JPH0516646B2 - - Google Patents

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JPH0516646B2
JPH0516646B2 JP60182901A JP18290185A JPH0516646B2 JP H0516646 B2 JPH0516646 B2 JP H0516646B2 JP 60182901 A JP60182901 A JP 60182901A JP 18290185 A JP18290185 A JP 18290185A JP H0516646 B2 JPH0516646 B2 JP H0516646B2
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JP
Japan
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magnetic
piece
magnetizable
electromagnet
monostable
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JP60182901A
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JPS6164106A (ja
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Gerii Jannpieeru
Orifuan Jatsuku
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RA TEREMEKANITSUKU EREKUTORITSUKU SA
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RA TEREMEKANITSUKU EREKUTORITSUKU SA
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Publication date
Application filed by RA TEREMEKANITSUKU EREKUTORITSUKU SA filed Critical RA TEREMEKANITSUKU EREKUTORITSUKU SA
Publication of JPS6164106A publication Critical patent/JPS6164106A/ja
Publication of JPH0516646B2 publication Critical patent/JPH0516646B2/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/13Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures characterised by pulling-force characteristics
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01FMAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
    • H01F7/00Magnets
    • H01F7/06Electromagnets; Actuators including electromagnets
    • H01F7/08Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
    • H01F7/16Rectilinearly-movable armatures
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H51/00Electromagnetic relays
    • H01H51/22Polarised relays
    • H01H51/2209Polarised relays with rectilinearly movable armature

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Electromagnetism (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Electromagnets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は有極電磁石に関し、この電磁石は、 −一方で、直流電流を受けるようにされたコイル
の対象軸線、長手方向に配置されたコアによ
り、且つコイルの外、横方向に延在する前記コ
アと一体の2つの拡大ポール部分により形成さ
れた第1磁化可能構造と、 −他方で、前記軸線に向けられた2つの横方向エ
クステンシヨンを有し、前記軸線により密接す
る第3磁化可能片に平行し、第2永久磁気構造
が永久磁石により横方向磁気軸と接続される第
2長手方向磁化可能片により形成された第2永
久磁気構造と、 −前記第3片の対向端部と、長手方向にほぼ沿つ
て配置された2つの空隙により、同じ長手方向
のそれぞれ吸引並びに反発力が前記空隙の各々
内に配置されたそれぞれの拡大ポール部分の
各々と第2構造との間に展開されるように分離
される前記対向端部に隣接する前記エクステン
シヨンの領域とからなるものである。
従来技術、及び発明が解決しようとする問題点 かかる有極電磁石は、リレー或いは接触子など
のスイツチング装置の制御に特に適用可能であ
り、又、フランス特許第2358006号により公知で
あり、コイルの軸線により形成される単一の固有
対称軸周りに対照的に構成されたものである。
明らかに、かかる構造の対称的な展開は熟知さ
れた効果の出現を惹起する。即ち、かかる構成に
よれば、吸引力はそれ等の合成力を共通対称軸線
上に配置することにより倍加され、又磁気回路を
形成する前記片の全体はその全てに対して、上記
の得られた第1の結果の性質を変えずにより重く
することが出来、即ち、前記軸線に平行する第1
並びに第2構造の相対的な直線状移動は、2つの
対向する安定位置の各々における磁石の磁束の閉
塞を与え、且つコイルの軸線に対して垂直に磁石
の軸線を配向させて得られる磁気的干渉の減少を
もたらす。
かかる電磁石によれば、一方で拡大ポール部分
とエクステンシヨンとの間に現われ、且つ他方で
拡大ポール部分と端部との間に現われる反発並び
に吸引力は反対方向の力を2つの構造部分に伝達
し、これ等の力の有効方向の使用は実際には単純
な選択の問題であり、2つの可能な選択の各々
は、 必要に応じて任意時に用いられる内容に明らか
に予測し得る結果を与える。これ等の予測可能な
結果が得られても、上記の第1の結果の存在と使
用法が更に改修されるようなことはない。
磁化可能片がコイルを通して移動する有極電磁
石に関するフランス特許第1603300号は更に、電
磁石の動作を支配する物理的現象の性質の変化を
生じしめないかかる対称配置の可能な使用法に言
及している。
以上の議論に関連して、共通機構により相対振
幅が用いられる特定の運動自由度を第1並びに第
2構造に同時に与えることによりユーザが利益を
得ることが出来る付加的な機能が言及されてお
り、その原理は、例えば、ドイツ特許第1097563
号に説明されている。
しかしながら、他方では、特定クラスの装置或
いは機能に上記公知の挙動を示す電磁石が適合さ
せるために取られる測度が、それぞれこの等の装
置及びこれ等の機能に特異的な有る規定或いは注
意が、ユーザをして、明瞭な結果を得るように、
或いは全体にわたる動作範囲内で、かかる結果を
得るように特に良く適合された領域を選択するよ
うに、電磁石の物理的挙動を適合せしめる範囲ま
で十分に注意して検討されなければならない。
従つて、安全性に対する絶えざる努力により、
又消費量を一層低減させる努力により正当化され
る大きな関心が、リレー或いは接触子の接点の摩
耗状態、作業位置に向けてその移動及びコイルの
アンペアターンの低減などとは無関係に、上記リ
レー或いは接触子の静止位置への自動復帰に集中
しており、コイルの消勢時に移動アーマチユアが
課される全体力に影響を有するかかる接点の寸法
を徐々に低減されることは実際には、有極電磁石
でしばしば観測される残留吸引力の作用を人に、
検討させるものである。
アーマチユアの弾性復帰力の強度の低減を見出
す同様の恐れ、並びに望ましくない全体にわたる
吸引力を静止状態中に存在したままにする同様の
心配が、移動アーマチユアのストロークが小さい
場合、アーマチユアと自身のストロークが先行す
るものより大きくなければならないスイツチング
装置の移動接点との間に移動ステツプアツプレバ
ーを配置することが必要となる時、伝達レバーに
より導入され得る効率低減特性から生じ得る。
以上より本発明は、上記構成に対応する要素を
利用した対称レイアウトを有する有極電磁石を与
え、且つこの電磁石が静止している時、コイルの
状態変化を保証するためにコイルが要求する電力
を低減させ、更に移動アセンブリが上昇電圧に対
して移動を開始するようにこの電磁石の調整が許
容されるように設計された改良を与えるものであ
る。
問題点を解決するための手段 本発明によれば、その目的は次の理由により与
えられる。
−コイルの軸線に対して対称な第1移動磁化可能
構造の静止位置において、拡張ポール部分が第
2対称磁気構造と接触するようにならない。
−第1拡張ポール部分と第3片との間に確立され
る部分磁気抵抗が、第2拡張ポールと第2構造
の第2片との間で静止時の全体にわたる磁気抵
抗を形成するように確立される部分磁気抵抗よ
り大きい。
−これ等の2つの部分磁気抵抗は、コイルが上昇
電圧に対する電力を与えられる時、移動構造の
移動が行なわれる有効静止位置を、2つの構造
の小さな相対運動を通して、規定する空気調整
部材により同時に調整される。
本発明の相補的測度の範囲内での、第2の目的
は、特に、摩耗が全体にわたる弾性復帰力を修正
する電気接点に移動構造が関係する時に、この構
造の作業位置に現れる残留保持効果を低減させる
ことにある。
実施例 有極電磁石1は第1磁化可能構造或いはアーマ
チユア2からなる。これは、一方では直流電流或
いは整流を端子6,7で受ける、或いは受けない
ようにされたコイル5の内部内腔4の対称軸線
XX′内をスライドするために長手方向に配向され
た磁化可能コア3により、又他方では、コア3と
一体であり、軸線XX′に対して横方向に延在する
2つの磁化可能拡張ポール部分8,9により形成
される。内腔4はカーケース10の一部を形成
し、その構成上の詳細は以下に与えられる。
この磁化可能構造は、ここでは電磁石のアーマ
チユア或いは移動アセンブリの役割を演ずるが、
2つの対向エクステンシヨン11,12を備え、
これ等のエクステンシヨンは磁性材料からなる2
つのベアリング13,14を通るもので、その機
能は、コア3の軸方向の、或いは長手方向の移動
のガイドの全体を保証するか、かかるガイド動作
を、このコアの、内腔4への滑り嵌めによる得ら
れるものとの組合せにおいて保証することにあ
り、好ましい実施例においては、第2図に示した
ように、コアは、内腔4(コアの直径より大き
い)の軸線の、又ベアリング13,14を保持す
る前記片の2つの内腔71,72の軸線の厳密な
アラインメントを通して、内腔4の表面に触れず
に移動する。
永久に磁化される第2構造15は、先ず、第2
磁化可能片16からなり、該片は、この例におい
ては、軸線XX′に平行する2つの長手方向部分1
7,18とそれぞれ2つの対向横方向エクステン
シヨン19,20と21,22とを有する。図示
実施例においては、これ等の部分並びにエクステ
ンシヨンは、例えば点23において、好ましくは
軸線XX′に置かれた接合線を有するほぼ長方形状
フレームを形成するようにスタンプ、曲げ加工が
施された同じフラツト金属部分の一部を形成す
る。
このフレームは、第2図に示したように、ベア
リング13,14を都合よく支承することが出
来、コイル5が囲繞する該コイルの軸線XX′と一
緒になる対称軸線を有する。好ましい実施例にお
いてはベアリング13の機能は円筒状プラスチツ
ク材料片13′により実現され、この材料片は端
部11上に嵌合され、且つ軸線XX′を有する片1
6の内腔13′内をスライドし、一方ベアリング
14はプラスチツク材料片14′により支承され、
この材料片は内腔14″を規定し、且つ2つの対
向し、平行するストローク部分70,71を有し
ており、これ等のスロート部分はジヤンクシヨン
23の各側に配置された開放溝72,73の対向
エツジ上に嵌合する。
この第2構造15は更に軸線XX′に平行する2
つの第3磁化可能片24,25からなり、これ等
の片は片16により該構造により密接し、又横方
向の磁気軸NS、N′S′を有する2つの永久磁石2
6,27により平行部分17,18に各々接続さ
れている。
第1図及び2図に示したアーマチユア2の静止
位置Rにおいては、ベアリング13のカラー30
は拡張ポール部分8に対するアバツトメントとし
て用いられ、一方このポール部分と片16との間
に空隙eを形成するが、拡張ポール部分9はこの
時、片24,25の端部31,32からより大き
な空隙Eにより分離されている。この静止位置
は、第10図に示したように、コイルに電流が流
れない場合、コアと空隙及び片16を通して確立
される永久磁石の磁束φRのクロージヤのために
安定位置となる。
この静止位置においては、永久磁束に起因する
磁気保持力は、それぞれS,sの対向面を有する
空隙Eとe内のインダクシヨンに依存する。この
空隙Eのインダクシヨンは、ここでSが取る値が
小さいので他方の空隙内に存在するものより大き
い。何故さら、この値は、1つが端部面(片25
の)をなす1つの面の対向関係から得られるため
である。従つて、空隙Eの磁気抵抗R2は空隙e
のものR1より大きくなる。
これ等の差異の結果は、更に続けて与えられる
理由のために理論的静止位置近傍で行なわれるア
ーマチユアの小さな軸方向移動が調整を許容する
磁気保持力に比較的大きな変化を惹起する。この
ような調節の必要性は、一定供給電圧に対して電
磁石が状態を変えることが望まれる時に特に正当
となる。
第12図に示したように、25a,25bなど
の拡張ポール部分が片25′の端部に配置された
場合、表面S′がより大きくなり、保持力の調節感
度が低減されることになる。
適当な方向の電流がコイルを流れる時、コア内
のφRに反対方向の磁束φBは、磁極が空隙Eとe
内に同一符号で現われることを惹起する。片16
が固定され、アーマチユアが移動すると、このア
ーマチユアはこれ等のポールの符号により生成さ
れる反撥力のために右方向に移動する。アーマチ
ユア2が固定され、片16が移動すると、この片
は左手に移動する。2つの片16と2が移動する
と、それ等の間で相対運動が自然に確立される。
上記同一符号の磁極が現われると、これに伴つ
て、一方で片24,25の端部33,34及び拡
張ポール部分8上に、他方で拡張ポール部分9と
エクステンシヨン20,22上に反対符号の磁極
が出現する。その結果、アーマチユアが移動出来
る場合は、第10図に示した位置から右方向に移
動させ、結合する吸引力が展開される。
このアーマチユアの右向き移動は、拡張部分9
が第11図に示した作業位置Tで、ベアリング1
4のカラー35に対して当接するようになるまで
続けられる。
この位置Tに対しては、カラー35の厚みによ
り実現される第1空隙d1及び第2図にも示した第
2空隙d2は、この時確立される磁束φTの径路内に
配置される。以前と同様に、又同じ理由から電流
がない場合は安定なこの作業位置Tは、大きさが
十分で方向が適切な力Qがアーマチユアに与えら
れると、電流消失時は不安定となる。
空隙d1とd2に起因する部分磁気抵抗は、それぞ
れ面J1、J2により、以下に更に説明するように等
しいか、又は異なつている。電磁石の双安定或い
は単安定挙動は実に全体にわたる磁気抵抗の作業
条件下での値Rt、静止時の値Rrの比の選択に依
存する。
アーマチユアに伝えられる全体にわたる力の進
展は(即ち、吸引並びに反撥力の和)第13図の
ダイヤグラムに特に図示してある。その図で、曲
線は、アーマチユアがコイルの付勢なしに機械
的に移動される時、該アーマチユアが課される力
の進展を表わしており、曲線及びは、コイル
がその公称電圧及び上昇電圧を供給される時、ア
ーマチユアに印加される吸引力を示している。
第10図及び第11図に示した上記配置により
この上昇電圧は、アーマチユアの有用なストロー
クを認め得る程には低減させてない移動アーマチ
ユアの小さな軸方向移動により良好な感度と共に
調節され得る。
第13図の曲線′の部分は、所定の位置に対
する空隙eとE並びに表面Sとsに確立される全
体にわたる磁気抵抗Rrが、中心位置0に対して
先行するものと軸対称な位置に対する空隙d1とd2
のものR1に等しい場合の曲線の進展の様子を
示している。曲線は、この電磁石に対して単安
定性を与えるために、平均点0′に対して、部分
′のものより著しく非対称を有していることを
見出すことが出来る。
曲線は非直線性を有する有用な吸引力を示し
ており、位置Tにおけるその最終値は位置Rに展
開されるもの1/2倍で、約1である。この曲線は
曲線及びにより示された吸引力の差から生じ
たものである。
曲線及びは抵抗力の変化を示しており、こ
れ等の力は、作業位置Tと同様に遠いほぼ中央位
置から2重スロープスプリングによりアーマチユ
アに印加される。
最後に、R′で示した垂直線の位置は、静止位
置を調節するためアーマチユアの位置の機械的移
動により与えられる効果を示している。このよう
な調節に用いられる装置は以下に説明される。
第2図及び第10,11図に示したように、2
つの位置R又はTの各々において、残る空隙e,
E及びd1,d2の系統的な存在は、問題となる残留
作用を低減させる際に、それぞれ片16及び2
4,25に対して拡大ポール部分8,9の直接接
触により惹起される磁束クロージヤと組合わされ
る。
作業位置Tで展開される、対応する方向の抵抗
力Qは、第16図に示すように、リレー或いは接
触子に電磁石が用いられるなどの時に、アーマチ
ユアが39等のスイツチの固定接点40と共同す
る1つ以上の移動接点38に機械的に接続された
場合に37などの接触圧スプリング36などの復
帰スプリングの存在から生じる。
単安定性は、静止時の、又作業位置における非
対称磁気抵抗の存在と、作業位置に有効な弾性復
帰装置の存在との組み合わせにより、双安定性を
許容する構造を持つ電磁石に対して与えられるこ
とは明らかである。
単安定電磁石の興味のある一実施例によると、
第4図に示した復帰スプリング36′及び第5図
の36″は、アーマチユアが位置Rから位置Tに
移動する時の、該アーマチユアに与えられる磁気
力の非線形性に最適なように非線形性を有してい
る。
第13図のダイヤグラムに示されたアーマチユ
アに与えられる磁気力の展開は、作業位置T近傍
に、アーマチユアに加えられる力は零になる平均
位置0で終る直線状部分に漸進的に接がる放物線
特性を有している。
従つて、第15図及び14図に示したような、
スプリング36′及び36″の特性に、それぞれ、
増加する直線状の、或いは多角形の特性F′或いは
F″が与えられる。
この特性F′は、第4図に示したように、例えば
弾性磁性ブレード42を用いることにより得ら
れ、このブレードは片16′の外部に配置され、
又その2端部43,44はその開口或いはクリア
ランス45,46を通過するものであるが、中央
領域47は、ケースに支承された固定ストツプ或
いはウエツジ48により調節出来る或る距離tだ
けケース73から離れて支持される。
端部43,44から距離Cだけ分離される拡張
ポール部分9はこの時、ブレード42の弾性反力
の開始以前及び漸進的に増加する力F′が与えられ
る以前は如何なる力も与えられない以前のストロ
ークCを与えなれければならない。弾性力のスロ
ープは、ここでは、点C′における第13図の曲線
のスロープである(第15図も参照せよ)。調
節ストロークC(或いは厚みt)の効果は同図の
点線により示してある。
特性Fは、第5図に示したように、例えば弾
性磁性ブレード50を用いることにより限られ、
このブレードは片16″の外部に配置され、又そ
の2端部51,52は開口或いはクリアランス4
5,46を通り、一方このブレードの中心の外れ
た領域53は異なる変形自在弾性長L1、L2を規
定するように固定される(例えば片16上のね
じ54により)。
距離a及びbが拡張ポール部分9を端部51,
52から分離する場合、続いて2つの成長スロー
プを持つ抵抗力F″の出現は磁気力の成長へ正確
な適合を与える。これ等のスロープの相対的な調
節はブレード50の横方向並進移動により与えら
れ、これは、比L1/L2=Kを修正するための長
方形状開口54′が存在するために可能にされる。
第14図に逐次与えられた弾性力のスロープは点
a′及びb′を通る第13図の曲線に対する2つの
接線のスロープに等しい。調節の効果は、2つの
値L2/L1=K及びL2/L1=K2に対して第14図の
破線曲線で示してある。
第9図に示された同一機能を有する可変スロー
プを持つスプリングの他の実施例においては(同
一機能を有する部分は同一引用符号を有する)、
螺旋状の圧縮スプリングが用いられ、そのターン
部分は、変可直径36を持ち、その最も広いター
ン部分は、例えば、補助モールド片62aの一体
部分を形成する段付き支承面に対するその変形中
に漸進的に支持される。
接触子への応用の範囲内で、本発明による電磁
石は、一方では、そのコイルの最小の一定の付勢
化と共に静止位置Rから作業位置Tへのその通路
を確保するために調節され、他方では、接点の可
能な摩耗を考慮し、コイルが最早付勢されない
時、その滑らかな逆移動を確保するために調節さ
れる。
実際に公知のように、多数回の動作後の接点の
摩耗は接触圧スプリングのわずかな分解を惹起
し、これは、アーマチユアが作業位置で課される
作業位置に対するH方向の復帰力の低減をもたら
す。勿論、全体の力はこのような摩耗から生じる
変動から逃れることは出来ない。しかし、これ等
の変動は、第14図に示した弾性特性Gを有する
従来の復帰スプリング36を代替するスプリング
36′或いは36″の存在のために小さいままのも
のである。
従つて、第1の調節が適当に行なわれ、アーマ
チユアは、スイツチの接点を作動させるために与
えられるCPよりわずかに大きなストロークCM
有するように構成される(第13図参照)。
コイルが規格により規定された最小電流を与え
られると、アーマチユアは、第16図に示したよ
うに、接点ホルダ61或いはこれと一体の片が静
止位置で支承される、例えばケース67内に設け
られた調節自在の機械的ストツプ60を状態変化
が行われる新しい位置R′へ移動させることによ
り、新しい静止位置R′が(カラーが存在する場
合は拡張ポール部分8がカラー33上に支承され
る位置Rから)人工的に与えなければならない。
明らかに、この種々の調節においては、永久磁
石構造15の全体も、スプリング70の復帰作用
に対して作用する調節自在のストツプ60′によ
り、接点のケース67に対ちて逆方向に移動され
得る。
第5図に示したように、他の方法は、有効静止
位置R′を規定するための適切な厚みを有する除
去自在スペーサ66を、ケース63の固定面62
とアーマチユア65に接続された移動接点ホルダ
64との間に配置することからなる。
上記のスプリング36′或いは36″による作業
位置においての復帰力の機械的調節が可能なため
には、空隙d1の大きさか、それを規定する片の面
か、或いは磁石の有用な磁束が作業位置で修正さ
れることを要求する磁気的調節を可能にすること
に対して好ましいものである。
事実、これ等の調節法の最初のものは有効な過
剰なストロークを低減させるが、第2のものは実
施するには不経済であり、更に第3の調節法は、
アーマチユアを引張するのに必要なアンペア回数
の値を修正するか、多かれ少なかれ強い磁束を展
開する永久磁石の配置を要求することになる。勿
論、磁石の磁気的性質の遠隔修正が、2つの構造
のレイアウトがこのようなプロセスに自らを適合
させる場合になお可能である。
片16と片24,25の1つ(又は両者)との
間に、磁気抵抗調節装置か、或いはφTを減らす
ように適切に方向づけられた永久磁石ののいずれ
かを配置することも可能である。
作業位置T近傍でアーマチユアが受ける吸引力
の進展の形態は、残余の空隙d1及びd2、並びに対
向配置される磁気面により確立される磁気抵抗の
比から得られるものである。
電磁石が、スイツチの開閉により形成され得る
接触子スイツチの作動のために与えられる時は、
開口スイツチの接触圧スプリングにより、アーマ
チユアに対し正方向に、そのコースの一部にわた
つて伝えられる駆動力の効果を考慮する必要があ
る。
接触子が最大数の閉接スイツチを有する時は、
前記駆動力の欠如を補償することが必要となる。
この補償は、第6図に示したように、スプリン
グ215を与えることにより、上に述べたような
有極電磁石221を用いて接触子222で与えら
れ得るが、前記スプリングは、例えば、磁化可能
フレーム16の外側に配置されると都合が良く、
又このスプリングは、矢印の方向に向けられた弾
性力Pcを移動アーマチユア2に与え、更にこの
スプリングは静止位置Rから測定されたこのアー
マチユアのストロークの全体の一部Pに沿つての
み作用するものである。かかるスプリングの効果
は更に、静止位置からアーマチユアのクリーンカ
ツト移動を与えるために、又公称電圧よりわずか
に小さいコイルの供給電圧のために有用である。
第6図に示したスプリング215は、例えばス
プリングのスチフネスが、その圧縮時にはより大
きくなるように互いに斬新的に接触するようにな
る可変ピツチにおけるターンの配置のために、好
ましくは可変スロープを有するヘリカルスプリン
グである。
第7図には、同一性質のヘリカルスプリング2
16が示してあるが、ここでは有用な長さの低減
は円錐面にターンを巻回することからもたらさ
れ、従つて最大径ターンが磁化可能片16の、恐
らくは段付きの、面217上に斬新的に与えられ
るようになる。
第8図にはスプリングブレード218が示して
あるが、その有用長は、コア2のエクステンシヨ
ンと一体の横方向ランプ219に対するその面の
斬新的な適用にために圧縮が増加する時に減少す
る。
これ等の実施例の全てにおいて、可変可撓性ス
プリングはコア2のエクステンシヨン220と共
同し、このエクステンシヨンは作業位置Tに関係
する側面に設けた磁化自在片16の外側に突出す
る。成分の残部は第5図に示したものと同程度で
ある。
第5図及び第17図に示されたものから得られ
る本発明による有極電磁石を用いた接触子装置1
00は、ジヨイント面に対してほぼ対称な2つの
半ケース101a及び101bの共同により形成
されらケーシング1からなる。
これ等の半ケースの各々は下部外部領域内に、
標準押出しセクシヨンにそれを固定するための確
保装置102a,102b,102cと、固定孔
104により板にそれを固定するための支持ベー
ス103a,103bとを有する。
半ケースの上部外部領域105a,105bは
106a,106bなとせの隔離壁を有し、その
間には107bなどの固定接点支持体、並びに端
子ねじが、これ等の支持体を通り且つその背後に
配置された109bなどのナツトと共同する10
8bなどのブリツジコネクタと係合されている。
これ等の半ケースの上部内部領域は110bな
どの分割壁を備え、これ等は隣接固定接点111
bを分離するように先行するものを延長させ、該
接点はスリツト185bを通してそれ等の間を貫
通している。
ベース103に垂直に面Pを通過する軸線
XX′に沿つて移動する移動接点ホルダ112は多
くの分離窓113,114,115,116から
なり、これ等の内側には117などの接点ブリツ
ジとその、118などの圧力スプリングとが配置
される。これ等の接点ブリツジは固定接点111
bと共同する接点スタツド119を有している。
接点ホルダは軸線XX′に沿つて、ベースに向け
られ且つ内腔121を有する円筒状エクステンシ
ヨン120と、反対側に、静止位置R′を規定す
るために選択された厚みを有する調節ワツシヤ1
23を受けるスタツド122とを有する。このワ
ツシヤは、接点ホルダ112のフラツト上面12
4と、スタツド122が開口186を通る半ケー
ス101の支承面125との間の静止位置に挾持
される。
接点ホルダも片127を横切る下面126aを
有し、該面の1端部は128a,128bなどの
1つ以上の結合スタツドを担持し、該スタツドは
ケース外の補助装置に移動を伝えるために半ケー
ス101a内の129などの長円状開口を通過す
るようにされる。
これ等のスタツドに係合された130などの板
は、開口129をカバーし且つそれを封止するケ
ースの壁131の内面に対してスライドする。
窓113…116は133などの溝により分離
され、該溝には分割壁110が係合され、各部材
107,117による隣接スイツチの分離を完了
する。
本発明の電磁石135は、巻線145の出力ワ
イヤ143,144をケースの上部にガイドする
ための142などの2つの長手方向カラムと内腔
141と心出しスタツド139,140と共にチ
ーク137,138を有するコイルカーケース1
36からなる。これ等のワイヤはそれ等の端部に
おいてねじ端子片146a,146bからなり、
これ等の端子片は147aなどの半ケース内の2
つのハウジング内の位置に来る。
内腔141を通る円筒状コア148は、その下
端部149において第1板150の孔191と締
結結合され、又その上部端部151において第2
板152の孔192と結合される。この端部15
1は又接点ホルダの内腔121と締結結合され
る。片148,150,152は移動磁化可能構
造153を形成する。板150,152は幅m、
m′並びに対角線gを有する。
この永久磁石構造154は次のものらなる。
−gより大きな内部幅Dを有する長方形フレーム
の形状に曲げられた磁化可能金属片155で、
これは軸線XX′を有する環状ベアリング156
並びに面Pに垂直な解放スロツト157からな
る。
−2つのフラツトで平行する磁化可能金属片15
8,159。
−及び、2つの永久磁石188,189で、これ
等は、例えば片158,159,155を接着
することにより、磁気的、機械的に結合され、
片158,159の間の距離はコイルの直径よ
り大きく、mまたはm′より小さい値nを有す
る。
ベアリング161用内腔とスロツト157に係
合される2つの対向溝162,163とを有する
プラスチツク160は、内腔161が軸線XX′内
に置かれるように片155と係合する。
磁化可能構造或いは移動アーマチユア153が
磁気構造154内に装着されると、下端部149
は内腔161内をスライドし、一方プラスチツク
材料エクステンシヨン120はベアリング156
内をスライドする。
板155は、ねじ166を受けるためのねじ込
み孔165を持つ下面164を有し、板150と
共同する端部168,169を有する可変可撓性
スプリング167を位置的に保持する。この片1
55は又、170a,170bなどの軸方向心出
しスロツトからなり、これ等のスロツトは171
などの半ケース101bの心出しスタツドに係合
される。半ケースの壁172,173は片155
を横方向に位置づけるために用いられ、一方壁1
74はスタツド139,140を受け、且つコイ
ルカーケース136を方向づけるための175な
どの開口を有する、 電磁石のシールは101a,101b及び17
8,179などの半ケースの横方向分割壁により
与えられる。これ等の分割壁はエクステンシヨン
120並びにカラム142を通過させるための通
路180,181を規定する。
電磁石135の保持は、フツク並びに開口17
6,177により他方の半ケース上にクリツプす
る半ケース101aを位置づけることにより完了
する。
半ケース101a,101bが組合わされる
と、保護力カバー182はそれ等の上部部分にク
リツプされ、これによりコイル端子ねじ183の
絶縁を完了し、且つそれ等を保持する。カバーの
スタツド122を通る開口190は接点ホルダ1
24が外部的に、手動で作動されることを可能に
する。
電磁石の装着は、距離Dが対角線g(恐らく、
チヤンフア196,197,198,199を有
する)より大きいことにより、また長方形板の距
離gが距離n以下のために可能となる。
適切な直径の内腔156に対すこれ等の寸法の
比の選択により、アーマチユア153並びにコイ
ル136が直線状運動により位置づけられ、アー
ムチユアは90°回転する。明らかにm′はnより大
きい。
2つの構造153,154が嵌合されると、コ
イル136,146並びに弾性装置167は非解
体性のサブアセンブリ135を形成し、これはテ
ストベンチ上で試験されるか、丁度記載したもの
のようなケーシング内で装着されるか、又は代替
される。最終的な調節はスペーサ123の位置決
めにより与えられる。
最後に、従来の方法によれば、電磁石が占有す
るスペースが重要でない場合は、片24,25の
端部は、これ等に横方向に弯曲されたエクステン
シヨンを設けることにより、より大きなポール面
が与えられる。
第18図に示した電磁石200の他の実施例に
おいては、フレーム状磁化可能片201は2つの
組合わされた部分からなり、それ等の一方202
は端部に柄205,206を有する平行脚部20
3,204を持つU字状片の形態をなし、一方、
他方は脚部に垂直で、上記の柄と共同するように
した柄穴208,209を有する板207の形態
をなす。
ここで板は内腔210を備え、この内腔はU字
形片の内腔211と整合され、又減摩耗材料から
なるベアリング212を受ける。このベアリング
のカラーは、必要に応じて、上記の空隙d1を規定
するために用いられる。コア216並びに板21
5,217からなるこの電磁石のコイル214並
びにアームチユア213は以前のものと同じよう
に、或いは板207のリベツトを伴う片202と
213のアセンブリによつて組立てられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電磁石の外部立面図であ
り、第2図は第1図の電磁石の軸方向立面断面図
であり、第3図は本発明による電磁石の第2実施
例の軸方向立面断面図であり、第4図、5図及び
9図は、電磁石の作業位置において有効な可変可
撓性の戻しスプリングの2つの実施例を示し、第
6図、7図及び8図は、電磁石の移動アセンブリ
の作業位置に向けの移動開始を容易にするための
補償スプリングの使用法を示し、第10図及び第
11図は、アーマチユアの反応位置に対しては磁
束が異なる径路を概略図示したものであり、第1
2図はコイルの隣接ポール面の可能な形態を示
し、第13図は、電磁石の、静止位置及び作業位
置の間の、異なる部材により与えられる力を示す
一連の曲線を示し、第14図及び15図は、2つ
の可変可撓スプリングによりアーマチユアに加え
られる抵抗力の変化を示し、第16図は、静止位
置調節装置を備えた接触装置の概略軸方向断面図
であり、第17図及び18図は、本発明による電
磁石の2例をそれぞれ実施する接触子装置の第1
及び第2実施例の斜視図である。 主要部分の符号の説明、1,135……有極電
磁石、2,65,153……アーマチユア、3…
…コア、4,71,72,14″,161,21
0……内腔、5,136……コイル、8,9……
ポール部分、10……カーケース、11,12,
19〜22,220……エクステンシヨン、1
3,14,161……ベアリング、15……第2
構造、16,24,25……磁化可能片、23…
…ジヤンクシヨン、26,27……永久磁石、3
5……カラー、36,36′,36″,37,21
5……スプリング、42,50……弾性磁気ブレ
ード、45,46,54′,129,176,1
77……開口、48,60……ストツプ、61…
…ホルダ、63……ケース、70,71……のど
部分、72,73,157……溝、101a,1
01b,110,171……半ケース分割壁、1
13,116……窓、139,140,122…
…スタツド、182……保護カバー、183……
ねじ、219……ランプ、e,E,d1,d2……空
隙。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 有極電磁石にして、 −1側で、直流電流を受けるようにしたコイルの
    対称軸線の長手方向に配置されたコアと前記コ
    イルの外側横方向に延在する2つの一体化した
    ポール部分とにより形成された第1磁化可能構
    造と、 −他側で、前記軸線に向けられた2つの横方向エ
    クステンシヨンを有し、前記軸線に近接する第
    3磁化可能片に平行であり、更に横方向磁気軸
    を有する永久磁石により第2永久磁気構造が接
    続される第2長手方向磁化可能片により形成さ
    れる第2永久磁気構造と、 −同一長手方向の、各々、吸引力並びに反撥力
    が、空隙の各々内にそれぞれ配置された拡張ポ
    ール部分の各々と前記第2構造との間に展開さ
    れるように長手方向に沿つて、或いはコイルが
    第1状態にある時は1方向に、或いはコイルが
    第2状態を取る時はその逆方向にほぼ配置され
    た2つの空隙により分離され、前記エクステン
    シヨンに隣接する該エクステンシヨンの領域と
    前記第3片の対向端部とからなる有極電磁石で
    あつて、 −コイルの軸線に対象な第1磁化可能構造の静止
    位置において、前記拡張ポール部分が第2対称
    磁気構造と接触しないようにし、 −第1拡張ポール部分と第3片との間に確立され
    た部分磁気抵抗が、第2拡張ポール部分と第2
    構造の第2片との間で静止時の全体にわたる磁
    気抵抗を形成するように確立された部分磁気抵
    抗より大きくなるようにし、 −これ等の2つの部分磁気抵抗が、前記コイルが
    上昇電圧を供給される時、2つの構造の小さな
    相対運動を通して、移動構造の運動が行われる
    有効静止位置を規定する空隙を調節する手段に
    より同時に調節されるように改良した有極電磁
    石。 2 前記調節部材は、電磁石の固定構造を含むケ
    ース上に設けられ、且つ前記移動構造のわずかな
    移動を惹起してなる特許請求の範囲第1項に記載
    の有極電磁石。 3 前記調節部材は固定スライド構造を含むケー
    ス上に設けられ、且つ弾性装置の作用に抗して行
    なわれるそのわずかな移動を惹起してなる特許請
    求の範囲第1項に記載の有極電磁石。 4 前記調節部材は、ケース並びに前記構造の1
    つの上に設けられた着脱自在スペーサにより形成
    されてなる特許請求の範囲第1項に記載の有極電
    磁石。 5 前記調節部材は、該部材が係合するケースに
    対して斬新的に移動出来るストツプにより形成さ
    れてなる特許請求の範囲第1項に記載の有極電磁
    石。 6 可変スロープ装置が直接、即ち前記2つの構
    造の間ではなく、又作業位置付近に与えられ、且
    つ軸方向力が、コイルが電力を供給されない時永
    久磁気吸引力を補償するように該吸引力により前
    記構造間に確立される力に対してなる特許請求の
    範囲第1項に記載の単安定有極電磁石。 7 前記装置はヘリカルスプリングであり、その
    変形はステツプト面上に支承されるようになる前
    記スプリングの巻数だけ有用長を修正してなる特
    許請求の範囲第6項に記載の単安定有極電磁石。 8 前記装置は、自由トラベルの存在並びに少な
    くとも1つの正スロープ部分の存在から生じる零
    スロープ部分からなる特性を有してなる特許請求
    の範囲第6項に記載の単安定有極電磁石。 9 前記装置は、前記第1拡張ポール部分の作業
    位置により関係づけられる側の永久磁気構造とケ
    ースとの間に配置された弾性ブレードを用いてな
    る特許請求の範囲第8項に記載の単安定有極電磁
    石。 10 前記装置は、作業位置が関係する側の永久
    磁気構造の外部に固定された弾性ブレードを用い
    てなる特許請求の範囲第8項に記載の単安定有極
    電磁石。 11 前記磁性弾性ブレードは、異なる弾性の2
    つの可撓性アームと第1拡張ポール部分に向けら
    れた2つの端と、これ等のアームの長さ比が横方
    向で修正されることを許容する共通固定点とを備
    えてなる特許請求の範囲第10項に記載の単安定
    有極電磁石。 12 前記移動磁化可能構造の作業位置におい
    て、前記拡張ポール部分は前記固定磁気構造から
    空隙により分離され、該空隙の寸法は前記移動構
    造の軸方向移動をガイドする前記固定構造内に配
    置された磁性ガイドベアリングの磁性中間片によ
    り同時に与えられ、作業位置における全体にわた
    る磁気抵抗はこれ等空隙から得られ、且つ静止時
    の全体にわたる磁気抵抗に対して、単安定性がこ
    れ等の2つの磁気抵抗の比に厳密に依存するよう
    に選択される空隙を規定する面から得られてなる
    特許請求の範囲第1項に記載の単安定有極電磁
    石。 13 前記移動磁化可能構造の作業位置におい
    て、前記拡張ポール部分が前記固定磁気構造から
    空隙により分離され、該空隙の寸法は前記移動構
    造の軸方向移動をガイドする前記固定構造内に配
    置されたベアリングの中間磁性片により同時に与
    えられ、これ等の空隙の大きさと該空隙を規定す
    る面の値とから生ずる作業位置における全体にわ
    たる磁気抵抗は、静止時の全体にわたる磁気抵抗
    に対して、単安定性が、一方で、これ等の2つの
    全体にわたる磁気抵抗の比に依存し、他方で、前
    気作業位置において有効な弾性復帰装置の存在に
    依存するように選択されてなる特許請求の範囲第
    6項に記載の単安定有極電磁石。 14 前記空隙の寸法がガイドベアリングのカラ
    ーにより同時に決定され、該ベアリングは、前記
    固定構造の作業位置T側で、この固定構造と、前
    記移動構造の移動の少なくとも部分的な軸方向ガ
    イドを与える前記移動構造との間に配置されてな
    る特許請求の範囲第13項に記載の単安定有極電
    磁石。 15 前記移動磁化可能構造の静止位置におい
    て、弾性装置が前記構造間に与えられ、その力が
    磁気保持力に対向するものであり、更に前記装置
    が前記位置に隣接する小さな移動部分にわたつて
    のみ有効であり、且つ前記固定構造の外部に配置
    されてなる特許請求の範囲第1項に記載の有極電
    磁石。 16 前記第2磁気構造の第2磁化可能片が2つ
    の対向同軸内腔を有する弯曲長方形状金属フレー
    ムにより形成され、前記内腔の各々は前記移動構
    造の軸方向移動に対するガイドベアリングを位置
    的に保持するようにされ、該ベアリングの1つは
    前記第2片の側部開口内に保持されてなる特許請
    求の範囲第1項に記載の有極電磁石。 17 前記第2磁気構造の第2磁化可能片はU字
    状に弯曲された主フラツト片と共に形成され、そ
    の並列脚部端部は他のフラツト横方向磁束クロー
    ジヤ片に嵌合され、これ等の主片並びにクロージ
    ヤ片は各々前記移動構造の移動をガイドするベア
    リングをそれぞれ位置的に形成し、保持するよう
    にされた開口からなることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の有極電磁石。 18 形状が長方形状の拡大ポール部分或いは板
    が、一方で側面を有し、ここにこれ等の側面の1
    つは前記永久構造の最小内部距離より小さいもの
    であり、他方で前記構造の最終内部距離以下の対
    角線部分を有してなる特許請求の範囲第1項に記
    載の有極電磁石。 19 前記移動構造は、コイルのカーケース内に
    配置された円筒状コアと、前記構造に一定の角度
    配向を与えるようにこのカーケースの2つの長手
    方向カラム間の位置に到達する拡張ポール部分と
    からなる特許請求の範囲第1項に記載の有極電磁
    石。 20 前記固定及び移動構造、並びにコイルと
    は、一旦結合すると、解体不可能な電磁作動サブ
    アセンブリを形成し、該アセンブリはこの時試験
    目的のために、或いはケースとの直接嵌合のため
    に取り扱い可能である特許請求の範囲第1項に記
    載の有極電磁石。 21 前記作動サブアセンブリは接触子ケース内
    に配置され、該ケースは、各々前記固定構造上に
    配置され、且つ各々前記コイルのカーケース上に
    配置された第2保持装置と共同する第1保持装置
    を有してなる特許請求の範囲第20項に記載の有
    極電磁石。 22 前記接触子は移動接点ホルダを備え、該ホ
    ルダの前記接触子に対向する円筒状部分が前記移
    動構造のエクステンシヨン上に嵌合され、前記固
    定構造の軸方向開口内のスライドにより該構造の
    軸方向スライドの機能を部分的に与えてなる特許
    請求の範囲第1項に記載の有極電磁石。
JP60182901A 1984-08-20 1985-08-20 対称配置有極電磁石 Granted JPS6164106A (ja)

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