JP2827424B2 - 画振れ補正装置 - Google Patents

画振れ補正装置

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Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第7図〜第11図) D発明が解決しようとする課題(第7図〜第11図) E課題を解決するための手段(第1図) F作用(第1図) G実施例(第1図〜第6図) (G1)第1の実施例(第1図〜第5図) (G2)第2の実施例(第6図) (G3)他の実施例 H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は画振れ補正装置に関し、例えばカメラ一体型
ビデオテープレコーダに適用し得る。
B発明の概要 本発明は、画振れ補正装置において、1フイールド周
期で同時に得られる奇数フイールド分の第1の画像情報
及び偶数フイールド分の第2の画像情報から1フレーム
分の第3の画像情報を得て、当該連続する第3の画像情
報に基づいて画振れを補正することにより、画質の劣化
を有効に回避して画振れを補正することができる。
C従来の技術 従来、テレビジヨンカメラにおいては、画振れした分
だけ画像を移動させることにより、画振れを補正する方
法が提案されている。
すなわち第7図に示すように、テレビジヨンカメラ1
においては、例えばCCD(charge coupled device)固体
撮像素子2で被写体を撮像する。
固体撮像素子2は、受光素子を画素単位で水平及び垂
直走査配置してなる撮像部6を有し、基準信号発生回路
(TG)4から出力される基準信号に基づいて、各受光素
子に蓄積された電荷を順次レジスタ回路8を介してカメ
ラプロセス回路10に出力する。
これにより第8図に示すように、撮像部6において、
垂直走査方向に配列してなる受光素子IN、IN+1、……か
ら、偶数フイールドにおいては、加算回路EN+1、EN+2
……を順次介して電荷を出力するのに対し、奇数フイー
ルドにおいては、加算回路ON、ON+1、……を介して電荷
を出力し、順次受光素子の出力信号がインタレースの順
序で連続してなる撮像信号Snを出力する。
カメラプロセス回路10は、当該撮像信号Snを輝度信号
SY、色差信号SR-Y、SB-Yに変換して画振れ補正回路12に
出力する。
ここで画振れ補正回路12は、輝度信号SYを動き検出回
路14に受け、フレーム相関を利用して動きベクトルを検
出することにより、画振れの方向及び大きさを検出す
る。
制御回路16は、検出された動きベクトルに基づいて、
ビデオメモリ回路18に一旦格納された輝度信号SY、色差
信号SR-Y、SB-Yを読み出し、これにより画振れした分だ
け撮像画像を平行移動させる。
例えば第9図に示すように、yn、yn+256、yn+1、y
n+257、……ラインの輝度信号SY、色差信号SR-Y、SB-Y
を、それぞれyn+1、yn+257、yn+2、yn+258、……ライン
のタイミングで読み出すことにより、この場合輝度信号
SY、色差信号SR-Y、SB-Yの画像を垂直方向に2ライン分
平行移動させる。
これにより制御回路16は、水平方向については画素単
位で、垂直方向については2ライン単位で画振れを補正
する。
さらに制御回路16は、垂直補間回路20及び水平補間回
路22で、さらに細かい精度で画振れを補正する。
すなわち垂直補間回路20においては、ビデオメモリ回
路18の出力信号を増幅回路24で増幅した後、加算回路26
に与える。
さらに垂直補間回路20は、遅延時間が1水平走査期間
に設定された遅延回路28を介して、増幅回路30にビデオ
メモリ回路18の出力信号を与え、当該増幅回路30の出力
信号を加算回路26に出力する。
これにより制御回路16でそれぞれ増幅回路24及び30の
利得を制御して、ビデオメモリ回路18から出力されるビ
デオ信号を補間処理し、垂直方向に2ライン以下の画振
れを補正する。
すなわち第10図に示すように、1ライン分の画振れを
補正する場合は、それぞれ増幅回路24及び30の利得を1/
2に設定し、各フイールド毎に隣接するラインyn及びy
n+1、yn+1及びyn+2、……の加算信号(yn+yn+1)/2、
(yn+1+yn+2)/2、……を出力する。
同様に水平補間回路22においては、遅延回路28に代え
て遅延時間が1クロック周期の遅延回路を用いることに
より、画素間隔以下の画振れを補正する。
これにより画振れ補正回路12を介して、画振れした分
撮像画像を平行移動させ、画振れを補正することができ
る。
ところで第11図に示すように、画像Gにおいて、画振
れにより画像中心に撮像されていた被写体Nが画像Gの
右上隅に移動した場合(第11図(A))、矢印のように
画像全体を平行移動させれば画振れを補正することがで
きる(第11図(B))。
ところがこの場合斜線で示すように画角の中に画枠が
配置されるようになり、表示画面が見苦しくなる欠点が
ある。
このため制御回路12においては、ビデオメモリ回路18
の読み出しのタイミン及び増幅回路24及び30の利得を制
御し、各画像G中の位置に応じて平行移動量を切り換え
ることにより、画像Gを拡大し、画枠が表示されないよ
うに補正する(第11図(C))。
すなわち画像Gの中心部分においては、動きベクトル
の分だけ平行移動させるのに対し、画像Gの周辺部分に
おいては、周辺に近づくに従つて画面が拡大するように
動きベクトルから得られる平行移動量を補正して画振れ
を補正する。
これにより画振れ補正回路12を介して、画振れを補正
し得、補正した輝度信号、色差信号をビデオ信号合成回
路32に出力して画振れを補正したビデオ信号を得ること
ができる。
D発明が解決しようとする課題 ところがこのように垂直方向に補間演算の手法を用い
て画振れを補正する場合、垂直方向について解像度の劣
化を避けえない問題がある。
さらに垂直補間回路22で各フイールド毎に隣接するラ
インyn及びyn+1、yn+1及びyn+2、……の加算信号(yn
yn+1)/2、(yn+1+yn+2)/2、……を出力することによ
り偶数フイールド及び奇数フイールド間でラインの上下
関係が反転し、例えば斜め線がギザギザに表示され、表
示画像が見苦しくなる問題がある。
この問題を解決する1つの方法として、フレーム単位
で画振れを補正する方法も考えられるが、この方法の場
合、動画が2重写しに表示される恐れがある。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、画質の
劣化を有効に回避することができる画振れ補正装置を提
案しようとするものである。
E課題を解決するための手段 かかる課題を解決するため本発明において、1フイー
ルド周期で奇数フイールド分の第1の画像情報及び偶数
フイールド分の第2の画像情報を同時に得て1フレーム
分の第3の画像情報SYO、SYE、SR-YO、SR-YE、SB-YO、S
B-YEとして出力する撮像手段52、54、60と、1フイール
ド周期で順次続く第3の画像情報SYO、SYEを比較して画
振れ量を検出する画振れ量検出手段64、66、68、70、72
と、画振れ量検出手段64、66、68、70、72の検出結果に
基づいて第3の画像情報SYO、SYE、SR-YO、SR-YE、S
B-YO、SB-YEの画像を平行移動及び拡大し、第3の画像
情報SYO、SYE、SR-YO、SR-YE、SB-YO、SB-YEの画振れを
補正して出力する補正回路74、76、78、80と、補正回路
74、76、78、80から出力される補正後の第3の画像情報
を1フイールド周期で奇数及び偶数フイールドが連続す
るビデオ信号に変換するビデオ信号合成回路84とを設け
るようにした。
F作用 1フイールド周期で同時に得られる奇数フイールド分
の第1の画像情報及び偶数フイールド分の第2の画像情
報から1フレーム分の第3の画像情報SYO、SYE
SR-YO、SR-YE、SB-YO、SB-YEを得て、当該連続する第3
の画像情報SYO、SYE、SR-YO、SR-YE、SB-YO、SB-YEに基
づいて画振れ量を検出すれば、高い精度で画振れ量を検
出することができる。
さらに、1フイールド周期で同時に得られる奇数フイ
ールド分の第1の画像情報及び偶数フイールド分の第2
の画像情報から1フレーム分の第3の画像情報SYO
SYE、SR-YO、SR-YE、SB-YO、SB-YEの画振れを、当該検
出結果に基づいて補正した後、1フイールド周期で奇数
及び偶数フイールドが連続するビデオ信号に変換すれ
ば、画質の劣化を有効に回避して画振れ補正することが
できる。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する。
(G1)第1の実施例 第1図において、50は全体としてカメラ一体型ビデオ
テープレコーダを示し、CCD固体撮像素子52で被写体を
撮像する。
撮像素子52は、基準信号発生回路54から出力される基
準信号に基づいて、撮像部6の各受光素子に蓄積された
電荷をそれぞれレジスタ回路56及び58を介してカメラプ
ロセス回路60に出力する。
このときレジスタ回路56においては、垂直方向に連続
する受光素子のうち、奇数番目の受光素子に蓄積された
電荷を取り込んで出力するのに対し、レジスタ回路58に
おいては、偶数番目の受光素子に蓄積された電荷を取り
込んで出力する。
これにより第2図に示すように、レジスタ回路56及び
58を介して、それぞれ偶数及び奇数フイールドの撮像信
号(すなわち実線及び破線で示す)を得ることができ
る。
このとき撮像素子52においては、基準信号発生回路54
から出力される基準信号に基づいて動作することによ
り、それぞれレジスタ回路56及び58を介して、1/60〔se
c〕周期で(すなわちインタレースのビデオ信号の1フ
イールド周期でなる)繰り返される撮像信号SSを出力す
る。
従つて、カメラプロセス回路60において、例えば1/60
〔sec〕周期でレジスタ回路56及び58の出力信号を交互
に取り込んで処理すれば、インタレースの順序で連続す
る撮像信号を処理することができる。
かくしてこの実施例において撮像素子52は、1フレー
ム分の画像情報を1フイールド周期で繰り返し出力する
撮像素子を構成する。
ここでカメラプロセス回路60は、レジスタ回路56及び
58の出力信号を同時並列的に処理し、これによりそれぞ
れ偶数フイールド及び奇数フイールドの輝度信号SYO
びSYE、色差信号SR-YO及びSR-YE、SB-YO及びSB-YEをそ
れぞれ1/60〔sec〕周期で繰り返し出力する。
画振れ補正回路62は、偶数フイールド及び奇数フイー
ルドの輝度信号SYO及びSYEを取り込んで動きベクトルを
検出する。
すなわち画振れ補正回路62は、輝度信号SYO及びSYE
補正量検出回路63の特徴点抽出回路64に与える。
ここで特徴点抽出回路64は、輝度信号SYO及びSYEを微
分処理することにより、撮像画像のエツジを検出し、当
該エツジ上に所定間隔で特徴点を設定する。
さらに特徴点抽出回路64は、特徴点の画像データを代
表点メモリ回路66に格納し、この実施例においては、当
該特徴点を基準にして動きベクトルを検出する。
さらに特徴点抽出回路64は、特徴点の設定が完了する
と、輝度信号SYO及びSYEをフイールド相関回路68に出力
する。
代表点メモリ回路66は、特徴点の画像データを1/60
〔sec〕周期だけ遅延させ、その座標データと共にフイ
ールド相関回路68に出力する。
フイールド相関回路68は、代表点メモリ回路66から出
力される座標データに基づいて動きベクトル検出範囲を
設定し、これにより1周期前に設定された特徴点(すな
わち1/60〔sec〕周期前に入力された輝度信号SYO及びS
YEについて設定された特徴点でなる)の周囲に動きベク
トル検出範囲を設定する。
さらにフイールド相関回路68は、当該動きベクトル検
出範囲において、1周期前の特徴点の画像データに対し
て動きベクトル検出範囲の画像データを順次減算し、減
算結果をフイールド内累積加算回路70に出力する。
これによりフイールド相関回路68を介して、1周期前
の輝度信号SYO及びSYEで形成される画像を、動きベクト
ル検出範囲の中で、順次画素単位で水平走査方向及び垂
直走査方向に移動させ、続く周期の輝度信号SYO及びSYE
で形成される画像との間で、特徴点について差データを
順得ることができる。
フイールド内累積加算回路70は、入力された差データ
の絶対値を得、特徴点に対する移動位置毎に、当該絶対
値を累積加算する。
動きベクトル有効性判定回路72は、フイールド内累積
加算回路70で検出された絶対値の累積加算値から最小値
を検出する。
さらに動きベクトル有効性判定回路72は、当該最小値
の周囲の累積加算値を求め、これらの累積加算値を2次
曲線に近似させて最小値を検出することにより、画素単
位以下の精度で動きベクトルを検出する。
すなわち画振れの画像においては、画振れの分だけ画
像を変位させれば、1周期前の画像と一致させることが
できる。
従つて、順次画像を移動させて差データの絶対値和を
得るようにすれば、特徴点の差データにおいては、画振
れの分だけ画像を変位させた位置で最小値が得られる。
すなわち累積値の最小値を検出するようにすれば、画
振れの量を検出することができ、このとき累積値の最小
値を検出することにより、例えば画角内で背景が微妙に
変化している場合でも、画振れの量を検出することがで
きる。
さらに動きベクトル有効性判定回路72は、検出された
最小値の周辺の累積加算値を検出し、検出された動きベ
クトルの有効性を判断する。
すなわち累積加算値が急激に減少している場合は、エ
ツジに特徴点を設定したことにより、検出された動きベ
クトルと画振れの量とが一致すると判断することができ
る。
これに対して、累積加算値の減少が小さく、他に累積
加算値の最小値と同じ様な値の極小値等が存在する場合
は、検出された動きベクトルと画振れの量とが一致しな
い場合がある。
従つて動きベクトル有効性判定回路72は、検出された
最小値の周辺の累積加算値の値を検出することにより、
検出された動きベクトルが画振れの量と一致するか否か
判断し、一致しないと判断した場合は、その直前に検出
した画振れ量を出力する。
これに対して検出された動きベクトルが画振れの量と
一致すると判断した場合は、検出した動きベクトルを画
振れ量として出力する。
かくして1フレーム分の画像情報を1フイールド周期
で繰り返し取り込み、当該画像情報に基づいて動きベク
トルを検出したことにより、従来のフレーム相関を利用
して動きベクトルを検出する場合に比して高い精度で画
振れの量を検出することができる。
すなわち第3図に示すように、従来のインタレースの
輝度信号に基づいて動きベクトルを検出する場合、1/30
〔sec〕周期でしか比較対象の画像が得られない。
従つてこの実施例と同じように、1フレーム分の画像
情報で動きベクトルを検出する場合、1/30〔sec〕周期
でしか動きベクトルを検出し得ず、その分動きベクトル
に基づいて画振れを補正する場合、補正の精度が劣化す
る。
これに対して、偶数フイールド同士、奇数フイールド
同士で、この実施例と同じように1/60〔sec〕周期で動
きベクトルを検出する場合、1フイールド分の画像情報
で動きベクトルV1、V2を検出することになり、その分検
出精度が劣化する。
ところが第4図に示すように、1フレーム分の画像情
報を1フイールド周期で繰り返し取り込んで動きベクト
ルを検出するれば、1フレーム分の画像情報に基づいて
1/60〔sec〕周期で動きベクトルV1、V2、……を検出す
ることができ、その分従来に比して高い精度で動きベク
トルV1、V2、……を検出して精度の高い画振れ量を検出
することができる。
移動量演算回路74は、当該移動量演算回路74の出力デ
ータを1フイールド周期だけ遅延させて動きベクトル有
効性判定回路72の出力データから減算して出力するよう
になされ、これにより画振れ補正量を検出する。
すなわち動きベクトルから得られた1フイールド前の
画像を基準にした画振れ量を、所定の基準フイールドを
基準にした移動量に変換し、これにより当該移動量で撮
像画像を補正して画振れを補正する。
アドレス発生回路76は、移動量演算回路74の出力デー
タに基づいてビデオメモリ回路78のアドレスデータ及び
補間回路80の制御データを作成し、これにより移動量演
算回路74の出力データに基づいて撮像画像の画振れを補
正する。
このときアドレス発生回路76は、操作パネル上の画振
れ補正操作子76Aがオン操作されると、画振れ補正動作
を開始する。
このとき操作パネル上の第2の操作子76Bがオフ操作
されていると、平行移動だけして画振れを補正するのに
対し、操作子76Bがオン操作されていると、平行移動に
加えて画像の拡大処理を実行して画振れを補正する。
すなわちビデオメモリ回路78においては、遅延回路82
を介して入力される輝度信号SYO及びSYE、色差信号S
R-YO及びSR-YE、SB-YO及びSB-YEを順次格納し、アドレ
ス発生回路76から出力されるアドレスデータに基づいて
順次出力する。
このときビデオメモリ回路78においては、1フイール
ド周期で連続する1フレーム分の画像情報をアドレスデ
ータに基づいて順次出力することにより、1ライン単位
で画振れを補正する。
すなわち第5図に示すように、yn、yn+256、yn+1、y
n+257、……ラインの輝度信号SYO及びSYE、色差信号S
R-YO及びSR-YE、SB-YO及びSB-YEをyn+256、yn+1、y
n+257、……ラインのタイミングで順次出力することに
より、1ライン単位で画振れを補正する。
さらにここでビデオメモリ回路78は、それぞれ偶数フ
イールドの画像情報を1/60〔sec〕で繰り返してなる輝
度信号SYE、色差信号SR-YE及びSB-YEと、奇数フイール
ドの画像情報を1/60〔sec〕で繰り返してなる輝度信号S
YO、色差信号SR-YO及びSB-YOを、インインタレースの順
序で1/60〔sec〕周期で繰り返してなる輝度信号、色差
信号に変換して出力する。
これに対して補間回路80は、従来の垂直補間回路20及
び水平補間回路22と同一構成で2倍の周波数で動作する
補間回路を有し、ビデオメモリ回路78から出力される輝
度信号、色差信号を補間処理することにより、1ライン
以下の単位で画振れを補正する。
かくして従来のインタレースの信号を画振れ補正する
場合、2ライン単位以下の補正においては、補間演算に
よらなければ補正し得ないのに対し、この実施例におい
ては1フレーム分の画像情報を1フイールド周期で繰り
返すことにより、1ライン単位以下の補正について補間
演算により補正し得、その分垂直解像度の低下を有効に
回避することができる。
さらにこのとき、1フイールド周期で繰り返す1フレ
ーム分の画像情報に基づいて、画振れ補正量を検出した
ことにより、精度の高い補正量を検出し得、当該補正量
に基づいて画振れ補正することにより、高い精度で画振
れ補正することができる。
また1フイールド周期で繰り返す1フレーム分の画像
情報を画振れ補正したことにより、ラインの上下関係の
反転を有効に回避し得、その分画質の劣化を有効に回避
することができる。
インタレース変換回路84は、ノンインタレースの順番
で1/60〔sec〕周期で繰り返してなる輝度信号、色差信
号を、メモリ回路に一旦格納した後出力することによ
り、インタレース処理された輝度御信号及び色差信号に
変換する。
クロマエンコーダ回路86は、色差信号を変調処理し、
クロマ信号に変換する。
記録信号生成回路88は、クロマ信号を低域変換すると
共に、輝度信号を周波数変調し、これにより輝度信号及
びクロマ信号を記録信号に変換した後、記録信号増幅回
路90を介して磁気ヘツド92に出力し、かくして画振れ補
正したビデオ信号を磁気テープ94に記録することができ
る。
かくしてこの実施例において、特徴点抽出回路64、代
表点メモリ回路66、フイールド相関回路68、フイールド
内累積加算回路70、動きベクトル有効性判定回路72は、
1フイールド周期で連続する1フレーム分の画像情報に
基づいて、当該画像情報のフイールド相関を利用して画
振れ量を検出する画振れ量検出手段を構成するのに対
し、移動量演算回路74、アドレス発生回路76、ビデオメ
モリ回路78、補間回路80は、画振れ量検出手段の検出結
果に基づいて、当該画像情報の画像を平行移動及び拡大
し、画像情報の画振れを補正して出力する補正回路を構
成する。
これに対してインタレース変換回路84は、上記補正回
路から出力される画像情報を、上記画像情報のフイール
ド周期で奇数及び偶数フイールドが連続するビデオ信号
に変換するビデオ信号合成回路を構成する。
以上の構成において、撮像素子52を介して、1フイー
ルド周期で1フレーム分の画像情報が連続する撮像信号
SSが得られ、当該撮像信号SSがカメラプロセス回路69で
輝度信号SYO、SYE及び色差信号SR-YO、SR-YE、SB-YO、S
B-YEに変換される。
この内輝度信号SYO、SYEは、特徴点抽出回路64でエツ
ジ検出され、検出されたエツジ上に代表点が設定され
る。
さらに当該輝度信号SYO、SYEは、フイールド相関回路
68で代表点を中心にして順次差データが得られ、これに
よりフイールド内累積加算回路70、動きベクトル有効性
判定回路72を介して動きベクトルが検出され、画振れ量
が検出される。
かくして、1フイールド周期で1フレーム分の画像情
報が連続する輝度信号SYO、SYEに基づいて、画振れ量を
検出したことにより、高い精度で画振れ量を検出するこ
とができる。
従つて、当該検出結果に基づいて画振れ補正すること
により、従来に比して高い精度で画振れ補正することが
でき、その分画質の劣化を有効に回避することができ
る。
検出された画振れ補正量は、アドレス発生回路76に出
力され、ここで当該補正量に応じてアドレスデータ及び
補間回路80の制御データが作成される。
これによりビデオメモリ回路78に一旦格納された輝度
信号SYO、SYE及び色差信号SR-YO、SR-YE、SB-YO、SB-YE
は、垂直走査方向についてはライン単位で、水平走査方
向については画素単位で画振れ補正され、1フイールド
周期で連続する1フレーム分の画像情報に変換されて出
力される。
さらにビデオメモリ回路78から出力された画像情報
は、補間回路80で、水平及び垂直走査方向に画素及びラ
イン単位以下の精度で画振れ補正された後、インタレー
ス変換回路84でインタレースの映像信号に変換される。
かくして1フイールド周期で1フレーム分の画像情報
が連続する輝度信号SYO、SYE及び色差信号SR-YO
SR-YE、SB-YO、SB-YEを画振れ補正した後、インタレー
ス変換回路84でインタレースの映像信号に変換したこと
により、画質の劣化を有効に回避して画振れ補正するこ
とができる。
以上の構成によれば、1フイールド周期で1フレーム
分の画像情報が連続する輝度信号SYO、SYEに基づいて、
画振れ補正量を検出すると共に、当該検出結果に基づい
て1フイールド周期で1フレーム分の画像情報が連続す
る輝度信号SYO、SYE及び色差信号SR-YO、SR-YE
SB-YO、SB-YEを画振れ補正した後、インタレース変換回
路84でインタレースの映像信号に変換したことにより、
画質の劣化を有効に回避して高い精度で画振れ補正する
ことができる。
(G2)第2の実施例 第1図との対応部分に同一符号を付して示す第6図に
おいて、95は全体としてカメラ一体型ビデオテープレコ
ーダを示し、ビデオメモリ回路78に代えて撮像素子52の
タイミングを制御して大まかに画振れ補正する。
すなわちカメラ一体型ビデオテープレコーダ95におい
て、補正量検出回路96は、第1の実施例と同様の手法を
用いて画振れ量を検出した後、当該検出結果を積分する
ことにより画振れ補正量を検出する。
さらに補正量検出回路96は、当該検出結果に基づい
て、制御回路97に制御信号を出力し、これにより撮像素
子52のタイミングを制御して水平走査方向については画
素単位で、垂直走査方向については1ライン単位で画振
れを補正する。
これに対して補間回路98は、補間回路80と同様に、順
次入力される輝度信号SYO、SYE及び色差信号SR-YO、S
R-YE、SB-YO、SB-YEを、水平及び垂直走査方向について
それぞれ画素及びライン単位以下で画振れ補正する。
第6図に示す構成によれば、ビデオメモリ回路に代え
て撮像素子52のタイミングを制御して画振れ補正するこ
とにより、簡易な構成で画質の劣化を有効に回避して画
振れ補正することができる。
(G3)他の実施例 なお上述の実施例においては、CCD固体撮像素子を用
いて被写体を撮像する場合について述べたが、本発明は
これに限らず、種々の撮像手段を広く適用することがで
きる。
さらに上述の実施例においては、本発明をカメラ一体
型ビデオテープレコーダに適用した場合について述べた
が、本発明はこれに限らず、例えばテレビジヨンカメラ
に適用するようにしてもよい。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、1フイールド周期で同
時に得られる奇数フイールド分の第1の画像情報及び偶
数フイールド分の第2の画像情報から1フレーム分の第
3の画像情報を得て、当該連続する第3の画像情報に基
づいて画振れ量を検出して画振れ補正した後、1フイー
ルド周期で奇数及び偶数フイールドが連続するビデオ信
号に変換することにより、画質の劣化を有効に回避して
画振れ補正することができる画振れ補正装置を実現でき
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるカメラ一体型ビデオテ
ープレコーダを示すブロツク図、第2図はその撮像信号
の説明に供する略線図、第3図及び第4図は動きベクト
ルの検出の説明に供する略線図、第5図は画振れ補正の
説明の供する略線図、第6図は第2の実施例を示すブロ
ツク図、第7図は従来のテレビジヨンカメラを示すブロ
ツク図、第8図はその撮像素子を示す略線図、第9図及
び第10図は平行移動による画振れ補正の説明の供する略
線図、第11図は画面の拡大による画振れ補正の説明の供
する略線図である。 2、52……撮像素子、10、60……カメラプロセス回路、
12、62……画振れ補正回路、18、78……ビデオメモリ回
路、63、96……補正量検出回路、64……特徴点抽出回
路、66……代表点メモリ回路、68……フイールド相関回
路、70……フイールド内累積加算回路、72……動きベク
トル有効性判定回路、74……移動量演算回路、80、98…
…補間回路、84……インタレース変換回路。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−79586(JP,A) 特開 平2−79585(JP,A) 特開 平1−125064(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04N 5/232

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1フイールド周期で奇数フイールド分の第
    1の画像情報及び偶数フイールド分の第2の画像情報を
    同時に得て、1フレーム分の第3の画像情報として出力
    する撮像手段と、 1フイールド周期で順次続く上記第3の画像情報を比較
    して、画振れ量を検出する画振れ量検出手段と、 上記画振れ量検出手段の検出結果に基づいて、上記第3
    の画像情報の画像を平行移動及び拡大し、上記第3の画
    像情報の画振れを補正して出力する補正回路と、 上記補正回路から出力される上記補正後の上記第3の画
    像情報を、1フイールド周期で奇数及び偶数フイールド
    が連続するビデオ信号に変換するビデオ信号合成回路と を具えることを特徴とする画振れ補正装置。
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