JPH05130B2 - - Google Patents
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- JPH05130B2 JPH05130B2 JP62052801A JP5280187A JPH05130B2 JP H05130 B2 JPH05130 B2 JP H05130B2 JP 62052801 A JP62052801 A JP 62052801A JP 5280187 A JP5280187 A JP 5280187A JP H05130 B2 JPH05130 B2 JP H05130B2
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- cylindrical
- mold
- ingots
- graphite sleeve
- square
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- Expired - Lifetime
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- OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N Carbon Chemical compound [C] OKTJSMMVPCPJKN-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 23
- 229910002804 graphite Inorganic materials 0.000 claims description 23
- 239000010439 graphite Substances 0.000 claims description 23
- 238000009749 continuous casting Methods 0.000 claims description 19
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 11
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 claims description 11
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 9
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 claims description 9
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- 229910000881 Cu alloy Inorganic materials 0.000 claims description 5
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D11/00—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths
- B22D11/04—Continuous casting of metals, i.e. casting in indefinite lengths into open-ended moulds
- B22D11/059—Mould materials or platings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、横断面形状が矩形、H形、I形等の
丸形ではない角形をした金属又は合金のインゴツ
トを連続して鋳造する場合に使用される鋳型に関
するものである。
丸形ではない角形をした金属又は合金のインゴツ
トを連続して鋳造する場合に使用される鋳型に関
するものである。
従来の技術及び問題点
従来、横断面形状が矩形、H形、I形等の丸形
ではない角形をした金属又は合金のインゴツトを
連続して鋳造する場合には、第5図及び第6図に
図示されるような鋳型が使用されていた。簡単に
説明すれば、斯る角形インゴツトの連続鋳造用鋳
型1は、通常銅或いは銅合金を使用し、内部に所
望の形状の、例えば横断面形状が矩形とされる貫
通孔が、軸線方向に所定のテーパを有して穿設さ
れた角状の金型とされ、該金型の表面にはメツキ
等が施されている。このように角形インゴツトの
連続鋳造に金型を使用した場合には、金型内にお
ける連続鋳造される角形インゴツトの外周囲が均
一に冷却されず、「二次溶解」と呼ばれる現象等
を引き起し、インゴツトの外観上の品質を低下せ
しめることとなつた。
ではない角形をした金属又は合金のインゴツトを
連続して鋳造する場合には、第5図及び第6図に
図示されるような鋳型が使用されていた。簡単に
説明すれば、斯る角形インゴツトの連続鋳造用鋳
型1は、通常銅或いは銅合金を使用し、内部に所
望の形状の、例えば横断面形状が矩形とされる貫
通孔が、軸線方向に所定のテーパを有して穿設さ
れた角状の金型とされ、該金型の表面にはメツキ
等が施されている。このように角形インゴツトの
連続鋳造に金型を使用した場合には、金型内にお
ける連続鋳造される角形インゴツトの外周囲が均
一に冷却されず、「二次溶解」と呼ばれる現象等
を引き起し、インゴツトの外観上の品質を低下せ
しめることとなつた。
斯る金型の問題点を解決するべく、鋳型の材料
として銅或いは銅合金等の金属を使用せず、グラ
フアイトを使用して複数こに分割されたグラフア
イトスリーブを形成し、各グラフアイトスリーブ
をボルト等で固定することにより鋳型を製造する
方法が提案されている。更に、グラフアイト鋳型
内に冷却水管を組込んだものも製造されている。
しかしながら、このようなグラフアイト鋳型は製
造が複雑で且つ製造コストが大となるという問題
があつた。
として銅或いは銅合金等の金属を使用せず、グラ
フアイトを使用して複数こに分割されたグラフア
イトスリーブを形成し、各グラフアイトスリーブ
をボルト等で固定することにより鋳型を製造する
方法が提案されている。更に、グラフアイト鋳型
内に冷却水管を組込んだものも製造されている。
しかしながら、このようなグラフアイト鋳型は製
造が複雑で且つ製造コストが大となるという問題
があつた。
本発明者等は、斯る問題を解決するべく多くの
研究、実験を行なつた結果、銅等の金属にて円筒
形のバツクアツプを形成し、該バツクアツプ内に
外周が円筒形で、内部を所望の角形にくり抜いた
グラフアイト製のスリーブを焼ばめ又は圧入にて
組込むことにより作製された鋳型は角形インゴツ
トの連続鋳造に極めて適しており、二次溶解等の
現象を発生せず、良好な品質の角形インゴツトを
製造し得ることを見出した。
研究、実験を行なつた結果、銅等の金属にて円筒
形のバツクアツプを形成し、該バツクアツプ内に
外周が円筒形で、内部を所望の角形にくり抜いた
グラフアイト製のスリーブを焼ばめ又は圧入にて
組込むことにより作製された鋳型は角形インゴツ
トの連続鋳造に極めて適しており、二次溶解等の
現象を発生せず、良好な品質の角形インゴツトを
製造し得ることを見出した。
本発明は斯る新規な知見に基づきなされたもの
である。
である。
発明の目的
本発明の目的は、均一な冷却効果を得ることが
でき、二次溶解等の現象を発生させず、良好な品
質の角形インゴツトを製造し得る角形インゴツト
の連続鋳造用鋳型を提供することである。
でき、二次溶解等の現象を発生させず、良好な品
質の角形インゴツトを製造し得る角形インゴツト
の連続鋳造用鋳型を提供することである。
本発明の他の目的は、構造が簡単で、製造が容
易であり、且つ製造コストが安価な角形インゴツ
トの連続鋳造用鋳型を提供することである。
易であり、且つ製造コストが安価な角形インゴツ
トの連続鋳造用鋳型を提供することである。
問題点を解決するための手段
上記目的は本発明に係る角形インゴツトの連続
鋳造用鋳型にて達成される。要約すれば本発明
は、銅又は銅合金等の金属にて形成された円筒形
のバツクアツプと、外周が円筒形で、内部を所望
の角形にくり抜いて形成された筒状のグラフアイ
ト製スリーブとを有し、前記バツクアツプと前記
グラフアイト製スリーブとは焼ばめ又は圧入にて
一体に組合せられることを特徴とする角形インゴ
ツトの連続鋳造用鋳型である。
鋳造用鋳型にて達成される。要約すれば本発明
は、銅又は銅合金等の金属にて形成された円筒形
のバツクアツプと、外周が円筒形で、内部を所望
の角形にくり抜いて形成された筒状のグラフアイ
ト製スリーブとを有し、前記バツクアツプと前記
グラフアイト製スリーブとは焼ばめ又は圧入にて
一体に組合せられることを特徴とする角形インゴ
ツトの連続鋳造用鋳型である。
実施例
次に、本発明に係る角形インゴツトの連続鋳造
用鋳型を図面に即して詳しく説明する。
用鋳型を図面に即して詳しく説明する。
第1図及び第2図に本発明に係る角形インゴツ
トの連続鋳造用鋳型の一実施例が図示される。本
実施例によると、角形インゴツトの連続鋳造用鋳
型10は、銅又は銅合金等の金属にて形成された
円筒形のバツクアツプ12と、外周が円筒形で、
内部を所望の角形に、本実施例では矩形状にくり
抜いた一体の円筒形状のグラフアイト製のスリー
ブ14とを有し、バツクアツプ12とグラフアイ
ト製スリーブ14とは焼ばめ又は圧入にて組込ま
れる。勿論、グラフアイト製スリーブの筒状内面
は一端開口部から他端開口部へと所定のテーパを
もつて形成されるであろう。更に、グラフアイト
製スリーブの筒状内面の断面形状は、矩形に限定
されるものではなく、例えば第3図のようなH
形、或いはI形等の種々の角形形状とし得る。
トの連続鋳造用鋳型の一実施例が図示される。本
実施例によると、角形インゴツトの連続鋳造用鋳
型10は、銅又は銅合金等の金属にて形成された
円筒形のバツクアツプ12と、外周が円筒形で、
内部を所望の角形に、本実施例では矩形状にくり
抜いた一体の円筒形状のグラフアイト製のスリー
ブ14とを有し、バツクアツプ12とグラフアイ
ト製スリーブ14とは焼ばめ又は圧入にて組込ま
れる。勿論、グラフアイト製スリーブの筒状内面
は一端開口部から他端開口部へと所定のテーパを
もつて形成されるであろう。更に、グラフアイト
製スリーブの筒状内面の断面形状は、矩形に限定
されるものではなく、例えば第3図のようなH
形、或いはI形等の種々の角形形状とし得る。
本発明者等の研究実験によると、金属の円筒形
バツクアツプと、内部を所望の角形にくり抜いた
グラフアイト製スリーブとを焼ばめ又は圧入にて
組込むことにより作製される角形インゴツトの連
続鋳造用鋳型は、その理由については明瞭ではな
いが第1には冷却効果に起因するものと考えられ
るが、グラフアイト製スリーブの外形状は上述の
ように円形とされるか、又は円形に近似した楕円
形状とされることが必須であり、第4図の如き矩
形状とした場合には角形インゴツトを好適に連続
鋳造することが困難であることを見出した。従つ
て、本発明に従えば、グラフアイト製スリーブの
円筒形外周の横断面形状は円形又は楕円とされ、
円筒形バツクアツプの横断面形状は前記グラフア
イト製スリーブとの接触面が該スリーブに対応し
て円形又は楕円とされる。又、バツクアツプ12
の外形状がスリーブ14と類似の矩形とされた場
合には該角形バツクアツプ12に角形スリーブ1
4を組込む際の焼ばめ時に応力に不均一が発生
し、スリーブが割れたり、バツクアツプとスリー
ブとの接触が不均一となり満足な冷却効果を得る
のが困難であることも分かつた。
バツクアツプと、内部を所望の角形にくり抜いた
グラフアイト製スリーブとを焼ばめ又は圧入にて
組込むことにより作製される角形インゴツトの連
続鋳造用鋳型は、その理由については明瞭ではな
いが第1には冷却効果に起因するものと考えられ
るが、グラフアイト製スリーブの外形状は上述の
ように円形とされるか、又は円形に近似した楕円
形状とされることが必須であり、第4図の如き矩
形状とした場合には角形インゴツトを好適に連続
鋳造することが困難であることを見出した。従つ
て、本発明に従えば、グラフアイト製スリーブの
円筒形外周の横断面形状は円形又は楕円とされ、
円筒形バツクアツプの横断面形状は前記グラフア
イト製スリーブとの接触面が該スリーブに対応し
て円形又は楕円とされる。又、バツクアツプ12
の外形状がスリーブ14と類似の矩形とされた場
合には該角形バツクアツプ12に角形スリーブ1
4を組込む際の焼ばめ時に応力に不均一が発生
し、スリーブが割れたり、バツクアツプとスリー
ブとの接触が不均一となり満足な冷却効果を得る
のが困難であることも分かつた。
上述のような本発明に係る鋳型を使用して140
mm×140mmの角形銅インゴツトの連続鋳造を行な
つたところ、従来の銅製の鋳型に比較して、二次
溶解、割れ等による不良の発生が全くないか極め
て少なく、良好な外観の製品を得ることができ、
且つ製品歩留りが銅製鋳型使用時の70%から90%
へと飛躍的に向上した。
mm×140mmの角形銅インゴツトの連続鋳造を行な
つたところ、従来の銅製の鋳型に比較して、二次
溶解、割れ等による不良の発生が全くないか極め
て少なく、良好な外観の製品を得ることができ、
且つ製品歩留りが銅製鋳型使用時の70%から90%
へと飛躍的に向上した。
又、本発明の鋳型によると、金属製のバツクア
ツプは変更せず、内側のグラフアイト製スリーブ
のみを変えることにより種々の形状の角形インゴ
ツトを製造し得るという利点もある。
ツプは変更せず、内側のグラフアイト製スリーブ
のみを変えることにより種々の形状の角形インゴ
ツトを製造し得るという利点もある。
発明の効果
本発明に係る角形インゴツトの連続鋳造用鋳型
は、上述のように、円筒状グラフアイト製スリー
ブと金属バツクアツプとの組合せにて形成される
ために、均一な冷却効果を得ることができ、二次
溶解等の現象を発生させず、良好な品質の角形イ
ンゴツトを製造し得、且つ構造が簡単で、製造が
容易であり、且つ製造コストが安価であるという
利点がある。
は、上述のように、円筒状グラフアイト製スリー
ブと金属バツクアツプとの組合せにて形成される
ために、均一な冷却効果を得ることができ、二次
溶解等の現象を発生させず、良好な品質の角形イ
ンゴツトを製造し得、且つ構造が簡単で、製造が
容易であり、且つ製造コストが安価であるという
利点がある。
第1図は、本発明に係る角形インゴツトの連続
鋳造用鋳型の一実施例の断面図である。第2図
は、第1図の用鋳型の平面図である。第3図は、
本発明に係る角形インゴツトの連続鋳造用鋳型の
他の実施例の平面図である。第4図は、好ましく
ない角形インゴツトの連続鋳造用鋳型の平面図で
ある。第5図は、従来の角形インゴツトの連続鋳
造用鋳型の断面図である。第6図は、第5図の鋳
型の平面図である。 12:金属製バツクアツプ、14:グラフアイ
ト製スリーブ。
鋳造用鋳型の一実施例の断面図である。第2図
は、第1図の用鋳型の平面図である。第3図は、
本発明に係る角形インゴツトの連続鋳造用鋳型の
他の実施例の平面図である。第4図は、好ましく
ない角形インゴツトの連続鋳造用鋳型の平面図で
ある。第5図は、従来の角形インゴツトの連続鋳
造用鋳型の断面図である。第6図は、第5図の鋳
型の平面図である。 12:金属製バツクアツプ、14:グラフアイ
ト製スリーブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 銅又は銅合金等の金属にて形成された円筒形
のバツクアツプと、外周が円筒形で、内部を所望
の角形にくり抜いて形成された筒状のグラフアイ
ト製スリーブとを有し、前記バツクアツプと前記
グラフアイト製スリーブとは焼ばめ又は圧入にて
一体に組合せられることを特徴とする角形インゴ
ツトの連続鋳造用鋳型。 2 グラフアイト製スリーブの円筒形外周の横断
面形状は円形又は楕円とされ、角形内部の横断面
形状は、矩形、H形、I形等の形状とされ、又、
円筒形バツクアツプの横断面形状は前記グラフア
イト製スリーブの円筒形外周面と接触する内面の
断面形状が該グラフアイト製スリーブの円筒形外
周形状に対応して円形又は楕円とされる特許請求
の範囲第1項記載の鋳型。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5280187A JPS63220948A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 角形インゴツトの連続鋳造用鋳型 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5280187A JPS63220948A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 角形インゴツトの連続鋳造用鋳型 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63220948A JPS63220948A (ja) | 1988-09-14 |
JPH05130B2 true JPH05130B2 (ja) | 1993-01-05 |
Family
ID=12924946
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5280187A Granted JPS63220948A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | 角形インゴツトの連続鋳造用鋳型 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS63220948A (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100693651B1 (ko) | 2004-03-02 | 2007-03-15 | 친 주 리우 | 금속 슬리브 및 그 제조 방법 |
JP5168591B2 (ja) * | 2009-03-30 | 2013-03-21 | 日立電線株式会社 | 連続鋳造用水冷鋳型及び鋳塊の製造方法 |
US9522837B2 (en) * | 2013-08-08 | 2016-12-20 | Corning Incorporated | Method of making glass articles |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4947130A (ja) * | 1972-06-22 | 1974-05-07 |
-
1987
- 1987-03-06 JP JP5280187A patent/JPS63220948A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4947130A (ja) * | 1972-06-22 | 1974-05-07 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63220948A (ja) | 1988-09-14 |
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