JPH05135503A - データ伝送方法 - Google Patents

データ伝送方法

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JPH05135503A
JPH05135503A JP3294443A JP29444391A JPH05135503A JP H05135503 A JPH05135503 A JP H05135503A JP 3294443 A JP3294443 A JP 3294443A JP 29444391 A JP29444391 A JP 29444391A JP H05135503 A JPH05135503 A JP H05135503A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】リシンク単位に関連した単位毎にエラーを検出
し、データの信頼性を向上させる。 【構成】Column方向に10バイト、Row方向に
120バイトのデータフォーマットでMOディスクに記
録する。SB1〜SB3は同期信号である。RS1〜R
S59はリシンクであり、20バイト毎、つまり2イン
ターリーブ単位毎に挿入する。このリシンクの単位で1
バイトのエラー検出符号或はエラー訂正符号DC1〜D
C60を付加する。Row No.0〜103の部分に
ユーザーデータ及び制御データを配し、Row No.
−1〜−16に(120,104,17)リード・ソロ
モン符号×10インターリーブのパリティECCを配す
る。リシンクの単位毎にエラー検出が可能となり、ビッ
トスリップによるエラーを確実に検出できると共に、後
段のエラー訂正処理段に消失情報を送って訂正バイトを
増加でき、データの信頼性を向上できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、エラー伝搬を防ぐた
めに所定単位毎に同期信号を挿入してデータを伝送する
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図9は、サーボ方式がCS(コンティニ
ュアス・サーボ)方式で、5インチ、1024バイト/
セクタのMOディスクのセクターフォーマットを示して
いる。
【0003】同図において、「SM」はセクターマーク
である。パターンは、5バイト長で、“11006160141606
160611002110211021101”である。ここで、1a ,0b
は、それぞれチャネル・ビットで“1”がa個、“0”
がb個続くことを表している。
【0004】「VFO1」〜「VFO3」はVFOシン
ク(PLL)である。パターンは連続パターンで、それ
ぞれ次の通りである。
【0005】 VFO1−010010010010・・・・0010(12バイト) VFO2−100100100100・・・・0010(8バイト) 000100100100・・・・0010(8バイト) VFO3−010010010010・・・・0010(12バイト) 「AM」はアドレスマークである。パターンは、2バイ
トで、“0100100000000100”である。
【0006】「ID1]〜「ID3」はアドレスであ
り、それぞれ同じパターンのものである。トラックナン
バーとして2バイト、セクターナンバーとして1バイト
が、(2,7)変調で記録されている。さらに、これら
に対して、16ビットのCRCが導入され、(2,7)
変調で記録されている。生成多項式は、 G(x)=x16+x12+x5+1 である。
【0007】「PO」はポストアンブルである。セクタ
ーマーク「SM」からポストアンブル「PO」までがプ
リフォーマットエリアである。
【0008】このプリフォーマットエリアに続いて、
「TOF」、「FLAG」、「GAP」、「ALPC」
が配される。「TOF」はグルーブ(溝)のないミラー
面に当たる。「FLAG」は書き込みが行なわれたこと
を示すフラグである。セットするパターンは、“10
0”が5バイト分続けられる。「FLAG」の前後は、
3バイトずつのギャップ「GAP」で保護される。「A
LPC」はレーザーパワーの制御用エリアである。
【0009】「SYNC」はデータフィールドの同期信
号である。パターンは3バイトで、“0100001001000010
00100010010001001000001001001000”である。「VFO
3」に続いて配される。
【0010】「DATA FIELD」はユーザーデー
タ等が記録されるデータフィールドであり、1259バ
イトである。「SYNC」に続いて配される。
【0011】「BUFFER」は、回転ジッタのための
マージンであり、20バイト設けられ、「DATA F
IELD」に続いて配される。
【0012】このようにセクターマーク「SM」から
「BUFFER」までの計1360バイトで1セクタが
構成される。
【0013】図10は、1024バイト/セクタのMO
ディスクのデータフォーマットの構成を示すものであ
る。
【0014】「SB1」〜「SB3」は「SYNC」に
記録されるデータフォーマットの同期信号である。「R
S1」〜「RS59」はリシンクであり、20バイト
毎、つまり2インターリーブ単位毎に配される。
【0015】「D1」〜「D1024」はユーザーデー
タ(1024バイト)であり、Column方向に10
バイトの長さで、Row方向に順次配される。
【0016】「P1,1 」〜「P3,4 」は交替処理等にお
けるコントロールデータ(12バイト)であり、ユーザ
ーデータに続いて配される。「C1」〜「C4」はCR
C(4バイト)であり、ユーザーデータ「D1」〜「D
1024」、コントロールデータ「P1,1 」〜「P3,4
」に対するエラー検出符号である。
【0017】「E1,1 」〜「E10,16 」はエラー訂正用
のパリティECCであり、パリティの生成方向はRow
方向である。(120,104,17)リード・ソロモ
ン符号×10インターリーブが使用される。
【0018】ところで、上述したCS方式においては、
変調方式として、(2,7)変調を採用している。この
変調は可変語長であるため、変復調の際に語境界を判定
する必要があるが、変換テーブルが非常に小さく(7種
類)、ハードウエア規模も小さくなる利益がある。
【0019】しかし、この(2,7)変調にはエラー伝
搬がある。そのため、ビットスリップによる影響を除外
する目的で、CS方式では上述したように一定間隔毎に
リシンクが挿入されている。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】しかし、リシンクによ
りビットスリップがそこで止まったとしても、その所定
単位区間はエラーとなる。従来では、これを検出する方
法がなく、データの信頼性向上の妨げとなっている。
【0021】そこで、この発明では、リシンク単位に関
連した単位毎にエラーを検出し、データの信頼性を向上
させるものである。
【0022】
【課題を解決するための手段】この発明は、所定単位毎
に同期信号を挿入してデータを伝送する方法において、
所定単位に関連した単位毎に少なくともエラー検出をす
るためのデータを付加することを特徴とするものであ
る。
【0023】
【作用】同期信号が挿入される所定単位に関連した単位
毎に、例えばビットスリップによるエラーを検出できる
と共に、後段のエラー訂正処理段に消失情報を送って訂
正可能バイトを増加できる。これにより、データの信頼
性を大幅に向上させることが可能となる。
【0024】
【実施例】以下、図1を参照しながら、この発明の一実
施例について説明する。図1は、1024バイト/セク
タのデータフォーマットに適用した例であり、図10と
対応する部分には同一符号を付して示している。
【0025】リシンクは20バイト毎、つまり2インタ
ーリーブ単位毎に挿入されているが、本例においては、
その単位毎に1バイトのエラー検出符号あるいはエラー
訂正符号が付加される(DC1〜DC60で図示)。例
えば、単純パリティあるいはCRC(Cyclic Redundanc
y Code)が付加される。これにより、結果としてリシン
クRS1〜RS59の挿入は21バイトおきになる。
【0026】本例のデータフォーマットは以上のように
構成され、その他は図10の例と同様に構成される。
【0027】本例においては、リシンクの単位毎にエラ
ー検出符号あるいはエラー訂正符号が付加されるので、
その単位毎にエラー検出が可能となる。そのため、ビッ
トスリップによるエラーを確実に検出できると共に、後
段のエラー訂正処理段に消失情報を送って訂正バイトを
増加でき、データの信頼性を大きく向上させることがで
きる。
【0028】また、(120,104,17)リード・
ソロモン符号×10インターリーブのパリティECCか
らみれば、同一ロケーションの消失情報が得られるの
で、エラー訂正処理段で計算の共用化が可能となり、訂
正(復号)処理が簡単となる利益がある。
【0029】次に、図2を参照しながら、この発明の他
の実施例について説明する。本例のデータフォーマット
は、Column方向に10バイト、Row方向に12
4バイトで構成される。図2の例は、図1の例と異な
り、データフォーマットの中に1バイトのエラー検出符
号あるいはエラー訂正符号が挿入されるものである。
【0030】同図において、「SB1」〜「SB3」は
同期信号である。「RS1」〜「RS61」はリシンク
であり、20バイト毎、つまり2インターリーブ単位毎
に配される。「DC1」〜「DC27」は、エラー検出
符号あるいはエラー訂正符号であり、リシンクの2単位
毎に、つまり39バイトに対して1バイト付加される。
例えば、単純パリティあるいはCRCが付加される。
【0031】この1バイトのエラー検出符号あるいはエ
ラー訂正符号は、RowNo.0〜107の部分に配さ
れる。この結果、Row No.0〜107の部分の残
りは1053バイトとなり、図1の例のように、104
0バイトのユーザデータおよび制御データを配すること
ができる。
【0032】Row No.−1〜−16の部分には、
(124,108,17)リード・ソロモン符号×10
インターリーブのパリティECCが配される。このパリ
ティECCの生成方向はRow方向である。
【0033】本例においては、リシンクの2単位毎に、
つまり39バイトに対して1バイトのエラー検出符号あ
るいはエラー訂正符号が付加されるので、その単位毎に
エラー検出が可能となる。そのため、図1の例と同様に
ビットスリップによるエラーを確実に検出できると共
に、後段のエラー訂正処理段に消失情報を送ってエラー
訂正バイトを増加でき、データの信頼性を大きく向上さ
せることができる。
【0034】また、パリティECCからみれば、同一ロ
ケーションの消失情報が得られるので、図1の例と同様
にエラー訂正処理段で計算の共用化が可能となり、訂正
(復号)処理が簡単となる利益がある。
【0035】なお、図2の例においては、Row N
o.0〜107の部分にのみ1バイトのエラー検出符号
あるいはエラー訂正符号を配したものであるが、Row
No.−1〜−16の部分にも同様に配することもで
きる。
【0036】次に、図3を参照しながら、この発明のさ
らに他の実施例について説明する。本例は、Colum
n方向に25バイト、Row方向に120バイトで構成
される。本例においても、図2の例と同様にデータフォ
ーマットの中に、1バイトのエラー検出符号あるいはエ
ラー訂正符号が挿入されるものである。
【0037】同図において、「SB1」〜「SB3」は
同期信号である。「RS1」〜「RS119」はリシン
クであり、25バイト毎、つまり1インターリーブ単位
毎に配される。
【0038】「DC1」〜「DC104」は、エラー検
出符号あるいはエラー訂正符号であり、リシンクの1単
位毎に、つまり24バイトに対して1バイト付加され
る。例えば、単純パリティあるいはCRCが付加され
る。
【0039】この1バイトのエラー検出符号あるいはエ
ラー訂正符号は、RowNo.0〜103の部分に配さ
れる。この結果、Row No.0〜103の部分の残
りは2496バイトとなり、この部分にユーザデータお
よび制御データを配することができる。
【0040】ところで、図4Aは、CD(コンパクトデ
ィスク)のフレームフォーマット(EFM)を示してい
る。24ビットパターンのフレーム同期信号SYNC、
1シンボルのサブコーディング、12シンボルのデー
タ、4シンボルのPパリティ、12シンボルのデータ、
4シンボルのQパリティが順に配される。ここで、1シ
ンボルは14ビットであり、各シンボル結合のためのビ
ット(各3ビットずつ)は図示されていない。この1フ
レームは、44.1KHzで標本化したL,R2チャネ
ルの各6サンプル(16ビット/サンプル)のデータに
対応している。
【0041】サブコーディングは、98フレームで1ブ
ロックをつくっており、図5はその様子を示している。
図6はサブコーディングフォーマットを示しており、S
0,S1という2つの同期パターンを頭において96バ
イトからなる1つのブロックを構成している。同期パタ
ーンS0,S1に対応する第1、第2フレームを除く第
3〜第98フレームの各8ビット(EFM復調後)のデ
ータP,Q,R,S,T,U,V,Wのうち、P,Qは
アクセスに使用され、R〜Wの6ビット分は静止画やカ
ラオケの文字表示等の特殊な用途に使用される。
【0042】このサブコーディングの1ブロックを構成
する98フレーム(1セクタ)には、L,R2チャネル
の各588サンプル(L0 〜L587 ,R0 〜R587 )、
すなわち2352バイト(1バイト=8ビット)のデー
タが含まれている(図4B)。
【0043】図3の例においては、2496バイトのユ
ーザデータおよび制御データを配することができ、CD
(CD−ROM)の1セクター分のデータ(2352+
98=2450バイト)を配することができる。
【0044】また、Row No.−1〜−16の部分
には、(120,104,17)リード・ソロモン符号
×25インターリーブのパリティECCが配される。こ
のパリティECCの生成方向はRow方向である。
【0045】本例においては、リシンクの1単位毎に、
つまり24バイトに対して1バイトのエラー検出符号あ
るいはエラー訂正符号が付加されるので、その単位毎に
エラー検出が可能となる。そのため、図1の例と同様に
ビットスリップによるエラーを確実に検出できると共
に、後段のエラー訂正処理段に消失情報を送ってエラー
訂正バイトを増加でき、データの信頼性を大きく向上さ
せることができる。
【0046】また、パリティECCからみれば、同一ロ
ケーションの消失情報が得られるので、図1の例と同様
にエラー訂正処理段で計算の共用化が可能となり、訂正
(復号)処理が簡単となる利益がある。
【0047】なお、図3の例においては、Row N
o.0〜103の部分にのみ1バイトのエラー検出符号
あるいはエラー訂正符号を配したものであるが、Row
No.−1〜−16の部分にも同様に配することもで
きる。
【0048】図7は、基本的には図3の例と同様に構成
されたものであるが、1バイトのエラー検出符号あるい
はエラー訂正符号「DC1」〜「DC104」は、1バ
イトおきに1インターリーブ単位(25バイト)ずつ遅
らせることで生成したものである。これは、バイト境界
に起きた小さなエラーで2バイトエラーが生じないよう
に配慮したものである。
【0049】次に、図8を参照して、上述したようなデ
ータフォーマットでMOディスクに記録再生する記録再
生系について説明する。
【0050】同図において、1は光磁気ディスク(以
下、「MOディスク」という)であり、このMOディス
ク1はスピンドルモータ2でもって回転駆動される。
【0051】また、入力端子3からのデータDinはエ
ラー検出/訂正符号化回路4に供給される。符号化回路
4では、Dinに対して、例えば図1に示すデータフォ
ーマットでもってエラー検出符号あるいはエラー訂正符
号「DC1」〜「DC60」やパリティECC等が付加
される。符号化回路4の動作はCPUを有してなるコン
トローラ5によって制御される。説明は省略するが、以
下の各回路の動作についても同様である。
【0052】符号化回路4より出力される符号化データ
Din′は変調回路6に供給されて、例えば(2,7)
変調が行なわれる。
【0053】変調回路6より出力される変調データは同
期付加回路7に供給されて、「SB1」〜「SB3」の
同期信号や「RS1」〜「RS59」のリシンクが付加
される。
【0054】同期付加回路7より出力される記録データ
は、磁気ヘッド駆動回路8に供給される。そして、磁界
発生用コイル9より記録データに応じた磁界が発生さ
れ、光学ヘッド10からのレーザビームとの共働でもっ
てMOディスク1に記録データが記録される。
【0055】また、MOディスク1より光学ヘッド10
で再生されるデータはアンプ11に供給されて増幅され
る。アンプ11の出力データはサーボ回路12に供給さ
れ、再生データに基づいてスピンドルモータ2の回転サ
ーボが行なわれると共に、光学ヘッド10のトラッキン
グサーボおよびフォーカスサーボが行なわれる。
【0056】また、アンプ11の出力データは同期検出
・除去回路13に供給され、同期信号やリシンクが検出
され、これらが除去された後、復調回路14に供給され
る。復調回路14では再生データの復調が行なわれる。
【0057】復調回路14より出力される再生データD
out′はエラー検出/訂正復号化回路15に供給され
る。復号化回路15では、付加されている1バイトのエ
ラー訂正符号あるいはエラー検出符号「DC1」〜「D
C60」に基づいてビットスリップ等によるエラーが検
出される。そして、このエラー検出による消失情報がコ
ントローラ5のRAMに例えばフラグの形式で格納され
る。
【0058】さらに、復号化回路15では、コントロー
ラ5のRAMに格納された消失情報を使用しながら、パ
リティECCに基づいてエラー訂正処理が行なわれる。
消失情報を使用することにより、エラー訂正バイトを増
加することができる。
【0059】復号化回路15でエラー訂正処理されたデ
ータDoutは、出力端子16に導出される。
【0060】図8において、17はユーザーのキー操作
のためのキーボード、18は動作内容等を示すディスプ
レイである。
【0061】なお、上述実施例においては、リシンクの
1倍や2倍の単位毎に1バイトのエラー検出符号あるい
はエラー訂正符号を付加したものであるが、付加する単
位はこれに限定されるものではなく、リシンクに関連し
た単位で付加すればよい。例えば、図1の例において
は、インターリーブ単位毎に、つまりリシンクの0.5
倍の単位毎に付加することも考えられる。
【0062】また、上述したように付加するエラー検出
符号やエラー訂正符号は、データフォーマットに内在さ
せてもよく(図2、3、7の例参照)、データフォーマ
ットに内在させなくてもよい(図1の例参照)。
【0063】また、上述実施例においては、付加するエ
ラー検出符号あるいはエラー訂正符号は1バイトのもの
であるが、これに限定されるものではない。ただし、デ
ータ長を大きくするほど冗長度が増すことになる。
【0064】また、上述実施例においては、MOディス
クに記録する例を示したが、他の光ディスク、ハードデ
ィスク、フロッピーディスク、さらには光カード、磁気
カード、あるいはテープに記録する場合にも適用するこ
とができる。また、通信系にも適用できることは勿論で
ある。
【0065】
【発明の効果】この発明によれば、同期信号が挿入され
る所定単位に関連した単位毎に、例えばビットスリップ
によるエラーを検出できると共に、後段のエラー訂正処
理段に消失情報を送って訂正可能バイトを増加でき、デ
ータの信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例のデータフォーマットを示す図であ
る。
【図2】他の実施例のデータフォーマットを示す図であ
る。
【図3】他の実施例のデータフォーマットを示す図であ
る。
【図4】CDのフレームフォーマットを示す図である。
【図5】CDのブロック(セクター)フォーマットを示
す図である。
【図6】サブコーディングフォーマットを示す図であ
る。
【図7】他の実施例のデータフォーマットを示す図であ
る。
【図8】光磁気ディスク(MOディスク)の記録再生系
を示す図である。
【図9】CS方式、1024バイト/セクタの5インチ
MOディスクのセクターフォーマットを示す図である。
【図10】CS方式、1024バイト/セクタの5イン
チMOディスクのデータフォーマットを示す図である。
【符号の説明】
1 光磁気ディスク 4 エラー検出/訂正符号化回路 5 コントローラ 6 変調回路 7 同期付加回路 9 磁界発生用コイル 10 光学ヘッド 13 同期検出・除去回路 14 復調回路 15 エラー検出/訂正復号化回路 SB1〜SB3 同期信号 RS1,RS2,・・・ リシンク DC1,DC2,・・・ エラー検出符号あるいはエラ
ー訂正符号 ECC エラー訂正用のパリティ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定単位毎に同期信号を挿入してデータ
    を伝送する方法において、 上記所定単位に関連した単位毎に少なくともエラー検出
    をするためのデータを付加することを特徴とするデータ
    伝送方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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