JPH05142286A - 事故点標定装置 - Google Patents

事故点標定装置

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JPH05142286A
JPH05142286A JP33250791A JP33250791A JPH05142286A JP H05142286 A JPH05142286 A JP H05142286A JP 33250791 A JP33250791 A JP 33250791A JP 33250791 A JP33250791 A JP 33250791A JP H05142286 A JPH05142286 A JP H05142286A
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JP
Japan
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signal
transmission line
surge
wave
power transmission
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Application number
JP33250791A
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English (en)
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Masahide Ogawa
雅英 小川
Atsushi Kato
淳 加藤
Shigeru Ibuki
繁 伊吹
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 送電線の両端の時刻を同期させるための同期
手段や高精度の時刻計測手段を用いることなく、簡単な
構成の装置によって、精度よく事故点を標定することが
できる事故点標定装置を提供すること 【構成】 基準波発生手段9が発生する基準波は信号合
成器6を介してB端に伝送され、B端の反射器8におい
て反射され、反射波は信号伝送路11を介してA端の信
号合成器6に入力される。事故が発生すると、サージ検
出センサ4,5は事故により生ずるサージ波を検出す
る。A端で検出されたサージ波検出信号およびB端で検
出され信号合成器7、信号伝送路11を介してA端に伝
送されたサージ波検出信号は信号合成器6に入力され
る。標定手段10は信号合成器6の出力信号および基準
波発生手段9出力信号の時間差に基づき、事故点を標定
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、架空送電線の保守、点
検のための事故点標定装置に関し、特に、事故時に発生
するサージ波が送電線の両端に達する時間差を検出する
ことにより事故点を標定する事故点標定装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】送電線路への落雷や樹木の接触等によ
り、送電線に地絡・短絡事故が発生した場合、この事故
発生箇所(事故点)を早期に発見することが重要であ
る。この事故点を標定する方式として、従来から、事故
点で発生したサージ波が送電線を伝播し送電線両端に達
するまでの伝播遅延時間差を検出し、事故点を標定する
方式が知られている。
【0003】図4は上記した原理に基づく従来の事故点
標定方式のブロック図である。同図において、100は
送電線、101は送電線の鉄塔、102および103は
サージ検出センサ、104および105は信号変換器、
106は信号処理装置である。
【0004】図4において、同図F点で事故が発生する
と、その事故によって生ずるサージ波は図示のように送
電線のA端およびB端に伝播する。送電線100のA端
およびB端に設けられたサージ検出センサ102および
103は上記サージ波を検出し、信号変換器104およ
び105に与える。信号変換器104および105はサ
ージ波検出信号を、例えば、光ファイバ等の伝送路を介
して、信号処理装置106に伝送する。信号処理装置1
06は、A端およびB端より伝送されたサージ波検出信
号の到達時間差と、A端およびB端から信号処理装置1
06までの伝送路におけるサージ波検出信号の伝送遅延
時間に基づき、事故点FからA端およびB端へのサージ
波の到達時間差を求め、事故点Fの位置を求める。
【0005】ところで、上記した従来の事故点標定方式
において、事故点FからA端およびB端へのサージ波の
到達時間差を求めるためには、A端,B端から信号処理
装置106までの伝送路におけるサージ波検出信号の伝
送遅延時間を予め把握しておく必要がある。このため、
従来の方式においては、予め、同期信号などを信号処理
装置106より伝送回路を介してA端、B端に伝送し、
A端、B端で折り返して戻ってきた同期信号の遅延時間
に基づき、信号処理装置106とA端およびB端間の伝
送遅延時間を求めていた。
【0006】しかしながら、上記した方式では、事故点
標定装置の設置条件が異なる度に、信号処理装置106
とA端およびB端間におけるサージ波検出信号の伝送遅
延時間を求め、信号処理装置106に設定する必要があ
り、また、伝送路として光ファイバを用いた場合には、
温度等により光ファイバを伝播する光の速度あるいは光
ファイバの長さは変化し、それに応じて伝送遅延時間も
変化するので、事故点の標定に誤差が生ずるという欠点
があった。
【0007】また、前記した原理に基づく他の従来例と
しては、事故によるサージ波がA端およびB端に達した
時刻をA端およびB端でそれぞれ計測し、信号処理回路
106において、その時刻の差に基づき、事故点Fから
A端、B端へのサージ波の到達時間差を求め、事故点F
の位置を求める方式が知られている。この場合には、A
端、B端においてそれぞれサージ波の到達時刻を求めて
いるため、上記した従来例のように、A端,B端から信
号処理装置106までの伝送路におけるサージ波検出信
号の伝送遅延時間を予め把握しておく必要はない。
【0008】しかしながら、この方式の場合には、A端
およびB端におけるサージ波の到達時刻の計測を高精度
かつ正確な同期をとって行なう必要がある。このため、
従来においては、例えば、人工衛星(GPS衛星)から
の時刻信号等を利用してA端およびB端の時間の同期を
とっていた。このように、この方式の場合には、高精度
の時刻計測手段が必要であるとともに、人工衛星(GP
S衛星)からの時刻信号の受信装置が必要になる等、装
置が複雑になるという欠点があった。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
装置の欠点を改善するためになされたものであって、送
電線の両端の時刻を同期させるための同期手段や高精度
の時刻計測手段を用いることなく、簡単な構成の装置に
よって、精度よく事故点を標定することができる事故点
標定装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。本発明は上記課題を解決するため、図1に示すよ
うに、送電線等の電力伝送路1の任意の区間の両端に設
けられ、事故時に発生するサージ波を検出する第1およ
び第2のサージ検出センサ4,5と、電力伝送路1の両
端間に設けられた信号伝送路11と、電力伝送路1のB
端に設けられ、A端から信号伝送路11を介して伝送さ
れる基準波を反射し反射波を発生する反射器8と、電力
伝送路1のB端に設けられ、第2のサージ検出センサ5
の出力信号と反射器8の出力信号を合成し、信号伝送路
11を介してA端に送出する第1の信号合成器7と、電
力伝送路1のA端に設けられた基準波発生手段9と、電
力伝送路1のA端に設けられ、A端で検出された第1の
サージ検出センサ4の出力信号とB端から伝送された反
射波および第2のサージ検出センサ5の出力信号とを合
成して、標定手段10に送出するとともに、基準波発生
手段9が出力する基準波を信号伝送路11を介してB端
に送出する第2の信号合成器6と、第2の信号合成器6
と基準波発生手段9の出力信号に基づき事故点を標定す
る標定手段10を備えている。そして、基準波と反射波
の時間差、および、A端に設けられた第1のサージ検出
センサ4の出力信号と、B端に設けられ信号伝送路11
を介して伝送された第2のサージ検出センサ5の出力信
号の時間差に基づき、事故点を標定する。
【0011】
【作用】基準波発生手段9が基準波を発生すると、この
基準波は信号合成器6、信号伝送路11を介してB端に
伝送される。A端より伝送された基準波はB端の反射器
8において反射され、反射波は信号伝送路11を介して
A端に折り返され、A端の信号合成器6に入力される。
送電線のF点で事故が発生すると、事故により生ずるサ
ージ波は送電線の両端に伝播し、第1および第2のサー
ジ検出センサ4,5により検出される。A端で検出され
たサージ波検出信号、および、B端で検出され信号伝送
路11を介してA端に伝送されたサージ波検出信号は信
号合成器6に入力される。標定手段10は信号合成器6
の出力および基準波発生手段9の出力する基準波の時間
差により事故点を標定する。ここで、A端から事故点ま
での距離をx〔m〕、電力伝送路の長さをL〔m〕、電
力伝送路中のサージ波の伝播速度をVs〔m/s〕、基
準波が発生してから反射波が戻ってくるまでの時間をT
B 〔s〕、A端で検出されたサージ波検出信号が標定手
段10に達した時間とB端で検出されたサージ波検出信
号が標定手段10に達した時間の時間差を(β−α)
〔s〕とすると、A端から事故点Fまでの距離x〔m〕
は下式で表される。 x={L+Vs (α−β+TB /2)}/2 したがって、標定手段10により上記式の(α−β)、
TB を計測することにより事故点Fの位置を標定するこ
とができる。
【0012】
【実施例】図2は本発明の1実施例を示す図である。同
図において、31は送電線、32および33は送電線の
鉄塔、34および35はサージ検出センサ、36および
37は電気ー光変換器、38、39は光合分波器、40
は電気ー光変換器、41は光ー電気変換器、42は基準
信号発生器、43はオシロスコープ、44は光ファイバ
である。また、同図におけるLは送電線の長さであり、
本実施例においては、光ファイバ伝送路44の長さも送
電線の長さLに等しい。Fは事故点、xはA端から事故
点Fまでの距離である。
【0013】同図におけるサージ検出センサ34,35
は例えばCT(変流器)などから構成されており、事故
点Fで地絡、短絡事故が発生した際、送電線31を介し
てA端およびB端に到達するサージ波を検出する。な
お、サージ検出センサ34,35は送電線の電力本線に
取り付けることが望ましいが、架空地線に取り付けるこ
ともできる。電気ー光変換器36および37はサージ検
出センサ34,35により検出されたサージ波検出信号
を光信号に変換し、光合分波器38、39に与える。光
合分波器38は電気ー光変換器36により光信号に変換
されたサージ波検出信号を光ー電気変換器41を介して
オシロスコープ43に与えるとともに、基準波発生器4
2が発生する基準波を光ファイバ伝送路44を介してB
端に伝送する。
【0014】光合分波器39は電気ー光変換器37によ
り光信号に変換されたサージ波検出信号を光ファイバ伝
送路44を介してA端に伝送するとともに、A端より光
ファイバ伝送路44を介して伝送されてきた基準波を反
射してA端に折り返す。基準信号発生器42は、発振器
から構成されており、一定周期の基準波を発生する。オ
シロスコープ43は基準信号発生器42が発生する基準
波と、光ー電気変換器41により変換されたA端および
B端において検出されたサージ波検出信号およびA端で
反射された基準波の発生タイミングを表示する。
【0015】図3はオシロスコープ43により観測され
た各信号の発生タイミングを示す図であり、同図の横軸
は時間、縦軸は光の強度を示す。同図において、201
は基準信号発生器42が発生する基準波、202は基準
波がB端で反射されA端に折り返された反射波、203
はA端において検出されたA端サージ波検出信号、20
4はB端において検出されA端に伝送されたB端サージ
波検出信号、205は地絡あるいは短絡事故の発生時
点、206はB端にサージ波が到達した時点である。
【0016】次に図2および図3を用いて、本実施例の
動作について説明する。図2の基準信号発生器42が基
準波を発生すると、この基準波は電気ー光変換器40に
おいて光信号に変換され、光合分波器38、光ファイバ
伝送路44を介してB端に伝送される。A端より伝送さ
れた基準波はB端の光合分波器39において反射され、
反射波は光ファイバ伝送路44を介してA端に折り返さ
れる。上記反射波はA端において光合分波器38を介し
て、光ー電気変換器41に与えられ電気信号に変換され
て、オシロスコープ43に入力される。
【0017】ここで、光ファイバ伝送路44の長さをL
〔m〕(送電線の長さLと等しいと仮定している)、光
ファイバ伝送路44中の光信号の伝播速度をVo 〔m/
s〕とすると、図3において、基準波201が発生して
から反射波202が帰ってくるまでの時間TB は次式
(1)で表される。 TB =2L/Vo 〔S 〕 (1) 今、図3に示すように、基準波が発生してからk〔S 〕
後に、図2に示す送電線のF点で地絡あるいは短絡事故
が発生したとすると(図3の時点205)、事故により
生じたサージ波は送電線31を伝播して、A端およびB
端に達する。このサージ波は、事故点FからA端および
B端までの距離に応じた伝送遅延時間後にA端およびB
端のサージ検出センサ34,35により検出される。
【0018】A端で検出されたサージ波検出信号は電気
ー光変換器36により光信号に変換され光合分波器38
を介して、光ー電気変換器41に与えられ電気信号に変
換されて、オシロスコープ43に入力される。また、B
端で検出されたサージ波検出信号は電気ー光変換器37
により光信号に変換され光合分波器39および光ファイ
バ伝送路44を介してA端に伝送される。この信号はA
端において、光合分波器38を介して光ー電気変換器4
1に与えられ電気信号に変換されて、オシロスコープ4
3に入力される。
【0019】ここで、送電線中のサージ波の伝播速度を
Vs 〔m/s〕、また、図2に示すように事故点Fから
A端までの距離をx〔m〕とすると、事故が発生してか
ら(図3の時点205)、A端でサージ波が検出される
までの時間TCAおよび事故が発生してからB端にサージ
波が到達するまでの時間TCBはそれぞれ下式(2)およ
び(3)で表される。 TCA=x/Vo 〔S 〕 (2) TCB=(L−x)/Vs 〔S 〕 (3) また、サージ波がB端に達してから光ファイバ伝送路4
4を介してA端に到達するまでの時間は、A端において
発生した基準波がB端で反射されA端に帰ってくる時間
TB の半分であるから、図3のB端サージ到達時点20
6からB端サージ波検出信号204までの時間はTB /
2となる。
【0020】したがって、図3におけるαおよびβはそ
れぞれ下式(4)および(5)で表される。 α=TB +k+TCA 〔S 〕 (4) β=TB +k+TCB+TB /2 (5) 上記(4)および(5)式より β−α=TCB+TB /2−TCA (6) 式(6)に式(1),(2),(3)を代入し整理する
と、 x={L+Vs (α−β+TB /2)}/2 (7) となり、オシロスコープ43によりα,β,TB を観測
することによりA端から事故点Fまでの距離xを標定す
ることができる。
【0021】なお、上記実施例においては、基準波を周
期的に発生する例を示したが、事故発生後、基準波を送
出することにより、事故点を標定することもできる。ま
た、本実施例においては、光ファイバ伝送路を用いる例
を示したが、光ファイバに換え同軸ケーブルのような電
気ケーブルや、あるいは、光ファイバ伝送路として、光
ファイバ複合架空地線(OPGW)内の光ケーブルを用
いることができる。
【0022】さらに、電気ー光変換器36,37,40
の光源の波長を、例えば、それぞれ1.55μm、1.
31μm、0.85μmとするなど、それぞれ異なった
波長とすることにより、基準波および反射波、A端サー
ジ波検出信号、B端サージ波検出信号を区別できるよう
に構成することもできる。また、上記実施例において
は、各信号波をオシロスコープにより観測する例を示し
たが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、
例えば、各信号波をコンピュータ等の演算回路に入力
し、上記した(7)式の演算を行わせて事故点を標定す
るなど、その他の任意の手段を用いて事故点を標定する
ことができる。また、さらに、上記実施例には、送電線
の事故点標定について説明したが、本発明は架空送電線
の事故点の標定に限定されるものではなく、電力ケーブ
ル等の電力伝送路にも適用することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明は上記のように構成したので、下
記の効果を得ることができる。 高精度の時刻計測手段を用いたり、送電線の両端の
時刻を同期させるための同期手段を用いることなく、簡
単な構成の装置により事故点の標定をすることができ
る。 事故点標定装置の設置条件の変更により伝送路の長
さが変わったり、あるいは、温度変化等により伝送遅延
時間が変わっても、事故点標定装置を再設定する必要が
なく、精度良く事故点を標定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の1実施例を示す図である。
【図3】検出された各信号の発生タイミングを示す図で
ある。
【図4】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 電力伝送路 6,7 信号合成器 8 反射器 9 基準波発生手段 10 標定手段 11 信号伝送路 31 送電線 4,5,34,35 サージ検出センサ 36,37,40 電気ー光変換器 38,39 光合分波器、 41 光ー電気変換器 42 基準信号発生器 43 オシロスコープ 44 光ファイバ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送電線等の電力伝送路(1) の任意の区間の
    両端に設けられ、事故時に発生するサージ波を検出する
    第1および第2のサージ検出センサ(4,5) と、 電力伝送路(1) の両端間に設けられた信号伝送路(11)
    と、 電力伝送路(1) の一端(B) に設けられ、他端(A) から信
    号伝送路(11)を介して伝送される基準波を反射し反射波
    を発生する反射器(8) と、 電力伝送路(1) の一端(B) に設けられ、第2のサージ検
    出センサ(5) の出力信号と反射器(8) の出力信号を合成
    し、信号伝送路(11)を介して他端(A) に送出する第1の
    信号合成器(7)と、 電力伝送路(1) の他端(A) に設けられた基準波発生手段
    (9) と、 電力伝送路(1) の他端(A) に設けられ、他端(A) で検出
    された第1のサージ検出センサ(4) の出力信号と電力伝
    送路(1)の一端(B) から伝送された反射波と第2のサー
    ジ検出センサ(5)の出力信号とを合成して、標定手段(1
    0)に送出するとともに、 基準波発生手段(9) が出力する基準波を信号伝送路(11)
    を介して電力伝送路(1) の一端(B) に送出する第2の信
    号合成器(6) と、 第2の信号合成器(6) の出力信号に基づき事故点を標定
    する標定手段(10)を備え、 基準波と反射波の時間差、および、電力伝送路(1) の他
    端(A) に設けられた第1のサージ検出センサ(4) の出力
    信号と、電力伝送路(1) の一端(B) に設けられ信号伝送
    路(11)を介して伝送された第2のサージ検出センサ(5)
    の出力信号の時間差に基づき事故点を標定することを特
    徴とする事故点標定装置。
JP33250791A 1991-11-21 1991-11-21 事故点標定装置 Pending JPH05142286A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5682100A (en) * 1995-09-06 1997-10-28 Electric Power Research Institute Inc. System and method for locating faults in electric power cables
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