JPH05131105A - 壁装置 - Google Patents
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- JPH05131105A JPH05131105A JP3179816A JP17981691A JPH05131105A JP H05131105 A JPH05131105 A JP H05131105A JP 3179816 A JP3179816 A JP 3179816A JP 17981691 A JP17981691 A JP 17981691A JP H05131105 A JPH05131105 A JP H05131105A
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21D—TREATMENT OF THE MATERIALS BEFORE PASSING TO THE PAPER-MAKING MACHINE
- D21D5/00—Purification of the pulp suspension by mechanical means; Apparatus therefor
- D21D5/02—Straining or screening the pulp
- D21D5/16—Cylinders and plates for screens
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
- B01D29/01—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with flat filtering elements
- B01D29/014—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor with flat filtering elements with curved filtering elements
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
- B01D29/44—Edge filtering elements, i.e. using contiguous impervious surfaces
- B01D29/445—Bar screens
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D29/00—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor
- B01D29/88—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor having feed or discharge devices
- B01D29/94—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor having feed or discharge devices for discharging the filter cake, e.g. chutes
- B01D29/945—Filters with filtering elements stationary during filtration, e.g. pressure or suction filters, not covered by groups B01D24/00 - B01D27/00; Filtering elements therefor having feed or discharge devices for discharging the filter cake, e.g. chutes for continuously discharging concentrated liquid
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D21—PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
- D21C—PRODUCTION OF CELLULOSE BY REMOVING NON-CELLULOSE SUBSTANCES FROM CELLULOSE-CONTAINING MATERIALS; REGENERATION OF PULPING LIQUORS; APPARATUS THEREFOR
- D21C9/00—After-treatment of cellulose pulp, e.g. of wood pulp, or cotton linters ; Treatment of dilute or dewatered pulp or process improvement taking place after obtaining the raw cellulosic material and not provided for elsewhere
- D21C9/18—De-watering; Elimination of cooking or pulp-treating liquors from the pulp
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D2201/00—Details relating to filtering apparatus
- B01D2201/18—Filters characterised by the openings or pores
- B01D2201/184—Special form, dimension of the openings, pores of the filtering elements
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- Feeding, Discharge, Calcimining, Fusing, And Gas-Generation Devices (AREA)
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- Chutes (AREA)
- Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Magnetic Means (AREA)
Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】液体含有粒子材料の供給方向を一定に保ちなが
ら、排出速度を向上させ、粒子材料がスロットに詰まる
ことなく液体含有部を連続的に分離する壁装置を提供す
る。 【構成】予め決められた方向Ａに機械を介して供給され
る液体含有粒子材料から液体含有部を分離する。液体含
有部を通過させる連続的なスロット７を間に形成してい
る多数のバープロフィール１から成る。個々のバープロ
フィール１は、液体含有粒子材料に面している内側部２
にバープロフィールの両端間に伸びる隆起部８を有し、
バープロフィールの断面で見られるように、隣接したス
ロット７を通る液体含有部の排出方向Ｂに対して傾斜し
た２つの連続的な案内面９，１０が設けられる。さら
に、それらの長手方向の傾斜した案内面は、供給方向を
維持する液体含有粒子材料を促進するために、液体含有
粒子材料の予め決められた供給方向に一致するように設
けられている。
ら、排出速度を向上させ、粒子材料がスロットに詰まる
ことなく液体含有部を連続的に分離する壁装置を提供す
る。 【構成】予め決められた方向Ａに機械を介して供給され
る液体含有粒子材料から液体含有部を分離する。液体含
有部を通過させる連続的なスロット７を間に形成してい
る多数のバープロフィール１から成る。個々のバープロ
フィール１は、液体含有粒子材料に面している内側部２
にバープロフィールの両端間に伸びる隆起部８を有し、
バープロフィールの断面で見られるように、隣接したス
ロット７を通る液体含有部の排出方向Ｂに対して傾斜し
た２つの連続的な案内面９，１０が設けられる。さら
に、それらの長手方向の傾斜した案内面は、供給方向を
維持する液体含有粒子材料を促進するために、液体含有
粒子材料の予め決められた供給方向に一致するように設
けられている。
Description
【０００１】本発明は、予め決められた供給方向（Ａ）
に機械を介して連続的に供給される液体含有粒子材料か
ら、液体含有部を連続的に分離する機械または機器に用
いられ、液体含有部を通過させる連続的なスロットを間
に形成している複数のバープロフィールを有する壁装置
に関するものである。用語“粒子材料”は任意の種類の
セルローズ繊維材料を含有し得る。多孔性粒子層、例え
ばパルプ懸濁液及びダイジェスター液に懸濁したチップ
を形成している液体含有粒子材料の排出液体は常に、例
えば、繊維相もしくはチップ相のような粒子相の場合、
シックナーの絞り用壁装置に向かう液体の排出方向に濃
度勾配が伴うことになる。
に機械を介して連続的に供給される液体含有粒子材料か
ら、液体含有部を連続的に分離する機械または機器に用
いられ、液体含有部を通過させる連続的なスロットを間
に形成している複数のバープロフィールを有する壁装置
に関するものである。用語“粒子材料”は任意の種類の
セルローズ繊維材料を含有し得る。多孔性粒子層、例え
ばパルプ懸濁液及びダイジェスター液に懸濁したチップ
を形成している液体含有粒子材料の排出液体は常に、例
えば、繊維相もしくはチップ相のような粒子相の場合、
シックナーの絞り用壁装置に向かう液体の排出方向に濃
度勾配が伴うことになる。
【０００２】選別要素の形状の上記型の壁装置は、例え
ば米国特許２９９８０６４号および米国特許３３８５７
５３号により知られている。公知の選別要素におけるバ
ープロフィールの内側部は平坦な表面を有し、この内側
部の表面は、スロットの中心面および液体の排出方向に
対して垂直に向けられている。しかしながら、材料は表
面の近くに集まり、周囲の材料に比べて濃度が相対的に
高くなり、液体は前記表面及びスロットを通して排出す
る。高い密度の部分は周囲の液体含有粒子材料に対して
摩擦が増大し、その結果液体含有粒子材料の供給の速度
は徐々に減少しそしてスロット内に粒子が引っ掛かる危
険が増大し、そのため選別要素の排出容量が損なわれ
る。このようにしてもしくは他の仕方で形成された粒子
材料の詰りは、液体含有粒子材料の直線的な流れを妨げ
そのような詰り部分を通過する際、横方向に拡げられ
る。またこのような詰り部分の周辺の液体含有粒子材料
の直線的でない流れは部屋内の他の場所、特に詰り部分
の上流への液体含有粒子材料の供給を妨げる。その結
果、液体含有粒子材料の供給は制御されず、液体の不規
則な排出が生じ、そのため、濃度勾配の変動が詰り部分
のレベルの断面内及びその上流または下流の種々の部位
に生ずる。これらの問題は、貫通孔もしくは短いスロッ
トを有する選別要素において、さらに顕著となる。
ば米国特許２９９８０６４号および米国特許３３８５７
５３号により知られている。公知の選別要素におけるバ
ープロフィールの内側部は平坦な表面を有し、この内側
部の表面は、スロットの中心面および液体の排出方向に
対して垂直に向けられている。しかしながら、材料は表
面の近くに集まり、周囲の材料に比べて濃度が相対的に
高くなり、液体は前記表面及びスロットを通して排出す
る。高い密度の部分は周囲の液体含有粒子材料に対して
摩擦が増大し、その結果液体含有粒子材料の供給の速度
は徐々に減少しそしてスロット内に粒子が引っ掛かる危
険が増大し、そのため選別要素の排出容量が損なわれ
る。このようにしてもしくは他の仕方で形成された粒子
材料の詰りは、液体含有粒子材料の直線的な流れを妨げ
そのような詰り部分を通過する際、横方向に拡げられ
る。またこのような詰り部分の周辺の液体含有粒子材料
の直線的でない流れは部屋内の他の場所、特に詰り部分
の上流への液体含有粒子材料の供給を妨げる。その結
果、液体含有粒子材料の供給は制御されず、液体の不規
則な排出が生じ、そのため、濃度勾配の変動が詰り部分
のレベルの断面内及びその上流または下流の種々の部位
に生ずる。これらの問題は、貫通孔もしくは短いスロッ
トを有する選別要素において、さらに顕著となる。
【０００３】本発明の目的は、上記問題を本質的に解決
し、液体含有粒子材料の好ましく決められた一定の供給
方向を保証する改良型の壁装置を提供することにある。
し、液体含有粒子材料の好ましく決められた一定の供給
方向を保証する改良型の壁装置を提供することにある。
【０００４】本発明の新規性は、実際的にはバープロフ
ィールの間に液体含有部を通す連続したスロットを形成
した壁装置において各バープロフィールがバープロフィ
ールの両端間に伸びている隆起部を備え、また各バープ
ロフィールがバープロフィールの断面から見て、隣接し
たスロットを通る液体含有部の排出方向（Ｂ）に対して
傾斜した少なくとも１つの連続的な案内面を備え、さら
に傾斜した案内面がその長手方向において、液体含有粒
子材料に、供給方向（Ａ）を維持するようにさせるため
に、液体含有粒子材料の予め決められた供給方向（Ａ）
と一致するように配置されることにある。
ィールの間に液体含有部を通す連続したスロットを形成
した壁装置において各バープロフィールがバープロフィ
ールの両端間に伸びている隆起部を備え、また各バープ
ロフィールがバープロフィールの断面から見て、隣接し
たスロットを通る液体含有部の排出方向（Ｂ）に対して
傾斜した少なくとも１つの連続的な案内面を備え、さら
に傾斜した案内面がその長手方向において、液体含有粒
子材料に、供給方向（Ａ）を維持するようにさせるため
に、液体含有粒子材料の予め決められた供給方向（Ａ）
と一致するように配置されることにある。
【０００５】
【実施例】本発明は、添付図面に関して以下に詳細に説
明される。図１は、本発明の第１の実施例に関する排出
開口を設けた壁装置の一部を示している。本壁装置は、
液体含有粒子材料がその入り口から出口に連続的に供給
される部屋を備えた機械もしくは機器（図示していな
い）内に設けられ得る。液体含有部は、前記壁装置を介
して液体含有粒子材料から分離される。分離された液体
含有部は液体の他に、処理すべき分離の形式及び、使用
される機械もしくは機器の形式に関連して比較的少量も
しくは比較的多量の固体材料も含有し得る。
明される。図１は、本発明の第１の実施例に関する排出
開口を設けた壁装置の一部を示している。本壁装置は、
液体含有粒子材料がその入り口から出口に連続的に供給
される部屋を備えた機械もしくは機器（図示していな
い）内に設けられ得る。液体含有部は、前記壁装置を介
して液体含有粒子材料から分離される。分離された液体
含有部は液体の他に、処理すべき分離の形式及び、使用
される機械もしくは機器の形式に関連して比較的少量も
しくは比較的多量の固体材料も含有し得る。
【０００６】一般的に選別装置と呼ばれる壁装置は、多
数の細長いバープロフィール１を備えている。図１に示
された実施例においては、前記バープロフィールの形状
は同一である。バープロフィールはそれぞれ矢印Ａで示
された方向に液体含有粒子材料が連続的に供給される機
械内の前記部屋に対向した内側部２を有する。内側部２
は２つの長手方向の側縁３，４によって横方向が確定さ
れ、これらの側縁３，４はまた２つの長手方向の側面
５，６をも形成している。バープロフィール１は相互に
予め決められた間隔が開けられており、それにより互い
に対向している２つの隣接したバープロフィールの側面
５，６が、矢印Ｂにより示された分離もしくは排出方向
に前記液体含有部を通過させる連続的スロット７の形状
の排出開口が形成されている。任意の断面及び排出方向
Ｂに対して見られるように、スロット７の最小幅は、互
いに対向している２つの隣接したバープロフィールの２
つの側縁３，４の間にある。互いに対向している側面
５，６は、互いに平行であっても分散していてもよい。
バープロフィール１は壁装置の形状及び大きさの双方に
関連して任意の適当な方法で相互に固定され得る。
数の細長いバープロフィール１を備えている。図１に示
された実施例においては、前記バープロフィールの形状
は同一である。バープロフィールはそれぞれ矢印Ａで示
された方向に液体含有粒子材料が連続的に供給される機
械内の前記部屋に対向した内側部２を有する。内側部２
は２つの長手方向の側縁３，４によって横方向が確定さ
れ、これらの側縁３，４はまた２つの長手方向の側面
５，６をも形成している。バープロフィール１は相互に
予め決められた間隔が開けられており、それにより互い
に対向している２つの隣接したバープロフィールの側面
５，６が、矢印Ｂにより示された分離もしくは排出方向
に前記液体含有部を通過させる連続的スロット７の形状
の排出開口が形成されている。任意の断面及び排出方向
Ｂに対して見られるように、スロット７の最小幅は、互
いに対向している２つの隣接したバープロフィールの２
つの側縁３，４の間にある。互いに対向している側面
５，６は、互いに平行であっても分散していてもよい。
バープロフィール１は壁装置の形状及び大きさの双方に
関連して任意の適当な方法で相互に固定され得る。
【０００７】スロット７は形状及び大きさに関して同じ
である。図１に示す実施例においてスロット７は、液体
含有粒子材料の供給方向Ａに拡がっている。供給方向Ａ
に拡げる代わりに、スロット７の幅は供給方向Ａに一定
であってもよい。しかし図１に示された実施例は本発明
の最も好ましい応用である。スロットの幅が拡がってい
てバープロフィールの幅が一定である場合には、壁装置
は上流部より下流部の寸法を大きくする必要があり、し
たがって、液体含有粒子材料の部屋は、供給方向Ａに有
効に拡がっている。この寸法の相違はバープロフィール
の形状によっても達成され得、それらの幅、すなわち同
一バープロフィールの側縁３，４の間の間隔は、供給方
向Ａに増大し、その場合スロット７の幅は供給方向Ａに
一定であっても増大してもよい。個々のバープロフィー
ル１は、その内側部２に連続した長手方向の隆起部８が
設けられている。図１に示される実施例において、隆起
部８はバープロフィールの断面で見て、共通カムエッジ
１１から個々の側縁３，４に向かう方向に傾斜した２つ
の連続的な案内面９，１０を形成している。
である。図１に示す実施例においてスロット７は、液体
含有粒子材料の供給方向Ａに拡がっている。供給方向Ａ
に拡げる代わりに、スロット７の幅は供給方向Ａに一定
であってもよい。しかし図１に示された実施例は本発明
の最も好ましい応用である。スロットの幅が拡がってい
てバープロフィールの幅が一定である場合には、壁装置
は上流部より下流部の寸法を大きくする必要があり、し
たがって、液体含有粒子材料の部屋は、供給方向Ａに有
効に拡がっている。この寸法の相違はバープロフィール
の形状によっても達成され得、それらの幅、すなわち同
一バープロフィールの側縁３，４の間の間隔は、供給方
向Ａに増大し、その場合スロット７の幅は供給方向Ａに
一定であっても増大してもよい。個々のバープロフィー
ル１は、その内側部２に連続した長手方向の隆起部８が
設けられている。図１に示される実施例において、隆起
部８はバープロフィールの断面で見て、共通カムエッジ
１１から個々の側縁３，４に向かう方向に傾斜した２つ
の連続的な案内面９，１０を形成している。
【０００８】バープロフィール１は、それらの案内面
９，１０が決められた液体含有粒子材料の供給方向と同
方向に伸びるように機械内に配列されている。バープロ
フィールはその長手方向の中心面に対して対称であるた
め、バープロフィール自身も前記供給方向Ａと同じ方向
に配列される。
９，１０が決められた液体含有粒子材料の供給方向と同
方向に伸びるように機械内に配列されている。バープロ
フィールはその長手方向の中心面に対して対称であるた
め、バープロフィール自身も前記供給方向Ａと同じ方向
に配列される。
【０００９】図２は本発明の第２の実施例に関する、排
出開口を備えた壁装置の１部を概略的に示している。こ
れは図１に関するものと同じ方法で配置され、そして多
数の細長いバープロフィール２１を備えている。各バー
プロフィール２１は、液体含有粒子材料に対向した内側
部２２を備え、材料は矢印Ａで示された方向に供給され
る。内側部２２は、２つの長手方向の側縁２３，２４に
よって横手方向が確定され、これらの側縁２３，２４は
２つの長手方向の側面２５，２６を形成している。バー
プロフィール２１は互いに予め決められた間隔があけら
れ、それで互いに対向している２つの隣接したバープロ
フィールの側面２５，２６は、図２，３の矢印Ｂによっ
て示された分離もしくは排出方向に前記液体含有部を通
過させる連続的なスロット２７の形状の排出開口を形成
している。任意の断面及び排出方向Ｂに関して見られる
ようにスロット２７の最小幅は、互いに対向している２
つの隣接したバープロフィールの２つの側縁２３，２４
の間にある。互いに対向している側面２５，２６は互い
に平行であっても分散していてもよい。バープロフィー
ル２１は壁装置の形状及び大きさの双方に関連して任意
の適当な方法で相互に固定され得る。
出開口を備えた壁装置の１部を概略的に示している。こ
れは図１に関するものと同じ方法で配置され、そして多
数の細長いバープロフィール２１を備えている。各バー
プロフィール２１は、液体含有粒子材料に対向した内側
部２２を備え、材料は矢印Ａで示された方向に供給され
る。内側部２２は、２つの長手方向の側縁２３，２４に
よって横手方向が確定され、これらの側縁２３，２４は
２つの長手方向の側面２５，２６を形成している。バー
プロフィール２１は互いに予め決められた間隔があけら
れ、それで互いに対向している２つの隣接したバープロ
フィールの側面２５，２６は、図２，３の矢印Ｂによっ
て示された分離もしくは排出方向に前記液体含有部を通
過させる連続的なスロット２７の形状の排出開口を形成
している。任意の断面及び排出方向Ｂに関して見られる
ようにスロット２７の最小幅は、互いに対向している２
つの隣接したバープロフィールの２つの側縁２３，２４
の間にある。互いに対向している側面２５，２６は互い
に平行であっても分散していてもよい。バープロフィー
ル２１は壁装置の形状及び大きさの双方に関連して任意
の適当な方法で相互に固定され得る。
【００１０】スロット２７は形状及び大きさに関して同
じである。図２に示す実施例において、スロット２７
は、液体含有粒子材料の供給方向Ａに拡がっている。供
給方向に拡げる代わりに、スロットの幅は供給方向Ａに
一定であってもよい。しかし示された実施例は本発明の
最も好ましい応用である。スロットの幅が拡がっていて
バープロフィールの幅が一定である場合には、壁装置は
上流部より下流部の寸法を大きくする必要があり、従っ
て、液体含有粒子材料の部屋は、供給方向Ａに有効に拡
げられる。本実施例においても、この寸法の相違は、バ
ープロフィールの形状によっても達成され得、その結
果、それらの幅、すなわち同一バープロフィールの側縁
２３，２４の間の間隔は、供給方向Ａに増大し、その場
合スロット２７の幅は供給方向Ａに一定であっても、増
大してもよい。
じである。図２に示す実施例において、スロット２７
は、液体含有粒子材料の供給方向Ａに拡がっている。供
給方向に拡げる代わりに、スロットの幅は供給方向Ａに
一定であってもよい。しかし示された実施例は本発明の
最も好ましい応用である。スロットの幅が拡がっていて
バープロフィールの幅が一定である場合には、壁装置は
上流部より下流部の寸法を大きくする必要があり、従っ
て、液体含有粒子材料の部屋は、供給方向Ａに有効に拡
げられる。本実施例においても、この寸法の相違は、バ
ープロフィールの形状によっても達成され得、その結
果、それらの幅、すなわち同一バープロフィールの側縁
２３，２４の間の間隔は、供給方向Ａに増大し、その場
合スロット２７の幅は供給方向Ａに一定であっても、増
大してもよい。
【００１１】個々のバープロフィール２１は、その内側
部２２に連続した長手方向の隆起部２８が設けられる。
図２，３に示される実施例において、隆起部２８は、バ
ープロフィールの断面で見られるように、カムエッジ３
１から内側部２２の凹部を形成している面３２に向かう
方向に傾斜し、連続的な案内面２９を形成し、前記凹面
３２は個々の側縁２３もしくは２４の極めて近くに位置
され、それにより、同一バープロフィール２１のカムエ
ッジ３１と他の側縁２４もしくは２３は凸面３３を形成
している。凹面３２及び凸面３３の双方は、隆起部２８
が楔形に作られているので、三角形をしてしる。傾斜し
た案内面２９は、バープロフィールの両端間に対角的に
伸びている。バープロフィールは異なった方向に、交互
に設けられており、２つの隣接したバープロフィール２
１の凹面３２は互いに並んで位置し、そして２つの他の
隣接したバープロフィール２１の凸面３３は互いに並ん
で位置し、その結果、各場合にスロット２７は、凹面３
２及び凸面３３をそれぞれ分離している。
部２２に連続した長手方向の隆起部２８が設けられる。
図２，３に示される実施例において、隆起部２８は、バ
ープロフィールの断面で見られるように、カムエッジ３
１から内側部２２の凹部を形成している面３２に向かう
方向に傾斜し、連続的な案内面２９を形成し、前記凹面
３２は個々の側縁２３もしくは２４の極めて近くに位置
され、それにより、同一バープロフィール２１のカムエ
ッジ３１と他の側縁２４もしくは２３は凸面３３を形成
している。凹面３２及び凸面３３の双方は、隆起部２８
が楔形に作られているので、三角形をしてしる。傾斜し
た案内面２９は、バープロフィールの両端間に対角的に
伸びている。バープロフィールは異なった方向に、交互
に設けられており、２つの隣接したバープロフィール２
１の凹面３２は互いに並んで位置し、そして２つの他の
隣接したバープロフィール２１の凸面３３は互いに並ん
で位置し、その結果、各場合にスロット２７は、凹面３
２及び凸面３３をそれぞれ分離している。
【００１２】バープロフィール２１は、それらの案内面
２９が決められた液体含有粒子材料の供給方向Ａと同じ
方向に伸びるように機械内に配列されている。バープロ
フィールはその長手方向の中心面に対して対称でないた
め、バープロフィール自身及び結果としてスロット２７
も、供給方向Ａに傾斜した配列を有する。この傾斜の
は、スロット２７が供給方向Ａに対して鋭角を成すよう
にされ、そして（傾斜した案内面が供給方向Ａと一致し
ているので）この角度は凹面３２及び凸面３３の鋭角に
相当していることが理解される。
２９が決められた液体含有粒子材料の供給方向Ａと同じ
方向に伸びるように機械内に配列されている。バープロ
フィールはその長手方向の中心面に対して対称でないた
め、バープロフィール自身及び結果としてスロット２７
も、供給方向Ａに傾斜した配列を有する。この傾斜の
は、スロット２７が供給方向Ａに対して鋭角を成すよう
にされ、そして（傾斜した案内面が供給方向Ａと一致し
ているので）この角度は凹面３２及び凸面３３の鋭角に
相当していることが理解される。
【００１３】上記の図示実施例において、横手方向に傾
斜した案内面９，１０；２９は、液体含有粒子材料が、
あるバープロフィール１；２１から次のバープロフィー
ルヘ動くのを防止している。代わりに、案内面９，１
０；２９は液体含有粒子材料を制御して、望ましい供給
方向Ａを維持するように作用する。従って、連続的な動
作の間、案内面は液体含有粒子材料の供給される部屋の
全ての位置で液体含有粒子材料が直線的な流れとなるこ
とを保証する。そのように制御された供給方向Ａは、ス
ロット内に粒子材料が詰まる危険を低減し、そしてこの
様な詰りが生じた場合、形成された詰り部分は、最初に
述べた内側部が平坦な（排出方向に対して垂直な）従来
のバープロフィールの場合よりも相当ゆっくり形成され
る。さらに排出動作中において液体は案内面に沿って流
され、従って形成している液体の層は、液体含有材料と
バープロフィールとの間の摩擦を低減する。本効果は案
内面の配列のために壁装置の内部面が拡大するのを補償
する。最良の摩擦低減効果は排出方向Ｂに対して約７０
°〜８５°（好ましくは７５°〜８０°）のα角を成す
傾斜を持つ案内面によって得られる。本効果は特に、液
体含有チップ材料を連続的に排出している時、及び互い
に１４０°〜１７０°（好ましくは１５０°〜１６０
°）の角度を成す二つの案内面を有する図１によるバー
プロフィールを使用することによって顕著になる。
斜した案内面９，１０；２９は、液体含有粒子材料が、
あるバープロフィール１；２１から次のバープロフィー
ルヘ動くのを防止している。代わりに、案内面９，１
０；２９は液体含有粒子材料を制御して、望ましい供給
方向Ａを維持するように作用する。従って、連続的な動
作の間、案内面は液体含有粒子材料の供給される部屋の
全ての位置で液体含有粒子材料が直線的な流れとなるこ
とを保証する。そのように制御された供給方向Ａは、ス
ロット内に粒子材料が詰まる危険を低減し、そしてこの
様な詰りが生じた場合、形成された詰り部分は、最初に
述べた内側部が平坦な（排出方向に対して垂直な）従来
のバープロフィールの場合よりも相当ゆっくり形成され
る。さらに排出動作中において液体は案内面に沿って流
され、従って形成している液体の層は、液体含有材料と
バープロフィールとの間の摩擦を低減する。本効果は案
内面の配列のために壁装置の内部面が拡大するのを補償
する。最良の摩擦低減効果は排出方向Ｂに対して約７０
°〜８５°（好ましくは７５°〜８０°）のα角を成す
傾斜を持つ案内面によって得られる。本効果は特に、液
体含有チップ材料を連続的に排出している時、及び互い
に１４０°〜１７０°（好ましくは１５０°〜１６０
°）の角度を成す二つの案内面を有する図１によるバー
プロフィールを使用することによって顕著になる。
【００１４】材料の流れに特定の方向を与える案内面の
作用は、４０°〜８５°間の任意の角度αによって達成
される。前記のように、図２に示された実施例において
スロット２７は供給方向Ａに対して傾斜される。これ
は、液体含有粒子材料が案内面２９によって決められた
供給方向Ａに流されるので、スロット２７に達する前の
液体の排出方向Ｂが連続的に変化することを意味してい
る。そのような内部排出方向の連続的な変化は、液体含
有粒子材料の供給方向を一定に保ちながら、排出速度を
向上させ、粒子材料がスロットに詰まることなく壁装置
の容量を向上させることができる。
作用は、４０°〜８５°間の任意の角度αによって達成
される。前記のように、図２に示された実施例において
スロット２７は供給方向Ａに対して傾斜される。これ
は、液体含有粒子材料が案内面２９によって決められた
供給方向Ａに流されるので、スロット２７に達する前の
液体の排出方向Ｂが連続的に変化することを意味してい
る。そのような内部排出方向の連続的な変化は、液体含
有粒子材料の供給方向を一定に保ちながら、排出速度を
向上させ、粒子材料がスロットに詰まることなく壁装置
の容量を向上させることができる。
【００１５】液体含有粒子材料の流れる部屋が供給方向
に拡げられるように壁装置自身のプロフィールの断面の
拡がりは、壁装置に対する接触圧力を連続的に低減させ
る。これは案内面９，１０；２９に沿った液体含有粒子
材料の流れをさらに促進させる働きをする。又、接触圧
力の低減は、バープロフィール間のスロットの近くに形
成され得る粒子材料の高密度な層を連続して破壊もしく
は溶解させる。これはまた、粒子材料の層上の全ての圧
力降下を低減させ、従って、壁装置の排出容量を高レベ
ルへさらに高めることができる。
に拡げられるように壁装置自身のプロフィールの断面の
拡がりは、壁装置に対する接触圧力を連続的に低減させ
る。これは案内面９，１０；２９に沿った液体含有粒子
材料の流れをさらに促進させる働きをする。又、接触圧
力の低減は、バープロフィール間のスロットの近くに形
成され得る粒子材料の高密度な層を連続して破壊もしく
は溶解させる。これはまた、粒子材料の層上の全ての圧
力降下を低減させ、従って、壁装置の排出容量を高レベ
ルへさらに高めることができる。
【００１６】壁装置は任意の適当な仕方で形成され得
る。それは凹型内部もしくは凸型内部を有する、円筒
形，切頭円錐形もしくは円盤形であり得る。壁装置は、
チップもしくはパルプの懸濁液を濃くする、もしくは、
チップもしくはパルプの懸濁液からの液体を他の液体に
移し変える容器における機械もしくは機器内に装着もし
くは設けられ得る。前記容器は、本発明に関する一つも
しくはそれ以上の壁装置を備えた機器が設けられた、塔
式漂白ろ過部もしくはダイジェスターであり得る。本発
明に関する壁装置を備え得る装置の例としては、シック
ナー及びディフューザーがあり、それら中に壁装置が可
動に設けられ得る。
る。それは凹型内部もしくは凸型内部を有する、円筒
形，切頭円錐形もしくは円盤形であり得る。壁装置は、
チップもしくはパルプの懸濁液を濃くする、もしくは、
チップもしくはパルプの懸濁液からの液体を他の液体に
移し変える容器における機械もしくは機器内に装着もし
くは設けられ得る。前記容器は、本発明に関する一つも
しくはそれ以上の壁装置を備えた機器が設けられた、塔
式漂白ろ過部もしくはダイジェスターであり得る。本発
明に関する壁装置を備え得る装置の例としては、シック
ナー及びディフューザーがあり、それら中に壁装置が可
動に設けられ得る。
【図１】本発明の第１の実施例に関する壁装置の部分の
斜視図
斜視図
【図２】本発明の第２の実施例に関する壁装置の同じ部
分の斜視図
分の斜視図
【図３】図２に関する壁装置の２本の隣接したバープロ
フィールの断面図
フィールの断面図
１ バープロフィール 21 バープロフィ
ール ２ 内側部 22 内側部 ３，４ 側縁 23，24 側縁 ５，６ 側面 25，26 側面 ７ スロット 27 スロット ８ 隆起部 28 隆起部 ９，10 案内面 29 案内面 11 カムエッジ 30，31 カムエッ
ジ 32 凹面 33 凸面
ール ２ 内側部 22 内側部 ３，４ 側縁 23，24 側縁 ５，６ 側面 25，26 側面 ７ スロット 27 スロット ８ 隆起部 28 隆起部 ９，10 案内面 29 案内面 11 カムエッジ 30，31 カムエッ
ジ 32 凹面 33 凸面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ｂ０１Ｄ 39/14 Ｚ 9263−4Ｄ
Claims (9)
- 【請求項１】 壁装置を通過する、予め決められた供給
方向（Ａ）に機械を介して連続的に供給される液体含有
粒子材料から液体含有部を連続的に分離する機械もしく
は機器に用いられ、多数のバープロフィール(1;21)を有
し、これらの液体含有粒子材料に面している内側部(2;2
2)にバープロフィール(1;21)の間に液体含有部を通す連
続したスロット(7;27)を形成した壁装置において各バー
プロフィール(1;21)がバープロフィール(1;21)の両端間
に伸びている隆起部(8;28)を備えまた各バープロフィー
ル(1;21)がバープロフィール(1;21)の断面から見て、隣
接したスロット(7;27)を通る液体含有部の排出方向
（Ｂ）に対して傾斜した少なくとも１つの連続的な案内
面(9,10;29) を備え、さらに傾斜した案内面(9,10;29)
がその長手方向において、液体含有粒子材料に、供給方
向（Ａ）を維持するようにさせるために、液体含有粒子
材料の予め決められた供給方向（Ａ）と一致するように
配置されることを特徴とする壁装置。 - 【請求項２】 隆起部(8) に、スロット(7) を形成して
いるそれぞれの側縁(3,4) 方向に相互に傾斜した二つの
連続した案内面(9,10)が設けられていることを特徴とす
る請求項１に記載の壁装置。 - 【請求項３】 同じバープロフィールの案内面(9,10)が
共通カムエッジ(11)から、伸びていることを特徴とする
請求項２に記載の壁装置。 - 【請求項４】 バープロフィール(1) ，スロット(2) 及
び案内面(9,10)が液体含有粒子材料の供給方向（Ａ）に
設けられていることを特徴とする請求項２もしくは３の
いずれかに記載の壁装置。 - 【請求項５】 隆起部(28)に、内側部(22)の凹面(32)方
向に傾斜する連続的な案内面(29)が設けられ、前記凹面
(32)が、スロット(27)を形成している側縁の一方(23 も
しくは24) に伸びていることを特徴とする請求項１に記
載の壁装置。 - 【請求項６】 案内面(29)がカムエッジ(31)から横方向
に伸び、このカムエッジ(31)と他方のスロット形成側縁
(24 もしくは23）との間に、前記凹面(32)と平行な凸面
(33)が形成され、また鋭角をもつ三角形であり、隆起部
(28)が楔形であることを特徴とする請求項５に記載の壁
装置。 - 【請求項７】 案内面(29)が、バープロフィール(21)の
一端から多端に対角的に伸び、二つの隣接したバープロ
フィール(21)の案内面が互いに面しており、またスロッ
ト(27)が液体含有粒子材料の供給方向（Ａ）に対して傾
斜されていることを特徴とする請求項６に記載の壁装
置。 - 【請求項８】 スロット(27)が三角形の凹面及び凸面(3
2,33)の鋭角に相当する鋭角度で、液体含有粒子材料の
供給方向に対して傾斜されていることを特徴とする請求
項７に記載の壁装置。 - 【請求項９】 バープロフィールの断面から見て、案内
面(9,10;29)がスロット(27)を通る液体含有部の排出方
向（Ｂ）に対して、約７０°〜８５°、好ましくは７５
°〜８０°の角度αを成していることを特徴とする請求
項１〜８のいずれか１項に記載の壁装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| SE9002473A SE466706B (sv) | 1990-07-20 | 1990-07-20 | Vaeggorgan foer separering av vaetska fraan ett vaetskehaltigt partikelmaterial |
| SE9002473-8 | 1990-07-20 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05131105A true JPH05131105A (ja) | 1993-05-28 |
Family
ID=20380029
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3179816A Pending JPH05131105A (ja) | 1990-07-20 | 1991-07-19 | 壁装置 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5234550A (ja) |
| JP (1) | JPH05131105A (ja) |
| BR (1) | BR9102983A (ja) |
| CA (1) | CA2045333C (ja) |
| FI (1) | FI913459A (ja) |
| SE (1) | SE466706B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011505503A (ja) * | 2007-11-30 | 2011-02-24 | メッツオ ファイバー カルルスタード アクチボラグ | 連続セルロースパルプ蒸解窯用の蒸解窯スクリーン |
| JP2012139635A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Mizuno Strainer Kogyo Kk | 逆洗型ろ過装置 |
| JP2013230411A (ja) * | 2012-04-27 | 2013-11-14 | Mizuno Strainer Kogyo Kk | 逆洗型ろ過装置 |
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| US5513757A (en) * | 1994-06-02 | 1996-05-07 | Sulzer Papertec Mansfield Inc. | Continuous cut slotted screen basket |
| FI97979B (fi) * | 1995-02-23 | 1996-12-13 | Ahlstrom Machinery Oy | Sihti |
| US6131743A (en) * | 1997-06-18 | 2000-10-17 | Hermann Finckh Maschinenfabrik Gmbh & Co. | Screen basket for fiber suspensions and method for the production thereof |
| DE19725737A1 (de) * | 1997-06-18 | 1998-12-24 | Finckh Maschf | Stabsiebkorb für Fasersuspensionen und Verfahren zu seiner Herstellung |
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| SE538326C2 (en) * | 2014-09-01 | 2016-05-17 | Valmet Oy | Profile bar screen for digester vessels |
| CN105327846A (zh) * | 2015-11-13 | 2016-02-17 | 河南黎明重工科技股份有限公司 | 一种振动给料机蓖条 |
| DE102017127562A1 (de) * | 2017-11-22 | 2019-05-23 | Voith Patent Gmbh | Sieb |
| WO2019152638A1 (en) | 2018-01-31 | 2019-08-08 | Georgia-Pacific Nonwovens LLC | Modified cellulose-based natural binder for nonwoven fabrics |
| US11993877B2 (en) | 2018-09-26 | 2024-05-28 | Glatfelter Corporation | Latex-free and formaldehyde-free nonwoven fabrics |
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| DE1223343B (de) * | 1967-05-15 | 1966-08-25 | Improved Machinery Inc | Zylindrisches Spaltfilter |
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-
1991
- 1991-06-25 CA CA002045333A patent/CA2045333C/en not_active Expired - Fee Related
- 1991-07-10 US US07/728,148 patent/US5234550A/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-07-12 BR BR919102983A patent/BR9102983A/pt not_active Application Discontinuation
- 1991-07-18 FI FI913459A patent/FI913459A/fi not_active Application Discontinuation
- 1991-07-19 JP JP3179816A patent/JPH05131105A/ja active Pending
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| FI913459A (fi) | 1992-01-21 |
| BR9102983A (pt) | 1992-02-11 |
| SE9002473D0 (sv) | 1990-07-20 |
| SE9002473L (sv) | 1992-01-21 |
| FI913459A0 (fi) | 1991-07-18 |
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| CA2045333A1 (en) | 1992-01-21 |
| US5234550A (en) | 1993-08-10 |
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