JPH0516702A - 車載情報処理装置 - Google Patents

車載情報処理装置

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Publication number
JPH0516702A
JPH0516702A JP3174976A JP17497691A JPH0516702A JP H0516702 A JPH0516702 A JP H0516702A JP 3174976 A JP3174976 A JP 3174976A JP 17497691 A JP17497691 A JP 17497691A JP H0516702 A JPH0516702 A JP H0516702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
function key
information
function
display means
information processing
Prior art date
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Pending
Application number
JP3174976A
Other languages
English (en)
Inventor
Ichiro Tanaka
一郎 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP3174976A priority Critical patent/JPH0516702A/ja
Publication of JPH0516702A publication Critical patent/JPH0516702A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Instrument Panels (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 運転者は前方への注意をおろそかにすること
なく、確実に操作を行うことができる車載情報処理装置
を得る。 【構成】 従来の情報表示手段3とは別に機能キー表示
手段5、機能キー切り換え手段6、機能キー選択手段7
を設ける。機能キー表示手段5を、例えばインストルメ
ントパネル内に、そして、機能キー切り換え手段6、及
び機能キー選択手段7を、例えばハンドル近傍に取り付
ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車載情報処理装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の車載情報処理装置として、例えば
自動車技術第41巻、第11号、第1323頁〜第13
27頁にみられるような各種インフォメーション機能、
ロケーション機能、オーディオ・ビジュアル制御機能等
を提供するものが記載されている。この車載情報処理装
置においては、提供する各種の機能を操作するために、
インストルメントパネル横あるいはコンソールボックス
内に配置されたCRTにタッチスイッチを取り付け、各
種の機能キー情報をその表示部に表示し、その画面を触
れることにより機能の選択を行い操作するというもので
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の車
載情報処理装置では、その操作に際して、運転者は視線
をCRT上に移し、CRT上の機能キー情報を見て求め
る機能キーを判別し、それが表示されている位置を正し
く触れることを必要とされる。この一連の動作により運
転者は一時的とはいえ前方への注意がおろそかになる恐
れがある。これは、車両の安全運行上の基本に反するも
のであり、交通事故を引き起こす要因ともなりかねない
という問題があった。また、タッチスイッチによる操作
は、その名の通り画面を触れるだけで操作が入力されて
しまうため誤操作が多発し易く、その結果、運転者にス
トレスを与えるばかりでなく、さらに操作が必要とされ
るという悪循環を引き起こす、という問題があった。
【0004】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたもので、前方への注意をおろそかにすること
なく、確実に操作可能な車載情報処理装置を得ることを
目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明に係る車載情報
処理装置は、選択された機能を実行する情報処理手段、
この情報処理手段の結果及び情報処理手段の機能を示す
機能キー情報を表示する情報表示手段、情報表示手段の
画面上に取り付けられたタッチスイッチ、機能キー情報
のみを表示する機能キー表示手段、機能キー表示手段の
表示を切り換える機能キー切り換え手段、機能キー表示
手段に表示された機能キーを選択する機能キー選択手
段、並びに機能キー情報を情報表示手段及び機能キー表
示手段に表示する機能情報制御手段を備え、機能キー表
示手段、機能キー切り換え手段、及び機能キー選択手段
をそれぞれ情報表示手段及びタッチスイッチよりも運転
者の近くに配置したことを特徴とするものである。
【0006】
【作用】上記のように構成された車載情報処理装置にお
ける機能キー表示手段は、従来の情報表示手段よりも運
転者の近く、例えばインストルメントパネル内に取り付
けており、機能キー切り換え手段及び機能キー選択手段
は、例えばハンドル近傍に取り付けている。このため、
運転者は従来のように機能キ−の選択のためにインスト
ルメントパネル横あるいはコンソールボックス内に配置
されたCRTにたびたび視線を移す必要がない。従っ
て、運転者は前方への注意をおろそかにすることなく、
確実に操作可能を行うことが可能である。
【0007】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の一実施例による車載情報処
理装置を示すブロック図である。図において、1は選択
された機能に対応する処理を実行する情報処理手段、2
は機能情報制御手段、3は情報処理手段1からの各種情
報や機能キー情報を表示する情報表示手段、4は情報表
示手段3の表面に取り付けられたタッチスイッチ、5は
機能キー情報を表示する機能キー表示手段、6は機能キ
ー表示手段5に表示されている機能キー情報を切り換え
るための機能キー切り換え手段、7は機能キー表示手段
5に表示されている機能を選択する機能キー選択手段で
ある。
【0008】情報処理手段1は、その処理結果を情報表
示手段3に表示すると共に、さらに機能選択が必要であ
れば機能情報制御手段2に選択すべき機能キー情報の一
覧を情報表示手段3に出力する。機能情報制御手段2
は、情報処理装置1からの機能キー情報一覧を入力して
情報表示手段3に出力すると共に、それらの機能キー情
報の少なくとも一つを機能キー表示手段5に出力する。
また、機能キー切り換え手段6からの切り換え信号を入
力して、機能キー表示手段5へ表示している機能キー情
報を切り換える。さらに、タッチスイッチ4または機能
キー選択手段7からの選択信号を入力し、選択された機
能を判定し、情報処理手段1にそれを通知する。情報表
示手段3は、情報処理手段1の処理結果、及び機能情報
表示手段2から出力される機能キー情報を表示する。タ
ッチスイッチ4は、例えば、赤外線方式のタッチスイッ
チで構成され、情報表示手段3に表示された機能キーの
部分を触れることにより機能キーの選択が行われる。情
報表示手段3は従来と同様にCRTなどで構成され、イ
ンストルメントパネル横あるいはコンソールボックス内
に配置されている。
【0009】機能キー表示手段5は、機能情報制御手段
2から出力された一つの機能キー情報を表示するもので
あり、例えば、少なくとも一つの機能キー情報を表示可
能な液晶パネルによって構成される。機能キー切り換え
手段6は、例えば、次の機能キーと一つ前の機能キーの
二つの切り換え信号を出力することが可能なスイッチで
構成される。機能キー選択手段7は、例えば、簡単なプ
ッシュスイッチで構成される。機能キー表示手段5はメ
ーターパネル内に取り付けられている。また、機能キー
切り換え手段6と機能キー選択手段7は例えばハンドル
に取り付けられている。
【0010】以下、このように構成された車載情報処理
装置の動作についてさらに詳しく説明する。通常、情報
処理手段1は情報表示手段3にメニューとして機能キー
情報一覧を表示する。この機能キー情報一覧にはナビゲ
ーション、エアコン、オーディオ、電話などがある。こ
のメニューの中からタッチスイッチ4によってナビゲー
ションを選択すると、ナビゲーションにおける機能1か
ら機能3までの機能を表す機能キー情報が、情報処理手
段1から機能情報制御手段2に送られる。機能情報制御
手段2は、その機能キ−情報を入力し、情報表示手段3
に図2に示すように機能キー1から機能キー3を表示す
る。例えば、CRT3の表示部分3aに地図が表示さ
れ、拡大、縮小、終了などの機能が機能1から機能3と
して表示される。これと共にメーターパネル内の機能キ
ー表示手段5には図3に示すようにそれらの機能キ−の
中から1つの機能キー1を表示する。
【0011】機能キー表示手段5に表示される機能キー
は、ハンドルに取り付けられた機能キー切り換え手段6
を操作することにより、予め決められた順番で切り替わ
る。ここでは、機能1、機能2、機能3、そして機能1
あるいは機能3、機能2、機能1、そして機能3と双方
向に循環的な順番であるとする。従って、図3の状態
で、機能キー切り換え手段6により次の機能キーという
操作を行えば、機能キ−表示手段5の表示は機能キー2
に、あるいは一つ前の機能キーという操作を行えば機能
キー3に切り換わる。この切り換えは、機能キー切り換
え手段6の操作によって出力される切り換え信号が機能
情報制御手段2に入力され、その信号にしたがって機能
情報制御手段2が機能表示手段5への機能キー情報を切
り換えることにより行われる。
【0012】このようにして選択したい機能キーを機能
キー表示手段5に表示させた後、機能キー選択手段7を
操作すると、機能キー選択手段7は選択信号を出力し、
その選択信号を機能情報制御手段2が入力し、現在機能
キー表示手段5に表示されている機能が選択されたこと
を検知する。機能情報制御手段2は、選択された機能を
情報処理手段1に通知する。
【0013】情報処理手段1は、選択された機能の通知
を受け取ると、それに対応した処理を実行する。そし
て、その結果を情報表示手段3に出力すると共に、さら
に機能の選択を必要とするならば、機能キー情報一覧を
機能情報制御手段2に出力する。以降は上記と同様な動
作を必要な回数だけ繰り返すことにより、最終的な機能
が達成される。
【0014】この実施例1では機能キー表示手段5に機
能キー情報の内の1つの機能を表示するものについて説
明したが、機能キー情報一覧の中からメニューを選択す
る時に機能キー表示手段5と機能キー選択手段7を用い
ることもできる。
【0015】この実施例1の説明では省略したが、情報
表示手段3にとりつけたタッチスイッチ4を用いても従
来の車載情報処理と同様に操作が可能であることは言う
までもない。
【0016】上記実施例では、機能キー表示手段5、機
能キー切り換え手段6、機能キー選択手段7を従来の情
報表示手段とは別に設けて、機能キー表示手段5をイン
ストルメントパネルのメ−タパネル内に取り付け、機能
キー切り換え手段6及び機能キー選択手段7をハンドル
近傍に取り付けている。このため、運転者は従来のよう
に機能キ−の選択のためにインストルメントパネル横あ
るいはコンソールボックス内に配置されたCRTにたび
たび視線を移す必要がない。従って、運転者は前方への
注意をおろそかにすることなく、確実に操作可能を行う
ことが可能である。
【0017】実施例2.なお、実施例1では機能キー表
示手段5をインスツルメントパネル内に設けた液晶パネ
ルによって実現したが、ヘッドアップディスプレイを用
いてフロントガラス上に表示してもよい。
【0018】実施例3.また、実施例1では機能キー切
り換え手段6、機能キー選択手段7をハンドルに取り付
けたスイッチによって実現したが、音声認識装置を用い
て実現してもよい。
【0019】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、選択
された機能を実行する情報処理手段、この情報処理手段
の結果及び情報処理手段の機能を示す機能キー情報を表
示する情報表示手段、この情報表示手段の画面上に取り
付けられたタッチスイッチ、機能キー情報を表示する機
能キー表示手段、機能キー表示手段の表示を切り替える
機能キー切り換え手段、機能キー表示手段に表示された
機能キーを選択する機能キー選択手段、並びに機能キー
情報を情報表示手段及び機能キー表示手段に表示する機
能情報制御手段を備え、機能キー表示手段、機能キー切
り換え手段、及び機能キー選択手段をそれぞれ情報表示
手段及びタッチスイッチよりも運転者の近くに配置した
ことを特徴としたことにより、運転者は前方への注意を
おろそかにすることなく、確実に操作可能を行うことが
可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例による車載情報処理装置を
示すブロック図である。
【図2】この発明の実施例1に係る情報表示手段の表示
例である。
【図3】この発明の実施例1に係る機能キー表示手段の
表示例である。
【符号の説明】
1 情報処理手段 2 機能情報制御手段 3 情報表示手段 4 タッチスイッチ 5 機能キー表示手段 6 機能キー切り換え手段 7 機能キー選択手段

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 選択された機能を実行する情報処理手
    段、この情報処理手段の結果及び上記情報処理手段の機
    能を示す機能キー情報を表示する情報表示手段、この情
    報表示手段の画面に取り付けられたタッチスイッチ、上
    記機能キー情報の1つを表示する機能キー表示手段、上
    記機能キー表示手段の表示を切り換える機能キー切り換
    え手段、上記機能キー表示手段に表示された機能キーを
    選択する機能キー選択手段、並びに上記機能キー情報を
    上記情報表示手段及び機能キー表示手段に表示する機能
    情報制御手段を備え、上記機能キー表示手段、上記機能
    キー切り換え手段、及び上記機能キー選択手段をそれぞ
    れ上記情報表示手段及び上記タッチスイッチよりも運転
    者の近くに配置したことを特徴とする車載情報処理装
    置。
JP3174976A 1991-07-16 1991-07-16 車載情報処理装置 Pending JPH0516702A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3174976A JPH0516702A (ja) 1991-07-16 1991-07-16 車載情報処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP3174976A JPH0516702A (ja) 1991-07-16 1991-07-16 車載情報処理装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0516702A true JPH0516702A (ja) 1993-01-26

Family

ID=15988040

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3174976A Pending JPH0516702A (ja) 1991-07-16 1991-07-16 車載情報処理装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0516702A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06340232A (ja) * 1993-03-05 1994-12-13 Hughes Aircraft Co ヘッドアップディスプレイを備えた虚像ディスプレイ管理システム
JPH072191A (ja) * 1993-06-18 1995-01-06 Unyusho Senpaku Gijutsu Kenkyusho 駐機位置計測方法
US9002549B2 (en) 1997-01-28 2015-04-07 Talking Quick Tips, Inc. Multimedia information and control system for automobiles

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06340232A (ja) * 1993-03-05 1994-12-13 Hughes Aircraft Co ヘッドアップディスプレイを備えた虚像ディスプレイ管理システム
JPH072191A (ja) * 1993-06-18 1995-01-06 Unyusho Senpaku Gijutsu Kenkyusho 駐機位置計測方法
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