JPH05135974A - 電流変成器 - Google Patents
電流変成器Info
- Publication number
- JPH05135974A JPH05135974A JP3322316A JP32231691A JPH05135974A JP H05135974 A JPH05135974 A JP H05135974A JP 3322316 A JP3322316 A JP 3322316A JP 32231691 A JP32231691 A JP 32231691A JP H05135974 A JPH05135974 A JP H05135974A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic
- current transformer
- current
- housing
- ferromagnetic core
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 製作・組立に際しての特性上のバラツキを少
なくし、強度的にも強くし、且つ、製作・組立を容易に
する。 【構成】 強磁性体コア２および感磁素子１から構成さ
れる電流検出部５を筐体４内に固定的に収容し、筐体４
をヨーク６の一部に設けられた磁気空隙７に固定的に配
置している。
なくし、強度的にも強くし、且つ、製作・組立を容易に
する。 【構成】 強磁性体コア２および感磁素子１から構成さ
れる電流検出部５を筐体４内に固定的に収容し、筐体４
をヨーク６の一部に設けられた磁気空隙７に固定的に配
置している。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、ホール素子や磁気抵抗
素子などの感磁素子を電流検出手段として磁気回路の磁
気空隙に挿入するタイプの電流変成器の改良に関するも
のである。
素子などの感磁素子を電流検出手段として磁気回路の磁
気空隙に挿入するタイプの電流変成器の改良に関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】電力量計や電流検出装置に用いられる電
流変成器は、従来から各種の方式が実用化されている
が、近年においては、図４に示すように、ホール素子な
どの半導体感磁素子１４を強磁性体コア１５の間に配置
することにより電流検出部を構成し、それをヨーク１６
の一部の磁気空隙に配置した電流変成器が開発されてい
る（特開昭６２−１９３１０９号公報など）。
流変成器は、従来から各種の方式が実用化されている
が、近年においては、図４に示すように、ホール素子な
どの半導体感磁素子１４を強磁性体コア１５の間に配置
することにより電流検出部を構成し、それをヨーク１６
の一部の磁気空隙に配置した電流変成器が開発されてい
る（特開昭６２−１９３１０９号公報など）。
【０００３】このタイプの電流変成器は、被測定電気回
路に流れる電流により電流変成器の磁気回路に発生する
磁界に比例した電圧を、磁気回路を構成する磁気空隙に
挿入された電流検出手段である感磁素子１４により電気
的に取り出すことにより、電気回路に流れる電流量を測
定するものである。
路に流れる電流により電流変成器の磁気回路に発生する
磁界に比例した電圧を、磁気回路を構成する磁気空隙に
挿入された電流検出手段である感磁素子１４により電気
的に取り出すことにより、電気回路に流れる電流量を測
定するものである。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】電流変成器は電気回路
に流れる電流量を、その電気回路に直接測定手段を挿入
することなく間接的に検出するものであり、したがっ
て、被測定電気回路に対して電気的に独立して設備さ
れ、電流変成器として工場で製作・組立られて電気設備
の被測定電気回路に取り付けられる。
に流れる電流量を、その電気回路に直接測定手段を挿入
することなく間接的に検出するものであり、したがっ
て、被測定電気回路に対して電気的に独立して設備さ
れ、電流変成器として工場で製作・組立られて電気設備
の被測定電気回路に取り付けられる。
【０００５】ホール素子などの半導体感磁素子１４を使
用した電流変成器は、従来、その製作・組立工程におい
てかなりの制約を受けており、すなわち、平行磁界を得
るため、低磁場における直線性を得るため、漏れ磁束を
防ぐためなどの目的により、ヨーク１６の一部に形成さ
れる磁気空隙に、それらの間に形成される空隙が所定の
間隔となるように強磁性体コア１５を配置し、さらに、
その強磁性体コア１５間に形成される狭隘な空隙に感磁
素子１４を正確に挿入することは、熟練を必要とする非
常に煩瑣な作業であり、強磁性体コア１５間の磁気空隙
に感磁素子１４を固定する場合の特性上のバラツキの防
止や、強磁性体コア１５および感磁素子１４の固定強度
の確保など、様々な課題を抱えている。
用した電流変成器は、従来、その製作・組立工程におい
てかなりの制約を受けており、すなわち、平行磁界を得
るため、低磁場における直線性を得るため、漏れ磁束を
防ぐためなどの目的により、ヨーク１６の一部に形成さ
れる磁気空隙に、それらの間に形成される空隙が所定の
間隔となるように強磁性体コア１５を配置し、さらに、
その強磁性体コア１５間に形成される狭隘な空隙に感磁
素子１４を正確に挿入することは、熟練を必要とする非
常に煩瑣な作業であり、強磁性体コア１５間の磁気空隙
に感磁素子１４を固定する場合の特性上のバラツキの防
止や、強磁性体コア１５および感磁素子１４の固定強度
の確保など、様々な課題を抱えている。
【０００６】本発明の目的は、製作・組立に際しての特
性上のバラツキが少なく、強度的にも強く、且つ、製作
・組立の容易な電流変成器を提供することである。
性上のバラツキが少なく、強度的にも強く、且つ、製作
・組立の容易な電流変成器を提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、強磁性体コア
および感磁素子から構成される電流検出部を筐体内に固
定的に収容し、該筐体を磁気空隙に固定的に配置してい
る。
および感磁素子から構成される電流検出部を筐体内に固
定的に収容し、該筐体を磁気空隙に固定的に配置してい
る。
【０００８】
【作用】本発明において、強磁性体コアと感磁素子の相
対的位置関係が、筐体内で精確に定められる。これによ
り、感磁素子に働く強磁性体コア間の磁界が常に平行
で、漏れ磁束のない一定のものとなる。
対的位置関係が、筐体内で精確に定められる。これによ
り、感磁素子に働く強磁性体コア間の磁界が常に平行
で、漏れ磁束のない一定のものとなる。
【０００９】
【実施例】図１は、本発明の一実施例である電流変成器
の斜視図である。ホール素子などの感磁素子１は、パー
マロイやフェライトコアなどの強磁性体コア２の間に挟
まれるように配置され、これらは基板３に搭載固定され
て筐体４に収容されて電流検出部５を構成する。
の斜視図である。ホール素子などの感磁素子１は、パー
マロイやフェライトコアなどの強磁性体コア２の間に挟
まれるように配置され、これらは基板３に搭載固定され
て筐体４に収容されて電流検出部５を構成する。
【００１０】筐体４の幅は、磁気回路を構成する周回形
状のヨーク６の一部が切断されることにより設けられた
磁気空隙７の長さよりやや短くなるように定められ、し
たがって、筐体４をヨーク６の磁気空隙７に挿入したと
き、ヨーク６の端面８と筐体４の側面との距離が所定の
間隙となるように装着固定される。
状のヨーク６の一部が切断されることにより設けられた
磁気空隙７の長さよりやや短くなるように定められ、し
たがって、筐体４をヨーク６の磁気空隙７に挿入したと
き、ヨーク６の端面８と筐体４の側面との距離が所定の
間隙となるように装着固定される。
【００１１】図２は、本発明の一実施例である電流変成
器の電流検出部５の構成図であり、図２（ａ）は平面
図、図２（ｂ）および図２（ｃ）は側面図である。ヨー
ク６の磁気空隙７に装着固定される電流検出部５は、そ
の筐体４が電気絶縁物により閉ざされた箱状に成形さ
れ、その内部の底面に当接するように設けられる基板３
上に２個の強磁性体コア２が接着剤により固定され、そ
れらの間に感磁素子１が半田付けにより固定される。ま
た、基板３には、出力変換回路９および出力端子１０が
設けられる。
器の電流検出部５の構成図であり、図２（ａ）は平面
図、図２（ｂ）および図２（ｃ）は側面図である。ヨー
ク６の磁気空隙７に装着固定される電流検出部５は、そ
の筐体４が電気絶縁物により閉ざされた箱状に成形さ
れ、その内部の底面に当接するように設けられる基板３
上に２個の強磁性体コア２が接着剤により固定され、そ
れらの間に感磁素子１が半田付けにより固定される。ま
た、基板３には、出力変換回路９および出力端子１０が
設けられる。
【００１２】図３は、本発明の一実施例である電流変成
器の組立状態を示す図であり、図３（ａ）に示すよう
に、電流検出部５は実装基板１１上に出力端子１０を半
田付けするなどにより実装され、その実装基板１１にヨ
ーク６が固定されて、電流変成器を構成する。
器の組立状態を示す図であり、図３（ａ）に示すよう
に、電流検出部５は実装基板１１上に出力端子１０を半
田付けするなどにより実装され、その実装基板１１にヨ
ーク６が固定されて、電流変成器を構成する。
【００１３】なお、電流検出部５の筐体４の形状を図３
（ｂ）のように、その両側面にヨーク６の肉厚より僅か
に広い幅の溝部１２を形成して、この溝部１２によりヨ
ーク６が装着固定されるようにすることもできる。
（ｂ）のように、その両側面にヨーク６の肉厚より僅か
に広い幅の溝部１２を形成して、この溝部１２によりヨ
ーク６が装着固定されるようにすることもできる。
【００１４】本発明による電流変成器の動作は従来と同
様であり、被測定電気回路の一部であるコイル１３に流
れる電流によりコイル１３の周囲に発生する磁界が、ヨ
ーク６、および筐体４内に感磁素子１や強磁性体コア２
などを収容した電流検出部５から構成される磁気回路を
周回し、被測定電気回路に流れる電流量に比例した磁界
が感磁素子１により検出され、出力変換回路９を経て出
力される。
様であり、被測定電気回路の一部であるコイル１３に流
れる電流によりコイル１３の周囲に発生する磁界が、ヨ
ーク６、および筐体４内に感磁素子１や強磁性体コア２
などを収容した電流検出部５から構成される磁気回路を
周回し、被測定電気回路に流れる電流量に比例した磁界
が感磁素子１により検出され、出力変換回路９を経て出
力される。
【００１５】このように、磁気回路を構成する周回形状
のヨーク６と、強磁性体コア２および感磁素子１から構
成される電流検出部５とを機械的に分離したことから、
ヨーク６と筐体４内に強磁性体コア２および感磁素子１
を収容した電流検出部５とを独立して製作・組立するこ
とができ、強磁性体コア２間の空隙への感磁素子１の挿
入の際の位置や傾きなどの配置上のバラツキが抑えら
れ、かつ、ヨーク６の磁気空隙７に対面するヨーク６の
端面８の表面処理などの製作工程は、従来のものと比較
して容易となり、特性的に安定した電流変成器にするこ
とができる。また、強磁性体コア２および感磁素子１
は、出力変換回路９などと共に筐体４内の基板３上に固
定的に実装されることから、各部品の固定強度を強く保
つことができ、強度的にも安定した電流変成器にするこ
とが可能となる。
のヨーク６と、強磁性体コア２および感磁素子１から構
成される電流検出部５とを機械的に分離したことから、
ヨーク６と筐体４内に強磁性体コア２および感磁素子１
を収容した電流検出部５とを独立して製作・組立するこ
とができ、強磁性体コア２間の空隙への感磁素子１の挿
入の際の位置や傾きなどの配置上のバラツキが抑えら
れ、かつ、ヨーク６の磁気空隙７に対面するヨーク６の
端面８の表面処理などの製作工程は、従来のものと比較
して容易となり、特性的に安定した電流変成器にするこ
とができる。また、強磁性体コア２および感磁素子１
は、出力変換回路９などと共に筐体４内の基板３上に固
定的に実装されることから、各部品の固定強度を強く保
つことができ、強度的にも安定した電流変成器にするこ
とが可能となる。
【００１６】さらに、感磁素子１と強磁性体コア２との
相対的配置は、性能的には不必要な空隙を設けることな
く、強磁性体コア２間の間隔を感磁素子１の厚さと同じ
に最小に止める最適なものとすることができ、磁界対電
圧出力効率を最大にすることができる。
相対的配置は、性能的には不必要な空隙を設けることな
く、強磁性体コア２間の間隔を感磁素子１の厚さと同じ
に最小に止める最適なものとすることができ、磁界対電
圧出力効率を最大にすることができる。
【００１７】電流変成器の保守点検も極めて容易とな
り、電流検出部５に不具合が発生した場合においても、
これを同じものに単純に取り替えることにより短時間に
修復が可能となる。
り、電流検出部５に不具合が発生した場合においても、
これを同じものに単純に取り替えることにより短時間に
修復が可能となる。
【００１８】強磁性体コア２の厚さおよび形状はヨーク
６とは全く関係がないことから、強磁性体コア２につい
て集磁効果や渦電流による損失などを考慮して改良した
場合など、電流検出部５を変更することにより電流変成
器全体としての性能を改善することなどが極めて容易に
実施可能となる。
６とは全く関係がないことから、強磁性体コア２につい
て集磁効果や渦電流による損失などを考慮して改良した
場合など、電流検出部５を変更することにより電流変成
器全体としての性能を改善することなどが極めて容易に
実施可能となる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
強磁性体コアおよび感磁素子から構成される電流検出部
を筐体内に固定的に収容し、該筐体を磁気空隙に固定的
に配置したから、製作・組立に際しての特性上のバラツ
キを少なくし、強度的にも強くし、且つ、製作・組立を
容易にすることができる。
強磁性体コアおよび感磁素子から構成される電流検出部
を筐体内に固定的に収容し、該筐体を磁気空隙に固定的
に配置したから、製作・組立に際しての特性上のバラツ
キを少なくし、強度的にも強くし、且つ、製作・組立を
容易にすることができる。
【図１】本発明の一実施例である電流変成器の斜視図で
ある。
ある。
【図２】同じく電流変成器の検出部の構成図である。
【図３】同じく電流変成器の組立状態を示す図である。
【図４】半導体感磁素子を使用した従来の電流変成器を
示す斜視図である。
示す斜視図である。
１ 感磁素子 ２ 強磁性体コア ３ 基板 ４ 筐体 ５ 電流検出部 ６ ヨーク ７ 磁気空隙 ８ 端面 ９ 出力変換回路 １０ 出力端子 １１ 実装基板 １２ 溝部 １３ コイル １４ 感磁素子 １５ 強磁性体コア １６ ヨーク
Claims (1)
- 【請求項１】 磁気回路を構成する周回形状のヨークの
一部に設けられた磁気空隙の中央に感磁素子を配置し、
該感磁素子の両側の前記磁気空隙に強磁性体コアをそれ
ぞれ配置した電流変成器において、前記強磁性体コアお
よび感磁素子から構成される電流検出部を筐体内に固定
的に収容し、該筐体を前記磁気空隙に固定的に配置した
ことを特徴とする電流変成器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3322316A JPH0750658B2 (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | 電流変成器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3322316A JPH0750658B2 (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | 電流変成器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05135974A true JPH05135974A (ja) | 1993-06-01 |
| JPH0750658B2 JPH0750658B2 (ja) | 1995-05-31 |
Family
ID=18142273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3322316A Expired - Fee Related JPH0750658B2 (ja) | 1991-11-12 | 1991-11-12 | 電流変成器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0750658B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4873638A (en) * | 1986-05-09 | 1989-10-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Traction control system for controlling slip of a driving wheel of a vehicle |
| US4873639A (en) * | 1986-03-04 | 1989-10-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Traction control system for controlling slip of a driving wheel of a vehicle |
| JPH079563U (ja) * | 1993-07-26 | 1995-02-10 | ミヤチテクノス株式会社 | アーク溶接用センサ |
| JP2003043074A (ja) * | 2001-07-26 | 2003-02-13 | Asahi Kasei Corp | 電流検出装置及びその製造方法 |
| JP2010266469A (ja) * | 2010-08-30 | 2010-11-25 | Asahi Kasei Corp | 電流検出装置及びその製造方法 |
| US20160322152A1 (en) * | 2015-04-28 | 2016-11-03 | Kitagawa Industries Co., Ltd. | Magnetic core |
-
1991
- 1991-11-12 JP JP3322316A patent/JPH0750658B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4873639A (en) * | 1986-03-04 | 1989-10-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Traction control system for controlling slip of a driving wheel of a vehicle |
| US4873638A (en) * | 1986-05-09 | 1989-10-10 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Traction control system for controlling slip of a driving wheel of a vehicle |
| JPH079563U (ja) * | 1993-07-26 | 1995-02-10 | ミヤチテクノス株式会社 | アーク溶接用センサ |
| JP2003043074A (ja) * | 2001-07-26 | 2003-02-13 | Asahi Kasei Corp | 電流検出装置及びその製造方法 |
| JP2010266469A (ja) * | 2010-08-30 | 2010-11-25 | Asahi Kasei Corp | 電流検出装置及びその製造方法 |
| JP4685969B2 (ja) * | 2010-08-30 | 2011-05-18 | 旭化成株式会社 | 電流検出装置及びその製造方法 |
| US20160322152A1 (en) * | 2015-04-28 | 2016-11-03 | Kitagawa Industries Co., Ltd. | Magnetic core |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0750658B2 (ja) | 1995-05-31 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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