JPH05161881A - 洗浄装置の防火方法およびその装置 - Google Patents

洗浄装置の防火方法およびその装置

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JPH05161881A
JPH05161881A JP35270391A JP35270391A JPH05161881A JP H05161881 A JPH05161881 A JP H05161881A JP 35270391 A JP35270391 A JP 35270391A JP 35270391 A JP35270391 A JP 35270391A JP H05161881 A JPH05161881 A JP H05161881A
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JP
Japan
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solvent
flammable
cleaning
abnormal temperature
terpene
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JP35270391A
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English (en)
Inventor
Masahide Uchino
正英 内野
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Japan Field Co Ltd
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Japan Field Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 一部に可燃性溶剤と不燃性溶剤とを配置した
洗浄装置に於いて、可燃性溶剤が燃焼発生の危険温度に
異常昇温した場合、不燃性溶剤を用いて有効な防火を行
おうとするものである。 【構成】 可燃性溶剤7の使用部に臨ませて不燃性溶剤
16の噴射口21を位置し、この噴射口を、不燃性溶剤
に接続し、不燃性溶剤を噴射口に供給可能とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は洗浄装置の防火方法およ
びその装置に係るものであって、機械部品、プリント基
板等の被洗浄物の洗浄を、可燃性溶剤を用いて安全に行
おうとするものである。
【0002】
【従来の技術】従来、機械部品、プリント基板等の被洗
浄物の洗浄を行うには、不燃性で引火の危険がないこ
と、洗浄力に優れていること等から、一般的にフッ素系
溶剤、塩素系溶剤が用いられていた。
【0003】しかし、これらの溶剤は地球環境の破壊を
伴うことから、使用が規制されるものとなった。このフ
ッ素系溶剤、塩素系溶剤に代わる溶剤としては、洗浄力
が優れていることから、オレンジから抽出した油を主剤
とするテルペン溶剤、テルペン溶剤とテルペン乳化界面
活性剤の混合物から成る組成物、アルコール等の親水性
溶剤、シリコン系溶剤、ケロシン等の溶剤が考慮され
る。
【0004】しかしながらこれらは、いずれも可燃性溶
剤であるから、シャワー洗浄や蒸気洗浄等の、特に空気
と混合し易い洗浄を行う場合は勿論、浸漬洗浄に於いて
も、引火に対する安全性を確保する必要があった。
【0005】そのため、特開平3ー131374号、特
開平3ー154676号公報記載の発明のごとく、引火
に対する安全性を確保しつつ被洗浄物の洗浄を行うため
の方法が提案されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】これらの提案は、引火
に対する安全性を確保しつつ被洗浄物の洗浄を行う上で
有効なものであり、実用的価値も高いものである。しか
しながら、制御系統の故障等の、予測できない万一の事
態により、可燃性溶剤が燃焼発生の危険温度に異常昇温
した場合の防火手段が開示されていない。従来は洗浄装
置とは別個に設けた消火器を、洗浄装置の近くに配置し
て、万一の燃焼に備えていた。
【0007】しかしながら、この従来方法は可燃性溶剤
が燃焼を生じてから消火作業を行うものであって、極め
て危険な状態を発生させた後の処置である欠点を有して
いる。
【0008】また、この消火作業に於いても、洗浄装置
とは別個の消火器を用いるものであるから、迅速な消火
作業を行うことができない欠点を有している。また、消
火器中の消火剤は、燃焼している洗浄装置の外側から掛
けるものであるから、火元に直接届くことができず、有
効な消火手段とはなり得ないものであった。
【0009】本発明は上述のごとき課題を解決しようと
するものであって、可燃性溶剤が燃焼を生じる前の、燃
焼発生の危険温度に異常昇温した場合に、異常昇温部に
不燃性溶剤を供給して燃焼の発生を防止することを目的
としている。
【0010】また、可燃性溶剤が万一燃焼を生じた場合
にも、消火器等の別個に設けた消火手段を用いる事な
く、迅速でしかも燃焼している火元に不燃性溶剤を直接
供給し、有効な消火を行おうとするものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上述のごとき課
題を解決するため、一部に可燃性溶剤と不燃性溶剤とを
配置して洗浄機構を構成したものにおいて、可燃性溶剤
が燃焼発生の危険温度に異常昇温した場合に、この異常
昇温部に、不燃性溶剤を供給して行うことを特徴として
成るものである。
【0012】また、上記方法の発明を具体化する装置と
しては、一部に可燃性溶剤と不燃性溶剤とを配置して洗
浄機構を構成したものにおいて、可燃性溶剤の使用部に
臨ませて不燃性溶剤の噴出口を位置し、この噴出口を、
不燃性溶剤に接続し、不燃性溶剤を噴出口に供給可能と
して成るものである。
【0013】また、可燃性溶剤の使用部に臨ませて、噴
出口および異常昇温感知センサーを位置し、この異常昇
温感知センサーの異常昇温感知に対応して、不燃性溶剤
を噴出口から噴射可能としたものであっても良い。
【0014】また、可燃性溶剤は、テルペン溶剤、テル
ペン溶剤とテルペン乳化界面活性剤との混合物、親水性
溶剤、炭化水素系溶剤、シリコン系溶剤のいずれかであ
っても良い。
【0015】また、不燃性溶剤は、フッ素系溶剤、五フ
ッ化プロパノール、フッ素系不活性液体(完全フッ素化
液体)、塩素系溶剤、水、水系洗剤であっても良い。
【0016】
【作用】本発明は上述のごとく構成したものであるか
ら、一部に可燃性溶剤と不燃性溶剤とを配置して洗浄機
構を構成したものにおいて、可燃性溶剤が燃焼発生の危
険温度に異常昇温した場合は、噴出口から不燃性溶剤を
噴射すれば、この不燃性溶剤が可燃性溶剤の異常昇温部
分に直接接触し、容易確実に燃焼の発生を防止すること
ができる。
【0017】また、万一燃焼を生じた場合にも、消火器
等の別個に用意した機器を使用するものではないから、
迅速な消火作業を可能とする。
【0018】また、可燃性溶剤の使用部に、噴出口およ
び異常昇温感知センサーを位置すれば、この異常昇温感
知センサーの異常昇温感知に対応して、不燃性溶剤を噴
出口から異常昇温部分に噴射することが可能となり、更
に迅速確実な燃焼の防止を可能とすることができる。
【0019】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面に於いて説明す
れば、(1)は洗浄装置で、洗浄槽(2)と蒸気発生槽(3)
とから形成している。
【0020】そして、洗浄槽(2)は、上端開口(4)を蓋
体(5)で密閉するとともに上部内面にシャワーノズル
(6)を設け、可燃性溶剤(7)を用いた被洗浄物(8)のシ
ャワー洗浄を行う洗浄部(10)を形成している。
【0021】また、可燃性溶剤(7)は、洗浄目的に合致
したものであれば良く、テルペン溶剤、テルペン溶剤と
テルペン乳化界面活性剤とからなる組成物、親水性溶
剤、炭化水素系溶剤、シリコン系溶剤等の任意の可燃性
溶剤を用いることができる。
【0022】そして、この可燃性溶剤(7)は、洗浄槽
(2)の下方に設けた溶剤タンク(11)内に充填し、この
溶剤タンク(11)を、エアーポンプ(12)を介して前記
シャワーノズル(6)に連通し、可燃性溶剤(7)をシャワ
ーノズル(6)へ供給可能としている。
【0023】また、洗浄槽(2)の洗浄部(10)と溶剤タ
ンク(11)との間には仕切壁(13)を設け、この仕切壁
(13)を一方に傾斜し、この傾斜方向の下底に溶剤の回
収口(14)を設けている。この回収口(14)に三方弁
(15)を介して溶剤タンク(11)を接続し、上記エアー
ポンプ(12)により可燃性溶剤(7)の循環使用を可能に
している。
【0024】また、蒸気発生槽(3)は、フッ素系溶剤、
五フッ化プロパノール、フッ素系不活性液体(完全フッ
素化液体)、塩素系溶剤、水、水系洗剤等の不燃性溶剤
(16)を充填するとともに、不燃性溶剤(16)を加熱
し、不燃蒸気を発生するためのヒーター(17)を外部か
ら挿入位置している。
【0025】また、蒸気発生槽(3)は、開閉弁(18)を
介して洗浄槽(2)の洗浄部(10)と連通し、蒸気化され
た不燃性溶剤(16)を洗浄槽(2)の洗浄部(10)内に供
給可能としている。そしてこの洗浄部(10)内に冷却コ
イル(20)を巻き回し、蒸気発生槽(3)から供給した不
燃蒸気を冷却凝縮可能としている。
【0026】また、可燃性溶剤(7)の使用部、一例では
シャワーノズル(6)の上部に臨ませて不燃性溶剤(16)
の噴出口(21)を位置している。そして、この噴出口
(21)を、加圧ポンプ(22)を介して不燃性溶剤(16)
に接続し、不燃性溶剤(16)を噴出口(21)に供給可能
としている。
【0027】また、この噴出口(21)とともに異常昇温
感知センサー(23)を位置し、この異常昇温感知センサ
ー(23)を加圧ポンプ(22)に接続し、異常昇温感知セ
ンサー(23)の異常昇温感知に対応して加圧ポンプ(2
2)を作動し、不燃性溶剤(16)を噴出口(21)から噴
射可能としている。
【0028】また、洗浄槽(2)の洗浄部(10)には、必
要に応じて外気を導入するための導入路(24)を、開閉
弁(25)を設けて形成している。また導入した外気を、
洗浄部(10)内の蒸気とともに導出する導出路(26)を
洗浄部(10)内の下底に接続している。
【0029】また、この導出路(26)は、水を充填した
水槽(27)内に連通し、この水槽(27)の底部に回収ド
レン(28)を設け、水よりも比重の重い不燃性溶剤(1
6)、可燃性溶剤(7)等の回収を可能としている。
【0030】また、前記蒸気発生槽(3)の上部には、区
画壁(30)を介して凝縮室(31)を設け、この凝縮室
(31)内に、凝縮用の冷却コイル(32)を巻き回すとと
もに区画壁(30)に設けた連通口(33)に、一定重量の
内蓋(34)を開閉可能に被覆している。
【0031】上述のごとく構成したものに於いて、被洗
浄物(8)の洗浄を行うには、蒸気発生槽(3)の不燃性溶
剤(16)をヒーター(17)で加熱して蒸気化し、開閉弁
(18)を介して洗浄槽(2)の洗浄部(10)内に不燃蒸気
を供給する。
【0032】そして、この不燃蒸気で満たされた洗浄部
(10)に、蓋体(5)を開放して被洗浄物(8)を導入す
る。この導入に於いて、蓋体(5)が開放されても、フッ
素系の蒸気は空気よりも比重が重いから、外部に流出す
ることはない。
【0033】次にエアーポンプ(12)を作動し、溶剤タ
ンク(11)から、可燃性溶剤(7)をシャワーノズル(6)
に供給して放出し、可燃性溶剤(7)による被洗浄物(8)
のシャワー洗浄を行う。このシャワー洗浄に使用された
可燃性溶剤(7)は、回収口(14)、三方弁(15)を介し
て溶剤タンク(11)に流入し、エアーポンプ(12)によ
りシャワーノズル(6)に還流する。
【0034】この洗浄は、不燃性溶剤(16)を加熱して
蒸気化した蒸気雰囲気内で行うから、無酸素若しくは酸
素の極めて少ない状態を保つことができ、引火の危険は
極めて少ないものとなる。
【0035】また、万一の予測できない制御系統の故障
等により、可燃性溶剤(7)が燃焼発生の危険温度に異常
昇温した場合は、加圧ポンプ(22)を作動し、噴出口
(21)から不燃性溶剤(16)を異常昇温部分に噴射すれ
ば、この不燃性溶剤(16)が、洗浄槽(2)の外側からで
はなく、可燃性溶剤(7)の異常昇温部分に直接接触し、
容易確実に燃焼の発生を防止することができる。
【0036】また、消火器等の別個に用意した機器を使
用するものではないから、迅速な燃焼防止作業を可能と
する。
【0037】また、可燃性溶剤(7)の使用部に、噴出口
(21)および異常昇温感知センサー(23)を位置し、こ
の異常昇温感知センサー(23)を加圧ポンプ(22)に接
続したから、異常昇温感知センサー(23)の異常昇温感
知に対応して加圧ポンプ(22)を作動することができ、
可燃性溶剤(7)の異常昇温発生と同時に、不燃性溶剤
(16)を噴出口(21)から噴射し、防火作業を自動的に
行うことが可能となる。
【0038】また、不燃性溶剤(16)を加熱して蒸気化
した蒸気は、冷却凝縮が可能であるから、洗浄部(10)
の冷却コイル(20)によって冷却凝縮する事ができる。
この場合、フッ素系不燃蒸気の凝縮液と可燃性溶剤(7)
が混在するものとなるが、両者の比重の差を利用した分
離器(図示せず)を介して、溶剤タンク(11)と蒸気発生
槽(3)に回収すれば良い。
【0039】また、上記の実施例では、燃焼発生の危険
温度に異常昇温した可燃性溶剤(7)部分に不燃性溶剤
(16)を供給するのに、加圧ポンプ(22)を用いてい
る。しかし、他の事なる実施例では、不燃性溶剤(16)
の収納部を、燃焼発生の危険温度に異常昇温することが
予想される位置よりも上部に位置し、この異常昇温部分
に不燃性溶剤を落差により供給しても良い。
【0040】この場合は、不燃性溶剤(16)の収納部と
異常昇温部分との間に制御弁を位置し、この制御弁を、
手動または異常昇温感知センサーの異常昇温感知に連動
して開弁すれば良い。
【0041】また、不燃性溶剤(16)は異常昇温部分の
上部から噴射しても良いが、可燃性溶剤中に直接噴射
し、不燃ガスにより可燃性溶剤と空気との接触を遮断し
ても良いし、液状の不燃性溶剤が気化する際の気化潜熱
により、異常昇温した可燃性溶剤を冷却することも可能
である。
【0042】
【発明の効果】本発明は上述のごとく構成したものであ
るから、一部に可燃性溶剤と不燃性溶剤とを配置して洗
浄機構を構成した洗浄装置において、可燃性溶剤が燃焼
発生の危険温度に異常昇温した場合は、噴出口から不燃
性溶剤を噴射し可燃性溶剤の異常昇温部分に直接接触さ
せ、容易確実な防火を行うことができる。
【0043】また、万一可燃性溶剤が燃焼を生じた場合
にも、噴出口から不燃性溶剤を噴射し可燃性溶剤の燃焼
部分に直接接触さ、容易確実な防火を行うことができ
る。
【0044】また、消火器等の別個に用意した機器を使
用するものではないから、迅速な防火作業を可能とす
る。
【0045】また、可燃性溶剤の使用部に、噴出口およ
び異常昇温感知センサーを位置すれば、この異常昇温感
知センサーの異常昇温感知に対応して不燃性溶剤を噴出
口から噴射することが可能となり、更に迅速確実な洗浄
装置の防火を可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例の断面図である。
【符号の説明】
7 可燃性溶剤 16 不燃性溶剤 21 噴出口 23 異常昇温感知センサー

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一部に可燃性溶剤と不燃性溶剤とを配置
    して洗浄機構を構成したものにおいて、可燃性溶剤が燃
    焼発生の危険温度に異常昇温した場合に、この異常昇温
    部に、不燃性溶剤を供給して行うことを特徴とする洗浄
    装置の防火方法。
  2. 【請求項2】 一部に可燃性溶剤と不燃性溶剤とを配置
    して洗浄機構を構成したものにおいて、可燃性溶剤の使
    用部に臨ませて不燃性溶剤の噴出口を位置し、この噴出
    口を、不燃性溶剤に接続し、不燃性溶剤を噴出口に供給
    可能とした事を特徴とする洗浄装置の防火装置。
  3. 【請求項3】 可燃性溶剤の使用部に臨ませて、噴出口
    および異常昇温感知センサーを位置し、この異常昇温感
    知センサーの異常昇温感知に対応して、不燃性溶剤を噴
    出口から噴射可能とした事を特徴とする洗浄装置の防火
    装置。
  4. 【請求項4】 可燃性溶剤は、テルペン溶剤、テルペン
    溶剤とテルペン乳化界面活性剤との混合物、親水性溶
    剤、炭化水素系溶剤、シリコン系溶剤のいずれかである
    ことを特徴とする請求項1記載の洗浄装置の防火方法。
  5. 【請求項5】 可燃性溶剤は、テルペン溶剤、テルペン
    溶剤とテルペン乳化界面活性剤との混合物、親水性溶
    剤、炭化水素系溶剤、シリコン系溶剤のいずれかである
    ことを特徴とする請求項2、3記載の洗浄装置の防火装
    置。
  6. 【請求項6】 不燃性溶剤は、フッ素系溶剤、五フッ化
    プロパノール、フッ素系不活性液体(完全フッ素化液
    体)、塩素系溶剤、水、水系洗剤であることを特徴とす
    る請求項1記載の洗浄装置の防火方法。
  7. 【請求項7】 不燃性溶剤は、フッ素系溶剤、五フッ化
    プロパノール、フッ素系不活性液体(完全フッ素化液
    体)、塩素系溶剤、水、水系洗剤であることを特徴とす
    る請求項2、3記載の洗浄装置の防火装置。
JP35270391A 1991-12-16 1991-12-16 洗浄装置の防火方法およびその装置 Pending JPH05161881A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03238072A (ja) * 1990-02-09 1991-10-23 Japan Fuirudo Kk 洗浄装置

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03238072A (ja) * 1990-02-09 1991-10-23 Japan Fuirudo Kk 洗浄装置

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