JPH05144553A - ヒータおよびヒータの製造方法 - Google Patents

ヒータおよびヒータの製造方法

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JPH05144553A
JPH05144553A JP33560691A JP33560691A JPH05144553A JP H05144553 A JPH05144553 A JP H05144553A JP 33560691 A JP33560691 A JP 33560691A JP 33560691 A JP33560691 A JP 33560691A JP H05144553 A JPH05144553 A JP H05144553A
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metal substrate
heater
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layer
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Sakuo Kamata
策雄 鎌田
Yoshimitsu Nakamura
良光 中村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 パターン上でのロー付けやカシメ等によるこ
となく通電用端子部ならびにヒータ支持部を形成し、断
線や剥離のないヒータを得る。 【構成】 金属基板1の表面に形成された絶縁層2と、
該絶縁層2の上に形成された導体層3と、前記金属基板
1と導体層3とを電気的に接続する接続手段4とから成
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、暖房用、ヘアドライ
ヤ、ヘアカーラなどのヒータとして用いられるヒータお
よびヒータの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】この種、ヒータおよびその製造方法とし
て、例えば特開平1−117287号公報に記載の技術
が知られており、この従来技術によれば、図10に示さ
れるように、金属体21の表面に絶縁膜22を形成し、
この絶縁膜22の上に、前面をマスク24で覆って溶射
ガン25により発熱体23を形成し、更にその上面に酸
化防止用等の薄膜のセラミックス溶射層(図示せず)を
形成していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前述した従来
の技術によると、通電用の端子部を設けるために、パタ
ーン上において、ロー付けやカシメ等の処理が必要であ
り、この部分での断線や接触不良のおそれがあった。本
発明は斯かる課題を解決するためになされたもので、そ
の目的とするところは、パターン上でのロー付けやカシ
メ等によることなく通電用端子部ならびにヒータ支持部
を形成し、断線や剥離のないヒータを得ることができる
ヒータおよびヒータの製造方法を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記目的を達
成するために、第1の構成として、金属基板の表面に形
成された絶縁層と、該絶縁層の上に形成された導体層
と、前記金属基板と導体層とを電気的に接続する接続手
段とから成ることを特徴とする。第2の構成として、金
属基板の表裏両面にそれぞれ形成された絶縁層、および
該絶縁層の上に形成された導体層と、前記金属基板と導
体層とを電気的に接続する接続手段とから成り、前記金
属基板は複数個に平面分割されていることを特徴とす
る。第3の構成として、金属基板の片面に形成された絶
縁層と、該絶縁層の上に形成された導体層と、前記金属
基板と導体層とを電気的に接続する接続手段とから成る
2枚のヒータブロックを、絶縁物を介して積層構造とし
たことを特徴とする。
【0005】第4の構成として、金属基板の表面に絶縁
層を溶射する際、金属基板の所望の箇所にマスクをし、
その後、導体層を溶射してこの導体層と金属基板との電
気的導通を得ることを特徴とする。第5の構成として、
金属基板の表面に絶縁層を溶射する際、金属基板の所望
の箇所に基板下側から突起を設け、絶縁層を溶射した
後、導体層を溶射してこの導体層と金属基板との電気的
導通を得ることを特徴とする。
【0006】
【作用】前記第1の構成により、金属基板の表面に絶縁
層と導体層を形成し、前記金属基板と導体層とを電気的
に接続する接続手段を設けたことから、この接続手段に
より、パターン上でのロー付けやカシメ等によることな
く、通電用端子部ならびにヒータ支持部を同時に形成す
ることができ、断線や剥離のないヒータを得ることがで
きる。また、前記第2の構成により、金属基板の表裏両
面にヒータパターンを形成し、かつ前記金属基板が複数
個に平面分割されていることから、一枚の金属基板をベ
ースとして、複数個のヒータブロックを形成することが
可能となる。更に、前記第3の構成により、2枚のヒー
タブロックを、絶縁物を介して積層構造としたことで、
同一面積の金属基板で複数個のヒータブロックを形成す
ることができる。
【0007】更にまた、前記第4の構成により、金属基
板の表面に絶縁層を溶射する際、金属基板の所望の箇所
にマスクをしてから、導体層を溶射することにより、接
続ピン等を用いることなく、導体層と金属基板との電気
的導通を得ることができ、しかも、通電用端子部とヒー
タ支持部を同時に形成することが可能となる。また、前
記第5の構成により、金属基板の所望の箇所に基板下側
から突起を設け、絶縁層を溶射した後に導体層を溶射す
ることで、前記と同様に、接続ピン等を用いることな
く、導体層と金属基板との電気的導通を得ることができ
る。
【0008】
【実施例】以下、図面に基づき本発明の好ましい実施例
を説明する。なお、全図を通じて同一または相当する部
材には、同一の符号を付して説明する。
【実施例1】図1は、本実施例により得られたヒータの
外観を示す。同図において、金属基板1の表面に絶縁層
2を溶射し、この絶縁層2の表面に発熱体としての導体
層3を溶射し、この導体層3と金属基板1を金属ピン4
で接続している。そして、この実施例では、金属基板1
の表裏両面にヒータパターンを形成している。これによ
り、通電用端子部と固定支持部を兼用したヒータが得ら
れる。従って、図1のように、例えば、電池の+側を金
属基板1に接続し、−側を表裏両面の導体層3に接続す
れば、2つのヒータブロックが並列に接続された回路と
なる。
【0009】前記金属基板1としては、Al,Fe,C
u等が用いられ、また、絶縁層2としては、Al2 3
やSiO2 等のセラミックが用いられる。更に、前記導
体層3としては、Ni−Cr,Fe−Cr,Ni−Al
等が用いられる。
【0010】図2(a)〜(d)は、本実施例によるヒ
ータの製造工程を示している。すなわち、図2(a)の
ような金属基板1の所望の位置に孔を穿ち、この孔に周
囲をアルミナ等の絶縁材でコーティングした金属ピン4
を挿通する。次に、図2(b)のように、金属基板1の
表面に絶縁層2を溶射する。更に、図2(c)のよう
に、この絶縁層2の上に導体層3を溶射し、同様にして
図2(d)のように、金属基板1の裏側にもヒータパタ
ーンを形成し、表面側と裏面側のパターンを導通させ
る。そして、導線端子を接続する。なお、表面側と裏面
側がそれぞれ分離された端子となる場合は、前記金属ピ
ン4が途中で分離されたものになる。
【0011】
【実施例2】図3は、金属基板の表裏両面にヒータブロ
ックを形成し、かつ金属基板を複数個に分割した実施例
の外観を示す。すなわち、図3において、金属基板1の
表裏両面に絶縁層2と導体層3を形成し、この導体層3
と金属基板1を金属ピン4で接続しているのは、前記の
実施例と同じであるが、この実施例では、金属基板1を
複数個(2個)1a,1bに分割している。従って、図
3のように、例えば、電池の+側を一方の金属基板1a
に接続し、電池の−側を他方の金属基板1bに接続すれ
ば、2つのヒータブロックが並列に接続された回路とな
る。
【0012】図4(a)〜(c)は、本実施例による金
属基板1の分割方法を示している。先ず、図4(a)の
ように、2枚の金属基板1を薄板5を挟んで突き合わせ
て配置し、図4(b)のように、金属基板1の上に絶縁
層2を溶射した後、図4(c)のように前記薄板5を取
り除く。前記薄板5は、セラミックや金属等で、その厚
みは一般に0.05〜1mm程度が適当であるが、所望
の絶縁距離により適宜選択する。なお、薄板5がセラミ
ックの場合は、これを除去する必要はない。
【0013】
【実施例3】図5は、金属基板の片面にヒータブロック
を形成し、このようなヒータブロックを2枚、絶縁物を
介して積層構造とした実施例を示す。すなわち、図5に
おいて、金属基板1の片面に絶縁層2と導体層3を形成
し、この導体層3と金属基板1を金属ピン4で接続した
ヒータブロック2枚を、絶縁材6を介して積層構造とし
ている。従って、図5のように、例えば、表裏両面側の
導体層3を電気的に接続し、金属基板1,1間に電池を
接続すれば、2つのヒータブロックが直列に接続された
回路となる。
【0014】
【実施例4】図6(a)〜(c)は、金属基板の表面に
絶縁層を溶射する際、金属基板の所望の箇所にマスクを
してから導体層を溶射する実施例を示す。本実施例で
は、金属基板1の表面に絶縁層2を溶射するに先立ち、
図6(a)のように、金属基板1の所望の箇所にマスク
7をセットし、この状態で図6(b)のように、絶縁層
2を溶射する。次に図6(c)のように、導体層3を溶
射するものである。
【0015】図7(a)〜(e)は、その詳細な製造工
程を示す。すなわち、図7(a)において、金属基板1
の所望の箇所に、金属やセラミック等から成るマスク7
をセットし、その上から、図7(b)のように、絶縁層
2を溶射する。次に、図7(c)のように、前記マスク
7を取り除き、図7(d)のように、導体パターン用マ
スク8をセットして導体層3を溶射する。そして、前記
導体パターン用マスク8を除けば、図7(e)のよう
に、金属基板1と導体層3が接続された導体パターンが
得られる。
【0016】
【実施例5】図8(a)〜(c)は、金属基板の表面に
絶縁層を溶射する際、金属基板の所望の箇所に基板下側
から突起を設けてから絶縁層を溶射する実施例を示す。
本実施例では、金属基板1の表面に絶縁層2を溶射する
に先立ち、図8(a)のように、金属基板1の所望の箇
所に基板下側からプレス等で突起9を設け、その上から
絶縁層2を溶射し(図8(b))、次に図8(c)のよ
うに、導体層3を溶射するものである。
【0017】図9(a)〜(e)は、その詳細な製造工
程を示す。すなわち、図9(a)において、金属基板1
の所望の箇所に基板下側からプレス等で突起9を設け
(図9(b)参照)、その上から、図9(c)のよう
に、絶縁層2を溶射する。この場合、前記突起9が絶縁
層2で埋もれない程度にする。次に、図9(d)のよう
に、導体パターン用マスク8をセットして導体層3を溶
射する。そして、前記導体パターン用マスク8を除け
ば、図9(e)のように、金属基板1と導体層3が接続
された導体パターンが得られる。
【0018】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明は、金属基板
の表面に形成された絶縁層とその上の導体層、および金
属基板と導体層とを電気的に接続する接続手段を備え、
また、前記金属基板が複数個に平面分割されていること
により、更に、このようにして形成されたヒータブロッ
ク2枚を絶縁物を介して積層構造としたことにより、パ
ターン上でのロー付けやカシメ等によることなく、通電
用端子部ならびにヒータ支持部を形成することができ、
断線や剥離のないヒータを得ることができる。
【0019】また、導体層と金属基板の電気的導通を得
るために、絶縁層溶射時に所望の箇所にマスクをし、そ
の後、導体層を溶射して導通させたり、基板下側から突
起を設け、絶縁層を溶射した後、導体層を溶射すること
により、接続ピン等を用いることなく、通電用端子部な
らびにヒータ支持部を形成することができ、パターン上
でのロー付けやカシメ等の処理を不要として信頼性の向
上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1によるヒータの外観を示す図
である。
【図2】(a)〜(d)は、実施例1のヒータの製造工
程を示す図である。
【図3】本発明の実施例2によるヒータの外観を示す図
である。
【図4】(a)〜(c)は、実施例2のヒータの製造工
程の一部を示す図である。
【図5】本発明の実施例3による積層構造のヒータの外
観を示す図である。
【図6】(a)〜(c)は、本発明の実施例4によるヒ
ータの製造工程の概略を示す図である。
【図7】(a)〜(e)は、実施例4のヒータの製造工
程の詳細を示す図である。
【図8】(a)〜(c)は、本発明の実施例5によるヒ
ータの製造工程の概略を示す図である。
【図9】(a)〜(e)は、実施例5のヒータの製造工
程の詳細を示す図である。
【図10】従来のヒータの製造工程の一部を示す図であ
る。
【符号の説明】
1,1a,1b・・・金属基板 2・・・絶縁層 3・・・導体層 4・・・金属ピン 5・・・薄板 6・・・絶縁板 7,8・・・マスク 9・・・突起

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 金属基板の表面に形成された絶縁層と、
    該絶縁層の上に形成された導体層と、前記金属基板と導
    体層とを電気的に接続する接続手段とから成ることを特
    徴とするヒータ。
  2. 【請求項2】 金属基板の表裏両面にそれぞれ形成され
    た絶縁層、および該絶縁層の上に形成された導体層と、
    前記金属基板と導体層とを電気的に接続する接続手段と
    から成り、前記金属基板は複数個に平面分割されている
    ことを特徴とするヒータ。
  3. 【請求項3】 金属基板の片面に形成された絶縁層と、
    該絶縁層の上に形成された導体層と、前記金属基板と導
    体層とを電気的に接続する接続手段とから成る2枚のヒ
    ータブロックを、絶縁物を介して積層構造としたことを
    特徴とするヒータ。
  4. 【請求項4】 金属基板の表面に絶縁層を溶射する際、
    金属基板の所望の箇所にマスクをし、その後、導体層を
    溶射してこの導体層と金属基板との電気的導通を得るこ
    とを特徴とするヒータの製造方法。
  5. 【請求項5】 金属基板の表面に絶縁層を溶射する際、
    金属基板の所望の箇所に基板下側から突起を設け、絶縁
    層を溶射した後、導体層を溶射してこの導体層と金属基
    板との電気的導通を得ることを特徴とするヒータの製造
    方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016012494A (ja) * 2014-06-30 2016-01-21 三菱自動車工業株式会社 電池
WO2020138330A1 (ja) * 2018-12-26 2020-07-02 京セラ株式会社 ヒータ

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JP2016012494A (ja) * 2014-06-30 2016-01-21 三菱自動車工業株式会社 電池
WO2020138330A1 (ja) * 2018-12-26 2020-07-02 京セラ株式会社 ヒータ

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