JPH05126993A - 核燃料取扱施設における排気装置 - Google Patents
核燃料取扱施設における排気装置Info
- Publication number
- JPH05126993A JPH05126993A JP3288968A JP28896891A JPH05126993A JP H05126993 A JPH05126993 A JP H05126993A JP 3288968 A JP3288968 A JP 3288968A JP 28896891 A JP28896891 A JP 28896891A JP H05126993 A JPH05126993 A JP H05126993A
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- radioactive
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は、ガス状放射性物質についても十分
な捕集効率が期待できる核燃料取扱施設における排気装
置1を提供する。 【構成】 本発明は、核燃料取扱施設2において発生す
る放射性物質を排気するフィルターを備えた排気装置1
において、ガス状放射性物質を捕集する電気集塵式排気
手段3を付加したものである。 【効果】 本発明により、電気集塵式排気手段3のクー
ロン力を利用してガス状放射性物質の捕集を十分に行う
ことができる。
な捕集効率が期待できる核燃料取扱施設における排気装
置1を提供する。 【構成】 本発明は、核燃料取扱施設2において発生す
る放射性物質を排気するフィルターを備えた排気装置1
において、ガス状放射性物質を捕集する電気集塵式排気
手段3を付加したものである。 【効果】 本発明により、電気集塵式排気手段3のクー
ロン力を利用してガス状放射性物質の捕集を十分に行う
ことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、核燃料取扱施設におけ
る排気装置に関する。
る排気装置に関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決使用とする課題】核燃料取扱
施設において、取扱うウラン等核燃料物質はその放射性
壊変系列に従いラドン,トロン等放射性ガスを生じる。
従来、核燃料取扱施設の排気装置としては、固体粒子状
放射性物質の除去を目的としたプレフィルターとHEP
Aフィルターを組み合わせたものが知られている。
施設において、取扱うウラン等核燃料物質はその放射性
壊変系列に従いラドン,トロン等放射性ガスを生じる。
従来、核燃料取扱施設の排気装置としては、固体粒子状
放射性物質の除去を目的としたプレフィルターとHEP
Aフィルターを組み合わせたものが知られている。
【0003】ここに、プレフィルターとは、合成樹脂繊
維を一定の厚さで敷きつめたもので、通常600mm×
600mm程度の寸法に形成され、比較的大きな粒子を
捕集するように構成したものである。また、HEPAフ
ィルターとは、ガラスウールからなるシートを表面積を
大きくするためにアコーディオン状に折曲し、やはり6
00mm×600mm程度の寸法に形成したものであ
る。このHEPAフィルターはプレフィルターでは捕ら
えられない数μmまでの粒子を捕集するようになってい
る。
維を一定の厚さで敷きつめたもので、通常600mm×
600mm程度の寸法に形成され、比較的大きな粒子を
捕集するように構成したものである。また、HEPAフ
ィルターとは、ガラスウールからなるシートを表面積を
大きくするためにアコーディオン状に折曲し、やはり6
00mm×600mm程度の寸法に形成したものであ
る。このHEPAフィルターはプレフィルターでは捕ら
えられない数μmまでの粒子を捕集するようになってい
る。
【0004】また、ラジオアイソトープ取扱施設や原子
力発電所等では、クリプトンやキセノン等の放射性ガス
の除去を目的として、長い排気ダクトや大型タンクに排
気を導入し、放射能の減衰を利用する方法及び活性炭フ
ィルターを冷却しガス状放射性物質をトラップする方法
等が利用されている。放射性ガスとしては、 235Uの崩
壊系列から生じる 219Rn(半減期3.9秒)や、 238
Uの崩壊系列から生じる 222Rn(半減期3.8日)を
挙げることができるが、使用済みの燃料を再処理して得
られる回収ウランでは、 232Uからの2 20Rn(半減期
55.6秒)があり、この 220Rnは特にトロンと称さ
れている。
力発電所等では、クリプトンやキセノン等の放射性ガス
の除去を目的として、長い排気ダクトや大型タンクに排
気を導入し、放射能の減衰を利用する方法及び活性炭フ
ィルターを冷却しガス状放射性物質をトラップする方法
等が利用されている。放射性ガスとしては、 235Uの崩
壊系列から生じる 219Rn(半減期3.9秒)や、 238
Uの崩壊系列から生じる 222Rn(半減期3.8日)を
挙げることができるが、使用済みの燃料を再処理して得
られる回収ウランでは、 232Uからの2 20Rn(半減期
55.6秒)があり、この 220Rnは特にトロンと称さ
れている。
【0005】さらに、放射性ガスであるエアロゾル粒子
に対する排気装置として、重力沈降装置、慣性集塵装
置、遠心力集塵装置、ろ過集塵装置、洗浄集塵装置等が
利用されている。しかしながら、上述したプレフィルタ
ーとHEPAフィルターを組み合わせた排気装置では、
娘核種であるラドン、トロン等ガス状放射性物質を除去
することができない。
に対する排気装置として、重力沈降装置、慣性集塵装
置、遠心力集塵装置、ろ過集塵装置、洗浄集塵装置等が
利用されている。しかしながら、上述したプレフィルタ
ーとHEPAフィルターを組み合わせた排気装置では、
娘核種であるラドン、トロン等ガス状放射性物質を除去
することができない。
【0006】また、放射能の減衰を利用する方法や活性
炭フィルターを用いる方法では、いずれも排気量が少な
いものしか利用できず、また、装置が大型になり、既存
の施設に付加できない等の問題がある。さらに、重力沈
降装置,慣性集塵装置等の場合には、ラドン、トロン等
のような空気中で0.2μm乃至0.5μmのエアロゾ
ル状粒子に対しては捕集効率が低く実用的でない。そこ
で、本発明は、ガス状放射性物質についても十分な捕集
効率が期待できる核燃料取扱施設における排気装置を提
供することを目的とするものである。
炭フィルターを用いる方法では、いずれも排気量が少な
いものしか利用できず、また、装置が大型になり、既存
の施設に付加できない等の問題がある。さらに、重力沈
降装置,慣性集塵装置等の場合には、ラドン、トロン等
のような空気中で0.2μm乃至0.5μmのエアロゾ
ル状粒子に対しては捕集効率が低く実用的でない。そこ
で、本発明は、ガス状放射性物質についても十分な捕集
効率が期待できる核燃料取扱施設における排気装置を提
供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、核燃料取扱施
設において発生する放射性物質を排気するフィルターを
備えた排気装置において、ガス状放射性物質を捕集する
電気集塵式排気手段を付加したものである。
設において発生する放射性物質を排気するフィルターを
備えた排気装置において、ガス状放射性物質を捕集する
電気集塵式排気手段を付加したものである。
【0008】
【作用】上述した排気装置によれば、電気集塵式排気手
段のクーロン力を利用してガス状放射性物質の捕集を十
分に行うことができる。
段のクーロン力を利用してガス状放射性物質の捕集を十
分に行うことができる。
【0009】
【実施例】図1は本実施例の排気装置1を示すものであ
る。この排気装置1は、核燃料取扱施設2から導出した
配管路7に順次接続したラドン、トロン等のガス状放射
性物質を捕集する電気集塵式排気手段3と、ウラン粉末
等の固体粒子状放射性物質を捕集するプレフィルター4
及びHEPAフィルター5と、排気ファン6とを具備し
ている。
る。この排気装置1は、核燃料取扱施設2から導出した
配管路7に順次接続したラドン、トロン等のガス状放射
性物質を捕集する電気集塵式排気手段3と、ウラン粉末
等の固体粒子状放射性物質を捕集するプレフィルター4
及びHEPAフィルター5と、排気ファン6とを具備し
ている。
【0010】前記電気集塵式排気手段3は、直流、交流
又はパルス荷電等を生じさせる高圧電源11と、この高
圧電源11に接続した放電電極12と、この放電電極1
2の両側に各々一定間隔を隔て対抗配置するとともに、
設置した一対の接地集塵電極13と、ホッパー14とを
具備している。
又はパルス荷電等を生じさせる高圧電源11と、この高
圧電源11に接続した放電電極12と、この放電電極1
2の両側に各々一定間隔を隔て対抗配置するとともに、
設置した一対の接地集塵電極13と、ホッパー14とを
具備している。
【0011】次に、前記排気装置1の作用を説明する。
核燃料取扱施設2において、取扱うウラン等核燃料物質
はその放射性壊変系列に従いラドン、トロン等の放射性
ガスを生じる。この放射性ガスの粒径は0.2μm乃至
0.5μm程度のエアロゾルあることが知られている。
また、このエアロゾルはイオン化されていることからも
補集するには粒子の移動機構である慣性、拡散、重力、
静電気、熱泳動、遠心力等のうち、静電気力を利用する
のが最も効果的であることが示される。上述した放射性
ガスは、粒子状の放射性物質とともに前記排気管7を経
て前記電気集塵式排気手段3に至る。
核燃料取扱施設2において、取扱うウラン等核燃料物質
はその放射性壊変系列に従いラドン、トロン等の放射性
ガスを生じる。この放射性ガスの粒径は0.2μm乃至
0.5μm程度のエアロゾルあることが知られている。
また、このエアロゾルはイオン化されていることからも
補集するには粒子の移動機構である慣性、拡散、重力、
静電気、熱泳動、遠心力等のうち、静電気力を利用する
のが最も効果的であることが示される。上述した放射性
ガスは、粒子状の放射性物質とともに前記排気管7を経
て前記電気集塵式排気手段3に至る。
【0012】電気集塵式排気手段3における放電電極1
2と接地集塵電極13との間には強い電界強度が生じて
おり、ラドン、トロン等の放射性ガスが流れてくるとク
ーロン力を受け、拡散または衝突により移動し、ホッパ
ー14に捕集される。従って、電気集塵式排気手段3か
らは清浄ガスのみが後段に流出する。
2と接地集塵電極13との間には強い電界強度が生じて
おり、ラドン、トロン等の放射性ガスが流れてくるとク
ーロン力を受け、拡散または衝突により移動し、ホッパ
ー14に捕集される。従って、電気集塵式排気手段3か
らは清浄ガスのみが後段に流出する。
【0013】一方、前記固体粒子状の放射性物質は電気
集塵式排気手段3を通過した後プレフィルター4、HE
PAフィルター5により既述した場合と同様にして捕集
される。このように、本実施例装置1は、電気集塵式排
気手段3を備えているので、ウラン粉末等の核燃料物質
を取扱う核燃料施設2において発生するラドン、トロン
等ガス状放射性物質の除去についても充分な捕集効率が
期待でき、法令改正等に伴なうウラン娘核種の排出規制
に備えることができる。
集塵式排気手段3を通過した後プレフィルター4、HE
PAフィルター5により既述した場合と同様にして捕集
される。このように、本実施例装置1は、電気集塵式排
気手段3を備えているので、ウラン粉末等の核燃料物質
を取扱う核燃料施設2において発生するラドン、トロン
等ガス状放射性物質の除去についても充分な捕集効率が
期待でき、法令改正等に伴なうウラン娘核種の排出規制
に備えることができる。
【0014】また、他装置に比べ構造が簡単で消費電流
が小さいため、維持,管理上のメリットが大きい。さら
に、装置が小型で圧力損失が低いため、既存のフィルタ
ーに追加設置しやすい利点がある。本発明は、上述した
実施例に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で
種々の変形が可能である。
が小さいため、維持,管理上のメリットが大きい。さら
に、装置が小型で圧力損失が低いため、既存のフィルタ
ーに追加設置しやすい利点がある。本発明は、上述した
実施例に限定されるものではなく、その要旨の範囲内で
種々の変形が可能である。
【0015】例えば、前記電気集塵式排気手段3とプレ
フィルター4及びHEPAフィルター5の配置を入れ替
えてもよい。また、電気集塵式排気手段3として、両電
極間を空洞になったものを示したが、放射性ガスを電界
中に置くことを目的としているので、フィルターに電極
を付加した構成としてもよい。
フィルター4及びHEPAフィルター5の配置を入れ替
えてもよい。また、電気集塵式排気手段3として、両電
極間を空洞になったものを示したが、放射性ガスを電界
中に置くことを目的としているので、フィルターに電極
を付加した構成としてもよい。
【0016】
【発明の効果】以上詳述した本発明によれば、上述した
構成としたので、核燃料施設で生じる放射性ガスについ
ても十分な捕集能力を発揮する排気装置を提供すること
ができる。
構成としたので、核燃料施設で生じる放射性ガスについ
ても十分な捕集能力を発揮する排気装置を提供すること
ができる。
【図1】本発明の実施例装置の構成ブロック図
【図2】本発明の実施例装置における電気集塵式排気手
段を示す斜視図
段を示す斜視図
1 排気装置 2 核燃料施設 3 電気集塵式排気手段 4 プレフィルター 5 HEPAフィルター 6 排気ファン
Claims (1)
- 【請求項1】 核燃料取扱施設において発生する放射性
物質を排気するフィルターを備えた排気装置において、
ガス状放射性物質を捕集する電気集塵式排気手段を付加
したことを特徴とする核燃料取扱施設における排気装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3288968A JPH05126993A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 核燃料取扱施設における排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3288968A JPH05126993A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 核燃料取扱施設における排気装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05126993A true JPH05126993A (ja) | 1993-05-25 |
Family
ID=17737133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3288968A Pending JPH05126993A (ja) | 1991-11-05 | 1991-11-05 | 核燃料取扱施設における排気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05126993A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07191182A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-28 | Hitachi Plant Eng & Constr Co Ltd | 原子力建屋の給気及び排気の塵埃処理装置 |
JP2006126123A (ja) * | 2004-11-01 | 2006-05-18 | Mitsubishi Electric Corp | トリチウムモニタ |
JP2007057426A (ja) * | 2005-08-25 | 2007-03-08 | Hitachi Ltd | 荷電粒子測定装置 |
WO2010010973A1 (ja) | 2008-07-25 | 2010-01-28 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の排気浄化装置 |
JP2013140149A (ja) * | 2011-12-30 | 2013-07-18 | Ge-Hitachi Nuclear Energy Americas Llc | 事故後核分裂生成物除去システムおよび事故後核分裂生成物を除去する方法 |
KR20140048897A (ko) * | 2011-06-02 | 2014-04-24 | 웨스팅하우스 일렉트릭 컴퍼니 엘엘씨 | 핵연료 취급 영역 수동 여과 디자인 |
JP2016191558A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-10 | 三菱重工業株式会社 | 電気集塵機及び原子力プラント |
JP2020504306A (ja) * | 2017-01-11 | 2020-02-06 | フラマトム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 接触式再結合器及びフィルタ装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62214398A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-21 | 有限会社 那波研究所 | 放射性物質の除去方法 |
JPS645200B2 (ja) * | 1981-05-19 | 1989-01-30 | Mitsubishi Electric Corp |
-
1991
- 1991-11-05 JP JP3288968A patent/JPH05126993A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS645200B2 (ja) * | 1981-05-19 | 1989-01-30 | Mitsubishi Electric Corp | |
JPS62214398A (ja) * | 1986-03-17 | 1987-09-21 | 有限会社 那波研究所 | 放射性物質の除去方法 |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4638792B2 (ja) * | 2005-08-25 | 2011-02-23 | 株式会社日立製作所 | 荷電粒子測定装置及び荷電粒子測定装置の運転方法 |
WO2010010973A1 (ja) | 2008-07-25 | 2010-01-28 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関の排気浄化装置 |
US8539755B2 (en) | 2008-07-25 | 2013-09-24 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Exhaust purification device of internal combustion engine |
KR20140048897A (ko) * | 2011-06-02 | 2014-04-24 | 웨스팅하우스 일렉트릭 컴퍼니 엘엘씨 | 핵연료 취급 영역 수동 여과 디자인 |
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US9484122B2 (en) | 2011-12-30 | 2016-11-01 | Ge-Hitachi Nuclear Energy Americas Llc | Post-accident fission product removal system and method of removing post-accident fission product |
JP2016191558A (ja) * | 2015-03-30 | 2016-11-10 | 三菱重工業株式会社 | 電気集塵機及び原子力プラント |
JP2020504306A (ja) * | 2017-01-11 | 2020-02-06 | フラマトム ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング | 接触式再結合器及びフィルタ装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19960220 |