JPH05151444A - 物品送出装置及び物品販売機 - Google Patents

物品送出装置及び物品販売機

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JPH05151444A
JPH05151444A JP31074291A JP31074291A JPH05151444A JP H05151444 A JPH05151444 A JP H05151444A JP 31074291 A JP31074291 A JP 31074291A JP 31074291 A JP31074291 A JP 31074291A JP H05151444 A JPH05151444 A JP H05151444A
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connecting sheet
rotating body
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rotating
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Pending
Application number
JP31074291A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuaki Terada
勝昭 寺田
Yuji Watanabe
裕司 渡辺
Kosuke Iwagami
光佑 岩上
Yoshihiro Nagano
良博 永野
Masao Suzuki
雅夫 鈴木
Atsumichi Imazeki
敦道 今関
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Kyodo Printing Co Ltd
Original Assignee
Kyodo Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、連接シートに連続的に収納された物
品を一個ずつ送り出すことを可能とする物品送出装置に
関し、収める物品収納部が改良された連接シートを用
い、かつ立体的な物品の場合でも回転体による連接シー
トの巻き上げを精度良く行え、物品を一個ずつ確実に送
り出すことを可能とする物品送出装置の提供を目的とす
る。 【構成】一物品収納部12の載置部15a〜15cを有す
る、断面が円形状の回転体20と、回転体20の中心軸
に沿って設けられ、連接シート17の一物品収納部18
分の長さを送出する回転軸21と、回転体20により送
出された物品収納部18を取り出すための物品取り出し
口29とを有する物品送出装置において、回転体20は
突起22を有し、かつ連接シート17は突起22に対応
する部分に穴31を有し、突起22が穴31を嵌通して
連接シート17を引っかけた状態で回転体20が回転す
ることにより連接シート17が送出されることを含み構
成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(目次) ・産業上の利用分野 ・従来の技術(図10,図11) ・発明が解決しようとする課題 ・課題を解決するための手段 ・作用 ・実施例 (1)第1の実施例(図1,図2,図5,図6) (2)第2〜第5の実施例(図2〜図4) (3)第6の実施例(図7) (3)第7の実施例(図8,図9) ・発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、物品送出装置及び物品
販売機に関し、更に詳しく言えば、連接シートに連続的
に収納された物品を一個ずつ送り出すことを可能とする
物品送出装置及び物品販売機に関する。
【0003】
【従来の技術】図10(a),(b)は、従来例の連接
シートに連続的に収納された物品、例えばカードを一個
ずつ送り出すことを可能とする物品送出装置について説
明する斜視図で、図10(b)は物品送出装置の回転
軸,回転体,押圧体の詳細について示している。
【0004】図中符号1は三角柱状の回転体で、三角柱
の中心軸に平行な3つの載置面2a〜2cを有し、載置
面2a〜2cの一つに送出直前の物品が載置され、三角
柱の中心軸に沿って回転体1に取り付けられた回転軸3
を中心としてこの回転体1が120度ずつ回転すること
により連接シート6の物品収納部7が1つずつ送出され
るようになっている。このため、各載置面2a〜2cは
ほぼ1つの物品収納部7を載置することができるような
面積になっている。4は一つの載置面2a,2b又は2
cに載置された送出直前の物品収納部7が誤って送出さ
れないように、物品収納部7を押さえるための押圧体
で、支持軸5を中心として回転体1の回転方向と逆の方
向に回転するようになっている。8は連接シート収納
部、9は以上の物が納められた筐体、10は送出された
物品収納部7が取り出される物品取出し口である。な
お、物品が連続的に収納された連接シート6は物品収納
部7毎にミシン目が形成され、引っ張り力により簡単に
切り離すことが可能になっている。
【0005】従来、このような物品送出装置は物品販売
機に取り付けられ、キャラクタ等の描かれたカードが販
売されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
物品送出装置を有する物品販売機はカード以外のキャラ
クタグッズ、例えば嵩のある人形等の物品の販売に利用
することもできる。
【0007】しかし、人形等の立体的な物品を送出する
場合には、物品の自重により連接シート6が回転体1表
面を滑り、連接シート6の巻き上げがスムーズに行なえ
ない場合が生じる。このため、一物品収納部7を精度良
く送出することが困難になるという問題がある。また押
圧体4は常時、連接シート6を押圧しているため物品収
納部7に複雑で突起のある物品を収納した場合、収納部
7が破損して商品価値を低下させ、物品の取出にも支障
を来す。
【0008】更に、図11(a),(b)は上記の立体
的な物品を収納する従来例の物品収納部12を有する連
接シート11を示す図で、物品収納部12の袋の中に物
品15を納めてヒートシール部13がヒートシールによ
り封止されている。更に、ヒートシール部13には隣接
する物品収納部12を分離するためのミシン目状穴14
が形成されている。
【0009】この場合、ヒートシール時の熱でピッチが
狂い所定幅毎送り出すための機構が複雑となるという問
題がある。本発明は、かかる従来技術の問題点に鑑みて
創作されたものであり、立体的な物品を収める物品収納
部が改良された連接シートを用い、かつ立体的な物品の
場合でも回転体による連接シートの巻き上げを精度良く
行え、物品を一個ずつ確実に送り出すことを可能とする
物品送出装置の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題は、第1に、連
続的に形成された各物品収納部毎に一定の間隔をおいて
切り離しのためのミシン目状切り込み又は穴が形成され
た連接シートを収納する連接シート収納部と、中心軸に
平行な面が前記連接シートの物品収納部を載置するため
の載置部となっており、断面が円形状又は多角形状の回
転体と、前記回転体の中心軸に沿って設けられ、前記回
転体を所定の角度回転させることにより、前記連接シー
トの一物品収納部分の長さを送出する回転軸と、前記回
転体により送出された物品収納部を取り出すための物品
取り出し口とを有する物品送出装置において、前記回転
体は突起を有し、かつ前記連接シートは前記突起に対応
する部分に穴を有し、前記突起が該穴を嵌通して前記連
接シートを引っかけた状態で前記回転体が回転すること
により前記連接シートが送出されることを特徴とする物
品送出装置によって達成され、第2に、連続的に形成さ
れた各物品収納部毎に一定の間隔をおいて切り離しのた
めのミシン目状切り込み又は穴が形成された連接シート
を収納する連接シート収納部と、中心軸に平行な面が前
記連接シートの物品収納部を載置するための載置部とな
っており、断面が円形状の回転体と、中心軸方向の長さ
が前記回転体の中心軸方向の長さとほぼ同じ長さであっ
て、断面が円形状を有し、かつ、前記中心軸が前記回転
体の中心軸とほぼ平行に取り付けられ、前記回転体の中
心軸の回転方向と逆の方向に回転して前記回転体上の連
接シートを押圧する押圧体と、前記回転体の中心軸に沿
って設けられ、前記回転体を所定の角度回転させること
により、前記連接シートの一物品収納部分の長さを送出
する回転軸と、前記回転体により送出された物品収納部
を取り出すための物品取り出し口とを有する物品送出装
置において、前記回転体又は押圧体は突起を有し、かつ
前記連接シートは前記突起に対応する部分に穴を有し、
前記突起が該穴を嵌通して前記連接シートを引っかけた
状態で前記回転体が回転することにより前記連接シート
が送出されることを特徴とする物品送出装置によって達
成され、第3に、前記回転体の載置部又は該載置部に対
向する前記押圧体の対向面に前記連接シートの物品収納
部が納められる凹部が形成されていることを特徴とする
第1又は第2の発明に記載の物品送出装置によって達成
され、第4に、前記連接シートの物品収納部は箱型形状
を有し、収納された物品が脱落しないように蓋をする板
状部材を掛止し、かつ該板状部材を着脱することができ
る凸部が前記箱型形状の物品収納部の内壁に形成されて
いることを特徴とする第1,第2又は第3の発明に記載
の物品送出装置によって達成され、第5に、前記連接シ
ートの物品収納部は箱型形状を有し、収納された物品が
脱落しないように、該物品の凸部又は凹部と嵌合する凹
状又は凸状の嵌合部を前記物品収納部の内壁に有するこ
とを特徴とする第1,第2又は第3の発明に記載の物品
送出装置によって達成され、第6に、第1〜第5の発明
に記載の物品送出装置とコイン選別装置とからなり該コ
イン選別装置に所定の金銭が投入されたときのみ、ハン
ドルの操作により又は自動的に前記回転体が回転して前
記連接シートが送出されることを特徴とする物品販売機
によって達成される。
【0011】
【作 用】本発明の物品送出装置によれば、断面が円形
状又は多角形状の回転体は連接シートの載置部に突起を
有し、かつ連接シートは突起に対応する部分に穴を有し
ており、突起が穴を嵌通して連接シートを引っかけた状
態で回転体が回転することにより連接シートが送出され
るようになっているので、回転体により連接シートを巻
き上げる際、連接シートが滑るのを防止することができ
る。
【0012】これにより、立体的な物品の場合でも回転
体による連接シートの巻き上げを精度良く行え、物品を
一個ずつ確実に送り出すことが可能となる。また、中心
軸方向の長さが回転体の中心軸方向の長さとほぼ同じ長
さであって、断面が円形状を有し、かつ、この中心軸が
回転体の中心軸とほぼ平行に取り付けられ、回転体の中
心軸の回転方向と逆の方向に回転して回転体上の連接シ
ートを押圧する押圧体を有しているので、穴により突起
に嵌合している連接シートが突起から外れるのを一層確
実に防止することができる。
【0013】更に、回転体の載置部に連接シートの物品
収納部が納められる凹部が形成されているので、立体的
な物品の場合でも、回転体の外側に物品が突出しない。
これにより、連接シートが回転体の突起の形成された面
に密着し、穴と突起の嵌合が確実に行える。又は、回転
体の載置部に対向する押圧体の対向面に凹部が形成され
ている場合には、回転体の載置部上に物品が突出してい
ても物品が凹部に納められるので、回転体に嵌合してい
る連接シートを回転体の突起の形成された面に押圧体が
密着して押圧し得る。
【0014】また、箱型形状を有する連接シートの物品
収納部の内壁に、収納された物品が脱落しないように蓋
をする板状部材を掛止し、かつ板状部材を着脱すること
ができる突起が形成されている。従って、物品収納部に
物品を収納した後板状部材を突起に掛止して蓋をするこ
とより、従来のようにヒートシールを用いなくても簡単
に物品収納部に物品を収納することができる。更に、板
状部材として物品の使用方法等が記載されたカード等を
用いることにより、用途が広がり、一層有用に、かつ便
利になる。
【0015】更に、収納された物品が脱落しないよう
に、物品の凸部又は凹部との嵌合部を箱型形状を有する
物品収納部の内壁に有しているので、物品を嵌合部に嵌
合するだけで、物品の収納が行え、従来のようにヒート
シールを用いなくても簡単に物品を物品収納部に収納す
ることができる。
【0016】また、本発明の物品販売機によれば、コイ
ン選別装置に所定の金銭が投入されたときのみ、ハンド
ル操作によって回転体が回転して連接シートが送出され
るので、簡易な自動販売機に最適である。
【0017】
【実施例】
(1)第1の実施例 図1,図2(a)は、本発明の第1の実施例の物品送出
装置の構成図で、図1は装置の全体構成側面図を示し、
図2(a)は物品送出部の回転体及び押圧体の詳細構成
斜視図を示す。
【0018】図1において、17は物品収納部18が連
続的に形成された連接シートで、その詳細を図5
(a),図6(a),(b)に示す。即ち、図5(a)
に示すように、連接シート17の両側部には一定の間隔
で回転体20の突起22と嵌合する穴31が形成され、
嵌合したまま回転体20の回転に従って移動させられ
る。また、連接シート17には各物品収納部18を分離
するための、切り取り用のミシン目状切り込み又は穴3
2が形成されている。また、図6(a),(b)に示す
ように、物品収納部18は箱型形状になっており、その
対向する側壁に凸部33を有し、収納された物品35が
脱落しないように蓋をするカード(板状部材)34が凸
部33により掛止される。この物品収納部18内には、
例えば玩具やキャラクタ人形等嵩のある物やカード等の
薄い物等物品35が収納されている。収納する物品35
は、袋に収納できるものであれば種類や大きさは異なっ
てもよい。
【0019】また、図1において、19は各物品収納部
18に物品が収納された連接シート17を格納する連接
シート収納部で、筐体16とは独立の構成となってい
る。20は中心軸に平行な各面が物品取出し口29に送
出する連接シート17の一物品収納部18を載置するた
めの載置部30となっている円柱状の回転体、24は押
圧体で、それらの詳細を図2(a)に示す。即ち、回転
体20の載置部30には物品収納部18が納められる凹
部23が形成され、連接シート17の両側部が載置され
る載置部30の両側部に沿って一定の間隔で突起22が
形成されている。また、回転体20の回転軸21は、回
転体20の中心軸に沿って設けられ、回転体20を一定
角度回転させることにより、連接シート17の一物品収
納部18分の長さを送出する。押圧体24は円柱状を有
し、回転体20の載置部30上の連接シート17を上か
ら押圧し、回転体20が回転軸21を中心として矢印の
ように時計回り方向に回転すると、回転体20との間に
連接シート17を挟持しつつ押圧体24も支持軸25を
中心として回転するようになっており、押圧体24の凹
部26と回転体20の突起22とが嵌合しながら回転す
る。
【0020】更に、図1において、27は回転体20か
ら搬送された物品収納部18を支持する支持台、28は
支持台27上を送出される連接シート17の送出途中に
設けられたカッタからなる物品収納部18の切離し手
段、29は切り離された一物品収納部18を受ける物品
取出し口である。以上のものが物品送出装置の筐体16
に収納されている。
【0021】次に、図1を参照しながら、本発明の第1
の実施例の物品送出装置の連接シート17の送り動作に
ついて説明する。まず、連接シート17を物品収納部1
8が下向きに突出するように連接シート17の穴31に
回転体20の突起22を嵌合して、回転体20と押圧体
24との間に挟み込む。このとき、回転体20には物品
収納部18が納まるような凹部23が形成されているの
で、物品収納部18は回転体20の外側に突出しない。
【0022】次いで、予め設定されている回転角度だけ
回転体20の回転軸21を回転させて支持台27の上に
一物品収納部18を載置する。なお、回転体20は逆回
転しないようになっている。
【0023】この状態で、回転体20の回転軸21と連
結されたハンドルを押し下げると、回転体20は再び所
定の角度回転する。このとき、連接シート17の穴31
に回転体20の突起22が嵌合しているので、連接シー
ト17は滑ることなく回転体20とともに移動する。ま
た、物品収納部18は回転体20の外側に突出していな
いので、立体的な物品の場合でも、連接シート17が回
転体20の突起22の形成された面に密着して押圧体2
4により押さえられ、穴31と突起22の嵌合が一層確
実に行える。これにより、回転体20による連接シート
17の巻き上げを精度良く行え、物品35を一個ずつ確
実に送り出すことが可能となる。
【0024】以上のようにして、支持台27の上の一物
品収納部18は切離し手段28としてのカッタの箇所を
越えて物品取出し口29の方に送出される。予め連接シ
ート17の送出タイミングに合わせて上下のカッタ28
が移動し、交差するようにタイミングがとってあるの
で、連接シート17の送出の直後に、カッタ28は連接
シート17のミシン目状穴32の部分を切り離す。これ
により、一物品収納部18を物品取出し口29から取り
出せる。
【0025】以上のように、本発明の第1の実施例によ
れば、断面が円形状又は多角形状の回転体20は連接シ
ート17の載置部30に突起22を有し、かつ連接シー
ト17は突起22に対応する部分に穴31を有してお
り、突起22が穴31を嵌通して連接シート17を引っ
かけた状態で回転体20が回転することにより連接シー
ト17が送出されるようになっているので、回転体20
により連接シート17を巻き上げる際、連接シート17
が滑るのを防止することができる。これにより物品の場
合でも回転体20による連接シート17の巻き上げを精
度良く行え、物品35を一個ずつ確実に送り出すことが
可能となる。
【0026】また、中心軸方向の長さが回転体20の中
心軸方向の長さとほぼ同じ長さであって、断面が円形状
を有し、かつ、この中心軸が回転体20の中心軸とほぼ
平行に取り付けられ、回転体20の中心軸の回転方向と
逆の方向に回転して回転体20上の連接シート17を押
圧する押圧体24を有し、かつ回転体20は連接シート
17の穴31と嵌合する突起22を有しているので、穴
31により突起22に嵌合している連接シート17が突
起22から外れるのを確実に防止することができる。
【0027】更に、回転体20の載置部30に連接シー
ト17の物品収納部18が納められる凹部23が形成さ
れているので、立体的な物品の場合でも、回転体20の
外側に物品35が突出しない。これにより、連接シート
17が回転体20の突起22の形成された面に密着し、
穴31と突起22との嵌合が確実に行える。
【0028】また、箱型形状を有する連接シート17の
物品収納部18の内壁に、収納された物品35が脱落し
ないように蓋をするカード34を掛止し、かつカード3
4を着脱することができる凸部33が形成されている。
従って、物品収納部18に物品35を収納した後カード
34を凸部33に掛止して蓋をすることより、従来のよ
うにヒートシールを用いなくても簡単に物品収納部18
に物品35を収納することができる。更に、カード34
に物品の使用方法等を記載することにより、用途が広が
り、一層有用に、かつ便利になる。
【0029】なお、第1の実施例では回転体20として
円柱状のものを用いているが、円柱状以外の多角柱状の
ものを用いることもできる。また、円柱状又は多角柱状
のものを中心軸を共通にして複数並べることにより中心
軸を回転軸とする回転体20を構成することもできる。
【0030】また、切離し手段28としてカッタを用い
ているが、人間の手による引っ張り力を用いてもよい。
更に、物品35として嵩のある立体的な物品を用いてい
るが、カード等薄い物を用いることもできる。
【0031】また、連接シート17の物品収納部18は
平面形状が方形であって、箱型形状のものを用いている
が、平面形状が円形や三角形等任意の形であって、箱型
形状のものを用いることができる。
【0032】更に、連接シート17の物品収納部18内
の凸部33は対向する側壁に形成されているが全ての側
壁に形成されていてもよいし、3か所の側壁に形成され
ていてもよい。
【0033】また、回転体20上に押圧体24を有して
いるが、押圧体24はなくてもよい。 (2)第2〜第5の実施例 図2(b),図3(c),(d),図4(e)は、それ
ぞれ本発明の第2〜第5の実施例に係る回転体及び押圧
体について説明する構成斜視図である。
【0034】図2(b)において、図2(a)と異なる
ところは、回転体20aの突起22aが大きくなっているこ
とである。なお、連接シート17aの嵌合用の穴31aの位
置及び形状は、図5(b)に示すものを用いることがで
きる。
【0035】また、図3(c)において、図2(a)と
異なるところは、回転体20bの載置部30bには凹部が形
成されておらず、回転体20bの載置部30bに対向する押
圧体24bの対向面に凹部23bが形成されていることであ
る。これにより、連接シートの装着の向きを、載置部30
bに面する方に物品収納部18が突出する向きと逆にし
て送出する場合に、物品収納部18が押圧体24bの対向
面の凹部23bに納められる。なお、連接シート17の嵌
合用の穴31の位置及び形状は、第1の実施例と同様
に、図5(a)に示すものを用いることができる。
【0036】更に、図3(d)において、図3(c)と
異なるところは、回転体20cの嵌合用の突起22cが連接
シート17bの両側部に設けられておらず、隣接する物品
収納部18bの間に対応する位置に設けられていることで
ある。なお、連接シート17bの嵌合用の穴22cの位置及
び形状は、図5(c)に示すものを用いることができ
る。
【0037】また、図4(e)において、図2(a)と
異なるところは、回転体として三角柱状の回転体20dを
用いていることである。なお、連接シート17の嵌合用
の穴31の位置及び形状は、第1の実施例と同様に、図
5(a)に示すものを用いることができる。
【0038】以上のように、第2〜第5の実施例によれ
ば、中心軸方向の長さが回転体20,20a〜20dの中心
軸方向の長さとほぼ同じ長さであって、断面が円形状を
有し、かつ、この中心軸が回転体20,20a〜20dの中
心軸とほぼ平行に取り付けられ、回転体20,20a〜20
dの中心軸の回転方向と逆の方向に回転して回転体2
0,20a〜20d上の連接シート17,17a,17bを押圧
する押圧体24,24a〜24dを有し、かつ回転体20,
20a〜20d又は押圧体24,24a〜24dは連接シート1
7,17a,17bの穴31,31a,31bと嵌合する突起2
2,22a〜22dを有しているので、穴31,31a,31b
により突起22,22a〜22dに嵌合している連接シート
17,17a,17bが突起22,22a〜22dから外れるの
を確実に防止することができる。
【0039】また、図2(a),(b),図4(e)に
示すように、回転体20,20a,20dの載置部30,30
a,30dに連接シート17,17aの物品収納部18,18
aが納められる凹部23,23a,23dが形成されている
ので、立体的な物品の場合でも、回転体20,20a,20
dの外側に物品が突出しない。これにより、連接シート
17,17aが回転体20,20a〜20dの突起22,22
a,22dの形成された面に密着し、穴31,31a,31b
と突起22,22a,22dとの嵌合が確実に行えるととも
に、連接シート17,17aが回転体の突起の形成された
面に押圧体24b,24cにより密着して押圧され得る。
【0040】又は、図3(c),(d)に示すように、
回転体20b,20cの載置部30b,30cに対向する押圧体
24b,24cの対向面に凹部23b,23cが形成されている
場合には、回転体20b,20cの外側に物品収納部18,
18bが突出していても物品収納部18,18bが凹部23
b,23cに納められる。従って、回転体20b,20cに嵌
合している連接シート17,17bが回転体20b,20cの
突起22b,22cの形成された面に押圧体24b,24cによ
り密着して押圧され得る。
【0041】なお、第1〜第5の実施例では、嵌合用の
突起22,22a〜22dが回転体20,20a〜20dに形成
されているが、押圧体24,24a〜24dに形成されるこ
ともできる。
【0042】(3)第6の実施例 図7(a),(b)は、本発明の第6の実施例に係る連
接シートについて説明する構成図であ る。
【0043】図7(a)において、図6(a)と異なる
ところは、側壁の凸部33の代わりに凸状の嵌合部33c
を箱型形状の物品収納部18cの底部に有していることで
ある。この嵌合部33cは物品35cの有する凹部36cの形
に合わせて形成されていてもよいし、逆に物品の凸部に
合わせて物品収納部の底部に凹状の嵌合部が形成されて
いてもよい。物品35cを収納する場合には、図7(b)
に示すように、物品35cは凸状の嵌合部33cに物品35c
の凹部36cをはめ合わせて固定される。
【0044】このような第6の実施例によれば、収納さ
れた物品35cが脱落しないように、物品35cの凹部36c
との嵌合部33cを箱型形状を有する物品収納部18cの底
部に有しているので、物品35cを嵌合部33cに嵌合する
だけで、物品35cの収納が行え、従来のようにヒートシ
ールを用いなくても簡単に物品35cを物品収納部18cに
収納することができる。
【0045】なお、第6の実施例では、嵌合部33cが箱
型形状の物品収納部18cの底部に形成されているが、側
壁に形成されてもよい。 (4)第7の実施例 図8,図9は、本発明の第7の実施例の物品販売機につ
いて説明する構成図である。
【0046】図8は物品販売機の機能ブロック構成図を
示し、図のように、コイン選別装置41は、コイン投入
口42、投入されたコインが所定の種類及び所定の枚数
投入されたか否かを判定するコイン判別部43、所定の
種類及び所定の枚数投入されたことをコイン判別部43
が判定したとき回転を許容される回転軸21、この回転
軸21を所定の角度回転させるハンドル44から構成さ
れている。
【0047】また、物品送出装置45は連接シートを収
納する連接シート収納部19と、回転軸21とともに回
転する回転体20と、物品の押圧体24その他の物品送
り出し制御機構と、カッタ等による切離し手段28と、
連接シートの物品収納部18を切り取って取り出す物品
取出し口29とから構成されている。
【0048】更に、図9は物品販売機の斜視構成図を示
し、図中符号46は物品収納部19を取り付ける際、又
は取り出す際に開閉することのできる、筐体9に設けら
れた開閉ふた、47a,47bはそれぞれ開閉ふた46の
鍵,及び鍵47aをかけるための鍵穴、48は物品送出装
置45内を見得る窓である。他の符号については、図8
と同じ符号で示すものは図8と同じものを示している。
【0049】次に、図8及び図9を参照しながら、上記
の物品販売機の使用方法について説明する。まず、コイ
ン投入口42からコインを投入する。コイン判別部43
は投入されたコインが所定の種類及び所定の枚数である
とき、回転軸21の回転を許容する。次に、ハンドル4
4を操作して下方に押し下げると、回転軸21が所定の
角度だけ回転する。これにより回転体20も回転し、連
接シートの物品収納部一個分が送りだされ、切離し手段
28に切断されかつ物品取出し口29に送出される。な
お、切離し手段28がない場合には、連接シートの物品
収納部一個分を引っ張って切り取る。
【0050】このように、本発明の第7の実施例の物品
販売機によれば、コイン選別装置41に所定の金銭が投
入されたときのみ、ハンドル44操作によって回転体2
0が回転して連接シートが送出されるので、簡易な自動
販売機に最適である。
【0051】また、開閉ふた46の開閉により連接シー
ト収納部19を横から取り替えることができるので、販
売側や運搬側の手間を大幅に省くことができる。なお、
上記の第7の実施例の説明において、第1の実施例に示
す物品送出装置45が用いられているが、第2〜第6の
実施例に示す物品送出装置を用いることもできる。
【0052】
【発明の効果】以上のように、本発明の物品送出装置に
よれば、回転体の突起が連接シートの穴を嵌通して連接
シートを引っかけた状態で回転体が回転することにより
連接シートが送出されるようになっているので、回転体
により連接シートを巻き上げる際、連接シートが滑るの
を防止することができる。これにより、立体的な物品の
場合でも回転体による連接シートの巻き上げを精度良く
行え、物品を一個ずつ確実に送り出すことが可能とな
る。
【0053】また、回転体上の連接シートを押圧する押
圧体が設けられることにより、穴により突起に嵌合して
いる連接シートが突起から外れるのを確実に防止するこ
とができる。
【0054】更に、回転体の載置部に連接シートの物品
収納部が納められる凹部が形成されているので、立体的
な物品の場合でも、回転体の載置面上に物品が突出しな
い。又は、回転体の載置部に対向する押圧部材の対向面
に凹部が形成されている場合には、回転体の載置面上に
物品が突出していても物品が凹部に納められる。これに
より、連接シートを回転体の突起の形成された面に密着
させ、かつ、押圧体が密着して押圧し得る。従って、穴
と突起の嵌合が確実に行える。
【0055】また、箱型形状を有する連接シートの物品
収納部の内壁に、収納された物品が脱落しないように蓋
をする板状部材を掛止し、かつ板状部材を着脱すること
ができる突起が形成されているので、従来のようにヒー
トシールを用いなくても簡単に物品収納部に物品を収納
することができる。
【0056】更に、収納された物品が脱落しないよう
に、物品の凸部又は凹部との嵌合部を箱型形状を有する
物品収納部の内壁に有しているので、簡単に物品を物品
収納部に収納することができる。
【0057】また、本発明の物品販売機によれば、コイ
ン選別装置に所定の金銭が投入されたときのみ、ハンド
ル操作によって回転体が回転して連接シートが送出され
るので、簡易な自動販売機に最適である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の物品送出装置について
説明する側面構成図である。
【図2】本発明の第1〜第5の実施例に係る物品送出部
について説明する斜視構成図(その1)である。
【図3】本発明の第1〜第5の実施例に係る物品送出部
について説明する斜視構成図(その2)である。
【図4】本発明の第1〜第5の実施例に係る物品送出部
について説明する斜視構成図(その3)である。
【図5】本発明の第1〜第5の実施例に係る連接シート
について説明する上面構成図である。
【図6】本発明の第1の実施例に係る連接シートについ
て説明する斜視構成図である。
【図7】本発明の第6の実施例に係る連接シートについ
て説明する斜視構成図である。
【図8】本発明の第7の実施例に係る物品販売機の機能
ブロック構成図である。
【図9】本発明の第7の実施例に係る物品販売機の斜視
構成図である。
【図10】従来例の物品送出装置について説明する構成
図である。
【図11】従来例に係る連接シートの説明図である。
【符号の説明】
16 筐体、 17 連接シート、 18 物品収納部、 19 連接シート収納部、 20 回転体、 21,21a〜21d 回転軸、 22,22a〜22d 突起、 23,23a〜23d,26,26a,26b,26d,36c 凹
部、 24,24a〜24d 押圧体、 25,25a〜25d 支持軸、 27 支持台、 28 切離し手段、 29 物品取出し口、 30,30a〜30d 載置部、 31,31a〜31c 穴、 32,32a〜32c ミシン目状穴、 33 凸部、 33c 嵌合部、 35,35c 物品、 41 コイン選別装置、 42 コイン投入口、 43 コイン判別部、 44 ハンドル、 45 物品送出装置、 46 開閉ふた、 47a 鍵、 47b 鍵穴、 48 窓。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 永野 良博 東京都文京区小石川四丁目十四番十二号 共同印刷株式会社内 (72)発明者 鈴木 雅夫 東京都文京区小石川四丁目十四番十二号 共同印刷株式会社内 (72)発明者 今関 敦道 東京都文京区小石川四丁目十四番十二号 共同印刷株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 連続的に形成された各物品収納部毎に一
    定の間隔をおいて切り離しのためのミシン目状切り込み
    又は穴が形成された連接シートを収納する連接シート収
    納部と、 中心軸に平行な面が前記連接シートの物品収納部を載置
    するための載置部となっており、断面が円形状又は多角
    形状の回転体と、 前記回転体の中心軸に沿って設けられ、前記回転体を所
    定の角度回転させることにより、前記連接シートの一物
    品収納部分の長さを送出する回転軸と、 前記回転体により送出された物品収納部を取り出すため
    の物品取り出し口とを有する物品送出装置において、 前記回転体は突起を有し、かつ前記連接シートは前記突
    起に対応する部分に穴を有し、前記突起が該穴を嵌通し
    て前記連接シートを引っかけた状態で前記回転体が回転
    することにより前記連接シートが送出されることを特徴
    とする物品送出装置。
  2. 【請求項2】 連続的に形成された各物品収納部毎に一
    定の間隔をおいて切り離しのためのミシン目状切り込み
    又は穴が形成された連接シートを収納する連接シート収
    納部と、 中心軸に平行な面が前記連接シートの物品収納部を載置
    するための載置部となっており、断面が円形状の回転体
    と、 中心軸方向の長さが前記回転体の中心軸方向の長さとほ
    ぼ同じ長さであって、断面が円形状を有し、かつ、前記
    中心軸が前記回転体の中心軸とほぼ平行に取り付けら
    れ、前記回転体の中心軸の回転方向と逆の方向に回転し
    て前記回転体上の連接シートを押圧する押圧体と、 前記回転体の中心軸に沿って設けられ、前記回転体を所
    定の角度回転させることにより、前記連接シートの一物
    品収納部分の長さを送出する回転軸と、 前記回転体により送出された物品収納部を取り出すため
    の物品取り出し口とを有する物品送出装置において、 前記回転体又は押圧体は突起を有し、かつ前記連接シー
    トは前記突起に対応する部分に穴を有し、前記突起が該
    穴を嵌通して前記連接シートを引っかけた状態で前記回
    転体が回転することにより前記連接シートが送出される
    ことを特徴とする物品送出装置。
  3. 【請求項3】 前記回転体の載置部又は該載置部に対向
    する前記押圧体の対向面に前記連接シートの物品収納部
    が納められる凹部が形成されていることを特徴とする請
    求項1又は請求項2記載の物品送出装置。
  4. 【請求項4】 前記連接シートの物品収納部は箱型形状
    を有し、収納された物品が脱落しないように蓋をする板
    状部材を掛止し、かつ該板状部材を着脱することができ
    る凸部が前記箱型形状の物品収納部の内壁に形成されて
    いることを特徴とする請求項1,請求項2又は請求項3
    記載の物品送出装置。
  5. 【請求項5】 前記連接シートの物品収納部は箱型形状
    を有し、収納された物品が脱落しないように、該物品の
    凸部又は凹部と嵌合する凹状又は凸状の嵌合部を前記物
    品収納部の内壁に有することを特徴とする請求項1,請
    求項2又は請求項3記載の物品送出装置。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5に記載の物品送出装置とコ
    イン選別装置とからなり該コイン選別装置に所定の金銭
    が投入されたときのみ、ハンドルの操作により又は自動
    的に前記回転体が回転して前記連接シートが送出される
    ことを特徴とする物品販売機。
JP31074291A 1991-11-26 1991-11-26 物品送出装置及び物品販売機 Pending JPH05151444A (ja)

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Cited By (5)

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