JPH05147480A - 車載ネツトワークの断線検出装置 - Google Patents

車載ネツトワークの断線検出装置

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JPH05147480A
JPH05147480A JP3314776A JP31477691A JPH05147480A JP H05147480 A JPH05147480 A JP H05147480A JP 3314776 A JP3314776 A JP 3314776A JP 31477691 A JP31477691 A JP 31477691A JP H05147480 A JPH05147480 A JP H05147480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission right
common signal
signal line
communication device
control
Prior art date
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Pending
Application number
JP3314776A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Nakamura
誠志 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は車載ネットワークの断線検出装置に
関し、断線位置を特定でき、障害の解析及び復旧に手間
のかからないことを目的とする。 【構成】 送信権移譲手段M3は、共通信号線M2にデ
ータを出力する送信権を複数の制御装置M1間で所定順
序で循環させ、所定順序に基づく送信権の移譲が行なわ
れないときにその制御装置をパスして所定順序で次の制
御装置に送信権を移譲する。断線検出手段M4は、共通
信号線M2に対する複数の制御装置M1の接続状態と、
送信権の移譲をパスした制御装置とを比較して共通信号
線の断線位置を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車載ネットワークの共
通信号線が断線した位置を検出する車載ネットワークの
断線検出装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より車両に搭載された複数の電子制
御装置(ECU)を共通信号線で接続して互いに通信を
行ない、1つのECUがセンサ等から入力したデータを
他のECUにも提供する車載ネットワークが開発されて
いる。
【0003】例えば特開昭63−288534号公報に
は、複数のECU夫々をノードとして共通信号線に接続
し、トークンパッシング方式のローカル・エリア・ネッ
トワーク(LAN)を構成し、送信権(トークン)を持
っているECUから次のECUに送信権の移譲が行なわ
れないと、メッセージを再送信し、それでも送信権が移
譲されないときは、次回から再送信を止めてそのECU
をパスして次の次のECUに送信権を移譲している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の車載ネットワー
クでは、ECUがパスされたときそのECUで異常が生
じたのかそれともネットワークの共通信号線が断線した
のかを判別できず、また共通信号線の断線箇所を特定で
きず、障害の解析及び復旧に手間がかかるという問題が
あった。
【0005】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
制御装置の共通信号線への接続状態と送信権移譲をパス
した制御装置とを比較して共通信号線の断線位置を検出
することにより、断線位置を特定でき、障害の解析及び
復旧に手間のかからない車載ネットワークの断線検出装
置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図を
示す。
【0007】同図中、車両に搭載される複数の制御装置
M1はバス型の共通信号線M2で接続されている。
【0008】送信権移譲手段M3は、共通信号線M2に
データに出力する送信権を複数の制御装置M1間で所定
順序で循環させ、所定順序に基づく送信権の移譲が行な
われないときにその制御装置をパスして所定順序で次の
制御装置に送信権を移譲する。
【0009】断線検出手段M4は、共通信号線M2に対
する複数の制御装置M1の接続状態と、送信権の移譲を
パスした制御装置とを比較して共通信号線の断線状態を
検出する。
【0010】
【作用】本発明においては、制御装置の共通信号線への
接続状態と送信権移譲をパスした制御装置とを比較する
ことにより、共通信号線の終端に接続された制御装置と
これに隣接する1又は複数の制御装置が送信権移譲をパ
スしたとき、送信権移譲がなされた制御装置の共通信号
線との接続点と、送信権移譲がパスされた制御装置との
共通信号線との接続点との間で共通信号線が断線したと
判別する。
【0011】
【実施例】図2は本発明装置を適用した車載ネットワー
クの一実施例の構成図を示す。
【0012】同図中、10はダイアグノーシスECUで
あり、他のECUの動作上の不具合をモニタして外部に
出力する制御を行なう。11はエンジン制御ECUであ
り、燃料噴射量及び点火時期の制御を行なう。12はト
ランスミッション制御ECUであり、自動変速機の制御
を行なう。13はアンチロックブレーキ制御ECUであ
り、車輪ブレーキ制御を行なう。14は4輪操舵制御E
CUであり、前輪及び後輪の操舵制御を行なう。15は
サスペンション制御ECUであり、サスペンション特性
の切換制御を行なう。
【0013】上記のECU10〜15夫々には通信装置
16〜21夫々が接続されており、通信装置16〜21
夫々はバス型の共通信号線25a,25bに接続されて
トークンパッシング方式のLANを構成している。
【0014】図3はダイアグノーシスECU10に接続
された通信装置16の実行する通信制御処理のフローチ
ャートを示す。なお、他の通信装置も同様の処理を行な
っている。
【0015】図3の処理は電源投入によって開始され、
まずステップ30ではECU10からステータス、デー
タ等を読込んで初期設定を行なう。ステップ40では更
にECU10から共通信号線25a,25bに接続され
た他の接続配置、及び各通信装置16〜21のトークン
アドレス、及びパスアドレスを読込んでLAN物理的配
置を登録する。
【0016】ここで接続配置は例えば図2に示す如く通
信装置16,21を両端として通信装置16〜21を昇
順に並べた配置である。
【0017】また、例えばトークンアドレスが「0」〜
「15」の16種類あるとして、通信装置16にアドレ
ス「0」〜「5」、通信装置17にアドレス「1」,
「6」,「11」、通信装置18にアドレス「2」,
「7」、通信装置19にアドレス「3」、通信装置20
にアドレス「4」、通信装置21にアドレス「9」を夫
々割付けた場合はアドレス「8」,「10」,「1
2」,「13」,「14」,「15」がパスアドレスと
なる。
【0018】ステップ50では前回のステップ60の正
常処理でパスされたノードのトークンアドレスがステッ
プ40で登録されたパスアドレス以外かどうかにより故
障判断を行う。ここで、パスされたノードのトークンア
ドレスがパスアドレスである場合はステップ60の正常
処理を行った後ステップ50に戻る。
【0019】パスされたノードのトークンアドレスがパ
スアドレス以外の場合はこのトークンアドレスが故障し
てステップ70に進み、ここで故障パターンマッチング
を行って故障箇所、故障状態を判定する。
【0020】例えばパスされたノードのトークンアドレ
スが通信装置16〜21のいずれか1つであればこの通
信装置が単品で故障したものと判別し、パスされたノー
ドのトークンアドレスが通信装置20,21の2つであ
れば共通信号線25a,25bが通信装置19の接続点
と通信装置20の接続点との間で断線したものと判別
し、パスをしたノードのトークンアドレスが通信装置1
9,20,21の3つであれば共通信号線25a,25
bが通信装置18の接続点と通信装置19の接続点との
間で断線したものと判別し、パスをしたノードのトーク
ンアドレスが通信装置18,19,20,21の4つで
あれば共通信号線25a,25bが通信装置17の接続
点と通信装置18の接続点との間で断線したものと判別
し、パスしたノードのトークンアドレスが通信装置1
7,18,19,20,21の5つであれば共通信号線
25a,25bが通信装置16の接続点と通信装置17
の接続点との間で断線したものと判別する。つまり、共
通信号線の終端に接続された制御装置とこれに隣接する
1又は複数の制御装置とが送信権移譲をパスしたとき、
送信権移譲がなされた制御装置の共通信号線との接続点
と、送信権移譲がパスされた制御装置の共通信号線との
接続点との間で共通信号線が断線したと判別する。また
上記の故障が一時的なものか継続的なものかを判別す
る。
【0021】この後にステップ80で判別した故障状態
をダイアグノーシスECU10に通知してステップ50
に戻る。
【0022】ここで、例えば、走査信号線25a,25
bが通信装置18の接続点と通信装置19の接続点との
間で断線した場合は、エンジン制御ECU11とトラン
スミッション制御ECU12との間の通信は続行されて
最低限の走行は行なうことができる。また、共通信号線
25a,25bが通信装置19の接続点と通信装置20
の接続点との間で断線した場合は、エンジン制御ECU
11とトランスミッション制御ECU12とアンチロッ
クブレーキ制御ECU13との間の通信は続行されて機
関の出力トルク低下と、ブレーキングとを併用したトラ
クションコントロールを実行することができる。また、
車体系ではアンチロックブレーキ制御ECU13と4輪
操舵制御ECU14とサスペンション制御ECU15と
の間で相互に通信して制御を行なう場合があり、断線箇
所に応じてどのECU間で通信を続行するかを予め決め
ておく。
【0023】このように共通信号線の断線箇所を特定す
ることにより、通信可能なECU間で通信を続行する、
つまり通信システムを再構成することにより車両制御性
が向上する。
【0024】図4は正常処理のフローチャートを示す。
ここで、通信装置16〜21夫々が出力するメッセージ
はnワード構成でトークンアドレスTadと、データ長
と、データ部、誤り検出符号としてのチェックサムCS
からなる。
【0025】図4中、まずステップ100で共通信号線
25a,25bよりメッセージを入力する処理から開始
される。続いて、メッセージに含まれるトークンアドレ
スが自分のトークンアドレスTad−1となっているか
否か、即ち送信権の移譲を受けるべきか否かの判断を行
なう(ステップ110)。共通信号線に出力されたデー
タのトークンアドレスが自己のトークンアドレスTad
−1となっていなければ、送信権を獲得する必要がない
ので、ステップ100で入力したメッセージ内のデータ
を解析して自己の制御に必要なデータが含まれている場
合にはこれを取り込み(ステップ120)、その後、本
ルーチンを終了する。
【0026】一方、送信権の移譲がなされたと判断した
場合には、共通信号線から入力したメッセージ中のデー
タを後の処理に備えて取り込み、次に共通信号線に出力
すべきデータを用意する処理を行なう(ステップ11
0,130)。続いて、送信権を移譲するためにメッセ
ージに含まれるトークンアドレスの設定を行なう(ステ
ップ140)。
【0027】この送信権の移譲と共に送信すべきデータ
があるか否かを判別する(ステップ150)。他の通信
装置に引き渡すべきデータがあれば、ステップ130で
用意されたデータのヘッドにステップ140で設定した
トークンアドレスTadを加え、更にこのチェックサム
CSを末尾のワードにセットして構成されたメッセージ
を共通信号線20a,20bに出力する(ステップ16
0)。一方送信すべきデータがなければ、トークンアド
レスTadとチェックサムCSのみからなるメッセージ
を出力する(ステップ170)。
【0028】こうしてメッセージが出力された後、所定
時間TA内に次に送信権を獲得すべき通信装置がメッセ
ージを出力すれば(ステップ180)、次の通信装置は
送信権を獲得し、送信権の移譲は正常に行なわれたとし
て、次の通信装置は動作中と認識し、フラグFに値0を
セットし(ステップ190)、本ルーチンを終了する。
一方、所定時間TA以内に次のECUからメッセージの
出力がない場合には(ステップ180)、送信権の移譲
は行なわれなかったとして、処理はステップ200以下
に移行する。
【0029】ステップ200では、フラグFの値が0で
あるか否かの判断を行なう。フラグFが0の場合には、
送信データがあるか否かを判断し(ステップ210)、
データ部があればステップ160と同様にデータ部の有
るメッセージを送信する(ステップ220)。送信デー
タがなければ、ステップ170と同様に、データ部のな
いメッセージを送信する(ステップ230)。これらの
データ送信の処理(ステップ220,230)の後、ス
テップ180と同様に、所定時間TA以内に、次の通信
装置が送信権を獲得したか否かを判断し(ステップ24
0)、次の通信装置によるメッセージの送出などにより
次の通信装置が送信権を獲得したと判断されたときに
は、本ルーチンを終了する。即ち、次の通信装置が、共
通信号線へのノイズの重畳等により、一度送信権の獲得
に失敗しても、再度メッセージを出力するのであり、次
の通信装置が送信権を獲得すれば、他は通常どおりに送
信権の移譲制御を含む通信制御は進行することになる。
【0030】これに対して、次の通信装置が故障により
通信に参加できなくなったり、接続されていない場合等
には、再度メッセージを送信しても(ステップ220,
230)、所定時間TA以内に次の通信装置が送信権を
獲得することはない(ステップ240)。この場合に
は、処理はステップ250に戻り、次の通信装置は動作
停止かまたは接続されていないと認識して、フラグFに
値1をセットする(ステップ250)。続いて、トーク
ンアドレスTadを1だけインクリメントし(ステップ
260)、記述したステップ230に移行して、データ
部のないメッセージ送信とステップ240の判断とを繰
り返す。この結果、次の次のECUに送信権は移譲され
る。仮にこの次の次の通信装置が接続されていない場合
には、上述した処理(ステップ250,260,23
0,240)が繰り返され、送信権はこれを獲得するE
CUに移譲される。
【0031】次の通信装置が送信権を獲得しないために
送信権が次の次ぎ以降の通信装置に移譲され、各通信装
置を周回して再び自通信装置に引き受けされた時には、
まず、記述した処理(ステップ100ないし180)が
なされる。この場合、次の通信装置の故障が回復して通
信に復帰していれば、時間TA以内に送信権を獲得する
から(ステップ180)、次の通信装置は動作中として
フラグFを値0にセットする(ステップ190)。
【0032】これに対して、次の通信装置が通信に参加
しないままである時には、所定時間TA経過しても送信
権の獲得はなされず(ステップ180)、続いてフラグ
Fが値0であるか否かの判断を実行する(ステップ20
0)。先回の本ルーチンの実行により、次の通信装置が
送信権を獲得しないままであったときにはフラグFは値
1とされているので、この場合には、ステップ200で
の判別は「NO」となり、フラグFに改めて値1をセッ
トし(ステップ250)、トークンアドレスTadをイ
ンクリメントし(ステップ260)、データ部のないメ
ッセージを送信する(ステップ230)。この結果、次
の通信装置が最前から通信に参加していない場合で、今
回も次の通信装置が送信権を獲得しない時には、データ
部の有無にかかわらず、データ部のないメッセージを送
信し、その次以降の通信装置に送信権を引き渡す。
【0033】このように、制御装置の共通信号線への接
続状態と送信権移譲をパスした制御装置とを比較するこ
とにより、共通信号線の終端に接続された制御装置とこ
れに隣接する1又は複数の制御装置が送信権移譲をパス
したとき、送信権移譲がなされた制御装置の共通信号線
との接続点と、送信権移譲がパスされた制御装置の共通
信号線との接続点との間で共通信号線が断線したと判別
して断線箇所を特定でき、これによって障害の解析に手
間がかからず障害の回復を早急に行なうことができる。
【0034】
【発明の効果】上述の如く、本発明の車載ネットワーク
の断線検出装置によれば、断線位置を特定でき、障害の
解析及び復旧に手間がかからず、実用上極めて有用であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の原理図である。
【図2】本発明装置を適用した車載ネットワークの構成
図である。
【図3】通信制御処理のフローチャートである。
【図4】正常処理のフローチャートである。
【符号の説明】
M1 制御装置 M2,20a,20b 共通信号線 M3 送信権移譲手段 M4 断線検出手段 10〜15 ECU 15〜21 通信装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両に搭載される複数の制御装置をバス
    型の共通信号線で接続し、該共通信号線にデータを出力
    する送信権を該複数の制御装置間で所定順序で循環さ
    せ、該所定順序に基づく送信権の移譲が行なわれないと
    きにその制御装置をパスして該所定順序で次の制御装置
    に送信権を移譲する車載ネットワークで該共通信号線の
    断線を検出する装置であって、 該共通信号線に対する複数の制御装置の接続状態と、該
    送信権の移譲をパスした制御装置とを比較して共通信号
    線の断線位置を検出することを特徴とする車載ネットワ
    ークの断線検出装置。
JP3314776A 1991-11-28 1991-11-28 車載ネツトワークの断線検出装置 Pending JPH05147480A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3314776A JPH05147480A (ja) 1991-11-28 1991-11-28 車載ネツトワークの断線検出装置

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JP3314776A JPH05147480A (ja) 1991-11-28 1991-11-28 車載ネツトワークの断線検出装置

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JPH05147480A true JPH05147480A (ja) 1993-06-15

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ID=18057456

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JP3314776A Pending JPH05147480A (ja) 1991-11-28 1991-11-28 車載ネツトワークの断線検出装置

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