JPH0512976A - 配線用遮断器の多極クロスバー組立体 - Google Patents

配線用遮断器の多極クロスバー組立体

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JPH0512976A
JPH0512976A JP4024257A JP2425792A JPH0512976A JP H0512976 A JPH0512976 A JP H0512976A JP 4024257 A JP4024257 A JP 4024257A JP 2425792 A JP2425792 A JP 2425792A JP H0512976 A JPH0512976 A JP H0512976A
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movable contact
partition
circuit breaker
contact arm
arm
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JP4024257A
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David Arnold
デビツド・アーノルド
Roger N Castonguay
ロジヤー・ニール・キヤストンゲイ
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 遮断器の複数の極を共通のモジュール型クロ
スバーユニットから形成できる装置を提供すること。 【構成】 配線用遮断器のモジュール型クロスバー装置
は複数の接点アーム組立体45を単一のモジュールユニ
ットから相互接続することを可能にする。可動接点アー
ム25に対する加速を増大するために、接点アーム加速
レバー36は接点アーム25およびクロスバー組立体4
5と連結される。可動接点アーム25をその閉成位置に
加速することを促進するために、多極遮断器の可動接点
アーム25はクロスバー組立体45上の各極内の回転整
列状態からずらされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、配線用遮断器の多極ク
ロスバー組立体に関する。
【0002】
【従来の技術】多相工業用配電系統は、配電回路の各相
が遮断器組立体内の別々の極を通るようにした対応する
多極遮断器によって過電流回路状態から損傷しないよう
に保護されている。
【0003】多極遮断器の設計および製造において遭遇
する問題の1つは、遮断器の接点を開放位置および閉成
位置の間でスイッチする場合に同時に各極を開閉するの
に十分な強さの一対の作動ばねを有することである。
「積み重ね式遮断器モジュール用の作動ハンドル手段(O
perating Handle Means for Stacked Circuit BreakerM
odules)」という名称の米国特許第4,090,157
号は多極遮断器装置の各別々の極内に別々の作動ばねを
使用することを提案している。米国特許第4,736,
174号は、過電流状態の間および遮断器接点の手動に
よる開閉動作の間個々の極内の遮断器接点を分離するた
めに3極遮断器の中心極内に使用された一対の作動ばね
について記載している。
【0004】ある工業用配電系統においては、電気回路
および関連する工業装置を保護するために4極遮断器が
設置されている。また、別個の極内において可動接点を
支持している可動接点アームは単一の共通なクロスバー
組立体によって支持されている。このような4極遮断器
を備えることは長さの増大した単一のクロスバー組立体
を必要とする。標準の3極遮断器の設計に第4の極を追
加することは、可動接点アームを回転自在に支持してい
る旋回ピンに関連する静止摩擦係数を増大し、従ってこ
の増大した摩擦に打ち勝つために大きな作動ばねを必要
とする。
【0005】3極遮断器よりも大きな対の作動ばねまた
は長いクロスバー組立体を必要とすることなく、別々の
極内において接点を分離することができる4極遮断器を
提供することは経済的に有益なことである。各多極設計
用に別々のクロスバー組立体を必要とすることなく多極
遮断器を形成するように追加して組み合わせることがで
きるモジュール型のクロスバーユニットを提供すること
は更に有益なことである。
【0006】
【発明の目的】本発明の目的は、遮断器の複数の極を共
通のモジュール型クロスバーユニットから形成すること
のできるモジュール型クロスバー装置を提供することに
ある。
【0007】本発明の他の目的は、標準の多極遮断器設
計内において可動接点アームに加わる閉成力を増大する
接点アーム加速レバーを提供することにある。
【0008】本発明の別の目的は、既存の多極遮断器設
計における可動接点アーム上の摩擦の影響を低減する手
段を提供することにある。
【0009】
【発明の概要】モジュール型クロスバー構成は、複数の
多極遮断器のクロスバー構成が複数のモジュールユニッ
トから形成されることを可能にしている。遮断器の作動
機構に取り付けられた接点アーム加速レバーは、作動ば
ねが最も延びた状態に達するまで作動ばねの作用を遅ら
せる。多極遮断器の個々の極内において可動接点アーム
の閉じる順序をずらすことによって実質的に接点が閉じ
る場合の摩擦の影響を低減する。
【0010】
【実施例の記載】図1に示すような4極電子式遮断器1
0はモールド成形されたプラスチックケース11を有
し、このプラスチックケース11にはモールド成形され
たプラスチックカバー12がアクセサリカバー13とと
もに取り付けられている。遮断器の作動ハンドル14は
カバーに形成されたスロット15を通って延出し、遮断
器を「オン」および「オフ」状態に手動ですることがで
きるようになっている。米国特許第4,649,455
号に記載されている定格プラグ16が米国特許第4,5
89,052号に記載されているような電子トリップユ
ニットのプリント配線基板17と相互接続されている。
米国特許第4,806,893号に記載されているアク
チュエータユニット18がアクセサリカバー13の下側
の遮断器カバー12内に設けられている。米国特許第
4,794,356号に記載されているような補助スイ
ッチユニット19がアクセサリカバーの下側の遮断器カ
バー内に作動ハンドル14の反対側に設けられている。
【0011】動作においては、回路電流は図2に示され
ている遮断器10内に図示されている3つの変流器26
内で感知される。この変流器26はピンコネクタ27を
介してトリップユニットのプリント配線基板に接続され
ている。回路電流はプリント配線基板内に設けられてい
るトリップユニット内で処理され、作動機構20は、回
路電流が所定期間にわたって所定レベルを超えた場合、
回路電流を遮断するように関節式に連結される。アクチ
ュエータはトリップバー21および取り付けられたラッ
チ組立体22の変位時に作動機構と相互作用し、これに
より強力な作動機構ばね42を解放する。また、作動機
構ばね42はクロスバー組立体45上の可動接点アーム
25を開放位置に駆動し、可動接点23と固定接点24
との間の電気的接触を絶ち、回路電流を迅速に遮断す
る。上述したように、各可動接点アームは遮断器の各極
毎に9で示すように別々の仕切り部内に設けられてい
る。加速レバー36はクロスバー45に遅延動作を与
え、以下に詳細に説明するように可動接点アームに対す
る閉成力を増大する。
【0012】作動機構20およびラッチ組立体22が図
3に示されている。作動機構20は強力な作動ばね42
を支持している周囲を取り囲んで連続している側部フレ
ーム内に支持されている。クレードル組立体29が1次
ラッチ31と相互作用し、ここで開口部31Aがクレー
ドル組立体29の端部においてクレードルフック30を
保持するように画定されている。トリップバー21は2
次ラッチ32によって支持され、この2次ラッチ32は
2次ラッチピン33を有している。トリップバー21に
よる接触の前後における2次ラッチの迅速なラッチ動作
および解放を促進するために、トリップバーおよび2次
ラッチを有する単一のダイキャスト部はニッケルメッキ
されている。ニッケルコーティングはダイキャスト材が
長期間の使用で腐食することを防止する。作動機構はロ
ーラピン34を介して可動接点アームおよびクロスバー
と接続されている。
【0013】可動接点アーム組立体44はクロスバー組
立体45に取り付けられて図4に示されている。可動接
点アーム組立体は可動接点アーム25および可動接点2
3を有している。可動接点アームは旋回ピン37を介し
てクロスバー組立体と接続されることによって可動接点
アーム支持部48に旋回自在に取り付けられている。上
述した米国特許第4,733,211号および第4,7
82,583号に記載されているようなクロスバー組立
体45は接点ばね46を有し、静止電流状態の間可動接
点23を固定接点24(図2)と良好な電気的接触状態
に保持している。クロスバー組立体上のカム部材50は
湾曲スロット64内の作動ばね42の端部に旋回自在に
支持されて示されているローラーピン34を捕獲するこ
とによってクロスバー組立体を作動機構組立体20(図
3)と相互に連結する。可動接点アーム25の端部76
は図示のようにクロスバーの底面77に接触することに
よってクロスバー組立体45と相互作用する。
【0014】図1および図2に示す遮断器10の第4極
は、例えば上述した米国特許第4,733,211号お
よび第4,782,583号に記載されているような3
極遮断器内に使用するために本来設計された作動機構ば
ねに別の引っ張り力を与えている。作動ハンドル14お
よび関連する可動接点アーム25を図5の実線で示す
「オフ」位置から想像線で示す「オン」状態まで動かす
場合に、作動ばねはクロスバー組立体45から延出して
いる接点アーム旋回ピン60上に加わる静止摩擦係数に
打ち勝たなければならない。別の対の旋回ピンが別の極
内の個々の可動接点アームに使用されているので、個々
の旋回ピン用の静止摩擦係数は累積される。可動接点ア
ームが閉じた位置に駆動される前に作動ばねがその最大
に延びた状態まで完全に引き伸ばされたとき、伸びた作
動ばねから可動接点アームへのエネルギの転移は最大値
になることが確認された。可動接点アーム加速レバー3
6は、以下「加速レバー」と称するが、作動ばねがその
最大に延びきった状態に引き伸ばされるまで可動接点ア
ーム25の動きを遅延させるのに使用される。加速レバ
ーは旋回ピン37によって作動機構の側部フレーム41
に旋回自在に取り付けられ、小さな圧縮ばね40および
加速レバーの上部延出部53のタブ39によって側部フ
レームの前部43に対してバイアスされている。加速レ
バーの反対の端部の底部延出部51は加速レバーの底部
延出部上に形成された段部49およびクロスバー組立体
の上部から突出している突出部52によってクロスバー
組立体と相互作用する。作動ハンドル14がその「オ
フ」位置から「オン」位置に移動し、作動ばねをオーバ
ーセンターさせ、可動接点アーム25をクロスバー組立
体45を介してその閉じた位置に駆動すると、加速レバ
ー36は次のようにクロスバー組立体45が反時計方向
に回転することを一時的に防止する。ハンドルスカート
38およびハンドルヨーク78を介して作動機構20に
連結されている作動ハンドル20が反時計方向にクロス
バー組立体45を回転させ始めると、クロスバー組立体
上の突出部52は加速レバー上の段部49に接触し、突
出部52が段部49から離れるまでクロスバー組立体の
回転を防止する。クロスバー組立体の遅延した動作によ
って作動ばねはその最も延びた状態に引き伸ばされ、ク
ロスバー組立体が加速レバーから自由になると、引き伸
ばされた作動ばねは可動接点アーム25を想像線で示す
閉じた位置に素早く駆動する。作動ハンドルの連続した
回転によってハンドルヨーク78は加速レバー上のタブ
39と接触状態になり、突出部52を段部49から自由
に回転させる。可動接点アーム25が実線で示すように
その開放位置に戻るまで、突出部52は底部延出部52
の面に係合している。これは、加速レバーと側部フレー
ムの前部との間のチャージされた圧縮ばね40が加速レ
バーを実線で示す初期位置まで時計方向に回転させて戻
すことを可能にする。これは加速レバーをリセットし、
遮断器の作動ハンドル14が再び「オフ」位置から「オ
ン」位置まで移動するときにクロスバー組立体上の突出
部52が加速レバー上の段部49に接触することにな
る。
【0015】図4に説明したクロスバー組立体45を形
成するには、以下「カプラ」と称するモジューラー型の
クロスバーカプラユニット58を使用し、図6の54
A、54Bで示すような隣接する対の可動接点アーム支
持部の間を相互接続する。各カプラは一対の外側円筒体
70が一体的に形成されたモールド成形のプラスチック
内側バッフル69を有している。円筒体の面70Aから
延出しているスチールの連動ピン62は可動接点アーム
支持部54A、54Bの側部アーム79A、79B内に
形成されている対応する対の矩形スロット61A、61
Bを貫通する。カプラの外側円筒体の端部内に形成され
た開口部59は対向する側部アームの対応する貫通孔7
1A、71Bと一列に整列され、図5に示す接点アーム
旋回ピン60を受け入れ支持している。
【0016】カプラ58と可動接点アーム支持部58の
一方との間の取り付けは図7を参照することによってよ
くわかる。支持部は一対の側部アーム79を有し、この
側部アーム79の一方のみがL字型クロス片56ととも
に示されている。このL字型クロス片56は側部アーム
を横切って延出し、スロット付きカム部材50を受け入
れるように穴があけられている。可動接点アーム25と
L字型クロス片56の底面との間に延出している接点ば
ね55は、短絡障害の発生時に可動接点アーム25を電
気力学的にその開放位置に駆動する場合に可動接点アー
ム25がカプラ58から独立に回転することを可能にし
ながら可動接点23を静止動作状態において閉成位置に
保持するように作用している。可動接点23と反対側の
可動接点アームの端部の延出部57は編組導体(図示せ
ず)との電気的接続用に適合されている。内側バッフル
69は、別々の仕切り部9(図2)内に設けられ、図1
および図2に示す4極遮断器の別々の極を有する個々の
可動接点アーム25の間を電気的に分離している。
【0017】図7を参照すると、可動接点アーム支持部
54の側部アーム79は側部アーム内に形成された矩形
スロット61を通って外側円筒体70から連動ピン62
が延出し、旋回ピン60が貫通孔59内に挿入されるこ
とによってカプラ58に取り付けられていることに注意
されたい。カプラ58は、別個のクロスオーバ接点ばね
46を有し、上述したように可動接点アームの端部76
とクロスバー組立体の底面との間の接触によって可動接
点アーム25と相互作用している図4で示したクロスバ
ー組立体45と異なっている。可動接点アーム支持部5
4と組み合わせてカプラ58を有することは、対応する
支持部およびカプラユニットを追加組合せすることによ
って2極、3極および4極の遮断器クロスバー組立体を
形成することを可能にする。
【0018】3つのカプラユニット58を有するこのよ
うな4極遮断器10が図8に示されている。作動ハンド
ル14は遮断器カバー12に形成されたハンドルスロッ
ト15を通って延出し、上述したようにハンドルヨーク
を介して作動機構20と連結されている。可動接点23
を固定接点24に対して接触状態および開放状態に支持
する可動接点アーム25は可動接点アーム支持部54上
のカム部材50および作動ばね42の端部に設けられた
ローラピン34を介して作動機構20と相互接続されて
いる。可動接点アーム54は連動ピン62および接点ア
ーム旋回ピン60によって間に設けられているカプラ5
8と相互接続している。可動接点アーム支持部54、固
定接点24および固定接点支持部65は遮断器ケース1
1内に形成された凹部66内に位置決めされている。可
動接点アーム支持部54の下側に設けられた接点ばね5
4は関連する可動接点アーム25およびそこに取り付け
られた可動接点23を固定接点24に対してしっかりと
当接させるようにしている。カプラ58は、外側円筒体
70の上面70Aを作動機構20の側部フレーム41の
一端に接触させ、遮断器カバーの底面12Aの下側に側
部フレームの上部を捕捉することによって遮断器ケース
内に形成された凹部82内に確実に保持されている。ま
た、カプラ58は、73Aで示すようにカバーの側壁7
3の下側に捕捉され、83Aで示すようにカバーの内壁
83の下側に捕捉されているU字形ブラケット67によ
って遮断器ケース内に支持されている。カプラ58の各
々上に設けられている内側バッフル69は、異なる仕切
り部内に設けられている可動接点アーム25間の電気的
分離を維持しながら、遮断器カバー12およびケース1
1内に形成された対応する凹部75Aおよび75B内で
回転する。
【0019】遮断器の作動ばね42の接点閉成能力を増
大する方法は図9に示す遮断器10を参照することによ
って理解することができる。上述したように、可動接点
アーム旋回部60は、遮断器の作動ハンドル14が作動
機構20を回転させ、可動接点アーム25A−25Dを
その閉じた位置に駆動する場合に克服されなければなら
ない静止摩擦係数に対して累積的に貢献している。動的
摩擦係数は、可動接点アーム旋回部の場合、静止摩擦係
数よりも実質的に小さいことが知られている。従って、
接点閉成動作直前に克服されなければならない組合せら
れた静止摩擦係数を減らすことは機械的に有利なことで
ある。これは、複数個の可動接点アームが同時よりもむ
しろ時間的に順々に動くことができるように、可動接点
アームが開放位置にある場合に可動接点23A−23D
と固定接点24A−24Dとの間の分離距離をずらすこ
とによって達成される。A極における可動接点23Aと
固定接点24Aとの間の分離距離xの場合には、接点分
離距離は残りの3極(B−D)に対して例えば1/1
6”の増分だけずれている。この1/16”の増分は、
(B−D)極の可動接点(23B−23D)がそれぞれ
の固定接点(24B−24D)に当たる前に図9の左か
らみたA極の可動接点23AがA極の関連する固定接点
24Aに当たることを保証しており、従って静的状態か
ら動的状態には順々に変移する。D極の可動接点23D
が関連する固定接点24Dに当たるときまでには、他の
3極(A−C)の他の可動接点(23A−23C)は既
に関連する固定接点(24A−24D)に当たってお
り、従って作動機構は接点閉成動作の間どの時点におい
ても1つの極の静止摩擦係数を克服する必要があるのみ
である。
【0020】従って、静的状態から動的状態への摩擦の
変移は図7で説明した旋回ピン60によって発生する摩
擦を低減する。図6を参照すると、遮断器接点の閉成の
「ずらし(staggering)」は、各異なる極に対して図6
において想像線で示すように連動ピン62の位置を変化
させるとともに、想像線で示すように可動接点アーム支
持部54A、54B内の矩形スロット61A、61Bの
位置を変えることによって都合よく達成することができ
る。遮断器の隣接する極内の連動ピンおよび矩形スロッ
トを順次変位させることによって各別個の極内の関連す
る可動接点がその閉じた位置に達する時間を効果的に遅
延させる。
【0021】遮断器の別々の極の可動接点アーム間の回
転関係をずらす別の便宜な方法は図4に示す可動接点ア
ーム組立体44を参照することによってわかる。上述し
たように可動接点アーム25は可動接点アームの端部7
6とクロスバー組立体の底面77との間の接触によって
クロスバー組立体45と相互作用する。想像線で示すよ
うに面77を変位するように制御することによって可動
接点23の位置は23として想像線で示すように対応し
て変位する。従って、別々の極内のクロスバー組立体の
各々上の底面77は個々の接点アームがそれぞれの閉成
位置に達する時刻を対応的にずらすように増大変化させ
て調整することができる。
【0022】個々の可動接点アームの閉成位置をずらす
ことによって達成される付加的利点は可動接点と固定接
点との間に発生する閉成動作において実現される。図8
に示す接点ばね55は可動接点と固定接点との衝撃時に
縮む傾向があり、従って作動機構ばねによって形成され
る閉成力に反対の力を発生する。4極内の接点ばねの累
積力により作動機構がトグルまたはオーバーセンター状
態にならないことがある。回路保護工業で周知であるよ
うに、過電流状態の発生時にオーバーセンター状態にし
て、接点を開放位置へ駆動するために、遮断器の接点が
閉じた状態にあるとき、作動機構はトグル状態に留まっ
ていなければならない。別々の極内の接点アームのずら
しは、個々の極内の可動接点が同時でなく順次にそれぞ
れの固定接点に当たり、可動接点と固定接点との間に衝
撃時に加わる静的摩擦を対応的に低減することを保証す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるモジュラー型のクロスバー構造お
よび接点アーム加速レバーを使用した4極配線用遮断器
の上側斜視図である。
【図2】図1の遮断器の斜視図であり、遮断器の作動機
構組立体を示すようにカバーが取り外されている。
【図3】図2に示す遮断器作動機構の拡大斜視図であ
る。
【図4】図2のクロスバーおよび可動接点アームの部分
断面拡大側面図である。
【図5】図3の作動機構の拡大側面図であり、本発明の
加速レバーが作動機構側部フレームに取り付けられてい
る。
【図6】組立前の本発明のモジュール型クロスバーユニ
ットの拡大斜視図である。
【図7】可動接点アーム組立体に組立てた後の図6のモ
ジュール型クロスバーユニットの拡大側面図である。
【図8】図6に示すモジュール型クロスバーユニットの
組立体を示す図1の多極遮断器の拡大前側断面図であ
る。
【図9】所定の増分ずつ変位している別々の極内に設け
られている可動接点アームを示す図1の多極遮断器の拡
大前側断面図である。
【符号の説明】
10 遮断器 11 ケース 12 カバー 13 アクセサリカバー 18 アクチュエータユニット 19 補助スイッチユニット 20 作動機構 22 ラッチ組立体 23 可動接点 24 固定接点 44 可動接点アーム組立体 45 クロスバー組立体

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁された遮断器ケースおよびカバー
    と、 前記ケース内に設けられている固定接点および可動接点
    アームの一端に設けられている可動接点と、 前記ケース内に設けられ、保護回路内に過電流状態が発
    生したとき、前記固定接点および可動接点を分離するよ
    うに構成されている作動機構と、 前記カバーの外側に延出し、保護回路内の電流が静止状
    態にあるとき、前記固定接点および可動接点を開閉する
    ように構成されているハンドル操作部と、 前記作動機構と接続され、前記可動接点を前記固定接点
    に向けてまたは固定接点から離れるように迅速に駆動す
    るように構成されている一対の伸ばされた作動ばねと、 前記作動機構と相互作用し、前記可動接点を遅延させ、
    前記作動ばねを更に伸ばして、前記可動接点を固定接点
    に向けて更に迅速に駆動する作動ばね加速部と、 を有する配線用遮断器。
  2. 【請求項2】 前記加速部は前記作動機構上の側部フレ
    ームに旋回自在に取り付けられたレバーを有している請
    求項1記載の遮断器。
  3. 【請求項3】 前記レバーは前記側部フレームの一部と
    相互作用する上端部および前記可動接点アームの一部と
    干渉する底端部を有している請求項2記載の遮断器。
  4. 【請求項4】 前記作動機構は前記可動接点アームを支
    持するクロスバーを有している請求項3記載の遮断器。
  5. 【請求項5】 前記クロスバーはそれから延出して、前
    記レバーの底端部上に形成された段部に接触する突出部
    を有している請求項4記載の遮断器。
  6. 【請求項6】 前記上端部は圧縮ばねを介して前記側部
    フレームと相互作用する請求項3記載の遮断器。
  7. 【請求項7】 複数の分離した仕切り部を有する遮断器
    ケースおよびカバーと、 前記仕切り部の各々の中に設けられた、保護回路内の電
    流を遮断する一対の接点と、 前記仕切り部の1つの中に設けられた、保護回路内に過
    電流状態が発生したとき、前記接点を分離するように構
    成された作動機構と、 前記仕切り部の各々の中に1個ずつ設けられ、前記接点
    の一方が一端に取り付けられ、旋回ピンが他端に設けら
    れている複数の可動接点アームと、 前記仕切り部の各々の中に1個ずつ設けられ、前記可動
    接点アームの関連する1つを旋回自在に支持している複
    数の可動接点アーム支持部と、 前記接点アーム支持部の隣接する対の間をそれぞれ接続
    する複数の別々のクロスバーモジュールユニットと、 を有する配線用遮断器。
  8. 【請求項8】 前記可動接点アーム支持部の各々はクロ
    ス片によって上部に接合された一対の側部アームを有し
    ているU字形金属片を有している請求項7記載の遮断
    器。
  9. 【請求項9】 前記クロスバーモジュールユニットの各
    々は一対の外側円筒体の間に一体的に形成されたプラス
    チックの中央障壁ユニットを有している請求項8記載の
    遮断器。
  10. 【請求項10】 前記支持側部アームは一対の矩形スロ
    ットを有している請求項9記載の遮断器。
  11. 【請求項11】 前記クロスバーモジュールユニットの
    各々は、前記円筒体から延出して、前記矩形スロットの
    対応する対を貫通し、これにより前記可動接点アーム支
    持部を前記クロスバーモジュールユニットに固定する一
    対の支持ピンを有している請求項10記載の遮断器。
  12. 【請求項12】 可動接点アーム支持部を通って長手方
    向に延出している開口部を有している請求項11記載の
    遮断器。
  13. 【請求項13】 前記旋回ピンは前記開口部を通って延
    びて、前記可動接点アームを前記可動接点アーム支持部
    および前記クロスバーモジュールユニットに回転自在に
    取り付けている請求項12記載の遮断器。
  14. 【請求項14】 複数の分離した仕切り部を有するプラ
    スチックの遮断器ケースおよびカバーと、 前記仕切り部の各々の中に設けられている固定接点およ
    び可動接点の対と、 前記仕切り部のうちの第1の仕切り部内に設けられ、一
    端において前記可動接点のうちの第1の可動接点を支持
    し、前記固定接点のうちの第1の固定接点に向けて前記
    第1の可動接点を駆動するように作動機構と相互作用す
    る第1の可動接点アームと、 前記仕切り部のうちの第1の仕切り部内に設けられ、該
    第1の仕切り部内において前記第1の可動接点アームを
    旋回自在に支持するクロスバーであって、前記第1の可
    動接点アームは前記第1の可動接点に対向する前記第1
    の可動接点アームの端部において前記クロスバー上の第
    1の面と接触して、前記第1の固定接点および前記第1
    の可動接点が開放状態にあるとき、前記第1の仕切り部
    内において前記第1の固定接点および前記第1の可動接
    点の間に第1の分離距離を設定するクロスバーと、 前記仕切り部の1つの中に設けられ、前記第1の可動接
    点アームと相互作用して、前記第1の可動接点アームを
    第1の時刻において閉じた位置に回転させる作動機構
    と、 を有する配線用遮断器。
  15. 【請求項15】 前記仕切り部のうちの第2の仕切り部
    内に設けられ、前記可動接点のうちの第2の可動接点を
    支持する第2の可動接点アームを有し、該第2の可動接
    点アームは前記クロスバー上の第2の面に接触して、前
    記第2の仕切り部内において第1の可動接点と前記固定
    接点の第2の固定接点との間に第2の分離距離を設定
    し、前記作動機構は前記第1の時刻に続く第2の時刻に
    おいて前記第2の可動接点アームを閉じた位置に回転さ
    せる請求項14記載の遮断器。
  16. 【請求項16】 前記仕切り部のうちの第3の仕切り部
    内に設けられ、前記可動接点のうちの第3の可動接点を
    支持する第3の可動接点アームを更に有し、該第3の可
    動接点アームは前記クロスバー上の第3の面と接触し
    て、前記第3の仕切り部内において前記第3の可動接点
    と前記固定接点の第3の固定接点との間に第3の分離距
    離を設定し、前記作動機構は前記第2の時刻に続く第3
    の時刻において前記第3の可動接点アームを閉じた位置
    に回転させる請求項15記載の遮断器。
  17. 【請求項17】 前記仕切り部のうちの第4の仕切り部
    内に設けられ、前記可動接点のうちの第4の可動接点を
    支持する第4の可動接点アームを有し、該第4の可動接
    点アームは前記クロスバー上の第4の面と接触して、前
    記第4の仕切り部内において前記第4の可動接点と前記
    固定接点の第4の固定接点との間に第4の分離距離を設
    定し、前記作動機構は前記第3の時刻に続く第4の時刻
    において前記第4の可動接点アームを閉じた位置に回転
    させる請求項16記載の遮断器。
  18. 【請求項18】 遮断器カバーおよび複数の仕切り部を
    有する遮断器ケースと、 前記仕切り部の各々の中に設けられている固定接点およ
    び可動接点の対と、 前記カバーの外側に延出し、前記可動接点を開放位置と
    閉成位置の間で手動で動かす作動ハンドルと、 前記仕切り部のうちの第1の仕切り部内に設けられ、一
    端において前記可動接点のうちの第1の可動接点を支持
    する第1の可動接点アームであって、前記第1の可動接
    点が第1の距離だけ前記第1の仕切り部内において前記
    固定接点のうちの第1の固定接点から分離される前記第
    1の可動接点アームと、 前記仕切り部のうちの第2の仕切り部内に設けられ、一
    端において前記可動接点のうちの第2の可動接点を支持
    する第2の可動接点アームであって、前記第2の可動接
    点が第2の距離だけ前記第2の仕切り部内において前記
    固定接点のうちの第2の固定接点から分離されて、前記
    第1および第2の可動接点アームの回転時に前記第2の
    可動接点が前記第2の固定接点に当たる前に前記第1の
    可動接点が前記第1の固定接点に当たる前記第2の可動
    接点アームと、 を有する配線用遮断器。
  19. 【請求項19】 前記仕切り部のうちの第3の仕切り部
    内に設けられ、一端において第3の可動接点を支持する
    第3の可動接点アームを有し、前記第3の可動接点は第
    3の距離だけ前記第3の仕切り部内において第3の固定
    接点から分離され、前記第3の距離は前記第2の距離よ
    り大きく、このため前記第2および第3の可動接点アー
    ムの回転時に、前記第3の可動接点が前記第3の固定接
    点に当たる前に前記第2の可動接点が前記第2の固定接
    点に当たる請求項18記載の配線用遮断器。
  20. 【請求項20】 前記仕切り部のうちの第4の仕切り部
    内に設けられ、一端において第4の可動接点を支持する
    第4の可動接点アームを有し、前記第4の可動接点は第
    4の距離だけ前記第4の仕切り部内において第4の固定
    接点から分離され、前記第4の距離は前記第3の距離よ
    り大きく、このため前記第3および第4の可動接点アー
    ムの回転時に、前記第4の可動接点が前記第4の固定接
    点に当たる前に前記第3の可動接点が前記第3の固定接
    点に当たる請求項19記載の配線用遮断器。
  21. 【請求項21】 前記第1の仕切り部内は第1の可動接
    点アーム支持部上に前記第1の可動接点アームを支持す
    る第1のクロスバーユニットが含まれ、前記第2の仕切
    り部内には第2の可動接点アーム支持部上に前記第2の
    可動接点アームを支持する第2のクロスバーユニットが
    含まれ、前記第1の可動接点アーム支持部は第1の位置
    において前記第1のクロスバーユニットに取り付けら
    れ、前記第2の可動接点アーム支持部は第2の位置にお
    いて前記第2のクロスバーユニットに取り付けられ、こ
    のため前記第1の可動接点と固定接点との間に第1の分
    離距離が設定され、前記第2の可動接点と固定接点との
    間に前記第2の分離距離が設定される請求項18記載の
    配線用遮断器。
  22. 【請求項22】 前記第3の仕切り部内には第3の可動
    接点アーム支持部上に前記第3の可動接点アームを支持
    する第3のクロスバーユニットが含まれ、前記第4の仕
    切り部内には第4の可動接点アーム支持部上に前記第4
    の可動接点アームを支持する第4のクロスバーユニット
    が含まれ、前記第3の可動接点アーム支持部は第3の位
    置において前記第3のクロスバーユニットに取り付けら
    れ、前記第4の可動接点アーム支持部は第4の位置にお
    いて前記第4のクロスバーユニットに取り付けられ、こ
    のため前記第3の可動接点と固定接点との間に前記第3
    の分離距離が設定され、前記第4の可動接点と固定接点
    との間に前記第4の分離距離が設定される請求項20記
    載の配線用遮断器。
  23. 【請求項23】 遮断器カバーおよび複数の仕切り部を
    有する遮断器ケースと、 前記仕切り部の各々の中に設けられている固定接点およ
    び可動接点の対と、前記カバーの外側に延出し、前記可
    動接点を開放位置および閉成位置の間で手動で動かす作
    動ハンドルと、 前記仕切り部のうちの第1の仕切り部内に設けられ、一
    端において前記可動接点のうちの第1の可動接点を支持
    する可動接点アームであって、前記第1の可動接点が第
    1の距離だけ前記第1の仕切り部内において前記固定接
    点の第1の固定接点から分離されている前記可動接点ア
    ームと、 単一のダイキャスト片から形成されたトリップバーおよ
    び2次ラッチを有する2次ラッチ装置であって、前記ダ
    イキャスト片が前記トリップバーおよび前記2次ラッチ
    の滑らかさを促進し且つ汚染を防止するようにニッケル
    メッキされている前記2次ラッチ装置と、 前記仕切り部の1つの中に設けられ、前記2次ラッチお
    よび前記第1の可動接点アームと相互作用し、前記トリ
    ップバーの関節式連結時に前記第1の可動接点アームを
    閉じた位置に回転させる作動機構と、 を有する配線用遮断器。
JP4024257A 1991-01-22 1992-01-16 配線用遮断器の多極クロスバー組立体 Pending JPH0512976A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US644,185 1991-01-22
US07/644,185 US5200725A (en) 1991-01-22 1991-01-22 Molded case circuit breaker multi-pole crossbar assembly

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DE (1) DE4201255A1 (ja)

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