JPH05161594A - 食器乾燥機の水受けカップ水位自動判別回路 - Google Patents
食器乾燥機の水受けカップ水位自動判別回路Info
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- JPH05161594A JPH05161594A JP4152413A JP15241392A JPH05161594A JP H05161594 A JPH05161594 A JP H05161594A JP 4152413 A JP4152413 A JP 4152413A JP 15241392 A JP15241392 A JP 15241392A JP H05161594 A JPH05161594 A JP H05161594A
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- JP
- Japan
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- receiving cup
- water receiving
- water
- water level
- microcomputer
- Prior art date
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L—DOMESTIC WASHING OR CLEANING; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47L15/00—Washing or rinsing machines for crockery or tableware
- A47L15/42—Details
- A47L15/48—Drying arrangements
Landscapes
- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
- Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 圧力センサーにより感知された水受けカップ
内の水位が満水位の場合マイクロコンピュータの制御に
より外部へ警報音を発生すると共にディスプレーして使
用者が迅速に処置することのできる食器乾燥機の水受け
カップ水位自動判別回路を提供する。 【構成】 水受けカップ内の水位を感知する圧力センサ
ーと、マイクロコンピュータと外部にディスプレー及び
警報動作を遂行する表示警報部と前記マイクロコンピュ
ータの制御により食器乾燥技能を遂行する駆動部でなる
のである。
内の水位が満水位の場合マイクロコンピュータの制御に
より外部へ警報音を発生すると共にディスプレーして使
用者が迅速に処置することのできる食器乾燥機の水受け
カップ水位自動判別回路を提供する。 【構成】 水受けカップ内の水位を感知する圧力センサ
ーと、マイクロコンピュータと外部にディスプレー及び
警報動作を遂行する表示警報部と前記マイクロコンピュ
ータの制御により食器乾燥技能を遂行する駆動部でなる
のである。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は圧力センサーにより感知
される食器乾燥機の水受けカップ内の水位がマイクロコ
ンピュータにより満水位と判断された場合表示警報部を
通じて外部（使用者）へ警報およびディスプレーするこ
とによって、速やかな処置が可能なようにする食器乾燥
機の水受けカップ水位自動判別回路に関するものであ
る。
される食器乾燥機の水受けカップ内の水位がマイクロコ
ンピュータにより満水位と判断された場合表示警報部を
通じて外部（使用者）へ警報およびディスプレーするこ
とによって、速やかな処置が可能なようにする食器乾燥
機の水受けカップ水位自動判別回路に関するものであ
る。
【０００２】
【従来の技術】一般に食器乾燥機は通常的の交流電源に
より動作されるモーター及びヒーターにより食器が乾燥
されると共に収納された食器に付いていた水が水受けカ
ップへ流れるようになっている。
より動作されるモーター及びヒーターにより食器が乾燥
されると共に収納された食器に付いていた水が水受けカ
ップへ流れるようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来の食器
乾燥機は水受けカップに排水ホースを連結して水受けカ
ップに貯留する水が外部へ排水されるようにするものが
あったし、且つ、水受けカップを透明にするか或いは水
受けカップに溜る水位の確認が可能に部分透明にして消
費者が随時水受けカップの水位を確認し、状況により処
置することによって、部分透明にして消費者が随時水受
けカップの水位を確認し、状況により処置することによ
って、相当に不具合であったばかりでなく前記排水ホー
スを連結した場合には使用環境並びに設置場へ制約を招
くという問題点があった。
乾燥機は水受けカップに排水ホースを連結して水受けカ
ップに貯留する水が外部へ排水されるようにするものが
あったし、且つ、水受けカップを透明にするか或いは水
受けカップに溜る水位の確認が可能に部分透明にして消
費者が随時水受けカップの水位を確認し、状況により処
置することによって、部分透明にして消費者が随時水受
けカップの水位を確認し、状況により処置することによ
って、相当に不具合であったばかりでなく前記排水ホー
スを連結した場合には使用環境並びに設置場へ制約を招
くという問題点があった。
【０００４】
【発明の目的】したがって、本発明は前記の如き従来の
問題点を勘察してなされたもので、本発明の目的は、圧
力センサーにより感知された水受けカップ内の水位が満
水位の場合マイクロコンピュータの制御により外部へ警
報音を発生すると共にディスプレーして使用者の速やか
な処置が可能なるようにする食器乾燥機の水受けカップ
水位自動判別回路を提供することである。本発明の他の
目的は、水受けカップ内の水位が満水位であると判断し
た場合には食器乾燥機の乾燥動作の遂行がマイクロコン
ピュータにより中止するようにする食器乾燥機の水位自
動判別回路を提供することである。
問題点を勘察してなされたもので、本発明の目的は、圧
力センサーにより感知された水受けカップ内の水位が満
水位の場合マイクロコンピュータの制御により外部へ警
報音を発生すると共にディスプレーして使用者の速やか
な処置が可能なるようにする食器乾燥機の水受けカップ
水位自動判別回路を提供することである。本発明の他の
目的は、水受けカップ内の水位が満水位であると判断し
た場合には食器乾燥機の乾燥動作の遂行がマイクロコン
ピュータにより中止するようにする食器乾燥機の水位自
動判別回路を提供することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に本発明による食器乾燥機の水受けカップ水位自動判別
回路は食器から流れる水が溜るように着脱式水受けカッ
プが内蔵された食器乾燥機において、マイクロコンピュ
ータと水受けカップ内の水位を感知する圧力センサー
と、前記圧力センサーで感知したアナログ信号をディジ
タル信号に変換するＡ／Ｄコンバータと、前記マイクロ
コンピュータにより水受けカップ内の水位が満水位であ
ると判断すれば外部へディスプレー及び警報動作を行う
表示警報部と前記マイクロコンピュータの制御により食
器乾燥技能を遂行する駆動部でなることを特徴とする。
に本発明による食器乾燥機の水受けカップ水位自動判別
回路は食器から流れる水が溜るように着脱式水受けカッ
プが内蔵された食器乾燥機において、マイクロコンピュ
ータと水受けカップ内の水位を感知する圧力センサー
と、前記圧力センサーで感知したアナログ信号をディジ
タル信号に変換するＡ／Ｄコンバータと、前記マイクロ
コンピュータにより水受けカップ内の水位が満水位であ
ると判断すれば外部へディスプレー及び警報動作を行う
表示警報部と前記マイクロコンピュータの制御により食
器乾燥技能を遂行する駆動部でなることを特徴とする。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
細に説明する。図１は本発明の適用される食器乾燥機の
斜視図であり、図２は本発明による水受けカップ水位自
動判別回路をブロック図で示したものであり、図３は前
記図２の詳細回路図であり、図４は本発明に適用される
圧力センサーの詳細原理図である。
細に説明する。図１は本発明の適用される食器乾燥機の
斜視図であり、図２は本発明による水受けカップ水位自
動判別回路をブロック図で示したものであり、図３は前
記図２の詳細回路図であり、図４は本発明に適用される
圧力センサーの詳細原理図である。
【０００７】図１で１０は食器乾燥技能が遂行されるこ
とにより食器に付いていた水が流れて溜るようにする水
受けカップであり、２０は前記水受けカップ１０内の水
位を感知するための圧力センサーであり、３０は前記圧
力センサー２０で感知した水受けカップ１０内の水位に
対するアナログ信号をディジタル信号で変換させるため
のＡ／Ｄコンバータであり、４０はマイクロコンピュー
タであって、５０は前記マイクロコンピュータ４０によ
り水受けカップ１０内の水位が満水位になったと判別さ
れた場合外部へ視覚的に示すと共に聴覚的に警報音を発
生させるために発光ダイオード５２、トンランジスタＴ
Ｒ１、抵抗Ｒ１，Ｒ２、ブザー５１で構成された表示警
報部であり、６０は前記マイクロコンピュータ４０の制
御により食器乾燥技能を遂行するようにトライアク６
１、トランジスタＴＲ２、抵抗Ｒ3、モータ６２および
ヒータ６３で構成された駆動部である。
とにより食器に付いていた水が流れて溜るようにする水
受けカップであり、２０は前記水受けカップ１０内の水
位を感知するための圧力センサーであり、３０は前記圧
力センサー２０で感知した水受けカップ１０内の水位に
対するアナログ信号をディジタル信号で変換させるため
のＡ／Ｄコンバータであり、４０はマイクロコンピュー
タであって、５０は前記マイクロコンピュータ４０によ
り水受けカップ１０内の水位が満水位になったと判別さ
れた場合外部へ視覚的に示すと共に聴覚的に警報音を発
生させるために発光ダイオード５２、トンランジスタＴ
Ｒ１、抵抗Ｒ１，Ｒ２、ブザー５１で構成された表示警
報部であり、６０は前記マイクロコンピュータ４０の制
御により食器乾燥技能を遂行するようにトライアク６
１、トランジスタＴＲ２、抵抗Ｒ3、モータ６２および
ヒータ６３で構成された駆動部である。
【０００８】このように構成されている本発明による食
器乾燥機の水受けカップ水位自動判別回路は、食器の洗
浄後、匙乾燥台９０には匙を収納し、食器乾燥台１００
には食器を収納した状態で蓋を閉じ家庭用，商用交流電
圧が印加されるように電源ヨード１２０を通常のコンセ
ントに接続した後、使用者が任意に設定した乾燥時間を
調節スイッチ１１０を通しマイクロコンピュータ４０へ
入力させてからは食器乾燥機内に設けられたモータ６２
およびヒータ６３が動作され、ヒータ６３で発生する熱
が前記６２に連動するファン（図示していない）により
分散されながら食器乾燥技能を遂行する。
器乾燥機の水受けカップ水位自動判別回路は、食器の洗
浄後、匙乾燥台９０には匙を収納し、食器乾燥台１００
には食器を収納した状態で蓋を閉じ家庭用，商用交流電
圧が印加されるように電源ヨード１２０を通常のコンセ
ントに接続した後、使用者が任意に設定した乾燥時間を
調節スイッチ１１０を通しマイクロコンピュータ４０へ
入力させてからは食器乾燥機内に設けられたモータ６２
およびヒータ６３が動作され、ヒータ６３で発生する熱
が前記６２に連動するファン（図示していない）により
分散されながら食器乾燥技能を遂行する。
【０００９】これにより、図１で示した如く支点Ｐにお
いて着脱可能な水受けカップ１０に水が溜り、前記水受
けカップ１０に溜る水の水位を圧力センサー２０が感知
するその感知信号はＡ／Ｄコンバータ３０によりマイク
ロコンピュータ４０が読出し得るディジタルデータに変
換した後マイクロコンピュータ４０に入力して水位判別
するのである。
いて着脱可能な水受けカップ１０に水が溜り、前記水受
けカップ１０に溜る水の水位を圧力センサー２０が感知
するその感知信号はＡ／Ｄコンバータ３０によりマイク
ロコンピュータ４０が読出し得るディジタルデータに変
換した後マイクロコンピュータ４０に入力して水位判別
するのである。
【００１０】次に、図４を参照して前記圧力センサーの
構成およびその作用に対して説明する。水受けカップに
溜った水の水位を感知するようになる圧力センサー２０
は、該内部が空間でなる本体２０ｄで構成され、この本
体２０ｄ内には導電性を有する弾性スプリング２０ｆが
設けられる。前記本体２０ｄの内部は外気を密閉するカ
バー２０ｄの隣接部位には軟質のゴムの如き変形されや
すいゴム部材２０ｇが設けられ、このゴム部材２０ｇの
底面には薄い膜状の導電性薄膜２０ｅが付着するが、こ
の導電性薄膜２０ｅには前記弾性スプリング２０ｆの一
端が接続するようになる。
構成およびその作用に対して説明する。水受けカップに
溜った水の水位を感知するようになる圧力センサー２０
は、該内部が空間でなる本体２０ｄで構成され、この本
体２０ｄ内には導電性を有する弾性スプリング２０ｆが
設けられる。前記本体２０ｄの内部は外気を密閉するカ
バー２０ｄの隣接部位には軟質のゴムの如き変形されや
すいゴム部材２０ｇが設けられ、このゴム部材２０ｇの
底面には薄い膜状の導電性薄膜２０ｅが付着するが、こ
の導電性薄膜２０ｅには前記弾性スプリング２０ｆの一
端が接続するようになる。
【００１１】一方、センサー本体２０ｄの下段部とな
り、本体内部を密閉させる下板２１にはこれを貫通する
一対の端子ピン２０ａ，２０ｂが設けられるもののこれ
らの中端子ピン２０ａは下板２１に固定された構造で締
結されながら該先端が前記スプリング２０ｆの他端に接
続するようになる。また他の端子ピン２０ｂは下板２１
に螺合式に締結されこの端子ピン２０ｂを締める際前記
導電性薄膜２０ｅに近接するようになりこれを解く時に
は導電性薄膜２０ｅと離隔する構造をなすようになる。
り、本体内部を密閉させる下板２１にはこれを貫通する
一対の端子ピン２０ａ，２０ｂが設けられるもののこれ
らの中端子ピン２０ａは下板２１に固定された構造で締
結されながら該先端が前記スプリング２０ｆの他端に接
続するようになる。また他の端子ピン２０ｂは下板２１
に螺合式に締結されこの端子ピン２０ｂを締める際前記
導電性薄膜２０ｅに近接するようになりこれを解く時に
は導電性薄膜２０ｅと離隔する構造をなすようになる。
【００１２】前記下板２１の一側にはなお本体２０ｄ内
部を外気と通ずる通路役をする貫通された連結管２０ｃ
が設けられ前記連結管２０ｃには、水受けカップの内部
に位置するようになるチューブ２０ｉが挿入されるので
ある。
部を外気と通ずる通路役をする貫通された連結管２０ｃ
が設けられ前記連結管２０ｃには、水受けカップの内部
に位置するようになるチューブ２０ｉが挿入されるので
ある。
【００１３】前記圧力センサ２０の動作過程を説明する
と次の通りである。食器に付いた水が流れて水受けカッ
プ１０に貯留し、その水位Ｊにあればセンサー本体２０
ｄが大気と通ずるようになりこれに因る大気の気圧とセ
ンサー本体２０ｄの内部の気圧が等しくなるので圧力セ
ンサー２０は端子ピン２０ａとスプリング２０ｆ導電性
薄膜２０ｅおよび端子ピン２０ｂよりなる導通回路を構
成するようになる。その後水受けカップ１０の水位が次
第に高くなり中間水位Ｋを経て満水位Ｌに達するように
なると毛細管現象によりチューブ２０ｉ内部へ水受けカ
ップ１０に溜った水が注入されることになり、これに因
る本体２０ｄの空気流通経路が遮断させられ圧力センサ
ー２０の内部気圧は大気圧よりも高くなるが、この時本
体２０ｄの上段部位に構成されたゴム部材２０ｇは大気
圧との差により外部に膨張しながらこれまで相互接触し
た導電性薄膜２０ｅと端子ピン２０ｂは互いに離れるよ
うになる。
と次の通りである。食器に付いた水が流れて水受けカッ
プ１０に貯留し、その水位Ｊにあればセンサー本体２０
ｄが大気と通ずるようになりこれに因る大気の気圧とセ
ンサー本体２０ｄの内部の気圧が等しくなるので圧力セ
ンサー２０は端子ピン２０ａとスプリング２０ｆ導電性
薄膜２０ｅおよび端子ピン２０ｂよりなる導通回路を構
成するようになる。その後水受けカップ１０の水位が次
第に高くなり中間水位Ｋを経て満水位Ｌに達するように
なると毛細管現象によりチューブ２０ｉ内部へ水受けカ
ップ１０に溜った水が注入されることになり、これに因
る本体２０ｄの空気流通経路が遮断させられ圧力センサ
ー２０の内部気圧は大気圧よりも高くなるが、この時本
体２０ｄの上段部位に構成されたゴム部材２０ｇは大気
圧との差により外部に膨張しながらこれまで相互接触し
た導電性薄膜２０ｅと端子ピン２０ｂは互いに離れるよ
うになる。
【００１４】すなわち、前記導電性薄膜２０ｅと端子ピ
ン２０ｂは図面で示した如く所定間隔２０ｈに離隔させ
られ、同時に端子ピン２０ｂと導電性薄膜２０ｅに繋が
る導通回路は遮断されるのである。
ン２０ｂは図面で示した如く所定間隔２０ｈに離隔させ
られ、同時に端子ピン２０ｂと導電性薄膜２０ｅに繋が
る導通回路は遮断されるのである。
【００１５】一方、センサー本体２０ｄの下板２１へ螺
合式に締結された端子ピン２０ｂは食器乾燥機７０に取
り付けられる水受けカップ１０の容量に應じ適切に調整
されるが、一例として水受けカップ１０の容量が小さく
その内部に溜る水の貯留量が高い時には端子ピン２０ｂ
を弛めて導電性薄膜２０ｅとの接触力を弱化し圧力セン
セー２０がより敏感に作動できるようにして水受けカッ
プ１０の容量が大きくその内部に溜る水の貯留量が低い
時には端子ピン２０ｂを締めて導電性薄膜２０ｅとの接
触力を強化し圧力センサ２０がより徐々に水受けカップ
が溜る水の水位を感知することができるようにする。
合式に締結された端子ピン２０ｂは食器乾燥機７０に取
り付けられる水受けカップ１０の容量に應じ適切に調整
されるが、一例として水受けカップ１０の容量が小さく
その内部に溜る水の貯留量が高い時には端子ピン２０ｂ
を弛めて導電性薄膜２０ｅとの接触力を弱化し圧力セン
セー２０がより敏感に作動できるようにして水受けカッ
プ１０の容量が大きくその内部に溜る水の貯留量が低い
時には端子ピン２０ｂを締めて導電性薄膜２０ｅとの接
触力を強化し圧力センサ２０がより徐々に水受けカップ
が溜る水の水位を感知することができるようにする。
【００１６】次に図３及び図４を参照して本発明による
水受けカップ水位自動判別回路の全体の動作に対して説
明する。水受けカップ１０の容量に合わせセンサー本体
２０ｄの下段に螺合された端子ピン２０ｂを締め弛める
ことにより導電性の薄い薄膜２０ｅ及び前記端子ピン２
０ｂの先端他の接触力を適切に調整しておいた状態で水
受けカップ１０の水位が満水位Ｌでない低水位Ｊまたは
中水位Ｋ状態の場合には圧力センサー２０の内部気圧と
大気圧が等しく端子ピン２０ｂの先端と導電性の薄い薄
膜２０ｅは接触され前記薄膜２０ｅはスプリング２０ｆ
を通してまた他の端子ピン２０ａと接続し結局圧力セン
サー２０はオン（ｏｎ）状態となる。このように圧力セ
ンサー２０が導通された信号はＡ／Ｄコンバータ３０で
ディジタル信号に変換される。
水受けカップ水位自動判別回路の全体の動作に対して説
明する。水受けカップ１０の容量に合わせセンサー本体
２０ｄの下段に螺合された端子ピン２０ｂを締め弛める
ことにより導電性の薄い薄膜２０ｅ及び前記端子ピン２
０ｂの先端他の接触力を適切に調整しておいた状態で水
受けカップ１０の水位が満水位Ｌでない低水位Ｊまたは
中水位Ｋ状態の場合には圧力センサー２０の内部気圧と
大気圧が等しく端子ピン２０ｂの先端と導電性の薄い薄
膜２０ｅは接触され前記薄膜２０ｅはスプリング２０ｆ
を通してまた他の端子ピン２０ａと接続し結局圧力セン
サー２０はオン（ｏｎ）状態となる。このように圧力セ
ンサー２０が導通された信号はＡ／Ｄコンバータ３０で
ディジタル信号に変換される。
【００１７】次いで該変換されたディジタル信号がマイ
クロコンピュータ４０に入力するとセッティングされた
プログラムに従いマイクロコンピュータ４０の出力端子
０1か らローレベル信号（以下、ロー信号と称する）が
出力されブザー５１及び発光ダイオード５２とで構成さ
れた表示警報部５０は遮断された状態にいるようにな
る。
クロコンピュータ４０に入力するとセッティングされた
プログラムに従いマイクロコンピュータ４０の出力端子
０1か らローレベル信号（以下、ロー信号と称する）が
出力されブザー５１及び発光ダイオード５２とで構成さ
れた表示警報部５０は遮断された状態にいるようにな
る。
【００１８】しかしながらマイクロコンピュータ４０の
出力端子０2からはセッティングされたプログラムによ
りハイレベル信号（以下、ハイ信号と称する）が出力さ
れその出力された信号が抵抗Ｒ3を通してトランジスタ
ＴＲ2をオンさせると共にトライアク６１もオンさせる
ようになり次いでモータ６２及びヒータで構成された駆
動部６０が食器乾燥技能を遂行する。一方、図４で示し
た如く水受けカップ１０が満水位Ｌ状態の場合は連結管
２０ｃが詰って圧力センサー２０内部の気圧は大気圧よ
りも高くなり導電性の薄い薄膜２０ｅが付着した軟質の
ゴム部材２０ｇが外部へ膨張するようになるが、この時
前記ゴム部材２０ｇに付着している導電性の薄い薄膜２
０ｅも共に変位され弾性スプリング２０ｆ及び導電性の
薄い薄膜２０ｅは接続されるものの端子ピン２０は導電
性の薄い薄膜２０ｅと分離されてつまり圧力センサー２
０はオフ（ｏｆｆ）する。
出力端子０2からはセッティングされたプログラムによ
りハイレベル信号（以下、ハイ信号と称する）が出力さ
れその出力された信号が抵抗Ｒ3を通してトランジスタ
ＴＲ2をオンさせると共にトライアク６１もオンさせる
ようになり次いでモータ６２及びヒータで構成された駆
動部６０が食器乾燥技能を遂行する。一方、図４で示し
た如く水受けカップ１０が満水位Ｌ状態の場合は連結管
２０ｃが詰って圧力センサー２０内部の気圧は大気圧よ
りも高くなり導電性の薄い薄膜２０ｅが付着した軟質の
ゴム部材２０ｇが外部へ膨張するようになるが、この時
前記ゴム部材２０ｇに付着している導電性の薄い薄膜２
０ｅも共に変位され弾性スプリング２０ｆ及び導電性の
薄い薄膜２０ｅは接続されるものの端子ピン２０は導電
性の薄い薄膜２０ｅと分離されてつまり圧力センサー２
０はオフ（ｏｆｆ）する。
【００１９】次に圧力センサー２０で感知したアナログ
信号をＡ／Ｄコンバータ３０によりディジタル信号に変
換させ該変換されたディジタル信号がマイクロコンピュ
ータ４０に入力するとマイクロコンピュータ４０はセッ
ティングされたプログラムに従い該出力端子０1を通し
てハイ信号を出力させトランジスタＴＲ1をオンさせる
ことにより発光ダイオード５２及びブザー５１を駆動さ
せ水受けカップ２０の満水位状態を視覚的に示すと共に
警報音を生じさせて使用者へ満水位状態を知らせること
になる。しかしながらマイクロコンピュータ４０の出力
端子０2からはセッテ ィングされたプログラムによりロ
ー信号が出力され食器乾燥技能は遂行しなくなるのであ
る。なお、使用者が本体から水受けカップ１０の水を除
くと連結管２０ｃを通して空気が再に流通され一対の端
子ピン２０ａがオンするようになるので、マイクロコン
ピュータ４０の出力端子０1ではロ ー信号が出力されブ
ザー５１及び発光ダイオード５２は動作しないようにな
る。次に圧力センサー２０で感知したアナログ信号をＡ
／Ｄコンバータ３０によりディジタル信号に変換された
信号がマイクロコンピュータ４０に入力するとマイクロ
コンピュータ４０は該出力端子０2でハイ信号を出力さ
せトランジスタＴＲ2をオンさせると共にトライアク６
１もオンさせるようになり、続いてモータ６２及びヒー
タ６３を駆動させ食器乾燥技能も遂行するようになるの
である。
信号をＡ／Ｄコンバータ３０によりディジタル信号に変
換させ該変換されたディジタル信号がマイクロコンピュ
ータ４０に入力するとマイクロコンピュータ４０はセッ
ティングされたプログラムに従い該出力端子０1を通し
てハイ信号を出力させトランジスタＴＲ1をオンさせる
ことにより発光ダイオード５２及びブザー５１を駆動さ
せ水受けカップ２０の満水位状態を視覚的に示すと共に
警報音を生じさせて使用者へ満水位状態を知らせること
になる。しかしながらマイクロコンピュータ４０の出力
端子０2からはセッテ ィングされたプログラムによりロ
ー信号が出力され食器乾燥技能は遂行しなくなるのであ
る。なお、使用者が本体から水受けカップ１０の水を除
くと連結管２０ｃを通して空気が再に流通され一対の端
子ピン２０ａがオンするようになるので、マイクロコン
ピュータ４０の出力端子０1ではロ ー信号が出力されブ
ザー５１及び発光ダイオード５２は動作しないようにな
る。次に圧力センサー２０で感知したアナログ信号をＡ
／Ｄコンバータ３０によりディジタル信号に変換された
信号がマイクロコンピュータ４０に入力するとマイクロ
コンピュータ４０は該出力端子０2でハイ信号を出力さ
せトランジスタＴＲ2をオンさせると共にトライアク６
１もオンさせるようになり、続いてモータ６２及びヒー
タ６３を駆動させ食器乾燥技能も遂行するようになるの
である。
【００２０】
【発明の効果】このように本発明の食器乾燥機の水位自
動判別回路によれば圧力センサーにより感知した水受け
カップ内の水位がマイクロコンピュータにより満水位で
あると判別された場合表示警報部を通して視覚的に示す
と共に聴覚的に警報することにより食器乾燥機の水受け
カップの水の溢水を防止し、且つ、使用者が悉く確認し
なければならない不都合を解消することのできる効果を
奏するのである。
動判別回路によれば圧力センサーにより感知した水受け
カップ内の水位がマイクロコンピュータにより満水位で
あると判別された場合表示警報部を通して視覚的に示す
と共に聴覚的に警報することにより食器乾燥機の水受け
カップの水の溢水を防止し、且つ、使用者が悉く確認し
なければならない不都合を解消することのできる効果を
奏するのである。
【図１】本発明の適用する食器乾燥機の斜視図である。
【図２】本発明による水受けカップ水位自動判別回路の
ブロック図である。
ブロック図である。
【図３】図２の詳細回路図である。
【図４】本発明による圧力センサーの詳細原理図であ
る。
る。
１０ 水受けカップ ２０ 圧力センサー ３０ Ａ／Ｄコンバータ ４０ マイクロコンピュータ ５０ 表示警報部 ６０ 駆動部
Claims (4)
- 【請求項１】 着脱式水受けカップが内蔵された食器乾
燥機において、水受けカップ内の水位を感知する圧力セ
ンサーと、前記圧力センサーで感知したアナログ信号を
ディジタル信号に変換させるＡ／Ｄコンバータと、前記
Ａ／Ｄコンバータの出力端に連結され、表示及び警報技
能と食器乾燥技能を制御するマイクロコンピュータと水
受けカップ内の水位が満水位となる時前記マイクロコン
ピュータの制御により外部へ表示及び警報動作を遂行す
る表示警報部と、前記マイクロコンピュータの制御によ
りモーターおよびヒーターを駆動させ食器乾燥技能を遂
行するようにする駆動部でなることを特徴とする食器乾
燥機の水受けカップ水位自動判別回路。 - 【請求項２】 前記表示警報部は発光ダイオードとブザ
ーで構成され圧力センサーにより感知された水受けカッ
プ内の水が満水位になったと判別した場合前記発光ダイ
オードと、ブザーを通してこれを表示及び警報すること
を特徴とする請求項１記載の食器乾燥機の水受けカップ
水位自動判別回路。 - 【請求項３】 前記圧力センサーはその内部が中空にて
なる本体で構成され、この本体には導電性を持つ弾性ス
プリングが内設されて、前記本体の内部と外気を密閉す
るカバーの隣接部位には本体内部の圧力変化により形態
が変形するゴム部材が設けられ、このゴム部材の底面に
は導体板が付着し、前記本体の下板には、これを貫通す
る一対の端子ピンと連結管が締結されたことを特徴とす
る請求項１記載の食器乾燥機の水受けカップ水位自動判
別回路。 - 【請求項４】 前記１対の端子ピンの内一つは本体の下
板に螺合式に締結されたことを特徴とする請求項２記載
の食器乾燥機の水受けカップ水位自動判別回路。
Applications Claiming Priority (2)
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|---|---|---|---|
| KR1019910009577A KR930008375B1 (ko) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 식기 건조기의 물받이컵 수위자동 판별회로 |
| KR19919577 | 1991-06-11 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05161594A true JPH05161594A (ja) | 1993-06-29 |
| JPH0716476B2 JPH0716476B2 (ja) | 1995-03-01 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4152413A Expired - Lifetime JPH0716476B2 (ja) | 1991-06-11 | 1992-06-11 | 食器乾燥機の水受けカップ水位自動判別回路 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0716476B2 (ja) |
| KR (1) | KR930008375B1 (ja) |
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| CN102353408B (zh) * | 2011-06-29 | 2017-02-08 | 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 | 一种洗碗机流量计输出信号的检测电路及检测方法 |
| CN102305642A (zh) * | 2011-07-26 | 2012-01-04 | 佛山市顺德区美的洗涤电器制造有限公司 | 压力传感器的输出信号的检测电路及检测方法 |
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| CN114367510B (zh) * | 2021-12-15 | 2023-02-28 | 珠海格力电器股份有限公司 | 清洗机的控制方法、清洗机和存储介质 |
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-
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- 1992-06-11 CN CN92105665A patent/CN1071567A/zh active Pending
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| JPH0716476B2 (ja) | 1995-03-01 |
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