JPH05140091A - 脂肪族ジヒドロペルオキシドの製造 - Google Patents
脂肪族ジヒドロペルオキシドの製造Info
- Publication number
- JPH05140091A JPH05140091A JP4118618A JP11861892A JPH05140091A JP H05140091 A JPH05140091 A JP H05140091A JP 4118618 A JP4118618 A JP 4118618A JP 11861892 A JP11861892 A JP 11861892A JP H05140091 A JPH05140091 A JP H05140091A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tetrahydrofuran
- hydrogen peroxide
- water
- formula
- aliphatic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C409/00—Peroxy compounds
- C07C409/02—Peroxy compounds the —O—O— group being bound between a carbon atom, not further substituted by oxygen atoms, and hydrogen, i.e. hydroperoxides
- C07C409/04—Peroxy compounds the —O—O— group being bound between a carbon atom, not further substituted by oxygen atoms, and hydrogen, i.e. hydroperoxides the carbon atom being acyclic
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C407/00—Preparation of peroxy compounds
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Polyethers (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 ジヒドロペルオキシアルカン及び特にジメチ
ルジヒドロペルオキシヘキサンの改良された製造方法に
関する。 【構成】 供給原料として液体である一般式2のテトラ
ヒドロフラン誘導体を硫酸の存在下で過酸化水素と反応
させて一般式1のジヒドロペルオキシドを生成させる。 (R1,R2,R3及びR4は互いに独立してC1〜C
4アルキルである) (R1,R2,R3及びR4は互いに独立してC1〜C
4アルキルである)
ルジヒドロペルオキシヘキサンの改良された製造方法に
関する。 【構成】 供給原料として液体である一般式2のテトラ
ヒドロフラン誘導体を硫酸の存在下で過酸化水素と反応
させて一般式1のジヒドロペルオキシドを生成させる。 (R1,R2,R3及びR4は互いに独立してC1〜C
4アルキルである) (R1,R2,R3及びR4は互いに独立してC1〜C
4アルキルである)
Description
【0001】
【発明の分野】本発明は脂肪族ジヒドロペルオキシド及
び特にジメチルジヒドロペルオキシヘキサンの改良され
た製造方法に関する。
び特にジメチルジヒドロペルオキシヘキサンの改良され
た製造方法に関する。
【0002】
【発明の背景】脂肪族ジヒドロペルオキシド及び特にジ
メチルジヒドロペルオキシヘキサン誘導体の製造は既知
である。これらのジヒドロペルオキシ化合物が重合開始
剤として有用であり、またそれらのペルオキシド誘導体
の製造に有用であることも知られている。
メチルジヒドロペルオキシヘキサン誘導体の製造は既知
である。これらのジヒドロペルオキシ化合物が重合開始
剤として有用であり、またそれらのペルオキシド誘導体
の製造に有用であることも知られている。
【0003】脂肪族ジヒドロペルオキシド誘導体の一般
的な製造方法の一つは硫酸のような水を除去する酸(de
hydrating acid)の存在下で脂肪族ジオールを過酸化水
素と反応させることであった。ジヒドロペルオキシ誘導
体が周囲圧で不安定なために反応は比較的低温で実施さ
れる。英国特許第936,008号及び特に実施例1に
は慣用的な経路で2,5−ジメチルヘキサン−2,5−ジ
ヒドロペルオキシドを製造することが示されている。こ
の方法では硫酸の存在下で2,5−ジメチル−2,5−ヘ
キサンジオールを過酸化水素と反応させている。強力な
撹拌下で反応温度は周囲圧で約−10〜+10℃にわた
る。この反応で得られた粗ジヒドロペルオキシドは次い
で飽和硫酸アンモニウム溶液で洗浄した後乾燥される。
多くの場合、硫酸−ヘキサンジオール混合物に過酸化水
素を加えるかまたは別法として過酸化水素と硫酸の混合
物にヘキサンジオールが加えられる。
的な製造方法の一つは硫酸のような水を除去する酸(de
hydrating acid)の存在下で脂肪族ジオールを過酸化水
素と反応させることであった。ジヒドロペルオキシ誘導
体が周囲圧で不安定なために反応は比較的低温で実施さ
れる。英国特許第936,008号及び特に実施例1に
は慣用的な経路で2,5−ジメチルヘキサン−2,5−ジ
ヒドロペルオキシドを製造することが示されている。こ
の方法では硫酸の存在下で2,5−ジメチル−2,5−ヘ
キサンジオールを過酸化水素と反応させている。強力な
撹拌下で反応温度は周囲圧で約−10〜+10℃にわた
る。この反応で得られた粗ジヒドロペルオキシドは次い
で飽和硫酸アンモニウム溶液で洗浄した後乾燥される。
多くの場合、硫酸−ヘキサンジオール混合物に過酸化水
素を加えるかまたは別法として過酸化水素と硫酸の混合
物にヘキサンジオールが加えられる。
【0004】
【発明の要約】本発明は式
【化3】 (式中、R1、R2、R3及びR4は互いに独立してC1〜
C4アルキル基である)で示される脂肪族ジヒドロペル
オキシ化合物の改良された製造方法に関する。上記化合
物は式
C4アルキル基である)で示される脂肪族ジヒドロペル
オキシ化合物の改良された製造方法に関する。上記化合
物は式
【化4】 (式中、R1、R2、R3及びR4は互いに独立してC1〜
C4アルキルである)で示されるテトラヒドロフラン誘
導体を反応させることにより形成されるもので、ここで
この化合物は大気圧で−10℃より低い凝固点及び10
0℃より高い沸点を有するものとする。
C4アルキルである)で示されるテトラヒドロフラン誘
導体を反応させることにより形成されるもので、ここで
この化合物は大気圧で−10℃より低い凝固点及び10
0℃より高い沸点を有するものとする。
【0005】テトラヒドロフラン誘導体はジヒドロペル
オキシ化合物が生成する条件下に水を除去する酸の存在
のもとで過酸化水素と反応させられる。
オキシ化合物が生成する条件下に水を除去する酸の存在
のもとで過酸化水素と反応させられる。
【0006】脂肪族ジオールからジヒドロペルオキシ化
合物を生成させる先行技術と比べて本発明は顕著な利点
がある。例えば先行技術で用いられるジオールが固体の
ときテトラヒドロフラン誘導体は周囲条件で液体であ
る。先行技術ではその固体の性質のためジヒドロペルオ
キシド化合物の製造に伴う危険を最小限にするため高価
な設備と制御手段が必要となる。さらに固体の原料を精
製することは困難でありかつ費用がかかり、そしてこの
ジヒドロペルオキシ化合物の合成またはその使用に関連
して不純物が問題となりうる。
合物を生成させる先行技術と比べて本発明は顕著な利点
がある。例えば先行技術で用いられるジオールが固体の
ときテトラヒドロフラン誘導体は周囲条件で液体であ
る。先行技術ではその固体の性質のためジヒドロペルオ
キシド化合物の製造に伴う危険を最小限にするため高価
な設備と制御手段が必要となる。さらに固体の原料を精
製することは困難でありかつ費用がかかり、そしてこの
ジヒドロペルオキシ化合物の合成またはその使用に関連
して不純物が問題となりうる。
【0007】〔発明の詳細な説明〕本発明は脂肪族ジヒ
ドロペルオキシ化合物の改良された製造方法そして特に
ジメチルヒドロペルオキシヘキサン化合物に関する。改
良の要点は反応条件下で液体であるテトラヒドロフラン
の使用にある。テトラヒドロフランは典型的には凝固点
が−10℃より低く、好ましくは−20℃より低くそし
て沸点が100℃より高い。このテトラヒドロフラン誘
導体は式
ドロペルオキシ化合物の改良された製造方法そして特に
ジメチルヒドロペルオキシヘキサン化合物に関する。改
良の要点は反応条件下で液体であるテトラヒドロフラン
の使用にある。テトラヒドロフランは典型的には凝固点
が−10℃より低く、好ましくは−20℃より低くそし
て沸点が100℃より高い。このテトラヒドロフラン誘
導体は式
【化5】 (式中、R1、R2、R3及びR4は互いに独立してC1〜
C4アルキルである)で示される。テトラヒドロフラン
の例としては、R1及びR3がエチルでR2及びR4がメチ
ルであるもの、R1、R2及びR3がメチルでR4がプロピ
ルであるもの、並びにR1及びR3がプロピルでR2及び
R4がメチルであるもの、である化合物が含まれる。
C4アルキルである)で示される。テトラヒドロフラン
の例としては、R1及びR3がエチルでR2及びR4がメチ
ルであるもの、R1、R2及びR3がメチルでR4がプロピ
ルであるもの、並びにR1及びR3がプロピルでR2及び
R4がメチルであるもの、である化合物が含まれる。
【0008】このテトラヒドロフラン誘導体は水中で水
性過酸化水素と反応させられる。テトラヒドロフラン反
応体に対する過酸化水素のモル水準はテトラヒドロフラ
ン1モルあたり過酸化水素1〜10モルの範囲であろ
う。過酸化水素がテトラヒドロフラン1モルあたり約1
モルより少なくなるとジヒドロペルオキシ化合物の収率
が減少する。テトラヒドロフラン1モルあたりの過酸化
水素のモル量が約10モルを越えると顕著な利点は見ら
れなくなり工程中の過酸化水素のロスが過大となる。
性過酸化水素と反応させられる。テトラヒドロフラン反
応体に対する過酸化水素のモル水準はテトラヒドロフラ
ン1モルあたり過酸化水素1〜10モルの範囲であろ
う。過酸化水素がテトラヒドロフラン1モルあたり約1
モルより少なくなるとジヒドロペルオキシ化合物の収率
が減少する。テトラヒドロフラン1モルあたりの過酸化
水素のモル量が約10モルを越えると顕著な利点は見ら
れなくなり工程中の過酸化水素のロスが過大となる。
【0009】ヒドロペルオキシ化合物の生成において重
要な反応物の一つが反応に触媒作用を及ぼす十分な濃度
(strength)の水を除去する酸であることは知られてい
る。慣用的には水中で50〜90%の濃度を有する硫酸
が使用されるが例えばリン酸のような他の酸で置き換え
ることもできる。この方法を実施するにあたって酸は、
過酸化水素とテトラヒドロフラン誘導体とを反応させる
のに十分なレベルのものであるべきである。典型的には
これはテトラヒドロフランに対して50〜500重量%
である。酸の強度が増えるかまたはその代わりに酸の脱
水効果が増加するにつれ爆発の危険が増大するのでより
危険である。過酸化水素中及び水を除去する酸中の水の
希釈効果により爆発の危険は減少させることができる
が、明確には過酸化水素及び酸の臨界範囲を確かめるべ
きである。
要な反応物の一つが反応に触媒作用を及ぼす十分な濃度
(strength)の水を除去する酸であることは知られてい
る。慣用的には水中で50〜90%の濃度を有する硫酸
が使用されるが例えばリン酸のような他の酸で置き換え
ることもできる。この方法を実施するにあたって酸は、
過酸化水素とテトラヒドロフラン誘導体とを反応させる
のに十分なレベルのものであるべきである。典型的には
これはテトラヒドロフランに対して50〜500重量%
である。酸の強度が増えるかまたはその代わりに酸の脱
水効果が増加するにつれ爆発の危険が増大するのでより
危険である。過酸化水素中及び水を除去する酸中の水の
希釈効果により爆発の危険は減少させることができる
が、明確には過酸化水素及び酸の臨界範囲を確かめるべ
きである。
【0010】理論により拘束されるものではないが、エ
ーテル酸素に隣接する炭素原子が3級の炭素原子である
テトラヒドロフランを使用するとカルボニウムイオンの
生成が可能となる。硫酸と接触させて環が開裂すると過
酸化水素がカルボニウムイオンに付加することもできジ
ヒドロペルオキシ化合物が生成する。
ーテル酸素に隣接する炭素原子が3級の炭素原子である
テトラヒドロフランを使用するとカルボニウムイオンの
生成が可能となる。硫酸と接触させて環が開裂すると過
酸化水素がカルボニウムイオンに付加することもできジ
ヒドロペルオキシ化合物が生成する。
【0011】以下の実施例は本発明の好ましい実施態様
を例証するものである。
を例証するものである。
【0012】実施例1 水中の50%過酸化水素460g(6.8モル)に77
%硫酸434gを約30分にわたり徐々に添加した。混
合物を激しく撹拌しそして温度を約10℃に維持した。
次いで約88g(0.69モル)の2,2,5,5−テトラ
メチルテトラヒドロフランを硫酸−過酸化水素の混合物
に加えた。10℃で約10分間撹拌を続けそして混合物
を室温まで暖まるにまかせた。反応が完結すると考えら
れる約1時間、反応を継続させた。
%硫酸434gを約30分にわたり徐々に添加した。混
合物を激しく撹拌しそして温度を約10℃に維持した。
次いで約88g(0.69モル)の2,2,5,5−テトラ
メチルテトラヒドロフランを硫酸−過酸化水素の混合物
に加えた。10℃で約10分間撹拌を続けそして混合物
を室温まで暖まるにまかせた。反応が完結すると考えら
れる約1時間、反応を継続させた。
【0013】反応により生成した粗2,5−ジメチルヘ
キサン−2,5−ジヒドロペルオキシドを慣用の方法で
取り出した。
キサン−2,5−ジヒドロペルオキシドを慣用の方法で
取り出した。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ライナルド・マリオ・マシヤーズー アメリカ合衆国ペンシルベニア州18104. アレンタウン.ノースサーテイースストリ ート432 (72)発明者 ジヨン・アンソニー・マーセラ アメリカ合衆国ペンシルベニア州18104. アレンタウン.ノースブロードストリート 744
Claims (9)
- 【請求項1】 式 【化1】 (式中、R1、R2、R3及びR4は互いに独立してC1〜
C4アルキルである)で示される脂肪族ヒドロペルオキ
シドの製造方法において、式 【化2】 (式中、R1、R2、R3及びR4は互いに独立してC1〜
C4アルキルである)で示され−10℃より低い凝固点
及び約100℃より高い沸点を有するテトラヒドロフラ
ン誘導体を十分な量の過酸化水素及び水分を除去する酸
と反応させて前記ジヒドロペルオキシドを生成させるこ
とからなる改良された前記の方法。 - 【請求項2】 前記テトラヒドロフランが2,2,5,5
−テトラメチルテトラヒドロフランである請求項1の方
法。 - 【請求項3】 テトラヒドロフラン1モルあたりの過酸
化水素のモル数がテトラヒドロフラン1モルあたり1〜
10の範囲である請求項1の方法。 - 【請求項4】 水分を除去する酸が硫酸−水の混合物で
ありそして水中の硫酸の濃度が50〜90重量%の範囲
である請求項3の方法。 - 【請求項5】 テトラヒドロフランと過酸化水素及び硫
酸との反応を−10〜30℃の温度で実施する請求項4
の方法。 - 【請求項6】 硫酸がテトラヒドロフランの50〜50
0重量%の量で存在する請求項5記載の方法。 - 【請求項7】 R1及びR3がエチルでありそしてR2及
びR4がメチルである請求項1の方法。 - 【請求項8】 R1、R2及びR3がメチルでありそして
R4がプロピルである請求項1の方法。 - 【請求項9】 R1及びR3がプロピルでありそしてR2
及びR4がメチルである請求項1の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/699,422 US5149883A (en) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | Preparation of aliphatic dihydroperoxides |
US699422 | 2000-10-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05140091A true JPH05140091A (ja) | 1993-06-08 |
JPH0780835B2 JPH0780835B2 (ja) | 1995-08-30 |
Family
ID=24809249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4118618A Expired - Lifetime JPH0780835B2 (ja) | 1991-05-13 | 1992-05-12 | 脂肪族ジヒドロペルオキシドの製造方法 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5149883A (ja) |
EP (1) | EP0513711B1 (ja) |
JP (1) | JPH0780835B2 (ja) |
DE (1) | DE69203945T2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4426839A1 (de) * | 1994-07-28 | 1996-02-01 | Peroxid Chemie Gmbh | Verfahren zur Herstellung von 2,5-Dimethyl-2,5-dihydroperoxy-hexan |
CN114409581B (zh) * | 2022-02-10 | 2023-12-29 | 江苏强盛功能化学股份有限公司 | 一种2,5-二甲基-2,5-双(过氧化氢)己烷副产废油的回收方法 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA718948A (en) * | 1965-09-28 | L. Davis Orris | Ethyl amyl ketone peroxide | |
US2996549A (en) * | 1957-07-05 | 1961-08-15 | Wallace & Tiernan Inc | 3, 6-dimethyloctane-3, 6-dihydroperoxide |
NL248419A (ja) * | 1958-07-24 | 1900-01-01 | ||
NL252162A (ja) * | 1959-06-01 | |||
US3117166A (en) * | 1959-06-01 | 1964-01-07 | Wallace & Tiernan Inc | Peroxy derivatives of 2, 5-dimethylhexane-2, 5-dihydroperoxide |
US3149126A (en) * | 1961-01-11 | 1964-09-15 | Massachusetts Inst Technology | Organic peroxides obtained by reaction of hydrogen peroxide with alkanediones |
US3297738A (en) * | 1965-04-29 | 1967-01-10 | Wallace & Tiernan Inc | Carbonato derivatives of acetylenic hydroperoxides |
-
1991
- 1991-05-13 US US07/699,422 patent/US5149883A/en not_active Expired - Fee Related
-
1992
- 1992-05-11 DE DE69203945T patent/DE69203945T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-05-11 EP EP92107890A patent/EP0513711B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-05-12 JP JP4118618A patent/JPH0780835B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0513711A3 (en) | 1992-11-25 |
EP0513711B1 (en) | 1995-08-09 |
EP0513711A2 (en) | 1992-11-19 |
US5149883A (en) | 1992-09-22 |
DE69203945D1 (de) | 1995-09-14 |
JPH0780835B2 (ja) | 1995-08-30 |
DE69203945T2 (de) | 1995-11-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05140091A (ja) | 脂肪族ジヒドロペルオキシドの製造 | |
EP1305283B1 (en) | Preparation of di-t-alkyl peroxides and t-alkyl hydroperoxides from n-alkyl t-alkyl ethers | |
EP2401249B1 (en) | Process for producing 3,4' dihydroxybenzophenone as an intermediate for producing 3,4' diacetoxybenzophenone | |
JPH0647568B2 (ja) | 2,4‐ジクロロ‐5‐フルオロ安息香酸の製法 | |
EP0219117B1 (en) | A method for producing alpha,alpha-dimethyl-delta-valerolactone | |
JP3326867B2 (ja) | イミノジコハク酸金属塩の製造方法 | |
US3235584A (en) | Process for producing organic peroxyacids | |
US4751314A (en) | Preparation of tetrachloro-3-iminoisoindolin-1-one | |
AU640884B2 (en) | Process for the preparation of methylenebisphosphonic acids | |
JPH07188266A (ja) | 1−フェニルビニル−1− ホスホン酸の形成 | |
EP0132990B1 (en) | Production of hexanitrostilbene (hns) | |
EP0330203B1 (en) | Catalytic process for preparing ethylene-tetracarboxylic esters | |
JPH10265459A (ja) | 1,2,3,6−テトラヒドロ−2,2,6,6−メチルピリジン−n−オキシルの製造法 | |
JPH06329606A (ja) | イミノジコハク酸金属塩の製造方法 | |
JPH04273844A (ja) | 2,2′−オキシジコハク酸塩の製造方法 | |
RU1306071C (ru) | Способ получения кротоновой кислоты | |
CA1099747A (en) | Process for the preparation of polyalkylbenzene hydroperoxides | |
US3456016A (en) | Production of bis-(beta-hydroxyalkyl)-sulfones | |
CA2307989C (en) | An improved process for purifying alpha-keto acids | |
US7772418B1 (en) | Process for producing 3,4′ diacetoxybenzophenone | |
JP3791960B2 (ja) | ジペンタエリスリトールの製造方法 | |
SU1643518A1 (ru) | Способ получени 1,8-октандиола | |
KR960014351B1 (ko) | 2,2,6,6-테트라메틸-4-옥소-피페리딘의 제조방법 | |
JPH03190856A (ja) | 精製ヒドロペルオキシドの製造方法 | |
JPS6148837B2 (ja) |