JPH0514462A - Ｉｓｄｎ端末装置 - Google Patents
Ｉｓｄｎ端末装置Info
- Publication number
- JPH0514462A JPH0514462A JP15936591A JP15936591A JPH0514462A JP H0514462 A JPH0514462 A JP H0514462A JP 15936591 A JP15936591 A JP 15936591A JP 15936591 A JP15936591 A JP 15936591A JP H0514462 A JPH0514462 A JP H0514462A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】バス回線の使用状態を事前に知らせる。
【構成】ＩＳＤＮ端末装置２−１の使用者がＩＳＤＮ電
話機への発信操作を行うと、ＣＰＵ２４−１は基本イン
タフェース回路２１−１から分岐回線４を通してＮＴ３
へバス回線６の情報チャネルが使用中であることを示す
ユーザ・ユーザ情報を送出する。ＮＴ３はバス回線６へ
情報チャネル使用中のユーザ・ユーザ情報を送出する
と、ＩＳＤＮ端末装置２−２は分岐回線５を通して基本
インタフェース回路２１−２でユーザ・ユーザ情報を受
信し、この情報をＣＰＵ２４−２が解析してバス回線６
が使用中であることを認識すると、表示回路２３−２に
バス回線６が使用中であることを表示する。
話機への発信操作を行うと、ＣＰＵ２４−１は基本イン
タフェース回路２１−１から分岐回線４を通してＮＴ３
へバス回線６の情報チャネルが使用中であることを示す
ユーザ・ユーザ情報を送出する。ＮＴ３はバス回線６へ
情報チャネル使用中のユーザ・ユーザ情報を送出する
と、ＩＳＤＮ端末装置２−２は分岐回線５を通して基本
インタフェース回路２１−２でユーザ・ユーザ情報を受
信し、この情報をＣＰＵ２４−２が解析してバス回線６
が使用中であることを認識すると、表示回路２３−２に
バス回線６が使用中であることを表示する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はＩＳＤＮに接続されるＩ
ＳＤＮ端末装置に関し、特にＩＳＤＮにバス回線を介し
て接続されるＩＳＤＮ端末装置に関する。
ＳＤＮ端末装置に関し、特にＩＳＤＮにバス回線を介し
て接続されるＩＳＤＮ端末装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のＩＳＤＮ端末装置は、発
信操作をして初めてバス回線の使用の可否が確認できる
構成となっていた。
信操作をして初めてバス回線の使用の可否が確認できる
構成となっていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のＩＳＤ
Ｎ端末装置は、発信操作をしないと、バス回線が使用で
きるかどうか認識できない構成となっているので、発信
操作のむだが発生する場合があるという問題点がある。
Ｎ端末装置は、発信操作をしないと、バス回線が使用で
きるかどうか認識できない構成となっているので、発信
操作のむだが発生する場合があるという問題点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明のＩＳＤＮ端末装
置は、回線終端装置を介してＩＳＤＮに接続するバス回
線に接続するＩＳＤＮ端末装置において、発信時に前記
ＩＳＤＮの情報チャネル及び制御チャネルの使用を示す
ユーザ・ユーザ情報を前記バス回線へ送出する情報送出
手段と、前記バス回線からの自装置以外からの前記ユー
ザ・ユーザ情報を受信すると前記バス回線の使用中を表
示する表示手段とを有している。
置は、回線終端装置を介してＩＳＤＮに接続するバス回
線に接続するＩＳＤＮ端末装置において、発信時に前記
ＩＳＤＮの情報チャネル及び制御チャネルの使用を示す
ユーザ・ユーザ情報を前記バス回線へ送出する情報送出
手段と、前記バス回線からの自装置以外からの前記ユー
ザ・ユーザ情報を受信すると前記バス回線の使用中を表
示する表示手段とを有している。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【０００６】図１は本発明の一実施例の一適用例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【０００７】図１において、本適用例はＩＳＤＮ交換機
１と、ＩＳＤＮ交換機１からのＩＳＤＮの回線終端を行
う回線終端装置（以下ＮＴ）３，７と、ＮＴ７に接続す
るＩＳＤＮ電話機８と、ＮＴ３に接続するバス回線６の
分岐回線４に接続する本実施例のＩＳＤＮ端末装置２−
１と、同様に分岐回線５に接続する本実施例のＩＳＤＮ
端末装置２−２とを備えるシステム構成となっている。
１と、ＩＳＤＮ交換機１からのＩＳＤＮの回線終端を行
う回線終端装置（以下ＮＴ）３，７と、ＮＴ７に接続す
るＩＳＤＮ電話機８と、ＮＴ３に接続するバス回線６の
分岐回線４に接続する本実施例のＩＳＤＮ端末装置２−
１と、同様に分岐回線５に接続する本実施例のＩＳＤＮ
端末装置２−２とを備えるシステム構成となっている。
【０００８】また、図１において、本実施例のＩＳＤＮ
端末装置２−１は分岐回線４にインタフェースし且つＩ
ＳＤＮにインタフェースする基本インタフェース回路２
１−１と、電話機能を有する電話機回路２２−１と、バ
ス回線６の使用状態等を表示する表示回路２３−１と、
ＩＳＤＮ端末装置２−１の制御ブログラムを内蔵する記
憶回路２５−１と、ＩＳＤＮ端末装置２−１全体を内部
バス介して制御する中央処理装置（以下ＣＰＵ）２４−
１とを有して構成している。
端末装置２−１は分岐回線４にインタフェースし且つＩ
ＳＤＮにインタフェースする基本インタフェース回路２
１−１と、電話機能を有する電話機回路２２−１と、バ
ス回線６の使用状態等を表示する表示回路２３−１と、
ＩＳＤＮ端末装置２−１の制御ブログラムを内蔵する記
憶回路２５−１と、ＩＳＤＮ端末装置２−１全体を内部
バス介して制御する中央処理装置（以下ＣＰＵ）２４−
１とを有して構成している。
【０００９】同様に、ＩＳＤＮ端末装置２−２も基本イ
ンタフェース回路２１−２，電話機回路２２−２，表示
回路２３−２，記憶回路２５−２およびＣＰＵ２４−２
を有して構成している。
ンタフェース回路２１−２，電話機回路２２−２，表示
回路２３−２，記憶回路２５−２およびＣＰＵ２４−２
を有して構成している。
【００１０】次に、本実施例の発信時の動作について説
明する。
明する。
【００１１】ＩＳＤＮ端末装置２−１の使用者がＩＳＤ
Ｎ電話機８への発信操作を行うと、ＣＰＵ２４−１はバ
ス回線６の情報チャネルの１回線を使用し、基本インタ
フェース回路２１−１を介してＮＴ３に対し情報チャネ
ルの使用状態を示すユーザ・ユーザ情報を送出する。
Ｎ電話機８への発信操作を行うと、ＣＰＵ２４−１はバ
ス回線６の情報チャネルの１回線を使用し、基本インタ
フェース回路２１−１を介してＮＴ３に対し情報チャネ
ルの使用状態を示すユーザ・ユーザ情報を送出する。
【００１２】ＮＴ３はＩＳＤＮ端末装置２−１からのユ
ーザ・ユーザ情報を受信すると、バス回線６に対しユー
ザ・ユーザ情報を送出する。
ーザ・ユーザ情報を受信すると、バス回線６に対しユー
ザ・ユーザ情報を送出する。
【００１３】ＩＳＤＮ端末装置２−２はバス回線６から
のユーザ・ユーザ情報を分岐回線５を通して基本インタ
フェース回路２１−２が受信するとＣＰＵ２４−２に伝
える。ＣＰＵ２４−２は受信した情報を解析してバス回
線６の使用状態を認識し、表示回路２３−２にバス回線
６が使用中であることを表示する。
のユーザ・ユーザ情報を分岐回線５を通して基本インタ
フェース回路２１−２が受信するとＣＰＵ２４−２に伝
える。ＣＰＵ２４−２は受信した情報を解析してバス回
線６の使用状態を認識し、表示回路２３−２にバス回線
６が使用中であることを表示する。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、回線終端
装置を介してＩＳＤＮに接続するバス回線に接続するＩ
ＳＤＮ端末装置において、発信時にＩＳＤＮの情報チャ
ネル及び制御チャネルの使用を示すユーザ・ユーザ情報
をバス回線へ送出する情報送出手段と、バス回線からの
自装置以外からのユーザ・ユーザ情報を受信するとバス
回線からの使用中を表示する表示手段とを有することに
より、バス回線の使用状態を発信操作以前に知ることが
できるので、発信操作のむだをなくすことができる効果
がある。
装置を介してＩＳＤＮに接続するバス回線に接続するＩ
ＳＤＮ端末装置において、発信時にＩＳＤＮの情報チャ
ネル及び制御チャネルの使用を示すユーザ・ユーザ情報
をバス回線へ送出する情報送出手段と、バス回線からの
自装置以外からのユーザ・ユーザ情報を受信するとバス
回線からの使用中を表示する表示手段とを有することに
より、バス回線の使用状態を発信操作以前に知ることが
できるので、発信操作のむだをなくすことができる効果
がある。
【図１】本発明の一実施例の一適用例を示すブロック図
である。
である。
１ ＩＳＤＮ交換機 ２−１，２−２ ＩＳＤＮ端末装置 ３，７ 回線終端装置（ＮＴ） ４，５ 分岐回線 ６ バス回線 ８ ＩＳＤＮ電話機 ２１−１，２１−２ 基本インタフェース回路 ２２−１，２２−２ 電話機回路 ２３−１，２３−２ 表示回路 ２４−１，２４−２ 中央処理装置（ＣＰＵ） ２５−１，２５−２ 記憶回路
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項１】 回線終端装置を介してＩＳＤＮに接続す
るバス回線に接続するＩＳＤＮ端末装置において、発信
時に前記ＩＳＤＮの情報チャネル及び制御チャネルの使
用を示すユーザ・ユーザ情報を前記バス回線へ送出する
情報送出手段と、前記バス回線からの自装置以外からの
前記ユーザ・ユーザ情報を受信すると前記バス回線の使
用中を表示する表示手段とを有することを特徴とするＩ
ＳＤＮ端末装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15936591A JPH0514462A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | Ｉｓｄｎ端末装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15936591A JPH0514462A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | Ｉｓｄｎ端末装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0514462A true JPH0514462A (ja) | 1993-01-22 |
Family
ID=15692249
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15936591A Pending JPH0514462A (ja) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | Ｉｓｄｎ端末装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0514462A (ja) |
-
1991
- 1991-07-01 JP JP15936591A patent/JPH0514462A/ja active Pending
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