JPH05158612A - ポインティングデバイス装置 - Google Patents
ポインティングデバイス装置Info
- Publication number
- JPH05158612A JPH05158612A JP3317833A JP31783391A JPH05158612A JP H05158612 A JPH05158612 A JP H05158612A JP 3317833 A JP3317833 A JP 3317833A JP 31783391 A JP31783391 A JP 31783391A JP H05158612 A JPH05158612 A JP H05158612A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ball
- cursor
- mouse
- track ball
- moved
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 画面に表示されたカーソルの位置の微調整移
動ができるポインティングデバイス装置を得ることを目
的としている。 【構成】 マウス本体1を机の上などで移動させること
により、マウス本体1の下面に設けられたボール3を回
転させ、画面に表示されたカーソルを目的の位置近くま
で移動させた後、トラックボール4を指で回転させてカ
ーソル位置の微調整を行う。
動ができるポインティングデバイス装置を得ることを目
的としている。 【構成】 マウス本体1を机の上などで移動させること
により、マウス本体1の下面に設けられたボール3を回
転させ、画面に表示されたカーソルを目的の位置近くま
で移動させた後、トラックボール4を指で回転させてカ
ーソル位置の微調整を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えばCRT画面な
どに表示されたカーソルの位置の微調整が可能なポイン
ティングデバイス装置に関するものである。
どに表示されたカーソルの位置の微調整が可能なポイン
ティングデバイス装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は例えば、「インターフェース」
(1984 10月号)に示された従来のポインティングデバ
イス装置の一つであるメカニカル・マウスの外観図であ
る。図2において、1は本体、2はプッシュスイッチ、
3はボールでマウス本体1の下面に取り付けられたもの
である。
(1984 10月号)に示された従来のポインティングデバ
イス装置の一つであるメカニカル・マウスの外観図であ
る。図2において、1は本体、2はプッシュスイッチ、
3はボールでマウス本体1の下面に取り付けられたもの
である。
【0003】次に動作について説明する。マウス本体1
の上面に1〜3個のプッシュ・スイッチ2が取り付けて
あり、そのスイッチ2はプログラマブルであり、ユーザ
が動作モード,インプットモードなどを自由に設定でき
るようになっている。マウス本体1を机の上などで移動
させて、マウス本体1の下部に取り付けられたボール3
を回転させることにより、CRT画面(図示せず)に表
示されたカーソルがスムーズにボールの回転方向にあわ
せて移動する。
の上面に1〜3個のプッシュ・スイッチ2が取り付けて
あり、そのスイッチ2はプログラマブルであり、ユーザ
が動作モード,インプットモードなどを自由に設定でき
るようになっている。マウス本体1を机の上などで移動
させて、マウス本体1の下部に取り付けられたボール3
を回転させることにより、CRT画面(図示せず)に表
示されたカーソルがスムーズにボールの回転方向にあわ
せて移動する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のメカニカル・マ
ウスは以上のように構成されているので、マウスの操作
移動量とCRT画面上のカーソルの移動量との比率が一
定であり、ポインティング位置の微調整がやりにくいと
いう課題があった。
ウスは以上のように構成されているので、マウスの操作
移動量とCRT画面上のカーソルの移動量との比率が一
定であり、ポインティング位置の微調整がやりにくいと
いう課題があった。
【0005】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、例えばマウスを用いた場合など
のCRT画面上のカーソル位置の微調整移動ができるポ
インティングデバイス装置を得ることを目的としてい
る。
ためになされたもので、例えばマウスを用いた場合など
のCRT画面上のカーソル位置の微調整移動ができるポ
インティングデバイス装置を得ることを目的としてい
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明に係るポインテ
ィングデバイス装置は画面に表示されたカーソルの位置
の微調整を行うトラックボールを操作者の指で動かせる
部分に設けたものである。
ィングデバイス装置は画面に表示されたカーソルの位置
の微調整を行うトラックボールを操作者の指で動かせる
部分に設けたものである。
【0007】
【作用】この発明におけるポインティングデバイス装置
は微調整用のトラックボールを指で回転させることによ
り、画面に表示されたカーソルの微細な移動を行う。
は微調整用のトラックボールを指で回転させることによ
り、画面に表示されたカーソルの微細な移動を行う。
【0008】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1は、本発明の微調整機能付マウスの外観図で
ある。図1において、1はマウス本体、2はマウス本体
1の上面に設けられたプッシュボタン、3はマウス本体
1の下面に設けられたボール、4は微調整用のトラック
ボールであり、図に示すように指で動かしやすいように
マウス本体1の側面に設けられている。
する。図1は、本発明の微調整機能付マウスの外観図で
ある。図1において、1はマウス本体、2はマウス本体
1の上面に設けられたプッシュボタン、3はマウス本体
1の下面に設けられたボール、4は微調整用のトラック
ボールであり、図に示すように指で動かしやすいように
マウス本体1の側面に設けられている。
【0009】次に動作を説明する。机の上などでマウス
本体1を移動させることにより、マウス本体1の下面の
ボール3を回転させ、目標地点近くまで画面に表示され
たカーソルをもっていく。次いで、メカニカル・マウス
本体1の下面のボールの回転を止めた状態で、微調整用
のトラックボール4を目標地点に向かって指で回転させ
る。この時、トラックボール4は、マウス移動によるボ
ール3の場合と比較して、微調整可能なように設定され
ているものとする。このような動作により、スムーズに
目標地点へカーソルを持って行くことができる。
本体1を移動させることにより、マウス本体1の下面の
ボール3を回転させ、目標地点近くまで画面に表示され
たカーソルをもっていく。次いで、メカニカル・マウス
本体1の下面のボールの回転を止めた状態で、微調整用
のトラックボール4を目標地点に向かって指で回転させ
る。この時、トラックボール4は、マウス移動によるボ
ール3の場合と比較して、微調整可能なように設定され
ているものとする。このような動作により、スムーズに
目標地点へカーソルを持って行くことができる。
【0010】実施例2.なお、上記実施例1では、マウ
ス本体1の右側面にトラックボール4を取り付けている
が、右側面部にかかわらず、上面あるいは左側面の操作
者の指で回転させることが可能な位置に取り付けてもよ
い。
ス本体1の右側面にトラックボール4を取り付けている
が、右側面部にかかわらず、上面あるいは左側面の操作
者の指で回転させることが可能な位置に取り付けてもよ
い。
【0011】実施例3.また、上記実施例1では、ポイ
ンティングデバイス装置としてメカニカル・マウスにつ
いて説明したが、例えばジョイスティックやトラックボ
ールなどその他のポインティングデバイスであってもよ
く、上記実施例と同様の効果を奏する。
ンティングデバイス装置としてメカニカル・マウスにつ
いて説明したが、例えばジョイスティックやトラックボ
ールなどその他のポインティングデバイスであってもよ
く、上記実施例と同様の効果を奏する。
【0012】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、ポイ
ンティングデバイス装置の操作者の指で動かせる位置
に、画面に表示されたカーソルの位置の微調整を行うト
ラックボールを設けたので、容易にカーソルの位置の微
調整ができるものが得られる効果がある。
ンティングデバイス装置の操作者の指で動かせる位置
に、画面に表示されたカーソルの位置の微調整を行うト
ラックボールを設けたので、容易にカーソルの位置の微
調整ができるものが得られる効果がある。
【図1】この発明の実施例1による微調整機能付マウス
の外観図である。
の外観図である。
【図2】従来のメカニカル・マウスの外観図である。
1 マウス本体 2 プッシュスイッチ 3 ボール 4 トラックボール
Claims (1)
- 【請求項1】 画面に表示されたカーソルを所定の位置
に移動させて入力操作を行うポインティングデバイス装
置において、上記カーソルの位置の微調整を行うトラッ
クボールを操作者の指で動かせる部分に設けたことを特
徴とするポインティングデバイス装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3317833A JPH05158612A (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | ポインティングデバイス装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3317833A JPH05158612A (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | ポインティングデバイス装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05158612A true JPH05158612A (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=18092561
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3317833A Pending JPH05158612A (ja) | 1991-12-02 | 1991-12-02 | ポインティングデバイス装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05158612A (ja) |
-
1991
- 1991-12-02 JP JP3317833A patent/JPH05158612A/ja active Pending
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