JPH05165830A - ワードプロセッサ - Google Patents

ワードプロセッサ

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Publication number
JPH05165830A
JPH05165830A JP3330773A JP33077391A JPH05165830A JP H05165830 A JPH05165830 A JP H05165830A JP 3330773 A JP3330773 A JP 3330773A JP 33077391 A JP33077391 A JP 33077391A JP H05165830 A JPH05165830 A JP H05165830A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal imprint
infrared
code
seal
main body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3330773A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidemasa Saito
英雅 齋藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3330773A priority Critical patent/JPH05165830A/ja
Publication of JPH05165830A publication Critical patent/JPH05165830A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 編集文書に対し印鑑の印影を毎回読み込む必
要がなく、また、機密を確保できるワードプロセッサを
提供する。 【構成】 発信機10は指示があると、予め機密情報と
し記憶した暗号コードを赤外線にのせて送出する。本体
は、印影抽出手段21,22,23に、発信機から送出
された赤外線から暗号コードを抽出させ、暗号コードに
対応して印影登録手段24,25,27により記憶させ
た印影を抽出させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワードプロセッサに関
し、特に印鑑の印影の 入力および、その機密の保持に
関する。
【0002】
【従来の技術】図2はこの種のワードプロセッサの従来
例を示すブロック図である。イメージリーダ装置31に
よって、書類30に捺印された印鑑の印影を読み込み、
イメージ編集手段32によって、編集文書33にイメー
ジデータとして取り込む。このようにして編集した文書
は印刷手段34により印刷紙35に印刷される。なお、
従来のワードプロセッサには、印影を機密情報として取
扱う手段を具備していない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のワードプロ
セッサは、印鑑の印影を単なるイメージリーダとして取
り扱うため以下の問題点を有する。 (1)毎回、印影をイメージリーダより読み込み、編集
文書中に挿入する必要がある。 (2)印影を機密情報として取扱う手段を具備していな
いため、印影の持つ、いわゆる「承認」「決裁」といっ
た印鑑の所有者が確かに認めたことを現わす、特異な意
味がなくなってしまう 本発明は上記問題点に鑑み、編集文書に対し印鑑の印影
を毎回読み込む必要がなく、また、機密を確保できるワ
ードプロセッサを提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のワードプロセッ
サは、本体と、本体とは別体の発信機とからなるワード
プロセッサであって、本体は印鑑に割当てられた暗号コ
ードに対応させて、印鑑の印影をイメージデータとして
記憶する印影登録手段と、赤外線で送られてくる信号を
受信し、該信号に含まれる暗号コードを抽出し、抽出し
た暗号コードに対応する印影を印影登録手段より抽出す
る印影抽出手段とを有し、発信機は予め設定された暗号
コードを記憶し、指示ある毎に該暗号コードを赤外線に
のせて本体に送出する赤外線送出手段を有する。
【0005】また、前記印影登録手段は、印影をイメー
ジとして読み込む印影読み込み装置と、記憶装置と、印
影読み込み装置が読み込んだ印影を記憶装置に格納する
印影格納手段とからなり、前記印影抽出手段は、赤外線
を受信し電気信号に変換する赤外線信号受信装置と、変
換された電気信号をデュードして暗号コードを抽出する
赤外線信号デューダ装置と、抽出された暗号コードから
該当する印影を抽出する暗号コード識別手段とからなる
のが好ましい。
【0006】さらに、前記赤外線送出手段は、予め与え
られる暗号コードを記憶する暗号コード登録手段と、指
示があると記憶された暗号コードを赤外線甲信号にエン
コードする赤外線信号エンコーダ装置と、エンコードさ
れた赤外線信号を赤外線にのせて前記本体に送出する赤
外線信号発生装置とからなるが好ましい。
【0007】
【作用】発信機は指示があると、予め機密情報とし記憶
した暗号コードを赤外線にのせて送出する。本体は発信
機から送出された赤外線から暗号コードを抽出し、暗号
コードに対応して印影登録手段により記憶させた印影を
印影抽出手段に抽出させる。
【0008】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。図1は本発明のワードプロセッサの一実施例
を示すブロック図である。
【0009】実施例のワードプロセッサは、発信機10
と本体20とから構成されている。発信機10は、暗号
コード登録手段11と、赤外線信号発生装置12と、赤
外線信号エンコーダ装置13とから構成されている。
【0010】本体20は、発信機20から発信された赤
外線を受信する赤外線信号受信装置21と、赤外線信号
デコーダ装置22と、暗号コード識別手段23と、印影
読み込み装置24と、印影格納手段25と、印影表示手
段26と、記憶装置27とから構成されている。
【0011】次に本体実施例の動作について順次説明す
る。
【0012】まず、ワードプロセッサに、印影を機密情
報として登録する場合の動作について説明する。個人の
所有する印鑑を捺印した用紙を印影読み込み装置24に
よりイメージデータとして読み込む。印影読み込み装置
24としては、イメージリーダを用いるのが好ましい。
印影読み込み装置24より読み込んだ印影のイメージデ
ータは、印影格納手段25により記憶装置27に記憶さ
れる。このとき、印影格納手段25は暗号コードを当該
印影のイメージデータに割当て、割当てられた暗号コー
ドは印影のイメージデータと同時に記憶装置27に記憶
される。
【0013】次に、ワードプロセッサで、文書に印影を
挿入する場合の動作について説明する。発信機10は、
印影格納手段25によって割り当てられた暗号コード
を、暗号コード登録手段11によって登録される。さら
に、赤外線信号エンコータ゛装置13によって暗号コー
ドに対応する赤外線を赤外線信号発生装置12により発
信する。赤外線信号発生装置12によって発信された赤
外線は、本体20の赤外線信号受信装置21で受信さ
れ、赤外線信号デコーダ装置22によって暗号コードに
変換される。暗号コード識別手段23は、記憶装置27
の同一の暗号コードを検索し、該当する印影のイメージ
データを取り出す。取り出された印影のイメージデータ
は、印影表示手段26によって、編集中の文書に取り込
まれ、表示される。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、本体と発
信機とを別体とし、発信機から暗号コードを赤外線で送
ったときのみ、本体が暗号コードに該当し、前もって記
憶されていた印影を抽出することにより、以下の効果が
ある。 (1)毎回、印影をイメージリーダより読み込み、編集
文書中に挿入するといった手間を必要としない。 (2)印影を機密情報として取り扱う手段が提供され、
さらに、赤外線発信機によらなければ、登録された印影
が表示されないことから、印影の持つ、いわゆる「承
認」「決裁」といった印鑑の所有者が確かに認めたこと
を現す、特異な意味が保たれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のワードプロセッサの一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】従来例を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 発信機 11 暗号コード登録手段 12 赤外線信号発生装置 13 赤外線信号エンコーダ 20 本体 21 赤外線信号受信装置 22 赤外線信号デコーダ装置 23 暗号コード識別手段 24 印影読み込み装置 25 印影格納手段 26 印影表示手段 27 記憶装置 31 イメージリーダ装置 32 イメージ編集手段 33 編集文書 34 印刷手段

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体と、本体とは別体の発信機とからな
    るワードプロセッサであって、本体は印鑑に割当てられ
    た暗号コードに対応させて、赤外線で送られてくる信号
    を受信し、該信号に含まれる暗号コードを抽出し、抽出
    した暗号コードに対応する印影を印影登録手段より抽出
    する印影抽出手段とを有し、発信機は予め設定された暗
    号コードを記憶し、指示ある毎に該暗号コードを赤外線
    にのせて本体に送出する赤外線送出手段を有するワード
    プロセッサ。
  2. 【請求項2】 前記印影登録手段は、印影をイメージと
    して読み込む印影読み込み装置と、記憶装置と、印影読
    み込み装置が読み込んだ印影を記憶装置に格納する印影
    格納手段とからなり、前記印影抽出手段は、赤外線を受
    信し電気信号に変換する赤外線信号受信装置と、変換さ
    れた電気信号をデュードして暗号コードを抽出する赤外
    線信号デューダ装置と、抽出された暗号コードから該当
    する印影を抽出する暗号コード識別手段とからなる請求
    項1記載のワードプロセッサ。
  3. 【請求項3】 前記赤外線送出手段は、予め与えられる
    暗号コードを記憶する暗号コード登録手段と、指示があ
    ると記憶された暗号コードを赤外線甲信号にエンコード
    する赤外線信号エンコーダ装置と、エンコードされた赤
    外線信号を赤外線にのせて前記本体に送出する赤外線信
    号発生装置とからなる請求項1または2記載のワードプ
    ロセッサ。
JP3330773A 1991-12-13 1991-12-13 ワードプロセッサ Pending JPH05165830A (ja)

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JP3330773A JPH05165830A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 ワードプロセッサ

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3330773A JPH05165830A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 ワードプロセッサ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05165830A true JPH05165830A (ja) 1993-07-02

Family

ID=18236385

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3330773A Pending JPH05165830A (ja) 1991-12-13 1991-12-13 ワードプロセッサ

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