JPH05138200A - 浄化槽等の汚水処理装置に生ずる余剰汚泥の脱水装置及び脱水方法 - Google Patents

浄化槽等の汚水処理装置に生ずる余剰汚泥の脱水装置及び脱水方法

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JPH05138200A
JPH05138200A JP3335710A JP33571091A JPH05138200A JP H05138200 A JPH05138200 A JP H05138200A JP 3335710 A JP3335710 A JP 3335710A JP 33571091 A JP33571091 A JP 33571091A JP H05138200 A JPH05138200 A JP H05138200A
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    • B30B9/02Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material
    • B30B9/12Presses specially adapted for particular purposes for squeezing-out liquid from liquid-containing material, e.g. juice from fruits, oil from oil-containing material using pressing worms or screws co-operating with a permeable casing
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 浄化槽に生ずる余剰汚泥の脱水処理用の脱水
装置を、小規模合併槽等の小型の浄化槽に適応するよ
う、小型で小能力のものとして、適確に作動するように
する。 【構成】 軸筒状の本体10の一端側に投入口14を設
け他端側に排出口15を設けてなるスクリュープレス機
1の上方に、反応タンク2を装架し、その反応タンク2
の底部に装設せる流出口20と前記スクリュープレス機
1の投入口14とを、開閉弁Vを介して直結的に接続せ
しめる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、浄化槽等の汚水処理装
置に発生してくる余剰汚泥を、処理地への投棄または肥
料として農地に還元する処理を容易にするために、脱水
して減量化するように用いる脱水装置および脱水方法に
ついての改良に関する。
【0002】
【従来の技術】浄化槽等の汚水処理装置に発生してくる
余剰汚泥を、脱水処理して減量化するための脱水装置に
は、例えば、遠心脱水機、ベルトプレス機等の各種のも
のが従来から知られ、また、実際に設備されて稼働して
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】汚水処理装置に生ずる
余剰汚泥を脱水処理するための脱水装置は、従前のもの
にあっては、大型の汚水処理装置に対応するよう処理能
力の高い大型のものである。時間当りのドライスラッジ
でいえば、最も小型の機種であっても、毎時10Kg以上
の高い能力をもったものとなっている。
【0004】ところで、小規模合併槽等の小型の浄化槽
にあっては、発生してくる余剰汚泥の量が少なく、時間
当りドライスラッジで1〜2Kg程度の能力の脱水機があ
れば、処理できることになるが、このように小型の浄化
槽に対応する小能力の適当な脱水機はない。そして、現
状の大型の脱水機を使用しようとすると、設備のための
費用が嵩み、かつ、脱水機を設置するための大きなスペ
ースを要し、さらに、操作に手間がかかるなどの不都合
が生じてくることから、実際に脱水機を使用するものは
なく、発生してくる余剰汚泥の処理を、巡回してくるバ
ッキューム車により汲み取らせることで行なうようにし
ているのが現状である。しかし、この巡回してくるバッ
キューム車の時期に適確さを期待し得ない問題がある。
【0005】このことから、小規模合併槽等の小型の浄
化槽に適応するよう、時間当りドライスラッジで1〜2
Kg程度の処理能力をもつ小型の脱水機の出現が、省スペ
ース、省エネルギー、省コストのために望まれている。
【0006】しかし、余剰汚泥の脱水処理のための脱水
機は、所定の処理能力を発揮させるためには、一定の大
きさが必要なものである。仮に、現状の浄化槽の汚泥溜
めと移送管を介して連通する余剰汚泥貯留槽及び、これ
と汚泥移送ポンプおよび移送ラインを経て連通する反応
タンク、およびこの反応タンクの排出口と汚泥移送ポン
プおよび移送ラインを経て投入口が接続するスクリュー
プレス機等を、小型の浄化槽に対応するよう、略10分
の1の大きさのものに縮小すると、汚泥移送ポンプの移
送量が極く少量となり、流量調整槽を設けたとしても、
正確に移送することがむづかしくなる。また、このこと
から、反応タンク内の余剰汚泥に対して添加する凝集剤
・消臭剤の注入も、極めて少量になることで正確な割合
で注入することが困難になる。
【0007】また、脱水機は、1時間当り1Kg度ライス
ラッジDSの能力を有するものとした場合、余剰汚泥の
濃度を10.000ppm と仮定して、連続式に脱水処理を行な
わすとすると、反応タンクに供給する時間当りの余剰汚
泥の移送量は、1KgDS÷0.01=100 立/時となり、こ
の量の余剰汚泥を、汚泥移送ポンプ(水中ポンプ)で移
送するのが、少量のため困難になる。等の問題がでてく
る。
【0008】本発明は、これらの問題を解消して、前述
の要望に応える、小型の浄化槽に適応した小型の脱水装
置を提供することを目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】そして本発明において
は、上述の目的を達成するための手段として、軸線方向
を横方向とした軸筒状の本体内に、軸線方向を横方向と
したスクリューを軸支し、軸筒状の本体の一端側に投入
口を設け他端側に排出口を設けてなるスクリュープレス
機の上方に、反応タンクを装架し、その反応タンクの底
部に装設せる流出口と前記スクリュープレス機の投入口
とを、開閉弁を介して直結的に接続せしめてなる浄化槽
等の汚水処理装置に生ずる余剰汚泥の脱水装置を提起す
るものである。
【0010】
【実施例】次に実施例を図面に従い詳述する。図1は、
本発明による汚水処理装置に生ずる余剰汚泥の脱水装置
の縦断した展開図で、同図において、1は余剰汚泥を圧
縮して脱水処理するスクリュープレス機、2は余剰汚泥
を凝集反応させる反応タンク、3は汚泥に対し投入する
凝集剤を装填した凝集剤タンク、4は汚泥に対し投入す
る消臭剤を装填しておく消臭剤タンク、5は浄化槽の汚
泥の沈殿槽から移送管50により取り出す余剰汚泥を貯
留する余剰汚泥貯留槽、6は反応タンク2からオーバー
フローする汚泥およびスクリュープレス機1により汚泥
が脱水処理されて出てくる分離水を集める排水ピットを
示す。
【0011】スクリュープレス機1は、軸線方向を横方
向とした軸筒状の本体10内に、テーパー軸に形成した
回転軸11のまわりに螺旋の送り翼12をまきつけ装着
したスクリュー13を、それの軸心線が前記軸筒状の本
体10の軸心線と同軸に揃うよう配位して軸架し、軸筒
状の本体10の、前記回転軸11の小径となっている側
の端部における上面側に、汚泥の投入口14を装設し、
本体10の他方の端部における下面側に圧縮して水分を
分離した脱水汚泥を排出する排出口15を装設し、本体
10の胴周壁の全面側に汚泥から搾り出されて分離した
分離汚水を漏下排出せしめる無数の排水孔16…を設け
て構成する通常のもので、適宜の支持台(図示省略)に
より、本体10の下方が空間となる高さに支架せしめて
ある。そして、それの回転軸11の本体10から突出せ
しめた一方の軸端部には、減速機付きの電動機17の出
力軸が、伝導機構18を介して伝導・接続してあり、こ
の電動機17の作動でスクリュー13が回転して汚泥を
圧縮し脱水せしめるようになっている。
【0012】反応タンク2は、浄化槽から取り出される
余剰汚泥を、カチオン・アニオン等の凝集剤の添加によ
り凝集反応させて、脱水分離の効率を良くするためのも
のであるが、凝集反応の回分処理で行なうことから、容
量が100立程度の小さなものに形成してある。該反応
タンク2は、底部を漏斗状とした円筒状に形成してあっ
て、図1にあるように、前述のスクリュープレス機1の
投入口14の上方に配位して、適宜の支持台(図示省
略)によりその状態位置に支架せしめてある。そして、
該反応タンク2の漏斗状とした底部の下端に装設せる流
出口20は、前述のスクリュープレス機1の汚泥の投入
口14に対し、直結的に接続し、かつ、その接続部位に
は、電動弁に形成した開閉弁Vが介装してある。
【0013】また、該反応タンク2には、モーター21
により駆動されて作動する撹拌翼22が、内部の底部側
による部位に装設してある。
【0014】凝集剤タンク3は、余剰汚泥に対して添加
する凝集剤を装填しておくタンクで、前述のスクリュー
プレス機1の周辺の個所に設置され、内部に突入させて
ある汲出管32に吸引側が接続する定量ポンプ31の吐
出側に基端を接続せしめた注入管30の先端側が、前記
反応タンク2の内腔の上部に開放させてあって、定量ポ
ンプ31の作動の制御により、一定量の凝集剤を反応タ
ンク2内に注入することで、汚泥に対し所定の割合で凝
集剤を添加していけるようにしてある。
【0015】消臭剤タンク4は、余剰汚泥に対し添加す
る消臭剤を装填しておくタンクで、前記凝集剤タンク3
と同様に、スクリュープレス機1の周辺の適宜の位置に
配設してあって、内部に突入させた汲出管42に吸引側
が接続する定量ポンプ41の吐出側に基端が接続する注
入管40の先端側を、前記反応タンク2の内腔の上部に
開放させておくことで、定量ポンプ41の作動の制御に
より、一定量の消臭剤を反応タンク2内に注入すること
によって、汚泥に対し所定の割合で消臭剤を添加してい
けるようにしてある。
【0016】余剰汚泥貯留槽5は、図示していない小型
の浄化槽の汚泥沈殿槽に汲み出しポンプ(図示していな
い)により汲み出されて移送管50により移送されてく
る余剰汚泥を一時貯留するためのもので、内部には、流
入してくる余剰汚泥のレベルが所定位置に達したときに
それを検出するレベルセンサS1が設けてある。
【0017】また、該余剰汚泥貯留槽5内には、水中ポ
ンプよりなる汚泥移送ポンプP1が配設してあり、それ
の吐出口に基端が接続する汚泥移送パイプ51の先端側
が、前述の反応タンク2の内腔の上部に開放してある。
【0018】排水ピット6は、上述の汚泥移送ポンプP
1により、余剰汚泥貯留槽5内に集積した汚泥が反応タ
ンク2内に投入されるとき、その汚泥のレベルが、所定
の位置に達し、反応タンク2内に設けてあるレベルセン
サS2の感知作動で、前記汚泥移送ポンプP1の作動を
停止させた後に、余分に反応タンク2内に流入してくる
汚泥を、オーバーフロー口に接続するオーバーフローパ
イプ60により導いて集めるタンクであり、内部には水
中ポンプよりなる汚泥移送ポンプP2が設けてあって、
それの吐出口に接続する汚泥移送管61は、前述の小型
の浄化槽の流入部に接続していて、これにより、汚泥を
浄化槽に返送するようになっている。
【0019】7は前述のスクリュープレス機1の軸筒状
の本体10の下方に配設して、その本体10内の汚泥か
ら搾り出されて無数の排水孔16…から漏下してくる分
離汚水を集める誘導樋で、前述のスクリュープレス機1
の本体10の軸方向における略全巾に渡る範囲の下方を
そっくり囲い込む大きさのホッパー状に形成してあっ
て、それの底部の排出口には、排水管70の基端側が接
続し、その排水管70の先端側は、前述の反応タンク2
のオーバーフロー口からオーバーフローする汚泥を排水
ピット6に導くオーバーフローパイプ60の途中に接続
していて、これにより、スクリュープレス機1により汚
泥から分離せしめた汚水を、排水ピット6に導き、そこ
から、浄化槽の流入部に戻すようにしてある。
【0020】次に、このように構成せる汚水処理装置に
生ずる余剰汚泥の脱水装置を用いて行なう脱水処理行程
について説明する。
【0021】脱水装置の運転操作は、回分処理(一括処
理)運転により行なう。
【0022】浄化槽で発生した余剰汚泥は、汲み出しポ
ンプにより汲み出し、それを移送管50により一たん余
剰汚泥貯留槽5にためる。ここえの余剰汚泥の貯留が一
定量に達し、レベルセンサS1がそれを検知する作動を
行なうと、このレベルセンサS1に駆動回路が制御され
ている汚泥移送ポンプP1が作動して、ためられた余剰
汚泥を汚泥移送パイプ51を介して反応タンク2内に送
り込む。
【0023】このとき、反応タンク2の流出口20とス
クリュープレス機1の汚泥の投入口14との間に設けら
れた開閉弁Vは、それを作動させる電磁石の駆動回路を
オフとすることで、閉弁の状態に保持せしめておく。ま
た、前述の汚泥移送パイプP1は、連続運転するのでは
なく、バッチシステムで運転することで、吐出能力が充
分にあるものを使用することから、比較的に短時間で、
反応タンク2内へ投入する汚泥は所定の量に達し、その
反応タンク2に設けてあるレベルセンサS2の検知作動
で、前述の汚泥移送ポンプP1の作動がストップして、
汚泥の投入作業は終了する。
【0024】次に、この状態で、定量ポンプ31および
定量ポンプ41を作動させて、反応タンク2内に投入さ
れた所定量の汚泥に対し、所定の割合で凝集剤および消
臭剤を添加する。
【0025】次に、モーター21を駆動して撹拌翼22
を作動させ、数分間、反応タンク2内の汚泥を撹拌し、
汚泥の凝集反応を促す。
【0026】次に、この凝集剤による凝集反応が終了し
たところで、開閉弁Vを開弁して、反応タンク2内の汚
泥をスクリュープレス機1の汚泥の投入口20に順次流
し込み、同時に減速機付きの電動機17を駆動して、ス
クリュープレス機1を作動させる。
【0027】これにより、投入口20から本体10内に
流入してくる汚泥は、回転するスクリュー13により圧
搾されながら本体10内を排出口15側に圧送されてい
き、この間に分離した汚水が排出孔16…から本体10
の下方の誘導樋7内に漏下していき、圧搾により脱水さ
れた脱水汚泥が排出口15から排出していくようにな
る。
【0028】そして、反応タンク2内の汚泥が空になっ
て、レベルセンサS3がそれを検知する作動を行なう
と、開閉弁Vが閉弁作動し、かつ、前述の汚泥移送ポン
プP1が再び作動して、余剰汚泥貯留槽5に貯められて
いる汚泥を反応タンク2に送り込み、前述と同様の作動
を繰り返す。
【0029】これらの作動は、別途設けておく制御盤に
汲み込むプログラムにより自動的に行なわれるよう制御
してよい。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による浄化
槽等の汚水処理装置に生ずる余剰汚泥の脱水処理手段
は、浄化槽からの余剰汚泥の取出しおよびそれの反応タ
ンクへの投入および反応タンクでの凝集反応ならびに反
応後の汚泥のスクリュープレス機による脱水処理の一連
の作業行程が、回分処理で行なえ、かつ、その回分処理
の繰返しが連続して行なえるように、反応タンク2をス
クリュープレス機1の汚泥の投入口14の上方に配設し
て、それの底部の流出口20を前記投入口14に開閉弁
Vを介して直結的に接続せしめていることから、反応タ
ンク2を小容量のものとし、スクリュープレス機1をこ
れに見合う能力のものとしながら、反応タンク2への余
剰汚泥の送給、およびその余剰汚泥に対する凝集剤・消
臭剤の添加が、適確に行なえるようになる。また、処理
能力が、反応タンク2の容量を100立程度にした場合
において、汚泥の回分処理を24時間程度繰返すこと
で、かなりの量の余剰汚泥の脱水処理が行なえるように
なることから、さらに処理能力を小さくして小型化する
ことが可能となるので、小型の浄化槽用として適応する
従来にない省スペース・省効力の、小型の脱水装置が得
られるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による浄化槽等の汚水処理装置に生ずる
余剰汚泥の脱水装置の展開した縦断面図である。
【符号の説明】
1…スクリュープレス機、10…本体、11…回転軸、
12…送り翼、13…スクリュー、14…投入口、15
…排出口、16…排水孔、17…電動機、18…伝導機
構、2…反応タンク、20…流出口、21…モーター、
22…撹拌翼、3…凝集剤タンク、30…注入管、31
…定量ポンプ、32…汲出管、4…消臭剤タンク、40
…注入管、41…定量ポンプ、42…汲出管、5…余剰
汚泥貯留槽、50…移送管、51…汚泥移送パイプ、6
…排水ピット、60…オーバーフローパイプ、61…汚
泥移送管、7…誘導樋、70…排水管、V…開閉弁、P
1・P2…汚泥移送ポンプ、S1・S2…レベルセン
サ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸線方向を横方向とした軸筒状の本体1
    0内に、軸線方向を横方向としたスクリュー13を軸支
    し、軸筒状の本体10の一端側に投入口14を設け他端
    側に排出口15を設けてなるスクリュープレス機1の上
    方に、反応タンク2を装架し、その反応タンク2の底部
    に装設せる流出口20と前記スクリュープレス機1の投
    入口14とを、開閉弁Vを介して直結的に接続せしめて
    なる浄化槽等の汚水処理装置に生ずる余剰汚泥の脱水装
    置。
  2. 【請求項2】 浄化槽等の汚水処理装置に生ずる余剰汚
    泥の凝集反応処理を、スクリュープレス機1の上方に装
    架せる反応タンク2内にて回分処理により行ない、回分
    処理後の汚泥を、該反応タンク2の流出口20と汚泥の
    投入口14が直結的に接続するスクリュープレス機1に
    より、順次脱水処理することを特徴とする浄化槽等の汚
    水処理装置に生ずる余剰汚泥の脱水方法。
  3. 【請求項3】 反応タンク2に、消臭剤または抗菌剤が
    装填してある凝集剤タンク3に通ずる注入管30を、定
    量ポンプ31を介して接続せしめた請求項1記載の浄化
    槽等の汚水処理装置に生ずる余剰汚泥の脱水装置。
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