JPH05153505A - 輪郭強調撮像装置 - Google Patents
輪郭強調撮像装置Info
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- JPH05153505A JPH05153505A JP3308872A JP30887291A JPH05153505A JP H05153505 A JPH05153505 A JP H05153505A JP 3308872 A JP3308872 A JP 3308872A JP 30887291 A JP30887291 A JP 30887291A JP H05153505 A JPH05153505 A JP H05153505A
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- 230000001066 destructive effect Effects 0.000 claims 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000004069 differentiation Effects 0.000 abstract 1
- 238000003384 imaging method Methods 0.000 description 10
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 description 3
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 3
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 229920006395 saturated elastomer Polymers 0.000 description 1
- 230000035945 sensitivity Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transforming Light Signals Into Electric Signals (AREA)
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】回路規模を縮小した輪郭強調撮像装置を提供す
ること。 【構成】CMD固体撮像素子1が被写体像を撮像する
と、その画像信号から微分回路4が輪郭部を抽出して、
該輪郭部に対応する上記CMD固体撮像素子1の画素以
外をCPU3の制御により素子駆動回路2がリセットす
る。そして、CPU3の制御により上記CMD固体撮像
素子1が上記撮像画像を再度撮像して、上記輪郭部に対
応する画素の画像信号を累積加算して露光時間を長くす
ることにより輪郭部を強調する。そして、信号処理回路
5が上記CPUの制御により輪郭部が強調された画像を
取り込み、同期信号付加、γ補正、マトリクス処理等の
処理を行い出力する。
ること。 【構成】CMD固体撮像素子1が被写体像を撮像する
と、その画像信号から微分回路4が輪郭部を抽出して、
該輪郭部に対応する上記CMD固体撮像素子1の画素以
外をCPU3の制御により素子駆動回路2がリセットす
る。そして、CPU3の制御により上記CMD固体撮像
素子1が上記撮像画像を再度撮像して、上記輪郭部に対
応する画素の画像信号を累積加算して露光時間を長くす
ることにより輪郭部を強調する。そして、信号処理回路
5が上記CPUの制御により輪郭部が強調された画像を
取り込み、同期信号付加、γ補正、マトリクス処理等の
処理を行い出力する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオカメラ等で撮影さ
れた撮影像の画像処理を行う輪郭強調撮像装置に関す
る。
れた撮影像の画像処理を行う輪郭強調撮像装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、電荷結合素子(CCD;Charge C
oupledDevice )に代表される固体撮像素子は、民生用
ビデオカメラの普及にともなって発展してきた。しか
し、これらの固体撮像素子は多画素化、画素面積の縮小
に伴って、出力信号のSN比が劣化するため、特性の向
上が問題になっていた。そこで、上記CCD固体撮像素
子の代わりに内部増幅型の電荷変調素子(CMD;Char
ge Modulation Device)が採用されるようになった。図
3は上記CCD固体撮像素子を用いた従来の輪郭強調撮
像装置の構成を示す図である。
oupledDevice )に代表される固体撮像素子は、民生用
ビデオカメラの普及にともなって発展してきた。しか
し、これらの固体撮像素子は多画素化、画素面積の縮小
に伴って、出力信号のSN比が劣化するため、特性の向
上が問題になっていた。そこで、上記CCD固体撮像素
子の代わりに内部増幅型の電荷変調素子(CMD;Char
ge Modulation Device)が採用されるようになった。図
3は上記CCD固体撮像素子を用いた従来の輪郭強調撮
像装置の構成を示す図である。
【0003】同図に示すように、従来の輪郭強調撮像装
置はCCD固体撮像素子11と、水平輪郭強調回路1
2、垂直輪郭強調回路13、信号処理回路14により構
成されている。このような構成において、CCD固体撮
像素子11により撮像された画像は水平輪郭強調回路1
2及び垂直輪郭強調回路13に入力される。
置はCCD固体撮像素子11と、水平輪郭強調回路1
2、垂直輪郭強調回路13、信号処理回路14により構
成されている。このような構成において、CCD固体撮
像素子11により撮像された画像は水平輪郭強調回路1
2及び垂直輪郭強調回路13に入力される。
【0004】そして、水平輪郭強調回路12に入力され
た画像信号はハイパスフィルタ(以下、HPFと略す)
121を介して水平方向の輪郭成分が抽出され、加算動
作をする混合回路123の一方の端子に入力される。
た画像信号はハイパスフィルタ(以下、HPFと略す)
121を介して水平方向の輪郭成分が抽出され、加算動
作をする混合回路123の一方の端子に入力される。
【0005】一方、水平輪郭強調回路12に入力された
画像信号は遅延回路122にも入力され、HPF121
で生じた遅延時間と等しい時間だけ遅延され、混合回路
123の他方の端子に入力される。
画像信号は遅延回路122にも入力され、HPF121
で生じた遅延時間と等しい時間だけ遅延され、混合回路
123の他方の端子に入力される。
【0006】また、垂直輪郭強調回路13へ入力された
画像信号は遅延回路131により1水平走査期間だけ遅
延され、HPF132を介して輪郭成分が抽出され混合
回路133の一方の端子に入力される。そして、こうし
て遅延回路131により遅延された信号は混合回路13
3の他方の端子に入力される。これにより、水平輪郭強
調回路12からは水平方向の輪郭強調がされた信号が出
力され、混合回路15の一方の端子へ入力される。
画像信号は遅延回路131により1水平走査期間だけ遅
延され、HPF132を介して輪郭成分が抽出され混合
回路133の一方の端子に入力される。そして、こうし
て遅延回路131により遅延された信号は混合回路13
3の他方の端子に入力される。これにより、水平輪郭強
調回路12からは水平方向の輪郭強調がされた信号が出
力され、混合回路15の一方の端子へ入力される。
【0007】また、垂直輪郭強調回路13からは垂直方
向の輪郭強調がされた信号が出力されて、これも混合回
路15のもう一方の端子へ入力される。そして、混合回
路15により混合加算された垂直/水平輪郭強調信号は
信号処理回路14に入力され表示可能な画像信号として
出力端子16から出力される。この結果、CCD固体撮
像素子11により撮像された画像信号は輪郭強調され出
力端子16より出力される。
向の輪郭強調がされた信号が出力されて、これも混合回
路15のもう一方の端子へ入力される。そして、混合回
路15により混合加算された垂直/水平輪郭強調信号は
信号処理回路14に入力され表示可能な画像信号として
出力端子16から出力される。この結果、CCD固体撮
像素子11により撮像された画像信号は輪郭強調され出
力端子16より出力される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記したよう
な構成の輪郭強調撮像装置により輪郭強調を行う場合に
は、水平方向、垂直方向にそれぞれ輪郭強調回路が必要
となり回路規模が大きくなるといった問題がある。本発
明はこのような問題に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、回路規模を縮小した輪郭強調撮像装置
を提供することにある。
な構成の輪郭強調撮像装置により輪郭強調を行う場合に
は、水平方向、垂直方向にそれぞれ輪郭強調回路が必要
となり回路規模が大きくなるといった問題がある。本発
明はこのような問題に鑑みてなされたもので、その目的
とするところは、回路規模を縮小した輪郭強調撮像装置
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の輪郭強調撮像装置は撮像毎に被写体像の画
像信号を累積加算すると共に画素毎のリセット動作が可
能で、非破壊読み出し可能な撮像手段と、上記撮像手段
により撮像された被写体像から輪郭部を抽出する輪郭部
抽出手段と、上記輪郭部抽出手段により抽出された輪郭
部に対応する上記固体撮像素子の画素以外をリセットす
るリセット手段と、上記撮像手段に上記撮像された画像
を再度撮像させて、画像信号を累積加算して上記輪郭部
に対応する画素の露光時間を長くすることで輪郭部を強
調する輪郭部強調制御手段と、上記輪郭部強調制御手段
により輪郭部が強調された画像を取り込む画像取込手段
とを具備することを特徴とする。
に、本発明の輪郭強調撮像装置は撮像毎に被写体像の画
像信号を累積加算すると共に画素毎のリセット動作が可
能で、非破壊読み出し可能な撮像手段と、上記撮像手段
により撮像された被写体像から輪郭部を抽出する輪郭部
抽出手段と、上記輪郭部抽出手段により抽出された輪郭
部に対応する上記固体撮像素子の画素以外をリセットす
るリセット手段と、上記撮像手段に上記撮像された画像
を再度撮像させて、画像信号を累積加算して上記輪郭部
に対応する画素の露光時間を長くすることで輪郭部を強
調する輪郭部強調制御手段と、上記輪郭部強調制御手段
により輪郭部が強調された画像を取り込む画像取込手段
とを具備することを特徴とする。
【0010】
【作用】即ち、本発明の輪郭強調撮像装置では、非破壊
読み出し可能な撮像手段が所望の被写体像を撮像する
と、輪郭部抽出手段が上記撮像手段により撮像された被
写体像から輪郭部を抽出する。そして、リセット手段が
上記輪郭部抽出手段により抽出された輪郭部に対応する
上記固体撮像素子の画素以外をリセットする。そして、
制御手段の制御により上記撮像手段が上記撮像された画
像を再度撮像して、上記輪郭部に対応する画素の画像信
号を累積加算して露光時間を長くすることにより輪郭部
を強調する。こうして、輪郭部が強調された画像を画像
取込手段が取り込む。
読み出し可能な撮像手段が所望の被写体像を撮像する
と、輪郭部抽出手段が上記撮像手段により撮像された被
写体像から輪郭部を抽出する。そして、リセット手段が
上記輪郭部抽出手段により抽出された輪郭部に対応する
上記固体撮像素子の画素以外をリセットする。そして、
制御手段の制御により上記撮像手段が上記撮像された画
像を再度撮像して、上記輪郭部に対応する画素の画像信
号を累積加算して露光時間を長くすることにより輪郭部
を強調する。こうして、輪郭部が強調された画像を画像
取込手段が取り込む。
【0011】
【実施例】図1は本発明の一実施例に係る輪郭強調撮像
装置の構成を示すブロック図である。
装置の構成を示すブロック図である。
【0012】同図に示すように、本発明の輪郭強調撮像
装置は電荷変調素子(CMD;Charge Modulation Devi
ce)型の固体撮像素子(以下、CMD固体撮像素子と略
す)1と、素子駆動回路2、中央演算処理装置(以下、
CPUと略す)3、微分回路4、信号処理回路5により
構成されている。
装置は電荷変調素子(CMD;Charge Modulation Devi
ce)型の固体撮像素子(以下、CMD固体撮像素子と略
す)1と、素子駆動回路2、中央演算処理装置(以下、
CPUと略す)3、微分回路4、信号処理回路5により
構成されている。
【0013】上記CMD固体撮像素子1はX−Yアドレ
ス方式により画素毎のリセット動作が可能である。そし
て、リセット動作を行わない限り画素毎に信号の累積加
算がされる固体撮像素子である。上記素子駆動回路2は
上記CMD撮像素子1からの画像信号の取り込み、画素
のリセット動作を制御する。
ス方式により画素毎のリセット動作が可能である。そし
て、リセット動作を行わない限り画素毎に信号の累積加
算がされる固体撮像素子である。上記素子駆動回路2は
上記CMD撮像素子1からの画像信号の取り込み、画素
のリセット動作を制御する。
【0014】上記CPU3は上記素子駆動回路2と同様
に上記CMD撮像素子1からの画像信号の取り込み、画
素のリセット動作を制御すると共に、微分回路4により
抽出された輪郭部の信号から素子駆動回路2を制御して
CMD撮像素子1の画素毎のリセット動作する。上記微
分回路4は、CMD固体撮像素子1からの画像信号から
輪郭を抽出する回路であり、図2に示すような簡単な構
成になっている。上記信号処理回路5は出力端子6に接
続される図示しないモニタに画像を表示するための同期
信号付加、γ補正、マトリックス処理等を行う。
に上記CMD撮像素子1からの画像信号の取り込み、画
素のリセット動作を制御すると共に、微分回路4により
抽出された輪郭部の信号から素子駆動回路2を制御して
CMD撮像素子1の画素毎のリセット動作する。上記微
分回路4は、CMD固体撮像素子1からの画像信号から
輪郭を抽出する回路であり、図2に示すような簡単な構
成になっている。上記信号処理回路5は出力端子6に接
続される図示しないモニタに画像を表示するための同期
信号付加、γ補正、マトリックス処理等を行う。
【0015】このような構成において、CMD固体撮像
素子1により取り込まれた画像信号は微分回路4に入力
される。このとき、信号処理回路5にもCMD固体撮像
素子1により取り込まれた画像信号が入力されるが、こ
の画像信号はCPU3の制御により出力端子6には出力
されない様になっている。
素子1により取り込まれた画像信号は微分回路4に入力
される。このとき、信号処理回路5にもCMD固体撮像
素子1により取り込まれた画像信号が入力されるが、こ
の画像信号はCPU3の制御により出力端子6には出力
されない様になっている。
【0016】上記微分回路4は、上記CMD固体撮像素
子1からの画像信号を受けると、取り込まれた画像の輪
郭部を抽出して、この輪郭部が抽出された画像信号はC
PU3に送られる。
子1からの画像信号を受けると、取り込まれた画像の輪
郭部を抽出して、この輪郭部が抽出された画像信号はC
PU3に送られる。
【0017】そして、CPU3は微分回路4からの輪郭
部が抽出された画像信号から輪郭部になる画素を判断し
て、輪郭部の画素以外をリセット動作させるように素子
駆動回路2を制御し、該素子駆動回路2はCMD固体撮
像素子1の輪郭部以外の画素をリセットする。上記CP
U3は再度画像信号を取り込むように素子駆動回路2を
制御して画像信号を信号処理回路5に取り込むように制
御する。この時、微分回路4にも画像信号は入力される
が、この画像信号に対してはCPU3の制御により輪郭
部の抽出は行わず、CPU3側にも出力されない。但
し、輪郭部強調の感度調整により再度輪郭部以外の画素
のリセット動作をしてもよい。
部が抽出された画像信号から輪郭部になる画素を判断し
て、輪郭部の画素以外をリセット動作させるように素子
駆動回路2を制御し、該素子駆動回路2はCMD固体撮
像素子1の輪郭部以外の画素をリセットする。上記CP
U3は再度画像信号を取り込むように素子駆動回路2を
制御して画像信号を信号処理回路5に取り込むように制
御する。この時、微分回路4にも画像信号は入力される
が、この画像信号に対してはCPU3の制御により輪郭
部の抽出は行わず、CPU3側にも出力されない。但
し、輪郭部強調の感度調整により再度輪郭部以外の画素
のリセット動作をしてもよい。
【0018】こうして、信号処理回路5に入力された画
像信号において、微分回路4により抽出された輪郭部分
は実施的に露光された時間が長くなるためにCMD固体
撮像素子1のリセット動作がされない限り、画素毎に信
号の累積加算がされることから輪郭強調された画像とな
る。
像信号において、微分回路4により抽出された輪郭部分
は実施的に露光された時間が長くなるためにCMD固体
撮像素子1のリセット動作がされない限り、画素毎に信
号の累積加算がされることから輪郭強調された画像とな
る。
【0019】このとき、CMD固体撮像素子1により再
度画像を取り込む間隔は、CMD固体撮像素子1により
取り込まれる画像信号の累積加算の飽和状態になる時間
より短く設定する必要がある。
度画像を取り込む間隔は、CMD固体撮像素子1により
取り込まれる画像信号の累積加算の飽和状態になる時間
より短く設定する必要がある。
【0020】このように、再度画像を取り込む間隔を上
記の範囲で短い間隔に設定することで輪郭強調を弱く、
長い間隔での設定をすることで輪郭強調を強くなるよう
に設定できる。
記の範囲で短い間隔に設定することで輪郭強調を弱く、
長い間隔での設定をすることで輪郭強調を強くなるよう
に設定できる。
【0021】こうして、信号処理回路5は出力端子6に
接続されるモニタなどに画像を表示するため同期信号付
加、γ補正、マトリクス処理などを行い、出力端子6に
出力する。
接続されるモニタなどに画像を表示するため同期信号付
加、γ補正、マトリクス処理などを行い、出力端子6に
出力する。
【0022】以上詳述したように、本実施例の輪郭強調
撮像装置によれば、従来の装置に必要であったハイパス
フィルタ(HPF)や加算回路、ディレイ(DL)ライ
ンをなくしてもCMD固体撮像素子内で輪郭部の強調を
行うことができる。
撮像装置によれば、従来の装置に必要であったハイパス
フィルタ(HPF)や加算回路、ディレイ(DL)ライ
ンをなくしてもCMD固体撮像素子内で輪郭部の強調を
行うことができる。
【0023】また、本実施例では輪郭部を抽出するため
に微分回路4を必要としているが、微分回路4として上
記したような簡単な構成の回路を用いることができるた
め回路規模を縮小することができる。以上、本発明の一
実施例について説明したが、本発明はこれに限定される
ことなく、改良、変更が可能であることは勿論である。
に微分回路4を必要としているが、微分回路4として上
記したような簡単な構成の回路を用いることができるた
め回路規模を縮小することができる。以上、本発明の一
実施例について説明したが、本発明はこれに限定される
ことなく、改良、変更が可能であることは勿論である。
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、CMD固体撮像素子を
用いることで回路規模を縮小した輪郭強調撮像装置を提
供することができる。
用いることで回路規模を縮小した輪郭強調撮像装置を提
供することができる。
【図1】本発明の実施例に係る輪郭強調撮像装置の構成
を示すブロック図である。
を示すブロック図である。
【図2】実施例の輪郭強調撮像装置における微分回路4
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図3】従来の輪郭強調撮像装置の構成を示すブロック
図である。
図である。
1…CMD固体撮像素子、2…素子駆動回路、3…CP
U、4…微分回路、5…信号処理回路、6…出力端子。
U、4…微分回路、5…信号処理回路、6…出力端子。
Claims (1)
- 【請求項1】 撮像毎に被写体像の画像信号を累積加算
すると共に画素毎のリセット動作が可能で、非破壊読み
出し可能な撮像手段と、 上記撮像手段により撮像された被写体像から輪郭部を抽
出する輪郭部抽出手段と、 上記輪郭部抽出手段により抽出された輪郭部に対応する
上記固体撮像素子の画素以外をリセットするリセット手
段と、 上記撮像手段に上記撮像された画像を再度撮像させて、
画像信号を累積加算して上記輪郭部に対応する画素の露
光時間を長くすることにより輪郭部を強調する輪郭部強
調制御手段と、 上記輪郭部強調制御手段により輪郭部が強調された画像
を取り込む画像取込手段と、 を具備することを特徴とする輪郭強調撮像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3308872A JPH05153505A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 輪郭強調撮像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3308872A JPH05153505A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 輪郭強調撮像装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05153505A true JPH05153505A (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=17986281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3308872A Withdrawn JPH05153505A (ja) | 1991-11-25 | 1991-11-25 | 輪郭強調撮像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05153505A (ja) |
-
1991
- 1991-11-25 JP JP3308872A patent/JPH05153505A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990204 |