JPH05129266A - 洗浄方法及びその装置 - Google Patents

洗浄方法及びその装置

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JPH05129266A
JPH05129266A JP3285295A JP28529591A JPH05129266A JP H05129266 A JPH05129266 A JP H05129266A JP 3285295 A JP3285295 A JP 3285295A JP 28529591 A JP28529591 A JP 28529591A JP H05129266 A JPH05129266 A JP H05129266A
Authority
JP
Japan
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cleaning liquid
cleaned
cleaning
unit
liquid
Prior art date
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Application number
JP3285295A
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English (en)
Inventor
Yoshinori Kataoka
好則 片岡
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH05129266A publication Critical patent/JPH05129266A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】本発明は、超音波が印加されラインノズル方式
により噴射された洗浄水が、被洗浄物に射突する直線状
位置が被洗浄物の搬送方向に対して直交する方向から所
定量傾斜するようにしたようにしたものである。 【効果】本発明は、洗浄液は、被洗浄物上にて、被洗浄
物の搬送方向に平行な方向に流れるとともに、横方向に
も流れる。したがって、この発明によれば、微細なパー
ティクルを、被洗浄物の表面に、例えばリソグラフィー
などによる電気回路パターンなどからなる無数の段差が
存在していても、微細なパーティクルをこれら段差部分
に滞留させることなく、確実かつ高能率に除去すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体・電子デバイス
等の洗浄に利用されている洗浄方法及びその装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、精密洗浄の分野では、基板に対す
るダメージの大きい通常の超音波から極超音波を使用し
たメガソニック洗浄といわれる洗浄法が主流となってき
ている。通常、洗浄槽の下部に振動子、振動板を付け、
水を介して極超音波を発振するが、この方法では、洗浄
槽からのパーチクルの再付着がある。そこで、最近、ラ
インノズルで絞った流水に極超音波を乗せる面シャワー
メガソニック洗浄が注目を集めている。この方法は、パ
ーチクルの再付着がなく、かつ、振動子も少なくてすむ
ので、コスト的にも有利となっている。
【0003】ところで、この面シャワーメガソニック方
式の洗浄装置は、通常、搬送ユニットの上に取付けら
れ、基板は枚葉搬送されながら、極超音波を乗せた流れ
により洗浄される。この洗浄法は、十分に確立された方
法がなく、洗浄メーカは、試行錯誤的に開発を行ってき
た。現在の問題点の一つにパターン形成後の洗浄があ
る。通常、この面シャワーメガソニック方式の洗浄装置
は、被洗浄物である基板に平行に取付けられているの
で、パターンの凹部などは、水の流れが滞り、パーチク
ルが十分に除去できないという問題がある。このパーチ
クルの残留は、製品歩留を左右するので、この問題の解
決が要望されていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の面シャワーメガソニック方式の洗浄装置は、被洗浄物
である基板に平行に取付けられているので、パターンの
凹部などは、水の流れが滞り、パーチクルが十分に除去
できないという問題がある。
【0005】本発明は、上記事情を参酌してなされたも
ので、パターン形成後の基板表面から面シャワーメガソ
ニック洗浄により効果的にパーチクルを除去することが
できる洗浄方法及びその装置を提供することを目的とす
る。 [発明の構成]
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、超音波が印加
されラインノズル方式により噴射された洗浄水が、被洗
浄物に射突する直線状位置が被洗浄物の搬送方向に対し
て直交する方向から所定量傾斜するようにしたようにし
たものである。
【0007】
【作用】本発明は、洗浄液は、被洗浄物上にて、被洗浄
物の搬送方向に平行な方向に流れるとともに、横方向に
も流れる。したがって、この発明によれば、微細なパー
ティクルを、被洗浄物の表面に、例えばリソグラフィー
などによる電気回路パターンなどからなる無数の段差が
存在していても、微細なパーティクルをこれら段差部分
に滞留させることなく、確実かつ高能率に除去すること
ができる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して詳
述する。
【0009】図1は、この実施例の洗浄装置1を示して
いる。この洗浄装置1は、面シャワーメガソニック方式
で超音波が印加された洗浄液2をラインノズル方式にて
噴射する洗浄液噴射部3と、この洗浄液噴射部3の下部
に一定距離離間して設けられ被洗浄物Wを着脱自在に保
持して矢印X方向に搬送する被洗浄物搬送部4と、洗浄
液噴射部3に洗浄液2を供給する洗浄液供給部5と、洗
浄液2が供給されている洗浄液噴射部3に超音波を印加
する超音波印加部6と、洗浄液噴射部3を支持して所定
の位置にて洗浄液2を被洗浄物Wに噴射させる噴射位置
調整部7とからなっている。上記被洗浄物Wの表面に
は、リソグラフィーにより、電気回路パターンが形成さ
れていて、無数の段差が存在している。しかして、洗浄
液噴射部3は、図2に示すように、ポリプロピレン、フ
ッ素樹脂、アルミナなどからなる直方体状の本体部8
と、この本体部8の下面側に形成されたノズル部9と、
本体部8のノズル部9に対して反対側に凹設された凹部
10と、ノズル部9と凹部10との間に設けられノズル
部9に供給する洗浄液2をいったん滞留させる貯液部1
1と、本体部8の一側部に設けられ洗浄液供給部5から
供給された洗浄液2を貯液部11に案内する洗浄液案内
部12と、凹部10の底部に貯液部11を閉塞するよう
に設けられた振動部13とからなっている。そして、本
体部8は、直方体状の上部材14と、この上部材14の
下面側に連結された下部材15とからなっている。一
方、下部材15中央部には、図2に示すように、その長
手方向に沿ってノズル部9がスリット状に形成されてい
る。そして、このノズル部9は、図3及び図4に示すよ
うに、下部材15の外面に開口する第1テーパ部16
と、この第1テーパ部16に同軸に連設され下部材15
の内面に開口する第2テーパ部17とからなっている。
これら第1テーパ部16は、第2テーパ部17よりも勾
配がより急峻となっており、かつ、軸線を含む断面形状
が、全体としてほぼ指数関数形状に近似するように設定
されている。さらに、凹部10は、上部材14の長手方
向に沿うように形成され、その底部は、薄肉部18とな
っている。この薄肉部18には、貯液部11が長穴状に
形成されている。そして、この貯液部11下端部は、第
2テーパ部17に対して面一に連設するように、テーパ
部11aとなっている。一方、洗浄液案内部12は、本
体部8の一側部にほぼ中央部にその長手方向に沿って複
数個並設された洗浄液導入口19…と、この洗浄液導入
口19…に直結し本体部8の一側部内部の長手方向に沿
って配設された円柱状の空間からなる洗浄液整流部20
と、この洗浄液整流部20からの洗浄液2を貯液部11
にクランク状に屈折して案内する洗浄液流入部21と、
この洗浄液流入部21を流れてきた洗浄液2を貯液部1
1に対して上向きとなる傾斜角φで流出させる洗浄液傾
斜流出部22とからなっている。しかして、ノズル部9
の開口部の長さL1は、図4に示すように、貯液部11
の長さL2よりも、片側につき、(L2−L1)/2内
方に位置していて、第1テーパ部16から噴出される洗
浄液2の流速が、長手方向にわたつてどの位置でも一定
になるよう調節されている。なお、ノズル部9の長さ
は、その開口部から貯液部11にいくに従って、長さL
1から長さL2まで、単調に増加している。つまり、ノ
ズル部9の長手方向の長さは、開口部にいくにつれて、
徐々に幅狭となっている。また、洗浄液流入部21から
洗浄液2が傾斜角φで貯液部11に対して供給されるよ
うになっていること、洗浄液整流部20が設けられてい
ること、洗浄液流入部21がクランク状に屈折している
ことも洗浄液2の長手方向に沿う流速を一定になるよう
奏効する。さらに、振動部13は、貯液部11を閉塞す
るように凹部10の底面に固定された短冊状の振動板2
3と、この振動板23の上面に接合固定された圧電素子
からなる帯状の振動子24とからなっている。前記振動
子24は、その長手方向をノズル部9の長手方向に対し
て平行になるように配設されている。そして、振動子2
4には、前記超音波印加部6が同軸ケーブル25を介し
て電気的に接続されている。この超音波印加部6は、6
00kHz以上の高周波信号を発生し、発生した高周波
信号を振動子24に印加するように設けられている。ま
た、洗浄液供給部5は、純水である洗浄液2を純水源2
6と、この純水源26から洗浄液2を洗浄液導入口19
…に案内する給水管27…とからなっている。さらに、
被洗浄物搬送部4は、被洗浄物W下面側を着脱自在に把
持するチャック部28と、このチャック部28を矢印X
方向に搬送するコンベア部29とからなっている。最後
に、噴射位置調整部7は、洗浄液噴射部3を支持して上
下方向の位置決めを行うZテーブル部30と、このZテ
ーブル部30に支持され洗浄液噴射部3のθ方向(Z軸
を回動軸とする。)の位置決めを行うθテーブル部31
とからなっている。そして、洗浄液噴射部3は、図4に
示すように、ノズル部9と被洗浄物Wとの距離が、約1
cmとなるようにZテーブル部30により調節されてい
る。なお、ノズル部9のスリット状の開口部は、被洗浄
物搬送部4により搬送されてきた被洗浄物Wに平行に対
峙するように配設されている。また、θテーブル部31
の調整により、図5に示すように、ノズル部9の長手方
向が、被洗浄物Wの搬送方向である矢印X方向に直交す
る矢印Y方向に対して角度θだけ傾斜している。この傾
斜角度θは、被洗浄物の種類に応じて5°〜20°の範
囲で適宜変化させることができる。たとえば、被洗浄物
が、液晶基板の場合には、傾斜角度は、7°〜10°に
設定するのが好ましい。つぎに、上記構成の洗浄装置1
を用いた洗浄方法について述べる。
【0010】まず、純水源26から洗浄液2を給水管2
7…を経由して洗浄液噴射部3の洗浄液導入口19…に
供給する。すると、洗浄液2は、洗浄液導入口19…か
ら洗浄液整流部20に案内され、洗浄液2の長手方向に
沿う流速をほぼ一定に調整された後、クランク状に屈折
してなる洗浄液流入部21を経由して、洗浄液傾斜流出
部22に達すると、洗浄液2は、上向き方向(矢印H方
向)に向きを変え、振動板23に向かって貯液部11中
に流出する。このとき、洗浄液流入部21はスリット状
であり、かつ、クランク状に屈折しているから、洗浄液
2の長手方向に沿う流速が平均化される。しかして、貯
液部11中に流入した洗浄液2は、ノズル部9を経由し
て、外部に噴射される。このとき、洗浄液2は、貯液部
11を周回後、ノズル部9に排出されるので、貯液部1
1内壁に付着している気泡も洗浄液2と一緒に排出され
る。また、ノズル部9の長手方向の長さは、開口部にい
くにつれて、徐々に幅狭となっていることにより、洗浄
液2の流速が、長手方向にわたつてどの位置でも一定に
なるよう調節される。一方、超音波印加部6からは、同
軸ケーブル25を介して振動子24に600kHz以上
の高周波信号が印加され、この結果、貯液部11を通過
する洗浄液2には、振動板23を介して、600kHz
以上の超音波が印加される。その結果、ノズル部9から
は、強力な超音波が印加された洗浄液2が噴射される。
さらに、被洗浄物搬送部4により、被洗浄物Wを矢印X
方向に搬送させる。その結果、図6に示すように、被洗
浄物Wが、ノズル部9の直下にくると、カーテン状をな
す洗浄液2が被洗浄物Wに射突し、被洗浄物Wの微細な
パーティクルが、効率よく、かつ、ノズル部9の長手方
向全長にわたって均一に除去される。とくに、この実施
例においては、ノズル部9の長手方向が、被洗浄物Wの
搬送方向である矢印X方向に直交する(矢印Y方向)に
対して角度θだけ傾斜しているので、噴射された洗浄水
2が被洗浄物Wに射突する射突ラインMが矢印Y方向に
対して角度θだけ傾く。その結果、いったん被洗浄物W
に射突した洗浄液2の流れは、矢印X方向に平行になら
ず傾斜角度θに応じて、傾いた矢印N方向に流れる(図
5参照)。つまり、洗浄液2は、被洗浄物W上にて、被
洗浄物W前進側に流れるとともに、横方向にも流れる。
したがって、被洗浄物Wの表面に、リソグラフィーによ
り、電気回路パターンが形成されていて、無数の段差S
が存在していても、洗浄液2の横方向の流れにより、微
細なパーティクルD…を、被洗浄物Wの段差部分に滞留
させることなく、効果的に除去することができる(図7
参照)。
【0011】以上のように、この実施例においては、ノ
ズル部9の長手方向が、被洗浄物Wの搬送方向である矢
印X方向に直交する(矢印Y方向)に対して角度θだけ
傾斜するように設定しているので、洗浄液2は、被洗浄
物W上にて、被洗浄物W前進側に流れるとともに、横方
向にも流れる結果、微細なパーティクルを、被洗浄物W
の段差部分に滞留させることなく、効果的に除去するこ
とができる。
【0012】なお、上記実施例において、洗浄液噴射部
3の構造は、ラインノズル方式である限り、細部に制約
されることはない。また、上記実施例においては、洗浄
液2は、洗浄液噴射部3から被洗浄物Wに垂直方向に射
突するように設定されているが、図8に示すように、被
洗浄物Wに対し、角度β(例えば1〜5°)傾斜させ
て、洗浄液2を噴射させるようにしてもよい。この場
合、ノズル部9の長手方向が、被洗浄物Wの搬送方向で
ある矢印X方向に直交する(矢印Y方向)に対して角度
θだけ傾斜している効果と相俟ってより完璧な洗浄作用
を奏することができる。
【0013】
【発明の効果】本発明は、超音波が印加されラインノズ
ル方式により噴射された洗浄水が、被洗浄物に射突する
直線状位置が被洗浄物の搬送方向に対して直交する方向
から所定量傾斜するようにしたので、洗浄液は、被洗浄
物上にて、被洗浄物の搬送方向に平行な方向に流れると
ともに、横方向にも流れる。したがって、この発明によ
れば、微細なパーティクルを、被洗浄物の表面に、例え
ばリソグラフィーなどによる電気回路パターンなどから
なる無数の段差が存在していても、微細なパーティクル
をこれら段差部分に滞留させることなく、確実かつ高能
率に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の洗浄装置の構成図である。
【図2】本発明の一実施例の洗浄装置の要部拡大断面図
である。
【図3】本発明の一実施例の洗浄装置のノズル部を示す
断面図である。
【図4】本発明の一実施例の洗浄装置の洗浄液噴射部の
下面図である。
【図5】本発明の一実施例の洗浄装置のノズル部と被洗
浄物との配設関係を示す図である。
【図6】本発明の一実施例の洗浄方法を説明するための
斜視図である。
【図7】本発明の一実施例の洗浄方法の説明図である。
【図8】本発明の他の実施例の洗浄方法の説明図であ
る。
【符号の説明】
1:洗浄装置,2:洗浄液,3:洗浄液噴射部,4:被
洗浄物搬送部,5:洗浄液供給部,6:超音波印加部,
7:噴射位置調整部,9:ノズル部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】スリット状の開口部から洗浄液を被洗浄物
    に向って噴射する洗浄液噴射工程と、上記被洗浄物をそ
    の被洗浄面に平行な直線方向に相対的に搬送する工程
    と、この洗浄液噴射工程にて噴射された洗浄液に超音波
    を印加する超音波印加工程とを具備し、上記洗浄液の上
    記被洗浄物に射突する直線状位置を上記被洗浄物の搬送
    方向に対して直交する方向から傾斜させて上記洗浄液を
    噴射することを特徴とする洗浄方法。
  2. 【請求項2】スリット状の開口部から洗浄液を被洗浄物
    に向って噴射する洗浄液噴射手段と、上記被洗浄物をそ
    の被洗浄面に平行な直線方向に相対的に搬送する搬送手
    段と、洗浄液噴射手段に連設され上記洗浄液噴射手段に
    より噴射される洗浄液に超音波を印加する超音波印加手
    段と、上記洗浄液の上記被洗浄物に対する射突位置調整
    自在に上記洗浄液噴射手段を支持する噴射位置調整手段
    とを具備し、上記上記洗浄液噴射手段は上記洗浄液の上
    記被洗浄物に射突する直線状位置が上記被洗浄物の搬送
    方向に対して直交する方向から傾斜するように設定され
    ていることを特徴とする洗浄装置。
JP3285295A 1991-10-31 1991-10-31 洗浄方法及びその装置 Pending JPH05129266A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10163153A (ja) * 1996-11-29 1998-06-19 Tadahiro Omi 洗浄やエッチング、現像、剥離等を含むウエット処理に用いる省液型の液体供給ノズル、ウエット処理装置及びウエット処理方法
US5927306A (en) * 1996-11-25 1999-07-27 Dainippon Screen Mfg. Co., Ltd. Ultrasonic vibrator, ultrasonic cleaning nozzle, ultrasonic cleaning device, substrate cleaning device, substrate cleaning treatment system and ultrasonic cleaning nozzle manufacturing method
JP2007266545A (ja) * 2006-03-30 2007-10-11 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
CN113458021A (zh) * 2021-05-21 2021-10-01 德州市纤维检验所 一种棉花中农药残留和重金属的检测设备

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