JPH05159050A - 代表色選択方法 - Google Patents

代表色選択方法

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JPH05159050A
JPH05159050A JP3324219A JP32421991A JPH05159050A JP H05159050 A JPH05159050 A JP H05159050A JP 3324219 A JP3324219 A JP 3324219A JP 32421991 A JP32421991 A JP 32421991A JP H05159050 A JPH05159050 A JP H05159050A
Authority
JP
Japan
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color
representative
colors
pixel
image
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3324219A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Tsunoda
隆 角田
Yuji Hirai
勇治 平井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Hitachi Advanced Digital Inc
Original Assignee
Hitachi Image Information Systems Inc
Hitachi Ltd
Hitachi Video and Information System Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Image Information Systems Inc, Hitachi Ltd, Hitachi Video and Information System Inc filed Critical Hitachi Image Information Systems Inc
Priority to JP3324219A priority Critical patent/JPH05159050A/ja
Publication of JPH05159050A publication Critical patent/JPH05159050A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】多色多階調の原画像データから同時発色可能な
少数の代表色を選択するにあたり、領域の大小にかかわ
らず特徴的な色を抽出する方法を提供することにある。 【構成】まず、画像内の任意の画素を第1の代表色とし
10、それより最も遠い画素色を第2の代表色とする1
1。以後は、これまで選ばれたどの代表色よりも最も遠
い画素色を順に選んでいく処理12〜17を、必要な数
に達するまで繰り返す18。このように、色距離に着目
して代表色を選択することで、特徴的な色の抽出が可能
となる。さらに、色距離の判定に巾とランダム性を持た
せることにより、視覚的な階調の変化を和らげた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カラールックアップテ
ーブルを有した多色多階調表示の可能な画像表示装置に
関わり、原画像カラーデータから同時発色可能な少数の
代表色を選択する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】写真のような自然画をコンピュータ等で
表示するには、1画素当りR・G・B各色8bits
(各256階調)必要といわれる。しかし、そのような
構成の画像表示装置は非常に高価につくため、多くの場
合カラールックアップテーブルを備えることにより16
80万色から256色あるいは16色を同時発色可能と
している。従って、実際の画像データの中から、その画
調を崩さないような256色あるいは16色の代表色を
選択することが重要となってくる。
【0003】従来の方法としては、特開昭64−760
89や特開平1−121892などに見られるとおり、
各画素色毎にヒストグラムを作成し、最も数の多い色か
ら順に代表色として行く方法、及び、その改良が一般的
であった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような方法で
は、画像の色分布に偏りがある場合、小領域の色相の異
なる画素色は無視されてしまうという問題があった。例
えば、真っ青な空と海を背景とした絵などでは、小さな
赤いビーチボールなどは消失してしまうことがあった。
さらに、単純にヒストグラムの高さに着目するだけで
は、カラー空間内に生じているクラスタの存在を判定し
にくいという問題もある。
【0005】
【課題を解決するための手段】カラー画像の各画素をそ
の色成分によって張られるカラー空間へマッピングし、
その空間の中で互いに最も距離の離れている画素色の順
に代表色として選ぶようにする。
【0006】また、選択されたR個の代表色で原画像を
表すため、代表色との距離に基づいて各画素をクラスタ
分類する場合、厳密に最短にある代表色でなく、ある巾
を持った範囲にはいる代表色ならば候補とし、その中か
らランダムに代表色を選択してそのクラスタに分類する
ようにする。
【0007】
【作用】上述の手段により、代表色の選択はその色の出
現頻度とは無関係に特徴的な色から順に選ばれることに
なる。したがって、空と海の背景にあってもビーチボー
ルの赤い色を、代表色として選び損なうことはない。
【0008】一方、代表色の数が比較的限定されている
場合に以上のような手法を用いると、色がなだらかに変
化している所への代表色の割り当てが減り、偽輪郭や色
相の急激な変化が発生しやすい。そこで、ある代表色と
別の代表色との中間色的な画素色には、いずれの代表色
に属するかランダム性を持たせて分類することにより、
前述の問題を軽減させることができる。
【0009】
【実施例】以下本発明を示す一実施例について図を用い
て説明する。
【0010】図4は本発明が使用され得る画像表示装置
の一例を示したものである。本図において、40は本装
置とCPU(中央処理装置)やその他の入出力装置とを
結ぶデータバス、41は画素データを蓄えておくVRA
M(表示メモリ)、42はVRAMより順次読み出され
る画素データ、43は画素データ42をR、G、Bの色
データへ変換するカラールックアップテーブル、44a
〜44cはカラールックアップテーブル43より出力さ
れるR、G、Bの色データ、45a〜45cはデジタル
データである色データ44a〜44cをそれぞれアナロ
グの色信号へ変換するD/A(デジタルアナログ変換
器)、46a〜46cはD/A45a〜45cから出力
されるR、G、Bの色信号、47は色信号46a〜46
cから画像を表示するCRT(陰極線管)である。本装
置例では、色データ44a〜44cがそれぞれ8bit
s(256階調)であることから約1680万色の色表
現能力を持ち、一方、VRAM41の深さが8bits
であることから前記約1680万色の中から任意の25
6色を同時発色可能となっている。
【0011】上記のように構成された画像表示装置につ
いて、その動作を簡単に説明する。外部ファイル装置な
どから読み込まれた画像データは、データバス40を経
由してVRAM41へ書き込まれる。ここで画像データ
とは、ルックアップテーブル43に納められた代表色の
番号を示す0から255までの色番号の集合である。こ
れらのデータは、CRT47の走査と同期して画素単位
で読み出され、カラールックアップテーブル43へ供給
される。カラールックアップテーブル43は一般に高速
RAMで構成されており、これに供給される画素データ
すなわち色番号は、該高速RAMへのアドレス入力とな
る。従って、そのアドレスに記憶された24bitsの
データ、すなわち、色番号に対応した代表色データが出
力されることになる。この各色8bitsの代表色デー
タ44a〜44cはそれぞれD/A45a〜45cを通
ってアナログ化され、CRT47により画像として表示
される。以上の説明から明らかな通り、カラールックア
ップテーブル43には予め256色の色番号と対応した
代表色を設定しておく必要がある。この代表色の選定ア
ルゴリズムについて以下に詳述する。
【0012】図5は原画像の画素色の色成分R、G、B
によって張られるカラー空間の様子を示したものであ
る。50で示される原点(0、0、0)は黒、51の
(255、255、255)は白を表す。本立方体の他
の頂点は、それぞれ赤(255、0、0)、緑(0、2
55、0)、青(0、0、255)、黄(255、25
5、0)、シアン(0、255、255)、マゼンダ
(255、0、255)である。全ての画素は、図示さ
れた立方体内のいずれかの座標値にマッピングされる。
容易に想像されるように、自然画像内の画素を全てカラ
ー空間上にマッピングすると、一般的にその分布には偏
りが発生する。すなわち、画素色の密集している所と疎
らな所とが存在する。このように、画素色が密集して塊
まっている部分をクラスタといい、図5の53や54、
55で示されている。代表色の選択とは、つまり、この
ようなクラスタの存在を見いだし、そのクラスタの中心
位置(52)を求めることにある。以下、クラスタの探
索方法について詳述する。
【0013】図1は特徴的な色に着目してクラスタを求
めるアルゴリズムを示している。まず、画像内の任意の
画素色を第1の代表色とする。最も単純な方法は、一番
最初の画素色を第1の代表色とすることである(1
0)。ここで最初という意味は、画素が2次元に配列さ
れた画像において、走査という既知技術を用いることに
より画像処理を1次元化したときの順序に基づいてい
る。この様子を図6に示す。この図において、60は2
次元の画像、61は画像60を構成している1つ1つの
画素、62は処理の流れを示している。本図から明らか
なように、走査では左上隅の画素から処理を開始し、そ
のまま右(列)方向に処理を進め、1行分が終ると次行
へ移って再び左端から右へ向かい、これを右下隅の画素
に到達するまで繰り返す。以下に示す画素色の処理は基
本的にこの方法を用いて行なっており、以後特に明記し
ない。
【0014】さて、第1の代表色を選定したら、次に該
第1の代表色とその他の全ての画素色とのカラー空間上
の距離を算出し、その距離が最も大きい画素色を第2の
代表色とする。ここで距離の定義について述べておく。
最も一般的な定義は、次に示すユークリッド距離であ
る。
【0015】
【数1】
【0016】本式において、Rr、Gr、Brは任意代
表色のカラー空間上の座標値、R、G、Bは任意画素の
同座標値である。ところで、本定義は、通常の連続値を
とる空間上では普遍的な尺度ともいえるが、現在考慮し
ているカラー空間の場合では各色成分の取り得る値が比
較的粗い離散値であるため、必ずしも最適な尺度とはい
えない。また、2乗計算や開平計算など計算コストも高
い。そこで、次式に示すような簡略な距離定義(シティ
ブロックディスタンス)を用いることも可能である。
【0017】
【数2】
【0018】もちろん、距離定義の相違は、選択される
代表色の組み合わせ、しいては、画像の再現性に影響を
与えるものである。従って、画質や処理速度などその要
求度に応じ、距離の定義も適宜判断する必要があるのは
いうまでもない。
【0019】さて、第2の代表色まで求まった後、第3
の代表色以降は図5の12〜18を所定の数(本例では
256)に達するまで繰り返すことで求まる。本手順の
目的は、残された画素色のうち、既得のどの代表色から
も最も遠い距離にある画素色を求め、これを次の代表色
とすることである。そこでまず、一時変数dmaxを0
に初期化する(12)。次に、これまでまだ代表色に選
択されていない画素色を1つとり、該画素色とこれまで
選択された代表色との距離を各々算出し、そのうち最も
近い距離をdminとする(13)。もし、このdmi
nが前記dmaxより大きければ(14)、本dmin
の値を新しいdmaxの値とし、そのときの画素色をc
olorという変数に記憶しておく(15)。13〜1
5の処理を画像内の全画素色について行ない(16)、
最終的に前記colorに記憶されていた画素色を新た
な代表色とする(17)。その後再び12からの処理を
繰り返すことにより(18)、所望の数の代表色を求め
ることができる。
【0020】以上の手順により256個の代表色を求め
られたが、これではまだ1つ1つの原画素色と代表色と
の対応がとれていない。この対応をとる作業をクラスタ
リングと呼び、その手順を図2に示す。これは、代表色
を上記手順において求めた順に0〜255に番号付け、
各画素に最も近い代表色の該番号を色番号として該画素
に割り振る処理である。まず、処理対象を指すポインタ
を走査を行なう最初の画素に設定する(20)。次に、
ポインタの指している画素の画素色と全ての代表色との
距離をそれぞれ算出し(21)、その中で最も距離の短
い代表色を求める(22)。この代表色の番号を該画素
の色番号として登録し(23)、ポインタを1画素分イ
ンクリメントした後(24)、再び21からの処理を全
画素を終了するまで繰り返す(25)。こうして、原画
像を各画素当たり8bitsの色番号に変換した画像を
得ることができる。もちろん、本画像を表示するには、
該画像データを図4に示したVRAM41へ転送すると
同時に、色番号に対応したカラールックアップテーブル
43のアドレスに代表色のR、G、Bデータを設定して
おく必要がある。
【0021】ところで、図1の方法で得られた代表色
は、必ずしも上記の方法で分類した各クラスタの中心値
とはならず、むしろクラスタの境界近辺に位置する場合
が多い。従って、代表色の色誤差を減らすため、各々の
クラスタにおいてその中に含まれる画素色の重心値を求
め、これを新たな代表色とすることが望ましい。あるク
ラスタに含まれる画素数がni個で、i番目の画素の色
成分をそれぞれR(i)、G(i)、B(i)としたと
き、該クラスタの重心値Rg、Gg、Bgは下式により
求まる。
【0022】
【数3】
【0023】さらに精度の高い代表色が求められる場合
には、上記の重心を求める作業と図2に示したクラスタ
リングのとの組み合せを適宜繰り返せば良い。
【0024】なお、上記のクラスタリングにおいて各画
素から最短距離にある代表色を求める際、最短距離とな
る代表色が複数存在することがある。このような場合、
1つの方法として決定的な手順で代表色を選定してしま
うことが考えられる。しかしこのようにすると、クラス
タの分布に本来存在しない偏りが発生してしまう可能性
が高い。そこで、複数の候補の中からランダムに1つの
代表色を選択するようにすれば、そのような問題を回避
することができる。この様子を図3に模式的に示す。本
図では、簡略化のためR、Gの2次元だけを取り上げ、
代表色も2点しか示していない。図中、31と32はそ
れぞれ代表色を示しており、直線33は該代表色によっ
て形成されるクラスタの境界線である。ある画素色が境
界線33より左に位置すれば、代表色31のクラスタに
分類されることになる。右にあれば代表色32のクラス
タに分類される。もし、境界線33上に位置する画素が
あれば、それは乱数を振るなどして、31か32のクラ
スタにランダムに分類されるようにするのである。
【0025】さらに上記手法を拡張し、各画素色を一意
的に最短距離にある代表色クラスタに分類しないで、あ
る巾を持った範囲から候補を探し、その中からランダム
に選択することが考えられる。すなわち、ある画素色と
最も近い代表色との距離をdとしたとき、ある任意の微
小距離Δdを考える。もし、該画素色から(d+Δd)
の範囲に他の代表色がある場合、それらも候補として加
え、これらの中からランダムに1つを選んで該画素色を
分類する。この様子は、図3の巾を持った境界線34に
よって模式的に表されている。すなわち、距離の判定に
巾を持たせることは、境界線を33のような細いものか
ら34のような太いものに変えたと解釈することが出来
る。従って、境界線34に含まれる画素色は、代表色3
1に分類されるか32に分類されるかが、乱数等により
ランダムに判定されることになる
【0026】。
【発明の効果】本発明によれば、画像内における面積の
大小にかかわらず特徴的な色を抽出することができる。
また、従来の方法に比べより広い色域を持った代表色群
の選定が可能となり、例えば誤差拡散処理などと組み合
わせた場合にも色誤差の発生を減少させることができ、
より原画像に近い色再現が可能となる。
【0027】さらに、代表色の選定に巾とランダム性と
を持たせたことにより、画像にノイズを加えたのと同様
の効果を得ることができ、代表色の少なさに起因する偽
輪郭の発生や色相の急激な変化を押えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】代表色を選択する手順について示した図であ
る。
【図2】クラスタリングを行なう手順について示した図
である。
【図3】クラスタリングの概念を示した図である。
【図4】画像表示回路の構成例を示した図である。
【図5】カラー空間の概念を示した図である。
【図6】画像を走査する処理についての概念を示した図
である。
【符号の説明】
31、32、52…代表色、34…巾を持たせたクラス
タの境界線、41…VRAM、43…カラールックアッ
プテーブル、45a〜45c…D/A、47…CRT。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09G 5/06 9175−5G 5/36 8121−5G

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カラー画像の多様な表示色の中から比較的
    少数の代表色を選択するに当たって、各画素色の色成分
    によって張られる多次元カラー空間を考え、(1) 画
    像内の任意の画素色を選び、まず第1の代表色とする、
    (2) カラー空間上で、前記第1の代表色から最も遠
    い距離にある画素色を第2の代表色とする、(3) こ
    れまで選ばれたどの代表色からも最も遠い距離にある画
    素色を次の代表色とする、(4) 上記(3)の手順を
    代表色の総数がR個となるまで繰り返す、(5) 前記
    画像内の全画素を、上記(1)〜(4)の方法で選択さ
    れたR個の代表色のうち最も距離の近い代表色にそれぞ
    れ割当て、R個のクラスタに分類する、(6) 代表色
    の精度を上げるために、(5)によって同じクラスタに
    分類された画素群のカラー空間内における重心を求め、
    これを新たな代表色とする、(7) 必要とされる精度
    に応じて、さらに(5)と(6)の手順を繰り返す、と
    いう手順によって前記R個の代表色を選定し、画像内の
    全画素をその代表色のどれかに割り当てることを特徴と
    する代表色選択方法。
  2. 【請求項2】既に選定されたR個の代表色に基づいて画
    像内の全画素をR個のクラスタに分類する場合におい
    て、ある画素とカラー空間上で最短距離となる代表色が
    複数存在するとき、該複数代表色の中からランダムに1
    つの代表色を選択し、前記画素を選択された代表色のク
    ラスタに分類することを特徴とする代表色選択方法。
  3. 【請求項3】既に選定されたR個の代表色に基づいて画
    像内の全画素をR個のクラスタに分類する場合におい
    て、ある画素とカラー空間上で最も近い代表色との距離
    をdとするとき、ある任意の微小距離△dを考え、前記
    画素との距離が(d+△d)以内である代表色をすべて
    候補とし、その中からランダムに1つの代表色を選択
    し、前記画素を選択された代表色のクラスタに分類する
    ことを特徴とする代表色選択方法。
JP3324219A 1991-12-09 1991-12-09 代表色選択方法 Pending JPH05159050A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009290780A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Canon Inc 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、及び記憶媒体
US8452085B2 (en) 2009-03-18 2013-05-28 Fuji Xerox Co., Ltd. Image processing apparatus, image processing method and computer readable medium for color extraction and deletion

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JP2009290780A (ja) * 2008-05-30 2009-12-10 Canon Inc 画像処理装置、画像処理方法、プログラム、及び記憶媒体
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