JPH05162936A - エレベーター乗場表示装置 - Google Patents

エレベーター乗場表示装置

Info

Publication number
JPH05162936A
JPH05162936A JP35315791A JP35315791A JPH05162936A JP H05162936 A JPH05162936 A JP H05162936A JP 35315791 A JP35315791 A JP 35315791A JP 35315791 A JP35315791 A JP 35315791A JP H05162936 A JPH05162936 A JP H05162936A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
display
display device
frame body
front plate
getting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35315791A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Sumikama
康弘 炭竃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP35315791A priority Critical patent/JPH05162936A/ja
Publication of JPH05162936A publication Critical patent/JPH05162936A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Indicating And Signalling Devices For Elevators (AREA)
  • Elevator Door Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 同等構成によって、異種の表板に対応可能な
エレベーター乗場表示装置を得る。 【構成】 表示体8、乗場釦9が装着された枠体10及
び表示体8、乗場釦9を覆う覆体13を設ける。そし
て、表示体8、乗場釦9が装着された枠体10を表板3
に締結し、また、覆体13を枠体10に装着する。これ
により、表板3の表示体8及び乗場釦9装着用の加工が
減少する。 【効果】 表板の多様化に容易に対応でき、また、覆体
により特殊環境下での安定した機能を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、乗場釦を有するエレ
ベーター乗場表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図2は、例えば実公昭60−9825号
公報に示されたものに類似した従来のエレベーター乗場
表示装置を示す図である。図において、1はエレベータ
ー乗場(図示しない)に埋設状態に設けられるケースで
内側にピン2が突設されている。3はケース1の開口部
を覆って配置される表板で表示窓4及び操作孔5並びに
裏面にピン2に係合する係合片6及びリブ状の装着部7
が設けられている。8は表板3の装着部7に装着されて
表示窓4に対向して配置された表示体で要時に付勢され
る光源体(図示しない)が設けられている。9は表板3
の装着部7に装着されて操作孔5に嵌合状態に配置され
た乗場釦である。
【0003】従来のエレベーター乗場表示装置は上記の
ように構成され、表板3に表示体8、乗場釦9が直接的
に装着される。そして、表板3が係合片6、ピン2を介
して、ケース1に装着されてエレベーターの乗場に配置
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来のエ
レベーター乗場表示装置では、表板3に表示体8、乗場
釦9を直接的に装着するために装着部7の加工が必要に
なる。しかし、装着部7を自由に形成することが困難で
あって、表板3の形状、材質、仕上げ方法が制約される
という問題点があった。例えば、非金属製の表板の場合
には表示体8、乗場釦9の装着部7の形成が困難になっ
て、製作不能になったり、特殊な設計を要することにな
る。
【0005】この発明は、かかる問題点を解消するため
になされたものであり、同等構成で異種の表板に対応可
能なエレベーター乗場表示装置を得ることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るエレベー
ター乗場表示装置においては、表示体、乗場釦が装着さ
れた枠体及び表示体、乗場釦を覆う覆体が設けられる。
【0007】
【作用】上記のように構成されたエレベーター乗場表示
装置では、表示体、乗場釦が装着された枠体が表板に締
結される。また、覆体が枠体に装着される。
【0008】
【実施例】図1は、この発明の一実施例を示す図で、図
中、図2と同符号は相当部分を示し、10は表板3の裏
面に設けられ金属製の枠体で、裏面にリブ状の装着部7
が形成されて、表板3から立設されたねじ棒11に嵌合
され、ねじ棒11にねじ込まれたナット12により表板
3に締結されている。8は枠体10の装着部7に装着さ
れて表示窓4に対向して配置された表示体、9は枠体1
0の装着部7に装着されて操作孔5に嵌合状態に配置さ
れた乗場釦、13は表示体8及び乗場釦9を覆い、下面
が開放されて枠体10に装着された覆体である。
【0009】上記のように構成されたエレベーター乗場
表示装置は、表示体8及び乗場釦9が設けられた枠体1
0が表板3に締結されるので、表板3の表示体8及び乗
場釦9装着用の加工が減少する。したがって、適用する
表板3の形状、材質、仕上げ方法の制約が少なくなり、
同じ構造により多様な表板3、例えばアルミニュウム
板、ステンレス鋼板、銅板、大理石、銘木等の表板3を
有するエレベーター乗場表示装置を製作することができ
る。これにより、表板3の意匠の多様化に容易に対応で
きて、特殊な造形表現のエレベーター乗場表示装置を安
価に提供することができる。また、完成したエレベータ
ー乗場表示装置の表板3を他のものと容易に取り替える
ことも可能である。また、覆体13により、防塵、防滴
等の作用が得られ、特殊環境下で安定した機能を得るこ
とができる。
【0010】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように表示
体、乗場釦が装着された枠体及び表示体、乗場釦を覆う
覆体を設け、表示体、乗場釦が装着された枠体を表板裏
面に締結し、また、覆体を枠体に装着したものである。
これにより、表板の表示体及び乗場釦装着用の加工が減
少して、同じ構造により表板の多様化に容易に対応でき
る効果がある。また、覆体の防塵、防滴等の作用によ
り、特殊環境下で安定した機能を得る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示す図で、表板部分とケ
ースを分解して示す断面図。
【図2】従来のエレベーター乗場表示装置を示す図1相
当図。
【符号の説明】
3 表板 4 表示窓 5 操作孔 8 表示体 9 乗場釦 10 枠体 13 覆体

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示窓及び操作孔が設けられてエレベー
    ター乗場に装着される表板と、この表板の裏面に締結さ
    れた枠体と、この枠体に装着されて上記表示窓に対向し
    て配置された表示体及び上記操作孔に対向して配置され
    た乗場釦と、上記表示体及び乗場釦を覆って配置されて
    上記枠体に装着された覆体とを備えたエレベーター乗場
    表示装置。
JP35315791A 1991-12-18 1991-12-18 エレベーター乗場表示装置 Pending JPH05162936A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35315791A JPH05162936A (ja) 1991-12-18 1991-12-18 エレベーター乗場表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35315791A JPH05162936A (ja) 1991-12-18 1991-12-18 エレベーター乗場表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05162936A true JPH05162936A (ja) 1993-06-29

Family

ID=18428951

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35315791A Pending JPH05162936A (ja) 1991-12-18 1991-12-18 エレベーター乗場表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05162936A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011067837A1 (ja) 2009-12-02 2011-06-09 三菱電機株式会社 エレベータ用操作表示器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011067837A1 (ja) 2009-12-02 2011-06-09 三菱電機株式会社 エレベータ用操作表示器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05162936A (ja) エレベーター乗場表示装置
JPH03182481A (ja) エレベーターの表示・操作装置
CN210840353U (zh) 门禁电源
JP2568604Y2 (ja) コンソール
JPH074518Y2 (ja) 電子秤
JPH0710396Y2 (ja) 電子楽器の本体構造
JP6936726B2 (ja) インターホン機器
JPH0740217Y2 (ja) 表示用フィルタの取付け装置
JPS631995Y2 (ja)
JP2533501Y2 (ja) コントローラ
JPH0129532Y2 (ja)
JPH0122758Y2 (ja)
JPH0716975Y2 (ja) 防沫防塵装置
JPH1179579A (ja) エレベータ通話装置の押釦装置
JP2821821B2 (ja) ロビーインターホン
JPH0718219Y2 (ja) 受像機の電子部品取付装置
JPH035853Y2 (ja)
JP2762621B2 (ja) 浴室ユニット
JPH10143088A (ja) ディスプレイ装置
JPH0576424A (ja) 厨房装置
JPS6422560U (ja)
JPH02110091U (ja)
JPH0456388U (ja)
JPS59153583U (ja) 照明装置
JPH0644193U (ja) キャビネットにおけるプリント基板の止着構造