JPH05151380A - バーコードスキヤナ - Google Patents
バーコードスキヤナInfo
- Publication number
- JPH05151380A JPH05151380A JP3317070A JP31707091A JPH05151380A JP H05151380 A JPH05151380 A JP H05151380A JP 3317070 A JP3317070 A JP 3317070A JP 31707091 A JP31707091 A JP 31707091A JP H05151380 A JPH05151380 A JP H05151380A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- placing table
- light emitting
- bar code
- light
- product
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 読み取るべき品物の移動による商品載置台上
の荷重変化を基に読取光源の発光時間を自動的に短縮し
得るバーコードスキャナを提供する。 【構成】 商品載置台上に載置された品物を他へ移す過
程で個々の品物のバーコードシンボルを読み取るが、商
品載置台上の荷重を計量部6により計量し、この計量結
果を判定手段によって基準値と比較することにより、商
品載置台上の品物の有無を判定し、商品載置台上に品物
がある場合には発光制御手段19によって発光部10を
点灯させ、商品載置台上に品物が存在しない場合には発
光制御手段19によって発光部10を消灯させることに
より、発光部10の寿命の延長を図り、また、発光部1
0の動作を自動的に制御することで操作性を向上させ
る。
の荷重変化を基に読取光源の発光時間を自動的に短縮し
得るバーコードスキャナを提供する。 【構成】 商品載置台上に載置された品物を他へ移す過
程で個々の品物のバーコードシンボルを読み取るが、商
品載置台上の荷重を計量部6により計量し、この計量結
果を判定手段によって基準値と比較することにより、商
品載置台上の品物の有無を判定し、商品載置台上に品物
がある場合には発光制御手段19によって発光部10を
点灯させ、商品載置台上に品物が存在しない場合には発
光制御手段19によって発光部10を消灯させることに
より、発光部10の寿命の延長を図り、また、発光部1
0の動作を自動的に制御することで操作性を向上させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バーコードシンボルの
内容を含む光信号を電気信号に変換するバーコードスキ
ャナに関する。
内容を含む光信号を電気信号に変換するバーコードスキ
ャナに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、バーコードシンボルの内容を読み
取る構造のバーコードスキャナと称する装置が存する。
このバーコードスキャナは、一般に、発光部からバーコ
ードシンボルに照射されて反射した光を受光部で受光
し、この受光部から出力される光信号を電気信号に変換
して出力するよう構成されている。したがって、バーコ
ードスキャナから出力される信号にはバーコードシンボ
ルの情報が含まれているため、その出力信号は電子キャ
ッシュレジスタやPOSターミナル等に送られ、商品販
売登録業務等に利用される。
取る構造のバーコードスキャナと称する装置が存する。
このバーコードスキャナは、一般に、発光部からバーコ
ードシンボルに照射されて反射した光を受光部で受光
し、この受光部から出力される光信号を電気信号に変換
して出力するよう構成されている。したがって、バーコ
ードスキャナから出力される信号にはバーコードシンボ
ルの情報が含まれているため、その出力信号は電子キャ
ッシュレジスタやPOSターミナル等に送られ、商品販
売登録業務等に利用される。
【0003】一方、近年は、バーコードスキャナに用い
られる発光部の寿命を延ばすために、バーコードシンボ
ルの読み取り動作の休止中には発光部が消灯される構造
のバーコードスキャナが実用化されている。ここで、発
光部を消灯するための手段としては、スイッチによる手
段、品物の有無を検出する手段、タイマを利用する手段
等が一般に用いられている。以下、それぞれの手段につ
いて説明する。
られる発光部の寿命を延ばすために、バーコードシンボ
ルの読み取り動作の休止中には発光部が消灯される構造
のバーコードスキャナが実用化されている。ここで、発
光部を消灯するための手段としては、スイッチによる手
段、品物の有無を検出する手段、タイマを利用する手段
等が一般に用いられている。以下、それぞれの手段につ
いて説明する。
【0004】まず、「スイッチによる手段」では、ディ
ップスイッチ等のオン−オフによって発光部の発光と消
灯とが選択されるよう構成されている。
ップスイッチ等のオン−オフによって発光部の発光と消
灯とが選択されるよう構成されている。
【0005】次いで、「品物の有無を検出する手段」で
は、バーコードスキャナに隣接させて配置された載置台
上の品物の有無がセンサ等によって光学的に検出され、
品物が存する場合には発光部が発光され、品物が存しな
い場合には発光部が消灯されるよう構成されている。
は、バーコードスキャナに隣接させて配置された載置台
上の品物の有無がセンサ等によって光学的に検出され、
品物が存する場合には発光部が発光され、品物が存しな
い場合には発光部が消灯されるよう構成されている。
【0006】そして、「タイマを利用する手段」では、
受光部が光を受光する前にタイマがタイムアップした場
合、発光部が消灯されるよう構成されている。そして、
発光部の消灯後に再び発光部を発光させる手段として
は、スイッチの投入によって発光部を発光させたり、載
置台上で品物が検出された場合に発光部を発光させたり
するようなことが一般に行なわれている。
受光部が光を受光する前にタイマがタイムアップした場
合、発光部が消灯されるよう構成されている。そして、
発光部の消灯後に再び発光部を発光させる手段として
は、スイッチの投入によって発光部を発光させたり、載
置台上で品物が検出された場合に発光部を発光させたり
するようなことが一般に行なわれている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、発光部を消
灯させるための手段として、「スイッチによる手段」で
は、操作が煩雑になってしまうという欠点を有する。ま
た、「品物の有無を検出する手段」では、載置台上の品
物の有無はフォトセンサ等によって検出するのが一般的
であるため、品物の形状によってはその有無を検出する
ことができず、発光部の発光状態を制御する正確性に欠
けるという欠点を有する。さらに、「タイマを利用する
手段」では、顧客により購入する品物の点数が異なり、
これに伴い読取操作のための時間も顧客毎に異なるが、
タイマのタイムアップ時間を個々に設定することができ
ないので、発光部の寿命が短くなる。
灯させるための手段として、「スイッチによる手段」で
は、操作が煩雑になってしまうという欠点を有する。ま
た、「品物の有無を検出する手段」では、載置台上の品
物の有無はフォトセンサ等によって検出するのが一般的
であるため、品物の形状によってはその有無を検出する
ことができず、発光部の発光状態を制御する正確性に欠
けるという欠点を有する。さらに、「タイマを利用する
手段」では、顧客により購入する品物の点数が異なり、
これに伴い読取操作のための時間も顧客毎に異なるが、
タイマのタイムアップ時間を個々に設定することができ
ないので、発光部の寿命が短くなる。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、発光部よりバ
ーコードシンボルに光を照射しその反射光を受光部で受
光することによってバーコードシンボルの光学読取信号
を電気信号に変換して出力するバーコードスキャナにお
いて、スキャナ本体の近傍に配置された商品載置台と、
この商品載置台に載置された品物の重量を計量する計量
部と、この計量部の計量結果を基準値と比較して前記商
品載置台上の品物の有無を判定する判定手段と、この判
定手段の判定結果に基づいて前記発光部の発光動作を制
御する発光制御手段とを設けた。
ーコードシンボルに光を照射しその反射光を受光部で受
光することによってバーコードシンボルの光学読取信号
を電気信号に変換して出力するバーコードスキャナにお
いて、スキャナ本体の近傍に配置された商品載置台と、
この商品載置台に載置された品物の重量を計量する計量
部と、この計量部の計量結果を基準値と比較して前記商
品載置台上の品物の有無を判定する判定手段と、この判
定手段の判定結果に基づいて前記発光部の発光動作を制
御する発光制御手段とを設けた。
【0009】
【作用】商品載置台上に載置された品物を他へ移す過程
で個々の品物のバーコードシンボルを読み取るが、商品
載置台上の荷重を計量部により計量し、この計量結果を
判定手段によって基準値と比較することにより、商品載
置台上の品物の有無を判定することができ、商品載置台
上に品物がある場合には発光制御手段によって発光部を
点灯させ、商品載置台上に品物が存在しない場合には発
光制御手段によって発光部を消灯させることができる。
これにより、実際に読取操作に要する時間に限り発光部
を発光させ、発光部の寿命を延長させることができる。
また、発光部の動作を自動的に制御することができるた
め、操作性を向上させることができる。
で個々の品物のバーコードシンボルを読み取るが、商品
載置台上の荷重を計量部により計量し、この計量結果を
判定手段によって基準値と比較することにより、商品載
置台上の品物の有無を判定することができ、商品載置台
上に品物がある場合には発光制御手段によって発光部を
点灯させ、商品載置台上に品物が存在しない場合には発
光制御手段によって発光部を消灯させることができる。
これにより、実際に読取操作に要する時間に限り発光部
を発光させ、発光部の寿命を延長させることができる。
また、発光部の動作を自動的に制御することができるた
め、操作性を向上させることができる。
【0010】
【実施例】本発明の一実施例を図1ないし図4に基づい
て説明する。図2に、全体の構造を示す。すなわち、サ
ッカー台1が設けられ、このサッカー台1の上面には、
そのサッカー台1に対する顧客進入位置Aから顧客退出
位置Bに向けて、順に、顧客用商品載置台2、商品載置
台3、スキャナ本体4及び商品受取台5が配設されてい
る。ここで、前記商品載置台3の下方には、この商品載
置台3に載せられた品物の重量を計量する計量部として
のスケール6が設けられている。また、前記スキャナ本
体4には、オペレータに対面する正面に読取窓7が形成
され、この読取窓7の近傍に位置させてそれぞれLED
である読取可ランプ8と読取不可ランプ9とが並設され
ている。図1を参照して説明すれば、前記スキャナ本体
4は、発光部としてのレーザー光源10から発せられた
レーザー光をモータ11によって駆動されるポリゴンミ
ラー(図示せず)によって前記読取窓7から一定の走査
パターンをもって射出させ、そのレーザー光が前記読取
窓7に対面される品物に反射すると、その反射したレー
ザー光を受光部12で受光し、デコーダ回路13で電気
信号に変換する構造のものである。
て説明する。図2に、全体の構造を示す。すなわち、サ
ッカー台1が設けられ、このサッカー台1の上面には、
そのサッカー台1に対する顧客進入位置Aから顧客退出
位置Bに向けて、順に、顧客用商品載置台2、商品載置
台3、スキャナ本体4及び商品受取台5が配設されてい
る。ここで、前記商品載置台3の下方には、この商品載
置台3に載せられた品物の重量を計量する計量部として
のスケール6が設けられている。また、前記スキャナ本
体4には、オペレータに対面する正面に読取窓7が形成
され、この読取窓7の近傍に位置させてそれぞれLED
である読取可ランプ8と読取不可ランプ9とが並設され
ている。図1を参照して説明すれば、前記スキャナ本体
4は、発光部としてのレーザー光源10から発せられた
レーザー光をモータ11によって駆動されるポリゴンミ
ラー(図示せず)によって前記読取窓7から一定の走査
パターンをもって射出させ、そのレーザー光が前記読取
窓7に対面される品物に反射すると、その反射したレー
ザー光を受光部12で受光し、デコーダ回路13で電気
信号に変換する構造のものである。
【0011】次いで、各部の電気的接続状態を図1に示
す。まず、各種処理を集中的に行なうCPU14が設け
られ、このCPU14には動作プログラム等の固定デー
タを格納するROM15と、可変データを格納するRA
M16とが接続されている。そして、前記CPU14に
は、前記スケール6と、前記読取可ランプ8及び前記読
取不可ランプ9が接続されたLED駆動回路17と、そ
れぞれ前記レーザー光源10が接続されたレーザー光源
駆動回路18及びレーザー光源制御回路19と、前記モ
ータ11が接続されたモータ駆動回路20及びモータ制
御回路21と、前記受光部12が接続された前記デコー
ダ回路13とが接続されている。さらに、前記CPU1
4には、このCPU14を図示しないホストコンピュー
タ(HC)に接続させるインターフェース回路22も接
続されている。ここで、そのホストコンピュータは、例
えば電子キャッシュレジスタやPOSターミナル等であ
り、これらの電子キャッシュレジスタ等は、前記サッカ
ー台1に近接されて配設されている。
す。まず、各種処理を集中的に行なうCPU14が設け
られ、このCPU14には動作プログラム等の固定デー
タを格納するROM15と、可変データを格納するRA
M16とが接続されている。そして、前記CPU14に
は、前記スケール6と、前記読取可ランプ8及び前記読
取不可ランプ9が接続されたLED駆動回路17と、そ
れぞれ前記レーザー光源10が接続されたレーザー光源
駆動回路18及びレーザー光源制御回路19と、前記モ
ータ11が接続されたモータ駆動回路20及びモータ制
御回路21と、前記受光部12が接続された前記デコー
ダ回路13とが接続されている。さらに、前記CPU1
4には、このCPU14を図示しないホストコンピュー
タ(HC)に接続させるインターフェース回路22も接
続されている。ここで、そのホストコンピュータは、例
えば電子キャッシュレジスタやPOSターミナル等であ
り、これらの電子キャッシュレジスタ等は、前記サッカ
ー台1に近接されて配設されている。
【0012】このような構成において、図3及び図4を
参照して読取操作動作を説明する。まず、電源をオンに
して立上げを行うが、この時点ではレーザー光源10は
オフ状態に維持され、スケール6は商品載置台3に荷重
される重量を計量するが、商品載置台3に何も存在しな
い場合にはスケール6により計量されたスケールデータ
Wはゼロである。この場合には商品載置台3に空の商品
篭24を載せる指示が表示部(図示せず)に表示され
る。図3(a)に示すように空の商品篭24を商品載置
台3の上に載置した状態では、空の商品篭24の重量w
がスケール6により計測されるが、そのスケールデータ
Wは基準値以下である。この基準値は例えば空の商品篭
24重量wよりやや大きい値に設定されている。図3
(b)に示すように、データを読み取った商品を移すた
めに、商品載置台3に載置された空の商品篭24を商品
受取台5に置き換え、品物23が収納された商品篭24
を商品載置台3の上に置くと、スケールデータWは空の
商品篭24の重量wより大きい基準値を越える。すなわ
ち、このステップが商品載置台3上の品物23の有無を
判定する判定手段である。この時は、レーザー光源駆動
回路18がレーザー光源制御回路19に制御されてレー
ザー光源10を発光させる。この状態で、商品載置台3
上の商品篭24から商品受取台5上の商品篭24に品物
23を移す過程でその品物23のバーコードシンボルが
読み取られる。そして、図3(c)に示すように、全て
の品物23のバーコードシンボルの読み取りを終え、図
3(d)に示すように、商品受取台5から商品篭24を
取り去り、次の客のために空になった商品篭24を商品
載置台3から商品受取台5に移すと、スケールデータW
は空の商品篭24の重量wより小さいゼロを示す。この
時点を基準に一定時間経過すると、レーザー光源制御回
路19に制御されてレーザー光源駆動回路18からレー
ザー光源10への出力が断たれる。すなわち、レーザー
光源制御回路19は商品載置台3上の品物23の有無に
よりレーザー光源10の発光動作を制御する発光制御手
段として機能するものである。
参照して読取操作動作を説明する。まず、電源をオンに
して立上げを行うが、この時点ではレーザー光源10は
オフ状態に維持され、スケール6は商品載置台3に荷重
される重量を計量するが、商品載置台3に何も存在しな
い場合にはスケール6により計量されたスケールデータ
Wはゼロである。この場合には商品載置台3に空の商品
篭24を載せる指示が表示部(図示せず)に表示され
る。図3(a)に示すように空の商品篭24を商品載置
台3の上に載置した状態では、空の商品篭24の重量w
がスケール6により計測されるが、そのスケールデータ
Wは基準値以下である。この基準値は例えば空の商品篭
24重量wよりやや大きい値に設定されている。図3
(b)に示すように、データを読み取った商品を移すた
めに、商品載置台3に載置された空の商品篭24を商品
受取台5に置き換え、品物23が収納された商品篭24
を商品載置台3の上に置くと、スケールデータWは空の
商品篭24の重量wより大きい基準値を越える。すなわ
ち、このステップが商品載置台3上の品物23の有無を
判定する判定手段である。この時は、レーザー光源駆動
回路18がレーザー光源制御回路19に制御されてレー
ザー光源10を発光させる。この状態で、商品載置台3
上の商品篭24から商品受取台5上の商品篭24に品物
23を移す過程でその品物23のバーコードシンボルが
読み取られる。そして、図3(c)に示すように、全て
の品物23のバーコードシンボルの読み取りを終え、図
3(d)に示すように、商品受取台5から商品篭24を
取り去り、次の客のために空になった商品篭24を商品
載置台3から商品受取台5に移すと、スケールデータW
は空の商品篭24の重量wより小さいゼロを示す。この
時点を基準に一定時間経過すると、レーザー光源制御回
路19に制御されてレーザー光源駆動回路18からレー
ザー光源10への出力が断たれる。すなわち、レーザー
光源制御回路19は商品載置台3上の品物23の有無に
よりレーザー光源10の発光動作を制御する発光制御手
段として機能するものである。
【0013】前記実施例において、商品篭24を介して
品物23を商品載置台3に載置する状態で説明したが、
品物23を商品載置台3に直接載せてもよいものであ
る。
品物23を商品載置台3に載置する状態で説明したが、
品物23を商品載置台3に直接載せてもよいものであ
る。
【0014】
【発明の効果】本発明は、発光部よりバーコードシンボ
ルに光を照射しその反射光を受光部で受光することによ
ってバーコードシンボルの光学読取信号を電気信号に変
換して出力するバーコードスキャナにおいて、スキャナ
本体の近傍に配置された商品載置台と、この商品載置台
に載置された品物の重量を計量する計量部と、この計量
部の計量結果を基準値と比較して前記商品載置台上の品
物の有無を判定する判定手段と、この判定手段の判定結
果に基づいて前記発光部の発光動作を制御する発光制御
手段とを設けたので、商品載置台上に載置された品物を
他へ移す過程で個々の品物のバーコードシンボルを読み
取るが、商品載置台上の荷重を計量部により計量し、こ
の計量結果を判定手段によって基準値と比較することに
より、商品載置台上の品物の有無を判定することがで
き、商品載置台上に品物がある場合には発光制御手段に
よって発光部を点灯させ、商品載置台上に品物が存在し
ない場合には発光制御手段によって発光部を消灯させる
ことができ、これにより、実際に読取操作に要する時間
に限り発光部を発光させ、発光部の寿命を延長させるこ
とができ、また、発光部の動作を自動的に制御すること
ができるため操作性を向上させることができる等の効果
を有する。
ルに光を照射しその反射光を受光部で受光することによ
ってバーコードシンボルの光学読取信号を電気信号に変
換して出力するバーコードスキャナにおいて、スキャナ
本体の近傍に配置された商品載置台と、この商品載置台
に載置された品物の重量を計量する計量部と、この計量
部の計量結果を基準値と比較して前記商品載置台上の品
物の有無を判定する判定手段と、この判定手段の判定結
果に基づいて前記発光部の発光動作を制御する発光制御
手段とを設けたので、商品載置台上に載置された品物を
他へ移す過程で個々の品物のバーコードシンボルを読み
取るが、商品載置台上の荷重を計量部により計量し、こ
の計量結果を判定手段によって基準値と比較することに
より、商品載置台上の品物の有無を判定することがで
き、商品載置台上に品物がある場合には発光制御手段に
よって発光部を点灯させ、商品載置台上に品物が存在し
ない場合には発光制御手段によって発光部を消灯させる
ことができ、これにより、実際に読取操作に要する時間
に限り発光部を発光させ、発光部の寿命を延長させるこ
とができ、また、発光部の動作を自動的に制御すること
ができるため操作性を向上させることができる等の効果
を有する。
【図1】本発明の一実施例における各部の電気的接続状
態を示すブロック図である。
態を示すブロック図である。
【図2】全体構造を示す斜視図である。
【図3】一取引における商品及び商品籠の動きを経時的
に示す正面図であり、(a)は待機状態の正面図、
(b)は買い上げられた商品が商品載置台に載せられた
状態の正面図、(c)は買い上げられた全ての商品につ
いてバーコードシンボルの読取動作が終了した状態の正
面図、(d)は金銭の授受がなされる際の正面図であ
る。
に示す正面図であり、(a)は待機状態の正面図、
(b)は買い上げられた商品が商品載置台に載せられた
状態の正面図、(c)は買い上げられた全ての商品につ
いてバーコードシンボルの読取動作が終了した状態の正
面図、(d)は金銭の授受がなされる際の正面図であ
る。
【図4】発光部の発光動作と計量部の計量動作との動作
の流れを示すフローチャートである。
の流れを示すフローチャートである。
3 商品載置台 4 スキャナ本体 6 計量部 10 発光部 19 発光制御手段
Claims (1)
- 【請求項1】 発光部よりバーコードシンボルに光を照
射しその反射光を受光部で受光することによってバーコ
ードシンボルの光学読取信号を電気信号に変換して出力
するバーコードスキャナにおいて、スキャナ本体の近傍
に配置された商品載置台と、この商品載置台に載置され
た品物の重量を計量する計量部と、この計量部の計量結
果を基準値と比較して前記商品載置台上の品物の有無を
判定する判定手段と、この判定手段の判定結果に基づい
て前記発光部の発光動作を制御する発光制御手段とを設
けたことを特徴とするバーコードスキャナ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3317070A JPH05151380A (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | バーコードスキヤナ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3317070A JPH05151380A (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | バーコードスキヤナ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05151380A true JPH05151380A (ja) | 1993-06-18 |
Family
ID=18084091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3317070A Pending JPH05151380A (ja) | 1991-11-29 | 1991-11-29 | バーコードスキヤナ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05151380A (ja) |
-
1991
- 1991-11-29 JP JP3317070A patent/JPH05151380A/ja active Pending
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