JPH05143665A - 定型回路の検証データ自動生成システム - Google Patents

定型回路の検証データ自動生成システム

Info

Publication number
JPH05143665A
JPH05143665A JP3301626A JP30162691A JPH05143665A JP H05143665 A JPH05143665 A JP H05143665A JP 3301626 A JP3301626 A JP 3301626A JP 30162691 A JP30162691 A JP 30162691A JP H05143665 A JPH05143665 A JP H05143665A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
logic
scan
information
verification data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3301626A
Other languages
English (en)
Inventor
Jun Matsushima
潤 松嶋
Fujio Yokoyama
不二夫 横山
Yoshiji Yamaguchi
由二 山口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Computer Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Computer Engineering Co Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP3301626A priority Critical patent/JPH05143665A/ja
Publication of JPH05143665A publication Critical patent/JPH05143665A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/30Hydrogen technology
    • Y02E60/50Fuel cells

Landscapes

  • Tests Of Electronic Circuits (AREA)
  • Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は機能情報から回路構造が決定できるよ
うな定型的な論理回路の検証データを自動生成すること
を目的とする。 【構成】論理回路のスキャン回路の機能情報である1お
よび2を3が入力し、これにより該論理回路の固有の入
出力手続き情報出ある4を作成し、4とこの論理回路の
タイムチャートパラメタ5より該論理回路の検証データ
を作成するのが6である。 【効果】論理回路の機能情報2より、作成可能な回路の
検証データを該論理回路の機能情報より自動的に作成す
ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、論理回路の設計支援シ
ステムに係り、特に定型的に作成可能な論理回路の論理
検証データ自動生成システム及びテストデータ自動生成
システムに係る。ここで言う定型的に作成可能な論理回
路とは、フリップ・フロップ のスキャン回路、メモリ
制御回路、ALU、カウンタ、デコーダなどのそれぞれ
の回路が機能的に類似性、相似性をもっていたり、共通
的な入出力手続きがある回路のことである。論理機能デ
ータとは論理回路の機能情報を示したデータである。テ
ストデータとは論理回路の製造不良を発見するためのデ
ータである。
【0002】
【従来の技術】従来のシステムは、特開平1−2093
90号公報のように、スキャン方式、スキャンアドレ
ス、スキャン制御ピン情報を人手により入力する必要が
あった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、論
理回路の論理変更をする度に、人手でスキャン方式、ス
キャンアドレスおよび、スキャン制御ピン等の情報を入
力する必要があり、作業量が膨大となっていた。またス
キャン回路以外の回路、例えばメモリの制御回路におい
ても同様な問題があった。
【0004】本発明の目的は、論理回路の機能情報によ
り作成可能な定型回路の論理検証データを当該回路の機
能情報より自動生成するシステムを提供することにあ
る。
【0005】本発明の他の目的は、記憶回路と記憶回路
を制御する回路を有する論理回路において、前記記憶回
路の機能情報および、該論理回路の入出力ピン情報より
前記制御回路の論理検証データを作成するシステムを提
供することにある。
【0006】本発明の他の目的は前記システムにより作
成した定型回路の論理検証データにより対象定型回路の
論理記述の正しさを検証するシステムを提供することに
ある。
【0007】本発明の他の目的は、前記システムにより
作成した定型回路の論理検証データを故障シミュレーシ
ョンしたり、メモリテスタへ入力する、メモリの活性化
パス記述データに変換することにより、該定型回路のテ
ストデータを生成するシステムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】機能情報から回路構造が
決定できるような論理回路においては、前記機能情報よ
り前記論理回路の動作を記述できる。又、検証すべき機
能項目や、印加すべき入力データは該定型回路の生成方
式が決まれば、あらかじめ仕様を決定することが可能で
ある。そこで本発明の目的を達成するために、該回路の
機能情報及び、定型的な入力パターンより該回路の入力
データを生成する手段を設けたものである。
【0009】
【作用】あらかじめ設定した回路モデルの入力データ表
現に、機能情報により与えられる具体的回路情報を付与
すれば、該機能情報により表現される定型的論理回路の
論理検証データが得られる。出力データは、入力データ
と機能情報、付与された具体的な回路情報より予測する
ことができる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1により説明す
る。
【0011】図1は図2に示した構成の論理回路に本発
明を適用した場合について詳細に説明したものである。
入出力ピン情報1は論理回路の入出力ピンに関する情報
を定義したものである。入出力ピン情報の”100,P
BUS”は100というピン番号のピンは正論理の双
方向ピンであることを表す。以下同様に記述され、”S
IT”は当ピン番号がスキャンイントリガピンであるこ
とをあらわし、”SAR”は当ピン番号がスキャンアド
レスピンであることを表す。”BIT=XS”は当ピン
が2ビットアドレスの2ビット目を示すピンであること
を示す。FF機能情報2は、論理回路のスキャン方式
と、各フリップ・フロップのスキャンアドレスと極性
(正論理か負論理)を示している。スキャン手続き情報
自動生成3は、入出力ピン情報1とFF機能情報2を入
力し、スキャン手続き情報4を出力する。スキャン手続
き4において”SCAN FORM=PARA”は当ス
キャン回路のスキャン方式に対応するタイムチャートパ
ラメタ5を示している。”SAD 00−01 BYT
01”はスキャンアドレス00から01のフリップ・フ
ロップをバイトアドレス単位でパラレルスキャンしてい
くことを示している。タイムチャートパラメタ5はスキ
ャン方式ごとにあらかじめ準備されており当該スキャン
方式で論理検証データを自動生成する際のタイムチャー
トパターンを与える。スキャン回路論理検証データ自動
生成6はスキャン手続き情報4、タイムチャートパラメ
タ5を入力し、スキャン回路論理検証データ7を生成す
る手続きである。スキャン回路論理検証データ7は当該
論理回路を検証するためのデータである。”IN”はス
キャンイン時のタイムチャートを示し、”OUT”はス
キャンアウト時のタイムチャートを示す。”FF”はフ
リップ・フロップ系のスキャンイン、スキャンアウト時
の値の確定するまでの時間を示したものである。
【0012】本発明のうちスキャン回路論理検証データ
自動生成6は従来技術で実現されていたものでスキャン
手続き情報に従ってタイムチャートパラメタ5を展開し
データ7を作成する。
【0013】次に図3の説明をする。入出力ピン情報
1、FF機能情報2、スキャン回路データ7は図1と同
じものである。スキャン回路論理設計情報31は図2の
論理回路のスキャン回路の論理設計結果の情報である。
論理設計検証システム32は、スキャン回路データ7を
入力し、スキャン回路論理設計情報31が機能設計通り
に正しく設計されているかチェックする手続きである。
【0014】さらにデータ7の入力データは、故障シミ
ュレーションシステムへ入力され、実回路のテストデー
タ34の生成に利用することもできる。
【0015】次に図4の実施例について説明する。入出
力ピン情報42は論理回路41の入出力ピン情報を示
す。43は論理回路41のメモリの機能情報、例えば目
盛りの規模、RAMの種別などを示す。RAMのタイプ
別情報44には43に示されたRAMタイプのアドレス
数、入出力データ数、制御ピン情報、タイミング情報な
どが入っている。データ自動生成45は42、43、4
4、を入力し、論理回路の検証データを作成する手続き
である。RAM制御回路のデータ46は45によって作
成される。RAMテストデータ作成システム47は、R
AM制御回路のデータ46からメモリテスタへ付与され
るRAMテストデータ48を出力するシステムである。
メモリテストの方法には、マーチング、ギャロッピング
など各種の方法がある。これらのテストデータは、通
常、メモリテスタ内で生成される。RAMテストデータ
48は、メモリテスタで生成されるメモリ自体のテスト
データを、被テスト回路へ与えるために必要な該回路の
制御情報を記述したものであり、データ46の入力デー
タから容易に作成できる。RAM制御回路の論理設計デ
ータ49は42、43、44のデータをもとにして作成
されたRAMの制御回路の論理設計結果である。システ
ム50は46と49を入力して49が正しく作成されて
いるかをする手続きである。又、データ46は、故障シ
ミュレーションシステム51に入力することにより、実
回路のテストデータ52の生成にも利用できる。このシ
ステムのようにメモリの機能情報からデータを自動生成
するシステムを図1のフリップ・フロップの場合とほぼ
同様に作成することができる。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、論理回路の機能情報に
より定型的に作成可能な回路の論理検証データを該回路
の機能情報により自動的に作成できるので、検証データ
作成の人手工数削減、検証データ品質向上の効果があ
る。
【0017】又、本発明は、該データを故障シミュレー
ションすることによりテストデータを自動生成できるの
で、テストデータ作成工数の低減を図ることができる。
【0018】但し、データ7や46を故障シミュレーシ
ョンしてテストデータ生成をする場合、故障検出率を実
用レベルに向上するには、データ作成方法に工夫をする
ことが必要な場合がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明をスキャン回路に適用した際のシステム
及びデータフローを示した図である。
【図2】図1において例示した論理回路を示した図であ
る。
【図3】図1の実施例により作成されたデータの応用例
を示した図である。
【図4】本発明を記憶回路に適用したシステムを示した
図である。
【符号の説明】
1…図2の論理回路の入出力ピン情報、 2…図2の論理回路のフリップ・フロップの機能情報、 4…図2の論理回路のスキャン手続き情報、 5…図2の論理回路のスキャン回路の入出力タイムチャ
ートパラメタ、 7…スキャン回路論理検証データ、 11…図1の1及び2により示される論理回路、 12…11の論理回路のスキャン回路、 13…11の論理回路のスキャン回路、 41…記憶回路の機能論理情報。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横山 不二夫 神奈川県秦野市堀山下1番地株式会社日立 製作所神奈川工場内 (72)発明者 山口 由二 神奈川県秦野市堀山下1番地日立コンピユ ータエンジニアリング株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】論理回路の機能情報より定型的に作成可能
    な回路の論理検証データを、該機能情報と、あらかじめ
    設定したモデル回路の入力端子に与えるべき定型的入力
    信号系列より生成することを特徴とする定型回路の検証
    データ自動生成システム
  2. 【請求項2】記憶回路と記憶回路を制御する回路を有す
    る論理回路において、前記記憶回路の機能情報および、
    あらかじめ設定した記憶回路モデルに与えるべき定型的
    入力信号系列データと、前記論理回路のピン情報との関
    係記述とにより、該記憶回路又は記憶回路の論理検証デ
    ータを自動生成することを特徴とする定型回路の検証デ
    ータ自動生成システム。
  3. 【請求項3】請求項1より作成した定型回路の論理検証
    データにより該定型回路の論理記述の正しさを検証する
    ことを特徴とする定型回路の検証データ自動生成システ
    ム。
  4. 【請求項4】請求項1ないし請求項3のいずれか1項に
    より作成した定型回路の論理検証データを故障シミュレ
    ーションすることにより該回路のテストデータを自動生
    成することを特徴とするテストデータ自動生成システ
    ム。
JP3301626A 1991-11-18 1991-11-18 定型回路の検証データ自動生成システム Pending JPH05143665A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3301626A JPH05143665A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 定型回路の検証データ自動生成システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3301626A JPH05143665A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 定型回路の検証データ自動生成システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05143665A true JPH05143665A (ja) 1993-06-11

Family

ID=17899212

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3301626A Pending JPH05143665A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 定型回路の検証データ自動生成システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05143665A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6687662B1 (en) System and method for automated design verification
US6487704B1 (en) System and method for identifying finite state machines and verifying circuit designs
JP3540539B2 (ja) 半導体試験装置
US5974241A (en) Test bench interface generator for tester compatible simulations
US6052809A (en) Method for generating test patterns
US6615379B1 (en) Method and apparatus for testing a logic device
US6721914B2 (en) Diagnosis of combinational logic circuit failures
JP3056026B2 (ja) 論理シミュレーション方法
US6249891B1 (en) High speed test pattern evaluation apparatus
US6681357B2 (en) MISR simulation tool for memory BIST application
KR100650866B1 (ko) 논리 셀 라이브러리 검증 시스템 및 방법
US20030204388A1 (en) Automated random verification of complex and structurally-variable systems
JPH05143665A (ja) 定型回路の検証データ自動生成システム
US7047173B1 (en) Analog signal verification using digital signatures
US20050038640A1 (en) Method and apparatus for automatically testing the design of a simulated integrated circuit
US20030188273A1 (en) Simulation-based technique for contention avoidance in automatic test pattern generation
US6581194B1 (en) Method for reducing simulation overhead for external models
JP3072985B2 (ja) 論理シミュレーション方法
JP2850629B2 (ja) 論理検証システム
JPH11338727A (ja) 情報処理装置の試験方法
JP3150032B2 (ja) 遅延故障テストパターン発生方法
JPH11237440A (ja) 集積回路テスト用データ作成方法及び装置
JPH05314204A (ja) 論理シミュレーション装置及びテスト回路生成装置
JPH06294844A (ja) ディジタル回路のテスト装置
JPH10227842A (ja) テストパターン生成装置