JP3106443B2 - 温度分布測定方法及びその装置 - Google Patents
温度分布測定方法及びその装置Info
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マン散乱光から光ファイバ上の各点の温度を測定するこ
とによって温度分布を測定する方法及び装置に関する。
TDR(Optical Time Domain Reflectometry )による
距離測定の原理と、ラマン散乱光の検出による温度測定
の原理と組み合わせた装置が知られ、例えば、文献「J.
P.Dakin et al:“Distrbuted optical fibre Raman tem
perature sensor using asemiconductor light sourcea
nd detection ”」に開示されている。
ようになる。まず、被測定光ファイバ101にパルス光
を入射すると、伝播の過程で後方散乱光が現れ、入射端
に戻ってくる。ここで、ある散乱点までの距離をL、パ
ルスの入射時点から後方散乱光の検出時点までの時間を
t、被測定光ファイバ101の屈折率をn、被測定光フ
ァイバ101中の光速をCとすると、 L=C・t/2n (1) となる。したがって、散乱点の位置が定量的に求まる。
ス光、反ストークス光が含まれ、入射パルス光の波長を
λo とするとレーリ光の波長はλo となり、ストークス
光の波長λs と反ストークス光の波長λasは、 1/λs =1/λo +ν (2a) 1/λas=1/λo −ν (2b) となる(図6(b)参照)。ここで、hはプランク定数
(J・S)、νはラマンシフト量(m-1)、kはボルツ
マン定数(J/K)である。
度Iasの比は、被測定光ファイバ101中の散乱点の絶
対温度Tに依存し、Ias/Is がexp(−h・C・
ν/kT)に比例する関係となる。これにより、散乱点
の温度が定量的に求められる。そして、被測定光ファイ
バ101中の各散乱点からは絶対温度Tに依存したスト
ークス光及び反ストークス光が発生し、ストークス光強
度Is 及び反ストークス光強度Iasは温度分布に応じた
時間変化を示し、時間は各散乱点の距離に対応したもの
になっている。ストークス光強度Is 及び反ストークス
光強度Iasをサンプリングし、各サンプリング点で求め
た温度から被測定光ファイバ101中の温度分布が得ら
れることになる。
ては、ストークス光強度Is 及び反ストークス光強度I
asを同じ時間間隔でサンプリングし、同じ時間に対応す
るサンプリングデータの強度比から温度の計算を行って
いた。かつては光検出系の精度が悪く、長距離の測定で
はストークス光強度Is 及び反ストークス光強度Iasが
微弱なものとっていたので、それほど長い距離の測定に
は用いられなかった。現在、光検出系の精度が改善さ
れ、より微弱な光の測定し得るようになり、長い距離の
測定が可能になりつつある。
離がより長いものになると、正確な測定が行えなくなる
ことが明らかになってきた。この原因は、本件発明者の
鋭意検討の結果、ストークス光及び反ストークス光に対
する光ファイバの分光屈折率の違いに起因し、この屈折
率の違いによってストークス光と反ストークス光の散乱
点からの到達時間の違いが原因となっていることが分か
った。
えば、光ファイバの長さ方向にステップ状に温度が変化
している場合、ストークス光及び反ストークス光のサン
プリングデータ間に位置ずれがあるので、温度変化の前
後のデータの強度比を取ることがある。そのため、正確
な温度測定ができなくなるのである。また、正しく測定
されている場合では、ストークス光及び反ストークス光
の伝送損失は同じ量になるので、ストークス光強度Is
及び反ストークス光強度Iasの比をとることによって伝
送損失をキャンセルすることが可能である。しかし、前
述の従来技術では、同一の散乱点からのストークス光強
度Is 及び反ストークス光強度Iasでないので、伝送損
失をキャンセルすることができずに逆に誤差の原因にな
ることがある。
に、本発明の温度分布測定方法は、光ファイバに入射し
たパルス光にて生じる後方散乱光に含まれるラマン散乱
光のうちストークス光と反ストークス光とを検出すると
共に、これらの検出強度のサンプリングをして検出強度
のデータをもとめ、データの比から後方散乱光の生じる
散乱点の温度を順次算出することによって光ファイバの
温度分布を測定する温度分布測定方法であって、ストー
クス光と反ストークス光に対する光ファイバの分光屈折
率に応じてストークス光及び反ストークス光の検出強度
のデータをもとめることを特徴とする。
ンプリング間隔でストークス光及び反ストークス光の検
出強度をサンプリングすることを特徴としても良い。
の検出強度から光ファイバの分光屈折率に応じたサンプ
リング間隔に応じた補完データを求め、これらの補完デ
ータの比から後方散乱光の生じる散乱点の温度を順次算
出することによって被測定光ファイバの温度分布を測定
するを特徴としても良い。
ファイバに入射したパルス光にて生じる後方散乱光に含
まれるラマン散乱光のうちストークス光と反ストークス
光とを検出する第1の手段と、光ファイバの分光屈折率
に応じたサンプリング間隔でストークス光と反ストーク
ス光の検出強度のサンプリングをして検出強度のデータ
を出力する第2の手段と、データの比から後方散乱光の
生じる散乱点の温度を順次算出する第3の手段とを備え
る。
ァイバに入射したパルス光にて生じる後方散乱光に含ま
れるラマン散乱光のうちストークス光と反ストークス光
とを検出する第1の手段と、光ファイバの分光屈折率に
応じたサンプリング間隔でストークス光と反ストークス
光の検出強度のサンプリングをして検出強度のデータを
出力する第2の手段と、ストークス光及び反ストークス
光の検出強度から光ファイバの分光屈折率に応じたサン
プリング間隔に応じた補完データを求め、これらの補完
データの比から後方散乱光の生じる散乱点の温度を順次
算出する第3の手段とを備える。
ファイバ内部の各所で散乱し、各散乱点で生じたストー
クス光と反ストークス光とが光ファイバ内部を検出され
る地点まで伝搬して検出される。そして、これらの検出
強度のサンプリングをして検出強度のデータをもとめら
れる。このとき、ストークス光及び反ストークス光に対
して光ファイバの分光屈折率は異なった値を持つので、
散乱点から検出される地点までの伝搬時間は異なった値
になっているのだが、ストークス光と反ストークス光に
対する光ファイバの分光屈折率に応じたストークス光及
び反ストークス光の検出強度のデータがもとめられる。
即ち、光ファイバの分光屈折率に応じたサンプリング間
隔でサンプリングを行うか、或いは、補完データを求め
ることで、温度を算出するデータは各散乱点に対応した
ものになる。これによって光ファイバの分光屈折率に影
響されないより正確な温度分布がもとめられる。
度分布測定方法で光ファイバ内の各散乱点の温度が順次
算出され、光ファイバの分光屈折率に影響されないより
正確な温度分布がもとめられる。
図1は、本発明の第1の方法を実現するための一実施例
の構成を示したものである。この光ファイバの温度分布
測定システムでは、ストークス光及び反ストークス光の
検出強度を光ファイバの分光屈折率に応じたサンプリン
グ間隔でサンプリングし、前述したOTDRの原理にも
とづいて散乱点までの距離をもとめて温度分布の測定が
行われる。このシステムは、測定装置102と、演算表
示装置103で構成される。
1と光結合され、被測定光ファイバ101に光PL を入
射し、後方散乱光PB にて被測定光ファイバ101の温
度分布データを演算表示装置103に出力するものであ
る。演算表示装置103には、いわゆるパーソナルコン
ピュータが用いられ、RS232C又はGP−IBなど
の規格化されたインターフェイスにより測定装置102
と温度や距離のデータなどをやり取りし、被測定光ファ
イバ101の温度分布の表示,時間変化や異常高温の検
出が行われる。測定装置102の各部の構成はつぎのよ
うになっている。
分周器とにより構成され、レーザパルス光PL のタイミ
ングトリガ(レーザダイオード121が発光する時間を
制御するタイミングパルス)をレーザドライバ128に
順次与える。また、レーザダイオード121の1回の発
光ごとに、A/D変換器131s,a,平均化器127
s,a,信号処理器126へ測定開始のタイミングパル
スを与える。レーザドライバ128は、タイミングトリ
ガにしたがってレーザダイオード121を駆動し、パル
ス光PL を発生させている。ビームスプリッタ122
は、パルス光PLを透過して被測定光ファイバ101に
与え、被測定光ファイバ101からの後方散乱光PB を
波長分離器123に与える。
チモード光ファイバをコイル状に巻回した屈曲部111
が設けられ、高次光が取り除かれるようになっている。
波長分離器123は、被測定光ファイバ101からの後
方散乱光PB からストークス光Ps,反ストークス光P
aを分離する。アバランシェフォトダイオードによる光
検出器APDs,APDaは、ストークス光Ps,反ス
トークス光Paの検出強度を電気信号にして出力し、増
幅器125s,aはこれらの検出強度を増幅する。
光Ps,反ストークス光Paの検出強度をディジタルデ
ータに変換するもので、高速タイプのもので構成され
る。A/D変換器131s,aのサンプリングクロック
は外部(この場合、演算表示装置103)からの入力に
よって可変であり、設定可能になっている。A/D変換
器131s,aのサンプリング間隔Ts,Taは、それ
ぞれストークス光Ps,反ストークス光Paに対する光
ファイバの分光屈折率に応じてつぎの式(3)で示され
る関係の値に設定される。
31s,aからのディジタルデータについてそれぞれ数
万回の加算平均を行い、ランダムなノイズ成分を相殺し
S/N比の改善を行う。信号処理器126は、平均化器
127s,aでノイズを除去されたストークス光Ps,
反ストークス光Paの検出強度のディジタルデータを演
算処理して温度分布の波形のデータに変換する。このと
きの演算は、A/D変換器131s,aそれぞれに対応
する各サンプリングクロックついて行われ、その結果を
信号処理器126は演算表示装置103にインターフェ
イス仕様に合わせて出力する。
る。
ビームスプリッタ122を透過して被測定光ファイバ1
01に入射される。被測定光ファイバ101からの後方
散乱光は、高次光が取り除かれたのちビームスプリッタ
122で光路変換され、波長分離部123で波長λs の
ストークス光と波長λasの反ストークス光に分離され
る。光検出器APDs,APDaでそれぞれ検出強度が
電気信号に変換され増幅される。
ついて光ファイバの分光屈折率が異なったものである
と、光ファイバ内での伝搬速度が異なったものになる。
パルス光PL がトリガされてからの時間tにおいて観測
されるストークス光,反ストークス光の発生地点(散乱
点)までの距離ls,laは理論的に式(4)で示され
るものになる。これらの検出強度の波形は散乱点までの
距離に応じて時間的にずれたものになっている。これら
の波形の時間的ずれΔtはつぎの式(5)で示される。
s,aのサンプリングタイムに前述の式(3)の関係を
持たせてサンプリングを行い、対応するストークス検出
強度Is と反ストークス検出強度Iasのデータから温度
分布を求めている。図2は、パルス光PL の波長λを
0.91μm、ストークス光の波長λsを0.94μ
m、反ストークス光の波長λasを0.88μm、分光屈
折率na ,ns をそれぞれ1.4800,1.4786
とした場合の一例を示したものである。
(a)に示すものであると、ストークス検出強度Is と
反ストークス検出強度Iasは、図2(b),(c)に示
すような互いに時間的ずれを持つ波形になっていて、図
3は、このずれを理論(実線)と実験(プロット)を比
較して示したものであり、前述の式(5)と良い一致を
しめしている。A/D変換器131s,aのサンプリン
グタイムは前述の式(3)の関係を持ち、A/D変換器
131s,aでは、ストークス検出強度Is と反ストー
クス検出強度Iasのサンプリングがそれぞれ行われる。
そして、A/D変換されて、同じ散乱点に対応するスト
ークス光と反ストークスの検出強度Is,Iasのディジ
タルデータが得られる。
してS/N比が改善される。そして、信号処理器126
で、図2(b),(c)の横軸において時間t=…,n
−1,n,n+1,…に対応する検出強度Is ,Iasの
ディジタルデータの比を求めて温度が順次算出される。
即ち、同じ散乱点に対応する検出強度Is ,Iasのディ
ジタルデータの比から温度が順次求められる。時間tに
対応する検出強度比Is /Iasは被測定光ファイバ10
1上の位置に対応した温度となっており、検出強度Is
,Iasは同じ散乱点に対応するものとなっている。そ
のため、順次求められた温度は、前述の式(5)で示さ
れた時間ずれを含まないものになっており、これから正
確な温度分布が得られる。この正確な温度分布が、演算
表示装置103に出力されて表示される(図2
(d))。図2(d)は図2(a)と非常に良い一致を
示しており、非常に正確に温度分布が測定されている。
定光ファイバ101が長いほど伝搬時間が掛かるので大
きいものになる。そのため、大きな距離についての温度
分布を求める際に、長距離のものほど検出強度Is ,I
asのずれが大きくなるのだが、このシステムにおいて
は、被測定光ファイバ101上の位置に対応した検出強
度Is ,Iasのディジタルデータの比で温度を求めるの
で、長距離のものでも正確でその効果は大きい。また、
光ファイバは波長λが1.3μm近傍において波長分散
は小さいのであるが、本発明では、これとは離れた波長
のパルス光PL を用いても正確に測定でき、温度測定に
最も良好な波長のものを用いることができる。
めの実施例について説明する。
は、サンプリング間隔でサンプリングされたストークス
光及び反ストークス光の検出強度から光ファイバの分光
屈折率に応じて同じ散乱点に対応する検出強度を求める
ものである。このシステムは、前述の図1と同等の構成
を持つが、測定装置102のA/D変換器131s,a
のサンプリングクロックを同じものとしている点と、信
号処理器126での処理とが異なっている。
ェア的になされるもので、平均化器127s,aでノイ
ズを除去された反ストークス光Paの検出強度のデータ
から比例配分若しくは近傍3点の2次曲線近似によって
ストークス光Psと同じ散乱点に対応する検出強度を求
め、これと対応するストークス光Psの検出強度とから
温度分布を求めることで為される。この演算は、信号処
理器126ではなく、演算表示装置103で行っても等
価である。これによって前述の式(5)の波形のずれが
補正され、正確な温度分布が信号処理器126に出力さ
れる。
同様のものを示したものである。被測定光ファイバ10
1の温度分布が図4(a)に示すものであると、ストー
クス検出強度Is と反ストークス検出強度Iasは、図4
(b),(c)に示すような互いに時間的ずれを持つ波
形になる。この図の横軸において時間t=…,n−1,
n,n+1,…でサンプリングされA/D変換されて、
検出強度Is ,Iasのディジタルデータが得られる。そ
して、検出強度Iasのデータの補完データが信号処理器
126で求められる。比例配分によるものとすれば、時
間t=nに対応するデータは、時間t=n−1,nのデ
ータと時間ずれΔtから求められ((c)の点C)、2
次曲線近似であれば、時間t=n−1,n,n+1から
求められる。
ス光の時間t=nの検出強度Is とから該当する散乱点
の温度が求められる((c)の点D)。(d)の点
C’,D’は、点C,Dの値による温度を示したもの
で、近似曲線の次数の高いものほど正確さを増してい
る。補完データは、検出強度Iasの波形に含まれる時間
ずれΔtを補正し、前述の実施例のものとほぼ等価なも
のになっている。そのため、これを用いて比を求めるこ
とで温度分布の誤差が抑えられ正確な温度分布の測定を
可能にしている(図4(d))。
比Is /Iasを取ったものについて示したもので、図2
または図4との比較からも分かるように正確な温度分布
が得られないものになっている。
えて、ソフトウェア的な手段によって補完データを得て
いるので、ハードウェアに変更を加えることがない。そ
のため、市販品を使用することができ、特別な費用を要
しない。また、分光屈折率のことなるファイバを用いて
も、その屈折率の補正を簡単に行うことができる。
び装置によれば、温度を算出するデータは各散乱点に対
応したものになるので、長い距離の測定であっても、ス
トークス光及び反ストークス光の伝搬時間の差が補償さ
れて光ファイバの分光屈折率に影響されないより正確な
温度分布がもとめられる。
表示装置、123…波長分離器、APDs,APDa…
光検出器、126…信号処理器、131s,a…A/D
変換器、132…タイミング発生器。
Claims (5)
- 【請求項1】 光ファイバに入射したパルス光にて生じ
る後方散乱光に含まれるラマン散乱光のうちストークス
光と反ストークス光とを検出すると共に、これらの検出
強度のサンプリングをして前記検出強度のデータをもと
め、前記データの比から前記後方散乱光の生じる散乱点
の温度を順次算出することによって前記光ファイバの温
度分布を測定する温度分布測定方法であって、 前記ストークス光と前記反ストークス光に対する前記光
ファイバの分光屈折率に応じて前記ストークス光及び前
記反ストークス光の前記検出強度のデータをもとめるこ
とを特徴とする温度分布測定方法。 - 【請求項2】 前記光ファイバの分光屈折率に応じたサ
ンプリング間隔で前記ストークス光及び前記反ストーク
ス光の検出強度をサンプリングすることを特徴とする請
求項1記載の温度分布測定方法。 - 【請求項3】 前記ストークス光及び前記反ストークス
光の検出強度から前記光ファイバの分光屈折率に応じた
サンプリング間隔に応じた補完データを求め、これらの
補完データの比から前記後方散乱光の生じる散乱点の温
度を順次算出することによって前記被測定光ファイバの
温度分布を測定することを特徴とする請求項1記載の温
度分布測定方法。 - 【請求項4】 光ファイバに入射したパルス光にて生じ
る後方散乱光に含まれるラマン散乱光のうちストークス
光と反ストークス光とを検出する第1の手段と、 前記光ファイバの分光屈折率に応じたサンプリング間隔
で前記ストークス光と反ストークス光の検出強度のサン
プリングをして前記検出強度のデータを出力する第2の
手段と、 前記データの比から前記後方散乱光の生じる散乱点の温
度を順次算出する第3の手段とを備える温度分布測定装
置。 - 【請求項5】 光ファイバに入射したパルス光にて生じ
る後方散乱光に含まれるラマン散乱光のうちストークス
光と反ストークス光とを検出する第1の手段と、 前記光ファイバの分光屈折率に応じたサンプリング間隔
で前記ストークス光と反ストークス光の検出強度のサン
プリングをして前記検出強度のデータを出力する第2の
手段と、 前記ストークス光及び前記反ストークス光の検出強度か
ら前記光ファイバの分光屈折率に応じたサンプリング間
隔に応じた補完データを求め、これらの補完データの比
から前記後方散乱光の生じる散乱点の温度を順次算出す
る第3の手段とを備える温度分布測定装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04182353A JP3106443B2 (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 温度分布測定方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04182353A JP3106443B2 (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 温度分布測定方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0626940A JPH0626940A (ja) | 1994-02-04 |
JP3106443B2 true JP3106443B2 (ja) | 2000-11-06 |
Family
ID=16116832
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04182353A Expired - Lifetime JP3106443B2 (ja) | 1992-07-09 | 1992-07-09 | 温度分布測定方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3106443B2 (ja) |
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---|---|---|---|---|
JP4803083B2 (ja) * | 2007-03-22 | 2011-10-26 | 横河電機株式会社 | 光ファイバ測定装置及びサンプリング方法 |
JP6486820B2 (ja) * | 2015-12-28 | 2019-03-20 | 鹿島建設株式会社 | 歪分布データ処理装置及び歪分布データ処理方法 |
-
1992
- 1992-07-09 JP JP04182353A patent/JP3106443B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH0626940A (ja) | 1994-02-04 |
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