JPH05127776A - カード間配線接続方法および装置 - Google Patents

カード間配線接続方法および装置

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Publication number
JPH05127776A
JPH05127776A JP3288052A JP28805291A JPH05127776A JP H05127776 A JPH05127776 A JP H05127776A JP 3288052 A JP3288052 A JP 3288052A JP 28805291 A JP28805291 A JP 28805291A JP H05127776 A JPH05127776 A JP H05127776A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
card
cage
bus
cards
terminal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3288052A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyoshi Kubota
浩義 久保田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP3288052A priority Critical patent/JPH05127776A/ja
Publication of JPH05127776A publication Critical patent/JPH05127776A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 カードをケージに挿入し、カード上の任意の
辺の任意の場所でカード間のバス接続ができるようにす
ることによりカード配線の設計の自由度を上げる。 【構成】 レールに案内されケージに挿入されるカード
1〜3が挿入端に対向する辺に端子列32と、カードの
レール側の辺上に端子列33,34を有している。前記
カードをケージに挿入し、あらかじめバス配線されてい
るスロットを持つ接続部品45,46,47を端子列に
差し込むことにより、挿入した各カード間のバス接続が
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はケージにカードを挿入す
る配線接続方法に関し、特にカード間配線接続方法およ
び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のカード間配線接続方法
は、あらかじめケージのスロットに配線されているバス
によってカードの前記挿入端の端子列でバス接続を行
い、各カードの他の端子間での接続にはケーブルを用い
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のカード
間配線接続方法は、ケージの挿入端のスロット部分のみ
でバス接続をおこなっており、ケージのスロットに入っ
ていない部分の端子のカード間のバス接続にはケーブル
を用いているため、任意の箇所でカード間のバス接続が
できなかった。したがってバス接続をしたい場合にはケ
ージのスロットに配線されているバスを使わざるを得
ず、設計の自由度が狭くなり、カード上の部品の配置場
所によってはカード上での配線遅延時間が長くなるとい
う問題があった。
【0004】本発明の目的は、カードをケージに挿入
し、カード上の任意の辺の任意の場所でカード間のバス
接続ができるカード間配線接続方法および装置を提供す
ることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のカード間配線接
続方法は、バス接続が行われる配線の端子列をケージの
スロットに挿入する各カードの挿入端の辺以外の辺上に
設け、ケージに挿入された各カードの前記端子列に嵌合
し、各カードの端子列の対応する端子がバス接続された
スロットを持つ接続部品を各カードをケージに実装後、
各端子列に挿入してバス接続する方法を有し、合せて案
内のレールに挿入される側の辺上に設けられた端子列に
嵌合される接続部品が挿入可能な長さの切り欠きを各対
の案内レールを含む支持部材に設けられたケージに全カ
ードを実装し、その後、前記接続部品を各カードを案内
レール側の端子列に装着してバス接続する方法も含まれ
る。
【0006】また、この方法が適用されたカード間配線
接続装置は、挿入端の辺以外の辺にも端子列を有し、全
カードがケージに実装された状態において各カードの同
一辺上の端子列に並列に嵌合して接続するスロットを有
する接続部品を有し、ケージがカードのレール側の辺上
の端子列に嵌合される接続部品をケージに実装された全
カードに装着可能になるようレールを含む支持部が切り
欠かれた構造を有する。
【0007】
【作用】カードの挿入端以外の辺に設けられた配線の端
子列に接続部品を挿入することによりカード間のバス接
続ができる。
【0008】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0009】図1は本発明の実施例のカード間配線接続
方法が適用されたカード間配線接続装置の一実施例のバ
ス接続されたケージの斜視図、図2は図1に示すケージ
の透視図、図3は実装されたカードの概念を表わす略平
面図、図4は図1に示すバス接続部品45,46,47
の概念を表わす略斜視図である。
【0010】図2に示すケージはカードをケージに入れ
るときの案内のレール11〜16と、あらかじめ配線さ
れたバス18を有し、レールの一つ以上の切り欠き21
〜26を有している。
【0011】図3に概念を示すケージに実装されるカー
ド1〜3はバス端子31〜34を有し、バス端子31は
ケージのスロットに差し込んで使用するため、従来と同
様の形状をしており、バス端子32はカードがケージに
実装されたときにカードの前面にあらわれ、形状はバス
端子31と同様であり、バス端子33〜34はカードを
ケージに実装する際には案内レールに当る辺に取り付け
られている。このためレールよりカード端を低くし、ケ
ージにカードを差し込む際にバス端子がレールに干渉し
ないようにしている。またこのバス端子の位置決めは任
意であるが、この位置は前記ケージの切り欠き位置と合
っており、カードをケージに実装後に外部からバス端子
が見える必要がある。
【0012】図4は図1のカード間バス接続に用いる接
続部品40を示しており、この接続部品40には、カー
ドの端子に接続できるスロット41〜43がレールと同
じ間隔で設けられ、あらかじめバス48が配線されてい
る。
【0013】次に、カード間のバス配線を接続する方法
について説明する。
【0014】カードはケージの案内レールに沿って差し
込んで実装する。このとき、カードのバス端子31はケ
ージにあらかじめ配線されているバス8によってバス接
続される。
【0015】カードのバス端子32は差しこんだときに
は前面に現れ、これらのバス端子は接続部品のスロット
に入るよう接続部品を取り付けることによってケージに
入っているカード間をバス接続する。カードのバス端子
33,34はケージの案内レールの切り欠きの所に現れ
る。この切り欠きの部分に現れたバス端子間に接続部品
を挿入することによってバス端子33〜34をバス接続
する。
【0016】このように実装し、配線接続することによ
り、本発明ではカードの四辺にバス端子を持つことが可
能となる。本実施例ではカードの四辺に各一つのバス端
子を設けているが、バス端子の位置個数は任意であり、
必ずしも四辺にバス端子がある必要はなく、一辺に複数
のバス端子があってもよい。
【0017】
【発明の効果】以上説明したように、本発明はバス接続
をカードの任意の辺の任意の場所で行うことができるた
め、カード上の設計において自由度があがるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のカード間配線接続方法の実施例により
バス接続されたケージの斜視図である。
【図2】前記ケージのレールの透視図である。
【図3】実装されるカードの概念を表わす略平面図であ
る。
【図4】バス接続部品の略斜視図である。
【符号の説明】
1,2,3 カード 8,18 ケージのバス配線 11,12,13,14,15,16 レール 21,22,23,24,25,26 レールの切り
欠き 31,32,33,34 カードのバス端子 40 接続部品 41,42,43 接続部品のスロット 45,46,47 実装した接続部品 48 接続部品のバス

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少くとも1つの信号線を有する複数のバ
    スと複数の案内レールを持つケージに複数のカードを実
    装し、あらかじめケージのスロットに配線されているバ
    スによって、カード間のバス接続を行うカード間配線接
    続方法において、 バス接続が行われる配線の端子列をケージのスロットに
    挿入する各カードの挿入端の辺以外の辺上に設け、ケー
    ジに挿入された各カードの前記端子列に嵌合し、各カー
    ドの端子列の対応する端子がバス接続されたスロットを
    持つ接続部品を各カードをケージに実装後、各端子列に
    挿入してバス接続することを特徴とするカード間配線接
    続方法。
  2. 【請求項2】 案内のレールに挿入される側の辺上に設
    けられた端子列に嵌合される接続部品が挿入可能な長さ
    の切り欠きが案内レールを含む支持部材に設けられたケ
    ージに全カードを実装し、その後前記接続部品を各カー
    ドの案内レール側の端子列に装着してバス接続する請求
    項1記載のカード間配線接続方法。
  3. 【請求項3】 少くとも1つの信号線を有する複数のバ
    スと複数の案内用レールを持つケージに複数のカードを
    実装し、あらかじめケージのスロットに配線されている
    バスによってカード間のバス接続を行うカード間配線接
    続装置において、 カードは、前記挿入端の辺以外の辺にも端子列を有し、 全カードがケージに実装された状態において各カードの
    同一方向の辺上の端子列に並列に嵌合して対応する端子
    がバス接続されたスロットを有する接続部品を有するこ
    とを特徴とするカード間配線接続装置。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のカード間配線接続装置に
    おいて、 ケージがカードのレール側の辺上の端子列に嵌合される
    接続部品をケージに実装された全カードに装着可能にな
    るようにレールを含む支持部が切り欠かれた構造を有す
    ることを特徴とするカード間配線接続装置。
JP3288052A 1991-11-01 1991-11-01 カード間配線接続方法および装置 Pending JPH05127776A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3288052A JPH05127776A (ja) 1991-11-01 1991-11-01 カード間配線接続方法および装置

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JPH05127776A true JPH05127776A (ja) 1993-05-25

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ID=17725217

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JP3288052A Pending JPH05127776A (ja) 1991-11-01 1991-11-01 カード間配線接続方法および装置

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JP (1) JPH05127776A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100379665B1 (ko) * 1994-01-18 2003-06-02 와고베르발텅스게젤샤프트엠베하 데이터버스용입출력장치

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100379665B1 (ko) * 1994-01-18 2003-06-02 와고베르발텅스게젤샤프트엠베하 데이터버스용입출력장치

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