JP4066289B2 - 情報記録方法 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は更新記録(以下、オーバライトと称する。)が可能な相変化光ディスク等の記録媒体に予め記録されている旧デジタル情報の一部を書き換える情報記録方法の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】
一般的に、光ディスク等の記録媒体に記録されるデジタル情報は、誤り訂正処理におけるECC(Error Correcting Code)ブロック等の誤り訂正単位に相当する情報量で情報ブロックを構成し、各情報ブロックの先頭には各情報ブロックの記録媒体上のアドレス情報を担うID情報が付加されている。したがって、オーバライトが可能な記録媒体に既に記録されている情報の一部を、上記誤り訂正単位の新たな情報で書き換える場合、上記ID情報に基づいて、書き換えるべき旧デジタル情報の先頭位置を検索し、この先頭位置から上記誤り訂正単位で新デジタル情報のオーバライトが行われる。
【0003】
ところで、光ディスク等の記録媒体は、通常、デジタル情報の記録/再生を行う光ピックアップとの間で所定の相対速度となるように、移動制御(光ディスクの場合は回転制御)が行われる。そして、デジタル情報は、上記所定の相対速度に同期した記録用クロックに基づいて記録媒体の所定位置に記録される。
【0004】
しかしながら、記録すべきデジタル情報の情報量が上記所定の誤り訂正ブロックのM倍(Mは1以上の整数)の情報量であっても、上記光ディスクの回転制御の精度によっては上記情報量のデジタル情報を書換える際に、当該光ディスク上での位置精度を確保できず、書き換えるべき情報ブロックに連続する本来は書き換えるべきではない情報ブロックの一部(当該書き換えるべきではない情報ブロックの先頭部分)を書き換えてしまう虞れがある。情報ブロックの先頭部分には通常上述したアドレス情報や同期信号等のID情報が記録されている。これらID情報は記録再生装置の上記移動制御等を行なう際の制御情報として利用されるものであるから、書き換え動作によってID情報が破壊されると安定した記録再生制御が行えないという問題が発生する。
【0005】
そこで、従来は、本来は書き換えるべきではない情報ブロック(つまり、書き換えるべき情報ブロックに引き続いて記録されている情報ブロック)の先頭部分にあるID情報が、書き換え動作によって破壊されることを防ぐために、かかる先頭部分にあるID情報と誤り訂正できる範囲内のダミーデータとを新たに生成し、この生成したID情報並びにダミーデータを上記記録すべき新デジタル情報に付加すると共に、更新記録における規則性を持たせるために、新デジタル情報の先頭の情報ブロックにおけるID情報並びに上記ダミーデータに対応する位置にある情報を除いた情報を新デジタル情報として、上記書き換えるべき情報ブロックの上記ID情報並びにダミーデータに対応する位置にある情報を除いた位置から更新記録することが行われていた。
【0006】
つまり、従来の技術においては、本来は書き換えるべき情報ブロックの先頭部分を書き換えずに残すと共に、本来は書き換えるべきではない情報ブロックの先頭部分を新たに生成したID情報とダミーデータとで書き換えていた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記ダミーデータは情報ブロックにおける誤り訂正できる範囲内の情報量とされているので、誤り訂正を行うことにより元のデータを復元できるが、新デジタル情報と旧デジタル情報とが連接する部分にある情報ブロック(新デジタル情報の先頭のECCブロックと、新デジタル情報の最後尾のECCブロックに続く旧デジタル情報が記録されているECCブロック)には、ダミーデータ或いは旧デジタル情報、すなわち、本来その情報ブロックが備えるべきデータとは異なるデータが存在することになるため、かかる連接部分における情報ブロックの誤り訂正能力が低下するという問題があった。つまり、誤り訂正単位となる情報ブロックにおける訂正能力(例えば、誤り訂正可能なワード数)は予め決まっているため、はじめから誤りであるダミーデータ或いは旧デジタル情報が存在することにより、かかるダミーデータ或いは旧デジタル情報による誤りを訂正する分だけ、ディスク上の傷等によって生じた本来対象とするべき要因により発生する誤りを訂正できなくなるのである。
【0008】
本発明は上記問題に鑑みて考えられたものであって、その目的はオーバライトする際に連接部分における情報ブロックのエラー訂正能力が低下することを低減することのできる情報記録方法を提供することにある。
【0009】
上記課題を解決するためにこの発明は、予め設定された誤り訂正単位毎に制御情報を付加する形式で区分された旧デジタル情報が記録された情報記録媒体に対して、当該旧デジタル情報の一部を新デジタル情報で更新記録する情報記録方法であって、前記新デジタル情報の更新記録を行う前に、当該新デジタル情報の情報量に基づいて、前記記録媒体上における更新するべき前記旧デジタル情報の最終更新位置を検出する最終更新位置検出工程と、検出した前記最終更新位置に引き続いて記録されている旧デジタル情報を所定量だけ読取る情報読取工程と、読取った所定量の前記旧デジタル情報を復号する第一復号工程と、前記新デジタル情報の更新記録を行う際に、前記復号工程で復号した前記所定量の旧デジタル情報の少なくとも前記制御情報を含む一部の情報を、前記新デジタル情報の記録に引き続いて記録する記録工程と、からなる。
【0010】
この発明によれば、最終更新位置検出工程において、新デジタル情報の更新記録を行う前に、更新するべき旧デジタル情報の最終更新位置が検出される。次いで、情報読取工程において最終更新位置に引き続いて記録されている旧デジタル情報が所定量読み取られる。そして、更新記録する際には、新デジタル情報の記録に引き続いて、上記情報読取工程で読み取った旧デジタル情報の少なくとも一部が記録される。
【0011】
したがって、更新記録された後の新デジタル情報と旧デジタル情報との連接部分では、従来のごとき本来記録されているべき情報とは関係の無いダミーデータではなく、本来記録されているべき旧デジタル情報が再度記録されることになるので、かかる本来記録されているべき旧デジタル情報に基づいて誤り訂正符号化されている上記連接部分を含むECCブロックの誤り訂正能力が低下するという不具合を低減できる。
【0012】
【発明の実施の形態】
次に本発明の好ましい実施の形態について図面を用いて説明する。なお、以下の説明は、相変化材料を用いた光ディスクに対してDVD(Digital Versatile Disc)の記録フォーマットでデジタル情報を書き換えることができるデジタル情報記録装置について本発明の情報記録方法を適用した実施の形態を説明するものである。
【0013】
(I)記録フォーマットの実施の形態
始めに、DVDにデジタル情報を記録する際の一般的な物理フォーマット及び当該デジタル情報における誤り訂正処理について図1及び図2を用いて説明する。
まず、この実施の形態における誤り訂正単位としてのECCブロックについて図1を用いて説明する。
【0014】
デジタル情報は、一般的に、図1(a)に示すデータセクタ20を複数個含む物理的構造を成して構成されている。そして、一のデータセクタ20中には、その先頭から、データセクタ20の開始位置を示すID情報21と、当該ID情報21の誤りを訂正するためのID情報誤り訂正コード(IEC(ID Data Error Correction Code))22と、予備データ23と、記録すべき主たるデータであるデータ24と、データ24におけるエラーを検出するためのエラー検出コード(EDC(Error Detection Code))25とにより構成され、このデータセクタ20が複数連続することにより記録すべきデジタル情報が構成されている。
【0015】
次に、このデータセクタ20を用いてECCブロックを構成する際の処理を、図1(b)を用いて説明する。データセクタ20を用いてECCブロックを構成する際には、図1(b)に示すように、始めに、一のデータセクタ20を172バイト毎に分割し、分割した夫々のデータ(これを、以下、データブロック33という。)を垂直方向に並べる(図1(b)-1参照)。このとき、垂直方向には12行のデータブロック33が並ぶこととなる。
【0016】
そして、垂直方向に並べた夫々のデータブロック33に対して10バイトのECC内符号(PI(Parity In)符号)31を当該データブロック33の最後に付加して一の訂正ブロック34を構成する(図1(b)-2参照)。この段階では、ECC内符号31が付加された訂正ブロック34が垂直方向に12行並んでいることとなる。その後、この処理を16のデータセクタ20分だけ繰り返す。これにより、192行の訂正ブロック34が得られる。
【0017】
次に、上記の192行の訂正ブロック34が垂直方向に並べられた状態で、今度は、当該192行の訂正ブロック34を1バイト毎に最初から垂直方向に分割し、分割した夫々のデータに対して16個のECC外符号(PO(Parity Out)符号)32を付加する。なお、当該ECC外符号32は、上記訂正ブロック34のうち、ECC内符号31の部分に対しても付加される。
【0018】
以上の処理により、16のデータセクタ20を含む一のECCブロック30が図1(b)-2に示すように形成される。このとき、一のECCブロック30内に含まれる情報の総量は、
(172+10)バイト×(192+16)行=37856バイト
であり、この内、実際のデータ24は、
2048バイト×16=32768バイト
となる。
【0019】
また、図1(b)-2に示すECCブロック30においては、1バイトのデータを「D#.*」で示している。例えば、「D1.0」は第1行第0列に配置されている1バイトのデータを示しており、「D190.170」は第190行第170列に配置されている1バイトのデータを示している。したがって、ECC内符号31は第172列乃至第181列に配置され、ECC外符号32は第192行乃至第207行に配置されることとなる。
【0020】
さらに、一の訂正ブロック34は光ディスク上には連続して記録される。ここで、図1(b)-2に示すように、ECCブロック30をECC内符号31とECC外符号32の双方を含むように構成するのは、図1(b)-2における水平方向に並んでいるデータの訂正をECC内符号31で行い、図1(b)-2における垂直方向に並んでいるデータの訂正をECC外符号32で行うためである。すなわち、図1(b)-2で示すECCブロック30内においては、水平方向と垂直方向の二重に誤り訂正することが可能となり、従来のCD(Compact Disc)等に用いられている誤り訂正処理に比してより強力に誤り訂正ができるように構成されている。
【0021】
この点についてよリ具体的には、例えば、一の訂正ブロック34(上述のように、一行分のECC内符号31を含んで計182バイトのデータからなり、この182バイトのデータが連続して光ディスク上に記録される。)が全て光ディスクに生じた欠陥等により破壊されたとしても、それを垂直方向から見ると、一列のECC外符号32に対して1バイトのデータ破壊でしかない。したがって、夫々の列のECC外符号32を用いて誤り訂正を行えば、たとえ一の訂正ブロック34の全てが破壊されていても、正しく誤り訂正を行って正確に再生することができるのである。
【0022】
次に、図1(b)-2で示すECCブロック30に構成されたデータセクタ20が、具体的に光ディスクにどのように記録されるかについて、図2を用いて説明する。なお、図2において、「D#.*」で示されるデータは、図1(b)-2内に記述されているデータに対応している。
【0023】
ECCブロック30を光ディスクに記録する際には、始めに、図2の最上段に示すように、ECCブロック30が訂正ブロック34毎に水平方向に一列に並べられてインターリーブされることにより、16のレコーディングセクタ40に分割される。このとき、一のレコーディングセクタ40は、2366バイト(37856バイト/16)の情報を含むこととなり、この中には、データセクタ20とECC内符号31またはECC外符号32が混在している。但し、各レコーディングセクタ40の先頭には、データセクタ20におけるID情報21(図1(a)参照)が配置される。
【0024】
そして、一のレコーディングセクタ40は91バイト毎のデータ41に分割され、夫々にヘッダHが付加される。その後、この状態のレコーディングセクタ40を8−16変調することにより、夫々のデータ41毎に一のシンクフレーム42が形成される。このとき、一のシンクフレーム42は、ヘッダH’とデータ43とにより構成されている。また、一のシンクフレーム42内の情報量は、
91バイト×8×(16/8)=1456ビット
となり、このシンクフレーム42が連続した形態で光ディスクに書き込まれる。このとき、一のレコーディングセクタ40は、26のシンクフレーム42を含むこととなる。
【0025】
以上説明した物理フォーマットを構成して光ディスクに情報を記録することにより、当該情報を再生する際に8−16復調及びデインターリーブを行えば(図2参照)、もとのECCブロック30を復元することができ、上記のように強力な誤り訂正を行って情報を正確に再生することができるのである。
【0026】
(II)デジタル情報記録装置の実施の形態
次に、図1及び図2を用いて説明した物理フォーマットでデジタル情報を光ディスクに記録するための本発明に係るデジタル情報記録装置の実施の形態について、図3乃至図5を用いて説明する。
始めに、本発明に係るデジタル情報記録装置の構成について、図3を用いて説明する。
【0027】
図3に示す実施形態のデジタル情報記録装置Sにおいて、まず、ピックアップ2は、図示しないレーザダイオード、偏光ビームスプリッタ、対物レンズ、光検出器等を含み、レーザ駆動信号SDLに基づいた光パワーの光ビームBを光ディスク1の記録面上に照射して新デジタル情報の記録を行うと共に、光ビームBの光ディスク1からの反射光に基づいて既に記録されている旧デジタル情報を検出する。
【0028】
再生増幅器3は、ピックアップ2から出力された既に記録されている旧デジタル情報に対応する情報を含む検出信号SDTを、それ以降の信号処理をする上で取り扱いやすい信号レベルにまで増幅した増幅信号Spを生成し、これをデコーダ4に出力する。
【0029】
デコーダ4は、増幅信号Spに対して8−16復調及びデインターリーブ並びに誤り訂正復号を施すことにより当該増幅信号Spをデコードし、復調信号SDMをプロセッサ7に出力すると共にサーボ復調信号SSDをサーボ回路6に出力する。
【0030】
サーボ回路6は、供給されたサーボ復調信号SSDに基づいて、ピックアップ2におけるフォーカスサーボ制御及びトラッキングサーボ制御のためのピックアップサーボ信号Sspを出力すると共に、光ディスク1を回転させるためのスピンドルモータ6の回転をサーボ制御するスピンドルサーボ信号Sssを出力する。
【0031】
これらと並行して、プロセッサ7は、外部から入力される記録すべき新デジタル情報に対応した記録情報信号SRをメモリ8に記憶して、後述する記録処理を施した後エンコーダ9に出力すると共に、復調信号SDMに基づいて、既に記録されている旧デジタル情報に対応する再生信号SOTを外部に出力する。
【0032】
エンコーダ9はプロセッサ7からの制御信号に応じて、メモリ8に記憶された記録情報信号SRに対してECC内符号31及びECC外符号32を付加することによって誤り訂正符号化してECCブロック30を構成すると共に、当該ECCブロック30に対してインターリーブ及び8−16変調を施してエンコード信号SREを生成し、かかるエンコード信号SREをパワー制御回路11に出力する。
【0033】
そして、パワー制御回路11は、エンコード信号SREに基づいてピックアップ2内の図示しないレーザダイオードの出力を制御するための駆動信号SDを出力する。
【0034】
その後、レーザ駆動回路12は、駆動信号SDに基づいて、実際に上記レーザダイオードを駆動して光ビームBを出射させるためのレーザ駆動信号SDLを出力する。
【0035】
なお、上記の情報記録装置Sは、光ディスク1に記録されている情報を再生することも可能であり、その際には、復調信号SDMに基づいてプロセッサ7を介して再生信号SOTが外部に出力されることとなる。
【0036】
次に、本発明に係るデジタル情報のオーバライトの記録処理動作について図4及び図5を用いて説明する。
【0037】
なお、この実施形態では、光ディスク1上には旧デジタル情報(以下、旧データという。)としてa-N乃至aN ECCブロックが記録されており、このうち、a1乃至an ECCブロックを新デジタル情報(以下、新データという。)であるb1 ECCブロック乃至bn ECCブロックでオーバライトする例を述べる。また、光ディスク1に記録すべき新データは既に外部から供給されておりメモリ8に記憶されているものとする。
【0038】
ここで、nは新データbをECCブロック単位で区分することによって得られる数値であり、1以上の整数として与えられる。但し、新データbのデータ量は必ずしもECCブロック単位の整数倍のデータ量とは限らないので、新データbのデータ量がECCブロック単位の整数倍ではない場合には、新データbをECCブロック単位で区分した際の最終ブロックにおける残りの部分を0データでパディング(穴埋め)し、見掛け上ECCブロック単位のデータブロックとなるように調整するものとする。例えば、新データbをECCブロック単位のデータ量で割り算した際、商がn−1で余りがeの場合、新データのECCデータブロック数としてはn個となり、n番目のECCブロックの実質的な新データ量はeであって残りは0データでパディングされたものとなる。なお、Nはn以上の自然数である。
【0039】
まず、図示しない操作部を介して、旧データであるa1 ECCブロックからのオーバライト指令がなされると、プロセッサ7は、メモリ8に記憶した新データbの全データ量がECCブロック単位のデータ量(32768バイト)の何倍に相当するかを演算(除算)し、商dと余りeとを求める(ステップS1)。
【0040】
次いで、ステップS2に移行して、ステップS1で求めた余りeが0か否かを判定し、余りeが0の場合、つまり、新データのデータ量が丁度ECCデータブロックの整数倍である場合には(ステップS2;yes)、上記商dを新データのデータブロック数nとした後(ステップS3)、ステップS6に移行する。
【0041】
一方、ステップS2で余りeが0でないと判定した場合には(ステップS2;no)、上記商dに1を加算した値(d+1)を新データbのデータブロック数nとする(ステップS4)。そして、新データbのデータ量がECCデータブロック単位のn倍と等しくなるまで0データをメモリ15に追加記憶、つまり、パディング処理し(ステップS5)、その後ステップS6に移行する。
【0042】
次に、プロセッサ7は、更新するべき旧データの先頭ブロック(この例ではa1 ECCブロック)から記録方向に対して遡った方向にある一のECCブロック、すなわちa0 ECCブロックの先頭位置にピックアップを移送する(ステップS6)。そして、かかる先頭位置からa0 ECCブロックの一ECCブロック分の旧データを全て読取ってデコーダ4によって復号(8−16復調、デインターリーブ、誤り訂正復号)した後、かかる復号した旧データが新データbの前段に付加されるように、メモリ8に記憶する(ステップS7)。
【0043】
次に、プロセッサ7は、上記ステップS3又はステップS4で得たブロック数nに基づいて、更新記録するべき旧データの最終更新位置、すなわち、an ECCブロックの最終記録位置(これはan+1 ECCブロックの先頭位置でもある。)をもとめ、かかる最終記録位置にピックアップを移送する(ステップS8)。そして、かかる最終記録位置に引き続いて記録されているan+1 ECCブロックの一ECCブロック分の旧データを全て読取ってデコーダ4によって復号した後、かかる復号した旧データを、新データbを記憶するメモリ8に当該新データbに続けて(ステップS5において0データを追加記憶した場合には、かかる0データに続けて)記憶する(ステップS9)。
【0044】
次いで、プロセッサ7は、エンコーダ9に、メモリ8に記憶した全データ(ステップS7で記憶したa0 ECCブロックの旧データ、ブロック数nの新データb及びステップS9で記憶したan+1 ECCブロックの旧データ)を供給し、ECCエンコード(誤り訂正符号化)、つまり、ECC内符号31及びECC外符号32を付加してECCデータブロックを構成すると共にインタリーブ及び8−16変調を施し、かかるエンコードの施されたデータのうち、a0 ECCブロックのID情報を含む先頭部分(この実施形態では図2に示す第2シンクフレームの86バイト分までであって、データ量としては177バイトとなる。)を除いた部分、すなわち、第2シンクフレームの87バイト目以降のデータと、新データbに相当するn個のECCブロック(b1 ECCブロック乃至bn ECCブロック)と、an+1 ECCブロックのID情報を含む上記先頭部分に相当するデータ、すなわち、第2シンクフレームの86バイト分までのデータとを、エンコーダ9内のバッファメモリ10に記憶する(ステップS10)。
【0045】
次いで、プロセッサ7は、オーバライトするべき旧データの先頭位置、つまり、この例ではa0 ECCブロックの87バイト目の位置にピックアップを移送し(ステップS11)、かかる位置から上記ステップS10でエンコーダ9内のバッファメモリ10に記憶せしめたデータで更新記録するべく、エンコーダ9、パワー制御回路11、レーザ駆動回路12に対する記録動作制御を行う(ステップS12)。かかる動作制御は、エンコーダ9の内部メモリ10に記憶した全てのデータの記録が終了するまで継続して行う(ステップS13)。
【0046】
以上の動作により、図5に示す通り、本来更新記録するべき旧データAのa1乃至an ECCブロックが、新データbで更新記録されると共に、かかる更新記録するべき旧データに先行する本来は記録するべきではない旧データ(a0 ECCブロックにおいて最初に現れるECC内符号31の6バイト目以降のデータ)が上記ステップS8で新たにエンコードし直した旧データ(データ内容は更新記録する前と同じものとなる。)で更新記録されると共に、新データbに続く本来は更新記録するべきではない旧データであるan+1 ECCブロックの先頭部分(ID情報を含む177バイト分、つまり、an+1 ECCブロックにおいて最初に現われるECC内符号31の5バイト分まで)が上記ステップS10で新たにエンコードし直された旧データ(データ内容は更新記録する前と同じものとなる。)で更新記録されるのである。
【0047】
したがって、更新記録する際の連接部分(すなわち、a0 ECCブロックとan+1 ECCブロック)では、本来記録されているべき旧データが再度記録されることになり、かかる本来記録されているべき旧データに基づいて誤り訂正符号化されている上記連接部分におけるECCブロックの誤り訂正能力が低下するという不具合を低減できる。
【0048】
なお、上記実施形態では、再度記録される旧データ(a0 ECCブロック及びan+1 ECCブロック)は、各ECCブロックの最初に現われるECC内符号31の途中(5バイト分)が起点或いは終点となるように記録される。この際、情報記録装置Sにおけるスピンドルサーボ等の時間軸制御の精度によっては、各ECCブロックにおける更新記録されない旧データとの繋ぎ目が一致しない、つまり、更新記録することにより更新するべきでない旧データの一部が破壊される畏れがあるが、かかる破壊される畏れのある繋ぎ目はECC内符号、すなわち、いわゆる冗長データが記録される領域であるから、かかる領域において更新記録に伴うデータの破壊が発生したとしても、本発明によって本来記録したいデータ(図1のデータブロック33に相当するデータ)の確からしさは向上できるので、従来のデータブロック33に相当するデータとしてダミーデータを記録する方法に比べれば少なくともデータブロック33内におけるECC外符号方向の誤り訂正能力が低下するという不具合は低減できる。
【0049】
また、上記実施形態では、再度記録される旧データ(本来は更新記録するべきではない旧データであるan+1 ECCブロック)を、ステップS9で光ディスク1から読み取りメモリ8に新データbに加えて記憶した後、ステップS10でかかる記憶したデータをエンコード処理して光ディスク1に記録する例を述べたが、ステップS9で読み取られ再生増幅器3から出力されたデコード処理される前の旧データ、つまり、an+1 ECCブロックのRF信号として供給される8−16変調されたままの状態の増幅信号Spをエンコーダ9の内部メモリ10あるいは専用のメモリに記憶しておき、エンコード処理された新データbの光ディスク1への記録後に引き続いて上記記憶した増幅信号Spを記録するように構成しても同様の効果が期待できる。この場合、ステップS9ではan+1 ECCブロックの全ての旧データを読み取る必要は無く、an+1 ECCブロックの最初に現われるECC内符号の途中(5バイト分)に相当する情報量だけ読み取ればよい。
【0050】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明は、
予め設定された誤り訂正単位毎に制御情報を付加する形式で区分された旧デジタル情報が記録された情報記録媒体に対して、当該旧デジタル情報の一部を新デジタル情報で更新記録する情報記録方法であって、前記新デジタル情報の更新記録を行う前に、当該新デジタル情報の情報量に基づいて、前記記録媒体上における更新するべき前記旧デジタル情報の最終更新位置を検出する最終更新位置検出工程と、検出した前記最終更新位置に引き続いて記録されている旧デジタル情報を所定量だけ読取る情報読取工程と、読取った所定量の前記旧デジタル情報を復号する第一復号工程と、前記新デジタル情報の更新記録を行う際に、前記復号工程で復号した前記所定量の旧デジタル情報の少なくとも前記制御情報を含む一部の情報を、前記新デジタル情報の記録に引き続いて記録する記録工程と、からなるので、更新記録された後の新データbと旧データaとの連接部分(すなわち、a0 ECCブロック及びan+1 ECCブロック)では、本来記録されているべき旧データが再度記録されることになり、かかる本来記録されているべき旧データに基づいて誤り訂正符号化されている上記連接部分におけるECCブロックの誤り訂正能力が低下するという不具合を低減できて好ましい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施形態野記録情報に置けるECCブロックの構造を示す図であり、(a)は記録情報のデータ構造を示す図であり、(b)はECCブロックの構造を示す図である。
【図2】 実施形態の記録情報の物理フォーマットを示す図である。
【図3】 情報記録装置の概要構成を示す図である。
【図4】 情報記録動作の処理を示すフローチャートである。
【図5】 情報記録動作の処理による記録情報の記録状態を示す図である。
【符号の説明】
1・・・光ディスク
2・・・ピックアップ
3・・・再生増幅器
4・・・デコーダ
5・・・スピンドルモータ
6・・・サーボ回路
7・・・プロセッサ
8・・・メモリ
9・・・エンコーダ
10・・・内部メモリ
11・・・パワー制御回路
12・・・レーザ駆動回路
20・・・データセクタ
21・・・ID情報
22・・・ID情報誤り訂正コード
23・・・予備データ
24、41、43・・・データ
25・・・エラー検出コード
30・・・ECCブロック
31・・・ECC内符号
32・・・ECC外符号
33・・・データブロック
34・・・訂正ブロック
40・・・レコーディングセクタ
42・・・シンクフレーム
B・・・光ビーム
H、H’・・・ヘッダ
SR・・・記録情報信号
SRE・・・エンコード信号
SD・・・駆動信号
SDL・・・レーザ駆動信号
SDT・・・検出信号
SP・・・増幅信号
SDM・・・復調信号
SSD・・・サーボ復調信号
SSP・・・ピックアップサーボ信号
SSS・・・スピンドルサーボ信号
Claims (4)
- 予め設定された誤り訂正単位毎に制御情報を付加する形式で区分された旧デジタル情報が記録された情報記録媒体に対して、当該旧デジタル情報の一部を新デジタル情報で更新記録する情報記録方法であって、
前記新デジタル情報の更新記録を行う前に、当該新デジタル情報の情報量に基づいて、前記記録媒体上における更新するべき前記旧デジタル情報の最終更新位置を検出する最終更新位置検出工程と、
検出した前記最終更新位置に引き続いて記録されている旧デジタル情報を所定量だけ読取る情報読取工程と、
読取った所定量の前記旧デジタル情報を復号する第一復号工程と、
前記新デジタル情報の更新記録を行う際に、前記復号工程で復号した前記所定量の旧デジタル情報の少なくとも前記制御情報を含む一部の情報を、前記新デジタル情報の記録に引き続いて記録する記録工程と、
からなる情報記録方法。 - 前記所定量は前記誤り訂正単位に相当するデータ量であって、前記記録工程は、前記所定量の旧デジタル情報のうちの少なくとも前記制御情報を含む一部の旧デジタル情報を記録することを特徴とする請求項1に記載の情報記録方法。
- 前記記録工程は、前記情報読取工程で読み取った旧デジタル情報を誤り訂正復号する誤り訂正復号処理工程と、誤り訂正復号された旧デジタル情報を再度誤り訂正符号化する誤り訂正符号化工程とを含み、当該誤り訂正符号化された旧デジタル情報の一部を記録することを特徴とする請求項2に記載の情報記録方法。
- 前記新デジタル情報の更新記録を行う前に、前記記録媒体上における当該新デジタル情報の更新を開始する更新開始位置に対して一の前記誤り訂正単位に相当する情報量だけ遡った位置から当該一の誤り訂正単位の旧デジタル情報を読取る第二の情報読取工程と、
読取った前記一の誤り訂正単位の旧デジタル情報を復号する第二復号工程と、
当該第二復号工程で復号した旧デジタル情報から少なくとも制御情報を含む一部の旧デジタル情報を除いた旧デジタル情報を、当該旧デジタル情報に対応する前記記録媒体上の記録位置に前記新デジタル情報の記録に先行して更新記録する第二の記録工程と、
をさらに備え、当該第二の記録工程で更新記録した前記旧デジタル情報に引き続いて前記新デジタル情報を記録することを特徴とする請求項1に記載の情報記録方法。
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