JPH05149607A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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JPH05149607A
JPH05149607A JP3312410A JP31241091A JPH05149607A JP H05149607 A JPH05149607 A JP H05149607A JP 3312410 A JP3312410 A JP 3312410A JP 31241091 A JP31241091 A JP 31241091A JP H05149607 A JPH05149607 A JP H05149607A
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JP
Japan
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temperature
command signal
compressor
set time
command
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JP3312410A
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English (en)
Inventor
Masashi Watanabe
昌志 渡辺
Takaharu Sato
敬治 佐藤
Takashi Sano
孝 佐野
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 温度変化の厳しい条件下においても圧縮機が
頻繁にオンオフするのを防止すること。 【構成】 吸い込み空気温度センサ16と、温度センサ
16の検出温度が高温設定値T1を超えたときにオン指
令信号を、低温設定温度t2以下に低下したときにオフ
指令信号を出力するコントローラ18と、オン指令信号
に応答して、少なくともオン設定時間t2の間だけは圧
縮機12をオンとし、オフ指令信号に応答して、少なく
ともオフ設定時間t1の間だけは圧縮機12の運転を停
止させるコントローラ18と、圧縮機12のオンオフ回
数を計数し、この計数値が設定値を超えたときにオンオ
フ設定時間を長くするコントローラ18を備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は空気調和機の制御装置に
係り、特に、圧縮機を保護するに好適な空気調和機の制
御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】空気調和機は室内の冷暖房に用いられて
おり、この空気調和機には冷媒を圧縮する圧縮機が設け
られている。この圧縮機は冷房時及び暖房時にも運転さ
れるようになっており、圧縮機を運転するに際しては、
圧縮機を保護するためのガドータイムとしてオン設定時
間とオフ設定時間が採用されている。例えば、オン設定
時間として3分間を設定したときには、圧縮機がオンに
なってから3分間の間は、その間に圧縮機をオフとする
条件となっても、圧縮機の運転を継続し、逆にオフ設定
時間として3分間が設定されたときには、圧縮機をオフ
したあと3分間は、この間に圧縮機をオンとする条件と
なっても、圧縮機をオフとする運転を継続するようにな
っている。なお、この種の技術に関連するものとして、
特開昭61−93359号公報があげられる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、圧
縮機を保護するためにガドータイムが設けられている
が、ガドータイムが固定されているため、温度変化の厳
しい条件下では圧縮機が3分毎にオンオフを繰り返す運
転が行なわれる。このような運転が継続されると圧縮機
に負担が掛り、圧縮機の寿命に影響する恐れがある。
【0004】本発明の目的は、温度変化の厳しい条件下
においても圧縮機が頻繁にオンオフするのを防止するこ
とができる空気調和機の制御装置を提供することにあ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明は、第1の装置として、空気の温度を検出す
る温度検出手段と、温度検出手段の検出温度が高温設定
値を超えたときにオン指令信号を出力するオン指令手段
と、温度検出手段の検出温度が低温設定値以下に低下し
たときにオフ指令信号を出力するオフ指令手段と、オン
指令信号に応答して少なくともオン設定時間だけは圧縮
機を駆動し、オフ指令信号に応答して少なくともオフ設
定時間だけは圧縮機の駆動を停止する駆動制御手段と、
オン指令信号とオフ指令信号のうち少なくとも一方の指
令信号の発生回数を計数し、この計数値が設定値を超え
たときに駆動制御手段のオン設定時間とオフ設定時間の
うち少なくとも一方の設定時間を調整する設定時間調整
手段とを備えている空気調和機の制御装置を構成したも
のである。
【0006】第2の装置として、空気の温度を検出する
温度検出手段と、温度検出手段の検出温度が高温設定値
を超えたときにオン指令信号を出力するオン指令手段
と、温度検出手段の検出温度が低温設定値以下に低下し
たときにオフ指令信号を出力するオフ指令手段と、オン
指令信号に応答して少なくともオン設定時間だけは圧縮
機を駆動し、オフ指令信号に応答して少なくともオフ設
定時間だけは圧縮機の駆動を停止する駆動制御手段と、
オン指令信号とオフ指令信号のうち少なくとも一方の指
令信号の発生回数を計数し、この計数値が設定値を超え
たときに駆動制御手段のオン設定時間とオフ設定時間の
うち少なくとも一方の設定時間を長くする設定時間調整
手段とを備えている空気調和機の制御装置を構成したも
のである。
【0007】第3の装置として、空気の温度を検出する
温度検出手段と、温度検出手段の検出温度が高温設定値
を超えたときにオフ指令信号を出力するオフ指令手段
と、温度検出手段の検出温度が低温設定値以下に低下し
たときにオン指令信号を出力するオン指令手段と、オン
指令信号に応答して少なくともオン設定時間だけは圧縮
機を駆動し、オフ指令信号に応答して少なくともオフ設
定時間だけは圧縮機の駆動を停止する駆動制御手段と、
オン指令信号とオフ指令信号のうち少なくとも一方の指
令信号の発生回数を計数し、この計数値が設定値を超え
たときに駆動制御手段のオン設定時間とオフ設定時間の
うち少なくとも一方の設定時間を調整する設定時間調整
手段とを備えている空気調和機の制御装置を構成したも
のである。
【0008】第4の装置として、空気の温度を検出する
温度検出手段と、温度検出手段の検出温度が高温設定値
を超えたときにオフ指令信号を出力するオフ指令手段
と、温度検出手段の検出温度が低温設定値以下に低下し
たときにオン指令信号を出力するオン指令手段と、オン
指令信号に応答して少なくともオン設定時間だけは圧縮
機を駆動し、オフ指令信号に応答して少なくともオフ設
定時間だけは圧縮機の駆動を停止する駆動制御手段と、
オン指令信号とオフ指令信号のうち少なくとも一方の指
令信号の発生回数を計数し、この計数値が設定値を超え
たときに駆動制御手段のオン設定時間とオフ設定時間の
うち少なくとも一方の設定時間を長くする設定時間調整
手段とを備えている空気調和機の制御装置を構成したも
のである。
【0009】第5の装置として、冷媒循環系の温度を検
出する温度検出手段と、温度検出手段の検出温度が低温
設定値以下に低下したときに除霜指令信号を出力する除
霜指令手段と、温度検出手段の検出温度が高温設定値を
超えたときに除霜解除指令信号を出力する除霜解除指令
手段と、除霜指令信号に応答して少なくともオン設定時
間だけは圧縮機を除霜運転し、除霜解除指令信号に応答
して少なくともオフ設定時間だけは圧縮機の除霜運転を
停止する駆動制御手段と、除霜指令信号と除霜解除指令
信号のうち少なくとも一方の指令信号の発生回数を計数
し、この計数値が設定値を超えたときに駆動制御手段の
オン設定時間とオフ設定時間のうち少なくとも一方の設
定時間を調整する設定時間調整手段とを備えている空気
調和機の制御装置を構成したものである。
【0010】第6の装置として、冷媒循環系の温度を検
出する温度検出手段と、温度検出手段の検出温度が低温
設定値以下に低下したときに除霜指令信号を出力する除
霜指令手段と、温度検出手段の検出温度が高温設定値を
超えたときに除霜解除指令信号を出力する除霜解除指令
手段と、除霜指令信号に応答して少なくともオン設定時
間だけは圧縮機を除霜運転し、除霜解除指令信号に応答
して少なくとも圧縮機の除霜運転をオフ設定時間だけは
停止する駆動制御手段と、除霜指令信号と除霜解除指令
信号のうち少なくとも一方の指令信号の発生回数を計数
し、この計数値が設定値を超えたときに駆動制御手段の
オン設定時間とオフ設定時間のうち少なくとも一方の設
定時間を長くする設定時間調整手段とを備えている空気
調和機の制御装置を構成したものである。
【0011】
【作用】前記した手段によれば、圧縮機が運転される
と、圧縮機のオンオフ状態が監視され、圧縮機がオンに
なった回数とオフになった回数のうち少なくとも一方の
回数が計測される。そしてこの計測値が設定値を超える
と圧縮機を駆動するためのオン設定時間と圧縮機の運転
を停止するためのオフ設定時間のうち少なくとも一方の
設定時間が調整される。この設定時間を長く調整すると
圧縮機がオンまたはオフとなる間隔が長くなり、圧縮機
の負担が軽減される。このような設定時間の調整は冷房
運転及び暖房運転にも行なわれ、また除霜運転にも行な
われる。これにより各運転状態において圧縮機を保護す
ることができ、圧縮機の長寿命化を図ることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1において、ヒートポンプ型空気調和機10
は圧縮機12、圧力センサ14、吸い込み空気温度セン
サ16、コントローラ18、リモートコントロールスイ
ッチ(以下、リモコンスイッチと称する)20を備えて
おり、圧縮機12、圧力センサ14、吸い込み空気温度
センサ16、リモコンスイッチ20がコントローラ18
の入出力インターフェイスに接続されている。
【0013】圧縮機12は冷媒配管を介して室外機(図
示省略)などに接続されており、コントローラ18から
の指令によってその運転が制御されるようになってい
る。圧力センサ14は、圧縮機12に接続される冷媒配
管内の圧力を検出し、検出した信号をコントローラ18
へ出力するように構成されている。吸い込み空気温度セ
ンサ16は送風機(図示省略)に吸い込まれる空気の温
度を検出する温度検出手段として構成されている。リモ
コンスイッチ20は、図2に示されるように高温設定温
度T1、低温設定温度T2を設定する信号と空気調和機
10の運転を指令する信号を入力するようになってい
る。そして圧力センサ14、温度センサ16、リモコン
スイッチ20からの信号はコントローラ18に入力され
ている。コントローラ18は、例えばCPU、RAM、
ROM、入出力インターフェースなどを有するマイクロ
コンピュータで構成されており、温度センサ16の検出
温度が高温設定温度T1を超えたときにオン指令信号を
出力するオン指令手段を構成すると共に、温度センサ1
6の検出温度が低温設定温度T2以下に低下したときに
オフ指令信号を出力するオフ指令手段を構成するように
なっている。更にコントローラ18は、圧縮機12の運
転を強制的に停止するためのオフ設定時間t1と圧縮機
12を強制的に運転するためのオン設定時間t2に関す
るデータを格納するメモリを備えており、オン指令信号
に応答して、オン設定時間t2の間に発生するオフ指令
信号によらず、少なくとも圧縮機12をオン設定時間t
2の間だけは運転し、逆に、オフ指令信号に応答して、
オフ設定時間t1の間に発生するオン指令信号によら
ず、少なくともオフ設定時間t1の間だけは圧縮機12
の運転を停止させる駆動制御手段を構成している。また
コントローラ18は、オン指令信号とオフ指令信号のう
ち少なくとも一方の指令信号の発生回数を計数し、この
計数値が設定値を超えたときに駆動制御手段のオン設定
時間t2とオフ設定時間t1のうち少なくとも一方の設
定時間を長く調整する設定時間調整手段を構成するよう
になっている。そして本実施例においては、初期のオン
設定時間t2、オフ設定時間t1が共に3分間として設
定されており、オンオフ指令信号の発生回数の設定値と
して、1時間以内に圧縮機12がオンオフした回数が6
回以上と設定されている。
【0014】次に、上記構成による空気調和機10の運
転方法を図3のフローチャートに基づいて説明する。ま
ず、リモコンスイッチ20からの指令によって冷房運転
が指令されると、コントローラ18は温度センサ16か
らの信号と設定温度とを比較し、空気温度センサ16の
検出温度が高温設定温度T1を超えたときに圧縮機12
をオンとする。圧縮機12の運転によって室内が冷却さ
れ、温度センサ16の検出温度が低温設定温度T2以下
になると圧縮機12がオフとなる。このときオフ設定時
間t1、オン設定時間t2として3分間が設定される
(ステップ100)。すなわちオフ設定時間t1の間
は、温度センサ16の検出温度によらず圧縮機12の運
転が停止され、その後温度センサ16の検出温度が高温
設定温度T1を超えると圧縮機12が再びオンとなる。
圧縮機12がオンになると、オン設定時間t2の間は圧
縮機12のオン状態が継続され、その後温度センサ16
の検出温度が高温設定温度t1以下になったときに圧縮
機12の運転が停止される。このような運転によって圧
縮機12の運転が制御される(ステップ102)。そし
てコントローラ18によって圧縮機12の運転が制御さ
れているときに、圧縮機12のオンオフ回数がコントロ
ーラ18によって計数される。圧縮機12のオンオフが
1時間に6回以上となったか否かの判定が行なわれ(ス
テップ104)、オンオフ回数が6回に満たないときに
はステップ102の処理に戻り、オンオフ回数が6回以
上となったときにはステップ106に移り、圧縮機12
の保護するための処理を実行する。
【0015】ステップ106においては、コントローラ
18のメモリに記憶されたオフ設定時間t1、オン設定
時間t2を共に6分間とする。このような条件が設定さ
れた後、圧縮機12の運転が停止されたときには圧縮機
12の運転が6分間強制的に停止される。そして、その
後温度センサ16の検出温度が高温設定温度T1を超え
たときに圧縮機12がオンとなる。圧縮機12がオンに
なると少なくとも6分間の間は圧縮機12の運転が継続
され、その後温度センサ16の検出温度が低温設定温度
T2以下となったときに圧縮機12がオフとなる制御が
繰り返される(ステップ108)。このような制御を行
なっているときにも、コントローラ18は圧縮機12の
オンオフ発生回数を監視し、この発生回数が1時間以内
に4回以下内か否かの判定を行なう(ステップ11
0)。このステップで否定と判定されたときにはステッ
プ108の処理に戻り、背定と判定されたときにはステ
ップ112の処理に移行する。ステップ112では、ス
テップ108〜110の処理が連続して8回以上継続さ
れたか否かの判定を行なう。そしてこのステップで否定
と判定されたときにはステップ108の処理に移行し、
背定と判定されたときにはステップ100の処理に戻
る。
【0016】このように、本実施例においては、圧縮機
12のオンオフ回数が1時間以内に6回以上となったと
きにはオンオフ設定時間t1,t2を共に6分間にし、
圧縮機12がオンオフとなるタイミングを長くするよう
にしたため、圧縮機12を保護することができる。
【0017】なお、前記実施例において、オン設定時間
t2の制御が行なわれているときに、圧力センサ14に
よって冷媒配管系の異常が検出されたときあるいはリモ
コンスイッチ20からの指令によって停止指令が発せら
れたときには圧縮機12の運転が強制的に停止されるよ
うになっている。
【0018】また前記実施例においては、冷房運転時に
ついて述べたが、暖房運転時には、温度センサ16の検
出温度が高温設定温度T1を超えたときにオフ指令信号
を出力し、温度センサ16の検出温度が低温設定温度T
2以下に低下したときにオン指令信号を出力し、更に圧
縮機12の冷媒配管系の循環経路を切り換えることによ
って暖房運転することができる。そしてこのような暖房
運転を行なうときにも、圧縮機12のオンオフ回数が設
定値を超えたときにはオンオフ設定時間を長くすること
によって、圧縮機12を保護することができる。
【0019】また暖房運転を行なうときに、冷媒配管系
の温度を検出する温度センサを設けると共に、この温度
センサの検出温度が低温設定値以下に低下したときに除
霜指令信号を出力し、温度センサの検出温度が高温設定
値を超えたときに除霜解除指令信号を出力し、この指令
信号に従って圧縮機の運転を制御し、これら指令信号の
うち少なくとも一方の指令信号の発生回数が設定値を超
えたときにオン設定時間とオフ設定時間のうち少なくと
も一方の設定時間を長くするように調整すれば、除霜運
転時における圧縮機12の保護を行なうことができる。
【0020】また前記実施例においては、オフ設定時間
t1、オン設定時間t2を共に長くするものについて述
べたが、少なくとも一方の設定時間を長くすることによ
っても圧縮機12を保護することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
圧縮機がオンとなる回数と圧縮機がオフとなる回数のう
ち少なくとも一方の回数が設定値を超えたときに、圧縮
機を強制的にオンとするオン設定時間と圧縮機を強制的
にオフとするオフ設定時間のうち少なくとも一方の設定
時間を調整するようにしたため、圧縮機12が頻繁にオ
ンオフするのを防止することができ、圧縮機の高寿命化
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す全体構成図である。
【図2】図1に示す装置の作用を説明するためのタイム
チャートである。
【図3】図1に示す装置の作用を説明するためのフロー
チャートである。
【符号の説明】
10 空気調和機 12 圧縮機 14 圧力センサ 16 吸い込み空気温度センサ 18 コントローラ 20 リモートコントロールスイッチ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気の温度を検出する温度検出手段と、
    温度検出手段の検出温度が高温設定値を超えたときにオ
    ン指令信号を出力するオン指令手段と、温度検出手段の
    検出温度が低温設定値以下に低下したときにオフ指令信
    号を出力するオフ指令手段と、オン指令信号に応答して
    少なくともオン設定時間だけは圧縮機を駆動し、オフ指
    令信号に応答して少なくともオフ設定時間だけは圧縮機
    の駆動を停止する駆動制御手段と、オン指令信号とオフ
    指令信号のうち少なくとも一方の指令信号の発生回数を
    計数し、この計数値が設定値を超えたときに駆動制御手
    段のオン設定時間とオフ設定時間のうち少なくとも一方
    の設定時間を調整する設定時間調整手段とを備えている
    空気調和機の制御装置。
  2. 【請求項2】 空気の温度を検出する温度検出手段と、
    温度検出手段の検出温度が高温設定値を超えたときにオ
    ン指令信号を出力するオン指令手段と、温度検出手段の
    検出温度が低温設定値以下に低下したときにオフ指令信
    号を出力するオフ指令手段と、オン指令信号に応答して
    少なくともオン設定時間だけは圧縮機を駆動し、オフ指
    令信号に応答して少なくともオフ設定時間だけは圧縮機
    の駆動を停止する駆動制御手段と、オン指令信号とオフ
    指令信号のうち少なくとも一方の指令信号の発生回数を
    計数し、この計数値が設定値を超えたときに駆動制御手
    段のオン設定時間とオフ設定時間のうち少なくとも一方
    の設定時間を長くする設定時間調整手段とを備えている
    空気調和機の制御装置。
  3. 【請求項3】 空気の温度を検出する温度検出手段と、
    温度検出手段の検出温度が高温設定値を超えたときにオ
    フ指令信号を出力するオフ指令手段と、温度検出手段の
    検出温度が低温設定値以下に低下したときにオン指令信
    号を出力するオン指令手段と、オン指令信号に応答して
    少なくともオン設定時間だけは圧縮機を駆動し、オフ指
    令信号に応答して少なくともオフ設定時間だけは圧縮機
    の駆動を停止する駆動制御手段と、オン指令信号とオフ
    指令信号のうち少なくとも一方の指令信号の発生回数を
    計数し、この計数値が設定値を超えたときに駆動制御手
    段のオン設定時間とオフ設定時間のうち少なくとも一方
    の設定時間を調整する設定時間調整手段とを備えている
    空気調和機の制御装置。
  4. 【請求項4】 空気の温度を検出する温度検出手段と、
    温度検出手段の検出温度が高温設定値を超えたときにオ
    フ指令信号を出力するオフ指令手段と、温度検出手段の
    検出温度が低温設定値以下に低下したときにオン指令信
    号を出力するオン指令手段と、オン指令信号に応答して
    少なくともオン設定時間だけは圧縮機を駆動し、オフ指
    令信号に応答して少なくともオフ設定時間だけは圧縮機
    の駆動を停止する駆動制御手段と、オン指令信号とオフ
    指令信号のうち少なくとも一方の指令信号の発生回数を
    計数し、この計数値が設定値を超えたときに駆動制御手
    段のオン設定時間とオフ設定時間のうち少なくとも一方
    の設定時間を長くする設定時間調整手段とを備えている
    空気調和機の制御装置。
  5. 【請求項5】 冷媒循環系の温度を検出する温度検出手
    段と、温度検出手段の検出温度が低温設定値以下に低下
    したときに除霜指令信号を出力する除霜指令手段と、温
    度検出手段の検出温度が高温設定値を超えたときに除霜
    解除指令信号を出力する除霜解除指令手段と、除霜指令
    信号に応答して少なくともオン設定時間だけは圧縮機を
    除霜運転し、除霜解除指令信号に応答して少なくともオ
    フ設定時間だけは圧縮機の除霜運転を停止する駆動制御
    手段と、除霜指令信号と除霜解除指令信号のうち少なく
    とも一方の指令信号の発生回数を計数し、この計数値が
    設定値を超えたときに駆動制御手段のオン設定時間とオ
    フ設定時間のうち少なくとも一方の設定時間を調整する
    設定時間調整手段とを備えている空気調和機の制御装
    置。
  6. 【請求項6】 冷媒循環系の温度を検出する温度検出手
    段と、温度検出手段の検出温度が低温設定値以下に低下
    したときに除霜指令信号を出力する除霜指令手段と、温
    度検出手段の検出温度が高温設定値を超えたときに除霜
    解除指令信号を出力する除霜解除指令手段と、除霜指令
    信号に応答して少なくともオン設定時間だけは圧縮機を
    除霜運転し、除霜解除指令信号に応答して少なくとも圧
    縮機の除霜運転をオフ設定時間だけは停止する駆動制御
    手段と、除霜指令信号と除霜解除指令信号のうち少なく
    とも一方の指令信号の発生回数を計数し、この計数値が
    設定値を超えたときに駆動制御手段のオン設定時間とオ
    フ設定時間のうち少なくとも一方の設定時間を長くする
    設定時間調整手段とを備えている空気調和機の制御装
    置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013075113A1 (en) * 2011-11-18 2013-05-23 Cooper Technologies, Inc. Improved efficiency heating, ventilating, and air conditioning through indirect extension of compressor run times
KR20130083814A (ko) * 2012-01-13 2013-07-23 린나이가부시기가이샤 난방장치 및 급탕장치

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