JPH05144504A - コンセント - Google Patents
コンセントInfo
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- JPH05144504A JPH05144504A JP30961991A JP30961991A JPH05144504A JP H05144504 A JPH05144504 A JP H05144504A JP 30961991 A JP30961991 A JP 30961991A JP 30961991 A JP30961991 A JP 30961991A JP H05144504 A JPH05144504 A JP H05144504A
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- JP
- Japan
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- quick
- inner lid
- cover
- hole
- wiring
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Abstract
(57)【要約】
【目的】コンセントへの配線の接続を速結形態にて容易
迅速におこなえ、かかる場合に、部品点数を少なく、配
線の解除を容易迅速に、そして安全性を高める。 【構成】ボディ１とカバー３との間に中蓋２を配設す
る。中蓋２とボディ１間に速結端子部４を保持させると
ともに速結端子部４に結線した配線を速結端子部４から
外すための外し釦部８を中蓋２に一体的に形成する。速
結端子部４に刃受ばね５を連結する。刃受ばね５がカバ
ー３の栓刃挿通孔６に臨み、ボディ１とカバー３間に配
線導入孔７を形成する。配線導入孔７に上記速結端子部
４を臨ませる。
迅速におこなえ、かかる場合に、部品点数を少なく、配
線の解除を容易迅速に、そして安全性を高める。 【構成】ボディ１とカバー３との間に中蓋２を配設す
る。中蓋２とボディ１間に速結端子部４を保持させると
ともに速結端子部４に結線した配線を速結端子部４から
外すための外し釦部８を中蓋２に一体的に形成する。速
結端子部４に刃受ばね５を連結する。刃受ばね５がカバ
ー３の栓刃挿通孔６に臨み、ボディ１とカバー３間に配
線導入孔７を形成する。配線導入孔７に上記速結端子部
４を臨ませる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、コンセントに関し、詳
しくはコンセントへの配線の接続を速結形態にて容易迅
速におこなえ、かかる場合に、部品点数を少なく、配線
の解除を容易迅速に、そして安全性を高めようとする技
術に係るものである。
しくはコンセントへの配線の接続を速結形態にて容易迅
速におこなえ、かかる場合に、部品点数を少なく、配線
の解除を容易迅速に、そして安全性を高めようとする技
術に係るものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、コンセントにおいては、その配線
は内部の端子ねじに巻き付けて締めつけ固定するもので
ある。
は内部の端子ねじに巻き付けて締めつけ固定するもので
ある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところがこのような構
成のものにおいては、端子ねじに配線を巻き付けて締め
つけて結線するものであるから、手数を要し、施工性が
悪いという問題があった。本発明はこのような問題を解
消しようとするものであり、その目的とするところは、
配線の接続を差し込むだけの速結形態にておこなえ、そ
の施工性を大幅に高め、かつ結線解除も不測におこなわ
れることがなく、しかも部品点数を少なく、配線の解除
を容易迅速に、そして不測に異物が挿入されるのを阻止
して安全性を高めることができるコンセントを提供する
にある。
成のものにおいては、端子ねじに配線を巻き付けて締め
つけて結線するものであるから、手数を要し、施工性が
悪いという問題があった。本発明はこのような問題を解
消しようとするものであり、その目的とするところは、
配線の接続を差し込むだけの速結形態にておこなえ、そ
の施工性を大幅に高め、かつ結線解除も不測におこなわ
れることがなく、しかも部品点数を少なく、配線の解除
を容易迅速に、そして不測に異物が挿入されるのを阻止
して安全性を高めることができるコンセントを提供する
にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、ボディ１とカ
バー３との間に中蓋２が配設され、中蓋２とボディ１間
に速結端子部４が保持されるとともに速結端子部４に結
線された配線を速結端子部４から外すための外し釦部８
が中蓋２に一体的に形成され、速結端子部４に刃受ばね
５が連結され、刃受ばね５がカバー３の栓刃挿通孔６に
臨み、ボディ１とカバー３間に配線導入孔７が形成さ
れ、配線導入孔７に上記速結端子部４を臨ませて成るこ
とを特徴とするものである。
バー３との間に中蓋２が配設され、中蓋２とボディ１間
に速結端子部４が保持されるとともに速結端子部４に結
線された配線を速結端子部４から外すための外し釦部８
が中蓋２に一体的に形成され、速結端子部４に刃受ばね
５が連結され、刃受ばね５がカバー３の栓刃挿通孔６に
臨み、ボディ１とカバー３間に配線導入孔７が形成さ
れ、配線導入孔７に上記速結端子部４を臨ませて成るこ
とを特徴とするものである。
【０００５】また、中蓋２に一体形成された外し釦部８
は、一対の速結端子部４，４における各々の錠ばね１
１，１１を共に押圧作動させるべくなされて成ることを
特徴とするものである。また、ボディ１とカバー３との
間に中蓋２が配設され、中蓋２に通孔１６が形成され、
中蓋２とボディ１間に速結端子部４が保持されるととも
に速結端子部４に結線された配線を速結端子部４から外
すための外し釦部８を備えた中蓋２が通孔１６に挿通保
持され、速結端子部４に刃受ばね５が連結され、刃受ば
ね５がカバー３の栓刃挿通孔６に臨み、ボディ１とカバ
ー３間に配線導入孔７が形成され、配線導入孔７に上記
速結端子部４を臨ませ、カバー３に挿通したボルト１４
が中蓋２の通孔１６に挿通されてボディ１のねじ孔１７
にねじ込まれて成ることを特徴とするものである。
は、一対の速結端子部４，４における各々の錠ばね１
１，１１を共に押圧作動させるべくなされて成ることを
特徴とするものである。また、ボディ１とカバー３との
間に中蓋２が配設され、中蓋２に通孔１６が形成され、
中蓋２とボディ１間に速結端子部４が保持されるととも
に速結端子部４に結線された配線を速結端子部４から外
すための外し釦部８を備えた中蓋２が通孔１６に挿通保
持され、速結端子部４に刃受ばね５が連結され、刃受ば
ね５がカバー３の栓刃挿通孔６に臨み、ボディ１とカバ
ー３間に配線導入孔７が形成され、配線導入孔７に上記
速結端子部４を臨ませ、カバー３に挿通したボルト１４
が中蓋２の通孔１６に挿通されてボディ１のねじ孔１７
にねじ込まれて成ることを特徴とするものである。
【０００６】また、配線導入孔７が取外し自在な覆い１
８にて閉塞されて成ることを特徴とするものである。
８にて閉塞されて成ることを特徴とするものである。
【０００７】
【作用】このように、ボディ１とカバー３との間に中蓋
２が配設され、中蓋２とボディ１間に速結端子部４が保
持されるとともに速結端子部４に結線された配線を速結
端子部４から外すための外し釦部８が中蓋２に一体的に
形成され、速結端子部４に刃受ばね５が連結され、刃受
ばね５がカバー３の栓刃挿通孔６に臨み、ボディ１とカ
バー３間に配線導入孔７が形成され、配線導入孔７に上
記速結端子部４を臨ませることによって、配線導入孔７
に配線を挿入して差し込むことで、速結端子部４に容易
に結線がおこなえ、コンセントへの配線の施工性を大幅
に高めるようにし、そして外し釦部８は中蓋２に一体化
されていて、別体に形成するものに比べて部品点数を削
減するようにしたものである。
２が配設され、中蓋２とボディ１間に速結端子部４が保
持されるとともに速結端子部４に結線された配線を速結
端子部４から外すための外し釦部８が中蓋２に一体的に
形成され、速結端子部４に刃受ばね５が連結され、刃受
ばね５がカバー３の栓刃挿通孔６に臨み、ボディ１とカ
バー３間に配線導入孔７が形成され、配線導入孔７に上
記速結端子部４を臨ませることによって、配線導入孔７
に配線を挿入して差し込むことで、速結端子部４に容易
に結線がおこなえ、コンセントへの配線の施工性を大幅
に高めるようにし、そして外し釦部８は中蓋２に一体化
されていて、別体に形成するものに比べて部品点数を削
減するようにしたものである。
【０００８】また、中蓋２に一体形成された外し釦部８
は、一対の速結端子部４，４における各々の錠ばね１
１，１１を共に押圧作動させるべくなされることによっ
て、外し釦部８を押圧することで、速結端子部４，４の
各々の錠ばね１１，１１を押圧して一対の配線の解除を
一挙におこなえるようにしたものである。また、ボディ
１とカバー３との間に中蓋２が配設され、中蓋２に通孔
１６が形成され、中蓋２とボディ１間に速結端子部４が
保持されるとともに速結端子部４に結線された配線を速
結端子部４から外すための外し釦部８を備えた中蓋２が
通孔１６に挿通保持され、速結端子部４に刃受ばね５が
連結され、刃受ばね５がカバー３の栓刃挿通孔６に臨
み、ボディ１とカバー３間に配線導入孔７が形成され、
配線導入孔７に上記速結端子部４を臨ませ、カバー３に
挿通したボルト１４が中蓋２の通孔１６に挿通されてボ
ディ１のねじ孔１７にねじ込まれることによって、配線
導入孔７に配線を挿入して差し込むことで、速結端子部
４に容易に結線がおこなえ、コンセントへの配線の施工
性を大幅に高めるようにし、そして外し釦部８は中蓋２
に一体化されていて、別体に形成するものに比べて部品
点数を削減しながら、中蓋２の通孔１６において外し釦
部８を備えた中蓋２を位置決めし、この通孔１６を利用
してボルト１４を通してボディ１とカバー３との固定が
おこなえるようにしたものである。
は、一対の速結端子部４，４における各々の錠ばね１
１，１１を共に押圧作動させるべくなされることによっ
て、外し釦部８を押圧することで、速結端子部４，４の
各々の錠ばね１１，１１を押圧して一対の配線の解除を
一挙におこなえるようにしたものである。また、ボディ
１とカバー３との間に中蓋２が配設され、中蓋２に通孔
１６が形成され、中蓋２とボディ１間に速結端子部４が
保持されるとともに速結端子部４に結線された配線を速
結端子部４から外すための外し釦部８を備えた中蓋２が
通孔１６に挿通保持され、速結端子部４に刃受ばね５が
連結され、刃受ばね５がカバー３の栓刃挿通孔６に臨
み、ボディ１とカバー３間に配線導入孔７が形成され、
配線導入孔７に上記速結端子部４を臨ませ、カバー３に
挿通したボルト１４が中蓋２の通孔１６に挿通されてボ
ディ１のねじ孔１７にねじ込まれることによって、配線
導入孔７に配線を挿入して差し込むことで、速結端子部
４に容易に結線がおこなえ、コンセントへの配線の施工
性を大幅に高めるようにし、そして外し釦部８は中蓋２
に一体化されていて、別体に形成するものに比べて部品
点数を削減しながら、中蓋２の通孔１６において外し釦
部８を備えた中蓋２を位置決めし、この通孔１６を利用
してボルト１４を通してボディ１とカバー３との固定が
おこなえるようにしたものである。
【０００９】また、配線導入孔７が取外し自在な覆い１
８にて閉塞されることによって、配線導入孔７は覆い１
８にて閉塞されていて、配線導入孔７に異物が挿入され
るのを阻止し、安全性を高めるようにしたものである。
８にて閉塞されることによって、配線導入孔７は覆い１
８にて閉塞されていて、配線導入孔７に異物が挿入され
るのを阻止し、安全性を高めるようにしたものである。
【００１０】
【実施例】ボディ１、中蓋２及びカバー３は合成樹脂の
成形品であり、ボディ１に対して中蓋２が係止爪９にて
取付けられ、中蓋２とボディ１間に速結端子部４が保持
されるとともに速結端子部４に結線された配線を速結端
子部４から外すための外し釦部８が中蓋２に切込みが形
成されて一体形成されている。具体的には、断面コ字型
の速結端子受け１０内に錠ばね１１が移動不能に挿入さ
れ、これら一対の錠ばね１１の一部の上部に外し釦部８
を載せ、そして、速結端子受け１０には刃受ばね５が一
体化されている。速結端子受け１０は平面視で略へ字状
に形成されている。ボディ１にはセパレータＳが立設さ
れ、中蓋２には通孔１６及び孔部１２が一連に形成され
ている。しかして、中蓋２の孔部１２に刃受ばね５を臨
ませてある。かかる場合、中蓋２とボディ１との間に配
線導入孔７が形成され、この配線導入孔７の奥に速結端
子部４が配置されるものである。カバー３はボルト１４
にてボディ１に取付けられ、刃受ばね５がボディ１の栓
刃挿通孔６に臨んでいる。
成形品であり、ボディ１に対して中蓋２が係止爪９にて
取付けられ、中蓋２とボディ１間に速結端子部４が保持
されるとともに速結端子部４に結線された配線を速結端
子部４から外すための外し釦部８が中蓋２に切込みが形
成されて一体形成されている。具体的には、断面コ字型
の速結端子受け１０内に錠ばね１１が移動不能に挿入さ
れ、これら一対の錠ばね１１の一部の上部に外し釦部８
を載せ、そして、速結端子受け１０には刃受ばね５が一
体化されている。速結端子受け１０は平面視で略へ字状
に形成されている。ボディ１にはセパレータＳが立設さ
れ、中蓋２には通孔１６及び孔部１２が一連に形成され
ている。しかして、中蓋２の孔部１２に刃受ばね５を臨
ませてある。かかる場合、中蓋２とボディ１との間に配
線導入孔７が形成され、この配線導入孔７の奥に速結端
子部４が配置されるものである。カバー３はボルト１４
にてボディ１に取付けられ、刃受ばね５がボディ１の栓
刃挿通孔６に臨んでいる。
【００１１】このように、ボディ１とカバー３との間に
中蓋２が配設され、中蓋２とボディ１間に速結端子部４
が保持されるとともに速結端子部４に結線された配線を
速結端子部４から外すための外し釦部８が中蓋２に一体
的に形成され、速結端子部４に刃受ばね５が連結され、
刃受ばね５がカバー３の栓刃挿通孔６に臨み、ボディ１
とカバー３間に配線導入孔７が形成され、配線導入孔７
に上記速結端子部４を臨ませることで、配線導入孔７に
配線を挿入して差し込んで、速結端子部４に容易に結線
がおこなえ、コンセントへの配線の施工性を大幅に高め
るのである。そして外し釦部８は中蓋２に一体化されて
いて、別体に形成するものに比べて部品点数を削減して
いる。更に、一対の速結端子部４が並置されるとともに
これら一対の速結端子部４がボディ１に突設されたセパ
レータＳにて絶縁分離されている。
中蓋２が配設され、中蓋２とボディ１間に速結端子部４
が保持されるとともに速結端子部４に結線された配線を
速結端子部４から外すための外し釦部８が中蓋２に一体
的に形成され、速結端子部４に刃受ばね５が連結され、
刃受ばね５がカバー３の栓刃挿通孔６に臨み、ボディ１
とカバー３間に配線導入孔７が形成され、配線導入孔７
に上記速結端子部４を臨ませることで、配線導入孔７に
配線を挿入して差し込んで、速結端子部４に容易に結線
がおこなえ、コンセントへの配線の施工性を大幅に高め
るのである。そして外し釦部８は中蓋２に一体化されて
いて、別体に形成するものに比べて部品点数を削減して
いる。更に、一対の速結端子部４が並置されるとともに
これら一対の速結端子部４がボディ１に突設されたセパ
レータＳにて絶縁分離されている。
【００１２】図６乃至図１０は第２実施例を示してい
て、中蓋２に外し釦部８を切込みにて一体形成し、そし
てこの外し釦部８は一対の速結端子部４，４における各
々の錠ばね１１，１１を共に押圧作動させるべくなした
ものである。そして図７乃至図１０において詳細を示し
ていて、その構成は図１乃至図５において述べた第１実
施例にものと同様なものである。
て、中蓋２に外し釦部８を切込みにて一体形成し、そし
てこの外し釦部８は一対の速結端子部４，４における各
々の錠ばね１１，１１を共に押圧作動させるべくなした
ものである。そして図７乃至図１０において詳細を示し
ていて、その構成は図１乃至図５において述べた第１実
施例にものと同様なものである。
【００１３】図１１乃至図１４は第３実施例を示してい
て、中蓋２に通孔１６が形成され、この通孔１６の周部
に馬蹄形のリブ１９が立設され、外し釦部８の凹段部１
３を中蓋２にて押さえて、外し釦部８の位置決めをおこ
なっている。そして中蓋２をビス２０にてボディ１に取
付けてある。そして、カバー３に挿通したボルト１４が
中蓋２の通孔１６に挿通されてボディ１のねじ孔１７に
ねじ込まれて、カバー３がボディ１に固定されている。
図１２乃至図１４はその詳細図を示していて、他の構成
は上述した第１実施例のものと同様なものである。
て、中蓋２に通孔１６が形成され、この通孔１６の周部
に馬蹄形のリブ１９が立設され、外し釦部８の凹段部１
３を中蓋２にて押さえて、外し釦部８の位置決めをおこ
なっている。そして中蓋２をビス２０にてボディ１に取
付けてある。そして、カバー３に挿通したボルト１４が
中蓋２の通孔１６に挿通されてボディ１のねじ孔１７に
ねじ込まれて、カバー３がボディ１に固定されている。
図１２乃至図１４はその詳細図を示していて、他の構成
は上述した第１実施例のものと同様なものである。
【００１４】図１５は第４実施例を示していて、ボディ
１側における配線導入孔７部分に覆い１８が一体形成さ
れ、必要時においてその根元部において折断されてノッ
クアウトして外され、配線導入孔７を現出させるように
したものである。図１６は第５実施例を示していて、覆
い１８をチップ片として別体に形成し、この覆い１８を
ボディ１の配線導入孔７部分に取外し自在に配設したも
のである。
１側における配線導入孔７部分に覆い１８が一体形成さ
れ、必要時においてその根元部において折断されてノッ
クアウトして外され、配線導入孔７を現出させるように
したものである。図１６は第５実施例を示していて、覆
い１８をチップ片として別体に形成し、この覆い１８を
ボディ１の配線導入孔７部分に取外し自在に配設したも
のである。
【００１５】
【発明の効果】本発明は上述のように、ボディとカバー
との間に中蓋が配設され、中蓋とボディ間に速結端子部
が保持されるとともに速結端子部に結線された配線を速
結端子部から外すための外し釦部が中蓋に一体的に形成
され、速結端子部に刃受ばねが連結され、刃受ばねがカ
バーの栓刃挿通孔に臨み、ボディとカバー間に配線導入
孔が形成され、配線導入孔に上記速結端子部を臨ませる
から、配線導入孔に配線を挿入して差し込むことで、速
結端子部に容易に結線がおこなえ、コンセントへの配線
の施工性を大幅に高めることができ、そして外し釦部は
中蓋に一体化されていて、別体に形成するものに比べて
部品点数を削減できるという利点がある。
との間に中蓋が配設され、中蓋とボディ間に速結端子部
が保持されるとともに速結端子部に結線された配線を速
結端子部から外すための外し釦部が中蓋に一体的に形成
され、速結端子部に刃受ばねが連結され、刃受ばねがカ
バーの栓刃挿通孔に臨み、ボディとカバー間に配線導入
孔が形成され、配線導入孔に上記速結端子部を臨ませる
から、配線導入孔に配線を挿入して差し込むことで、速
結端子部に容易に結線がおこなえ、コンセントへの配線
の施工性を大幅に高めることができ、そして外し釦部は
中蓋に一体化されていて、別体に形成するものに比べて
部品点数を削減できるという利点がある。
【００１６】また、中蓋に一体形成された外し釦部は、
一対の速結端子部における各々の錠ばねを共に押圧作動
させるべくなされるから、外し釦部を押圧することで、
速結端子部の各々の錠ばねを押圧して一対の配線の解除
を一挙におこなえるという利点がある。また、ボディと
カバーとの間に中蓋が配設され、中蓋に通孔が形成さ
れ、中蓋とボディ間に速結端子部が保持されるとともに
速結端子部に結線された配線を速結端子部から外すため
の外し釦部を備えた中蓋が通孔に挿通保持され、速結端
子部に刃受ばねが連結され、刃受ばねがカバーの栓刃挿
通孔に臨み、ボディとカバー間に配線導入孔が形成さ
れ、配線導入孔に上記速結端子部を臨ませ、カバーに挿
通したボルトが中蓋の通孔に挿通されてボディのねじ孔
にねじ込まれるから、配線導入孔に配線を挿入して差し
込むことで、速結端子部に容易に結線がおこなえ、コン
セントへの配線の施工性を大幅に高めることができ、そ
して外し釦部は中蓋に一体化されていて、別体に形成す
るものに比べて部品点数を削減しながら、中蓋の通孔に
おいて外し釦部を位置決めし、この通孔を利用してボル
トを通してボディとカバーとの固定がおこなえるという
利点がある。
一対の速結端子部における各々の錠ばねを共に押圧作動
させるべくなされるから、外し釦部を押圧することで、
速結端子部の各々の錠ばねを押圧して一対の配線の解除
を一挙におこなえるという利点がある。また、ボディと
カバーとの間に中蓋が配設され、中蓋に通孔が形成さ
れ、中蓋とボディ間に速結端子部が保持されるとともに
速結端子部に結線された配線を速結端子部から外すため
の外し釦部を備えた中蓋が通孔に挿通保持され、速結端
子部に刃受ばねが連結され、刃受ばねがカバーの栓刃挿
通孔に臨み、ボディとカバー間に配線導入孔が形成さ
れ、配線導入孔に上記速結端子部を臨ませ、カバーに挿
通したボルトが中蓋の通孔に挿通されてボディのねじ孔
にねじ込まれるから、配線導入孔に配線を挿入して差し
込むことで、速結端子部に容易に結線がおこなえ、コン
セントへの配線の施工性を大幅に高めることができ、そ
して外し釦部は中蓋に一体化されていて、別体に形成す
るものに比べて部品点数を削減しながら、中蓋の通孔に
おいて外し釦部を位置決めし、この通孔を利用してボル
トを通してボディとカバーとの固定がおこなえるという
利点がある。
【００１７】また、配線導入孔が取外し自在な覆いにて
閉塞されるから、配線導入孔は覆いにて閉塞されてい
て、配線導入孔に異物が挿入されるのを阻止し、安全性
を高めることができるという利点がある。
閉塞されるから、配線導入孔は覆いにて閉塞されてい
て、配線導入孔に異物が挿入されるのを阻止し、安全性
を高めることができるという利点がある。
【図１】本発明の一実施例の分解斜視図である。
【図２】同上の組立て状態を示し、（ａ）は一部破断し
た正面図、（ｂ）は平面図である。
た正面図、（ｂ）は平面図である。
【図３】同上の組立て状態を示し、（ａ）は断面図、
（ｂ）はカバーを外した平面図である。
（ｂ）はカバーを外した平面図である。
【図４】同上の組立て状態を示し、（ａ）は一部破断し
た側面図、（ｂ）はボディの平面図である。
た側面図、（ｂ）はボディの平面図である。
【図５】同上の断面図である。
【図６】同上の第２実施例の分解斜視図である。
【図７】同上の組立て状態を示し、（ａ）は一部破断し
た正面図、（ｂ）は平面図である。
た正面図、（ｂ）は平面図である。
【図８】同上の組立て状態を示し、（ａ）は断面図、
（ｂ）はカバーを外した平面図である。
（ｂ）はカバーを外した平面図である。
【図９】同上の組立て状態を示し、（ａ）は一部破断し
た側面図、（ｂ）はボディの平面図である。
た側面図、（ｂ）はボディの平面図である。
【図１０】同上の組み立て状態を示す断面図である。
【図１１】同上の第３実施例の分解斜視図である。
【図１２】同上の組立て状態を示し、（ａ）はカバーを
外した平面図、（ｂ）はボディの平面図である。
外した平面図、（ｂ）はボディの平面図である。
【図１３】同上の組立て状態を示し、（ａ）は平面図、
（ｂ）は断面図である。
（ｂ）は断面図である。
【図１４】同上の組立て状態を示す一部破断した側面図
である。
である。
【図１５】同上の第４実施例を示す分解斜視図である。
【図１６】同上の第５実施例を示す分解斜視図である。
１ ボディ ２ 中蓋 ３ カバー ４ 速結端子部 ５ 刃受ばね ６ 栓刃挿通孔 ７ 配線導入孔 ８ 外し釦部
Claims (4)
- 【請求項１】 ボディとカバーとの間に中蓋が配設さ
れ、中蓋とボディ間に速結端子部が保持されるとともに
速結端子部に結線された配線を速結端子部から外すため
の外し釦部が中蓋に一体的に形成され、速結端子部に刃
受ばねが連結され、刃受ばねがカバーの栓刃挿通孔に臨
み、ボディとカバー間に配線導入孔が形成され、配線導
入孔に上記速結端子部を臨ませて成ることを特徴とする
コンセント。 - 【請求項２】 中蓋に一体形成された外し釦部は、一対
の速結端子部における各々の錠ばねを共に押圧作動させ
るべくなされて成ることを特徴とする請求項１記載のコ
ンセント。 - 【請求項３】 ボディとカバーとの間に中蓋が配設さ
れ、中蓋に通孔が形成され、中蓋とボディ間に速結端子
部が保持されるとともに速結端子部に結線された配線を
速結端子部から外すための外し釦部を備えた中蓋が通孔
に挿通保持され、速結端子部に刃受ばねが連結され、刃
受ばねがカバーの栓刃挿通孔に臨み、ボディとカバー間
に配線導入孔が形成され、配線導入孔に上記速結端子部
を臨ませ、カバーに挿通したボルトが中蓋の通孔に挿通
されてボディのねじ孔にねじ込まれて成ることを特徴と
するコンセント。 - 【請求項４】 配線導入孔が取外し自在な覆いにて閉塞
されて成ることを特徴とする請求項１乃至３のいずれか
に記載のコンセント。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30961991A JPH05144504A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | コンセント |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30961991A JPH05144504A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | コンセント |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05144504A true JPH05144504A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17995216
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30961991A Withdrawn JPH05144504A (ja) | 1991-11-26 | 1991-11-26 | コンセント |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05144504A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8747403B2 (en) | 2005-05-11 | 2014-06-10 | Mayo Foundation For Medical Education And Research | Apparatus and methods for internal surgical procedures |
-
1991
- 1991-11-26 JP JP30961991A patent/JPH05144504A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8747403B2 (en) | 2005-05-11 | 2014-06-10 | Mayo Foundation For Medical Education And Research | Apparatus and methods for internal surgical procedures |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990204 |