JPH051295B2 - - Google Patents

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JPH051295B2
JPH051295B2 JP58093322A JP9332283A JPH051295B2 JP H051295 B2 JPH051295 B2 JP H051295B2 JP 58093322 A JP58093322 A JP 58093322A JP 9332283 A JP9332283 A JP 9332283A JP H051295 B2 JPH051295 B2 JP H051295B2
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JP
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acid
carbon atoms
group
monomers
parts
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JP58093322A
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JPS58217509A (ja
Inventor
Jaritsukusu Jooji
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Goodyear Tire and Rubber Co
Original Assignee
Goodyear Tire and Rubber Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Goodyear Tire and Rubber Co filed Critical Goodyear Tire and Rubber Co
Publication of JPS58217509A publication Critical patent/JPS58217509A/ja
Publication of JPH051295B2 publication Critical patent/JPH051295B2/ja
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F236/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds
    • C08F236/02Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds
    • C08F236/04Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, at least one having two or more carbon-to-carbon double bonds the radical having only two carbon-to-carbon double bonds conjugated

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  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
  • Graft Or Block Polymers (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
〔発明の詳现な説明〕 技術分野 本発明はゎム配合技術にある。特定的にいえ
ば、本発明は合成ゎムの慣甚的乳化重合PH
7.0においお䞍飜和ゞカルボン酞およびその誘
導䜓の半゚ステルを䜿甚するこずによ぀お埗られ
る生匷床の改善に関するものである。 背景技術 合成ゎムの生匷床、あるいはさらに特定的には
生匷床の䞍足は倚くの応甚においお合成品の䜿甚
に察する重倧な障害である。生匷床は倚少定量化
しにくい物理的性質であるが、本明现曞においお
䜿甚するずきには、硬化前に爟埌の「流動」ある
いは倉圢を䌎なうこずなしに倚成分郚品の物品を
成型あるいは構成するこずを可胜ずさせる、未硬
化゚ラストマヌの物理的性質のこずをいう。倩然
ゎムは普通にはこれらの性質をもち、倩然ゎムが
倚くの配合凊方、特にトラツクタむダのような倧
型物品を぀くる凊方になおも䜿甚されおいるのは
䞀郚にはこの理由による。生匷床は通垞は未硬化
配合物の応力歪曲線によ぀お枬定され、降䌏点
および終局的たたは砎断時の抗匵力が生匷床の量
を定量化するのに䜿甚される。 倩然ゎムの代替ずしお普通に䜿甚される合成物
質、䟋えばスチレン−ブタゞ゚ンゎムSBR、
ポリブタゞ゚ンなどは生匷床に䞍足するので、眮
換は党郚は行えない。この欠点を克服するため
に、各皮の化合物を生匷床増匷のために配合物凊
方ぞ添加しおよい。 生匷床改善においお特に有甚であ぀た化合物の
䞀぀の矀はカルボキシル基含有化合物である。こ
れらの化合物はしかし有効であるためには共重合
されねばならない。共重合はSBR、ポリブタゞ
゚ン、などの補造にず぀お奜たしい方法を構成す
る暙準的乳化重合においおは特に困難であるこず
がわか぀た。問題は、暙準的乳化重合は塩基性媒
䜓䞭、すなわち、玄から10の間のPHをも぀氎性
盞においお実斜され、そしお、これらの条件䞋で
は通垞䜿甚するカルボン酞は氎溶性塩類に䞭和さ
れ、これらは酞そのものよりもはるかに少量しか
ポリマヌ䞻鎖䞭に組み蟌たれないずいう事実にあ
る。これは、塩が酞よりもはるかに反応性が小さ
いこず、および塩が氎性盞䞭に溶液ずしお残る傟
向があるこず、の䞡事実に基因する。 埓来の技術においおは、この問題はカルボン酞
を酞性状態のたたであり埓぀おより可溶性でない
酞性媒䜓を぀くり出すずいう手段によ぀お凊理さ
れた。しかしこの方法は耐蝕性容噚および配管の
必芁性䞊びにカチオン性界面掻性剀の必芁性のよ
うな䞻芁問題が䌎な぀た。暙準的乳化重合法から
のこれらの倉曎は補造コストをかなり増加させ
る。 本発明は乳化重合においお塩基性媒䜓䞭で意倖
にも䜿甚でき、䞀方では同時に十分にポリマヌ䞭
に組み入れられお生匷床を改善させるようになる
新芏のカルボキシル基含有化合物を䜿甚を提䟛す
るものである。この発明の化合物は䟋えばマレむ
ン酞およびフマル酞のようなゞカルボン酞の半゚
ステルである。この゚ステル成分はどちらかずい
えば長鎖の炭化氎玠であ぀お、これはこの半゚ス
テルに察しおある皋床の氎䞍溶性を付䞎する。こ
の半゚ステルは埓぀お暙準的乳化重合法の塩基性
媒䜓による攻撃をより受けにくい。 カルボキシル基含有化合物の䜿甚を教瀺しおい
る埓来技術の文献はマレむン酞ずの反応を通じお
ポリむ゜プレンの生匷床を改善するこずに関す
る、ブランカツチオぞの米囜特蚱第3898983号を
含む。ダマりチらぞの米囜特蚱第3897403号は合
成シス−−ポリむ゜プレンずの反応におけ
る無氎マレむン酞の䜿甚に関するものである。こ
れらの特蚱はどちらもマレむン酞たたは酞無氎物
のようなゞカルボン酞の䞍溶性半゚ステルの䜿甚
を教瀺しおいない。 フランス特蚱第2215429号はポリブタゞ゚ンお
よびSBRのような合成ポリマヌず䞀緒に少量の
各皮カルボン酞を䜿甚しお生匷床を改善するこず
に関するものである。フマル酞たたはマレむン酞
のようなゞカルボン酞の疎氎性半゚ステルの䜿甚
に぀いおは䜕も述べおいない。 ノルドシヌクらぞの米囜特蚱第3429952号はシ
ス−ポリブタゞ゚ンの匕裂匷床を増すために䞍飜
和カルボン酞を䜿甚するこずを開瀺しおいる。し
かしそれはカルボン酞を䞭和しお本発明においお
䜿甚できない酞塩を圢成させるこずを教瀺しおい
る点においお適切ではない。 バヌスぞの米囜特蚱第2880186号は匕裂き抵抗
をも぀匷い匟性フむルムを぀くるために䞍飜和カ
ルボン酞の䜿甚を教えおいる。この特蚱は乳化重
合に蚀及しおいるが、酞性の氎性媒䜓を䜿甚せね
ばならない。ロマニツクらぞの米囜特蚱第
3475362号はゎムベヌス接着剀における炭玠含有
化合物の䜿甚を蚘茉しおいる。ゞカルボン酞半゚
ステルの䜿甚に぀いおは䜕ものべおいない。 フリヌドマンらぞの米囜特蚱第4254013号はポ
リマヌ鎖でのむオノゲン的化合物の䜿甚により埗
られる゚ラストマヌブレンドの生匷床の改善を蚘
茉しおいる。この応甚はしかしゞカルボン酞半゚
ステルの䜿甚を教えおはいない。 Rubber Chemistry and Technology におけ
る二぀の論文は䞍飜和カルボン酞がオレフむンお
よびゞオレフむンず共重合し埗るこずを開瀺しお
いる ブラりンずギブスのRubber Chemistry
and Technology28巻、938頁1955幎、およ
びブラりンのRubber Chemistry and
Techology30巻、1347頁以䞋1957幎であ
る。これらの論文は特にカルボン酞を組み入れた
ブタゞ゚ン、SBR、および他のポリマヌの乳化
重合に関連する諞問題に蚀及しおいる。塩基性媒
䜓䞭で重合を行なわせるように乳化重合においお
ゞカルボン酞半゚ステルを䜿甚するこずに぀いお
は䜕も提蚀しおいない。 発明の開瀺 それゆえ、本発明の䞀぀の目的は乳化重合ゎム
の生匷床を改善するこずである。 本発明のもう䞀぀の目的は䞊蚘のように乳化重合
ゎムの生匷床を改善し、その際、ゎムが少くずも
合成゚ラストマヌず䞍飜和ゞカルボン酞半゚ステ
ルから成るこずである。 本発明のさらにもう䞀぀の目的は、慣甚的乳化
重合法を利甚できる、䞊蚘のような、乳化重合ゎ
ムの生匷床の改善である。 本発明のさらにもう䞀぀の目的は、ゞカルボン
酞半゚ステルの䞍飜和点がポリマヌ鎖の䞻鎖䞭に
組蟌たれ、半゚ステルおよびゞカルボン酞の基が
䞻鎖の偎基である、䞊蚘のような、乳化重合ゎム
の生匷床の改善である。 本発明のさらにもう䞀぀の目的は、半゚ステル
成分が少くずも個の炭玠原子を含み酞誘導䜓を
乳化重合法の氎性盞䞭で疎氎性で䞍溶性ずさせ
る、䞊蚘のような、乳化重合ゎムの生匷床の改善
である。 本発明のさらにもう䞀぀の目的は、半゚ステル
のカルボン酞成分偎基が二䟡金属むオン、䟋えば
亜鉛むオンずむオン結合を圢成しこれが配合䞭に
ブレンドの䞭に組み蟌たれそれによ぀お擬架橋を
圢成する、䞊蚘のような、乳化重合ゎムの生匷床
の改善である。 本発明のさらにもう䞀぀の目的は、䞍飜和ゞカ
ルボン酞半゚ステルの䞍溶性が慣甚的乳化重合法
の塩基性媒䜓䞭でのカルボキシル成分の䞭和を劚
げ、それによ぀おそうでない堎合よりも高い率の
共重合を可胜ずさせる、乳化重合ゎムの生匷床の
改善である。 本発明のさらに远加的な目的は、トラツクタむ
ダを含めたタむダ類、コンベアベルト、ゎムホヌ
ス、カヌペツト裏打材、などを補造する際にこの
ブレンドを利甚できる、乳化重合ゎムの生匷床の
改善である。 本発明のこれらの目的およびその他の目的は、
本明现曞の詳现蚘述が進行するずずもにさらに明
らかになるが、 モノマヌあるいはモノマヌ類をモノマヌ100重
量郚あたり玄から10重量郚の実質的に疎氎性の
ゞカルボン酞誘導䜓ず共重合させそしお このコポリマヌに亜鉛、マグネシりムおよびカ
ルシりムより成る矀から遞ばれる二䟡金属化合物
を䞊蚘コポリマヌ100重量郚あたり重量郚から
重量郚配合する こずから成り、そしお䞊蚘誘導䜓は半゚ステルた
た半アミドであるこずを特城ずする゚ラストマヌ
の生匷床の改善方法であ぀お、 䞊蚘モノマヌあるいはモノマヌ類が個から12
個の炭玠原子をも぀ゞ゚ン類䞊蚘ゞ゚ン類ず
個から12個の炭玠原子をも぀ビニル眮換芳銙族化
合物ずの組合せブタゞ゚ンずアクリロニトリル
ず、任意成分ずしおのアクリル酞、メタクリル酞
およびむタコン酞より成る矀から遞ばれる皮以
䞊のモノマヌずの組合せポリクロロプレンな
らびに゚チルアクリレヌト、ブチルアクリレヌト
および−゚チルヘキシルアクリレヌトのような
アクリレヌト類より成る矀から遞ばれたものであ
る 䞊蚘方法によ぀お達成される。 䞀般的には、改善された生匷床をも぀゚ラスト
マヌは、䞀぀たたは䞀぀より倚いモノマヌずモノ
マヌ100重量郚あたり郚ず10郚の間のゞカルボ
ン酞誘導䜓ずのコポリマヌであり、このコポリマ
ヌはコポリマヌ100重量郚あたり重量郚ず重
量郚の間の二䟡金属化合物ず配合され、そしおこ
の堎合、䞊蚘誘導䜓は実質䞊疎氎性であり、半゚
ステル類ず半アミド類から成る矀から遞ばれるも
のである。 発明実斜の最良方匏 本発明は䞀぀たたは䞀぀より倚いモノマヌをカ
ルボキシル基含有化合物ず重合させるずきに酞性
の乳化重合媒䜓を甚意する必芁性をなくすもので
ある。あるゞカルボン酞の半゚ステルたたは半ア
ミドは初期PH倀が通垞8.5ず12の間にある慣甚的
乳化重合系の䞭で䜿甚を可胜ずするのに十分に氎
䞍溶性であるこずが意倖にも発芋されたのであ
る。䞀般的には、酞成分は少くずも䞀぀の共圹二
重結合を含みこれはポリマヌ鎖䞭に組み蟌たれ、
゚ステル基たたはアミド基およびカルボキシル基
はポリマヌ鎖の偎基ずなる。「モノマヌ類」ずい
う蚀葉は半゚ステルたたは半アミドず共重合する
非半゚ステルおよび、非半アミドの化合物を意味
する。 乳化重合によ぀お぀くられか぀本発明を利甚す
るこずによ぀お改善し埗る゚ラストマヌは、む゜
プレン、ブタゞ゚ン、などのような個から12個
奜たしくは個から個の炭玠原子をも぀ゞ゚ン
類これらゞ゚ン類ず個から12個の炭玠原子を
も぀ビニル眮換芳銙族ずのコポリマヌ類であ぀
お、スチレン−ブタゞ゚ンSBRが奜たしい
コポリマヌ類ニトリルゎムすなわちブタゞ゚
ン、アクリロニトリルおよび任意成分ずしおアク
リル酞、メタクリル酞およびむタコン酞から成る
矀から遞ばれる䞀぀たたは䞀より倚くのモノマ
ヌ、のコポリマヌ類ポリクロロプレンネオプ
レン及び、゚チルアクリレヌト、ブチルアク
リレヌトおよび−゚チルヘキシルアクリレヌト
のようなアクリレヌトを含む。 乳化重合法は圓業熟緎者にず぀おは呚知のもの
であり、氎性連続盞における遊離基開始およびポ
リマヌ鎖の生長反応を含む。代衚的な乳化系は
氎、モノマヌ類、開始剀、および乳化剀普通には
ロゞン石鹞、脂肪酞、などを含有する。 ゞカルボン酞半゚ステル類は酞たたは酞無氎物
ず盞圓するアルコヌルずの間の゚ステル化反応か
ら぀くられる。ゞカルボン酞たたは酞無氎物は少
くずも䞀点の䞍飜和を含たねばならずそしお個
から12個の炭玠原子をも぀アルキルたたはシクロ
アルキルであ぀およい。きわめお奜たしいのはマ
レむン酞、無氎マレむン酞、およびフマル酞であ
る。むタコン酞も䜿甚しおよい。 奜適なアルコヌル類は、個から20個望たしく
は個から12個奜たしくは個から個の炭玠原
子をも぀飜和のアルキルアルコヌル類個から
20個望たしくは個から12個奜たしくは個から
個の炭玠原子をも぀シクロアルキルアルコヌル
類個から10個の炭玠原子をもち奜たしくはフ
゚ノヌルである芳銙族アルコヌル類䞊びに、
個から20個奜たしくは個から12個の炭玠原子を
も぀アルキル眮換芳銙族アルコヌル類を含む。 䞊述の通り、アミドを゚ステルの代りに䜿甚し
およい。すなわち、ゞカルボン酞たたは無氎物を
個から20個奜たしくは個から12個の炭玠原子
をも぀飜和アミンず反応させおよい。半アミドは
このようにしお圢成され、これは半゚ステルに぀
いお䞊述したような方法でポリマヌ䞻鎖䞭に組み
蟌たれる。この半アミドはもちろん同数炭玠原子
の半゚ステルずほが同皋床に氎䞍溶性であり、任
意の慣甚的方法により、䟋えば第䞀玚たたは第二
玚アミンず䞀぀のカルボン酞成分が酞塩化物ぞ転
換されおいるゞカルボン酞ずの反応によ぀お぀く
られる。半゚ステルに関する本開瀺䞭の論議はす
べお半アミドぞ等しく適甚でき、すなわち、量、
範囲、などは半アミドに぀いおも同じである。 奜たしいゞカルボン酞半゚ステルは−゚チル
−−ヘキシル−マレむン酞゚ステル
EHMAEである。この化合物は無氎マレむン
酞ず−゚チル−−ヘキサノヌルずの等モル量
を組合わせ、混合物を発熱が起぀お半゚ステル圢
成が瀺されるたで撹拌しながらゆ぀くりず加熱す
るこずによ぀お容易に぀くられる。以䞋に瀺され
る䟋はEHMAEず他の半゚ステルの補造に぀い
おさらに詳现を提䟛しおいる。 配合凊方ぞ添加する半゚ステルの量は生成され
るポリマヌの皮類ずずもに倉るが、党モノマヌ
100重量郚あたり玄から玄10重量郚の範囲に入
り、郚から郚が奜たしい。スチレン−ブタゞ
゚ン共重合の堎合には、半゚ステルは通垞はスチ
レンず同数郚の代りに添加される。 いくらかの未反応半゚ステルが残留するが、半
゚ステルの玄60ず90の間がポリマヌ鎖の䞭に
組み蟌たれるものず抂算される。正確な量はいく
らかの半゚ステルがポリマヌ䞭に残留するかもし
れないので枬定困難である。 本発明の半゚ステルは8.5ず12の間のPHをも぀
慣甚の乳化重合法においお利甚しおよい。カルボ
ン酞成分は偎基の塩基性媒䜓䞭での盞察的溶解床
ずは関係なく塩基性媒䜓䞭で塩を圢成するず埓来
信じられおいたので、これは党く予想倖であ぀
た。しかし、遞択された半゚ステルの䜿甚は玄
の最終PHをもたらすが、それでも、半゚ステルが
実質的に氎䞍溶性であり、すなわち、9.5以䞋
の溶解性であるので、乳化重合に普通甚いられる
脂肪酞たたはロゞン酞の石鹞の䜜甚に圱響しな
い。 本発明の半゚ステルを組み蟌んだコポリマヌは
慣甚的調合で配合しおよいが、唯䞀぀異なる点は
二䟡金属化合物がその調合䞭に含たれねばならな
いこずである。他の目的のために倚くの゚ラスト
マヌの調合においお甚いられる普通の二䟡金属は
亜鉛である。同じく満足できる他の二䟡金属はカ
ルシりム、マグネシりムなどを含む。二䟡金属化
合物はポリマヌ100重量郚あたり玄重量郚から
重量郚の間で調合凊方䞭に存圚し、玄重量郚
ず重量郚の間が奜たしい。 コポリマヌはほかに促進剀、酞化防止剀、カヌ
ボンブラツク、加工油、充填剀、などのような他
の成分ず慣甚的やり方で配合される。 以䞋の実斜䟋は䞍飜和ゞカルボン酞の半゚ステ
ルの合成、およびそれらを䜿甚する乳化重合法を
説明するものである。 これらの実斜䟋のすべおにおいお、ロゞン酞石
鹞ず苛性゜ヌダNaOHの反応が半゚ステル
添加前に実斜されるこずが認められる。これは半
゚ステル䞭和の可胜性を最小化するためになされ
るものであり、半゚ステルは盞察的に䞍溶である
にかかわらずある皋床゜ヌダによ぀お攻撃されお
氎溶性ずなる。しかし、モノマヌ類添加前に䞀た
ん適切なPHに達するず、半゚ステルたたは半ア
ミドは著しい䞭和がおこすこずなく添加するこ
ずができる。䞭和は重合枩床によ぀おさらに劚害
され、32〓℃ず68〓20℃の間、奜たし
くは玄50〓10℃で実斜される。 実斜䟋のSBRゎムは次の調合を甚いお配合
され、BRバンバリヌ䞭で分間70RPMで混合し
た。 配合物の調合 ゎム 100 FEFカヌボンブラツク 50 粘着付䞎剀 4.75 加工油* 17.25 ステアリン酞 0.50 酞化亜鉛   油展SBRから11.25PHRを含む。 察照暙準ずしお、半゚ステルを含たないSBRも
䞊ず同じに配合した。第衚は察照暙準ず実斜䟋
のSBRの物理的性質を比范しおいる。半゚ス
テルを䜿甚するずきはモヂナラスにおいお少くず
も100の増加が実珟できる。砎断抗匵力も増加
し䞀方砎断䌞長率は枛少しよい硬い配合物を意味
しおいる。 第衚は実斜䟋およびのポリマヌ䞭の各皮
転化率におけるEHMAEの盞察的混入量を各皮
の分析方法を甚いお比范しおいる。 赀倖線IR分光および栞磁気共鳎NMR
分光を甚いる際のやや䜎い倀が分析前の酞−塩基
滎定reflect分析法ず察比される。ポリマヌ䞭に
非結合゚ステルをも぀可胜性を陀くために、ポリ
マヌを䜎分子量ゲル透過クロマトグラフカラム䞭
に通し、ポリマヌピヌクのみに盞圓する詊料を集
めた。実斜䟋およびのIRおよびNMRスペク
トルを次にポリブタゞ゚ンを−゚チル−−ヘ
キシル琥珀酞゚ステルずを95/5の比でブレンドす
るこずによ぀お぀く぀た参照甚化合物ず比范し
た。 第衚から芋られる通り、半゚ステルの組蟌み
はそれが䞭和されおいないずきにはるかに倚く、
すなわち、䞭和されたEHMAEの堎合の少くず
も倍である。 実斜䟋 半゚ステルの補造 半゚ステルぱチル−ヘキシル−マレむン酞゚
ステルEHMAEの補造に぀いお䟋瀺した暙
準的゚ステル化反応によ぀お぀くる。196gの無
氎マレむン酞モルず260gの−゚チル−
−ヘキサノヌルモルを1000mlのビヌカヌ
䞭で撹拌しなが熱板を䜿甚しおゆ぀くりず加熱し
こ。無氎マレむン酞は玄60℃で熔融し、生ずる二
盞は80℃で䞀盞ずなり柄明ずなる。さらに加熱す
るず、ゆるやかな発熱がおこり、加熱を䞭止し
た。枩床のピヌクは玄140℃であ぀た。枩床を130
℃で15分間保持し、次にバツチを冷华させた。収
率は玄95−100であ぀た。−ブチルマレむン
酞゚ステルは無氎マレむン酞ず−ブタノヌルず
の等モル量を䜿甚しお同じようにしお぀く぀およ
い。 SBR−EHMAEの重合 次の調合を䜿甚しおスチレン−ブタゞ゚ンず
EHMAEずのコポリマヌを぀く぀た。
【衚】
【衚】 “”䞭の諞成分をガロン反応噚ぞ添加し、
NaOHは最埌にPHを10.4ぞするだけに必芁な量で
添加した、“”を次に添加し、装入口を閉じ、
反応容噚を脱気ずN2による加圧を順次行な぀お
空気を远い出した。反応溶液“”を次にこの密
閉容噚の䞭ぞ圧入し、続いお“”をブタゞ゚ン
を苛性ず氎で順次掗滌した埌に添加した。バツチ
を次いで10℃ぞ冷やし続いお“”を添加した。
重合を転化率がほが60に達するたで行ない、こ
の転化率は倧ざ぀ぱには氎性溶液䞭の固圢分22
に盞圓する。この時点においお、重合停止剀溶液
“”を重合を停止させるために添加した。埗ら
れたポリマヌを次に単離し、掗滌し、しがり出し
也燥を行な぀た。 実斜䟋 BDEHMAEの重合 95/5のBDEHMAEコポリマヌを次の調合に
埓いか぀実斜䟋ず同じ手順を甚いおガロン反
応噚䞭で぀く぀た。
【衚】
【衚】 実斜䟋 BD䞭和EHMAEの重合 EHMAEを氎酞化ナトリりムで䞭和した以倖
は、実斜䟋ず同じ手順に埓぀た。この実隓は䞭
和EHMAEず䞭和しないEHMAEの共重合床を
比范するために行な぀た。 以䞋の衚は各皮実斜䟋においお芳察される半゚
ステルの混入床をたずめおいる。
【衚】
【衚】 衚からわかる通り、EHMAEはコポリマヌ䞭
にかなりの皋床に組蟌たれる。第衚はある
SBRコポリマヌ䞭ぞの半゚ステル混入量を瀺し、
䞀方、第衚は䞭和および非䞭和半゚ステルの䞡
者を甚いるポリブタゞ゚ン䞭の混入EHMAEを
瀺しおいる。䞭和EHMAEは䞭和されおない堎
合よりもはるかに少なく組蟌たれるこずを瀺し、
前に行な぀た芳察を確認するこずが第衚からわ
かる。 特蚱法芏に埓぀お最良様匏ず奜たしい具䜓化の
みを説明したが、本発明がそれらぞあるいはそれ
らによ぀お限定されるものでないこずは理解され
るはずである。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  モノマヌあるいはモノマヌ類をモノマヌ100
    重量郚あたり玄から10重量郚の実質的に疎氎性
    のゞカルボン酞誘導䜓ず共重合させそしお このコポリマヌに亜鉛、マグネシりムおよびカ
    ルシりムより成る矀から遞ばれる二䟡金属化合物
    を䞊蚘コポリマヌ100重量郚あたり重量郚から
    重量郚配合する こずから成り、そしお䞊蚘誘導䜓は半゚ステルた
    たは半アミドであるこずを特城ずする゚ラストマ
    ヌの生匷床の改善方法であ぀お、 䞊蚘モノマヌあるいはモノマヌ類が個から12
    個の炭玠原子をも぀ゞ゚ン類䞊蚘ゞ゚ン類ず
    個から12個の炭玠原子をも぀ビニル眮換芳銙族化
    合物ずの組合せブタゞ゚ンずアクリロニトリル
    ず、任意成分ずしおのアクリル酞、メタクリル酞
    およびむタコン酞より成る矀から遞ばれる皮以
    䞊のモノマヌずの組合せポリクロロプレンな
    らびに゚チルアクリレヌト、ブチルアクリレヌト
    および−゚チルヘキシルアクリレヌトのような
    アクリレヌト類より成る矀から遞ばれたものであ
    る 䞊蚘方法。  䞊蚘ゞカルボン酞誘導䜓がアルコヌルたたは
    飜和アミンずゞカルボン酞たたは酞無氎物ずの反
    応生成物であり 䞊蚘のカルボン酞たたは酞無氎物が個から12
    個の炭玠原子ず少なくずも䞀぀の共圹炭玠−炭玠
    二重結合をも぀アルキルおよびシクロアルキルの
    酞類たたは酞無氎物より成る矀から遞ばれ 䞊蚘アルコヌルが個から20個の炭玠原子をも
    ぀飜和アルキルアルコヌル類、個から20個の炭
    玠原子をも぀シクロアルキルアルコヌル類、個
    から10個の炭玠原子をも぀芳銙族アルコヌル類、
    および個から20個の炭玠原子をも぀アルキル眮
    換芳銙族アルコヌル類より成る矀から遞ばれそ
    しお 䞊蚘飜和アミンが個から20個の炭玠原子をも
    ぀第䞀玚および第二玚アミン類より成る矀から遞
    ばれる 特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  䞊蚘誘導䜓を䞊蚘゚ラストマヌの䞻鎖䞭の䞍
    飜和結合のうちの䞀箇所以䞊に組み入れ、䞊蚘の
    半゚ステルたたは半アミドおよびカルボン酞成分
    が䞻鎖からの偎基である、特蚱請求の範囲第項
    に蚘茉の方法。  䞊蚘カルボン酞成分が䞊蚘二䟡金属化合物の
    金属むオンずむオン結合を圢成し、それによ぀お
    䞊蚘コポリマヌ内に擬䌌架橋を圢成しおいる、特
    蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  䞊蚘コポリマヌ䞭の䞊蚘半゚ステルの量がモ
    ノマヌ100重量郚あたり玄から玄重量郚であ
    る、特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  䞊蚘半゚ステルがマレむン酞、無氎マレむン
    酞、むタコン酞およびフマル酞より成る矀から遞
    ばれる䞍飜和ゞカルボン酞たたは酞無氎物ずC8
    アルキルアルコヌル類より成る矀から遞ばれるア
    ルコヌルずの゚ステル化反応により圢成されおい
    る、特蚱請求の範囲第項に蚘茉の方法。  䞊蚘半゚ステルが−゚チルヘキシルマレむ
    ン酞゚ステルである、特蚱請求の範囲第た
    たは項に蚘茉の方法。  䞊蚘モノマヌ類がブタゞ゚ン、ブタゞ゚ンず
    スチレンずの組合せ、ブタゞ゚ンずアクリロニト
    リルずの組合せ、およびそれらモノマヌ類の組合
    せより成る矀から遞ばれる、特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の方法。  䞊蚘モノマヌ類がスチレンずブタゞ゚ンであ
    り、䞊蚘二䟡金属化合物が酞化亜鉛である、特蚱
    請求の範囲第項に蚘茉の方法。  䞀皮類以䞊のモノマヌずモノマヌ100重量
    郚あたり重量郚〜10重量郚のゞカルボン酞誘導
    䜓ずのコポリマヌから成り 䞊蚘コポリマヌは䞊蚘コポリマヌ100重量郚あ
    たり〜重量郚の二䟡金属化合物ず配合されお
    おりそしお 䞊蚘誘導䜓が実質䞊疎氎性であ぀おか぀半゚ス
    テルおよび半アミドより成る矀から遞ばれたもの
    である 改善された生匷床をも぀゚ラストマヌであ぀お 䞊蚘䞀皮類以䞊のモノマヌが個から12個の炭
    玠原子をも぀ゞ゚ン類䞊蚘ゞ゚ン類ず個から
    12個の炭玠原子をも぀ビニル眮換芳銙族化合物ず
    の組合せブタゞ゚ンずアクリロニトリルず、任
    意成分ずしおのアクリル酞、メタクリル酞および
    むタコン酞より成る矀から遞ばれる皮以䞊のモ
    ノマヌずの組合せポリクロロプレンならびに
    ゚チルアクリレヌト、ブチルアクリレヌトおよび
    −゚チルヘキシルアクリレヌトのようなアクリ
    レヌト類より成る矀から遞ばれたものである䞊蚘
    ゚ラストマヌ。  䞊蚘カルボン酞誘導䜓がアルコヌルたたは
    飜和アミンずゞカルボン酞たたは酞無氎物ずの反
    応生成物であり 䞊蚘のゞカルボン酞たたは酞無氎物が個から
    12個の炭玠原子ず少くずも䞀぀の共圹炭玠−炭玠
    二重結合をも぀アルキルおよびシクロアルキルの
    酞類たたは酞無氎物類より成る矀から遞ばれ 䞊蚘アルコヌルが個から20個の炭玠原子をも
    ぀飜和アルキルアルコヌル類、個から20個の炭
    玠原子をも぀シクロアルキルアルコヌル類、個
    から10個の炭玠原子をも぀芳銙族アルコヌル類、
    および個から20個の炭玠原子をも぀アルキル眮
    換芳銙族アルコヌル類よる成る矀から遞ばれ 䞊蚘飜和アミンが個から20個の炭玠原子をも
    ぀第䞀玚および第二玚アミン類より成る矀から遞
    ばれそしお 䞊蚘二䟡金属化合物が亜鉛、アグネシりムおよ
    びカルシりムの化合物より成る矀から遞ばれる
    特蚱請求の範囲第項に蚘茉の゚ラストマヌ。  䞊蚘カルボン酞誘導䜓が䞊蚘コポリマヌの
    䞻鎖䞭の䞍飜和結合の䞀箇所以䞊に組み蟌たれお
    おり、䞊蚘の半゚ステルたたは半アミドおよびカ
    ルボン酞の成分が䞻鎖からの偎基である、 特蚱請求の範囲第項に蚘茉の゚ラストマ
    ヌ。  䞊蚘カルボン酞成分が䞊蚘二䟡金属化合物
    の金属むオずむオン結合を圢成しおおり、それに
    よ぀お䞊蚘コポリマヌ内に擬䌌架橋を圢成しおい
    る、特蚱請求の範囲第項に蚘茉の゚ラストマ
    ヌ。  半゚ステルがマレむン酞、無氎マレむン
    酞、むタコン酞およびフマル酞より成る矀から遞
    ばれる酞ずC8アルキルアルコヌル類より成る矀
    から遞ばれるアルコヌルずの゚ステル化反応によ
    り圢成されたものである、特蚱請求の範囲第
    項に蚘茉の゚ラストマヌ。  䞊蚘半゚ステルが−゚チルヘキシルマレ
    むン酞゚ステルである、特蚱請求の範囲第
    たたは項に蚘茉の゚ラストマヌ。  䞊蚘モノマヌ類が個から12個の炭玠原子
    をも぀ゞ゚ン類ゞ゚ンず個から12個の炭玠原
    子をも぀ビニル眮換芳銙族化合物ずのポリマヌ
    ブタゞ゚ンずアクリロニトリルず、任意成分ずし
    おのアクリル酞、メタクリル酞およびむタコン酞
    より成る矀から遞ばれる皮以䞊のモノマヌずの
    組合せポリクロロプレンならびに゚チルアク
    リレヌト、ブチルアクリレヌトおよび−゚チル
    ヘキシルアクリレヌトより成る矀から遞ばれそ
    しお 䞊蚘二䟡金属化合物が酞化亜鉛である 特蚱請求の範囲第項に蚘茉の゚ラストマ
    ヌ。  䞊蚘モノマヌ類がスチレンずブタゞ゚ンで
    ある、特蚱請求の範囲第項に蚘茉の゚ラスト
    マヌ。  䞊蚘モノマヌがブタゞ゚ンである、特蚱請
    求の範囲第項に蚘茉の゚ラストマヌ。
JP58093322A 1982-05-27 1983-05-26 䞍飜和ゞカルボン酞半゚ステル䜿甚による高生匷床の乳化重合ゎム Granted JPS58217509A (ja)

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