JPH05165304A - 電子写真装置 - Google Patents

電子写真装置

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JPH05165304A
JPH05165304A JP32755691A JP32755691A JPH05165304A JP H05165304 A JPH05165304 A JP H05165304A JP 32755691 A JP32755691 A JP 32755691A JP 32755691 A JP32755691 A JP 32755691A JP H05165304 A JPH05165304 A JP H05165304A
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voltage
frequency
output
oscillator
power supply
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Hajime Motoyama
肇 本山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 帯電像を用いた電子写真装置において、交流
バイアスの周波数を容易に印字密度に合わせて切り替え
られるようにし、感光体上にモアレ縞等が発生するのを
防止する。 【構成】 感光体を帯電させる帯電器4に高圧出力を供
給する高圧電源に、異なる周波数信号を出力する複数の
発振器OS1〜OSNと、何れかの発振器を選択して出
力周波数を切り替える周波数切替回路と、切り替えた出
力周波数の高圧交流電圧を発生する高圧交流発生回路と
を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高圧電源を備えたプリ
ンタ等の電子写真装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】帯電像を用いた電子写真装置において、
感光体に帯電部材を当接させて直接帯電を行なう場合、
帯電部材に印加する高圧出力として、直流バイアスに交
流バイアスを重畳した高圧出力を用いている。この場
合、直流バイアスの電位が感光体の表面電位となるた
め、直流バイアスは通常定電圧制御を行なう。この時の
直流電圧は濃度に合わせた電圧となるが、通常−750
Vから−600V程度の電圧となる。
【0003】また交流バイアスは、帯電を効率よく行な
うために用いられ、適当な交流電圧が必要となる。この
交流電圧が大きすぎると感光体の絶縁破壊といった弊害
が生じるので、適当な電圧に制御する必要がある。この
帯電ローラに印加する交流電圧の最適条件は環境により
変わってくるが、1600V(pp)から2000V
(pp)程度の電圧が最適である。
【0004】また上記交流バイアスの周波数は、100
Hzから数KHz程度の周波数を用いる。この周波数
は、電子写真のプロセススピードによりほとんど決定さ
れる。しかし、交流周波数の2倍以上の高調波の周波数
の音が帯電器より発生し、この発生音の周波数が可聴域
になり騒音を伴うため、なるべく周波数は低くする必要
がある。また周波数が高すぎても良好な帯電を得ること
はできない。そこで、騒音をできるだけ抑えるため、高
調波を少なくするように通常正弦波を用いている。
【0005】ここで、上記の感光体上に帯電する表面電
位は交流バイアスに影響され、直流バスアスが一定の電
圧を出力していても、表面電位に微妙な電位差が生成さ
れる。このため、交流バイアスの周波数に影響される電
位差の縞が感光体上に生成される。
【0006】また、電子写真式のプリンタにおいては、
光源のドットにより感光体の露光を行なうため、露光用
の光源のドットの印字密度により影響されるドット間の
波が一定の周波数により感光体上に生成される。この
時、光源の印字密度と生成する画像の組み合わせによ
り、感光体上に生成される画像の波の周波数と高圧交流
バイアスの周波数とが近い場合、生成画像上にモアレが
発生するという現象が起きる。この関係を示したのが図
7であり、同図は印字密度(DPI)に対してモワレが
発生する基本交流周波数(Hz)を示している。
【0007】上記モアレの発生を避けるためには、印字
密度に合わせた周波数で交流バイアスを駆動しなければ
ならない。また効率よく帯電を行う場合、100Hzか
ら1KHz程度の交流バイアスの周波数でかつ騒音の関
係により可聴周波数の高調波を少なくするためには正弦
波である必要がある。しかし、印字密度ごとにモアレの
発生を防ぐ周波数が違い、かつ効率よく帯電を行わなけ
ればならないので、同一の装置において印字密度の切り
替えを行うことは困難である。
【0008】また交流バイアスの電圧は、2000V
(pp)程度必要であり、制御回路の電源電圧約24V
程度よりトランスで生成する場合はトランスの巻数比は
非常に大きくなり、トランスのコストアップを防ぐため
にも入力電圧は電源電圧まで印加できるようにしなけれ
ばならないという制限がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子写真装置に
あっては、上記のように感光体上の表面電位が交流バイ
アスに影響されるため、電位差の縞が感光体上に発生
し、また光源の印字密度と生成する画像の組合せによっ
ては生成画像上にモアレが発生するという問題点があっ
た。
【0010】また、モアレの発生を防止するには印字密
度に合わせた周波数で交流バイアスを駆動し、効率良く
帯電を行うには正弦波である必要があるが、印字密度ご
とにモアレの発生を防ぐ周波数が相違するので、同一の
装置で印字密度の切り替えを行うことは困難であるとい
う問題点があった。
【0011】また、交流バイアスの電圧は非常に高いの
で、制御回路の低い電源電圧から生成する場合はトラン
スの巻線比が非常に大きくなり、したがって入力電圧は
電源電圧まで印加できるようにしなければならないとい
う問題点があった。
【0012】本発明は、上記のような問題点に着目して
なされたもので、交流バイアスの周波数を容易に印字密
度に合わせて切り替えることができ、感光体上に電位差
の縞やモアレの発生するのを防止できる電子写真装置を
得ることを目的としている。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の電子写真装置
は、次のように構成したものである。
【0014】(1)感光体を帯電させる帯電器に高圧交
流電圧を高圧直流電圧に重畳させた高圧出力を供給する
高圧電源を備え、該高圧電源は、異なる周波数信号を出
力する発振器と、この発振器の出力周波数を切り替える
周波数切替回路と、その切り替えた出力周波数の高圧交
流電圧を発生する高圧交流発生回路とを具備した。
【0015】(2)感光体を帯電させる帯電器に高圧交
流電圧を高圧直流電圧に重畳させた高圧出力を供給する
高圧電源を備え、該高圧電源は、複数種の周波数信号を
出力する発振器と、この発振器からの出力周波数の高圧
交流電圧を発生する高圧交流発生回路とを具備した。
【0016】(3)感光体を帯電させる帯電器に高圧交
流電圧を高圧直流電圧に重畳させた高圧出力を供給する
高圧電源を備え、該高圧電源は、複数種の周波数信号を
出力する発振器と、この発振器からの一定の周波数信号
を減衰させるローパスフイルタと、このローパスフィル
タから出力された周波数の高圧交流電圧を発生する高圧
交流発生回路とを具備した。
【0017】(4)感光体を帯電させる帯電器に高圧交
流電圧を高圧直流電圧に重畳させた高圧出力を供給する
高圧電源を備え、該高圧電源は、複数種の周波数信号を
出力する発振器と、この発振器からの周波数信号を電圧
信号に変換するコンバータと、このコンバータの出力電
圧により定電圧制御あるいは定電流制御した高圧交流電
圧を発生する高圧交流発生回路とを具備した。
【0018】
【作用】本発明の電子写真装置においては、帯電器に高
圧出力を供給する高圧電源に発振器が設けられており、
この発振器からの周波数信号によって決められた高圧の
交流電圧が帯電器に与えられる。このため、印字密度に
合わせた交流バイアスを容易に得ることができる。
【0019】
【実施例】図1は本発明に係る電子写真装置の概略構成
を示す図である。同図において、1は全体を制御するコ
ントローラで、CPUから構成されている。2は帯電用
の高圧を生成する高圧電源で、感光体3を帯電させる帯
電器4に高圧交流電圧を高圧直流電圧に重畳させた高圧
出力を供給する。5は画像形成を行うためのスキャナ
で、ミラー6を介して感光体3を露光して画像を形成す
る。7は現像機、8は転写用の帯電器、9はクリーナで
ある。
【0020】図2は上記高圧電源2の一例を示すブロッ
ク図であり、本発明の第1実施例の構成を示している。
図中、OS1,OS2,……OSNは異なる周波数信号
を出力する複数の発振器、11はこれらの複数の発振器
OS1〜OSNの何れかを選択して出力周波数を切り替
える周波数切替回路、12はその切り替えた出力周波数
の高圧交流電圧を発生する高圧交流発生回路である。
【0021】また、図3は図2の構成の高圧電源2の具
体的回路例を示したものである。同図において、T1は
帯電用の交流バイアスを生成する出力トランスで、図2
の高圧交流発生回路12を構成している。また、オペア
ンプIC1,IC2、抵抗R1〜R6及びコンデンサC
1〜C3は第1の正弦波発振器(発振器OS1)を構成
し、オペアンプIC3,IC4、抵抗R7〜R12及び
コンデンサC4〜C6は第2の正弦波発振器(発振器O
S2)を構成している。
【0022】また、パワーアンプIC5及び抵抗R13
〜R15は出力トランスT1のドライバを構成し、ダイ
オードD1〜D4、抵抗R16〜27及びトランジスタ
Q1〜Q3は周波数切替回路11を構成している。
【0023】R28は交流電流検出用の抵抗であり、コ
ンデンサC7及び抵抗R29を介し負荷に流れる交流電
流を検出する。コンデンサC8は高周波のノイズを取除
くために接続してある。コンデンサC9,C10、ダイ
オードD5,D6及び抵抗R30〜R33は検出用抵抗
R28に発生する電圧を倍電圧整流して直流バイアスに
変換する整流回路を構成している。
【0024】IC6はオペアンプであり、抵抗R34〜
R37により分圧された電位と上記整流回路の出力を比
較し、上記各発振器の各々の矩形波出力をダイオードD
7,D8を介して振幅を制御しており、これにより負荷
に流れる交流電流の定電流制御を行うことが可能とな
る。Q4,Q5はトランジスタ、E1は帯電用の直流バ
イアスを生成するDC電源で、出力トランスT1の二次
側に接続されている。この出力トランスの二次側には、
また、抵抗R38とコンデンサC11の並列回路と抵抗
R39との直列回路を介して出力端子J1が設けられて
いる。また出力トランスT1の一次側は、抵抗R40と
コンデンサC12の直列回路を介して上記ドライバの出
力側と接続され、抵抗R40とコンデンサC12には抵
抗R41とコンデンサC13の直列回路が並列に接続さ
れている。C14はコンデンサである。
【0025】なお、コントローラ1から各トランジスタ
Q1,Q2およびQ4,Q5にそれぞれ制御信号HVI
F,HVIACが支えられるようになっている。また、
制御回路の電圧V1(+24V)とこの電圧V1を抵抗
R42,R43で分圧してコンデンサC15で平滑した
電圧V3(+12V)および他の制御電圧V2(+2
1.5V)がこの電源の各部に供給されている。
【0026】次に動作について説明する。図1のコント
ローラ1は印字密度を切り替える時、高圧電源2とスキ
ャナ5にそれぞれ切替信号を送出する。これにより高圧
電源2では交流バイアスの切り替えが行われるが、その
際コントローラ1からの切替信号(HVIF)がL(低
レベル)の時、図3のトランジスタQ1はオフし、また
トランジスタQ2はオンする。このため、第1の発振器
の信号はドライバに入力され、第2の発振器の信号は遮
断される。またコントローラ1からの信号がH(高レベ
ル)の時は、トランジスタQ1,Q2がそれぞれ反転
し、第2の発振器の信号がドライバに入力される。
【0027】また、トランジスタQ4,Q5はコントロ
ーラ1からの信号により駆動され、抵抗R34〜R37
による分圧比を切り替えて交流バイアスの定電流値を切
り替える。以上によりコントローラ1は、印字密度を切
り替える時に、帯電用の交流バイアスを同時に切り替
え、また定電流値も同時に切り替えることができる。
【0028】このように、交流バイアスの周波数を容易
に印字密度に合わせて切り替えることができ、したがっ
て感光体3上に電位差の縞やモアレの発生するのを防止
することができる。
【0029】なお、上記の実施例では異なる周波数信号
を出力する複数の発振器OS1,OS2,……OSNを
設けているが、同一の発振器で複数種の周波数信号を出
力するものを使用しても良く、同時に周波数切替回路1
1でその周波数信号を選択して出力周波数を切り替える
ことができる。
【0030】図4は本発明の第2実施例の構成を示す図
である。同図において、CPUからなるコントローラ1
はトランジスタQ6と共に、複数種の周波数信号を出力
する発振器を構成しており、トランジスタQ6に交流出
力の周波数を決定する矩形波信号を出力する。抵抗R4
4,45、コンデンサC16,C17およびオペアンプ
IC7は上記発振器からの一定の周波数信号を減衰させ
るローパスフィルタ13を構成している。また、抵抗R
46〜R48およびパワーアンプIC8はローパスフィ
ルタ13から出力された周波数の高圧交流電圧を発生す
る出力トランスT1のドライバを構成している。そし
て、電流制御用のオペアンプIC6の出力は、抵抗R4
9を介してトランジスタQ6のコレクタに入力される。
他は上述の第1実施例と同様の構成となっている。
【0031】上記のような構成の回路においては、コン
トローラ1より矩形波信号が入力されることによりトラ
ンジスタQ6がスイッチングを行う。この時のオペアン
プIC7によるローパスフィルタ13の周波数特性を図
5に示す。遮断周波数fは入力される周波数より低い周
波数に設定してある。また、矩形波信号に含まれる高周
波は、奇数次の高周波を含んでいる。
【0032】上記ローパスフィルタ13の減衰特性によ
り、3倍の高周波は1/15に減衰されるため、ローパ
スフィルタ13より出力される波形は正弦波となる。こ
の生成された正弦波は、パワーアンプIC8で構成され
たドライバに入力される。この時、ドライバに充分大き
なゲインをもたせることにより、電源電圧まで出力振幅
を大きくすることが可能となる。また、オペアンプIC
6の出力によりトランジスタQ6の矩形波の振幅が制御
されるので、定電流制御を行うことによってパワーアン
プQ6の振幅が電源電圧以上となり、出力が飽和するこ
とを防ぐことが可能となる。このため、コントローラ1
からの周波数を印字密度により切り替えた場合でも、常
に正弦波を出力することが可能となり、また十分大きな
振幅を得ることができる。
【0033】図6は本発明の第3実施例の構成を示す図
である。本実施例においては、コントローラ1はトラン
ジスタQ6に交流出力の周波数を決定する矩形波信号を
出力すると共に、トランジスタQ7にも出力を供給す
る。14は発振器からの周波数信号を電圧信号に変換す
るf−Vコンバータであり、入力される周波数に対して
比例した電圧出力を供給する。すなわち、このf−Vコ
ンバータ14の出力は、電流制御用のオペアンプIC6
に制御電圧として入力される。他は上記第3実施例の構
成と同様である。
【0034】通常、周波数の切り替えにより定電流制御
を行う時の定電流値を切り替える目的は、負荷が同一容
量の時は周波数によらず印加する交流電圧の電圧を一定
に保つためである。そして、周波数と制御電流値には比
例関係があるため、周波数に比例した電流値を制御する
ことにより、多くの周波数切り替えを行う場合において
もそれぞれの制御バイアスの切り替えをコントローラ1
によって切り替える必要がなくなる。したがって、コン
トローラ1からの制御信号の数が少なくなり、コントロ
ーラ1の負担を軽くすることが可能となる。
【0035】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、帯電用
の交流バイアスの周波数を印字密度に合わせて切り替え
る場合、発振器の出力周波数を切り替え回路を介してド
ライバに入力することにより容易に切り替えることがで
き、感光体上に電位差の縞やモアレの発生するのを防止
できるという効果がある。
【0036】また、同一の発振器より複数の周波数を生
成する場合、ローパスフィルタをてすことにより常に正
弦波を得ることが可能となる。またドライブする周波数
をコンバータにより制御電圧に変換して出力制御するこ
とにより安定した定電流制御を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る電子写真装置の概略構成図
【図2】 本発明の第1実施例の構成を示すブロック図
【図3】 図2の高圧電源の一例を示す回路図
【図4】 本発明の第2実施例の構成を示す回路図
【図5】 図4のローパスフィルタの周波数特性図
【図6】 本発明の第3実施例の構成を示す回路図
【図7】 モアレの発生する交流周波数と印字密度との
関係を示す説明図
【符号の説明】
1 コントローラ 2 高圧電源 3 感光体 4 帯電器 11 周波数切替回路 12 高圧交流発生回路 13 ローパスフィルタ 14 f−Vコンバータ OS1〜OSN 発振器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 感光体を帯電させる帯電器に高圧交流電
    圧を高圧直流電圧に重畳させた高圧出力を供給する高圧
    電源を備え、該高圧電源は、異なる周波数信号を出力す
    る発振器と、この発振器の出力周波数を切り替える周波
    数切替回路と、その切り替えた出力周波数の高圧交流電
    圧を発生する高圧交流発生回路とを具備したことを特徴
    とする電子写真装置。
  2. 【請求項2】 感光体を帯電させる帯電器に高圧交流電
    圧を高圧直流電圧に重畳させた高圧出力を供給する高圧
    電源を備え、該高圧電源は、複数種の周波数信号を出力
    する発振器と、この発振器からの出力周波数の高圧交流
    電圧を発生する高圧交流発生回路とを具備したことを特
    徴とする電子写真装置。
  3. 【請求項3】 感光体を帯電させる帯電器に高圧交流電
    圧を高圧直流電圧に重畳させた高圧出力を供給する高圧
    電源を備え、該高圧電源は、複数種の周波数信号を出力
    する発振器と、この発振器からの一定の周波数信号を減
    衰させるローパスフイルタと、このローパスフィルタか
    ら出力された周波数の高圧交流電圧を発生する高圧交流
    発生回路とを具備したことを特徴とする電子写真装置。
  4. 【請求項4】 感光体を帯電させる帯電器に高圧交流電
    圧を高圧直流電圧に重畳させた高圧出力を供給する高圧
    電源を備え、該高圧電源は、複数種の周波数信号を出力
    する発振器と、この発振器からの周波数信号を電圧信号
    に変換するコンバータと、このコンバータの出力電圧に
    より定電圧制御あるいは定電流制御した高圧交流電圧を
    発生する高圧交流発生回路とを具備したことを特徴とす
    る電子写真装置。
JP32755691A 1991-12-11 1991-12-11 電子写真装置 Withdrawn JPH05165304A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001209237A (ja) * 2000-01-28 2001-08-03 Nec Niigata Ltd 接触式帯電装置及び転写装置
JP2002351196A (ja) * 2001-05-24 2002-12-04 Fuji Xerox Co Ltd 接触式帯電装置及びこれを用いた電子写真印刷方法
JP2020052202A (ja) * 2018-09-26 2020-04-02 富士ゼロックス株式会社 画像形成装置

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