JPH01236808A - 捩水晶振動子 - Google Patents
捩水晶振動子Info
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- JPH01236808A JPH01236808A JP6419388A JP6419388A JPH01236808A JP H01236808 A JPH01236808 A JP H01236808A JP 6419388 A JP6419388 A JP 6419388A JP 6419388 A JP6419388 A JP 6419388A JP H01236808 A JPH01236808 A JP H01236808A
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Landscapes
- Piezo-Electric Or Mechanical Vibrators, Or Delay Or Filter Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、音叉型形状を有して1尺振動モードを用いた
捩水晶振動子に関する。
捩水晶振動子に関する。
従来の捩水晶振動子の水晶共振片については第2図の如
くであり、詳細は特公昭62−48174号の様である
。
くであり、詳細は特公昭62−48174号の様である
。
しかし、前述の従来技術では捩水晶振動子がもつ水晶共
振型の振動エネルギーが捩水晶振動子の容器及び気密端
子の外部リードに漏れて、外部リード及び容器の固定条
件により捩水晶振動子の特性であるQ値及び共振周波数
に著しい変化が生じて水晶振動子としての安定性の点で
極めて不充分な品質であった。
振型の振動エネルギーが捩水晶振動子の容器及び気密端
子の外部リードに漏れて、外部リード及び容器の固定条
件により捩水晶振動子の特性であるQ値及び共振周波数
に著しい変化が生じて水晶振動子としての安定性の点で
極めて不充分な品質であった。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、前記振動エネルギーの漏れを改
善した安定性、信頼性の高い捩水晶振動子を提供し、温
度センサ、周波数標準等の用途に供することにある。
の目的とするところは、前記振動エネルギーの漏れを改
善した安定性、信頼性の高い捩水晶振動子を提供し、温
度センサ、周波数標準等の用途に供することにある。
本発明の捩水晶振動子は次の各項を特徴とする。
1)水晶結晶より特定方位のウェハを切出した後、化学
的腐食加工手段で外形加工してなる水晶共振片と、水晶
共振片を固着部材を介して内側の支持導体に固定する2
端子の気密端子と、前記水晶共振片を密閉するための容
器よりなる捩水晶振動子に於いて、前記特定方位のウェ
ハは、1辺が水晶の電気軸である±X軸にほぼ平行で、
他の1辺が前記電気軸回りに水晶の機械軸である+Y軸
をO〜10度回転して得られるY′軸との2辺のはる板
厚50〜200μmの平行平板であり、又前記水晶共振
片は1対の振動の主要部となる腕部が長さの比にして0
.3〜0.7の間でかつ相互に異なる巾をもつ1対の軸
対称な腕重り部と同−巾を有する平板状棒体の接合体で
あり、さらに腕部の全長を各々の共振周波数が同一とな
るように若干異ならしてめであり、又腕部外側の両側面
をなめらかに延長してなる基部と、基部に接続して基部
より巾広な支持部よりなる概ね音叉型であり、又前記気
密端子と前記水晶発振片の支持部端面までの距離が、1
00〜300μmとして固着部材で固定されている。
的腐食加工手段で外形加工してなる水晶共振片と、水晶
共振片を固着部材を介して内側の支持導体に固定する2
端子の気密端子と、前記水晶共振片を密閉するための容
器よりなる捩水晶振動子に於いて、前記特定方位のウェ
ハは、1辺が水晶の電気軸である±X軸にほぼ平行で、
他の1辺が前記電気軸回りに水晶の機械軸である+Y軸
をO〜10度回転して得られるY′軸との2辺のはる板
厚50〜200μmの平行平板であり、又前記水晶共振
片は1対の振動の主要部となる腕部が長さの比にして0
.3〜0.7の間でかつ相互に異なる巾をもつ1対の軸
対称な腕重り部と同−巾を有する平板状棒体の接合体で
あり、さらに腕部の全長を各々の共振周波数が同一とな
るように若干異ならしてめであり、又腕部外側の両側面
をなめらかに延長してなる基部と、基部に接続して基部
より巾広な支持部よりなる概ね音叉型であり、又前記気
密端子と前記水晶発振片の支持部端面までの距離が、1
00〜300μmとして固着部材で固定されている。
2)第1項記載の1対の腕部全長の差が、10〜50μ
mであること。
mであること。
3)第1項記載の水晶共振片の腕部先端が水晶結晶の−
X面となるように配置されたこと。
X面となるように配置されたこと。
4)第1項記載の1対の腕重り部の巾の差が10±3μ
mであること。
mであること。
第1図は本発明の実施例に於る平面図である。
図中各部位の名称は、100は水晶共振片、101は気
密端子、102,103は気密端子のリード端子、10
4,105は水晶共振片を、支持導体に固定するための
固着部材、106は密閉するための容器である。気密端
子101と容器106で密閉される水晶振動片のおさま
る空間は真空であってもよいし、ヘリウム又はN2等の
不活性ガスが充填されていてもよい。次に本発明の捩水
晶振動子各部位の詳細につき説明を加える。まず最初、
水晶共振片100につき説明していく。前記水晶共振片
は、第3図の水晶ウェハー306よりフッ化アンモニウ
ム、HF等の薬済により腐食加工されて外形が形成され
る。第3図各部位の名称は、306は水晶ウェハー、3
00は水晶結晶の電気軸である+X軸、301のX′軸
は+X軸をθ度回転後の軸、302は+X軸に直交する
機械軸である+Y軸、303は+X軸回りに回転してで
きる+Y軸の回転後の軸、304は水晶結晶の光軸であ
るZ軸であり、305の+Z′軸はθ度回転後の+2軸
である。本発明で使用する水晶ウェハの特定方位は、前
記水晶の軸X及びY軸のはる平面307を回転して得ら
れる辺X’ 、Y’ もち、+XとX′軸の交角θ=0
〜±10度かっ+YとY′軸の交角θ=0〜±10度で
ある。さらに望ましくは、水晶の前記HF等による化学
的腐食作用が前記水晶の+X軸回りに18o°回転対称
であり水晶共振片の外形精度が優れている点で、+X軸
にほぼ平行でありかつ+X軸回りの回転角θ=0〜±1
0度である方が、化学的腐食加工の外形精度が得られ易
い。次に第4図(a)、[有])に於いて本発明の水晶
共振片の詳細につき説明する。
密端子、102,103は気密端子のリード端子、10
4,105は水晶共振片を、支持導体に固定するための
固着部材、106は密閉するための容器である。気密端
子101と容器106で密閉される水晶振動片のおさま
る空間は真空であってもよいし、ヘリウム又はN2等の
不活性ガスが充填されていてもよい。次に本発明の捩水
晶振動子各部位の詳細につき説明を加える。まず最初、
水晶共振片100につき説明していく。前記水晶共振片
は、第3図の水晶ウェハー306よりフッ化アンモニウ
ム、HF等の薬済により腐食加工されて外形が形成され
る。第3図各部位の名称は、306は水晶ウェハー、3
00は水晶結晶の電気軸である+X軸、301のX′軸
は+X軸をθ度回転後の軸、302は+X軸に直交する
機械軸である+Y軸、303は+X軸回りに回転してで
きる+Y軸の回転後の軸、304は水晶結晶の光軸であ
るZ軸であり、305の+Z′軸はθ度回転後の+2軸
である。本発明で使用する水晶ウェハの特定方位は、前
記水晶の軸X及びY軸のはる平面307を回転して得ら
れる辺X’ 、Y’ もち、+XとX′軸の交角θ=0
〜±10度かっ+YとY′軸の交角θ=0〜±10度で
ある。さらに望ましくは、水晶の前記HF等による化学
的腐食作用が前記水晶の+X軸回りに18o°回転対称
であり水晶共振片の外形精度が優れている点で、+X軸
にほぼ平行でありかつ+X軸回りの回転角θ=0〜±1
0度である方が、化学的腐食加工の外形精度が得られ易
い。次に第4図(a)、[有])に於いて本発明の水晶
共振片の詳細につき説明する。
図中各部位の名称は、301は水晶共振片の支持部、3
02,303は腕重り部、304は基部、点線内の30
5は腕部である。基部304の長さをB、巾をWb、腕
全長の長さをLlとする。又各部位の機能を説明すると
、まず305の腕部の長手方向は各々前記水晶ウェハの
±X′軸に平行であり又111方向は±Y′軸に平行で
ある。しかも前記腕部は巾の異なる2種類の綱長い四辺
形断面をもつ棒体の接合体からなり腕部先端部分は腕組
り部として基部側の棒体より中広である。腕部詳細につ
いては第6図に於て説明する。前記1対の腕部は水晶ウ
ェハの±X′軸回りに相互に逆方向に回転変位する捩振
動モードを有する。304の基部は捩振動する1対の腕
部の変位が機械的に結合する部分であって、腕部の外側
の側面をなめらかに延長して決まる外形をとる。もちろ
ん腕部側面を直線的に延長してなる外形をもってもかま
わない。301の支持部は基部中より広くして気密端子
の内側のリード部に固定し易くしである。捩振動の変位
は支持部に於いて、振動エネルギーのもれが発生しない
程度に充分減少させられているものとする。本発明の水
晶共振片は概ね音叉型の形状を有する他、その板厚は化
学的腐食加工が可能な50〜200μmの間である。第
4図(a)及び(ト))は水晶ウェハのZ′軸回りに1
80度回転した方位関係にあるが、水晶の弾性的見地か
らは同一特性をもつことを有限要素法を用いた振動計算
の結果から実証されている。ただし化学的腐食加工に於
ける外形精度の点で第4図(b)の方位がより優れてい
る。その理由を第5図(a)、ら)に示した。図中50
1は水晶振動片の基部と腕部の接合部分であり、502
及び503は音叉型形状の叉部に発生したひれ(g食残
部)である。叉部の化学的腐食加工により形成される形
状は腕部先端方向を水晶ウェハの+X′軸又は−X′軸
方向にむけるかで異なり、第5回し)の方が、503の
ひれ量が少い。特にこの現象は化学的腐食加工を行う際
の腐食液への水晶ウェハの浸漬時間が短い場合に著しい
。次に第6図に水晶共振片の腕組り部の詳細な一実施例
を示した。図中601,602は各々の腕部IIJの中
心線、又302,303は前記腕組り部であって、前記
基部に接続する腕部605,606の巾W0より各々2
W+ 、2W2だけ巾広となっている。各々の腕部は中
心線601,602に対して線対称であることが、回転
にともなう重心移動を生じさせないためZ′方向変位U
2が小さく、振動エネルギのもれの低減のために必要条
件である。図中の寸法W+ 、Wzは適正世界なり、又
腕組りの長さり、、LZも1対の腕部の固有共振周波数
が等しくなるように設定されている。前記り、、L、の
長さは第4図腕部全長り、との比り、/L、、Lz /
L、が0.3〜0.7となるようにする。この理由を第
7図に示した。同図横軸は前記L+ /L、、L2/L
、の比、縦軸は捩振動の固有共振周波数ftである。曲
線70は「。
02,303は腕重り部、304は基部、点線内の30
5は腕部である。基部304の長さをB、巾をWb、腕
全長の長さをLlとする。又各部位の機能を説明すると
、まず305の腕部の長手方向は各々前記水晶ウェハの
±X′軸に平行であり又111方向は±Y′軸に平行で
ある。しかも前記腕部は巾の異なる2種類の綱長い四辺
形断面をもつ棒体の接合体からなり腕部先端部分は腕組
り部として基部側の棒体より中広である。腕部詳細につ
いては第6図に於て説明する。前記1対の腕部は水晶ウ
ェハの±X′軸回りに相互に逆方向に回転変位する捩振
動モードを有する。304の基部は捩振動する1対の腕
部の変位が機械的に結合する部分であって、腕部の外側
の側面をなめらかに延長して決まる外形をとる。もちろ
ん腕部側面を直線的に延長してなる外形をもってもかま
わない。301の支持部は基部中より広くして気密端子
の内側のリード部に固定し易くしである。捩振動の変位
は支持部に於いて、振動エネルギーのもれが発生しない
程度に充分減少させられているものとする。本発明の水
晶共振片は概ね音叉型の形状を有する他、その板厚は化
学的腐食加工が可能な50〜200μmの間である。第
4図(a)及び(ト))は水晶ウェハのZ′軸回りに1
80度回転した方位関係にあるが、水晶の弾性的見地か
らは同一特性をもつことを有限要素法を用いた振動計算
の結果から実証されている。ただし化学的腐食加工に於
ける外形精度の点で第4図(b)の方位がより優れてい
る。その理由を第5図(a)、ら)に示した。図中50
1は水晶振動片の基部と腕部の接合部分であり、502
及び503は音叉型形状の叉部に発生したひれ(g食残
部)である。叉部の化学的腐食加工により形成される形
状は腕部先端方向を水晶ウェハの+X′軸又は−X′軸
方向にむけるかで異なり、第5回し)の方が、503の
ひれ量が少い。特にこの現象は化学的腐食加工を行う際
の腐食液への水晶ウェハの浸漬時間が短い場合に著しい
。次に第6図に水晶共振片の腕組り部の詳細な一実施例
を示した。図中601,602は各々の腕部IIJの中
心線、又302,303は前記腕組り部であって、前記
基部に接続する腕部605,606の巾W0より各々2
W+ 、2W2だけ巾広となっている。各々の腕部は中
心線601,602に対して線対称であることが、回転
にともなう重心移動を生じさせないためZ′方向変位U
2が小さく、振動エネルギのもれの低減のために必要条
件である。図中の寸法W+ 、Wzは適正世界なり、又
腕組りの長さり、、LZも1対の腕部の固有共振周波数
が等しくなるように設定されている。前記り、、L、の
長さは第4図腕部全長り、との比り、/L、、Lz /
L、が0.3〜0.7となるようにする。この理由を第
7図に示した。同図横軸は前記L+ /L、、L2/L
、の比、縦軸は捩振動の固有共振周波数ftである。曲
線70は「。
対し、/L、 、特性で点71はり、/L、=0゜5、
点72はり、/L、=0.3の値を示した。
点72はり、/L、=0.3の値を示した。
L、/L、=0.3〜0.7の範囲に於て、ftの変化
は小さく化学的腐食加工で発生する10μm程度のL+
、Lzの長さの誤差に起因する捩振動子の共振周波数
のバラツギを小さくすることができる。特にり、/L、
=0.5に於いて極小となることを付は加える。次に前
記腕組り部の巾広寸法の合計であるW? =2 (W、
+Wt)の設定方法について述べる。第8図は水晶共振
片の腕全長り、(横軸)に対する水晶共振片がもつ固有
振動モードの共振周波数fの特性図である。第8図は通
称モードチャートと呼ばれるものである。図中の曲線8
1.82.83の1/ (L、)”に比例してfの変化
する1群は屈曲振動モード系の不要振動モードである。
は小さく化学的腐食加工で発生する10μm程度のL+
、Lzの長さの誤差に起因する捩振動子の共振周波数
のバラツギを小さくすることができる。特にり、/L、
=0.5に於いて極小となることを付は加える。次に前
記腕組り部の巾広寸法の合計であるW? =2 (W、
+Wt)の設定方法について述べる。第8図は水晶共振
片の腕全長り、(横軸)に対する水晶共振片がもつ固有
振動モードの共振周波数fの特性図である。第8図は通
称モードチャートと呼ばれるものである。図中の曲線8
1.82.83の1/ (L、)”に比例してfの変化
する1群は屈曲振動モード系の不要振動モードである。
−力曲線80は設計の対象となっている捩振動モードで
あり1/L、に比例してrが変化する。合成振動子の共
振周波数がrlと決定されており、又腕全長り、も捩振
動子の容器(第1図106)寸法の制約より第8図L0
゜付近しかとり得ない場合に於て、不要な振動モード8
1.82.83と結合せず光分離れた共振周波数間隔を
もつ捩水晶振動子を設計することを考える。W、=W、
=Oの単純な棒状では、捩振動の共振周波数は22点の
fゆで与えられる。しかし22点では不要振動モードで
ある23点に近接しているため良好なQ値、周波数温度
特性をもつ捩水晶振動子が得られない。そこで22点を
P、点のfIに降下させる方法が必要となる。腕重り部
の寸法Wt = 2 (W+ + Wz )はこのため
のもので、合計寸法WTに比例して共振周波数が降下す
ることは実証ずみである。即ち、 r r = r O277(w+ +Wz ) Q
)但し、ηは比例定数である。次にW、、W、の設定方
法につき述べる。W、=W、の対称形状に於て、水晶共
振片の基部及び支持部変位を計算してみると第9図のよ
うになる。基部304と支持部301の静止状態の外形
線90の変位は点線91のように±X′軸回りにεだけ
回転している。支持部301の回転変位は第1図気密端
子101を介して捩水晶振動子全体の回転につながるか
ら前述の振動エネルギーのもれにつながり捩水晶振動子
の安定性が極めてそこなわれる。ε=0とするために次
の考え方をする。1対の腕部の±X′軸回りの角運動量
としてM、= r+W+、Mt= IzWt又基部と支
持部を合わせた角運動量としてM、=1、W、とすると
、角運動量の保存則よりr+w++rzwz+r:+w
:+=o (2)但しI、、I2,13は慣性
質量又W、、W、。
あり1/L、に比例してrが変化する。合成振動子の共
振周波数がrlと決定されており、又腕全長り、も捩振
動子の容器(第1図106)寸法の制約より第8図L0
゜付近しかとり得ない場合に於て、不要な振動モード8
1.82.83と結合せず光分離れた共振周波数間隔を
もつ捩水晶振動子を設計することを考える。W、=W、
=Oの単純な棒状では、捩振動の共振周波数は22点の
fゆで与えられる。しかし22点では不要振動モードで
ある23点に近接しているため良好なQ値、周波数温度
特性をもつ捩水晶振動子が得られない。そこで22点を
P、点のfIに降下させる方法が必要となる。腕重り部
の寸法Wt = 2 (W+ + Wz )はこのため
のもので、合計寸法WTに比例して共振周波数が降下す
ることは実証ずみである。即ち、 r r = r O277(w+ +Wz ) Q
)但し、ηは比例定数である。次にW、、W、の設定方
法につき述べる。W、=W、の対称形状に於て、水晶共
振片の基部及び支持部変位を計算してみると第9図のよ
うになる。基部304と支持部301の静止状態の外形
線90の変位は点線91のように±X′軸回りにεだけ
回転している。支持部301の回転変位は第1図気密端
子101を介して捩水晶振動子全体の回転につながるか
ら前述の振動エネルギーのもれにつながり捩水晶振動子
の安定性が極めてそこなわれる。ε=0とするために次
の考え方をする。1対の腕部の±X′軸回りの角運動量
としてM、= r+W+、Mt= IzWt又基部と支
持部を合わせた角運動量としてM、=1、W、とすると
、角運動量の保存則よりr+w++rzwz+r:+w
:+=o (2)但しI、、I2,13は慣性
質量又W、、W、。
W、は各々角速度である。基部と支持部の変位ε=0と
なった場合にはW、=0となるからr IWI + I
zwt = o (3)が成立つことが必
要である。従って慣性質[1゜とI2の差の調整により
(3)式を成立たせることが可能と考えられる。逆に(
3)式が成立てば■3≠0よりW、=0即ちε=0が得
られる。そこで2W。
なった場合にはW、=0となるからr IWI + I
zwt = o (3)が成立つことが必
要である。従って慣性質[1゜とI2の差の調整により
(3)式を成立たせることが可能と考えられる。逆に(
3)式が成立てば■3≠0よりW、=0即ちε=0が得
られる。そこで2W。
と2Wzの差ΔW=2 (W、−W、)に対するεの特
性を求めたのが第10図(101)の結果である。特定
のΔWに於いてεが零となるのがわかる。ことにWo+
=210 pm、 Lm −2000〜3000um、
L+ /L−=0.4の外形寸法比の場合にはΔW=1
0.2μmとなる。寸法許容程度を考えるとΔW=10
.2±3μmであれば良好な捩水晶振動子特性が得るた
めの必要条件となる。但しこの状態ではまだ良好な捩水
晶振動子は得られない。その理由は腕重り部の巾が異な
る結果、1対の腕部の共振周波数が異なり2つの独立し
た捩振動を引きおこす。第11図の共振特性にその様子
を示した。図中横軸は周波数f、縦軸は共振電流■であ
る。又、111のf、と112のI2は各々の腕部の共
振周波数を示す。そこで両腕の共振周波数を一致させる
ためにどちらが一方の腕全長を若干修正することを考え
る。第6図のΔLはこの修正量を示す。修正量ΔLは次
式で求まる。腕lの共振周波数をrIl、腕2のそれを
「1□とすれば、(1)式より fll=fo 4ηW I (4)
f+z=fo −477’lL (5
)Δf =f + + f l□=4η(W! −W
+ ) (6)一方、捩振動周波数f7は腕長L1に
より、fア −に/L、
(力で与えられるからrアの微少変化Δftは
Δfア=−(K/L、 )ΔL、 (8)但しK
は周波数定数である。(6)の増加分を(8)式で補償
することを考えると、Δr十Δr、=oがらが得られる
。
性を求めたのが第10図(101)の結果である。特定
のΔWに於いてεが零となるのがわかる。ことにWo+
=210 pm、 Lm −2000〜3000um、
L+ /L−=0.4の外形寸法比の場合にはΔW=1
0.2μmとなる。寸法許容程度を考えるとΔW=10
.2±3μmであれば良好な捩水晶振動子特性が得るた
めの必要条件となる。但しこの状態ではまだ良好な捩水
晶振動子は得られない。その理由は腕重り部の巾が異な
る結果、1対の腕部の共振周波数が異なり2つの独立し
た捩振動を引きおこす。第11図の共振特性にその様子
を示した。図中横軸は周波数f、縦軸は共振電流■であ
る。又、111のf、と112のI2は各々の腕部の共
振周波数を示す。そこで両腕の共振周波数を一致させる
ためにどちらが一方の腕全長を若干修正することを考え
る。第6図のΔLはこの修正量を示す。修正量ΔLは次
式で求まる。腕lの共振周波数をrIl、腕2のそれを
「1□とすれば、(1)式より fll=fo 4ηW I (4)
f+z=fo −477’lL (5
)Δf =f + + f l□=4η(W! −W
+ ) (6)一方、捩振動周波数f7は腕長L1に
より、fア −に/L、
(力で与えられるからrアの微少変化Δftは
Δfア=−(K/L、 )ΔL、 (8)但しK
は周波数定数である。(6)の増加分を(8)式で補償
することを考えると、Δr十Δr、=oがらが得られる
。
腕重り部に関する以上の手続を終了した後、今度は基部
(第4図304)の長さBの最適値を求めた。第12図
は基部の巾対長さ比B /W、に対する第9図εの変化
を求めたものである(第12図121)、腕部Wo =
210 μm、又部130μmに対して君の最小点とし
てはB=1250μmが得られた。従って基部形状の変
数である基部11W、と長さとの比B/W、=2.27
となる。
(第4図304)の長さBの最適値を求めた。第12図
は基部の巾対長さ比B /W、に対する第9図εの変化
を求めたものである(第12図121)、腕部Wo =
210 μm、又部130μmに対して君の最小点とし
てはB=1250μmが得られた。従って基部形状の変
数である基部11W、と長さとの比B/W、=2.27
となる。
寸法許容差を考えるとB/W!、=2〜3程度あれば良
いこととなる。次に第1図水晶共振片の励振方法と電極
につき第13図を用いて説明する。図中、130,13
1は1対の腕部W0をもつ腕部断面、132,133は
励振電極で異符号の交番的励振電圧が印加される。又曲
線134等は電気力線で電界方向を示している。励振電
極132゜133等は腕部側面136,135で斜め露
光などの露光手段により分割されているのが特徴である
。該励振電極は捩振動を励振するY′方向成分が大きく
CI値を小さくすることができる。
いこととなる。次に第1図水晶共振片の励振方法と電極
につき第13図を用いて説明する。図中、130,13
1は1対の腕部W0をもつ腕部断面、132,133は
励振電極で異符号の交番的励振電圧が印加される。又曲
線134等は電気力線で電界方向を示している。励振電
極132゜133等は腕部側面136,135で斜め露
光などの露光手段により分割されているのが特徴である
。該励振電極は捩振動を励振するY′方向成分が大きく
CI値を小さくすることができる。
以上で本発明の実施例である水晶共振片の説明を終えて
次に気密端子への固定方法について述べる。第14図は
水晶共振片100の気密端子lO】の支持状態を示す側
面図である。水晶共振片100は導電性を有する固着部
材104,105を介して気密端子の内側のリード端子
102,103に固定される。気密端子の内壁と水晶共
振片の支持部端面までの距離をΔl、又前記リード端子
と水晶共振片の固着部の長さをAMとする。第15図は
前述の振動エネルギーのもれにともなう捩水晶振動子の
共振周波の安定度を表わず量λと前記Δlの関係を表わ
した特性図である。λは捩水晶振動子の容器(第1図1
06)外側表面全体を固定した場合と自由状態とした場
合の共振周波数の変化率である。即ち、 λを小さくするための6℃は100μm以上必要である
。−力筒16図には前記Δlに対する捩水晶振動子のも
つ振動モードの共振周波数fの変化を示した特性図であ
る。図中160は捩振動モード、161.−164は不
要振vSモードである。Δf=400μm付近で不要モ
ード162が捩振動モード160に交差する現象が生ず
る。交差するΔβ付近では、目的の捩水晶振動子のCI
値又はQ値は著しくそこなわれる。第16図の特性図よ
り望ましいΔ!の範囲は300um以下である。
次に気密端子への固定方法について述べる。第14図は
水晶共振片100の気密端子lO】の支持状態を示す側
面図である。水晶共振片100は導電性を有する固着部
材104,105を介して気密端子の内側のリード端子
102,103に固定される。気密端子の内壁と水晶共
振片の支持部端面までの距離をΔl、又前記リード端子
と水晶共振片の固着部の長さをAMとする。第15図は
前述の振動エネルギーのもれにともなう捩水晶振動子の
共振周波の安定度を表わず量λと前記Δlの関係を表わ
した特性図である。λは捩水晶振動子の容器(第1図1
06)外側表面全体を固定した場合と自由状態とした場
合の共振周波数の変化率である。即ち、 λを小さくするための6℃は100μm以上必要である
。−力筒16図には前記Δlに対する捩水晶振動子のも
つ振動モードの共振周波数fの変化を示した特性図であ
る。図中160は捩振動モード、161.−164は不
要振vSモードである。Δf=400μm付近で不要モ
ード162が捩振動モード160に交差する現象が生ず
る。交差するΔβ付近では、目的の捩水晶振動子のCI
値又はQ値は著しくそこなわれる。第16図の特性図よ
り望ましいΔ!の範囲は300um以下である。
従って前述の第15図の結果とあわせると望ましいΔ2
の範囲は100〜300μmである。ここで用いた気密
端子のリード端子は線径が200μmのコバール材を用
いている。以上で後られる前記入はλ=0.3ppmと
極めて小さい。
の範囲は100〜300μmである。ここで用いた気密
端子のリード端子は線径が200μmのコバール材を用
いている。以上で後られる前記入はλ=0.3ppmと
極めて小さい。
以上述べたように本発明によれば、水晶共振片の基部の
捩振動にともなう回転変位を腕重り部の11を異ならし
めて零としたうえで、さらに腕部を中心線に対して対称
とし又さらに基部を腕部側面を延長して構成することに
よりZ変位成分U2を小さくしかつ化学的腐食加工で外
形精度が得られる水晶ウェハの方位を選択した。さらに
又水晶共振片を気密端子のリード端子に適切に支持する
ことにより極めて小さな振動エネルギーのもれとするこ
とができた結果安定性及び信頼性の高い捩水晶振動子が
実現でき、捩振動モードを使用した水晶振動子温度セン
サを安価に市場に提供できる。
捩振動にともなう回転変位を腕重り部の11を異ならし
めて零としたうえで、さらに腕部を中心線に対して対称
とし又さらに基部を腕部側面を延長して構成することに
よりZ変位成分U2を小さくしかつ化学的腐食加工で外
形精度が得られる水晶ウェハの方位を選択した。さらに
又水晶共振片を気密端子のリード端子に適切に支持する
ことにより極めて小さな振動エネルギーのもれとするこ
とができた結果安定性及び信頼性の高い捩水晶振動子が
実現でき、捩振動モードを使用した水晶振動子温度セン
サを安価に市場に提供できる。
第1図は本発明の捩水晶振動子の一実施例を示す平面図
。第2図は従来の捩水晶振動子の一実施例の平面図、第
3図は水晶ウェハの方位を示す図。 第4図(a)及び(b)は水晶共振片の外形と方位を示
す図。第5図(a)及び(b)は音叉の叉部の化学的腐
食状態を示す図。第6図は腕重り部の平面図。第7図は
特性図。第8図はモードチャート図。第9図は変位図。 第10図は特性図。第11図は共振特性図。第12図は
特性図。第13図は腕部断面形状と励振電極配置を示す
断面図。第14図は水晶共振片の支板状態を示す側面図
。第15図は特性図。 第16図は特性図である。 100・・・・・・水晶共振片 101・・・・・・気密端子 102、 103・・・・・・リード端子105・・・
・・・固着部材 106・・・・・・気密容器 306・・・・・・水晶ウェハ 302.303・・・・・・腕重り部 以上
。第2図は従来の捩水晶振動子の一実施例の平面図、第
3図は水晶ウェハの方位を示す図。 第4図(a)及び(b)は水晶共振片の外形と方位を示
す図。第5図(a)及び(b)は音叉の叉部の化学的腐
食状態を示す図。第6図は腕重り部の平面図。第7図は
特性図。第8図はモードチャート図。第9図は変位図。 第10図は特性図。第11図は共振特性図。第12図は
特性図。第13図は腕部断面形状と励振電極配置を示す
断面図。第14図は水晶共振片の支板状態を示す側面図
。第15図は特性図。 第16図は特性図である。 100・・・・・・水晶共振片 101・・・・・・気密端子 102、 103・・・・・・リード端子105・・・
・・・固着部材 106・・・・・・気密容器 306・・・・・・水晶ウェハ 302.303・・・・・・腕重り部 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)水晶結晶より特定方位のウェハを切出した後、化学
的腐食加工手段で外形加工してなる水晶共振片と、水晶
共振片を固着部材を介して内側の支持導体に固定する2
端子の気密端子と、前記水晶共振片を密閉するための容
器よりなる捩水晶振動子に於いて、前記特定方位のウェ
ハは、1辺が水晶の電気軸である±X軸にほぼ平行で、
他の1辺が前記電気軸回りに水晶の機械軸である+Y軸
を0〜±10度回転して得られるY’軸との2辺のはる
板厚50〜200μmの平行平板であり、又前記水晶共
振片は1対の振動の主要部となる腕部が、長さの比にし
て0.3〜0.7の間でかつ相互に異なる巾をもつ1対
の軸対称な腕重り部と同一巾を有する平板状棒体の接合
体であり、さらに腕部の全長を各々の共振周波数が同一
となるように若干異ならしめてあり、又腕部外側の両側
面をなめらかに延長してなる基部と、基部に接続して基
部より巾広な支持部よりなる概ね音叉型であり、又前記
気密端子と前記水晶発振片の支持部端面までの距離が、
100〜300μmとして固着部材で固定されたことを
特徴とする捩水晶振動子。 2)第1項記載の1対の腕部全長の差が、10〜50μ
mであることを特徴とする捩水晶振動子。 3)第1項記載の水晶共振片の腕部先端が水晶結晶の−
X面となるように配置されたことを特徴とする捩水晶振
動子。 4)第1項記載の1対の腕重り部の巾の差が10±3μ
mであることを特徴とする捩水晶振動子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6419388A JPH01236808A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 捩水晶振動子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6419388A JPH01236808A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 捩水晶振動子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01236808A true JPH01236808A (ja) | 1989-09-21 |
Family
ID=13250985
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6419388A Pending JPH01236808A (ja) | 1988-03-17 | 1988-03-17 | 捩水晶振動子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01236808A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5708320A (en) * | 1994-10-28 | 1998-01-13 | Alps Electric Co., Ltd | Vibratory gyroscope |
JP2010050960A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-03-04 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 圧電振動片および圧電デバイス |
US7975364B2 (en) | 2006-10-06 | 2011-07-12 | Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. | Method for producing a tuning-fork type crystal vibrating piece |
JP2011199331A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Seiko Epson Corp | 振動片、振動子、発振器 |
JP2012010128A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Seiko Epson Corp | 圧電振動片及び圧電デバイス |
US8692632B2 (en) | 2010-03-17 | 2014-04-08 | Seiko Epson Corporation | Resonator element, resonator, oscillator, and electronic device |
US9331602B2 (en) | 2013-10-15 | 2016-05-03 | Seiko Epson Corporation | Vibrator, oscillator, electronic device, and moving object |
US9344058B2 (en) | 2013-03-14 | 2016-05-17 | Seiko Epson Corporation | Resonator element having a pair of vibrating arms with wide portions and arm portions |
-
1988
- 1988-03-17 JP JP6419388A patent/JPH01236808A/ja active Pending
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5708320A (en) * | 1994-10-28 | 1998-01-13 | Alps Electric Co., Ltd | Vibratory gyroscope |
US7975364B2 (en) | 2006-10-06 | 2011-07-12 | Nihon Dempa Kogyo Co., Ltd. | Method for producing a tuning-fork type crystal vibrating piece |
JP2010050960A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-03-04 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 圧電振動片および圧電デバイス |
JP2011199331A (ja) * | 2010-03-17 | 2011-10-06 | Seiko Epson Corp | 振動片、振動子、発振器 |
US8692632B2 (en) | 2010-03-17 | 2014-04-08 | Seiko Epson Corporation | Resonator element, resonator, oscillator, and electronic device |
JP2012010128A (ja) * | 2010-06-25 | 2012-01-12 | Seiko Epson Corp | 圧電振動片及び圧電デバイス |
US9344058B2 (en) | 2013-03-14 | 2016-05-17 | Seiko Epson Corporation | Resonator element having a pair of vibrating arms with wide portions and arm portions |
US9654083B2 (en) | 2013-03-14 | 2017-05-16 | Seiko Epson Corporation | Resonator element having a pair of vibrating arms with wide portions and arm portions |
US9331602B2 (en) | 2013-10-15 | 2016-05-03 | Seiko Epson Corporation | Vibrator, oscillator, electronic device, and moving object |
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