JPH0513391Y2 - - Google Patents

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JPH0513391Y2
JPH0513391Y2 JP8004589U JP8004589U JPH0513391Y2 JP H0513391 Y2 JPH0513391 Y2 JP H0513391Y2 JP 8004589 U JP8004589 U JP 8004589U JP 8004589 U JP8004589 U JP 8004589U JP H0513391 Y2 JPH0513391 Y2 JP H0513391Y2
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【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野 本考案は、特に、樹脂液等の複数の流体を混合
するのに最適な流体混合エレメントに関するもの
である。 従来の技術 従来、均一の長さを有する4個の単独流管路の
うち2個宛をそれぞれ独立状に合流させて2個の
中間合流点を設け、該両中間合流点より等距離の
点において上記両合流管路を更に合流させて排出
口に連通させるとともに、上記全流管路の単位長
当りの流動抵抗が均一となるように構成した流体
混合エレメントが特公昭53−38823号公報として
知られている。 考案が解決しようとする課題 ところが、特公昭53−38823号公報記載のもの
は、4種類の均一な量の被混合流体が、まず、2
種類ずつ中間合流点において混合されて2組の第
1次混合液が形成された後、それらが等量ずつ合
流して混合されるため、4種類の被混合流体が、
それぞれ全量の1/4相当量ずつ混合されるように
したものであつた。 本考案の目的は、本体の一端面の通路の中心点
に相当する位置で合流した複数の被混合流体が1
次分流点に向かつてそれぞれ分流し、1次分流点
で2次分流点と直接貫通孔とに向かう流れにそれ
ぞれ分流し、直接貫通孔に流入する混合流体の流
量と、2次分流点でそれぞれ分流して貫通孔に流
入する混合流体の流量とを異ならしめ、各貫通孔
を通過した混合流体が直線通路に沿つて本体の中
心点に向かつて流動する間に、混合流体の流れに
大きな乱れを生ぜしめつつ複数の被混合流体を直
線通路の本体の中心点に相当する位置で合流して
均質に混合する流体混合エレメントを提供するこ
とにある。 課題を解決するための手段 本考案の流体混合エレメントは、本体の中心点
に対して点対称に複数個ずつ複数組の貫通孔を直
列状にそれぞれ配設し、前記本体の一端面に前記
本体の中心点から前記各貫通孔まで等距離かつ等
横断面の通路を設け、前記貫通孔の内の2個ずつ
を等距離の地点から分流させて2次分流点を形成
し、前記2次分流点と前記本体の中心点とを連絡
すると共に、前記貫通孔の内の残りのものと前記
2次分流点とを前記本体の中心点から分流させる
1次分流点を形成し、前記本体の他端面に前記複
数個の貫通孔に連通する直線通路を設け、前記直
線通路の幅を前記貫通孔の内径よりも大きく形成
したことを特徴とする構成を有するものである。 作 用 本体の中心点に対して点対称に複数個ずつ複数
組直列状にそれぞれ配設した貫通孔から本体の中
心点まで等距離かつ等横断面の本体の一端面に設
けた通路の中心点に相当する位置で合流した複数
の被混合流体が、1次分流点に向かつて分流する
と共に、1次分流点から2次分流点と直接貫通孔
に向かつてそれぞれ分流することにより、直接貫
通孔に流入する混合流体の流量と、2次分流点で
それぞれ分流して貫通孔に流入する混合流体の流
量とを異ならせる。 また、本体の他端面に設けた6個の貫通孔に連
通するその幅を通孔の内径よりも大きく形成した
直線通路に各貫通孔を通過した混合流体が、直線
通路に沿つて本体の中心点に向かつて流動する間
に、複数の被混合流体を直線通路の本体の中心点
に相当する位置で合流して混合する。 実施例 以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に
説明する。 第1図において、1は円板状の流体混合エレメ
ントであり、流体混合エレメント1には本体2の
中心点Oに対して点対称に2個ずつ3組計6個の
貫通孔3,4,5,6,7,8が直列状にそれぞ
れ配設され、貫通孔3と貫通孔8とが本体2の中
心点Oに対して点対称となるように配置されると
共に、貫通孔4と貫通孔7とが本体2の中心点O
に対して点対称とするように配置され、貫通孔5
と貫通孔6とが本体2の中心点Oに対して点対称
となるように配置されている。 流体混合エレメント1の本体2の一端面2aに
は本体2の中心点Oから各貫通孔3,4,5,
6,7,8まで等距離かつ等横断面の通路9が設
けられ、貫通孔3,4,5,6,7,8の内の2
個ずつの貫通孔3と貫通孔5及び貫通孔6と貫通
孔8を通路9によつて等距離の地点で分流させて
2次分流点10,11がそれぞれ形成され、2次
分流点10,11と本体2の中心点Oとが通路9
を介して連結されると共に、貫通孔3,4,5,
6,7,8の内の残りの2個の貫通孔4及び貫通
孔7を2次分流点10,11と本体2の中心点O
との間の通路9から分流させる1次分流点12,
13がそれぞれ形成されている。 2次分流点10と2次分流点11とは本体2の
中心点Oに対して点対称の位置となると共に、1
次分流点12と1次分流点13とは本体2の中心
点Oに対して点対称の位置となる。 貫通孔3と貫通孔5及び2次分流点10は円弧
状の凹溝14により連結されると共に、2次分流
点10と1次分流点13とは略L字状の凹溝15
により連結され、貫通孔4と1次分流点12とは
略J字状の凹溝16により連結されている。 また、貫通孔6と貫通孔8及び2次分流点11
は円弧状の凹溝17により連絡され、2次分流点
11と1次分流点12とは略L字状の凹溝18に
より連結され、貫通孔7と1次分流点13とは略
J字状の凹溝19により連絡され、1次分流点1
2と1次分流点13とは本体2の中心点Oを通る
直線状の凹溝20により連絡されている。 流体混合エレメント1の各貫通孔3,4,5,
6,7,8の内径は同一にそれぞれ形成され、本
体2の一端面2aの通路9は各凹溝14,15,
16,17,18,19,20によつてそれぞれ
形成され、凹溝14,15,16,17,18,
19,20の幅は貫通孔3,4,5,6,7,8
の内径と同一にそれぞれ形成されており、本体2
の内部には、第2図に示すように、通路9の底部
に隔壁21が一体に形成されている。 流体混合エレメント1の本体2の他端面2bに
は、第3図に示すように、6個の貫通孔3,4,
5,6,7,8に連通する直線通路となる凹状の
長溝22が設けられ、長溝22の幅が各貫通孔
3,4,5,6,7,8の内径よりも大きく形成
され、長溝22の両端は円弧状にそれぞれ形成さ
れている。 第4図は本考案の流体混合エレメント1と共に
使用する円板状の仕切板23を示すものであり、
仕切板23の中心には、第5図に示すように、一
面23aから他面23bまで貫通する連通孔24
が設けられ、仕切板23の外径は流体混合エレメ
ント1の外径と同一に形成され、仕切板23の連
通孔24の内径は流体混合エレメント1の本体2
の一端面2aの通路9の幅と同一に形成され、仕
切板23を流体混合エレメント1に対して重ね合
わせた際に、仕切板23の連通孔24が流体混合
エレメント1の本体2の中心点Oに相当する位置
に配置されるようになつている。 第6図は本考案の流体混合エレメント1を使用
した混合装置の一例を示すものであり、混合装置
の枠体25の内部には流体混合エレメント1及び
仕切板23を収納する収納室26が形成され、収
納室26の上部には複数の被混合流体A,Bをそ
れぞれ流入する略T字型の流入孔27が設けら
れ、流入孔27の両端が枠体25の両側方にそれ
ぞれ開口されると共に、流入孔27の下端が収納
室26内部の上端面26aに開口され、収納室2
6の下部には混合流体を排出する排出口28が設
けられ、排出口28の上端が収納室26内部の下
端面26bに開口されている。 枠体25の流入孔27の一方の開口には導管2
9を介して被混合流体Aを収納するタンクT1が
連結され、導管29の途中には計量ポンプ30が
設けられ、枠体25の流入孔27の他方の開口に
は導管31を介して被混合流体Bを収納するタン
クT2が連結され、導管31の途中には計量ポン
プ32が設けられ、計量ポンプ30及び計量ポン
プ32には図示しない駆動装置が設けられてい
る。 枠体25の収納室26の内部には複数個(第4
図では4個)の流体混合エレメント1,1,1,
1がその本体2の一端面2aを上としてそれぞれ
配設され、流体混合エレメント1の本体2の他端
面2bと流体混合エレメント1の本体2の一端面
2aとの間には仕切板23がそれぞれ配設され、
流体混合エレメント1と仕切板23とが交互に積
層状に積重ねられている。 そして、流体混合エレメント1の本体2の他端
面2bの長溝22と流体混合エレメント1の本体
2の一端面2aの通路9とが仕切板23によつて
仕切られると共に、流体混合エレメント1の本体
2の他端面2bの長溝2bの中心点Oに相当する
位置と流体混合エレメント1の本体2の一端面2
aの通孔9の中心点Oに相当する位置とが仕切板
23の連通孔24によつて連通され、枠体25の
流入孔27の下端が最上段の流体混合エレメント
1の本体2の一端面2aの通孔9の中心点Oに相
当する位置に臨まされると共に、枠体25の排出
口28が最下段の流体混合エレメント1の本体2
の他端面2bの長溝2bの中心点Oに相当する位
置に臨まされるようになつている。 次に、この実施例の作用を第6図と共に説明す
る。 まず、計量ポンプ30及び計量ポンプ32を図
示しない駆動装置によりそれぞれ作動すると、計
量ポンプ30がタンクT1内の被混合流体Aを計
量すると共に、計量ポンプ32がタンクT2内の
被混合流体Bを計量し、被混合流体Aが計量ポン
プ30により導管29を通つて枠体25の流入孔
27に流入すると同時に、被混合流体Bが計量ポ
ンプ32により導管31を通つて枠体25の流入
孔27に流入し、被混合流体A及び被混合流体B
が流入孔27を通つて合流した後、合流した混合
流体が流入孔27の下端から収納室26に向かつ
て流動する。 次いで、流入孔27の下端からの混合流体は、
第7図に示すように、枠体25の収納室26内の
最上段の流体混合エレメント1の本体2の一端面
2aの通路9の中心点Oに相当する位置から通路
9を流動して1次分流点12,13に向かつて1/
2流量ずつ2方向にそれぞれ分流する。 次いで、流体混合エレメント1の本体2の中心
点Oから分流して1次分流点13に向かう1/2流
量の混合流体は、1次分流点13で2次分流点1
0と貫通孔7に向かつて1/4流量ずつ2方向にそ
れぞれ分流した後、1次分流点13から分流した
2次分流点10に向かう1/4流量の一方の混合流
体が2次分流点10で貫通孔3と貫通孔5に向か
つて1/8流量ずつ2方向にそれぞれ分流し、2次
分流点10から分流した1/8流量の一方の混合流
体が貫通孔3に流入すると共に、2次分流点10
から分流した1/8流量の他方の混合流体が貫通孔
5に流入し、1次分流点13から分流した1/4流
量の他方の混合流体が貫通孔7にそのまま流入す
る。 また、流体混合エレメント1の本体2の中心点
Oから分流して1次分流点12に向かう1/2流量
の混合流体は、1次分流点12で2次分流点11
と貫通孔4に向かつて1/4流量ずつ2方向にそれ
ぞれ分流した後、1次分流点12から分流した2
次分流点11に向かう1/4流量の一方の混合流体
が2次分流点11で貫通孔6と貫通孔8に向かつ
て1/8流量ずつ2方向にそれぞれ分流し、2次分
流点11から分流した1/8流量の一方の混合流体
が貫通孔6に流入すると共に、2次分流点11か
ら分流した1/8流量の他方の混合流体が貫通孔8
に流入し、1次分流点12から分流した1/4流量
の他方の混合流体が貫通孔4にそのまま流入す
る。 流体混合エレメント1の本体2の6個の貫通孔
3,4,5,6,7,8を通過した混合流体は、
第8図に示すように、本体2の他端面2bの長溝
22に沿つて本体2の中心点Oに相当する位置に
向かつて流動し、各貫通孔3,4,5,6,7,
8からの混合流体が長溝22の中心点Oに相当す
る位置で合流して混合され、その後、仕切板23
の連通孔24を通過し、仕切板23の下部に位置
する流体混合エレメント1の本体2の中心点Oに
送られる。 被混合流体A及び被混合流体Bを枠体25の収
納室26内部の最上段に位置する流体混合エレメ
ント1から最下段に位置する流体混合エレメント
1に向かつて流動することにより、被混合流体A
と被混合流体Bとが流体混合エレメント1及び仕
切壁23を通過しながら混合され、被混合流体A
と被混合流体Bとの混合流体を排出口28より排
出する。 次に、本考案の流体混合エレメントと従来公知
と特公昭53−38823号の流体混合エレメントとの
流体の攪拌性を比較した実施例について説明す
る。 資料樹脂として粘度200cps(23℃),比重1.10,
配合比(重量)50のA剤と、粘度700cps(23℃),
比重0.95,配合比(重量)100のB剤とからなり、
可使時間70分(23℃)、硬化時間4〜5時間(60
℃)のサンユレジン製無発砲2液性ウレタンSU
−2153を使用した。 本考案の流体混合エレメント1を、第9図に示
すように、筒状のケース33の内部に30段重ねて
組込むと共に、流体混合エレメント1の間に仕切
板を配管したミキサーと、前記従来公知の流体混
合エレメントを筒状のケース33の内部に30段重
ねて組込むと共に、流体混合エレメントの間に仕
切板を配置したミキサーとにより流体の攪拌性の
実験をそれぞれ行つた。 本考案の流体混合エレメント1が組込まれたミ
キサーと、従来公知の流体混合エレメントが組込
まれたミキサーをそれぞれ2液自動計量混合吐出
機に取付け、2液自動計量混合吐出機を樹脂温調
40℃、吐出流量3g/秒、吐出量30g/shotにセ
ツテイングし、2液自動計量混合吐出機の定量バ
ルブをアクチユエータ型とした。 2液自動計量混合吐出機が計量攪拌したミキサ
ー先端より吐出する1shot約30gの試料樹脂をサ
ンプリングしてカツプに受け、カツプを60℃の硬
化炉(恒温槽)に5時間入れ、5時間経過後のカ
ツプ内の試料樹脂の硬化状態を調べた。 試料樹脂のサンプリングは各ミキサー毎に10個
ずつ合計20個取つた。 サンプリングした試料樹脂の硬化状態は第1表
に示すような結果となつた。
【表】 ◎;完全硬化
▲;一部未硬化(カツプの底の部分がべと
ついている状態)
第1表から本考案の流体混合エレメントと従来
公知の流体混合エレメントとの流体の攪拌性を比
較すると、本考案の流体混合エレメント1は全て
完全硬化しているのに対して、従来公知の流体混
合エレメントは一部未硬化が完全硬化よりも多く
発生していた。 この比較結果により、本考案の流体混合エレメ
ント1は従来公知の流体混合エレメントよりも流
体の攪拌性が良いことがわかり、本考案の流体混
合エレメント1では流体の乱流によるミキシング
と、流体の分割・集合を繰り返すことによる分断
のミキシングとが期待され、本考案の流体混合エ
レメントが従来公知の流体混合エレメントに比べ
て分断のミキシング効果がより大きくなる。 なお、上記実施例では流体混合エレメントの本
体の一端面を上として使用したが、本体の他端面
を上として使用することも可能である。 考案の効果 以上に述べたように、本考案の流体混合エレメ
ントによれば、本体の中心点に対して点対称に複
数個ずつ複数組の貫通孔を直列状にそれぞれ配設
し、本体の一端面に本体の中心点から各貫通孔ま
で等距離かつ等横断面の通路を設け、貫通孔の内
の2個ずつを等距離の地点で分流させて2次分流
点を形成し、2次分流点と本体の中心点とを連絡
すると共に、貫通孔の内の残りのものと2次分流
点とを本体の中心点から分流させる1次分流点を
形成し、本体の他端面に複数個の貫通孔に連通す
る直線通路を設け、直線通路の幅を貫通孔の内径
よりも大きく形成したことにより、本体の一端面
の通路の中心点に相当する位置で合流した複数の
被混合流体が1次分流点に向かつてそれぞれ分流
し、1次分流点で2次分流点と直接貫通孔とに向
かう流れにそれぞれ分流し、直接貫通孔に流入す
る混合流体の流量と、2次分流点でそれぞれ分流
して貫通孔に流入する混合流体の流量を異ならし
め、各貫通孔を通過した混合流体が直線通路に沿
つて本体の中心点に向かつて流動する間に、混合
流体の流れに大きな乱れを生ぜしめつつ複数の被
混合流体を直線通路の本体の中心点に相当する位
置で合流して均質に混合することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の実施例の流体混合エレメン
トの平面図、第2図は、第1図の要部断面正面
図、第3図は、第1図の底面図、第4図は、本考
案の流体混合エレメントと共に使用する仕切板の
平面図、第5図は、第4図の要部断面正面図、第
6図は、本発明の流体混合エレメントを使用した
混合装置の一例を示す要部切断正面図、第7図
は、流体の流動状態を示す流体混合エレメント1
の平面図、第8図は、第7図の要部切断正面図、
第9図は、本考案の実験に使用したケースの斜視
図である。 1……流体混合エレメント、2……本体、2a
……一端面、2b……他端面、3,4,5,6,
7,8……貫通孔、9……通路、10……2次分
流点、11……2次分流点、12……1次分流
点、13……1次分流点、14……凹溝、15…
…凹溝、16……凹溝、17……凹溝、18……
凹溝、19……凹溝、20……凹溝、21……隔
壁、22……長溝、23……仕切板、23a……
一面、23b……他面、24……連通孔、25…
…枠体、26……収納室、26a……上端面、2
6b……下端面、27……流入孔、28……排出
口、29……導管、30……計量ポンプ、31…
…導管、32……計量ポンプ、33……ケース、
A……被混合流体、B……被混合流体、O……中
心点、T1……タンク、T2……タンク。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 本体の中心点に対して点対称に複数個ずつ複数
    組の貫通孔を直列状にそれぞれ配設し、前記本体
    の一端面に前記本体の中心点から前記各貫通孔ま
    で等距離かつ等横断面の通路を設け、前記貫通孔
    の内の2個ずつを等距離の地点から分流させて2
    次分流点を形成し、前記2次分流点と前記本体の
    中心点とを連絡すると共に、前記貫通孔の内の残
    りのものと前記2次分流点とを前記本体の中心点
    から分流させる1次分流点を形成し、前記本体の
    他端面に前記複数個の貫通孔に連通する直線通路
    を設け、前記直線通路の幅を前記貫通孔の内径よ
    りも大きく形成したことを特徴とする流体混合エ
    レメント。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002096543A1 (fr) * 2001-05-28 2002-12-05 Yamatake Corporation Micro-melangeur
WO2002102502A1 (fr) * 2001-05-28 2002-12-27 Yamatake Corporation Systeme de reseau de securite

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