JPH05154089A - 乾燥装置 - Google Patents
乾燥装置Info
- Publication number
- JPH05154089A JPH05154089A JP32271691A JP32271691A JPH05154089A JP H05154089 A JPH05154089 A JP H05154089A JP 32271691 A JP32271691 A JP 32271691A JP 32271691 A JP32271691 A JP 32271691A JP H05154089 A JPH05154089 A JP H05154089A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating shaft
- rotary shaft
- drain
- warm air
- draining
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Washing And Drying Of Tableware (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】 物品の出し入れがしやすく、かつ乾燥効率の
優れた乾燥装置を提供する。 【構成】 収納キャビネット１の庫内の中央には中空状
の回動軸２を立設し、この回動軸２の上下に水切り棚３
を配設している。収納キャビネット１の下方には温風装
置４を設けており、この温風装置４の吐風口５は前記回
動軸２と連通接続されている。また前記水切り棚３の下
方には、それぞれ水切り棚３の面積をほぼ覆う大きさの
水受け皿６を設けており、この水受け皿６に設けられた
排水口７は前記回動軸２の排水用路に連通接続されてい
る。
優れた乾燥装置を提供する。 【構成】 収納キャビネット１の庫内の中央には中空状
の回動軸２を立設し、この回動軸２の上下に水切り棚３
を配設している。収納キャビネット１の下方には温風装
置４を設けており、この温風装置４の吐風口５は前記回
動軸２と連通接続されている。また前記水切り棚３の下
方には、それぞれ水切り棚３の面積をほぼ覆う大きさの
水受け皿６を設けており、この水受け皿６に設けられた
排水口７は前記回動軸２の排水用路に連通接続されてい
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、食器類の乾燥装置に関
するものである。
するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来のこの種の乾燥装置は、図４に示す
ように、多段の水切り棚１５を設けており、下段の水切
り棚１５の底部には滴下水１６を受ける水受け皿１７を
配置し、この水受け皿１７を通して排水カップ１８に滴
下水１６が溜められる構成となっている。また前記水切
り棚１５の下方には食器類１９を乾燥させるための温風
装置２０を配置してなる構成のものあった。
ように、多段の水切り棚１５を設けており、下段の水切
り棚１５の底部には滴下水１６を受ける水受け皿１７を
配置し、この水受け皿１７を通して排水カップ１８に滴
下水１６が溜められる構成となっている。また前記水切
り棚１５の下方には食器類１９を乾燥させるための温風
装置２０を配置してなる構成のものあった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、各水切り棚１５は固定式となっているため、奥部
の物品出し入れがしにくいものである。また温風装置２
０からの温風が上段の水切り棚１５に届きにくく、乾燥
効率が劣るという課題があった。
では、各水切り棚１５は固定式となっているため、奥部
の物品出し入れがしにくいものである。また温風装置２
０からの温風が上段の水切り棚１５に届きにくく、乾燥
効率が劣るという課題があった。
【０００４】本発明はこのような課題を解決するもの
で、物品の出し入れがしやすく、かつ乾燥効率の優れた
乾燥装置を提供することを目的としたものである。
で、物品の出し入れがしやすく、かつ乾燥効率の優れた
乾燥装置を提供することを目的としたものである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の乾燥装置は、収
納キャビネット内に中空状の回動軸を立設し、この回動
軸には上下に複数段の水切り棚を配設するとともに、前
記回動軸と温風装置の吐風口を連通接続してなるもので
ある。
納キャビネット内に中空状の回動軸を立設し、この回動
軸には上下に複数段の水切り棚を配設するとともに、前
記回動軸と温風装置の吐風口を連通接続してなるもので
ある。
【０００６】
【作用】本発明の乾燥装置は、収納キャビネット内の中
央に中空状の回動軸を立設し、この回動軸の上下に複数
段の水切り棚を配設しているので、奥の方の食器類の出
し入れをする時は、回動軸を回転させることにより物品
の出し入れが容易になるものである。また前記回動軸と
温風装置の吐風口を連通接続しているので、温風装置よ
り送られた温風が収納キャビネット内の上方にも行きわ
たり、乾燥効率が向上するものである。
央に中空状の回動軸を立設し、この回動軸の上下に複数
段の水切り棚を配設しているので、奥の方の食器類の出
し入れをする時は、回動軸を回転させることにより物品
の出し入れが容易になるものである。また前記回動軸と
温風装置の吐風口を連通接続しているので、温風装置よ
り送られた温風が収納キャビネット内の上方にも行きわ
たり、乾燥効率が向上するものである。
【０００７】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図１〜図
２を参照しながら説明する。
２を参照しながら説明する。
【０００８】図１〜図２において、１は収納キャビネッ
トで、庫内の中央には中空状の回動軸２を立設し、この
回動軸２の上下に水切り棚３を配設している。収納キャ
ビネット１の下方には温風装置４を設けており、この温
風装置４の吐風口５は前記回動軸２と連通接続されてい
る。また前記水切り棚３の下方には、それぞれ水切り棚
３の面積をほぼ覆う大きさの水受け皿６を設けており、
この水受け皿６に設けられた排水口７および排水口８は
回動軸２の排水用路９に連通接続されており、食器類１
０の水滴１１は回動軸２内を通じて、下方の水受け容器
１２に溜められる。なお１３は収納キャビネット１を開
閉する扉、１４は通気口である。
トで、庫内の中央には中空状の回動軸２を立設し、この
回動軸２の上下に水切り棚３を配設している。収納キャ
ビネット１の下方には温風装置４を設けており、この温
風装置４の吐風口５は前記回動軸２と連通接続されてい
る。また前記水切り棚３の下方には、それぞれ水切り棚
３の面積をほぼ覆う大きさの水受け皿６を設けており、
この水受け皿６に設けられた排水口７および排水口８は
回動軸２の排水用路９に連通接続されており、食器類１
０の水滴１１は回動軸２内を通じて、下方の水受け容器
１２に溜められる。なお１３は収納キャビネット１を開
閉する扉、１４は通気口である。
【０００９】上記構成において、収納キャビネット１内
の中央に回動軸２を立設し、この回動軸２の上下に水切
り棚３を配設しているので、奥の方の食器類１０の出し
入れをするときは、回動軸２を回転させることにより物
品の出し入れが容易になるものである。また回動軸２と
温風装置４の吐風口５を連通接続しているので、温風装
置４より送られた温風が収納キャビネット１内の上方に
も行きわたり、乾燥効率が向上するものである。さらに
それぞれの水切り棚３の下方に水受け皿５を配置し、こ
の水受け皿６に設けた排水口７および排水口８を前記回
動軸２に連通接続しているので、上段の水切り棚３から
の水滴１１の滴下により下段の水切り棚３に収納した食
器類１０を濡らすことなく、良好に乾燥させることがで
きるものである。なお、上記実施例では、収納キャビネ
ット１を単一キャビネットとしたが、これに限定される
ものでなく、図３に示すように、複数個の収納キャビネ
ット１を上下に積載する構成にしても本発明の効果を達
成するものである。
の中央に回動軸２を立設し、この回動軸２の上下に水切
り棚３を配設しているので、奥の方の食器類１０の出し
入れをするときは、回動軸２を回転させることにより物
品の出し入れが容易になるものである。また回動軸２と
温風装置４の吐風口５を連通接続しているので、温風装
置４より送られた温風が収納キャビネット１内の上方に
も行きわたり、乾燥効率が向上するものである。さらに
それぞれの水切り棚３の下方に水受け皿５を配置し、こ
の水受け皿６に設けた排水口７および排水口８を前記回
動軸２に連通接続しているので、上段の水切り棚３から
の水滴１１の滴下により下段の水切り棚３に収納した食
器類１０を濡らすことなく、良好に乾燥させることがで
きるものである。なお、上記実施例では、収納キャビネ
ット１を単一キャビネットとしたが、これに限定される
ものでなく、図３に示すように、複数個の収納キャビネ
ット１を上下に積載する構成にしても本発明の効果を達
成するものである。
【００１０】
【発明の効果】以上の実施例の説明より明らかなよう
に、本発明によれば、収納キャビネット内の中央に回動
軸を立設し、この回動軸の上下に水切り棚を配設してい
るので、奥の方の食器類を出し入れするときは、回動軸
を回転させることにより物品の出し入れが容易になるも
のである。また前記回動軸と温風装置の吐風口を連通接
続しているので、温風装置より送られた温風が収納キャ
ビネット内の上方にも行きわたり、乾燥効率が向上する
という効果を奏するもである。
に、本発明によれば、収納キャビネット内の中央に回動
軸を立設し、この回動軸の上下に水切り棚を配設してい
るので、奥の方の食器類を出し入れするときは、回動軸
を回転させることにより物品の出し入れが容易になるも
のである。また前記回動軸と温風装置の吐風口を連通接
続しているので、温風装置より送られた温風が収納キャ
ビネット内の上方にも行きわたり、乾燥効率が向上する
という効果を奏するもである。
【図１】本発明の一実施例を示す乾燥装置の正面断面図
【図２】同乾燥装置の外観斜視図
【図３】同他実施例を示す正面断面図
【図４】従来例を示す正面断面図
１ 収納キャビネット ２ 回動軸 ３ 水切り棚 ４ 温風装置 ５ 吐風口
Claims (2)
- 【請求項１】収納キャビネット内に中空状の回動軸を立
設し、この回動軸には上下に複数段の水切り棚を配設す
るとともに、前記回動軸と温風装置の吐風口を連通接続
してなる乾燥装置。 - 【請求項２】各水切り棚の下方に水受け皿を配置し、前
記水受け皿に設けた排水口を回動軸に設けた排水口に連
通接続するとともに、前記回動軸の下方に水受け容器を
設けてなる請求項１記載の乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32271691A JPH05154089A (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32271691A JPH05154089A (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 乾燥装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05154089A true JPH05154089A (ja) | 1993-06-22 |
Family
ID=18146828
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32271691A Pending JPH05154089A (ja) | 1991-12-06 | 1991-12-06 | 乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05154089A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014226148A (ja) * | 2013-05-17 | 2014-12-08 | 象印マホービン株式会社 | 温風供給装置 |
-
1991
- 1991-12-06 JP JP32271691A patent/JPH05154089A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014226148A (ja) * | 2013-05-17 | 2014-12-08 | 象印マホービン株式会社 | 温風供給装置 |
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