JP3050675B2 - 事故点標定装置 - Google Patents

事故点標定装置

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JP3050675B2
JP3050675B2 JP3332508A JP33250891A JP3050675B2 JP 3050675 B2 JP3050675 B2 JP 3050675B2 JP 3332508 A JP3332508 A JP 3332508A JP 33250891 A JP33250891 A JP 33250891A JP 3050675 B2 JP3050675 B2 JP 3050675B2
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雅英 小川
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THE FURUKAW ELECTRIC CO., LTD.
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、架空送電線の保守、点
検のための事故点標定装置に関し、特に、事故時に発生
するサージ波が送電線の両端に達する時間差を検出する
ことにより事故点を標定する事故点標定装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】送電線路への落雷や樹木の接触等によ
り、送電線に地絡・短絡事故が発生した場合、この事故
発生箇所(事故点)を早期に発見することが重要であ
る。この事故点を標定する方式として、従来から、事故
点で発生したサージ波が送電線を伝播し送電線両端に達
するまでの伝播遅延時間差を検出し、事故点を標定する
方式が知られている。
【0003】図4は上記した原理に基づく従来の事故点
標定方式のブロック図である。同図において、100は
送電線、101は送電線の鉄塔、102および103は
サージ検出センサ、104および105は信号変換器、
106は信号処理装置である。
【0004】図4において、同図F点で事故が発生する
と、その事故によって生ずるサージ波は送電線のA端お
よびB端に伝播する。送電線100のA端およびB端に
設けられたサージ検出センサ102および103は上記
サージ波を検出し、信号変換器104および105に与
える。信号変換器104および105はサージ波検出信
号を、例えば、光ファイバやマイクロ波回線等の伝送路
を介して、信号処理装置106に伝送する。信号処理装
置106は、A端およびB端より伝送されたサージ波検
出信号の到達時間差と、A端およびB端から信号処理装
置106までの伝送路におけるサージ波検出信号の伝送
遅延時間に基づき、事故点FからA端およびB端へのサ
ージ波の到達時間差を求め、事故点Fの位置を求める。
【0005】ところで、上記した従来の事故点標定方式
において、事故点FからA端およびB端へのサージ波の
到達時間差を求めるためには、A端,B端から信号処理
装置106までの伝送路におけるサージ波検出信号の伝
送遅延時間を把握する必要がある。このため、従来の方
式においては、予め、同期信号などを信号処理装置10
6より伝送回路を介してA端、B端に伝送し、A端、B
端で折り返して戻ってきた同期信号の遅延時間に基づ
き、信号処理装置106とA端およびB端間の伝送遅延
時間を求めていた。以上のように、上記した従来の方式
では、伝送路における伝送遅延時間を求めるための同期
信号を必要とし、装置の構成が複雑となる欠点があっ
た。
【0006】また、前記した原理に基づく他の従来例と
しては、事故によるサージ波がA端およびB端に達した
時刻をA端、B端でそれぞれ計測し、信号処理回路10
6において、その時刻の差に基づき、事故点FからA
端、B端へのサージ波の到達時間差を求め、事故点Fの
位置を求める方式が知られている。この方式の場合に
は、A端、B端においてそれぞれサージ波の到達時刻を
求めるため、前記した従来例のように、A端,B端から
信号処理装置106までの伝送路におけるサージ波検出
信号の伝送遅延時間を予め把握しておく必要はない。
【0007】しかしながら、この方式によって事故地点
を求める場合には、A端およびB端におけるサージ波の
到達時刻の計測を高精度かつ正確な同期をとって行なう
必要がある。このため、従来においては、例えば、人工
衛星(GPS衛星)からの時刻信号等を利用してA端お
よびB端の時間の同期をとっていた。このように、この
方式の場合には、高精度の時刻計測手段が必要であると
ともに、人工衛星(GPS衛星)からの時刻信号の受信
装置が必要になる等、装置が複雑になるという欠点があ
った。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記した従来
装置の欠点を改善するためになされたものであって、送
電線の両端の時刻を同期させるための同期信号や高精度
の時刻計測手段を用いることなく、簡単な構成の装置に
よって、精度よく事故点を標定することができる事故点
標定装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するため、図1に示すように、送電線等の電力伝送路
1の任意の区間の両端に設けられ、事故時に発生するサ
ージ波を検出する第1および第2のサージ検出センサ
3,4と、電力伝送路1の両端間に設けられた光ファイ
バ伝送路7と、電力伝送路1のB端に設けられ、A端か
ら光ファイバ伝送路7を介して伝送される第1のサージ
検出センサ3の出力を反射し反射波を光ファイバ伝送路
7を介してA端に送出するとともに、B端に設けられた
第2のサージ検出センサ4の出力信号を光ファイバ伝送
路7を介してA端に送出する第1の光合分波器9と、電
力伝送路1のA端に設けられ、A端で検出された第1の
サージ検出センサ3の出力信号と光ファイバ伝送路7を
介して伝送されてきた第1の光合分波器9の出力信号を
標定手段12,13,14に送出するとともに、第1の
サージ検出センサ3の出力信号を光ファイバ伝送路7を
介してB端に送出する第2の光合分波器8と、第2の光
合分波器8の出力信号に基づき事故点を標定する標定手
段12,13,14を備えている。そして、第1のサー
ジ検出センサ3の出力信号と、光ファイバ伝送路を介し
て伝送されてきた第2のサージ検出センサ4の出力信号
と、電力伝送路のB端で反射され光ファイバ伝送路7を
介してA端に折り返された反射波との時間差に基づき、
事故点を標定する。
【0010】
【作用】事故点Fで事故が発生すると、事故により生ず
るサージ波は事故点から送電線の両端へ伝播し、その両
端に設けられたサージ検出センサ3,4により検出され
る。A端で検出されたサージ波検出信号は電気ー光変換
器5を介して、第2の光合分波器8に入力されるととも
に、第2の光合分波器8、光ファイバ伝送路7を介し
て、B端の第1の光合分波器9に送られ、ここで反射さ
れ、その反射波は光ファイバ伝送路7を介してA端の第
2の光合分波器8に入力される。また、B端で検出され
たサージ波検出信号は電気ー光変換器6を介して、第1
の光合分波器9に入力され、光ファイバ7を介してA端
に送られ、第2の光合分波器8に入力される。第2の光
合分波器8は上記各信号を光合分波器10、光ー電気変
換器11を介して標定手段12,13,14に入力す
る。ここで、A端から事故点までの距離をx〔m〕、電
力伝送路の長さをL〔m〕、電力伝送路中のサージ波の
伝播速度をVs〔m/s〕、A端で検出されたサージ波
検出信号が標定手段12,13,14に達した時間とB
端で検出されたサージ波検出信号が標定手段12,1
3,14に達した時間の時間差をα〔s〕、A端で検出
されたサージ波検出信号が標定手段12,13,14に
達した時間とA端で検出されたサージ波検出信号がB端
で反射され標定手段12,13,14に達した時間との
差をβ〔s〕とすると、A端から事故点Fまでの距離x
〔m〕は下式で表される。 x=L/2−Vs (2α−β)/4 〔m〕 したがって、標定手段12,13,14により上記式の
α,βを計測することにより事故点Fの位置を標定する
ことができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明の1実施例を示す図である。同
図において、1は送電線、2は送電線の鉄塔、3および
4は送電線1のA端およびB端に設けられたサージ検出
センサ、5および6は電気ー光変換器、7は光ファイバ
伝送路、8,9,10は光合分波器、11は光ー電気変
換器、12は信号観測器、13は演算装置、14は表示
装置である。また、同図におけるLは送電線の長さであ
り、本実施例においては、光ファイバ伝送路7の長さも
送電線の長さLに等しい。Fは事故点、xはA端から事
故点Fまでの距離である。
【0012】同図におけるサージ検出センサ3,4は例
えばCT(変流器)などから構成されており、事故点F
で地絡、短絡事故が発生した際、送電線1を介してA端
およびB端に到達するサージ波を検出する。なお、サー
ジ検出センサ3,4は送電線の電力本線に取り付けるこ
とが望ましいが、架空地線に取り付けることもできる。
電気ー光変換器5および6はサージ検出センサ3,4に
より検出されたサージ波検出信号を光信号に変換し、光
合分波器8、9に与える。A端に設けられた光合分波器
8は電気ー光変換器5により光信号に変換されたサージ
波検出信号を光合分波器10および光ー電気変換器11
を介して例えばオシロスコープなどの信号観測器12に
与えるとともに、上記サージ波検出信号を光ファイバ7
を介してB端に伝送する。
【0013】B端に設けられた光合分波器9は電気ー光
変換器6により光信号に変換されたサージ波検出信号を
光ファイバ7を介してA端に伝送するとともに、A端よ
り光ファイバ7を介して伝送されてきたサージ波検出信
号を反射してA端に折り返す。信号観測器12は光ー電
気変換器11により変換されたA端で検出されたサージ
波検出信号、そのサージ波検出信号が光ファイバ伝送路
7を介してB端に伝送されB端で反射され折り返された
反射波およびB端において検出され光ファイバ7を介し
て伝送されたサージ波検出信号の発生タイミングを観測
する。演算装置12は例えばコンピュータなどで構成さ
れ、信号観測器12に入力された信号波の発生タイミン
グに基づき事故点を標定し、例えばCRT等からなる表
示装置に表示する。
【0014】図2は信号観測器12により観測された各
信号の発生タイミングを示す図であり、同図の横軸は時
間、縦軸は光の強度を示す。同図において、201はA
端において検出されたA端サージ波検出信号、202は
B端において検出されA端に伝送されたB端サージ波検
出信号、203はA端で検出されたサージ波検出信号が
B端で反射されA端に折り返された反射波、204は地
絡あるいは短絡事故の発生時点である。
【0015】次に図1および図2を用いて、本実施例の
動作について説明する。今、図1に示すように、送電線
のF点で地絡あるいは短絡事故が発生すると(図2の2
04)、事故により生じたサージ波は送電線1を伝播し
て、A端およびB端に達する。このサージ波は、事故点
FからA端およびB端までの距離に応じた伝送遅延時間
後にA端およびB端のサージ検出センサ3,4により検
出される。
【0016】A端で検出されたサージ波検出信号は電気
ー光変換器5により光信号に変換され光合分波器8、光
合分波器10を介して光ー電気変換器11に与えられ電
気信号に変換され、信号観測器12に入力される。(図
2の201) また、A端で検出されたサージ波検出信号は光合分波器
8、光ファイバ伝送路7を介してB端に伝送され、B端
の光合分波器9で反射される。その反射波は光ファイバ
伝送路7を介してA端に折り返され、光合分波器8、光
合分波器10を介して光ー電気変換器11に入力されて
電気信号に変換され、信号観測器12に入力される。
(図2の203) また、B端で検出されたサージ波検出信号は電気ー光変
換器6により光信号に変換され光合分波器9および光フ
ァイバ7を介してA端に伝送される。この信号はA端に
おいて、光合分波器8、光合分波器10を介して光ー電
気変換器11に与えられ電気信号に変換されて、信号観
測器12に入力される。(図2の202)
【0017】ここで、送電線1中のサージ波の伝播速度
をVs 〔m/s〕、光ファイバ伝送路7中のサージ波検
出信号の伝播速度をVo 〔m/s〕、また、図1に示す
ように送電線の長さをL〔m〕、事故点FからA端まで
の距離をx〔m〕とすると、事故が発生してから(図2
の時点204)A端でサージ波が検出され、そのサージ
波が信号観測器12で観測されるまでの時間TCAは下式
(1)で表される。 TCA=x/Vs 〔S 〕 (1) また、事故が発生してからB端でサージ波が検出され、
そのサージ波が光ファイバ伝送路7を介してA端に伝送
され、信号観測器12で観測されるまでの時間TCBは下
式(2)で表される。 TCB=(L−x)/VS +L/Vo 〔S 〕 (2) さらに、事故が発生してから、A端で検出されたサージ
波が光ファイバ伝送路7を介してB端に達し、B端の光
合分波器9で反射され光ファイバ7を介してA端の信号
観測器12で観測されるまでの時間TCFは下式(3)で
表される。 TCF=x/Vs +2L/Vo 〔S 〕 (3)
【0018】ここで、時間α、βを下式(4),(5)
とすると、 α=TCB−TCA 〔S 〕 (4) β=TCF−TCA 〔S 〕 (5) 上記式(4),(5)のα,βは式(1),(2),
(3)より下式(6),(7)となる。 α=L/Vs −2x/Vs +L/Vo 〔S 〕 (6) β=2L/Vo 〔S 〕(7) 式(6),式(7)より、事故点xは x=L/2−Vs (2α−β)/4 〔m〕 (8) となり、信号観測器12によりα,βを観測することに
よりA端から事故点Fまでの距離xを標定することがで
きる。
【0019】上記、各信号を観測者がオシロスコープな
どの信号観測器12により目視し、事故点を標定するこ
とができるが、信号観測器12に入力される各信号をコ
ンピュータなどの演算装置13に入力し、式(8)にし
たがって演算し、その結果を表示装置14により表示さ
せることもできる。さらに、信号観測器12として、ト
ランジェントメモリ等を使用し、図2の信号201をト
リガ信号として起動し、信号203が観測されるまでの
波形をメモリに記憶し、コンピュータ等の演算装置13
により、トランジェントメモリに記憶された結果を演算
し、事故点を標定することもできる。
【0020】図3は本発明の第2の実施例であり、同図
は、図1におけるA端側の構成を示したものであり、図
1に示される構成要素と同一のものについては同一の符
号が付されている。本実施例は図1の光合分波器10お
よび光ー電気変換器11に換え、光ー電気変換器21,
22を用いたものであり、光合分波器8の出力を光ー電
気変換器21,22によりそれぞれ電気信号に変換し、
信号観測器12に入力することにより、図1のものと同
様の動作をさせることができる。
【0021】なお、上記した実施例において、電気ー光
変換器5,6の光源の波長を、例えば、それぞれ1.5
5μm、1.31μmあるいは0.85μmとするな
ど、異なった波長とすることにより、A端サージ波検出
信号、B端サージ波検出信号を区別できるように構成す
ることもできる。また、上記実施例では、送電線の事故
点標定について説明したが、本発明は架空送電線の事故
点の標定に限定されるものではなく、電力ケーブル等の
電力伝送路にも適用することができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は上記のようにA端で検出された
サージ波検出信号をB端に伝送しその反射波をA端に折
り返して伝送路における伝送遅延時間を求めるようにし
たので、高精度の時刻計測手段を用いたり、伝送路にお
ける伝送遅延時間を求めるための同期信号を用いる必要
がなく、簡単な構成の装置により事故点の標定をするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す図である。
【図2】検出された各信号の発生タイミングを示す図で
ある。
【図3】本発明の第2の実施例を示す図である。
【図4】従来例を示す図である。
【符号の説明】
1 送電線 3,4 サージ検出センサ 5,6 電気ー光変換器 7 光ファイバ伝送路 8,9,10 光合分波器、 11,21,22 光ー電気変換器 12 信号観測器 13 演算装置 14 表示装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭56−158963(JP,A) 特開 昭59−3273(JP,A) 特開 昭63−292076(JP,A) 特開 昭60−169775(JP,A) 特開 昭61−14580(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G01R 31/08 H02H 3/26 H02H 7/26

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】送電線等の電力伝送路(1) の任意の区間の
    両端に設けられ、事故時に発生するサージ波を検出する
    第1および第2のサージ検出センサ(3,4) と、 電力伝送路(1) の両端間に設けられた光ファイバ伝送路
    (7) と、 電力伝送路(1) の一端(B) に設けられ、他端(A) から光
    ファイバ伝送路(7) を介して伝送される第1のサージ検
    出センサ(3)の出力を反射し反射波を光ファイバ伝送路
    (7) を介して電力伝送路(1) の他端(A) に送出するとと
    もに、 電力伝送路(1) の一端(B) に設けられた第2のサージ検
    出センサ(4) の出力信号を光ファイバ伝送路(7) を介し
    て電力伝送路(1) の他端(A) に送出する第1の光合分波
    器(9) と、 電力伝送路(1) の他端(A) に設けられ、他端(A) で検出
    された第1のサージ検出センサ(3) の出力信号と、光フ
    ァイバ伝送路(7) を介して伝送されてきた第1の光合分
    波器(9) の出力信号とを標定手段(12,13,14)に送出する
    とともに、 第1のサージ検出センサ(3) の出力信号を光ファイバ伝
    送路(7) を介して電力伝送路(1) の一端(B) に送出する
    第2の光合分波器(8) と、 第2の光合分波器(8) の出力信号に基づき事故点を標定
    する標定手段(12,13,14)とを備え、 第1のサージ検出センサ(3) の出力信号と、光ファイバ
    伝送路(7)を介して伝送されてきた第2のサージ検出セ
    ンサ(4) の出力信号と、電力伝送路の一端(B)で反射さ
    れ光ファイバ伝送路(7) を介して電力伝送路の他端(A)
    に折り返された反射波との時間差に基づき、事故点を標
    定することを特徴とする事故点標定装置。
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