JPH05135154A - 3次元ウインドウを用いたグラフイツクデータ処理システム - Google Patents

3次元ウインドウを用いたグラフイツクデータ処理システム

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JPH05135154A
JPH05135154A JP3298780A JP29878091A JPH05135154A JP H05135154 A JPH05135154 A JP H05135154A JP 3298780 A JP3298780 A JP 3298780A JP 29878091 A JP29878091 A JP 29878091A JP H05135154 A JPH05135154 A JP H05135154A
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dimensional
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岩村  一昭
Tsuneya Kurihara
恒弥 栗原
Takehiro Fujita
武洋 藤田
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ユーザにとって使い勝手のよいビジュアルなイ
ンターフェースを提供することを目的とする。 【構成】グラフィックデータを表示するディスプレイを
備えたグラフィックデータ処理システムにおいて、上記
ディスプレイに3次元形状のウインドウ(102,10
3)を表示し、ウインドウの中にもグラフィックデータ
を表示する手段を備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、グラフィックディスプ
レイに表示したシーンの中に3次元形状のウインドウを
表示するシステムに関し、特にディスプレイに表示され
たデータを操作する能率を向上させ、さらに視認性を改
善する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータグラフィックスや地理情報
処理などにおいて、ディスプレイに表示されるウインド
ウの表示方法および使用方法を示す。表示方法は、 (1) 主データ表示領域とウインドウ表示領域を分ける
方法 (2) 主データ表示領域にウインドウをオーバラップ表
示させる方法 の2通りがある。ウインドウ表示方法(1)について
は、図2に示すように、主データを表示するディスプレ
イ画面の領域201とは別の領域をあらかじめウインド
ウ領域202として分けておき、主データ表示領域20
1におけるデータ処理とウインドウ表示領域202にお
けるデータ処理を連動させたり、いずれか一方の領域に
おけるデータ処理を優先的に行う方式である。特開平2
−165390 号公報では、3次元の物体の視点および視線
を決めるために地図をこのようなウインドウに表示し、
地図の見方によって視点,視線方向の認識を行うように
している。
【0003】ウインドウ表示方法(2)については、主
データの表示画面の中にウインドウ領域を表示すること
を特徴としている。特開平1−180343 号公報では、拡大
図を表示するためにウインドウを用いている。そして図
3に示すように、拡大したい領域とウインドウ表示領域
が重ならないようにウインドウの大きさを適応的に変更
するという工夫をしている。図3中、301は主データ
表示領域、302は被拡大図表示領域、303はウイン
ドウ表示領域(拡大図表示)を示す。
【0004】ウインドウの使用方法としては (1) ウインドウ内にデータを表示する (2) ウインドウを別の世界と考え、そのウインドウと
リンクしたプログラムを起動し、ウインドウごとに異な
るプログラムを起動し実行させる。
【0005】という2通りの方法がある。ウインドウ使
用方法(1)は、ユーザに対するデータの見やすさの方
式としてウインドウを使うものである。特開平1−18034
3 号公報はその一例を示している。
【0006】ウインドウ使用方法(2)は、マルチタス
ク処理が可能な計算機システムにおいて、1台の計算機
で複数のプログラムを開発し実行させるためのユーザイ
ンタフェースとしてウインドウを使うものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記の従来技術
において、ウインドウ表示方法(1)では、ディスプレ
イ画面を分割して使っているため、主データ表示領域は
小さくなってしまうという問題点がある。ウインドウ表
示方法(2)では、ディスプレイ画面を分割しないため
表示の見やすさのメリットがあるが、ウインドウの形状
はディスプレイの中で2次元であり、3次元のデータも
2次元のウインドウに投影したイメージでユーザに見せ
ていた。従ってウインドウの中に表示した3次元のデー
タに対してポインティング用アイコンを使ってアクセス
し、複雑な形状の3次元データを回転させたり、大きさ
を変更したりするときは、このデータとの複雑な干渉チ
ェックを必要としたり、また視線や視点の認識が難しい
という問題点があった。
【0008】ウインドウ使用方法(1)は、前述したよ
うにウインドウ形状は2次元であり、ウインドウ使用方
法(2)では、データの表示に関するものではない。こ
のように従来の技術は3次元形状データを能率良く操作
することができなかった。
【0009】本発明ではこれらの問題点を解決するため
のユーザにとって使い勝手の良いビジュアルなインタフ
ェースおよびデータ操作方法を提供する。
【0010】
【課題を解決するための手段】まず、ディスプレイ画面
に表示したグラフィックデータの一部分、または別のグ
ラフィックデータを表示するために、図1に示すよう
に、3次元の直方体形状のウインドウを表示する。そし
てそのウインドウにスクロールバー,拡大・縮小セレク
タ(キー),ウインドウを回転させるためのロッド,ウ
インドウを移動させるためのレールと各アイコンの動き
を3次元ウインドウの動きに結び付ける手段を付加する
ことによって、ウインドウ内の3次元データに直接アク
セスしなくてもウインドウのこれらの操作アイコンへの
アクセスによって、ウインドウの大きさや位置を変更
し、それに伴って3次元データの拡大・縮小,スクロー
ル,回転,移動を行う。またウインドウの管理手段とウ
インドウを管理するテーブルによって、3次元ウインド
ウの中に表示された世界をウインドウの外に表示された
世界とは別の世界と考え、ポインティング用アイコンが
3次元ウインドウに含まれるとき、計算機の制御を表示
優先度の高いウインドウの中の世界に切り替えることに
よってデータ操作の制御を切り替える。このとき制御の
移った3次元ウインドウに関連したプログラムを起動す
ることができる。
【0011】
【作用】3次元ウインドウに付けられたスクロールバ
ー,拡大・縮小セレクタ,ロッドにアクセスすることに
よって、3次元ウインドウ内に表示した複雑な3次元形
状のデータに直接アクセスする機能を持つことなしに、
3次元データのスクロール,拡大・縮小,回転を行うこ
とができる。またディスプレイ上に表示されたウインド
ウの表示位置と形状によって視点の位置と視線方向が容
易に推定できる。
【0012】次に3次元ウインドウによって、データの
表現している世界を複数表示することができる。またポ
インティング用アイコンの3次元ウインドウに対する包
含関係からユーザの興味のある世界を選択することがで
きる。このようにしてディスプレイに、複数の3次元デ
ータをそれぞれ異なる3次元ウインドウに表示すること
によって、容易にユーザが注目したいデータ群と関連し
たプログラムの機動を行うことができる。
【0013】
【実施例】3次元ウインドウ(以下3Dウインドウと記
す)を表示するためのシステム構成を図4および図5に
示す。図4において、グラフィックプロセッサ401
は、3Dウインドウの生成およびグラフィックデータに
対する透視変換,隠面消去などの加工を行う。そしてデ
ィスプレイ402においてグラフィックデータおよび3
Dウインドウが表示される。グラフィックストレージ4
03はグラフィックデータを格納しておくものである。
【0014】図5は、図4に示すシステムが通信ネット
ワーク507によって接続されている。このようなシス
テムによって、3Dウインドウの生成とグラフィックデ
ータの加工を、ネットワークに接続した別のグラフィッ
クプロセッサから行うこともできる構成を示している。
例えばグラフィックプロセッサ2 504で生成した3
Dウインドウと、グラフィックデータをディスプレイ2
505に表示するかわりに、通信ネットワーク507
およびグラフィックプロセッサ1 501を介してディ
スプレイ1502に転送して表示することもできる。グ
ラフィックデータストレージ503,506はグラフィ
ックデータを格納しておくためのものである。このとき
グラフィックプロセッサ1 501,グラフィックプロ
セッサ2502によって作成したデータをそれぞれグラ
フィックストレージ1503,グラフィックストレージ
2 506に格納することもできる。またグラフィック
ストレージ1 503を取り去って、すべてのデータを
グラフィックストレージ2 506に格納する構成にす
ることも可能である。
【0015】図4及び図5のグラフィックプロセッサ4
01,501,504において3Dウインドウを表示す
るための機能構成を図6に示す。キーボードあるいはマ
ウスなどの入力デバイスによって入力されたキーの内容
(キーコード)および位置座標情報は、キー判定部60
1に送られる。そこでは、ユーザがすでに表示している
複数の3Dウインドウの中から特定の3Dウインドウを
選択しようとしているのか、または3Dウインドウ生
成,3Dウインドウ大きさを変更するなどウインドウ操
作のために入力されたのかが判定される。
【0016】まず3Dウインドウ操作のためにキーボー
ドやマウスから情報が入力されたとする。このとき3D
ウインドウ制御選択部(セレクタ)602によって3D
ウインドウに対する操作の種類が判定される。3Dウイ
ンドウ操作の内容としては3Dウインドウ表示(3Dウ
インドウ移動実行部611),3Dウインドウの中にあ
るグラフィックデータのスクロール(3Dウインドウス
クロール実施部605),3Dウインドウの回転・拡大
・縮小(3Dウインドウ回転実施部606,3Dウイン
ドウ拡大・縮小実施部607)があり、それぞれの実施
部にて操作が施される。
【0017】図7は、表示に関係する座標系(基準シー
ン座標系Z1 701,スクリーン座標系Z3 703)
と、3Dウインドウの内部で定義された座標系(ウイン
ドウ座標系Z2 702)の関係を表示している。3Dウ
インドウを表示する方法を、図6および図7を用いて示
す。まず3Dウインドウを作成させるための情報が3D
ウインドウ作成部603に送られる。この3Dウインド
ウ作成部603は、ウインドウ制御選択部602で操作
の種類が判定され、3Dウインドウ移動実行部611,
3Dウインドウ回転実施部606,3Dウインドウ拡大
・縮小実施部607などからの作成情報が用いられる。
この作成情報は、ディスプレイに表示している基準シー
ン座標系Z1 に対する3Dウインドウの頂点A,Bの座
標および3Dウインドウの座標系Z1 に対する座標系Z
2 702の回転オイラー角(2点の座標およびウインド
ウの回転角が定義されれば残りの6点の座標は計算によ
り容易に求められる)、基準シーン座標系Z1の原点O1
とウインドウ座標系Z2702の原点O2 との距離差
(Z1 上での値として計算する)およびスクリーン座標
系Z3 703の原点O3 と座標系Z2 702の原点O2
との距離差(Z1上での値として計算する)である。こ
れらの情報からディスプレイスクリーン706上の3D
ウインドウ704の座標が計算され、ディスプレイに表
示される。また3Dウインドウ内グラフィックデータ作
成部604がウインドウ座標系Z2 702対応する3Dウ
インドウの頂点A,Bの座標をもとに、3Dウインドウ
内で表示されるグラフィックデータ705の範囲を計算
し、計算して得られた座標値をスクリーン座標系706
に投影してデイスプレイ表示のための座標値に変換し、
ディスプレイに表示する。尚、この3Dウインドウ内グ
ラフィックデータ作成部604は、ウインドウ制御選択
部602では操作の種類が判定され、3Dウインドウス
クロール実施部605,3Dウインドウ回転実施部60
6,3Dウインドウ拡大・縮小実施部607などで操作
が施された情報を用いる。
【0018】また、608はアイコン位置判定部であ
り、各種の操作アイコンの位置が判定され、その情報が
3Dウインドウ情報管理部609に送られる。610は
個別応用プログラム管理部であり、この個別応用プログ
ラムに応じて3Dウインドウ内グラフィックデータ作成
部604にて3Dウインドウ内のグラフィックデータが
作成されることになる。611はディスプレイである。
【0019】この表示アルゴリズムを図8に示す。
【0020】まず基準シーン座標系Z1 701から見た
ときの3Dウインドウ頂点の座標を計算する(ステップ
801)。各頂点のウインドウ座標系Z2 702に対応
する座標値(Xi2,Yi2,Zi2)(i=1,2……8)
を、基準シーンZ1 701に対応する座標値(X1
1,Z1)に変換する式は
【0021】
【数1】
【0022】で与えられる。ここで△X2,△Y2,△Z
2 はO1 とO2 の距離差、λx,λyz はZ2 702
のZ1に対するスケーリング係数、θ,φ,ψはオイラ
ー角を示す。次に数1によって計算された座標を、スク
リーン座標系Z3 703に投影する(ステップ80
2)。Z3 703のX座標軸x3 とZ1 701のX座標
軸x1 、Z3 703のY座標軸y3 とZ1 701のZ座
標軸z1 が平行で、Z3 703の原点O3 と、Z1 70
1の原点O1 の差をZ1 701から見て△X1,△Y1
とすると、ウインドウ頂点の座標値(X1,Y1,Z1)は
【0023】
【数2】
【0024】によりZ3 703上の座標値(X3,Y3
に投影変換される(ステップ803)。(数2)の中で、
(Xf,Yf,Zf)は、スクリーンと仮想的な目の位置の
間の距離である(Z1 701上の計算値)。(△X1,△
1)は、Z1 701の原点O1 とZ2 702の原点O
2 の間の距離差を表わす。計算された座標値(X3
3)は、ディスプレイに転送され表示される。このと
き隠面・隠線消去を行うことによって遠近感を計算する
(ステップ804)。座標データによる隠面・隠線消去
については任意の方法で良い。次に3Dウインドウに表
示するグラフィックデータをディスプレイに表示する。
まず3Dウインドウ内に表示する範囲を計算する(ステ
ップ805)。これは3Dウインドウ頂点A,Bのウイ
ンドウ座標系Z2 702に対する座標値を比較すること
によって容易に求めることができる。次にZ1 701に
対応する3Dデータの座標を、(数1)から計算する
(ステップ806)。(数1)によって計算された座標
値を、(数2)によってZ3 703に対する座標値に変
換する(ステップ807)。このようにして計算された
座標値(X3,Y3)はディスプレイに転送され表示され
る。さらに隠面・隠線消去を行うことによって遠近感を
計算する(ステップ808)。
【0025】次に表示した3Dウインドウの操作方法に
ついて説明する。3Dウインドウの表示イメージを図9
に示す。ウインドウには各種の操作アイコン(以下OP
アイコンと記す)が付けられており、3Dウインドウ9
01を操作するにはスクロールバー903,904,9
05、拡大・縮小セレクタ906,907,908、回
転用ロッド909,910,911、レール912,9
13,914のアイコンを使う。902はポインティン
グ用アイコン、915,916は側面を示す。これらの
OPアイコンがポインティング用アイコン(以下PTア
イコンと記す)902で選択されたかどうかは、基準シ
ーン座標系Z1 701におけるPTアイコン902の座
標と、8個のウインドウ頂点の座標値から求まる操作O
Pアイコンの包含関係から計算して求めることができ
る。
【0026】スクロールバーがPTアイコン902で選
ばれたときは図6の3Dウインドウスクロール実施部6
05が起動される。スクロールバー903をレール91
2に沿って動かすと、3Dウインドウ内で表示できるウ
インドウ座標系Z2 702の範囲が平行移動によって更
新される。この場合、表示範囲は
【0027】
【数3】 X2<X<X2′ Y2+δY2<Y<Y2′+δY2 …(数3) Z2<Z<Z2′ によって表される。ここでX2,Y2,Z2は表示範囲の
最小値、X2′,Y2′,Z2′ は表示範囲の最大値、δ
2 は、スクロールによる移動量を表す。スクロールバ
ー903はZ2702のY座標軸y2、スクロールバー9
04はZ2 702のZ座標軸z2 、スクロールバー90
5はZ2 702のX座標軸x2 に沿った平行移動であ
る。スクロールを行うと、図6の3Dウインドウ内グラ
フィックデータ作成部604が起動され、新たに設定さ
れた範囲にあるグラフィックデータが再計算されディス
プレイに表示される。
【0028】拡大・縮小セレクタ906,907,90
8がPTアイコン902で選ばれたときは、図6の3D
ウインドウ拡大・縮小実施部607が起動される。拡大
・縮小セレクタ906が選択されると、Z2 702のX
座標軸x2 に沿って、かつx2 と垂直に交差する関係を
保ちつつ側面615が平行移動する。拡大・縮小セレク
タ907が選択されると、Z2 702のY座標軸y2
沿って、かつy2 と垂直に交差する関係を保ちつつ側面
616が平行移動する。拡大・縮小セレクタ908が選
択されると、Z2 702のZ軸方向z2 に沿ってかつZ
軸と垂直に交差する関係を保ちつつ側面917が平行移
動する。これによって3Dウインドウの大きさが変更さ
れ、3Dウインドウによるデータの表示範囲が拡大ある
いは縮小される。このとき再び3Dウインドウ内グラフ
ィックデータ作成部604が起動され、3Dウインドウ
の表示範囲にある3Dデータが再計算されディスプレイ
に表示される。
【0029】ロッド909,910,911が選択され
ると、図6の3Dウインドウ回転実施部606が起動さ
れる。ロッド909が選択されると、3Dウインドウは
側面617の面中心を軸にして回転し、ロッド910が
選択されると、3Dウインドウは側面916の面中心を
軸に回転する。回転ロッド911が選択されると、3D
ウインドウは側面915の中心を軸に回転する。回転前
の座標系をZ2,回転後の座標系をZ2′とすると、Z2
702の座標(X2,Y2,Z2)がZ2′の座標
(X2′,Y2′,Z2′)に変更されたとすると、それ
【0030】
【数4】
【0031】によって表される。ここでθ,φ,ψは回
転によるオイラー角である。このとき再び3Dウインド
ウ内グラフィックデータ作成部604が起動され、3D
データの回転による座標が数4に従って計算されてディ
スプレイに表示される。
【0032】レール912,913,914が選択され
ると、図6の3Dウインドウ移動実行部611が起動さ
れ、PTアイコンの動きに沿って3Dウインドウが動か
される。このとき、Z1 701に対するZ3 の原点の座
標が変わることになるが、ウインドウの中のデータに変
更はない。
【0033】ここでこうしてウインドウ側面のスクロー
ルバー,ロッドを選択することによってウインドウを動
かしその中に表示された対象を動かすことができる。ま
た、拡大・縮小セレクタを選択することによって表示範
囲を拡大あるいは縮小することができる。さらにレール
によって3Dウインドウをピックし、3Dウインドウを
自在に動かすことができる。図9に示すOPアイコンは
常に表示しておく必要はない。グラフィックプロセッサ
の中で3Dウインドウへのアクセス時間を管理しある一
定の時間以上になったときはOPアイコンを消去する。
そしてPTアイコンが3Dウインドウにアクセスしてき
たときに再表示を行うようにすると表示の煩わしさがな
くなる。
【0034】3Dウインドウはディスプレイの中に複数
個表示して、その中にグラフィックデータを表示するこ
ともできる。このときユーザがPTアイコンを使って3
Dウインドウをアクセスしようとするときに、どの3D
ウインドウをアクセスしているかの管理を行う必要があ
る。以下3Dウインドウを管理するための方法について
説明する。ウインドウ管理は、図6の3Dウインドウ情
報管理部609がアイコン位置判定部608の情報を用
いて行うが、このため図10に示すような管理テーブル
(3Dウインドウ管理テーブル)を使用する。ウインド
ウ番号1001は、3Dウインドウを生成した順に付け
られる番号である(1008は消去フラグを示す。)。
3Dウインドウを生成したときに他の3Dウインドウと
重畳している可能性があるため、基準シーン座標系Z1
701に対するウインドウの表示座標を比較することに
よって3Dウインドウ間の干渉チェックを行う。重畳が
ある場合は、最も新しく生成した3Dウインドウに対し
て表示の優先権を最大にする。このとき優先情報100
6に“1”を格納し、重畳している優先度の低い3Dウ
インドウのウインドウ番号をウインドウ重畳情報100
6の中に格納する。重畳のある他の3Dウインドウにつ
いてはその優先情報がNである場合、N←N+1のよう
に更新する。この3Dウインドウ管理テーブルを見るこ
とによってポインティング用PTアイコンが、どの3D
ウインドウにアクセスしているかを判定することができ
る。
【0035】ウインドウ管理テーブルには、ウインドウ
座標系Z2 702に対応するグラフィックデータ表示範
囲の座標値1002,基準シーン座標系Z1 701に対
応するウインドウ表示の座標値とZ1 701に対するZ
2 702の回転角(オイラー角)1003が格納されて
いる。座標値1002を参照することによって、3Dウ
インドウ内に表示されているグラフィックデータの表示
範囲を知ることができる。座標値および回転角1003
を参照することによってPTアイコンと3Dウインドウ
の包含関係、および3Dウインドウ同志の重畳を計算す
ることができる。
【0036】ディスプレイから3Dウインドウを消去し
た場合には消去フラグ1008をONにすることによっ
てその3Dウインドウは消去されていることを示す。消
去フラグ1008をOFFにすると再び3Dウインドウ
が表示される。
【0037】ウインドウ管理テーブルはさらに、イベン
ト番号1005を持つことによって、図6の個別応用プ
ログラム管理部610に設けられた個々の3Dウインド
ウに固有のプログラムを割り当てることができる。図1
に示す例を用いて説明すると、3Dウインドウ102に
おいてはLANの敷設情報が表示されているが、3Dウ
インドウ103においてはガスパイプラインの敷設情報
が表示されている。
【0038】PTアイコンが3Dウインドウ102の中
に入ってきたとする。このときウインドウ管理テーブル
を参照してPTアイコンがアクセスしている3Dウイン
ドウを検索する。これは、PTアイコンの位置座標を内
部に含み、さらに優先情報が“1”の3Dウインドウを
検索することに対応する。検索された3Dウインドウの
情報からイベント番号1005を求め、それに対応する
プログラムを個別応用プログラム管理部610から検索
しそれを起動する。図1において3Dウインドウ10
2,103とLANの稼動状況を計算するプログラム,
ガスパイプラインの圧力の時間的変化を計算するプログ
ラムがそれぞれイベント番号1005を介してリンクさ
れていたとする。3Dウインドウ102にPTアイコン
104がアクセスした場合には、LANの稼動状況を計
算するプログラムを起動する。反対に3Dウインドウ1
03にPTアイコンがアクセスした場合には、ガスパイ
プラインの圧力の時間的変化を計算するプログラムが起
動される。そしていずれもPTアイコンが3Dウインド
ウの中から出ていった場合にプログラムの実行は止めら
れる。
【0039】次に3Dウインドウシステムの応用例につ
いて示す。図1は建物の景観101を基準シーンとして
表示している。またこの中には3Dウインドウ102,
103が表示されており、それぞれ建物のなかのLAN,
ガスパイプラインの敷設状況が表示されている。3Dウ
インドウへの接近およびアクセスは、PTアイコン10
4を操作することによって行う。PTアイコンの操作方
法についてはここでは問題としない。3Dウインドウの
中にPTアイコン104が移ったかどうかは次のように
して判定する。基準シーン座標系Z1 701におけるP
Tアイコン104の座標値を(Xi1,Yi1,Zi1)とす
ると、移動先の新しい座標(Xi1′,Yi1′,Zi1′)
は、
【0040】
【数5】 Xi1′=Xi1+vx・Δt Yi1′=Yi1+vy・Δt …(数5) Zi1′=Zi1+vz・Δt によって計算される。ここでvx,vy,vz は、PTア
イコン104のZ1 701に沿った移動速度ベクトル、Δ
tはサンプリング時間間隔である。いま基準シーン座標
系Z1 701に対するPTアイコン104の座標(X1
1,Z1)をウインドウ座標系Z2 702に変換して得
られる座標を(X2,Y2,Z2)とする。このとき3Dウ
インドウ管理テーブルのZ2 に対応するウインドウの表
示座標1002を検索することによって
【0041】
【数6】 X1 1<X2<X2 2 1 1<Y2<Y2 2 …(数6) Z1 1<Z2<Z2 2 を満たす3Dウインドウを選択する。ここで(X1 1,Y
1 1,Z1 1)はウインドウ表示範囲の最小値の座標、(X
1 2,Y1 2,Z1 2)はウインドウ表示範囲の最大値の座標
を表す。そして3Dウインドウのイベント番号に対応す
るプログラムを起動する。これによって3Dウインドウ
内にPTアイコン104が移るまで基準シーン101と
リンクしたプログラムが起動されており、PTアイコン
104が3Dウインドウ102,103内に移動してか
らは、3Dウインドウに関係するプログラムが起動され
る。この考え方を応用すれば、3Dウインドウ内には互
いに無関係な別のグラフィックデータを表示し、それぞ
れ異なる世界と考える。そしてシステムのユーザが自分
の興味ある世界を選択してその世界に関係するプログラ
ムを実行することも可能である。これは仮想現実システ
ムなどにおいて有効と考えられる。
【0042】次にコンピュータトモグラフィ(CT)に
よって得られる臓器イメージの表示に関する応用例を示
す。図11に示すように、まず、CTスキャナ装置11
10に入る人間1109のイメージをカメラ1108で
操作入力し、これから代表的な人間の臓器として心臓,
胃,肺などの位置をグラフィックプロセッサ1107で
認識し、スキーマ的に表示1106する。この認識の方
法については特に問題としない。そしてこの臓器スキー
マ1103,1104,1105をPTアイコン111
2で選択すると、CTスキャナ装置1110が認識した
臓器部分をスキャンすることによって結果が3次元的グ
ラフィックデータとして復元され、ディスプレイ110
1の3Dウインドウ1102の中に表示される。3Dウ
インドウの中に表示された臓器は複雑な曲面で構成され
ており、これを干渉チェックを行い選択したり回転・移
動させることは容易ではない。しかし3Dウインドウの
クリッピングは前述したように比較的容易であるためイ
メージの操作がより簡単になる。図11では3Dウイン
ドウ1102の中に心臓のCTスキャニングイメージ1
111を示しているが、他の臓器についても同じように
行うことができる。次の実施例は、構造物の回りの空気
流のシミュレーションへの応用である。構造物が大きな
サイズである場合、その詳細情報をディスプレイに全表
示して見ることはできない。またディスプレイ画面全体
に部分図を表示しても全体のイメージがつかみにくいと
いう不具合がある。図12では、基準シーンとしてディ
スプレイ1201には飛行機1202の大まかな形と、
シミュレーション結果1203をスケーリングして出してお
き、3Dウインドウ1204内に飛行機機体の詳細部分
とその部分に関するシミュレーション結果1206を表
示している。これは計算機システムによって実現された
数値風洞の中にさらに新しい別の数値風洞が実現されて
いるというイメージである。このときウインドウの生成
方法を示す。まず3Dウインドウをディスプレイ画面の
大きさに対してあらかじめ決められた比率で画面内に表
示する。そして拡大・縮小セレクタ906,907,9
08を選択して3Dウインドウの大きさを調節する。ま
た回転ロッド909,910,911を選択して詳細情
報が見やすいように3Dウインドウを回転させる。こう
してウインドウを決めて、キーボードまたはマウスのキ
ーを押し、3Dウインドウの中に飛行機モデルの詳細形
状1205を表示し、またシミュレーション結果120
6を表示する。
【0043】尚、3次元ウインドウを、図9のような直
方体で説明してきたが、これに限定されるものではな
く、その他の3次元的な形状で構成してもよい。
【0044】
【発明の効果】本発明によって、複雑な形状のグラフィ
ックデータを干渉チェックを行ないがら直接ポインティ
ングする必要がなく、3Dウインドウ内にそのグラフィ
ックデータを表示すれば、ウインドウの移動,回転によ
ってグラフィックデータの移動,回転を行うことができ
る。このとき、ポインティング用PTアイコンを使った
スクロールバー,拡大・縮小セレクタ,ロッドの選択は
容易であり、高速アルゴリズムを適用できる。また個々
の3Dウインドウを別々の世界と考える制御によって、
システムユーザの興味ある世界をディスプレイに表示し
て、その中から一つの世界を選択して、その世界に関係
するプログラムを起動することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】3次元ウインドウシステムの建物管理システム
への応用例である。
【図2】従来手法によるウインドウ表示方法の一例であ
る。
【図3】従来手法によるウインドウ表示方法の一例であ
る。
【図4】グラフィックデータ処理システム構成の一例で
ある。
【図5】グラフィックデータ処理システム構成の一例で
ある。
【図6】3次元ウインドウ機能の構成図である。
【図7】3次元ウインドウとグラフィックデータの表示
に必要とする3個の座標系の関係を示した図である。
【図8】3次元ウインドウの表示のフローを示す図であ
る。
【図9】3次元ウインドウとウインドウ操作アイコンの
表示イメージを表す図である。
【図10】3次元ウインドウ管理テーブルの内容を表す
図である。
【図11】3次元ウインドウシステムの医療用CTシス
テムへの応用を表す図である。
【図12】3次元ウインドウシステムの数値シミュレー
ションへの応用を表す図である。
【符号の説明】
601…キー判定部、602…ウインドウ制御選択部、
603…3Dウインドウ情報管理部、604…3Dウイ
ンドウ内グラフィックデータ作成部、605…3Dウイ
ンドウスクロール実施部、606…3Dウインドウ回転
実施部、607…3Dウインドウ拡大・縮小実施部、6
08…アイコン位置判定部、609…3Dウインドウ情
報管理部、610…個別応用プログラム管理部、611
…ディスプレイ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G06F 15/72 450 A 9192−5L

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】グラフィックデータを表示するディスプレ
    イを備えたグラフィックデータ処理システムにおいて、
    上記ディスプレイに3次元形状のウインドウを表示し、
    ウインドウの中にもグラフィックデータを表示する手段
    を備えたことを特徴とする3次元ウインドウを用いたグ
    ラフィックデータ処理システム。
  2. 【請求項2】請求項第1項記載において、上記3次元ウ
    インドウの表示の中に、上記3次元ウインドウ内のグラ
    フィックデータをスクロールするためのスクロールバ
    ー、上記3次元ウインドウを拡大あるいは縮小するため
    の拡大・縮小セレクタ、上記3次元ウインドウを回転さ
    せるためのロッド、上記3次元ウインドウを移動させる
    ためのレールをそれぞれ操作アイコンとして付加し、上
    記操作アイコンを選択するポインティング用アイコンを
    設け、 上記スクロールバーを移動させたとき、上記3次元ウイ
    ンドウ内のグラフィックデータをスクロールさせるため
    の3次元ウインドウスクロール実施手段と、上記拡大・
    縮小セレクタを選択したとき、上記3次元ウインドウと
    ともに3次元ウインドウ内に表示されたグラフィックデ
    ータをスクロールさせる3次元ウインドウ拡大・縮小実
    施手段と、上記ロッドを選択したとき、上記3次元ウイ
    ンドウとともに3次元ウインドウ内に表示されたグラフ
    ィックデータを回転させる3次元ウインドウ回転実施手
    段と、上記レールを選択したとき、上記3次元ウインド
    ウ中のデータ表示を変えることなく3次元ウインドウを
    移動させる3次元ウインドウ移動手段とを備えたことを
    特徴とする3次元ウインドウを用いたグラフィックデー
    タ処理システム。
  3. 【請求項3】請求項第2項記載において、上記3次元ウ
    インドウの中のグラフィックデータとの干渉チェックを
    行わずに、上記3次元ウインドウの操作によってその内
    部に表示されたグラフィックデータも3次元ウインドウ
    の動きにわあわせて動くようにしたことを特徴とする3
    次元ウインドウを用いたグラフィックデータ処理システ
    ム。
  4. 【請求項4】請求項第1項または第2項記載において、
    ウインドウ管理テーブルを用いて上記3次元ウインドウ
    に優先順位を付加することによって、上記ポインティン
    グ用アイコンを使って上記3次元ウインドウにアクセス
    する場合には、優先度の高い3次元ウインドウとその中
    に表示されているグラフィックデータを優先的に表示す
    るウインドウ管理手段を備えたことを特徴とする3次元
    ウインドウを用いたグラフィックデータ処理システム。
  5. 【請求項5】請求項第4項記載において、上記ウインド
    ウ管理テーブルに、各3次元ウインドウに対して特有の
    プログラムをリンクするための情報を格納し、優先度の
    高い3次元ウインドウに対して上記ウインドウ管理手段
    がこのリンク情報を参照してプログラムを起動すること
    を特徴とする3次元ウインドウを用いたグラフィックデ
    ータ処理システム。
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US08/762,997 US5945976A (en) 1991-11-14 1996-12-10 Graphic data processing system

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