JPH05159431A - ディスクプレーヤ装置 - Google Patents
ディスクプレーヤ装置Info
- Publication number
- JPH05159431A JPH05159431A JP4146918A JP14691892A JPH05159431A JP H05159431 A JPH05159431 A JP H05159431A JP 4146918 A JP4146918 A JP 4146918A JP 14691892 A JP14691892 A JP 14691892A JP H05159431 A JPH05159431 A JP H05159431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chassis
- outer casing
- recording
- disc
- disc player
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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Landscapes
- Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
- Automatic Disk Changers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 ディスクテーブル3や光学ピックアップ装置
5等が配設されたシャーシ1に、直列に接続した第1及
び第2の検出スイッチ9,10を配設した。これら検出
スイッチ9,10は、シャーシ1に取付けられた可動片
21,22が外筺体11内の取付け片31,32に取付
けられたときに、これら可動片21,22により閉成操
作される。 【効果】 各検出スイッチ9,10を含む回路が導通状
態となることにより、シャーシ1が外筺体11に対して
所定位置となっていることが判る。
5等が配設されたシャーシ1に、直列に接続した第1及
び第2の検出スイッチ9,10を配設した。これら検出
スイッチ9,10は、シャーシ1に取付けられた可動片
21,22が外筺体11内の取付け片31,32に取付
けられたときに、これら可動片21,22により閉成操
作される。 【効果】 各検出スイッチ9,10を含む回路が導通状
態となることにより、シャーシ1が外筺体11に対して
所定位置となっていることが判る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、いわゆるジュークボッ
クス装置の要部として適用されて好適なディスクプレー
ヤ装置に関する。
クス装置の要部として適用されて好適なディスクプレー
ヤ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、光ディスクや光磁気ディスク等の
記録ディスクを用いたいわゆるジュークボックス装置が
提案されている。このジュークボックス装置は、外筺体
を有し、この外筺体内に複数枚数の記録ディスクを積層
状となして収納している。そして、このジュークボック
ス装置は、上記記録ディスクに対して情報信号の記録及
び/又は再生を行うディスクプレーヤ装置と、上記複数
枚数の記録ディスクより一の記録ディスクを選択して搬
送し上記上記プレーヤ装置に装着させる搬送機構とを、
上記外筺体内に収納している。
記録ディスクを用いたいわゆるジュークボックス装置が
提案されている。このジュークボックス装置は、外筺体
を有し、この外筺体内に複数枚数の記録ディスクを積層
状となして収納している。そして、このジュークボック
ス装置は、上記記録ディスクに対して情報信号の記録及
び/又は再生を行うディスクプレーヤ装置と、上記複数
枚数の記録ディスクより一の記録ディスクを選択して搬
送し上記上記プレーヤ装置に装着させる搬送機構とを、
上記外筺体内に収納している。
【0003】上記ディスクプレーヤ装置は、シャーシ
と、このシャーシ上に配設される記録再生機構とを有し
て構成されている。上記シャーシは、上記外筺体内に取
付けられる。上記記録再生機構は、上記記録ディスクを
保持して回転操作する回転駆動機構や、この回転駆動機
構により回転操作される記録ディスクに対し情報信号の
書込み及び/又は読出しを行う光学ピックアップ装置等
を有して構成されている。上記光学ピックアップ装置
は、上記記録ディスクに対して光束を集光して照射する
ことにより、該記録ディスクの有する信号記録層に対し
て情報信号の書込み及び/又は読出しを行うように構成
されている。この光学ピックアップ装置は、上記回転駆
動機構に保持された記録ディスクの内外周に亘って移動
操作可能となされており、上記記録ディスクの信号記録
面の略々全面に対して情報信号の書込み及び/又は読出
しが行えるようになされている。
と、このシャーシ上に配設される記録再生機構とを有し
て構成されている。上記シャーシは、上記外筺体内に取
付けられる。上記記録再生機構は、上記記録ディスクを
保持して回転操作する回転駆動機構や、この回転駆動機
構により回転操作される記録ディスクに対し情報信号の
書込み及び/又は読出しを行う光学ピックアップ装置等
を有して構成されている。上記光学ピックアップ装置
は、上記記録ディスクに対して光束を集光して照射する
ことにより、該記録ディスクの有する信号記録層に対し
て情報信号の書込み及び/又は読出しを行うように構成
されている。この光学ピックアップ装置は、上記回転駆
動機構に保持された記録ディスクの内外周に亘って移動
操作可能となされており、上記記録ディスクの信号記録
面の略々全面に対して情報信号の書込み及び/又は読出
しが行えるようになされている。
【0004】このようなジュークボックス装置において
は、上記ディスクプレーヤ装置の修理や点検等を容易化
するため、このディスクプレーヤ装置の修理や点検等に
際しては、このディスクプレーヤ装置を上記外筺体内よ
り取り外すことができるようになされている。
は、上記ディスクプレーヤ装置の修理や点検等を容易化
するため、このディスクプレーヤ装置の修理や点検等に
際しては、このディスクプレーヤ装置を上記外筺体内よ
り取り外すことができるようになされている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のよう
なジュークボックス装置においては、上記ディスクプレ
ーヤ装置の修理や点検等を行った後、このディスクプレ
ーヤ装置を上記外筺体内の所定の位置に再び装着する必
要がある。上記ディスクプレーヤ装置が上記外筺体内の
所定位置に装着されない状態で、上記搬送機構により、
該ディスクプレーヤ装置に上記記録ディスクを装着しよ
うとすると、上記記録ディスク、上記搬送機構及び上記
記録再生機構等が傷損や破損を被る虞れがあるからであ
る。
なジュークボックス装置においては、上記ディスクプレ
ーヤ装置の修理や点検等を行った後、このディスクプレ
ーヤ装置を上記外筺体内の所定の位置に再び装着する必
要がある。上記ディスクプレーヤ装置が上記外筺体内の
所定位置に装着されない状態で、上記搬送機構により、
該ディスクプレーヤ装置に上記記録ディスクを装着しよ
うとすると、上記記録ディスク、上記搬送機構及び上記
記録再生機構等が傷損や破損を被る虞れがあるからであ
る。
【0006】そのため、従来のジュークボックス装置に
おいては、上記ディスクプレーヤ装置の修理や点検の後
のこのディスクプレーヤ装置の上記外筺体内への取付け
は、熟練を要する煩雑な作業となっており、該ジューク
ボックス装置の修理や点検の作業の容易化を困難となし
ている。
おいては、上記ディスクプレーヤ装置の修理や点検の後
のこのディスクプレーヤ装置の上記外筺体内への取付け
は、熟練を要する煩雑な作業となっており、該ジューク
ボックス装置の修理や点検の作業の容易化を困難となし
ている。
【0007】そこで、本発明は、上述の実情に鑑みて提
案されるものであって、ジュークボックス装置に適用さ
れて好適であって、修理や点検等の後の該ジューボック
ス装置の外筺体内への取付けが容易化されたディスクプ
レーヤ装置を提供することを目的とする。
案されるものであって、ジュークボックス装置に適用さ
れて好適であって、修理や点検等の後の該ジューボック
ス装置の外筺体内への取付けが容易化されたディスクプ
レーヤ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決し上記
目的を達成するため、本発明に係るディスクプレーヤ装
置は、外筺体内に配設されるシャーシと、上記シャーシ
上に配設され記録ディスクに対して情報信号の書込み及
び/又は読出しを行う記録再生機構と、上記シャーシに
配設され該シャーシの上記外筺体に対する位置を検出す
る位置検出機構とを備え、上記位置検出機構は、上記シ
ャーシが上記外筺体に対する所定位置となっていないと
きには、上記記録再生機構を非動作状態となしてなるも
のである。
目的を達成するため、本発明に係るディスクプレーヤ装
置は、外筺体内に配設されるシャーシと、上記シャーシ
上に配設され記録ディスクに対して情報信号の書込み及
び/又は読出しを行う記録再生機構と、上記シャーシに
配設され該シャーシの上記外筺体に対する位置を検出す
る位置検出機構とを備え、上記位置検出機構は、上記シ
ャーシが上記外筺体に対する所定位置となっていないと
きには、上記記録再生機構を非動作状態となしてなるも
のである。
【0009】また、本発明は、上述のディスクプレーヤ
装置において、上記位置検出機構を、上記シャーシに対
して移動可能に取付けられ外筺体内の取付け部に対して
取付けられる可動片とこの可動片により押圧操作される
検出スイッチとを有して構成されたものとし、該可動片
が、上記取付け部に取付けられて上記シャーシを上記外
筺体に対する所定位置となしたときに上記検出スイッチ
を押圧操作するようにしたものである。
装置において、上記位置検出機構を、上記シャーシに対
して移動可能に取付けられ外筺体内の取付け部に対して
取付けられる可動片とこの可動片により押圧操作される
検出スイッチとを有して構成されたものとし、該可動片
が、上記取付け部に取付けられて上記シャーシを上記外
筺体に対する所定位置となしたときに上記検出スイッチ
を押圧操作するようにしたものである。
【0010】
【作用】本発明に係るディスクプレーヤ装置において
は、外筺体内に配設されるシャーシに配設されこのシャ
ーシの上記外筺体に対する位置を検出する位置検出機構
は、上記シャーシが上記外筺体に対する所定位置となっ
ていないときには、上記シャーシ上に配設された記録再
生機構を非動作状態となすので、この記録再生機構が作
動状態となることによって、上記シャーシが上記外筺体
に対する所定位置となっていることが判断される。
は、外筺体内に配設されるシャーシに配設されこのシャ
ーシの上記外筺体に対する位置を検出する位置検出機構
は、上記シャーシが上記外筺体に対する所定位置となっ
ていないときには、上記シャーシ上に配設された記録再
生機構を非動作状態となすので、この記録再生機構が作
動状態となることによって、上記シャーシが上記外筺体
に対する所定位置となっていることが判断される。
【0011】また、上述のディスクプレーヤ装置におい
て、上記位置検出機構を、上記シャーシに対して移動可
能に取付けられ外筺体内の取付け部に対して取付けられ
る可動片とこの可動片により押圧操作される検出スイッ
チとを有して構成されたものとした場合には、該可動片
が、上記取付け部に取付けられて上記シャーシを上記外
筺体に対する所定位置となしたときに上記検出スイッチ
を押圧操作するので、上記シャーシが上記外筺体に対し
て所定位置となっていることの判断が確実に行える。
て、上記位置検出機構を、上記シャーシに対して移動可
能に取付けられ外筺体内の取付け部に対して取付けられ
る可動片とこの可動片により押圧操作される検出スイッ
チとを有して構成されたものとした場合には、該可動片
が、上記取付け部に取付けられて上記シャーシを上記外
筺体に対する所定位置となしたときに上記検出スイッチ
を押圧操作するので、上記シャーシが上記外筺体に対し
て所定位置となっていることの判断が確実に行える。
【0012】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。この例は、本発明に係るディスクプ
レーヤ装置を、いわゆるジュークボックス装置に適用し
た例である。
しながら説明する。この例は、本発明に係るディスクプ
レーヤ装置を、いわゆるジュークボックス装置に適用し
た例である。
【0013】本発明に係るディスクプレーヤ装置は、図
1及び図2に示すように、ジュークボックス装置の外筺
体11内に配設されるシャーシ1を有して構成されてい
る。このシャーシ1上には、光ディスクや光磁気ディス
ク等の記録ディスクに対して情報信号の書込み及び/又
は読出しを行う記録再生機構が配設されている。
1及び図2に示すように、ジュークボックス装置の外筺
体11内に配設されるシャーシ1を有して構成されてい
る。このシャーシ1上には、光ディスクや光磁気ディス
ク等の記録ディスクに対して情報信号の書込み及び/又
は読出しを行う記録再生機構が配設されている。
【0014】上記記録ディスクは、図1に示すように、
透明な合成樹脂等により形成された円盤状のディスク基
板と、このディスク基板の主面部に設けられた信号記録
層とを有して構成されている。この記録ディスク101
のディスク基板の中央部には、この記録ディスクが保持
されるときの位置決めの基準となるセンターホール10
1aが穿設されている。
透明な合成樹脂等により形成された円盤状のディスク基
板と、このディスク基板の主面部に設けられた信号記録
層とを有して構成されている。この記録ディスク101
のディスク基板の中央部には、この記録ディスクが保持
されるときの位置決めの基準となるセンターホール10
1aが穿設されている。
【0015】上記記録再生機構は、上記記録ディスク1
01を保持して回転操作する回転駆動機構と、上記記録
ディスク101に対して情報信号の書込み及び/又は読
出し用の光束を照射する光学ピックアップ装置5とを有
して構成される。
01を保持して回転操作する回転駆動機構と、上記記録
ディスク101に対して情報信号の書込み及び/又は読
出し用の光束を照射する光学ピックアップ装置5とを有
して構成される。
【0016】上記回転駆動機構は、上記シャーシ1上に
固定して配設されるスピンドルモータ2を有して構成さ
れる。このスピンドルモータ2は、駆動軸を上記シャー
シ1に対して略々垂直となし、この駆動軸の先端側を上
方側となして、上記シャーシ1上に配設されている。こ
のスピンドルモータ2の駆動軸の先端側には、ディスク
テーブル3が取付けられている。このディスクテーブル
3は、上記記録ディスク101よりも小径の略々円盤状
に形成されており、該記録ディスク101の中央部が載
置されるようになされている。
固定して配設されるスピンドルモータ2を有して構成さ
れる。このスピンドルモータ2は、駆動軸を上記シャー
シ1に対して略々垂直となし、この駆動軸の先端側を上
方側となして、上記シャーシ1上に配設されている。こ
のスピンドルモータ2の駆動軸の先端側には、ディスク
テーブル3が取付けられている。このディスクテーブル
3は、上記記録ディスク101よりも小径の略々円盤状
に形成されており、該記録ディスク101の中央部が載
置されるようになされている。
【0017】上記ディスクテーブル3の上面中央部に
は、上記センターホール101aに対応するセンタリン
グ部材4が設けられている。このセンタリング部材4
は、上記センターホール101aに嵌入され得る外径を
有し上方側が縮径された円錐台形状に形成されている。
すなわち、上記記録ディスク101は、上記ディスクテ
ーブル3上に載置されるとき、上記センターホール10
1aの内縁部を上記センタリング部材4の外周面に摺接
させることにより該ディスクテーブル3の中央部に導か
れ、上記センターホール101aの中心を上記スピンド
ルモータ1の駆動軸の中心軸上となすいわゆるセンタリ
ング操作をなされる。
は、上記センターホール101aに対応するセンタリン
グ部材4が設けられている。このセンタリング部材4
は、上記センターホール101aに嵌入され得る外径を
有し上方側が縮径された円錐台形状に形成されている。
すなわち、上記記録ディスク101は、上記ディスクテ
ーブル3上に載置されるとき、上記センターホール10
1aの内縁部を上記センタリング部材4の外周面に摺接
させることにより該ディスクテーブル3の中央部に導か
れ、上記センターホール101aの中心を上記スピンド
ルモータ1の駆動軸の中心軸上となすいわゆるセンタリ
ング操作をなされる。
【0018】上記光学ピックアップ装置5は、光学ブロ
ック部を有して構成されている。この光学ブロック部に
は、半導体レーザ等の光源、この光源より発せられた光
束を導く光学デバイス、この光学デバイスにより導かれ
た光束を集光させて上記光学ブロック部の外方側に射出
させる対物レンズ6等が内蔵されて、上記光学ピックア
ップ装置を構成している。また、上記光学ブロック部内
には、上記対物レンズ6より射出され上記記録ディスク
101により反射された光束を、上記対物レンズ6等を
介して検出する光検出器が内蔵されている。
ック部を有して構成されている。この光学ブロック部に
は、半導体レーザ等の光源、この光源より発せられた光
束を導く光学デバイス、この光学デバイスにより導かれ
た光束を集光させて上記光学ブロック部の外方側に射出
させる対物レンズ6等が内蔵されて、上記光学ピックア
ップ装置を構成している。また、上記光学ブロック部内
には、上記対物レンズ6より射出され上記記録ディスク
101により反射された光束を、上記対物レンズ6等を
介して検出する光検出器が内蔵されている。
【0019】上記光学ピックアップ装置5は、上記シャ
ーシ1上にこのシャーシ1に沿って互いに平行に支持さ
れた支持シャフト7,8により、上記対物レンズ6の光
軸を上記スピンドルモータ2の駆動軸に平行となし該対
物レンズ6よりの光束の射出方向を上方側となして、支
持されている。この光学ピックアップ装置5は、上記各
支持シャフト7,8の軸方向に摺動可能となされ、図示
しないピックアップ駆動モータによって、上記各支持シ
ャフト7,8の軸方向に移動操作可能となされている。
この光学ピックアップ装置5の移動操作可能な方向は、
上記スピンドルモータ2の駆動軸に対して接離する方向
となされている。
ーシ1上にこのシャーシ1に沿って互いに平行に支持さ
れた支持シャフト7,8により、上記対物レンズ6の光
軸を上記スピンドルモータ2の駆動軸に平行となし該対
物レンズ6よりの光束の射出方向を上方側となして、支
持されている。この光学ピックアップ装置5は、上記各
支持シャフト7,8の軸方向に摺動可能となされ、図示
しないピックアップ駆動モータによって、上記各支持シ
ャフト7,8の軸方向に移動操作可能となされている。
この光学ピックアップ装置5の移動操作可能な方向は、
上記スピンドルモータ2の駆動軸に対して接離する方向
となされている。
【0020】また、上記シャーシ1には、位置検出機構
となる第1及び第2の検出スイッチ9,10が配設され
ている。これら検出スイッチ9,10は、いわゆる押圧
スイッチであって、それぞれ押圧子9a,10aを有
し、この押圧子9a,10aを押圧操作されることによ
り、閉成状態となされる。これら各検出スイッチ9,1
0は、それぞれ上記押圧子9a,10aを上記シャーシ
1の外方側に突出させるようにして、上記シャーシ1に
取付けられている。これら各検出スイッチ9,10は、
例えば上記シャーシ1の一側側の隅部及び他側側の隅部
等の如く、互いに離間された位置に取付けられている。
これら検出スイッチ9,10は、上記シャーシ1が上記
外筺体11に対する所定位置に配設されているときに
は、上記外筺体11の内壁部により上記押圧子9a,1
0aを押圧され、閉成されるように、上記シャーシ1上
に取付けられている。
となる第1及び第2の検出スイッチ9,10が配設され
ている。これら検出スイッチ9,10は、いわゆる押圧
スイッチであって、それぞれ押圧子9a,10aを有
し、この押圧子9a,10aを押圧操作されることによ
り、閉成状態となされる。これら各検出スイッチ9,1
0は、それぞれ上記押圧子9a,10aを上記シャーシ
1の外方側に突出させるようにして、上記シャーシ1に
取付けられている。これら各検出スイッチ9,10は、
例えば上記シャーシ1の一側側の隅部及び他側側の隅部
等の如く、互いに離間された位置に取付けられている。
これら検出スイッチ9,10は、上記シャーシ1が上記
外筺体11に対する所定位置に配設されているときに
は、上記外筺体11の内壁部により上記押圧子9a,1
0aを押圧され、閉成されるように、上記シャーシ1上
に取付けられている。
【0021】そして、上記各検出スイッチ9,10は、
図2に示すように、互いに直列に接続されて、位置検出
回路12の一部をなしている。すなわち、この位置検出
回路12は、制御装置13及び上記各検出スイッチ9,
10が、互いに直列に接続されて構成されている。この
位置検出回路12においては、上記各検出スイッチ9,
10がともに閉成されているときに、回路全体が閉成状
態となり、上記各検出スイッチ9,10のうちのいずれ
か一方でも閉成されていないと、回路全体が閉成状態と
なされない。なお、上記制御装置13は、上記スピンド
ルモータ2や上記光学ピックアップ装置5等の作動状態
を制御する回路を有して構成されている。
図2に示すように、互いに直列に接続されて、位置検出
回路12の一部をなしている。すなわち、この位置検出
回路12は、制御装置13及び上記各検出スイッチ9,
10が、互いに直列に接続されて構成されている。この
位置検出回路12においては、上記各検出スイッチ9,
10がともに閉成されているときに、回路全体が閉成状
態となり、上記各検出スイッチ9,10のうちのいずれ
か一方でも閉成されていないと、回路全体が閉成状態と
なされない。なお、上記制御装置13は、上記スピンド
ルモータ2や上記光学ピックアップ装置5等の作動状態
を制御する回路を有して構成されている。
【0022】そして、上記ジュークボックス装置は、上
記外筺体11を有し、この外筺体11内に、本発明に係
るディスクプレーヤ装置と、ディスク搬送機構とを収納
して構成されている。上記ディスク搬送機構は、上記外
筺体11内に積層状となされて収納される複数枚数の記
録ディスク101より、一の記録ディスク101を選択
し、この選択した記録ディスク101を、上記ディスク
プレーヤ装置まで搬送するとともに該ディスクプレーヤ
装置に装着させるための機構である。
記外筺体11を有し、この外筺体11内に、本発明に係
るディスクプレーヤ装置と、ディスク搬送機構とを収納
して構成されている。上記ディスク搬送機構は、上記外
筺体11内に積層状となされて収納される複数枚数の記
録ディスク101より、一の記録ディスク101を選択
し、この選択した記録ディスク101を、上記ディスク
プレーヤ装置まで搬送するとともに該ディスクプレーヤ
装置に装着させるための機構である。
【0023】上記複数枚数の記録ディスク101は、上
記外筺体内に配設されたディスク支持棚部材14によ
り、積層状となされ、上記シャーシ1の主面に平行とな
されて支持される。これら記録ディスク101は、図示
しない移動操作機構により、上記ディスク支持棚部材1
4に対して該記録ディスク101の主面に沿う方向に移
動操作される。
記外筺体内に配設されたディスク支持棚部材14によ
り、積層状となされ、上記シャーシ1の主面に平行とな
されて支持される。これら記録ディスク101は、図示
しない移動操作機構により、上記ディスク支持棚部材1
4に対して該記録ディスク101の主面に沿う方向に移
動操作される。
【0024】そして、上記ディスク搬送機構は、ディス
クトレイ15を有して構成されている。このディスクト
レイ15は、上記ディスク支持棚部材14に支持された
記録ディスク101の内の一の記録ディスク101が載
置されるように、略々平板状に形成されている。このデ
ィスクトレイ15は、両側側に支持部材18,19を有
し、これら支持部材18,19を上記外筺体11の内壁
部に設けられたガイド溝部16,17に対応させて嵌入
させることにより、上記外筺体11内により、該外筺体
11内を移動可能に支持されている。また、このディス
クトレイ15は、図示しない駆動装置により、上記各ガ
イド溝部16,17に沿って、上記外筺体11内を移動
操作される。
クトレイ15を有して構成されている。このディスクト
レイ15は、上記ディスク支持棚部材14に支持された
記録ディスク101の内の一の記録ディスク101が載
置されるように、略々平板状に形成されている。このデ
ィスクトレイ15は、両側側に支持部材18,19を有
し、これら支持部材18,19を上記外筺体11の内壁
部に設けられたガイド溝部16,17に対応させて嵌入
させることにより、上記外筺体11内により、該外筺体
11内を移動可能に支持されている。また、このディス
クトレイ15は、図示しない駆動装置により、上記各ガ
イド溝部16,17に沿って、上記外筺体11内を移動
操作される。
【0025】このディスクトレイ15は、主面部を、上
記ディスク支持棚部材14に支持された記録ディスク1
01の主面部に平行となして、該ディスク支持棚部材1
4の側方側を、該記録ディスク101の主面部に直交す
る方向に移動可能となされている。すなわち、このディ
スクトレイ15には、上記複数の記録ディスク101よ
り選択的に上記移動操作機構により上記ディスク支持棚
部材14に対して移動操作された記録ディスク101
が、載置される。また、このディスクトレイ15は、載
置した記録ディスク101を上記シャーシ1上のディス
クテーブル3に載置させる位置まで、移動操作可能とな
されている。したがって、上記ディスクトレイ15は、
上記ディスク支持棚部材14に支持された複数の記録デ
ィスク101より選択的に一の記録ディスク101を上
記ディスクテーブル3上に載置して装着させることがで
きる。
記ディスク支持棚部材14に支持された記録ディスク1
01の主面部に平行となして、該ディスク支持棚部材1
4の側方側を、該記録ディスク101の主面部に直交す
る方向に移動可能となされている。すなわち、このディ
スクトレイ15には、上記複数の記録ディスク101よ
り選択的に上記移動操作機構により上記ディスク支持棚
部材14に対して移動操作された記録ディスク101
が、載置される。また、このディスクトレイ15は、載
置した記録ディスク101を上記シャーシ1上のディス
クテーブル3に載置させる位置まで、移動操作可能とな
されている。したがって、上記ディスクトレイ15は、
上記ディスク支持棚部材14に支持された複数の記録デ
ィスク101より選択的に一の記録ディスク101を上
記ディスクテーブル3上に載置して装着させることがで
きる。
【0026】ところで、上記シャーシ1は、上記スピン
ドルモータ2や上記光学ピックアップ装置5等の修理や
点検等のために、上記外筺体11に対して着脱可能とな
されている。そして、上記修理や点検等の後、図2に示
すように、上記シャーシ1が上記外筺体11に対する所
定位置に配設されたときには、上記各検出スイッチ9,
10が上記外筺体11の内壁部により上記押圧子9a,
10aを押圧され、上記位置検出回路12は、閉成状態
となされる。このとき、上記制御装置13は、上記スピ
ンドルモータ2や光学ピックアップ装置5等を作動可能
な状態となす。すなわち、図示しない操作装置が手動等
により操作されることにより、上記スピンドルモータ2
や光学ピックアップ装置5等が作動され、上記記録ディ
スク101に対する情報信号の記録及び/又は再生が行
われる。
ドルモータ2や上記光学ピックアップ装置5等の修理や
点検等のために、上記外筺体11に対して着脱可能とな
されている。そして、上記修理や点検等の後、図2に示
すように、上記シャーシ1が上記外筺体11に対する所
定位置に配設されたときには、上記各検出スイッチ9,
10が上記外筺体11の内壁部により上記押圧子9a,
10aを押圧され、上記位置検出回路12は、閉成状態
となされる。このとき、上記制御装置13は、上記スピ
ンドルモータ2や光学ピックアップ装置5等を作動可能
な状態となす。すなわち、図示しない操作装置が手動等
により操作されることにより、上記スピンドルモータ2
や光学ピックアップ装置5等が作動され、上記記録ディ
スク101に対する情報信号の記録及び/又は再生が行
われる。
【0027】そして、上記修理や点検等の後、図3に示
すように、上記シャーシ1が上記外筺体11に対する所
定位置に配設されないと、上記各検出スイッチ9,10
の少なくともいずれか一方が上記外筺体11の内壁部に
より上記押圧子9a,10aを押圧されなくなり、上記
位置検出回路12は、閉成されない。このとき、上記制
御装置13は、上記スピンドルモータ2や光学ピックア
ップ装置5等の作動を阻止する。すなわち、上記シャー
シ1が上記外筺体11に対する所定位置に配設されてい
ないときには、上記操作装置が手動等により操作されて
も、上記スピンドルモータ2や光学ピックアップ装置5
等が作動されず、上記記録ディスク101や光学ピック
アップ装置5等の保護が図られる。
すように、上記シャーシ1が上記外筺体11に対する所
定位置に配設されないと、上記各検出スイッチ9,10
の少なくともいずれか一方が上記外筺体11の内壁部に
より上記押圧子9a,10aを押圧されなくなり、上記
位置検出回路12は、閉成されない。このとき、上記制
御装置13は、上記スピンドルモータ2や光学ピックア
ップ装置5等の作動を阻止する。すなわち、上記シャー
シ1が上記外筺体11に対する所定位置に配設されてい
ないときには、上記操作装置が手動等により操作されて
も、上記スピンドルモータ2や光学ピックアップ装置5
等が作動されず、上記記録ディスク101や光学ピック
アップ装置5等の保護が図られる。
【0028】また、このディスクプレーヤ装置において
は、上記操作装置を操作しても上記スピンドルモータ2
や光学ピックアップ装置5等が作動状態となされないこ
とにより、上記シャーシ1が上記外筺体11に対する所
定位置に配設されていないことが判別される。そして、
このディスクプレーヤ装置においては、上記シャーシ1
の上記外筺体11に対する位置を調整して、上記操作装
置を操作したときに上記スピンドルモータ2や光学ピッ
クアップ装置5等が作動状態となるようになれば、該シ
ャーシ1が該外筺体11に対して所定位置となされたこ
とが判別される。
は、上記操作装置を操作しても上記スピンドルモータ2
や光学ピックアップ装置5等が作動状態となされないこ
とにより、上記シャーシ1が上記外筺体11に対する所
定位置に配設されていないことが判別される。そして、
このディスクプレーヤ装置においては、上記シャーシ1
の上記外筺体11に対する位置を調整して、上記操作装
置を操作したときに上記スピンドルモータ2や光学ピッ
クアップ装置5等が作動状態となるようになれば、該シ
ャーシ1が該外筺体11に対して所定位置となされたこ
とが判別される。
【0029】ところで、本発明に係るディスクプレーヤ
装置における位置検出機構は、上述の実施例において示
したような、上記外筺体11により押圧操作される第1
及び第2の検出スイッチ9,10により構成されるもの
に限定されず、図4に示すように、これら検出スイッチ
9,10と、上記シャーシ1に対して移動可能に取付け
られた第1及び第2の可動片21,22とを有して構成
されるものとしてもよい。
装置における位置検出機構は、上述の実施例において示
したような、上記外筺体11により押圧操作される第1
及び第2の検出スイッチ9,10により構成されるもの
に限定されず、図4に示すように、これら検出スイッチ
9,10と、上記シャーシ1に対して移動可能に取付け
られた第1及び第2の可動片21,22とを有して構成
されるものとしてもよい。
【0030】上記第1の可動片21は、図5に示すよう
に、上記シャーシ1の後端面部の一側側に、上端側を回
動軸23を介して回動可能に支持されている。上記回動
軸23は、軸支持部材24を介して、上記シャーシ1の
後端面部に取付けられている。この第1の可動片21
は、下端側部分21aを上記第1の検出スイッチ9の押
圧子9aに対向させている。この第1の可動片21は、
上端側が回動可能に支持されていることにより、図5中
矢印Aで示すように、下端側部分21aを、上記第1の
検出スイッチ9の押圧子9aに対して接離可能となして
いる。また、この第1の可動片21は、中途部を上記シ
ャーシ1の一側側に突出させており、この中途部に取付
けネジ挿通孔25を有している。この第1の可動片21
は、図6乃至図8に示すように、上記取付けネジ挿通孔
25に取付けネジ27が挿通され、図7中矢印Bで示す
ように、この取付けネジ27が上記外筺体11内に固定
されて設けられた取付け部となる第1の取付け片31の
ネジ孔29に螺入されることにより、該第1の取付け片
31に取付けられる。
に、上記シャーシ1の後端面部の一側側に、上端側を回
動軸23を介して回動可能に支持されている。上記回動
軸23は、軸支持部材24を介して、上記シャーシ1の
後端面部に取付けられている。この第1の可動片21
は、下端側部分21aを上記第1の検出スイッチ9の押
圧子9aに対向させている。この第1の可動片21は、
上端側が回動可能に支持されていることにより、図5中
矢印Aで示すように、下端側部分21aを、上記第1の
検出スイッチ9の押圧子9aに対して接離可能となして
いる。また、この第1の可動片21は、中途部を上記シ
ャーシ1の一側側に突出させており、この中途部に取付
けネジ挿通孔25を有している。この第1の可動片21
は、図6乃至図8に示すように、上記取付けネジ挿通孔
25に取付けネジ27が挿通され、図7中矢印Bで示す
ように、この取付けネジ27が上記外筺体11内に固定
されて設けられた取付け部となる第1の取付け片31の
ネジ孔29に螺入されることにより、該第1の取付け片
31に取付けられる。
【0031】また、上記第2の可動片22は、上記第1
の可動片21と同様に構成され、上記シャーシ1の後端
面部の他側側に、上端側を回動軸23を介して回動可能
に支持されている。この第2の可動片22は、下端側部
分22aを上記第2の検出スイッチ10の押圧子10a
に対向させている。この第2の可動片22は、上端側が
回動可能に支持されていることにより、下端側部分22
aを、上記第2の検出スイッチ10の押圧子10aに対
して接離可能となしている。また、この第2の可動片2
2は、中途部を上記シャーシ1の他側側に突出させてお
り、この中途部に取付けネジ挿通孔26を有している。
この第2の可動片22は、上記取付けネジ挿通孔26に
取付けネジ28が挿通され、この取付けネジ28が上記
外筺体11内に固定されて設けられた取付け部となる第
2の取付け片32のネジ孔30に螺入されることによ
り、該第2の取付け片32に取付けられる。
の可動片21と同様に構成され、上記シャーシ1の後端
面部の他側側に、上端側を回動軸23を介して回動可能
に支持されている。この第2の可動片22は、下端側部
分22aを上記第2の検出スイッチ10の押圧子10a
に対向させている。この第2の可動片22は、上端側が
回動可能に支持されていることにより、下端側部分22
aを、上記第2の検出スイッチ10の押圧子10aに対
して接離可能となしている。また、この第2の可動片2
2は、中途部を上記シャーシ1の他側側に突出させてお
り、この中途部に取付けネジ挿通孔26を有している。
この第2の可動片22は、上記取付けネジ挿通孔26に
取付けネジ28が挿通され、この取付けネジ28が上記
外筺体11内に固定されて設けられた取付け部となる第
2の取付け片32のネジ孔30に螺入されることによ
り、該第2の取付け片32に取付けられる。
【0032】なお、このディスクプレーヤ装置が適用さ
れるジュークボックス装置においては、上記外筺体11
には、上記シャーシ1及び上記各可動片21,22が挿
通可能でありこれらシャーシ1及び各可動片21,22
が該外筺体11内に挿入されることを可能となすシャー
シ挿入孔20が設けられている。
れるジュークボックス装置においては、上記外筺体11
には、上記シャーシ1及び上記各可動片21,22が挿
通可能でありこれらシャーシ1及び各可動片21,22
が該外筺体11内に挿入されることを可能となすシャー
シ挿入孔20が設けられている。
【0033】上記各可動片21,22は、上記各取付け
片31,32に対応して取付けられると、図7及び図8
に示すように、これら取付け片31,32に対する所定
位置となされて、上記シャーシ1を上記外筺体11に対
する所定位置となす。このとき、これら可動片21,2
2は、それぞれ下端側部分21a,22aにより、上記
各検出スイッチ9,10の押圧子9a,10aを対応し
て押圧操作する。
片31,32に対応して取付けられると、図7及び図8
に示すように、これら取付け片31,32に対する所定
位置となされて、上記シャーシ1を上記外筺体11に対
する所定位置となす。このとき、これら可動片21,2
2は、それぞれ下端側部分21a,22aにより、上記
各検出スイッチ9,10の押圧子9a,10aを対応し
て押圧操作する。
【0034】このディスクプレーヤ装置においては、上
記各検出スイッチ9,10が上記押圧子9a,10aを
押圧操作されると、上記位置検出回路12は、閉成状態
となされる。このとき、上記制御装置13は、上記スピ
ンドルモータ2や光学ピックアップ装置5等を作動可能
な状態となす。すなわち、図示しない操作装置が手動等
により操作されると、上記スピンドルモータ2や光学ピ
ックアップ装置5等が作動され、上記記録ディスク10
1に対する情報信号の記録及び/又は再生が行われる。
記各検出スイッチ9,10が上記押圧子9a,10aを
押圧操作されると、上記位置検出回路12は、閉成状態
となされる。このとき、上記制御装置13は、上記スピ
ンドルモータ2や光学ピックアップ装置5等を作動可能
な状態となす。すなわち、図示しない操作装置が手動等
により操作されると、上記スピンドルモータ2や光学ピ
ックアップ装置5等が作動され、上記記録ディスク10
1に対する情報信号の記録及び/又は再生が行われる。
【0035】そして、修理や点検等のために上記シャー
シ1が上記外筺体11より取り外された後、図9に示す
ように、上記シャーシ1が上記外筺体11に対する所定
位置に配設されないと、上記各検出スイッチ9,10の
少なくともいずれか一方が上記各可動片21,22によ
り上記押圧子9a,10aを押圧されなくなり、上記位
置検出回路12は、閉成されない。このとき、上記制御
装置13は、上記スピンドルモータ2や光学ピックアッ
プ装置5等の作動を阻止する。すなわち、上記シャーシ
1が上記外筺体11に対する所定位置に配設されていな
いときには、上記操作装置が手動等により操作されて
も、上記スピンドルモータ2や光学ピックアップ装置5
等が作動されず、上記記録ディスク101や光学ピック
アップ装置5等の保護が図られる。
シ1が上記外筺体11より取り外された後、図9に示す
ように、上記シャーシ1が上記外筺体11に対する所定
位置に配設されないと、上記各検出スイッチ9,10の
少なくともいずれか一方が上記各可動片21,22によ
り上記押圧子9a,10aを押圧されなくなり、上記位
置検出回路12は、閉成されない。このとき、上記制御
装置13は、上記スピンドルモータ2や光学ピックアッ
プ装置5等の作動を阻止する。すなわち、上記シャーシ
1が上記外筺体11に対する所定位置に配設されていな
いときには、上記操作装置が手動等により操作されて
も、上記スピンドルモータ2や光学ピックアップ装置5
等が作動されず、上記記録ディスク101や光学ピック
アップ装置5等の保護が図られる。
【0036】また、このディスクプレーヤ装置において
も、上記操作装置を操作しても上記スピンドルモータ2
や光学ピックアップ装置5等が作動状態となされないこ
とにより、上記シャーシ1が上記外筺体11に対する所
定位置に配設されていないことが判別される。そして、
このディスクプレーヤ装置においては、上記各可動片2
1,22を上記各取付け片31,32に取付けて、上記
操作装置を操作したときに上記スピンドルモータ2や光
学ピックアップ装置5等が作動状態となるようになれ
ば、該シャーシ1が該外筺体11に対して所定位置とな
されたことが判別される。
も、上記操作装置を操作しても上記スピンドルモータ2
や光学ピックアップ装置5等が作動状態となされないこ
とにより、上記シャーシ1が上記外筺体11に対する所
定位置に配設されていないことが判別される。そして、
このディスクプレーヤ装置においては、上記各可動片2
1,22を上記各取付け片31,32に取付けて、上記
操作装置を操作したときに上記スピンドルモータ2や光
学ピックアップ装置5等が作動状態となるようになれ
ば、該シャーシ1が該外筺体11に対して所定位置とな
されたことが判別される。
【0037】
【発明の効果】上述のように、本発明に係るディスクプ
レーヤ装置においては、外筺体内に配設されるシャーシ
に配設されこのシャーシの上記外筺体に対する位置を検
出する位置検出機構は、上記シャーシが上記外筺体に対
する所定位置となっていないときには、上記シャーシ上
に配設された記録再生機構を非動作状態となす。したが
って、このディスクプレーヤ装置においては、上記記録
再生機構が作動状態となることによって、上記シャーシ
が上記外筺体に対する所定位置となっていることが判断
される。
レーヤ装置においては、外筺体内に配設されるシャーシ
に配設されこのシャーシの上記外筺体に対する位置を検
出する位置検出機構は、上記シャーシが上記外筺体に対
する所定位置となっていないときには、上記シャーシ上
に配設された記録再生機構を非動作状態となす。したが
って、このディスクプレーヤ装置においては、上記記録
再生機構が作動状態となることによって、上記シャーシ
が上記外筺体に対する所定位置となっていることが判断
される。
【0038】また、上述のディスクプレーヤ装置におい
て、上記位置検出機構を、上記シャーシに対して移動可
能に取付けられ外筺体内の取付け部に対して取付けられ
る可動片とこの可動片により押圧操作される検出スイッ
チとを有して構成されたものとした場合には、該可動片
が、上記取付け部に取付けられて上記シャーシを上記外
筺体に対する所定位置となしたときに上記検出スイッチ
を押圧操作する。したがって、この場合には、上記シャ
ーシが上記外筺体に対して所定位置となっていることの
判断が確実に行える。
て、上記位置検出機構を、上記シャーシに対して移動可
能に取付けられ外筺体内の取付け部に対して取付けられ
る可動片とこの可動片により押圧操作される検出スイッ
チとを有して構成されたものとした場合には、該可動片
が、上記取付け部に取付けられて上記シャーシを上記外
筺体に対する所定位置となしたときに上記検出スイッチ
を押圧操作する。したがって、この場合には、上記シャ
ーシが上記外筺体に対して所定位置となっていることの
判断が確実に行える。
【0039】すなわち、本発明は、修理や点検等の後の
外筺体内への取付けが容易化され、ジュークボックス装
置等に適用されて好適なディスクプレーヤ装置を提供す
ることができるものである。
外筺体内への取付けが容易化され、ジュークボックス装
置等に適用されて好適なディスクプレーヤ装置を提供す
ることができるものである。
【図1】本発明に係るディスクプレーヤ装置を適用して
構成されたジュークボックス装置の構成を一部を破断し
て示す斜視図である。
構成されたジュークボックス装置の構成を一部を破断し
て示す斜視図である。
【図2】上記ジュークボックス装置における上記ディス
クプレーヤ装置の正常な配設状態を示す拡大平面図であ
る。
クプレーヤ装置の正常な配設状態を示す拡大平面図であ
る。
【図3】上記ジュークボックス装置において上記ディス
クプレーヤ装置が位置ずれした状態を示す拡大平面図で
ある。
クプレーヤ装置が位置ずれした状態を示す拡大平面図で
ある。
【図4】上記ジュークボックス装置の構成の他の例を示
す要部拡大斜視図である。
す要部拡大斜視図である。
【図5】上記図4に示したジュークボックス装置におけ
るディスクプレーヤ装置の要部の構成を示す要部拡大縦
断面図である。
るディスクプレーヤ装置の要部の構成を示す要部拡大縦
断面図である。
【図6】上記図4に示したジュークボックス装置におい
てディスクプレーヤ装置を取付ける状態を示す要部拡大
縦断面図である。
てディスクプレーヤ装置を取付ける状態を示す要部拡大
縦断面図である。
【図7】上記図4に示したジュークボックス装置におい
てディスクプレーヤ装置の取付けが完了した状態を示す
要部拡大縦断面図である。
てディスクプレーヤ装置の取付けが完了した状態を示す
要部拡大縦断面図である。
【図8】上記図4に示したジュークボックス装置におけ
る上記ディスクプレーヤ装置の正常な配設状態を示す拡
大平面図である。
る上記ディスクプレーヤ装置の正常な配設状態を示す拡
大平面図である。
【図9】上記図4に示したジュークボックス装置におい
て上記ディスクプレーヤ装置が位置ずれした状態を示す
拡大平面図である。
て上記ディスクプレーヤ装置が位置ずれした状態を示す
拡大平面図である。
1・・・・・・・・・・・・シャーシ 2・・・・・・・・・・・・スピンドルモータ 3・・・・・・・・・・・・ディスクテーブル 5・・・・・・・・・・・・光学ピックアップ装置 9・・・・・・・・・・・・第1の検出スイッチ 9a・・・・・・・・・・押圧子 10・・・・・・・・・・・・第2の検出スイッチ 10a・・・・・・・・・・押圧子 11・・・・・・・・・・・・外筺体 12・・・・・・・・・・・・位置検出回路 13・・・・・・・・・・・・制御装置 21・・・・・・・・・・・・第1の可動片 22・・・・・・・・・・・・第2の可動片 31・・・・・・・・・・・・第1の取付け片 32・・・・・・・・・・・・第2の取付け片 101・・・・・・・・・・・・記録ディスク
Claims (2)
- 【請求項1】 外筺体内に配設されるシャーシと、 上記シャーシ上に配設され、記録ディスクに対して情報
信号の書込み及び/又は読出しを行う記録再生機構と、 上記シャーシに配設され、該シャーシの上記外筺体に対
する位置を検出する位置検出機構とを備え、 上記位置検出機構は、上記シャーシが上記外筺体に対す
る所定位置となっていないときには、上記記録再生機構
を非動作状態となしてなるディスクプレーヤ装置。 - 【請求項2】 位置検出機構は、シャーシに対して移動
可能に取付けられ外筺体内の取付け部に対して取付けら
れる可動片と、この可動片により押圧操作される検出ス
イッチとを有して構成され、 上記可動片は、上記取付け部に取付けられて上記シャー
シを上記外筺体に対する所定位置となしたときに、上記
検出スイッチを押圧操作してなる請求項1記載のディス
クプレーヤ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4146918A JPH05159431A (ja) | 1991-05-17 | 1992-05-13 | ディスクプレーヤ装置 |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4404391 | 1991-05-17 | ||
JP3-44043 | 1991-05-17 | ||
JP4146918A JPH05159431A (ja) | 1991-05-17 | 1992-05-13 | ディスクプレーヤ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05159431A true JPH05159431A (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=26383895
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4146918A Withdrawn JPH05159431A (ja) | 1991-05-17 | 1992-05-13 | ディスクプレーヤ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05159431A (ja) |
-
1992
- 1992-05-13 JP JP4146918A patent/JPH05159431A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990803 |