JPH05151308A - 論理回路の階層復元方式 - Google Patents

論理回路の階層復元方式

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Publication number
JPH05151308A
JPH05151308A JP3311162A JP31116291A JPH05151308A JP H05151308 A JPH05151308 A JP H05151308A JP 3311162 A JP3311162 A JP 3311162A JP 31116291 A JP31116291 A JP 31116291A JP H05151308 A JPH05151308 A JP H05151308A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
hierarchy
signal name
logic circuit
hierarchical
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3311162A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Yamanaka
信一 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Engineering Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Engineering Ltd
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Publication of JPH05151308A publication Critical patent/JPH05151308A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Abstract

(57)【要約】 【構成】階層無し論理回路7と、階層展開手段2により
得られた信号名情報3を信号名情報比較手段10で比較
して信号名情報復元手段11に入力する。階層無し論理
回路7と、階層展開手段2により得られた階層展開情報
4を階層情報比較手段8で比較して階層情報復元手段9
に入力する。信号名情報復元手段11と階層情報復元手
段9とから階層復元手段12を通して階層有り論理回路
13を得る。 【効果】階層有り論理回路を一度展開した後に、信号名
を意識するアプリケーションプログラムを階層形で実行
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は論理回路の階層復元方式
に関し、特に一度展開して回路を一部変更するアプリケ
ーションプログラムを実行した論理回路に対し階層を復
元し且つ階層内の信号名も復元する論理回路の階層復元
方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一度展開された回路は階層系に戻
すことができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように従来の
技術では、階層を持つ論理回路に対して回路を一部変更
するアプリケーションプログラムが階層を持つ論理回路
を入力として許さない場合には、一度論理回路を展開し
てから実行せねばならず、結果の回路は階層無しとなっ
てしまい、階層記述の利点を生かすことができないとい
う問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の論理回路の階層
復元方式は、階層を持つ論理回路の階層展開前後でのシ
ンボルに付与するユニークなインスタンス名の対応を記
述した階層展開情報と階層展開前後での信号名の対応を
記述した信号名情報とを出力する階層展開手段と、前記
論理回路を一部変更するアプリケーションプログラム実
行前の階層展開情報と現在の情報とを比較する階層情報
比較手段と、この階層情報比較手段の結果に基づき階層
復元のために階層復元情報を設定する階層情報復元手段
と、前記アプリケーションプログラム実行前の信号名情
報と現在の信号名とを比較するための信号名比較手段
と、この信号名情報比較手段の結果に基づき階層内の信
号名復元のために信号名情報を設定する信号名情報復元
手段と、前記階層情報復元手段により設定された前記階
層復元情報と前記信号名情報復元手段により設定された
前記信号名復元情報とに従い階層を復元させる階層復元
手段とを備えている。
【0005】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明の論理回路の階層復元方式の一実施例
を示すブロック図である。
【0006】階層展開手段2は階層有り論理回路1を入
力し、信号名情報3と階層展開情報4と階層無し論理回
路5を出力する。アプリケーションプログラム6は階層
無し論理回路5に対し、アプリケーションプログラムを
実行し、アプリケーションプログラムを実行した階層無
し論理回路7を出力する。階層情報比較手段8は階層無
し論理回路7と階層展開情報4とを比較する。階層情報
復元手段9は階層情報比較手段8の結果を基に階層情報
を復元する。信号名情報比較手段10は階層無し論理回
路7と信号名情報3とを比較する。信号名情報復元手段
11は信号名情報比較手段10の結果を基に信号名情報
を復元する。階層復元手段12は階層情報復元手段9に
よって作成された階層情報と信号名情報比較手段11に
よって作成された信号名情報を基に階層有り論理回路1
3を作成する。
【0007】図2は図1の階層情報復元手段における階
層情報作成の処理フローを示す図である。まず、現在の
論理回路のシンボルの情報を読み込み(ステップ2
1)、図1の階層展開手段2によって出力された階層展
開情報と比較する(ステップ22)。次にその結果を見
て、追加されたものに関しては階層展開情報を接続関係
のあるシンボルの階層展開情報から疑似的に発生する
(ステップ23)。削除されたものに関しては階層展開
情報から削除する。変更されたものに関しては階層展開
情報を変更する。その後に、読み込んだ階層展開情報と
疑似的に発生した階層展開情報から階層情報を作成する
(ステップ24)。
【0008】図3は図1の信号名情報復元手段における
信号名情報作成の処理フローを示す図である。まず、現
在の論理回路の信号名情報を読み込み(ステップ3
1)、図1の階層展開手段2によって出力された信号名
情報と比較する(ステップ32)。次にその結果を見
て、追加されたものに関しては信号名情報を接続関係の
あるシンボルの階層展開情報から展開前の階層について
の情報を得て、それと現在の信号名を基に信号名情報を
疑似的に発生する(ステップ33)。削除されたものに
関しては階層展開情報から削除する。変更されたものに
関しては階層展開情報を変更する。その後に、読み込ん
だ信号名情報と疑似的に発生した信号名情報から信号名
復元情報を作成する(ステップ34)。
【0009】図4,〜図9は図1に示した実施例の処理
の様子を説明するための図で、図4は階層を有する論理
回路の一例、図5は図4の論理回路を階層展開して得た
論理回路、図7は図5の論理回路にアプリケーションプ
ログラムを実行して得た論理回路、図6は図5の,図8
は図7の階層展開前後でのインスタンス名の対応を示す
階層展開情報および信号名の対応を示す信号名情報の一
例の図、図9は階層を復元処理して得た論理回路を示す
図である。
【0010】続いて図1に示した実施例の処理動作につ
いて図4,〜図9を併用して説明する。図4のような階
層を有する論理回路を展開して、図5の論理回路を得
る。このとき、図6に示すようなデータ構造で階層展開
情報と信号名情報を出力する。次に、図5の論理回路に
対し、アプリケーションプログラムを実行して図7の論
理回路を得る。このとき発生させたシンボルのインスタ
ンス名,信号名について図8に示すように階層展開情
報,信号名情報を疑似的に発生する。最後に、階層展開
情報,信号名情報を基に図9のように階層を復元して処
理が終了する。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、階層の展
開・復元を自由に行え且つインスタンス名,信号名が復
元できるため、階層を持つ論理回路を入力として許さな
い回路の一部を変更するアプリケーションの実行後に、
信号名を意識するアプリケーションが実行できるという
効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の論理回路の階層復元方式の一実施例を
示すブロック図である。
【図2】図1の階層情報復元手段における展開情報作成
の処理フローを示す図である。
【図3】図1の信号名情報復元手段における信号名情報
作成の処理フローを示す図である。
【図4】階層を有する論理回路の一例を示す図である。
【図5】図4の論理回路を階層展開して得た論理回路を
示す図である。
【図6】図5の論理回路の階層展開前後でのインスタン
ス名の対応を示す階層展開情報の一例の図である。
【図7】図5の論理回路にアプリケーションプログラム
を実行して得た論理回路を示す図である。
【図8】図7の論理回路の信号名の対応を示す信号名情
報の一例の図である。
【図9】階層を復元処理して得た論理回路を示す図であ
る。
【符号の説明】
1 階層有り論理回路 2 階層展開手段 3 信号名情報 4 階層展開情報 5 階層無し論理回路 6 アプリケーションプログラム 7 階層無し論理回路 8 階層情報比較手段 9 階層情報復元手段 10 信号名情報比較手段 11 信号名情報復元手段 12 階層復元手段 13 階層有り論理回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 階層を持つ論理回路の階層展開前後での
    シンボルに付与するユニークなインスタンス名の対応を
    記述した階層展開情報と階層展開前後での信号名の対応
    を記述した信号名情報とを出力する階層展開手段と、前
    記論理回路を一部変更するアプリケーションプログラム
    実行前の階層展開情報と現在の情報とを比較する階層情
    報比較手段と、この階層情報比較手段の結果に基づき階
    層復元のために階層復元情報を設定する階層情報復元手
    段と、前記アプリケーションプログラム実行前の信号名
    情報と現在の信号名とを比較するための信号名比較手段
    と、この信号名情報比較手段の結果に基づき階層内の信
    号名復元のために信号名情報を設定する信号名情報復元
    手段と、前記階層情報復元手段により設定された前記階
    層復元情報と前記信号名情報復元手段により設定された
    前記信号名復元情報とに従い階層を復元させる階層復元
    手段とを備えることを特徴とする論理回路の階層復元方
    式。
JP3311162A 1991-11-27 1991-11-27 論理回路の階層復元方式 Withdrawn JPH05151308A (ja)

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JP3311162A JPH05151308A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 論理回路の階層復元方式

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JP3311162A JPH05151308A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 論理回路の階層復元方式

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JPH05151308A true JPH05151308A (ja) 1993-06-18

Family

ID=18013842

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JP3311162A Withdrawn JPH05151308A (ja) 1991-11-27 1991-11-27 論理回路の階層復元方式

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