JPH05152886A - 捩り基本モードにしたがつて振動する石英共振器 - Google Patents

捩り基本モードにしたがつて振動する石英共振器

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JPH05152886A
JPH05152886A JP4142320A JP14232092A JPH05152886A JP H05152886 A JPH05152886 A JP H05152886A JP 4142320 A JP4142320 A JP 4142320A JP 14232092 A JP14232092 A JP 14232092A JP H05152886 A JPH05152886 A JP H05152886A
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JP
Japan
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resonator
angle
zero
axis
quartz
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JP4142320A
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English (en)
Inventor
Jean Hermann
ヘルマン ジヤン
Claude Bourgeois
ブルジヨワ クロード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
C S E M CENTRE SWISS ELECTRON
C S E M Centre Swiss Electron E De Mikurotekuniku SA Rech E Deburopuman
Centre Suisse dElectronique et Microtechnique SA CSEM
Original Assignee
C S E M CENTRE SWISS ELECTRON
C S E M Centre Swiss Electron E De Mikurotekuniku SA Rech E Deburopuman
Centre Suisse dElectronique et Microtechnique SA CSEM
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H9/00Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
    • H03H9/02Details
    • H03H9/02007Details of bulk acoustic wave devices
    • H03H9/02015Characteristics of piezoelectric layers, e.g. cutting angles
    • H03H9/02023Characteristics of piezoelectric layers, e.g. cutting angles consisting of quartz

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 従来技術の欠点を解消し、大量生産のできる
優れた熱的特性を持っている石英共振器を提供するこ
と。 【構成】 角θおよびψが1次の熱的な係数αはゼロま
たはゼロに近い値を有し、2次の熱的な係数βはゼロま
たは非常に小さい値を持つように選ばれ、捩りモードに
したがって振動するために励起されるように構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は石英共振器に係り、特に
化学的な腐蝕技術によって大量生産することができる、
捩り基本モードにしたがって振動する、比較的低い共振
周波数を有し、優れた熱的特性を持つ種類の共振器に関
する。
【0002】
【従来の技術】温度の関数としての小さい周波数変化、
低い共振周波数、および化学的加工の条件を満足する共
振器は既に公知である。いくつかの例を下記の文献の中
に見ることができる。
【0003】(1)第33回周波数制御に関する年次シ
ンポジウム(A.S.F.C.)、1979年、第24
7頁から第254頁までに発表されたE.モモサキの
“NewQuartz Tuning Fork Wi
th Very Low Temperature”. (2)第42回A.S.F.C.、1988年、第45
頁から第52頁までに発表されたH.カワシマの“Vi
bration Analysis of Coupl
ed Flexural Mode Tuning F
ork TypeQuartz Crystal Re
sonator”. (3)第44回A.S.F.C.、1990年、第36
7頁から第371頁までに発表されたC.ブールジョワ
の“A New Low FreqnencyTher
mally Compensted Contour
Mode Resonator”. 上記三つの文献は、熱的特性を改善するために、二つの
振動モードの間の結合を利用する共振器に関している。
最初の二つの文献は捩りモードを結合された彎曲モード
にしたがって振動する音叉に関しており、それに反して
第3の文献は彎曲モードと結合された伸長モードにした
がって振動する共振器に関している。それらの記載され
た三つの例は複数の振動モード間の比較的密な結合の利
用を特徴としている。密な結合という語では結合されて
いないモード間の小さな(<2%)比周波数偏差と理解
される。この密な結合の結果は、それから生じる熱的特
性が臨界的に仕方でいくつかの幾何学的な寸法に依存す
ることであり、このことはそのような共振器の製造収率
を著しく低下させ、その実際的な利益を制限する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一つの目的も
また、大量生産することができ、以上記載された従来技
術の例の不都合を持っていない、優れた熱的特性を持っ
ている石英共振器である。
【0005】本発明の他の一つの目的は、その熱的特性
がそれぞれの幾何学的な寸法に臨界的な仕方で依存しな
い石英共振器である。
【0006】本発明の他の一つの目的は嵌め込まれるこ
とができる石英共振器である。
【0007】
【課題を解決するための手段】特許請求の範囲1項の中
に記載される本発明の特徴により上記課題は解決され
る。
【0008】選択される振動の種類はいかなるモードの
結合にも頼らないので、温度の関数としての共振器の周
波数の変化は第1近似でベースの矩形の寸法比にも厚さ
にも依存しない。共振器の面以外の振動の利用は、例え
ば外径2mmの円筒形のカプセルの中に収められること
ができる小型共振器について、0.5MHzのオーダの
比較的低い振動周波数を惹き起す。
【0009】本発明のその他の目的、特徴および利点は
特定の実施例の以下の記載を附図と関連させて読めば明
らかとなるであろうが、上記例は純粋に例示として示さ
れている。
【0010】本発明の好ましい1実施例の態様において
は、共振器は正方形または矩形の薄い板1である。
【0011】
【実施例】次に本発明を図面に基づき詳細に説明する。
【0012】図1は節(運動のない点の場所)の線10
aおよび10bを示し、共振器はその延長において単数
または複数の固定のアーム11の手段によって固定され
ることができる。節の線の交叉点にはんだ付けされる固
定線を使って共振器を固定することも可能であろう。し
かしながら、最も興味深い共振器1の固定方法が図2に
示されている。それは節の線の延長上にある4個のアー
ム11によって枠2に固定された図1の共振器1を示
す。考えることができる他の一つの解決方法は2個の固
定のアームしか作らないことにあるだろう。それらは同
一の節の線の互に対向する端に設けられる。枠2もまた
成可く石英で作られ、共振器、アームおよび枠を同時に
製作することができる。
【0013】図3は本発明による共振器の第1の変形の
切出し角を示す。座標系のX,YおよびZ軸は石英の結
晶のそれぞれ電気的、機械的および光学的軸に対応す
る。共振器1はX軸の囲りの角θの第1の回転と、それ
に続く法線の囲りの角ψの第2の回転によって得られ
る。図4のグラフは1次の温度係数または係数αがゼロ
の値の場所を示し、その共振器が優れた熱的特性、すな
わち1次の温度係数αがゼロで、2次の温度係数あるい
は係数βがゼロまたは非常に小さな値の特性を持つ切出
し角θおよびψの可能な値を定義することを可能にす
る。α=0の場所が、2次の係数βが非常に小さい、す
なわち約10・10-9/℃2の値以下の領域において実
線で示され、その他の領域において点線で示されてい
る。
【0014】図5は本発明による共振器の第2の変形の
切出し角を示す。その共振器はY軸の囲りの角θの第1
の回転と、それに続く法線の囲りの角ψの第2の回転に
よって得られる。図6のグラフは、図4のグラフに類似
した方法で、1次の係数αがゼロの切出し角θおよびψ
の可能な値を示す。
【0015】法線の囲りの基板の回転、および共振器の
角度方位が基板の本来の意味の回転(図3のX軸または
図5のY軸の囲りの回転)よりも遥に制御するのが難し
いことに注意することは適切である。したがって、その
ことから、実際に使用可能であるためには、切出しはつ
ぎの二つの条件を満さなければならない。
【0016】 1)2次の係数βが小さい領域にあること。 2)α=0の場所において、正切が垂直(無限の値)に
近いこと。
【0017】下記の三つの切出しが以上述べた二つの条
件を満足することを可能にする。それらは、第1の変形
の共振器について、 1)θ=−33°、ψ=0° 2)θ=+34°、ψ=+45° 第2の変形の共振器について 3)θ=33から35°まで、ψ=65から75°ま
で。
【0018】さらに、それらの共振器が化学腐蝕法の助
けで、例えば弗酸または二弗化アンモニウムを使って製
造されるときは、化学的な方法により切出しの質がそれ
以上ではもはや受け入れられない、下記の近似的な限
界、軸Xの囲りの回転について−30°<θ<+65°
かつ|θ|<55°を考慮にいれる必要がある。このこ
とは、化学腐蝕による製造の場合に、切出し2)および
3)だけが適することを意味する。さらに、熱的な係数
は、非常に弱くはあるが、下記の要因−共振器の寸法比
および相対的な厚さ、−固定アームおよび枠の寸法、−
圧電結合および共振器の周波数調節を得るのに必要なメ
ッキされる領域のジェオメトリ、厚さおよび材質、−そ
れ自体選択された結晶学的な方位に依存し、共振器の全
体の運動を僅かに変えることができる2次的な弾性常
数。
【0019】係数αおよびβをゼロにすることを可能に
する切出し角、特に上記切出し角1)、2)および3)
は、したがって、図4および図6に示された値から数度
ずれることがあるだろう。
【0020】図7は本発明の好ましい1実施例の態様を
表わす。共振器1(図7−a)は4個のアーム11によ
って枠2に固定されており、このことは起り得る衝撃に
対する最も優れた抵抗を保証する。その枠自体は絶縁さ
れた電気接続を備えた(図には示されていない)円筒形
のベースの上にはんだ付けまたは貼付けによって固定さ
れている。共振器と円筒形のベースの全体は、ついで、
そのベースの上に気密なように締め付けられた円筒形の
金属のキャップによって真空に閉じられる。メッキのは
っきり分れた二つのシステムが図7に示されている。第
1のシステムは、外部に接続されてはいない矩形の板の
隅の各々において共振器の両面にあるメッキ領域12a
を含んでいる。メッキのこの第1のシステムの役割は製
造の後で、レーザ・ビームの助けで金属の選択的な気化
による共振器周波数の調節を可能にすることである。製
造許容値を考慮にいれて必要なこの操作は規定周波数を
得ることも可能にする。粗調節は基板の上で直接行なわ
れ、微調節は共振器がそのベースに取り付けられるとき
に行なわれることができる。メッキの第2のシステムは
各面に1組の2極の電極12bを含んでおり、それが捩
り振動モードの励起に必要な圧電結合を得ることを可能
にする。電極12bは共振器の中央部に作られ、1本の
直線上に並べられ、その傾斜は選択された結晶学的な切
出しに依存する。図7−bの断面は共振器の二つの面の
上の電極12bの極性の反転を示す。電極12bは外部
の枠および貼付け/はんだ付け領域の上のメッキされた
パス12cを介して取付けのベースの電気接続に接続さ
れている。
【0021】特定の1実施例において、図7に示されて
いるような共振器の特性はつぎの通りである。
【0022】 −周波数 524kHz −切出し θ=+340°、ψ=+45
° −電極の傾斜 45° −厚さ 80μm −正方形の板 0.75×0.75mm2 −全寸法 1.2 ×2.3mm2 以上記載された例の多少とも大きな変更に対応するいろ
いろな変形を考えることができる。図示のような正方形
または矩形の簡単なジェオメトリは本発明の特徴的な捩
りモードの実現を可能にする唯一のジェオメトリではな
い。特に図8および図9に示されているような変更され
た正方形または矩形、さらに(図には示されていない)
平行四辺形、円または楕円を考えることができる。この
ような変更は熱的特性、特に2次の熱的な係数に著しい
影響を及ぼすことができる。これらの変更は、また場合
によっては、数度の結晶学的な切出し角の変化を意味す
ることができる。同様に、結合電極は、例えば、非直線
の部分を含めて変更されることができる。電極の形状は
共振器のために選択された形状に依存する。図示の共振
器のいろいろな変形はそれぞれ共振器−枠の互に対向し
ている2対の結合アームを示している。しかしながら、
前に述べたように、中央の共振器に及ぶ外側の枠の擾乱
効果を減少させるために2対のうちの一方を除去するこ
とができる。この場合には、その結果として、衝撃に対
するより小さい抵抗となる。そのうえ、質の要因を増大
させ、共振器のベースへの取付けの影響を減少させるた
めに、枠と本来の意味の取付け領域の間に切込みが備え
られることができる。
【0023】本発明が特定の実施例の枠の中で記載され
たけれども、本発明がその枠の中で修正または変更の対
象となり得ることは明らかである。
【図面の簡単な説明】
【図1】運動の節の線の指示を含む、矩形の、本発明に
よる共振器の例が示されている。それらの節の線の延長
はその共振器を固定するために使用されることができ
る。
【図2】固定の枠を備えた、図1の共振器を示す図であ
る。
【図3】本発明による共振器の第1の変形の切出し角を
示す図である。
【図4】図3の変形について、温度の1次係数ゼロの値
に対応する場所を示す図である。
【図5】本発明による共振器の第2の変形の切出し角を
示す図である。
【図6】図5の変形について、1次の温度係数ゼロの値
に対応する場所を示す図である。
【図7】電極を備えた共振器の1例を示すと共に当該ダ
イヤグラムを断面で示す図である。
【図8】本発明による共振器の他の一つの変形を示す図
である。
【図9】本発明による共振器の他の一つの変形を示す図
である。
【符号の説明】
1 共振器 2 枠 10a 線 10b 線 11 アーム 12a メッキ領域 12b 電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 592073097 セ エス エ エム サントル スイス デレクトロニク エ ド ミクロテクニク ソシエテ アノニム −ルシエルシユ エ デヴロプマン− CSEM CENTRE SUISSE D’ELECTRONIQUE ET D E MICROTECHNIQUE SO CIETE ANONYME −RECH ERCHE ET DEVELOPPEM ENT スイス国 ノイシヤテル 7 マラデイエ ール 71 (72)発明者 ジヤン ヘルマン スイス国 ノイシヤテル エヴオール 64 (72)発明者 クロード ブルジヨワ スイス国 ボール ミニストル 4

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 薄い板から作られた対称な幾何学的な形
    状を持ち、優れた熱的特性を有する石英共振器であっ
    て、上記薄い板は石英結晶の電気的な軸X、および上記
    軸Xと角ψをなす上記幾何学的な形状の対称軸の囲りの
    角θの回転によって得られる石英共振器において、角θ
    およびψが1次の膨張係数αはゼロまたはゼロに近い値
    を有し、2次の膨張係数βはゼロまたは非常に小さい値
    を持つように選ばれ、捩りモードにしたがって振動する
    ように励起されることを特徴とする共振器。
  2. 【請求項2】 節の線の延長上に設けられている少なく
    とも1対の結合アーム(11)によって固定のベース
    (2)に固定されていることを特徴とする、特許請求の
    範囲第1項記載の共振器。
  3. 【請求項3】 上記角θとψはそれぞれ値−33°と0
    °を持っていることを特徴とする、特許請求の範囲第1
    項または特許請求の範囲第2項記載の共振器。
  4. 【請求項4】 上記角θとψはそれぞれ値+34°と+
    45°を持っていることを特徴とする、特許請求の範囲
    1項または特許請求の範囲第2項記載の共振器。
  5. 【請求項5】 上記共振器は矩形であることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか一
    つに記載の共振器。
  6. 【請求項6】 上記共振器は正方形であることを特徴と
    する、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか
    一つに記載の共振器。
  7. 【請求項7】 上記共振器は平行四辺形であることを特
    徴とする、特許請求の範囲第1項から第4項までのいず
    れか一つに記載の共振器。
  8. 【請求項8】 上記共振器は楕円であることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか一
    つに記載の共振器。
  9. 【請求項9】 共振器が円形であることを特徴とする、
    特許請求の範囲第1項から第4項までのいずれか一つに
    記載の共振器。
  10. 【請求項10】 薄い板から作られた対称な幾何学的な
    形状を持ち、優れた熱的特性を有する石英共振器であっ
    て、上記薄い板は石英結晶の機械的な軸Y、および上記
    軸Yと角ψをなす上記幾何学的な形状の対称軸の囲りの
    角θの回転によって得られる石英共振器において、角θ
    およびψが1次の膨張係数αはゼロまたはゼロに近い値
    を有し、2次の膨張係数βはゼロまたは非常に小さい値
    を持つように選ばれ、捩りモードにしたがって振動する
    ために励起されることを特徴とする共振器。
  11. 【請求項11】 節の線の延長上に設けられている少な
    くとも1対の結合アーム(11)によって固定のベース
    2に固定されていることを特徴とする、特許請求の範囲
    第10項記載の共振器。
  12. 【請求項12】 上記角θとψがそれぞれ+33°から
    +35°までと+65°から+75°までにある値を持
    っていることを特徴とする、特許請求の範囲第10項ま
    たは特許請求の範囲第11項記載の共振器。
  13. 【請求項13】 上記共振器は矩形であることを特徴と
    する、特許請求の範囲第10項から第11項までのいず
    れか一つに記載の共振器。
  14. 【請求項14】 上記共振器は正方形であることを特徴
    とする、特許請求の範囲第10項から第11項までのい
    ずれか一つに記載の共振器。
  15. 【請求項15】 上記共振器は平行四辺形であることを
    特徴とする、特許請求の範囲第10項から第11項まで
    のいずれか一つに記載の共振器。
  16. 【請求項16】 上記共振器は楕円であることを特徴と
    する、特許請求の範囲第10項から第11項までのいず
    れか一つに記載の共振器。
  17. 【請求項17】 上記共振器は円形であることを特徴と
    する、特許請求の範囲第10項から第11項までのいず
    れか一つに記載の共振器。
JP4142320A 1991-06-04 1992-06-03 捩り基本モードにしたがつて振動する石英共振器 Pending JPH05152886A (ja)

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CH1654/91A CH683050A5 (fr) 1991-06-04 1991-06-04 Résonateur à quartz vibrant selon un mode fondamental de torsion.
CH01654/91-0 1991-06-04

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JPH05152886A true JPH05152886A (ja) 1993-06-18

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ID=4215517

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US (1) US5274297A (ja)
EP (1) EP0517666B1 (ja)
JP (1) JPH05152886A (ja)
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CH (1) CH683050A5 (ja)
DE (1) DE69224325D1 (ja)

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