JPH05153653A - 無線多元接続集線システム - Google Patents
無線多元接続集線システムInfo
- Publication number
- JPH05153653A JPH05153653A JP3310563A JP31056391A JPH05153653A JP H05153653 A JPH05153653 A JP H05153653A JP 3310563 A JP3310563 A JP 3310563A JP 31056391 A JP31056391 A JP 31056391A JP H05153653 A JPH05153653 A JP H05153653A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- interface circuit
- multiple access
- digital interface
- digital
- wireless multiple
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 無線多元接続集線システムを構成する回路の
簡素化と伝送品質の向上を図るようにする。 【構成】 無線多元接続集線システムは、ディジタル・
インタフェース回路５１を備えた電子交換機５０と、時
分割多元接続制御装置内にディジタル・インタフェース
回路４２を備えたディジタル無線多元接続集線システム
４０とで構成され、両ディジタル・インタフェース回路
５１、４２の間はＰＣＭ１次群で接続される。したがっ
て、従来のように加入者ごとの加入者回路やアナログ回
路を必要としない。
簡素化と伝送品質の向上を図るようにする。 【構成】 無線多元接続集線システムは、ディジタル・
インタフェース回路５１を備えた電子交換機５０と、時
分割多元接続制御装置内にディジタル・インタフェース
回路４２を備えたディジタル無線多元接続集線システム
４０とで構成され、両ディジタル・インタフェース回路
５１、４２の間はＰＣＭ１次群で接続される。したがっ
て、従来のように加入者ごとの加入者回路やアナログ回
路を必要としない。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は離散している電話加入者
をディジタル無線を用いた時分割多元接続方式を用いて
集線する無線多元接続集線システムに係わり、特に電子
交換機との接続に特徴をもった無線多元接続集線システ
ムに関する。
をディジタル無線を用いた時分割多元接続方式を用いて
集線する無線多元接続集線システムに係わり、特に電子
交換機との接続に特徴をもった無線多元接続集線システ
ムに関する。
【０００２】
【従来の技術】図２は、従来の無線多元接続集線システ
ムを表わしたものである。電子交換機１０のそれぞれの
加入者回路１１1 〜１１4 と、ディジタル無線多元接続
集線システム２０のこれらに対応するアナログ回路２１
1 〜２１4 の間は、それぞれアナログ２線インターフェ
イス３０1 〜３０4 で接続されている。各アナログ回路
２１1 〜２１4 は集線装置２２内で集線された後、デジ
タル・インタフェース（ＰＣＭ一次群）２３によって時
分割多元接続制御装置２４に接続されている。
ムを表わしたものである。電子交換機１０のそれぞれの
加入者回路１１1 〜１１4 と、ディジタル無線多元接続
集線システム２０のこれらに対応するアナログ回路２１
1 〜２１4 の間は、それぞれアナログ２線インターフェ
イス３０1 〜３０4 で接続されている。各アナログ回路
２１1 〜２１4 は集線装置２２内で集線された後、デジ
タル・インタフェース（ＰＣＭ一次群）２３によって時
分割多元接続制御装置２４に接続されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の無線
多元接続集線システムでは、電子交換機１０側に加入者
数分の加入者回路１１1 〜１１4が必要とされた。ま
た、ディジタル無線多元接続集線システム２０にこれら
加入者回路１１1 〜１１4 にそれぞれ対応させてアナロ
グ回路が必要とされた。このように従来の無線多元接続
集線システムでは、加入者数分だけの加入者回路とアナ
ログ回路を必要としたので、システムの回路構成が複雑
となるといった問題があった。
多元接続集線システムでは、電子交換機１０側に加入者
数分の加入者回路１１1 〜１１4が必要とされた。ま
た、ディジタル無線多元接続集線システム２０にこれら
加入者回路１１1 〜１１4 にそれぞれ対応させてアナロ
グ回路が必要とされた。このように従来の無線多元接続
集線システムでは、加入者数分だけの加入者回路とアナ
ログ回路を必要としたので、システムの回路構成が複雑
となるといった問題があった。
【０００４】また、この従来の無線多元接続集線システ
ムではそれぞれの回路でアナログ−ディジタル変換を行
う必要があったので、この変換過程による信号の劣化が
生じ伝送品質にも問題を生じさせることになった。
ムではそれぞれの回路でアナログ−ディジタル変換を行
う必要があったので、この変換過程による信号の劣化が
生じ伝送品質にも問題を生じさせることになった。
【０００５】そこで本発明の目的は、構成回路の簡素化
と伝送品質の向上を図ることのできる無線多元接続集線
システムを提供することにある。
と伝送品質の向上を図ることのできる無線多元接続集線
システムを提供することにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】請求項１記載の発明で
は、離散している電話加入者をディジタル無線を用いた
時分割多元接続方式を用いて集線する集線システムにお
いて、ディジタル・インタフェース回路を備えた電子交
換機と、このディジタル・インタフェース回路と時分割
多重信号によって接続可能なディジタル・インタフェー
ス回路を備えたディジタル無線多元接続集線システムと
を用いて無線多元接続集線システムを構成する。ここで
時分割多重信号はＰＣＭ１次群であってもよい。
は、離散している電話加入者をディジタル無線を用いた
時分割多元接続方式を用いて集線する集線システムにお
いて、ディジタル・インタフェース回路を備えた電子交
換機と、このディジタル・インタフェース回路と時分割
多重信号によって接続可能なディジタル・インタフェー
ス回路を備えたディジタル無線多元接続集線システムと
を用いて無線多元接続集線システムを構成する。ここで
時分割多重信号はＰＣＭ１次群であってもよい。
【０００７】すなわち本発明では、電子交換機と接続さ
れるディジタル無線多元接続集線システム内に、電子交
換機のディジタル・インタフェース回路と時分割多重信
号によって接続可能なディジタル・インタフェース回路
を配置し、電子交換機側については加入者回路を不要と
し、これと接続されるディジタル無線多元接続集線シス
テムについてはアナログ回路を不要として、無線多元接
続集線システムの簡略化と伝送品質の向上を達成する。
れるディジタル無線多元接続集線システム内に、電子交
換機のディジタル・インタフェース回路と時分割多重信
号によって接続可能なディジタル・インタフェース回路
を配置し、電子交換機側については加入者回路を不要と
し、これと接続されるディジタル無線多元接続集線シス
テムについてはアナログ回路を不要として、無線多元接
続集線システムの簡略化と伝送品質の向上を達成する。
【０００８】
【実施例】以下実施例につき本発明を詳細に説明する。
【０００９】図１は本発明の一実施例における無線多元
接続集線システムの構成を表わしたものである。本実施
例のディジタル無線多元接続集線システム４０内の時分
割多元接続制御装置４１内には、電子交換機５０内のデ
ィジタル・インタフェース回路５１とＰＣＭ１次群６０
で接続することのできるディジタル・インタフェース回
路４２が備えられている。
接続集線システムの構成を表わしたものである。本実施
例のディジタル無線多元接続集線システム４０内の時分
割多元接続制御装置４１内には、電子交換機５０内のデ
ィジタル・インタフェース回路５１とＰＣＭ１次群６０
で接続することのできるディジタル・インタフェース回
路４２が備えられている。
【００１０】このような構成の無線多元接続集線システ
ムの動作を説明する。無線多元接続集線システム内で離
散している電話の加入者が発呼しダイヤルしたとする。
これによるダイヤル信号はディジタル無線を用いて時分
割多元接続制御装置４１に入力される。この入力された
ダイヤル信号はディジタル・インタフェース回路４２を
介して電子交換機５０に送られて、通常の電話サービス
が行われる。
ムの動作を説明する。無線多元接続集線システム内で離
散している電話の加入者が発呼しダイヤルしたとする。
これによるダイヤル信号はディジタル無線を用いて時分
割多元接続制御装置４１に入力される。この入力された
ダイヤル信号はディジタル・インタフェース回路４２を
介して電子交換機５０に送られて、通常の電話サービス
が行われる。
【００１１】以上、電話の加入者が発呼した場合を説明
したが、着信の場合にも同様の手順で電話サービスが行
われる。
したが、着信の場合にも同様の手順で電話サービスが行
われる。
【００１２】なお、実施例では電子交換機５０内のディ
ジタル・インタフェース回路５１とディジタル無線多元
接続集線システム４０内のディジタル・インタフェース
回路４２をＰＣＭ１次群６０で接続することにしたが、
これ以外の時分割多重信号によって接続することも可能
である。
ジタル・インタフェース回路５１とディジタル無線多元
接続集線システム４０内のディジタル・インタフェース
回路４２をＰＣＭ１次群６０で接続することにしたが、
これ以外の時分割多重信号によって接続することも可能
である。
【００１３】
【発明の効果】このように本発明によれば、無線多元接
続集線システムから電子交換機側では加入者回路を不要
とし、ディジタル無線多元接続集線システム側ではアナ
ログ回路を不要としたので、特に加入者数が多い場合に
は構成回路を著しく削減することができ、システムの構
成に要するコストを大幅に削減することができる。更に
本発明によれば、アナログ−ディジタル変換の回数を減
少させることができるので、信号の品質の低下を防ぐこ
とができる。更に電子交換機とディジタル無線多元接続
集線システムの間をディジタル信号によって接続するの
で、ノイズによる影響を受けにくいという効果もある。
続集線システムから電子交換機側では加入者回路を不要
とし、ディジタル無線多元接続集線システム側ではアナ
ログ回路を不要としたので、特に加入者数が多い場合に
は構成回路を著しく削減することができ、システムの構
成に要するコストを大幅に削減することができる。更に
本発明によれば、アナログ−ディジタル変換の回数を減
少させることができるので、信号の品質の低下を防ぐこ
とができる。更に電子交換機とディジタル無線多元接続
集線システムの間をディジタル信号によって接続するの
で、ノイズによる影響を受けにくいという効果もある。
【図１】本発明の一実施例における無線多元接続集線シ
ステムの構成を示すシステム構成図である。
ステムの構成を示すシステム構成図である。
【図２】従来の無線多元接続集線システムの構成を示す
システム構成図である。
システム構成図である。
５０ 電子交換機 ４０ ディジタル無線多元接続集線システム ４１ 時分割多元接続制御装置 ４２、５１ ディジタル・インタフェース回路 ６０ ＰＣＭ１次群
Claims (2)
- 【請求項１】 離散している電話加入者をディジタル無
線を用いた時分割多元接続方式を用いて集線する集線シ
ステムにおいて、 ディジタル・インタフェース回路を備えた電子交換機
と、 このディジタル・インタフェース回路と時分割多重信号
によって接続可能なディジタル・インタフェース回路を
備えたディジタル無線多元接続集線システムとを具備す
ることを特徴とする無線多元接続集線システム。 - 【請求項２】 前記時分割多重信号はＰＣＭ１次群であ
ることを特徴とする請求項１記載の無線多元接続集線シ
ステム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3310563A JPH05153653A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 無線多元接続集線システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3310563A JPH05153653A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 無線多元接続集線システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05153653A true JPH05153653A (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=18006754
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3310563A Pending JPH05153653A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | 無線多元接続集線システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05153653A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100428680B1 (ko) * | 1999-11-23 | 2004-04-30 | 엘지전자 주식회사 | 피시엠 전송장비의 가입자신호 처리장치 |
-
1991
- 1991-11-26 JP JP3310563A patent/JPH05153653A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100428680B1 (ko) * | 1999-11-23 | 2004-04-30 | 엘지전자 주식회사 | 피시엠 전송장비의 가입자신호 처리장치 |
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