JPH05164700A - ワーク表面検査方法 - Google Patents

ワーク表面検査方法

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JPH05164700A
JPH05164700A JP3329384A JP32938491A JPH05164700A JP H05164700 A JPH05164700 A JP H05164700A JP 3329384 A JP3329384 A JP 3329384A JP 32938491 A JP32938491 A JP 32938491A JP H05164700 A JPH05164700 A JP H05164700A
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JP3329384A
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Tomohide Shimizu
智秀 清水
Kenji Kato
憲嗣 加藤
Kenichiro Mori
健一郎 森
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Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】取り込み画像の有効検査領域以外の画像部分を
画像処理対象から削除することにより、画像処理時間を
減少させ、全体の検査時間の短縮が可能となるワーク表
面検査方法を提供することを目的とする。 【構成】ワーク表面を検査する際、予め、ティーチング
してあったワーク表面形状に対応して、ロボットコント
ローラ38等から画像処理装置36に信号が伝達され、
前記信号により予め設定してある複数のウインドウを選
択し、取り込み画像の有効検査領域以外である暗部の画
像を画像処理対象から除外する。したがって、画像処理
時間が短縮される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ワークの塗装面等の表
面欠陥やその平滑さを検出するためのワーク表面検査方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の技術としては、図12aに示す方
法がある。すなわち、図示しないロボットのアーム等に
取着された投光手段2からの光を凸レンズ4を介してワ
ーク表面6に照射し、CCDカメラ等の検出手段8に該
光を収束する。さらに、前記検出手段8により得られた
取り込み画像10a(図12b参照)に対して画像処理
を行い、ワーク表面6の塗装状態を調べ、ゴミの付着、
傷の有無等を確認する。この場合、収束光を使用してワ
ーク表面6を検査することにより、一回に検査可能な範
囲を拡大することができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の技術の場合、ワーク表面6が平面であれ
ば、検出光が検出手段8の受光面に良好に導かれるが、
図13aに示すようにワーク表面6が曲面であれば、検
出光がワーク表面で拡散してしまうため、取り込み画像
10bに暗部12を生じてしまう(図13b参照)。す
なわち、図12に示しているように、ワーク表面6が平
面の場合には、取り込み画像10aは全て有効検査面1
4として使用できるが、ワーク表面6が曲面の場合に
は、図13に示すように検出光がワーク表面6で拡散し
てしまうために、取り込み画像10bに検査光が入射し
ない暗部12が生じ、有効検査面14が狭くなってしま
う。
【0004】この場合、取り込み画像10bの全面に対
して画像処理を行うと、有効検査面14以外の暗部12
にまで画像処理を行うことになる。したがって、検査時
間に無駄を生じ、全体の検査時間が長期化する不都合を
露呈していた。
【0005】本発明は、この種の問題を解決するために
なされたものであって、取り込み画像の有効検査領域以
外の画像部分を画像処理対象から削除することにより、
画像処理時間を減少させ、全体の検査時間の短縮が可能
となるワーク表面検査方法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めに、本発明は、被測定面に向かって検出光を照射する
投光手段と、該被測定面からの前記検出光の反射光を受
光する検出手段と、前記反射光を前記検出手段の受光面
に収束させる集光光学系とを備えた表面検査装置を用い
て、曲面を有するワークの表面を検査する方法であっ
て、被測定面の形状に基づき、前記検出手段によって得
られる画像から有効検査画像を抽出するために予め設定
されたウインドウを選択する過程と、前記選択されたウ
インドウを用いて抽出された有効検査領域の画像に対
し、画像処理を施す過程と、を有することを特徴とす
る。
【0007】また、本発明は、被測定面に向かって検出
光を照射する投光手段と、該被測定面からの前記検出光
の反射光を受光する検出手段と、前記反射光を前記検出
手段の受光面に収束させる集光光学系とを備えた表面検
査装置を用いて、曲面を有するワークの表面を検査する
方法であって、前記検出手段によって得られた画像を二
値化する過程と、前記二値化された画像から明部および
暗部のヒストグラムを作成する過程と、前記ヒストグラ
ムに基づき、有効検査画像を抽出するためのウインドウ
を設定する過程と、前記設定されたウインドウを用いて
前記二値化された画像から有効検査画像を抽出する過程
と、前記抽出された画像に対して画像処理を施す過程
と、を有することを特徴とする。
【0008】
【作用】被測定面の形状に基づいてウインドウを選択し
て有効検査画像を抽出し、前記有効画像に対してのみ画
像処理を行う。または、検出手段によって得られた画像
を二値化し、作成された明部と暗部のヒストグラムに基
づきウインドウを設定し、前記ウインドウを用いて有効
検査画像を抽出して画像処理を施す。このため、有効検
査画像以外の画像を画像処理対象から削除することがで
きる。したがって、取り込まれた画像に対して、有効検
査領域以外の画像を処理する時間が不要となり、全体の
検査時間が短縮する。
【0009】
【実施例】本発明に係るワーク表面検査方法について、
好適な実施例を挙げ、添付の図面を参照しながら以下詳
細に説明する。
【0010】本実施例においては、自動車の製造ライン
におけるワーク表面検査装置を用いた検査方法に基づい
て説明する。
【0011】ワーク表面検査装置20は、図1に示すよ
うに、ロボット22に装着されており、光源24がこの
ロボット22のアーム26に固定されるとともに、前記
光源24から光ファイバ束28によって接続されるフレ
ネルレンズ等から構成される集光光学系30および検出
手段であるCCDカメラ32が手首部34に固定されて
いる。このCCDカメラ32は、ワーク表面35の画像
処理等を行う画像処理装置36に接続され、この画像処
理装置36とロボットコントローラ38とが接続されて
いる。
【0012】前記画像処理装置36は、図2に示すよう
に、CCDカメラ32から入力された画像データをA/
D変換器40でデジタル信号に変換し、階調画像データ
として画像濃淡メモリ42に入力する。画像濃淡メモリ
42の階調画像データは画像処理プロセッサ44で二値
化画像データに変換され、二値化画像メモリ46に入力
される。前記画像濃淡メモリ42に収容された階調画像
データおよび前記二値化画像メモリ46に収容された二
値化画像データは、適時、D/A変換器48を介してモ
ニタTV50に表示される。前記画像処理プロセッサ4
4には、バス58を介してマイクロプロセッサ52、メ
モリ54、外部入出力I/F56が接続されている。前
記外部入出力I/F56には、ロボットコントローラ3
8が接続されるとともに、処理結果を管理する外部のコ
ンピュータ59が接続される。
【0013】次に、このように構成されるワーク表面検
査装置20および画像処理装置36の動作を図3に示す
フローチャートを参照しながら概略説明する。
【0014】先ず、画像処理装置36およびロボットコ
ントローラ38の初期化を行う(ステップS2)。続い
て、ロボットコントローラ38から画像処理装置36に
後述する画像の処理パターンが入力される(ステップS
4)。以上の設定が完了した後、ロボット22が駆動さ
れ、アーム26の動作に伴い、光源24から光ファイバ
束28、集光光学系30を介して、ワーク表面の所定の
範囲に一区画ずつ検査光が照射され、前記検査光の反射
光がCCDカメラ32に入射され、画像データが画像処
理装置36に入力される(ステップS6)。
【0015】画像処理装置36に入力された画像データ
は、A/D変換器40によりデジタル信号としての階調
画像データに変換され、画像濃淡メモリ42に入力され
る。画像処理プロセッサ44は、前記階調画像データの
ヒストグラムに基づき、画像を明部と暗部に二値化して
識別する基準となる二値化レベルを設定する(ステップ
S8)。
【0016】以下、ロボットコントローラ38から入力
された処理パターンにより所定の画像処理が行われる
(ステップS10)。
【0017】第1の処理パターンとして、検査されるワ
ーク表面35が平面であり、前記階調画像データを二値
化する場合は、前記二値化レベルに基づき二値化画像デ
ータに変換し、二値化画像メモリ46に格納する(ステ
ップS12)。そして、前記二値化画像データにおい
て、明部の中に孤立している暗部を孤立点として抽出す
る(ステップS14)。前記孤立点の大きさにより、ゴ
ミであるか否かを判定および選別し(ステップS1
6)、前記処理パターンにおける一区画分のゴミの数お
よび大きさを外部入出力I/F56を介してコンピュー
タ59に転送し、記憶する(ステップS18)。以上の
処理をワーク表面に設定された全ての区画に対して行う
(ステップS20)。全区画の画像処理が終了した後、
コンピュータ59において検査結果を出力する(ステッ
プS22)。
【0018】第2、第3の処理パターンとして、ワーク
表面35が曲面であり、且つ、CCDカメラ32の取り
込み画像に対してウインドウを設定する場合は、予め設
定された処理範囲からなるウインドウを選択し、得られ
る画像の暗部に相当する部分を画像処理対象から削除す
る(ステップS24)。あるいは、画像を二値化した
後、明部の分布に基づきウインドウを演算して求め、ス
テップS24と同様に、暗部を画像処理対象から削除す
る(ステップS26)。
【0019】第4、第5の処理パターンとして、ワーク
表面35が曲面であり、且つ画像の合成を選択した場
合、二値化され明部と暗部を有する画像から明部のみを
取り出し、一フレーム分の画像データが蓄積されるまで
n回画像合成を行う(ステップS28、ステップS3
0)。あるいは、ステップS26と同様にウインドウを
演算して求め、このウインドウを用いて得られる明部の
みの画像を重複しないように二値化画像メモリ46に一
フレーム分記憶させて画像合成する(ステップS32、
ステップS30)。このようにして得られた画像には、
明部と暗部の境界部分におけるゴミ等の誤検出を防止す
るため、微小な粒子を取り除く等の膨張、縮小処理が施
される(ステップS34)。続いて、第1の処理パター
ンと同様に、ステップS16以降のゴミの検出が行われ
る。以上のようにして合成された画像に対して処理を行
うことにより、一つの画像に複数の画像の明部が取り込
まれた後、画像処理を一括して行えるため、画像処理速
度が向上する。
【0020】このようにして行われるワーク表面検査方
法において、ワーク表面が曲面である場合に使用される
ウインドウの設定(図3のステップS10において、ス
テップS24あるいはステップS26を選択した場合)
について説明する。
【0021】ステップS24における操作を図4乃至図
6を参照して以下詳細に述べていく。
【0022】ワーク表面が曲面の場合は、検査する地点
ごとにCCDカメラ32によって取り込まれる有効検査
領域が異なる。例えば、図4に示すように、自動車のボ
ンネット上を検査する場合には、その検査地点によって
取り込み画像a乃至dの明部と暗部の形状は様々であ
る。したがって、このような多種多様な画像に対して、
有効検査領域以外となる暗部の画像処理部分を削除する
ように、図5に示すような複数のウインドウを予め設定
しておく。
【0023】図6のフローチャートに示しているよう
に、先ず、ロボットコントローラ38は、ワークの画像
の読み込みをしている地点データに従って、予め設定さ
れているウインドウ No.を画像処理装置36に伝達する
(ステップS40)。CCDカメラ32から入力された
画像は画像濃淡メモリ42において、階調画像データと
して記憶される。そして、画像処理プロセッサ44で
は、前記階調画像データに対してステップS40で選択
されたウインドウが設定される(ステップS42)。例
えば、図4における取り込み画像aであれば図5におけ
るウインドウ No.1が、取り込み画像cであればウイン
ドウ No.13が選択されて設定される。このようにウイ
ンドウを設定することにより、取り込み画像a乃至dの
暗部(斜線部分)の大部分に対してステップS34以降
の画像処理が不要となる。
【0024】続いて、取り込み画像a乃至dのウインド
ウ内の画像データを図3のステップS8において設定さ
れた二値化レベルにより二値化する(ステップS4
4)。さらに、前記二値化された画像データを二値化画
像メモリ46に入力する(ステップS46)。このよう
にして、取り込み画像a乃至dに対してウインドウを設
定した後、ウインドウ内部の画像のみを二値化して、図
3のステップS34以降の画像処理を行う。
【0025】したがって、取り込み画像a乃至dに対し
てウインドウを設け、有効検査領域以外の暗部を画像処
理対象から削除したため、画像処理時間が大幅に短縮で
きる。
【0026】続いて、ステップS26の操作を図7乃至
図11を参照して説明する。
【0027】先ず、CCDカメラ32から入力された画
像が図3のステップS8において設定された二値化レベ
ルに従って二値化され、明部を1(白)、暗部を0
(黒)として二値化画像メモリ46に入力される(ステ
ップS50)。
【0028】そこで、画像処理プロセッサ44におい
て、x方向およびy方向を図8aのように設定した場
合、二値化された画像データに対してそれぞれx方向お
よびy方向において明部に対応した画素を加算すること
でヒストグラムを作成する(ステップS52)。そし
て、前記ヒストグラムにおいて、それぞれx方向の{最
大値−最小値}の値Xdif とy方向の{最大値−最小
値}の値Ydif とを比較する(ステップS54)。これ
は、実質的に設定するウインドウがx方向になるか、y
方向になるかを確認するためである。例えば、図8aの
二値化された画像の場合、Xdif <Ydif となる。した
がって、設定すべきウインドウはx方向に長いものとな
ることを示している。
【0029】ここで二値化された画像が図9aに示す対
角線形状のものであってもXdif <Ydif となる場合が
ある。そして、この時のウインドウの形状は図9bのよ
うに設定される。これは、ウインドウを設定しない場合
と同一であるので、ウインドウの設定(後述するステッ
プS58乃至ステップS62)を行う処理を削除するた
めに、二値化された画像の明部が対角線形状であるか否
かを判定する(ステップS56)。
【0030】ステップS56で明部が対角線形状でない
と判定された場合、ウインドウの設定領域を演算する。
その領域は、x方向において画像領域の限界まで、y方
向において明部の端部まで設定される(ステップS5
8)。
【0031】さらに、明部と暗部の境界部分に設定され
たウインドウの領域を暗部側に数画素分拡張する(ステ
ップS60)。これは、明部と暗部の境界部分にかかっ
たゴミ等の情報を検出できないという事態を避けるため
である。
【0032】このようにして、ウインドウの領域を設定
した後、図8bに示すようなウインドウを画像に対して
設定する(ステップS62)。
【0033】一方、ステップS56において明部が対角
線形状と判定された場合は、画像全体を画像処理対象と
しなければならないので、ウインドウ設定を行わない。
【0034】同様にして、ステップS54において、図
10aのように、Xdif >Ydif の場合は、ステップS
64、ステップS66において、ステップS56、ステ
ップS58と同様の処理が施され、さらにステップS6
0およびステップS62の処理が施されて、図10bに
示すようなウインドウが画像に対して設定される。
【0035】なお、図11aのように斜めに明部が存在
した場合でも、対角線形状でなければ、図11bに示す
ようにウインドウを設定し、画像処理する暗部の領域を
減少させることができる。
【0036】本実施例のように、それぞれの入力画像に
応じたウインドウが設定されるため、暗部に対して画像
処理を行う必要がなくなる。また、明部が対角線形状の
場合には、ウインドウの設定処理(ステップS58、ス
テップS66およびステップS60)を行わないため、
処理時間が短縮される。
【0037】
【発明の効果】本発明に係るワーク表面検査方法によれ
ば、以下の効果が得られる。
【0038】すなわち、検出手段により取り込まれた画
像から有効検査画像のみを抽出して画像処理を行うこと
ができるため、画像処理時間が短縮され、全体の検査時
間が短縮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るワーク表面検査方法に
おけるワーク表面検査装置の概略説明図である。
【図2】本発明の一実施例に係るワーク表面検査方法に
おける画像処理装置の概略説明図である。
【図3】本発明の一実施例に係るワーク表面検査方法の
全体フローチャートである。
【図4】本発明の一実施例に係るワーク表面検査方法に
おけるワーク表面の検査画像説明図である。
【図5】本発明の一実施例に係るワーク表面検査方法に
おける設定されたウインドウ説明図である。
【図6】本発明の一実施例に係るワーク表面検査方法の
要部フローチャートである。
【図7】本発明の一実施例に係るワーク表面検査方法の
要部フローチャートである。
【図8】本発明の一実施例に係るワーク表面検査方法に
おけるウインドウ設定説明図である。
【図9】本発明の一実施例に係るワーク表面検査方法に
おけるウインドウ設定説明図である。
【図10】本発明の一実施例に係るワーク表面検査方法
におけるウインドウ設定説明図である。
【図11】本発明の一実施例に係るワーク表面検査方法
におけるウインドウ設定説明図である。
【図12】従来例に係るワーク表面検査方法の説明図で
ある。
【図13】従来例に係るワーク表面検査方法の説明図で
ある。
【符号の説明】
20…ワーク表面検査装置 22…ロボット 32…CCDカメラ 35…ワーク表面 36…画像処理装置 38…ロボットコントローラ 42…画像濃淡メモリ 44…画像処理プロセッサ 46…二値化画像メモリ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月9日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】 ─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年11月12日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図9
【補正方法】変更
【補正内容】
【図9】
【手続補正3】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】
【手続補正4】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図11
【補正方法】変更
【補正内容】
【図11】

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】被測定面に向かって検出光を照射する投光
    手段と、該被測定面からの前記検出光の反射光を受光す
    る検出手段と、前記反射光を前記検出手段の受光面に収
    束させる集光光学系とを備えた表面検査装置を用いて、
    曲面を有するワークの表面を検査する方法であって、 被測定面の形状に基づき、前記検出手段によって得られ
    る画像から有効検査画像を抽出するために予め設定され
    たウインドウを選択する過程と、 前記選択されたウインドウを用いて抽出された有効検査
    領域の画像に対し、画像処理を施す過程と、 を有することを特徴とするワーク表面検査方法。
  2. 【請求項2】被測定面に向かって検出光を照射する投光
    手段と、該被測定面からの前記検出光の反射光を受光す
    る検出手段と、前記反射光を前記検出手段の受光面に収
    束させる集光光学系とを備えた表面検査装置を用いて、
    曲面を有するワークの表面を検査する方法であって、 前記検出手段によって得られた画像を二値化する過程
    と、 前記二値化された画像から明部および暗部のヒストグラ
    ムを作成する過程と、 前記ヒストグラムに基づき、有効検査画像を抽出するた
    めのウインドウを設定する過程と、 前記設定されたウインドウを用いて前記二値化された画
    像から有効検査画像を抽出する過程と、 前記抽出された画像に対して画像処理を施す過程と、 を有することを特徴とするワーク表面検査方法。
JP3329384A 1991-12-13 1991-12-13 ワーク表面検査方法 Pending JPH05164700A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007514167A (ja) * 2003-12-12 2007-05-31 スピードライン・テクノロジーズ・インコーポレイテッド プリントされたはんだペーストの欠陥を検出するためのシステムおよび方法
JP2008046103A (ja) * 2006-07-19 2008-02-28 Shimatec:Kk 表面検査装置
JP2013083571A (ja) * 2011-10-11 2013-05-09 Daiwa Can Co Ltd 表面欠損検査装置およびその方法

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