JPH05161158A - 色信号用くし形フィルタ - Google Patents

色信号用くし形フィルタ

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JPH05161158A
JPH05161158A JP3326021A JP32602191A JPH05161158A JP H05161158 A JPH05161158 A JP H05161158A JP 3326021 A JP3326021 A JP 3326021A JP 32602191 A JP32602191 A JP 32602191A JP H05161158 A JPH05161158 A JP H05161158A
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JP
Japan
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signal
color signal
output
subtractor
difference
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Application number
JP3326021A
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English (en)
Inventor
Kouun Kouno
光雲 河野
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】1つの1水平走査期間遅延器を記録モードと再
生モードの双方で有効に活用する。 【構成】再生モード場合には、色信号bは、第3の減算
器73で第2のリミッタアンプからの出力との減算が行
われ、1H遅延器76、反転アンプ77、第2の減算器
72、第2のリミッタアンプ79を介して、第3の減算
器73で1H前の色信号bとの減算が行われることによ
りノイズ成分除去が行われ、第2のスイッチ75から出
力される。記録モードの場合には、入力色信号bは、1
H遅延器76、反転アンプ77、第2の減算器72、第
1のリミッタアンプ78を介して、第1の減算器71で
1H前の色信号bとの減算が行わることにより残留輝度
信号成分除去が行われ第2のスイッチ75から出力され
る。これにより、1つの1H遅延器76を記録モードの
再生時の双方で有効に活用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ビデオテープレコータ
等の磁気記録再生装置に用いられる色信号用くし形フィ
ルタに係り、特に1水平走査期間の遅延を行う1水平走
査期間遅延器を有効活用できるようにした色信号用くし
形フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、テレビジョン受像機、ビデオテー
プレコータ(以下VTRと呼ぶ)等の映像信号の処理を
行う装置においては、ビデオ信号から輝度信号と色信号
をそれぞれ分離しなければならない。このような分離
は、Y/C分離と呼ばれている。
【0003】一般に、高級機種の場合には垂直方向のラ
イン相関性を利用したY/C分離が行われているが、こ
れには高価な1水平走査期間(以下1Hと呼ぶ)の遅延
器が必要になる。このため廉価版の装置においては単に
フィルターのみの帯域分離によるY/C分離しか行なわ
ないものが多かった。しかしながら、帯域分離によるY
/C分離では、例えば色信号に対しては輝度信号の高域
ノイズ成分、残留輝度信号等の輝度信号の高域成分が、
色信号に残留輝度信号として残ってしまい、これが後の
信号処理の妨害となる。一方、近年普及してきているV
TRにおいては、再生時の色ムラ低減のために巡回型の
色信号用くし形フィルタを用いたクロマノイズ除去回路
(以下CNR回路と呼ぶ)を搭載するこてが一般化して
おり、廉価版においてもこのようなCNR回路が採用さ
れることが多くなってきている。
【0004】図3はこのような従来のVTRにおける色
信号用くし形フィルタを用いたCNR回路と色信号処理
部を示す回路図である。
【0005】図3において、色信号処理部は、入力端子
1から入力された再生色信号aを帯域通過フィルタ(以
下BPFと呼ぶ)2を通過させて色信号bとしてCNR
回路3に導き、ここでノイズ除去を行って、差信号cと
して色信号出力端子5に導出する。なお、再生時には記
録信号処理回路6は当然動作せず、また記録時にはCN
R回路3は何ら機能せず、BPF2から出力される色信
号はそのまま記録信号処理回路6に導かれる。
【0006】以下、CNR回路3について説明する。
【0007】第1の減算器31は、BPF2からの色信
号bと、スイッチ32の出力端子aからの信号の減算を
行いその差分を色信号cとして色信号出力端子5に導く
とともに1H遅延器32に供給する。
【0008】1H遅延器32は、第1の減算器31から
の色信号cに対して1Hの遅延を行い1H遅延色信号d
として反転アンプ33に供給している。反転アンプ33
は、1H遅延色信号dを反転増幅して、1H前の色信号
bと同等の反転1H遅延色信号eとして第2の減算器3
4に供給する。第2の減算器34は、色信号bから反転
1H遅延色信号eを減算することにより、両信号の差信
号fを取り出してリミッタアンプ35に供給する。リミ
ッタアンプ35はリミットレベルLで振幅制限を行うと
ともにゲイン係数k(k<1)による増幅処理を行い、
差信号gとしてスイッチ36の入力端子に導く。スイッ
チ36は、再生モードの場合に出力端子aを選択して差
信号gを第1の減算器31に導き、記録モードの場合に
出力端子bが選択されリミッタアンプ35の差信号gは
減算器31には供給されない。
【0009】このような色信号用くし形フィルタによれ
ば、差信号fは、色信号bから反転1H遅延色信号eを
減算して作成されるために、次の水平期間と垂直方向に
相関が取れていれば、色信号以外のいわゆるノイズ成分
となる。
【0010】再生時には、スイッチ36が出力端子aを
選択することにより差信号gが第1の減算器31に導び
かれ、第1の減算器31により色信号bから差信号gを
減算することにより、色信号以外のノイズ成分が減衰さ
れる。
【0011】一方、記録モードでは、スイッチ36で出
力端子bが選択されることにより、第1の減算器31は
色信号bをそのまま色信号cとして通過させる。
【0012】図4は再生モードにおける色信号用くし形
フィルタの動作をさらに詳細に説明する波形図であり、
図4(a)は色信号bを示し、図4(b)は色信号cを
示している。
【0013】図4(a)に示すように、BPF2からの
色信号bに水平ラインL1まで大振幅Aの色信号があ
り、次の水平ラインから色信号が無くなるような場合、
色信号bの水平ラインから色が無くなった1H期間で
は、第2の減算器34において色信号bから減算される
反転1H遅延色信号eに大振幅Aの色信号があるので、
リミッタアンプ35により振幅B=L(リミットレベ
ル)の色信号が第1の減算器31に供給され、第1の減
算器31からは振幅Bの色信号cが出力され、次の1H
期間ではゲイン係数kによる処理が行われて振幅Bkの
色信号cが出力され、この後、色信号cは、1H期間毎
にk倍されて尾引き減衰する。
【0014】このようにVTRの色信号出力は、再生モ
ードの場合にはCNR回路3を通し、記録モードの場合
にはこれをスルーした形で成されており、CNR用の1
H遅延器32は記録モードでは無駄になってしまう。ま
た図3に示すCNR回路はいわゆる巡回形であって、こ
の回路では巡回係数にもよるが残留輝度成分は単純には
除去されない。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の色信号
用くし形フィルタにおいては、記録時に何ら機能してい
ないため構成回路が無駄になり、かつ再生時にも残留輝
度成分の除去性能が十分でなかった。
【0016】本発明は前記の問題点を除去し、記録モー
ドと再生モードの双方で構成回路を有効に活用できさら
に、残留輝度成分の問題も解決することができる色信号
用くし形フィルタを提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】請求項2記載の本発明に
よる色信号用くし形フィルタは、一方の入力端子に供給
される色信号と他方の入力端子に供給される信号との減
算を行うことによりそれぞれ第1乃至第3の差信号を出
力する第1乃至第3の減算器と、前記第3の減算器の出
力を1水平走査期間遅延させる1水平走査期間遅延器
と、この1水平走査期間遅延器の出力信号の位相を反転
させ前記第2の減算器の他方の入力端子に供給する反転
アンプと、所定の振幅制限レベルとほぼ1/2の増幅ゲ
インを有し、前記第2の差信号の振幅制限及び増幅処理
を行って前記第1の減算器の他方の入力として出力する
第1のリミッタアンプと、所定の振幅制限レベルと1よ
りも小さい増幅ゲインを有し、前記第2の差信号の振幅
制限及び増幅処理を行ってスイッチ手段を介して前記第
3の減算器の他方の入力として出力する第2のリミッタ
アンプと、前記スイッチ手段を制御し、前記第3の減算
器を前記入力色信号をそのまま出力するように動作させ
るかあるいは第3の差信号を出力するように動作させる
ように制御する制御手段と、前記第1の差出力を非巡回
くし形フィルタ出力として導出し、前記第3の差信号を
巡回形くし形フィルタ出力として導出する出力手段とを
具備したことを特徴とする。
【0018】
【作用】再生モードの場合には、第1のスイッチング手
段がオンされるので、入力色信号は、第3の減算器で第
2のリミッタアンプからの出力との減算が行われ、1水
平走査期間遅延器、反転アンプ、第2の減算器、第2の
リミッタアンプを介して、第3の減算器で1水平走査期
間前の入力色信号との減算が行われ、入力色信号のノイ
ズ成分除去が行われる。記録モードの場合には、第1ス
イッチング手段がオフされるので、入力色信号は、1水
平走査期間遅延器、反転アンプ、第2の減算器、第1の
リミッタアンプを介して、第1の減算器で入力色信号と
の減算が行われ、入力色信号の残留輝度信号成分除去が
行われる。これにより、記録モードと再生モードの双方
で構成回路を有効に活用できる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0020】図1は本発明に係る色信号用くし形フィル
タの一実施例を示すCNR回路と色信号処理部を示す回
路図である。
【0021】図1において、色信号処理部は、入力端子
1から入力されたビデオ信号あるいは色信号aをBPF
2を介して色信号bとし、記録モード及び再生モード共
用のCNR回路7を介して、色信号bに対して残留輝度
信号成分あるいはノイズ成分の除去を行い、記録信号処
理回路6に供給するかあるいは色信号出力端子5に導出
する。
【0022】以下CNR回路7を説明する。
【0023】記録モードでは入力端子1にはビデオ信号
が供給され、再生モードでは入力端子1に元の搬送周波
数に戻された再生色信号が供給される。BPF2からの
色信号bは第1乃至第3の減算器71,72,73の一
方の入力端子に供給される。第3の減算器73は、色信
号bと、他方の入力端子に供給される第1のスイッチ7
4の出力端子aからの信号の減算を行い、色信号h2と
してスイッチ75の第1の入力端子aに導く。
【0024】1H遅延器76は、第3の減算器からの色
信号h2の遅延を行い1H遅延色信号iとして反転アン
プ77に供給している。反転アンプ77は、1H遅延色
信号iを反転増幅して、1H前の色信号bと色信号成分
が同等の反転1H遅延色信号jとして第2の減算器72
の他方の入力端子に供給する。第2の減算器72は、色
信号bから反転1H遅延色信号jを減算することによ
り、両信号の残留輝度信号成分を示す差信号mを第1及
び第2のリミッタアンプ78,79に供給する。第1の
リミッタアンプ78は、記録モードの残留輝度信号除去
用にリミットレベルとゲイン係数kが設定されており、
差信号mに対してゲイン係数k=1/2の増幅処理を行
い、差信号n1として第1の減算器71に供給する。第
2のリミッタアンプ79は、再生モードのノイズ除去用
にリミットレベルが設定されており、差信号mに対して
ゲイン係数k(k<1)により増幅処理を行い、差信号
n2として第3の第1のスイッチ74の入力端子に導
く。第1のスイッチ74は、再生モードの場合に出力端
子aを選択して差信号n2を第3の減算器73に導き、
記録モードで何も接続されていない出力端子bを選択し
て第3の減算器73に無信号を導く。
【0025】第1の減算器71は、色信号bと、第1の
リミッタアンプ78からの差信号n1の減算を行い、色
信号h1として第2のスイッチ75の第1の入力端子b
に導く。
【0026】第2のスイッチ75は、再生モードの場合
に第1の入力端子aを選択して第3の減算器73の差信
号h2を差信号hとして色信号出力端子5及び記録信号
処理回路6に導き、記録モードで第2の入力端子bを選
択して第1の減算器71の差信号h2を差信号hとして
色信号出力端子5及び記録信号処理回路6に導く。
【0027】このような実施例の動作を以下に説明す
る。
【0028】再生モードの場合には、第1及び第2のス
イッチ74,75は、出力端子aを選択するので、図3
の従来例の再生モードの場合と同様の回路接続となり、
図3の従来例と全く同じ動作を行う。
【0029】図2は図1の実施例の記録モードにおける
動作を説明する波形図であり、図2(a)はビデオ信号
aを示し、図2(b)は色信号bを示し、図2(c)は
反転1H遅延色信号j、図2(d)は差信号n1、図2
(e)は色信号hを示している。
【0030】図2(a)に示すように、入力端子1から
のビデオ信号aは、輝度信号成分に色信号成分が1H毎
に反転されて重畳された信号になっている。このビデオ
信号aがBPF2を通過すると、図2(b)に示す色信
号bが取り出されるが、色信号bには色信号成分のみな
らず輝度信号成分の立ち上がりによる残留輝度信号成分
が混入している。記録モードの場合には、第1のスイッ
チ74は、出力端子bを選択するので、第3の減算器7
3からは、色信号bが直接出力され、この色信号b1
は、H遅延器76、反転アンプ77を介して図2(c)
に示す反転1H遅延色信号jとして出力される。この場
合の反転1H遅延色信号jは、色信号成分が色信号bに
対して符合し、残留輝度信号成分が色信号bに対して反
転している。第2の減算器72は、色信号bから反転1
H遅延色信号jを減算することにより、両信号の残留輝
度信号成分が加算された差信号mを第1のリミッタアン
プ78に供給する。第1のリミッタアンプ78は、差信
号mを1/2に増幅し図2(d)に示す差信号n1をと
して出力する。これにより差信号n1には、図2(a)
はビデオ信号aと同等の残留輝度信号成分のみの信号と
なる。第1の減算器71は、色信号bと、差信号n1と
の減算を行い、色信号h1として第2のスイッチ75の
第1の入力端子bに導く。ここで、記録モードの場合に
は、第1のスイッチ74は、出力端子bを選択するの
で、色信号h1は、図2(e)に示す残留輝度信号成分
が除去され色信号成分のみ残された色信号hとなって、
色信号出力端子5及び記録信号処理回路6に導かれる。
【0031】ここで第1のリミッタアンプ78のリミッ
トレベルは、これを大きくしていくと、大きな残留輝度
信号成分の残りまで除去できるが、反面、色信号の垂直
方向の解像度の劣化や尾引きの原因となる。また、特に
録画の際には大振幅の残留輝度信号成分高域を持つよう
な信号はあまりない。従って第1のリミッタアンプ78
と第2のリミッタアンプ78のリミットレベルは同じ程
度でも十分な効果が期待できる。
【0032】さらに第1のリミッタアンプ78のリミッ
トレベルが小さいことにより、記録モードにおいてくし
形フィルタでY/C分離された色信号の入力に対しても
特に考慮する必要はなく、この回路をそのまま使っても
弊害は少ない。
【0033】このような実施例によれば、1つの1H遅
延器で再生モードでのノイズ成分の除去と記録モードで
の残留輝度信号の適切な除去が行えるので、VTRの製
造コストをあまり増加させることなく、高品位の録画及
び再生が行える。
【0034】尚、図1の実施例の第1のスイッチ74
は、記録モードで何も接続されていない出力端子bを選
択して第3の減算器73に無信号を導ようにしたが、出
力端子bを設けない通常のオン,オフスイッチでもよ
い。
【0035】
【発明の効果】本発明によれば、CNR回路を記録モー
ドと再生モードの双方で共用できるので、VTRの製造
コストをあまり増加させることなく、高品位の録画及び
再生が行える。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る色信号用くし形フィルタの一実施
例を示すCNR回路と色信号処理部を示す回路図。
【図2】図1の実施例の記録モードにおける動作を説明
する波形図。
【図3】従来のVTRにおける色信号用くし形フィルタ
を用いたCNR回路と色信号処理部を示す回路図。
【図4】図3の色信号用くし形フィルタの動作を説明す
る波形図。
【符号の説明】 7 CNR回路 71 第1の減算器 72 第2の減算器 73 第3の減算器 74 第1のスイッチ 75 第2のスイッチ 76 1H遅延器 77 反転アンプ 78 第1のリミッタアンプ 79 第2のリミッタアンプ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】一方の入力端子に供給される色信号と他方
    の入力端子に供給される信号との減算を行うことにより
    それぞれ第1及び第2の差信号を出力する第1及び第2
    の減算器と、 前記入力色信号を1水平走査期間遅延させる1水平走査
    期間遅延器と、 この1水平走査期間遅延器の出力信号の位相を反転させ
    前記第2の減算器の他方の入力端子に供給する反転アン
    プと、 所定の振幅制限レベルと1より小さい増幅ゲインを有
    し、前記第2の差信号の振幅制限及び増幅処理を行って
    前記第1の減算器の他方の入力として出力するリミッタ
    アンプと、 を具備し前記第1の差信号をフィルタ出力として導出す
    ることを特徴とする色信号用くし形フィルタ。
  2. 【請求項2】一方の入力端子に供給される色信号と他方
    の入力端子に供給される信号との減算を行うことにより
    それぞれ第1乃至第3の差信号を出力する第1乃至第3
    の減算器と、 前記第3の減算器の出力を1水平走査期間遅延させる1
    水平走査期間遅延器と、 この1水平走査期間遅延器の出力信号の位相を反転させ
    前記第2の減算器の他方の入力端子に供給する反転アン
    プと、 所定の振幅制限レベルとほぼ1/2の増幅ゲインを有
    し、前記第2の差信号の振幅制限及び増幅処理を行って
    前記第1の減算器の他方の入力として出力する第1のリ
    ミッタアンプと、 所定の振幅制限レベルと1よりも小さい増幅ゲインを有
    し、前記第2の差信号の振幅制限及び増幅処理を行って
    スイッチ手段を介して前記第3の減算器の他方の入力と
    して出力する第2のリミッタアンプと、 前記スイッチ手段を制御し、前記第3の減算器を前記入
    力色信号をそのまま出力するように動作させるかあるい
    は第3の差信号を出力するように動作させるように制御
    する制御手段と、 前記第1の差出力を非巡回くし形フィルタ出力として導
    出し、前記第3の差信号を巡回形くし形フィルタ出力と
    して導出する出力手段と、 を具備したことを特徴とする色信号くし形フィルタ。
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