JPH05137521A - ゼラチン被覆精白米とその製造方法及び装置 - Google Patents

ゼラチン被覆精白米とその製造方法及び装置

Info

Publication number
JPH05137521A
JPH05137521A JP3301761A JP30176191A JPH05137521A JP H05137521 A JPH05137521 A JP H05137521A JP 3301761 A JP3301761 A JP 3301761A JP 30176191 A JP30176191 A JP 30176191A JP H05137521 A JPH05137521 A JP H05137521A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
gelatin
polished rice
polished
bran
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3301761A
Other languages
English (en)
Inventor
Kantaro Mori
勘太郎 毛利
Eikichi Mori
栄吉 毛利
Satoshi Mori
聡 毛利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MOURI SEIKOKU KENKYUSHO KK
MOURI SEIKOKU KENKYUSHO Ltd
Original Assignee
MOURI SEIKOKU KENKYUSHO KK
MOURI SEIKOKU KENKYUSHO Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by MOURI SEIKOKU KENKYUSHO KK, MOURI SEIKOKU KENKYUSHO Ltd filed Critical MOURI SEIKOKU KENKYUSHO KK
Priority to JP3301761A priority Critical patent/JPH05137521A/ja
Publication of JPH05137521A publication Critical patent/JPH05137521A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cereal-Derived Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 精白米を加工して、洗わずにも炊飯できる米
を作り出すものである。 【構成】 精白した米をさらに研磨し糠を完全に除去し
た米、あるいは精白した米を洗米する等して糠を完全に
除去した米に対し、ゼラチンの溶液の塗布、浸漬、ある
いは噴霧等により、米の表面にゼラチン水溶液の被膜を
形成し、さらに、この水分を乾燥させることにより、ゼ
ラチン被覆精白米を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、白米を加工して、洗わ
ずにも炊飯できる米としてゼラチン被覆精白米とその製
造方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】洗わずに炊飯できる白米に関しては、い
くつかの考案がされている。特公昭63−47428号
で示されているように、水分を添加した後に、高温蒸気
あるいは熱風により、精白米の表面を糊化させ、次いで
冷却する事で、精白米からの澱粉粒子の遊離を阻止しよ
うという技術がある。また、特願平1−144660号
に示されているように、精米直後の精白米を短時間洗浄
する技術が示されている。さらに、米にゼラチンを塗布
する技術としては、特開昭53−59441号には、貯
蔵食品の表面にゼラチン溶液を付着し皮膜を張り乾燥し
貯蔵食品とする製造方法が示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする問題点】しかし、特公昭63
−47428号の技術では、白米の表面がアルファ化さ
れているため、白米の浸透に時間がかかり、炊飯した時
に、芯のあるご飯に炊きあがってしまうという欠点があ
る。さらに、特願平1−144660号の技術を用いる
と、白米の表面を水で洗浄することにより、白米の表面
に付着している糠を除去できるが、その白米を炊飯する
ために水に漬けると、洗ってあるにもかかわらず、水に
白濁が生じてしまうという欠点がある。また、特開昭5
3−59441号では、単に貯蔵食品を作る事が目的で
あり、食味に関しては言及していないが、通常の白米に
対してこの方法でゼラチンの皮膜を作った場合には、糠
が完全に除去されていないので、そのまま炊飯すると、
炊きあがりの米が糠臭くて、とても食べられないという
欠点を持っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、これ
らの従来技術がなし得なかった、洗米の不要な、精白米
を作る事であり、しかも、本発明の精白米はお米の持つ
おいしさと香りを、長期間にわたって損なう事なく、貯
蔵できるものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、精白した米をさらに研磨して糠を完
全に除去した米、あるいは、精白した米を洗米して糠を
完全に除去した米をゼラチンの溶液の塗布、浸漬、ある
いは、噴霧で米の表面にゼラチン水溶液の被膜を形成し
てなるゼラチン被覆精白米を新規に提供するものであ
る。
【0006】また、本発明は、精白した米の糠を完全に
除去し、該糠を完全に除去した米の表面にゼラチン溶液
の被膜を形成し、さらに、該ゼラチン溶液の水分を乾燥
させて除去して得たゼラチン被覆精白米の製造方法を新
規に創作したものである。
【0007】さらに、本発明は精白した米をさらに研磨
して糠を完全に除去する研磨装置と糠を完全に除去した
米の表面にゼラチン溶液の被膜を形成するゼラチン撹拌
装置と、米の表面に形成したゼラチン溶液の水分を乾燥
させる乾燥装置を備えてなるゼラチン被覆精白米の製造
装置を新規に創作したものである。
【0008】
【作用】炊飯の前には、白米を研ぐ、あるいは、洗うと
いう過程があるが、その時に、水に漬けた白米から、白
い汚れが出る。この白濁は、汚れであると思われてお
り、従来は、この白濁がある程度少なくなるまで、水を
替えながら、白米を研ぐ、あるいは洗うという事を継続
していた。この事で、大量の汚れた水が生じていた。し
かし、通常に精米した白米を、さらに研磨して白米表面
に付着している糠を完全に取り去った白米でも、洗米の
時には、同様な白濁が生じる。実は、この白濁は、白米
の表面のデンプン粒が、水を吸収し、膨張して、白米の
表面から遊離したものである。だから、精白した米をさ
らに研磨し糠を完全に除去した白米であっても、洗米す
る時に、白米を水に漬けて撹拌すると、白米の表面のデ
ンプン粒が、水を吸収し、膨張して、白米の表面から遊
離してしまい、白濁を生じてしまうのである。
【0009】これらの白濁を防止するには、特公昭63
−47428号や特願平1−144660号に示されて
いるように、いくつかの方法がすでに考案されてはいる
が、すでに述べたように、それぞれ欠点を持っている。
とりわけ、一度洗って乾燥した白米の場合には、洗米に
より遊離しやすい白米表面のデンプン粒は、かなり除去
されているはずで、洗米していない白米と比べると水に
漬けた時の白濁は少ないのである。しかし、それでも、
水に漬けると白濁が生じる。このことは、洗米では、完
全に白米を水に漬けたときの白濁を防止する事はできな
いということに他ならない。結論から述べると、白濁の
原因はデンプン粒が白米の表面から遊離するためである
から、吸水して膨張したデンプン粒を白米表面から遊離
させない方法を用いればよいのである。
【0010】本発明では、精白した米をさらに研磨し糠
を完全に除去した米、あるいは、精白した米を洗米する
等して糠を完全に除去した米に対し、ゼラチンの溶液の
塗布、浸漬、あるいは噴霧等により、米の表面にゼラチ
ン水溶液の被膜を形成し、さらに、この水分を乾燥させ
ることにより、ゼラチン被覆精白米を得る。これによ
り、糠が完全に除去された精白米の表面にゼラチンの皮
膜が形成される。このゼラチンの皮膜は、精白米を水に
漬けたときに、水分がゼラチンの皮膜を浸透して、精白
米の表面に至り、精白米表面のデンプン粒が水分を吸収
して、膨張し、精白米の表面から遊離しようとしても、
容易にはデンプン粒を精白米表面から遊離させない。す
なわち、精白米を水に漬けて研ぐ、あるいは洗うという
事を行っても、白濁が生じないという事になる。
【0011】精白米は、ゼラチン被膜を通して水を吸収
する。吸水には時間が若干長くかかるが、問題となる時
間ではなく、通常の炊飯を行っても、ふっくらとしたご
飯に炊け、通常の精白米を炊飯した時と何ら変わる事の
ない飯米を得る事ができる。つまり、完全に糠を取り去
っておけば、従来、汚れであると思われていた水の白濁
は、実は、精白米表面から遊離したデンプン粒であるか
ら、これらはそのまま炊飯しても炊きあがったご飯には
影響しないのである。ゼラチンの皮膜は、水に漬けられ
た時には、水を吸ってゲル状に戻り、炊飯のために水の
温度が上昇すると、水に溶解してしまう。炊きあがった
飯米には、ゼラチンが含まれていることになるが、ゼラ
チンの絶対量がわずかであるから、食味に対する影響も
少ない。また、ゼラチンは食物であり、有害物質ではな
いので、健康面の問題もなんらない。しかも、ゼラチン
被膜が米自身を保護しているので、精白米表面の脂肪分
の酸化を防止し、お米の風味を長期間にわたって損なう
事なく貯蔵できる。
【0012】しかし、糠を取り去っていない白米に対し
て、ゼラチンの皮膜を形成すると、糠も一緒に封じ込め
る事になるため、炊きあがった米は糠臭くなってしま
う。それ故、精白した米をさらに研磨し糠を完全に除去
した米、あるいは、精白した米を洗米する等して糠を完
全に除去した米にゼラチンの皮膜を形成する事が必要な
のである。
【0013】
【実施例】以下、本発明にかかる精白米を製造する装置
を示す図1を参照して説明する。図1において精米機
1、研磨装置2、ゼラチン撹拌装置3、乾燥装置4が直
列の工程として設置され、それぞれの間に、昇降機5,
6および送米パイプ7を設けて互いに連結されている。
精米機1及び研磨装置2は通常一般に用いられているも
のである。
【0014】ゼラチン撹拌装置3には、ゼラチン水溶液
タンク8から、ゼラチン水溶液供給パイプ9によりゼラ
チンの水溶液がゼラチン撹拌装置3内に供給されるよう
になっており、パイプの途中には、流量を制御するため
のバルブ10が設けられている。ゼラチンの水溶液は、
ゼラチン水溶液タンク8から、このパイプ9を通って撹
拌装置3内に設けたスクリュー11に導かれる。スクリ
ュー11はその上部のモーター12により、Vプーリー
とVベルト13を介して駆動される。
【0015】乾燥装置4には、孔開きステンレス板製の
乾燥用ドラム15があり、このドラム15はその下部を
ローラー及び、駆動用ローラー16で保持されている。
駆動用のローラー16は下部のモーター17によりVベ
ルト18を介して駆動され、乾燥用のドラム15を駆動
するようになっている。また、乾燥装置4の投入部側に
は、乾燥空気の取り入れ口19があり、ヒーター20で
温められた空気がファン21により温風導入パイプ22
を経て、この取り入れ口19から乾燥装置4内に導入さ
れる。乾燥装置4の下部は、ドラム15の打ち抜き孔を
通り抜けた砕粒やゼラチン水溶液を集めるようになって
おり、これらは集められて、下部排出口23から乾燥装
置4外部に排出される。乾燥装置4の乾燥白米排出口2
4には包装等の次工程へ送る昇降機25が設けられる。
【0016】上記した構成の製造装置を用いて、図示し
ていない前工程から送られて来た玄米は、まず、精米機
1に投入され、精米機1で玄米から精白米に精米され
る。そして、研磨装置送り昇降機5で研磨装置2に搬送
される。研磨装置2では、精白米の表面に付着している
糠が除去される。そして、ゼラチン撹拌スクリュー送り
昇降機6で、ゼラチン撹拌装置3内のスクリュー11に
搬送される。ゼラチン撹拌装置3のスクリュー11に導
かれた精白米は、ゼラチン水溶液タンク8からパイプ9
を経由して滴下されるゼラチン水溶液と撹拌され、精白
米の表面にゼラチン水溶液が塗布される。
【0017】ゼラチン撹拌装置3の排出口から排出され
た、ゼラチンを表面に塗布された精白米は、乾燥装置4
に投入される。乾燥装置4では、ファン21によりヒー
ター20で温められた空気が温風導入パイプ22を経て
乾燥装置4内に供給されており、この温風を受けなが
ら、乾燥ドラム15でゼラチンを表面に塗布された精白
米が撹拌され、ゼラチンが乾燥させられる。乾燥したゼ
ラチン被覆精白米は乾燥装置4の排出口24から外部に
排出される。また、乾燥装置4内部で、乾燥ドラム15
の孔を通り抜けた砕粒やゼラチン水溶液は集められて、
下部排出口23から外部に排出される。乾燥されたゼラ
チン被覆精白米は、昇降機25で貯蔵、包装、等の図示
されていない次の工程に送られる。
【0018】上記の如き製造装置を用いた製造方法によ
って精白した米をさらに研磨して糠を完全に除去した米
の表面にゼラチン溶液の被膜を形成してなるゼラチン被
覆精白米が得られる。こうして、作られたゼラチン被覆
精白米は、気密性の包装材により包装されて保管される
事が望ましい。
【0019】なお、研磨装置がない場合には、米の表面
に取れずに残っている糠も、ゼラチンコーティングされ
てしまうので、炊飯した米が糠臭くなってしまう。その
ため、研磨装置は、どのようなものであれ、完全に糠を
取り去る装置でなければならない。水を使わない乾式研
磨装置でもよいし、また、白米に水分を添加しつつ研磨
する湿式の研磨装置でもよい。研磨装置の代わりに、洗
米装置と乾燥装置を組み合わせた装置により、白米を水
で洗い、次いで乾燥させて糠を除去してもよい。
【0020】また、ゼラチンは温度が低い時には、流動
性がなくなるため、ゼラチン水溶液タンク、パイプ、ゼ
ラチン撹拌スクリュー、乾燥装置は、図示していないヒ
ーターにより、適度な温度に保温されている。
【0021】
【発明の効果】以上の説明により明らかな如く、本発明
で得たゼラチン被覆精白米は、洗米の不要で、すぐにた
ける精白米を提供できるものであり、しかも、たいたご
飯はお米の持つおいしさと香りを、長期間にわたって損
なう事なく、貯蔵できるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のゼラチン被覆精白米を製造する装置
の概略の構成を示す説明図である。
【符号の説明】
1 精米機 2 研磨装置 3 ゼラチン水溶液撹拌装置 4 乾燥装置

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 精白した米をさらに研磨して糠を完全に
    除去した米の表面にゼラチン溶液の被膜を形成してなる
    ゼラチン被覆精白米。
  2. 【請求項2】 精白した米をさらに洗米して糠を完全に
    除去した米の表面にゼラチン溶液の被膜を形成してなる
    ゼラチン被覆精白米。
  3. 【請求項3】 精白した米の糠を完全に除去した米にゼ
    ラチンの溶液を塗布して米の表面にゼラチン溶液の被膜
    を形成し、さらにゼラチン溶液の水分を乾燥させてなる
    請求項1または2記載のゼラチン被覆精白米。
  4. 【請求項4】 精白した米の糠を完全に除去した米をゼ
    ラチンの溶液に浸漬して米の表面にゼラチン溶液の被膜
    を形成し、さらに、ゼラチン溶液の水分を乾燥させてな
    る請求項1または2記載のゼラチン被覆精白米。
  5. 【請求項5】 精白した米の糠を完全に除去した米にゼ
    ラチンの溶液を噴霧して米の表面にゼラチン溶液の被膜
    を形成し、さらに、ゼラチン溶液の水分を乾燥させてな
    る請求項1または2記載のゼラチン被覆精白米。
  6. 【請求項6】 ゼラチン被覆白米を気密性の包装材で包
    装してなる請求項1または2記載のゼラチン被覆精白
    米。
  7. 【請求項7】 精白した米の糠を完全に除去し、該糠を
    完全に除去した米の表面にゼラチン溶液の被膜を形成
    し、さらに、該ゼラチン溶液の水分を乾燥させて除去し
    て得たゼラチン被覆精白米の製造方法。
  8. 【請求項8】 精白した米をさらに研磨して糠を完全に
    除去する研磨装置と、糠を完全に除去した米の表面にゼ
    ラチン溶液の被膜を形成するゼラチン撹拌装置と、米の
    表面に形成したゼラチン溶液の水分を乾燥させる乾燥装
    置を備えてなるゼラチン被覆精白米の製造装置。
JP3301761A 1991-11-18 1991-11-18 ゼラチン被覆精白米とその製造方法及び装置 Pending JPH05137521A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3301761A JPH05137521A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 ゼラチン被覆精白米とその製造方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3301761A JPH05137521A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 ゼラチン被覆精白米とその製造方法及び装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05137521A true JPH05137521A (ja) 1993-06-01

Family

ID=17900855

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3301761A Pending JPH05137521A (ja) 1991-11-18 1991-11-18 ゼラチン被覆精白米とその製造方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05137521A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990064434A (ko) * 1999-02-05 1999-08-05 서동찬 쌀의 저장가공방법 및 이를 이용한 가공미

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR19990064434A (ko) * 1999-02-05 1999-08-05 서동찬 쌀의 저장가공방법 및 이를 이용한 가공미

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6125550A (en) Food drying method
US2498573A (en) Method of treating rice
US6082251A (en) Apparatus and method for cooking food products for consumption
JP2005137378A (ja) 食品を処理するための方法及びその装置
US3264113A (en) Methods of peeling wheat
JP4099036B2 (ja) インスタントライスの製造方法及びそのインスタントライス
US5997930A (en) Method for processing rice
US5744184A (en) Method for efficient utilization of water in processing food products
JPH05137521A (ja) ゼラチン被覆精白米とその製造方法及び装置
US2903360A (en) Method of making quick-cooking cereals from parboiled grains
US2334665A (en) Method and control system for treating and canning rice
US1964429A (en) Method of cleaning fruits and vegetables
US2733150A (en) Preservation of eggs
JP2788091B2 (ja) 無洗米化のための白米処理方法及びその装置
JP4341000B2 (ja) 加工米及びその製造方法
JP2657331B2 (ja) 米研ぎ不要の精白米の製造方法と、その装置
JPH06154625A (ja) 小麦粉の生産方法
JPH06209724A (ja) 胚芽米製造方法および胚芽米製造装置
JP2790068B2 (ja) 無洗米の加工装置
JP2797924B2 (ja) 無洗米加工装置
JP4411645B2 (ja) 無洗米の製造方法及びその装置
AU728752B2 (en) Method and apparatus for processing food products
US1637091A (en) Process for the removal of the cerealins and drying of grain moistened for this purpose
WO2023081242A2 (en) System and method to improve the efficiency and quality of cooking grains
US1269741A (en) Method of treating grain.