JPH05143021A - アクテイブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法 - Google Patents
アクテイブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法Info
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- JPH05143021A JPH05143021A JP3301699A JP30169991A JPH05143021A JP H05143021 A JPH05143021 A JP H05143021A JP 3301699 A JP3301699 A JP 3301699A JP 30169991 A JP30169991 A JP 30169991A JP H05143021 A JPH05143021 A JP H05143021A
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- Japan
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- potential
- voltage
- display device
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 単一の低電圧レベルのデータドライバを使用
したアクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法に
関し、コモン電圧を一定にした場合でも単一5V駆動デ
ータドライバの利用が可能なアクティブマトリクス型液
晶表示装置の駆動方法の提供を目的とする。 【構成】 データドライバから出力されたデータ電圧(V
d)を表示電極(4) に印加した後、一水平期間内において
該表示電極の電位を変動させることにより任意の液晶保
持電圧を印加するように構成する。
したアクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法に
関し、コモン電圧を一定にした場合でも単一5V駆動デ
ータドライバの利用が可能なアクティブマトリクス型液
晶表示装置の駆動方法の提供を目的とする。 【構成】 データドライバから出力されたデータ電圧(V
d)を表示電極(4) に印加した後、一水平期間内において
該表示電極の電位を変動させることにより任意の液晶保
持電圧を印加するように構成する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はアクティブマトリクス型
液晶表示装置の駆動方法に関し、特に、単一の低電圧電
源のデータドライバを使用したアクティブマトリクス型
液晶表示装置の駆動方法に関する。近年、消費電力の低
減化およびドライバの小型化に伴って、単一5V駆動デ
ータドライバが提供されている。しかし、従来方式で
は、この単一5V駆動データドライバを有効に使用して
アクティブマトリクス型表示装置を駆動することが困難
であるため、該単一5V駆動データドライバにより駆動
可能なアクティブマトリクス型液晶表示装置が要望され
ている。
液晶表示装置の駆動方法に関し、特に、単一の低電圧電
源のデータドライバを使用したアクティブマトリクス型
液晶表示装置の駆動方法に関する。近年、消費電力の低
減化およびドライバの小型化に伴って、単一5V駆動デ
ータドライバが提供されている。しかし、従来方式で
は、この単一5V駆動データドライバを有効に使用して
アクティブマトリクス型表示装置を駆動することが困難
であるため、該単一5V駆動データドライバにより駆動
可能なアクティブマトリクス型液晶表示装置が要望され
ている。
【0002】
【従来の技術】従来、アクティブマトリクス型液晶表示
装置において、液晶パネルを駆動するには、データドラ
イバが0V〜15V程度の電源を使用し、また、ゲート
ドライバが−5V〜25V程度の電源を使用するように
なっている。ここで、従来のアクティブマトリクス型液
晶表示装置は、ゲートドライバの出力電圧によりスイッ
チング素子がオンして、データドライバからのデータ電
圧が液晶セルに印加され、一定の電位を持つ共通電極と
表示電極電位との電位差により光の透過量を制御して表
示を行うようになっている。
装置において、液晶パネルを駆動するには、データドラ
イバが0V〜15V程度の電源を使用し、また、ゲート
ドライバが−5V〜25V程度の電源を使用するように
なっている。ここで、従来のアクティブマトリクス型液
晶表示装置は、ゲートドライバの出力電圧によりスイッ
チング素子がオンして、データドライバからのデータ電
圧が液晶セルに印加され、一定の電位を持つ共通電極と
表示電極電位との電位差により光の透過量を制御して表
示を行うようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のアクティブマトリクス型液晶表示装置は、ゲートドラ
イバの出力電圧によりスイッチング素子をオンしてデー
タ電圧を液晶セルに印加し、一定の電位を持つ共通電極
と表示電極電位との電位差により光の透過量を制御して
表示を行うようになっている。
のアクティブマトリクス型液晶表示装置は、ゲートドラ
イバの出力電圧によりスイッチング素子をオンしてデー
タ電圧を液晶セルに印加し、一定の電位を持つ共通電極
と表示電極電位との電位差により光の透過量を制御して
表示を行うようになっている。
【0004】しかし、消費電力の低減化およびドライバ
の小型化に伴って単一5V駆動データドライバが登場し
ているが、従来方式では対応が困難となっている。本発
明は、上述した従来の方式が有する課題に鑑み、コモン
電圧を一定にした場合でも単一5V駆動データドライバ
の利用が可能なアクティブマトリクス型液晶表示装置の
駆動方法の提供を目的とする。
の小型化に伴って単一5V駆動データドライバが登場し
ているが、従来方式では対応が困難となっている。本発
明は、上述した従来の方式が有する課題に鑑み、コモン
電圧を一定にした場合でも単一5V駆動データドライバ
の利用が可能なアクティブマトリクス型液晶表示装置の
駆動方法の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、データ
ドライバから出力されたデータ電圧Vdを表示電極4に印
加した後、一水平期間内において該表示電極4の電位を
変動させることにより任意の液晶保持電圧を印加するよ
うにしたことを特徴とするアクティブマトリクス型液晶
表示装置の駆動方法が提供される。
ドライバから出力されたデータ電圧Vdを表示電極4に印
加した後、一水平期間内において該表示電極4の電位を
変動させることにより任意の液晶保持電圧を印加するよ
うにしたことを特徴とするアクティブマトリクス型液晶
表示装置の駆動方法が提供される。
【0006】
【作用】本発明のアクティブマトリクス型表示装置の駆
動方法によれば、データドライバから出力されたデータ
電圧Vdを表示電極4に印加した後、一水平期間内におい
て、表示電極4の電位を変動させることにより任意の液
晶保持電圧を印加するようになっている。
動方法によれば、データドライバから出力されたデータ
電圧Vdを表示電極4に印加した後、一水平期間内におい
て、表示電極4の電位を変動させることにより任意の液
晶保持電圧を印加するようになっている。
【0007】すなわち、本発明のアクティブマトリクス
型表示装置の駆動方法によれば、単一5V駆動データド
ライバに対応した駆動方法を実現するために、一度表示
電極に印加された電圧を補正容量を利用して表示電極電
位の変動を行うことにより極性反転駆動を行うようにな
っている。
型表示装置の駆動方法によれば、単一5V駆動データド
ライバに対応した駆動方法を実現するために、一度表示
電極に印加された電圧を補正容量を利用して表示電極電
位の変動を行うことにより極性反転駆動を行うようにな
っている。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照して本発明に係るアクティ
ブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法を説明する。図
1は本発明に係るアクティブマトリクス型液晶表示装置
の駆動方法の原理を示す図であり、同図(a) は画素構成
図, 同図(b) は等価回路図, そして, 同図(c) は各電圧
タイミング図である。
ブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法を説明する。図
1は本発明に係るアクティブマトリクス型液晶表示装置
の駆動方法の原理を示す図であり、同図(a) は画素構成
図, 同図(b) は等価回路図, そして, 同図(c) は各電圧
タイミング図である。
【0009】図1(a) において、参照符号1はゲートラ
イン, 2はデータライン, 3はスイッチング素子(TF
T),4は表示電極, 5は補正容量, 6は補正容量電位制
御線(補正容量用電極)を示している。同図(a) に示さ
れるように、表示電極4と補正容量電位制御線6の間に
は、補正容量5(Cb)が設けられている。ここで、アクテ
ィブマトリクス型液晶表示装置として、従来より補正容
量5を有するものは知られている。しかし、一端が表示
電極4に接続された補正容量5の他端を補正容量電位制
御線6に接続し、該補正容量電位制御線6に印加する補
正容量用電極電位Vbを変動させることにより任意の液晶
保持電圧を印加するのは本件発明に特有のものである。
イン, 2はデータライン, 3はスイッチング素子(TF
T),4は表示電極, 5は補正容量, 6は補正容量電位制
御線(補正容量用電極)を示している。同図(a) に示さ
れるように、表示電極4と補正容量電位制御線6の間に
は、補正容量5(Cb)が設けられている。ここで、アクテ
ィブマトリクス型液晶表示装置として、従来より補正容
量5を有するものは知られている。しかし、一端が表示
電極4に接続された補正容量5の他端を補正容量電位制
御線6に接続し、該補正容量電位制御線6に印加する補
正容量用電極電位Vbを変動させることにより任意の液晶
保持電圧を印加するのは本件発明に特有のものである。
【0010】図2は図1に示すアクティブマトリクス型
液晶表示装置の動作を説明するための図であり、同図
(a) 〜(c) は、図1(c)の期間T1 〜T3 における電荷
保存則による電圧変動の計算を示している。図1および
図2を参照して電荷の移動を考えると、まず、補正容量
5が持つ電荷Cbと表示電極4が持つ電荷Clc の和( Qb+
+Qlc+ ) は、期間T1 から期間T3 にかけて一定であ
る。従って、図2(a) および図2(c) の比較から、期間
T3 における表示電極4の電位Vd'を求めると、データ
ドライバ出力電圧をVd,補正容量をCb,補正容量用電極
の第1の電位(オン電位)をVbon,第2の電位(オフ電
位)をVboff, 液晶セルの容量をClcとすれば、Vd'= C
b/(Cb+Clc)・(Vbon-Vboff)+Vd となる。ここで、ΔV=C
b/(Cb+Clc)・(Vbon-Vboff)…(1)は、表示電極電位の
シフト量であり、補正容量Cb,補正容量用電極電位の変
動差を決めてやれば、希望の液晶セル電圧を得ることが
できる。
液晶表示装置の動作を説明するための図であり、同図
(a) 〜(c) は、図1(c)の期間T1 〜T3 における電荷
保存則による電圧変動の計算を示している。図1および
図2を参照して電荷の移動を考えると、まず、補正容量
5が持つ電荷Cbと表示電極4が持つ電荷Clc の和( Qb+
+Qlc+ ) は、期間T1 から期間T3 にかけて一定であ
る。従って、図2(a) および図2(c) の比較から、期間
T3 における表示電極4の電位Vd'を求めると、データ
ドライバ出力電圧をVd,補正容量をCb,補正容量用電極
の第1の電位(オン電位)をVbon,第2の電位(オフ電
位)をVboff, 液晶セルの容量をClcとすれば、Vd'= C
b/(Cb+Clc)・(Vbon-Vboff)+Vd となる。ここで、ΔV=C
b/(Cb+Clc)・(Vbon-Vboff)…(1)は、表示電極電位の
シフト量であり、補正容量Cb,補正容量用電極電位の変
動差を決めてやれば、希望の液晶セル電圧を得ることが
できる。
【0011】図3は本発明のアクティブマトリクス型液
晶表示装置の駆動方法における具体的な駆動電圧の例を
示す図である。まず、一例として、Cb =0.20pF, Clc
=0.05pF, Vcom =6V, Vd =0〜4V, (Vbon =
0V, Vboff=0V),(Vbon =10V, Vboff=0
V)とすれば、図3(a) に示すように、映像信号データ
電圧(Vd =0〜4V)は(1)式により、(Vbon =
0V, Vboff=0V)のとき0V、(Vbon =10V,
Vboff=0V)のとき8Vシフトすることになる。これ
により、表示電極電位は0V〜4V, および, 8V〜1
2Vとなり、コモン電圧6Vに対し極性反転が可能とな
る。この時、データドライバからの出力は、正極性と負
極性で0〜4Vの電源を対称に反転させればよく、ディ
ジタルドライバにおいては、階調の2倍の電源を必要と
しなくなり、データドライバの小型化, 低電源駆動化,
並びに, 低消費電力化を一層向上させることができる。
晶表示装置の駆動方法における具体的な駆動電圧の例を
示す図である。まず、一例として、Cb =0.20pF, Clc
=0.05pF, Vcom =6V, Vd =0〜4V, (Vbon =
0V, Vboff=0V),(Vbon =10V, Vboff=0
V)とすれば、図3(a) に示すように、映像信号データ
電圧(Vd =0〜4V)は(1)式により、(Vbon =
0V, Vboff=0V)のとき0V、(Vbon =10V,
Vboff=0V)のとき8Vシフトすることになる。これ
により、表示電極電位は0V〜4V, および, 8V〜1
2Vとなり、コモン電圧6Vに対し極性反転が可能とな
る。この時、データドライバからの出力は、正極性と負
極性で0〜4Vの電源を対称に反転させればよく、ディ
ジタルドライバにおいては、階調の2倍の電源を必要と
しなくなり、データドライバの小型化, 低電源駆動化,
並びに, 低消費電力化を一層向上させることができる。
【0012】他の例として、Cb =0.20pF, Clc=0.05
pF, Vcom =2V, Vd =0〜4V,(Vbon =0V, V
boff=5V),(Vbon =5V, Vboff=0V)とすれ
ば、図3(b) に示すように、映像信号データ電圧(Vd
=0〜4V)は(1)式により(Vbon =0V, Vboff
=5V)のとき−4V、(Vbon =5V,Vboff=0)
のとき4Vシフトすることになる。これにより、表示電
極電位は、−4V〜0V, および, 4V〜8Vとなり、
コモン電圧2Vに対し極性反転が可能となる。このよう
にCb の値を液晶容量に対して大きくしていけば、補正
容量用電極電位差は小さくてすむことになる。そして、
電圧Vbon,Vboffは、2種類〜4種類の電位が選択でき
るため、他で使用している電源を利用することもでき
る。
pF, Vcom =2V, Vd =0〜4V,(Vbon =0V, V
boff=5V),(Vbon =5V, Vboff=0V)とすれ
ば、図3(b) に示すように、映像信号データ電圧(Vd
=0〜4V)は(1)式により(Vbon =0V, Vboff
=5V)のとき−4V、(Vbon =5V,Vboff=0)
のとき4Vシフトすることになる。これにより、表示電
極電位は、−4V〜0V, および, 4V〜8Vとなり、
コモン電圧2Vに対し極性反転が可能となる。このよう
にCb の値を液晶容量に対して大きくしていけば、補正
容量用電極電位差は小さくてすむことになる。そして、
電圧Vbon,Vboffは、2種類〜4種類の電位が選択でき
るため、他で使用している電源を利用することもでき
る。
【0013】図4は本発明のアクティブマトリクス型液
晶表示装置の駆動方法における駆動電圧の生成例を示す
図である。図4(a) は、第1の極性時(例えば、正極性
時)および第2の極性時(例えば、負極性時)における
2種類のパルス信号を、異なる2つの電源(電位)から
生成する場合を示し、具体的に、0Vおよび5Vにより
2種類のパルス信号を生成するようになっている。ま
た、図4(b) は、第1の極性時および第2の極性時にお
ける2種類のパルス信号を、異なる3つの電位レベルか
ら生成する場合を示し、具体的に、0V, 2.5 Vおよび
5Vにより2種類のパルス信号を生成するようになって
いる。さらに、図4(c) は、第1の極性時および第2の
極性時における2種類のパルス信号を、異なる4つの電
位レベルから生成する場合を示し、具体的に、0V, 1
V, 4Vおよび5Vにより2種類のパルス信号を生成す
るようになっている。このように、電圧Vbon,Vboff
は、異なる複数の電位レベルから生成することができ
る。
晶表示装置の駆動方法における駆動電圧の生成例を示す
図である。図4(a) は、第1の極性時(例えば、正極性
時)および第2の極性時(例えば、負極性時)における
2種類のパルス信号を、異なる2つの電源(電位)から
生成する場合を示し、具体的に、0Vおよび5Vにより
2種類のパルス信号を生成するようになっている。ま
た、図4(b) は、第1の極性時および第2の極性時にお
ける2種類のパルス信号を、異なる3つの電位レベルか
ら生成する場合を示し、具体的に、0V, 2.5 Vおよび
5Vにより2種類のパルス信号を生成するようになって
いる。さらに、図4(c) は、第1の極性時および第2の
極性時における2種類のパルス信号を、異なる4つの電
位レベルから生成する場合を示し、具体的に、0V, 1
V, 4Vおよび5Vにより2種類のパルス信号を生成す
るようになっている。このように、電圧Vbon,Vboff
は、異なる複数の電位レベルから生成することができ
る。
【0014】ここで、補正容量用電極電位のVboffの期
間は、ゲート電位のVgoffの期間と同じか或いは大きく
設定するようになっているが、例えば、大きく設定すれ
ば、ゲート電圧のオン・オフの切り換わりで生じる電圧
変動後に調整が可能なため、より正確に希望の液晶保持
電圧を得ることができる。すなわち、補正容量用電極電
位Vb を書き込み時に印加するゲート電圧の変化よりも
長い時間だけ変動圧を維持することにより、ゲート電圧
の変化で生じる寄生容量による影響を打ち消すことがで
きる。
間は、ゲート電位のVgoffの期間と同じか或いは大きく
設定するようになっているが、例えば、大きく設定すれ
ば、ゲート電圧のオン・オフの切り換わりで生じる電圧
変動後に調整が可能なため、より正確に希望の液晶保持
電圧を得ることができる。すなわち、補正容量用電極電
位Vb を書き込み時に印加するゲート電圧の変化よりも
長い時間だけ変動圧を維持することにより、ゲート電圧
の変化で生じる寄生容量による影響を打ち消すことがで
きる。
【0015】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明のアクテ
ィブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法によれば、デ
ータドライバの駆動電源を単一5Vにすることができ、
また、ゲートドライバによるスイッチング素子のオン・
オフ切替え後に表示電極をシフトさせることにより寄生
容量による影響を打ち消す補正効果も同時に得ることが
できる。
ィブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法によれば、デ
ータドライバの駆動電源を単一5Vにすることができ、
また、ゲートドライバによるスイッチング素子のオン・
オフ切替え後に表示電極をシフトさせることにより寄生
容量による影響を打ち消す補正効果も同時に得ることが
できる。
【図1】本発明に係るアクティブマトリクス型液晶表示
装置の駆動方法の原理を示す図である。
装置の駆動方法の原理を示す図である。
【図2】図1に示すアクティブマトリクス型液晶表示装
置の動作を説明するための図である。
置の動作を説明するための図である。
【図3】本発明のアクティブマトリクス型液晶表示装置
の駆動方法における具体的な駆動電圧の例を示す図であ
る。
の駆動方法における具体的な駆動電圧の例を示す図であ
る。
【図4】本発明のアクティブマトリクス型液晶表示装置
の駆動方法における駆動電圧の生成例を示す図である。
の駆動方法における駆動電圧の生成例を示す図である。
1…ゲートライン 2…データライン 3…スイッチング素子(TFT) 4…表示電極 5…補正容量 6…補正容量電位制御線(補正容量用電極)
Claims (5)
- 【請求項1】 データドライバから出力されたデータ電
圧(Vd)を表示電極(4) に印加した後、一水平期間内にお
いて該表示電極の電位を変動させることにより任意の液
晶保持電圧を印加するようにしたことを特徴とするアク
ティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法。 - 【請求項2】 前記表示電極に対して補正容量(5) の一
端を接続し、該補正容量の他端を補正容量電位制御線
(6) に接続し、該補正容量電位制御線に印加する補正容
量用電極電位(Vb)を変動させることにより前記表示電極
の電位を調整し、液晶保持電圧を希望の値に変動させる
ようにしたことを特徴とする請求項1のアクティブマト
リクス型液晶表示装置の駆動方法。 - 【請求項3】 前記補正容量用電極電位(Vb)は、2種類
のパルス信号により構成され、通常の極性反転駆動時の
両極性データ電圧に対応した液晶保持電圧を得るように
前記表示電極の電位を変動させるようにしたことを特徴
とする請求項2のアクティブマトリクス型液晶表示装置
の駆動方法。 - 【請求項4】 前記2種類のパルス信号は、異なる複数
の電位レベルから生成するようにしたことを特徴とする
請求項2のアクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動
方法。 - 【請求項5】 前記補正容量用電極電位(Vb)は、書き込
み時に印加するゲート電圧の変化よりも長い時間だけ変
動電圧を維持し、ゲート電圧の変化で生じる寄生容量に
よる影響を打ち消すようにしたことを特徴とする請求項
2のアクティブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3301699A JPH05143021A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | アクテイブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3301699A JPH05143021A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | アクテイブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05143021A true JPH05143021A (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=17900091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3301699A Withdrawn JPH05143021A (ja) | 1991-11-18 | 1991-11-18 | アクテイブマトリクス型液晶表示装置の駆動方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05143021A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2001096937A1 (fr) * | 2000-06-16 | 2001-12-20 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Dispositif d'affichage a matrice active, procede de commande associe et element d'affichage |
WO2008026350A1 (fr) * | 2006-08-30 | 2008-03-06 | Sharp Kabushiki Kaisha | Dispositif d'affichage |
US7369112B2 (en) | 2003-08-11 | 2008-05-06 | Sony Corporation | Display and method for driving the same |
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-
1991
- 1991-11-18 JP JP3301699A patent/JPH05143021A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990204 |