JPH0512632Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0512632Y2 JPH0512632Y2 JP1984098677U JP9867784U JPH0512632Y2 JP H0512632 Y2 JPH0512632 Y2 JP H0512632Y2 JP 1984098677 U JP1984098677 U JP 1984098677U JP 9867784 U JP9867784 U JP 9867784U JP H0512632 Y2 JPH0512632 Y2 JP H0512632Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchange
- plate
- exchange unit
- spacer
- flow
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- Expired - Lifetime
Links
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 claims description 32
- 230000000630 rising effect Effects 0.000 claims description 6
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 description 10
- 238000001704 evaporation Methods 0.000 description 2
- NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N fluoromethane Chemical compound FC NBVXSUQYWXRMNV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005219 brazing Methods 0.000 description 1
- 238000001816 cooling Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本願は、たとえば空圧機器用圧縮エアの水分を
除去するために用いられる熱交換器に関する。
除去するために用いられる熱交換器に関する。
圧縮エアを冷却し含有する水分を除去するため
の熱交換システムは、第１１図のように、圧縮機
１、プレ熱交換器２、メイン熱交換器３から成
り、これらは導管４，５により連結され、プレ熱
交換器２とメイン熱交換器３とは導管６により連
結されている。
の熱交換システムは、第１１図のように、圧縮機
１、プレ熱交換器２、メイン熱交換器３から成
り、これらは導管４，５により連結され、プレ熱
交換器２とメイン熱交換器３とは導管６により連
結されている。
エアは、圧縮機１により圧縮され、プレ熱交換
器２およびメイン熱交換部３を順次流通し、冷却
される。メイン熱交換部３において、圧縮エア
は、フロンのような冷媒により冷却されるが、プ
レ熱交換器２においては冷却された圧縮エア自体
が冷媒となり、流入エアはこれにより冷却される
ことになる。
器２およびメイン熱交換部３を順次流通し、冷却
される。メイン熱交換部３において、圧縮エア
は、フロンのような冷媒により冷却されるが、プ
レ熱交換器２においては冷却された圧縮エア自体
が冷媒となり、流入エアはこれにより冷却される
ことになる。
上記のような熱交換システムにおいて、プレお
よびメイン熱交換器２，３は、従来、第１２図に
示すような多孔端板７，８間に多数の管９を挿着
し、管９外周に入出口１０，１１を設けたケース
１２を配して成る多管式熱交換器が用いられてい
る。
よびメイン熱交換器２，３は、従来、第１２図に
示すような多孔端板７，８間に多数の管９を挿着
し、管９外周に入出口１０，１１を設けたケース
１２を配して成る多管式熱交換器が用いられてい
る。
多管式熱交換器は、圧縮エアに対し所定の耐圧
性能を有しているが、単位容積当りの熱交換性能
が十分でなく、熱交換器が大型化し、かつ上記多
数の導管による組付け、取外しに手間を要すると
いう欠点を有している。
性能を有しているが、単位容積当りの熱交換性能
が十分でなく、熱交換器が大型化し、かつ上記多
数の導管による組付け、取外しに手間を要すると
いう欠点を有している。
したがつて本考案は、一方端部に流入出口を設
けたプレートから成る上端板と、 両側端に立上り壁を有し両端部に一対の開口を
穿設した皿状プレートから成り、両端部に、流通
口と切欠き流通口とが設けられ間隔板を一方の間
隔板の流通口と他方の間隔板の切欠き流通口とが
対面して位置するように配設して成る熱交換ユニ
ツトＡと、 上記皿状プレートの両端部に、流通口と切欠き
流通口とが設けられた間隔板を、上記熱交換ユニ
ツトＡの間隔板の各流通口の位置とくいちがうよ
うに配設して成る熱交換ユニツトＢと、 上記熱交換ユニツトＡと、 両側端に立上り壁を有し、両端部のうちの一方
端部にのみ一対の開口を穿設した皿状プレートか
ら成り、両端部に、上記熱交換ユニツトＢの間隔
板と同じ間隔板を配設して成る熱交換ユニツト
B′と、 上記皿状プレートの一方端部に、一対の流通口
を設けた間隔板を配設するとともに他方端部に一
対の切欠き流通口を設けた間隔板を配設して成る
熱交換ユニツトＣと、 上記皿状プレートの一方端部に、一対の切欠き
流通口を設けた間隔板を配設するとともに他方端
部に一対の流通口を設けた間隔板を配設して成る
熱交換ユニツトＤと、 一方端部に流入出口を設けたプレートから成る
下端板とを順次一体化した構成としたものであ
る。
けたプレートから成る上端板と、 両側端に立上り壁を有し両端部に一対の開口を
穿設した皿状プレートから成り、両端部に、流通
口と切欠き流通口とが設けられ間隔板を一方の間
隔板の流通口と他方の間隔板の切欠き流通口とが
対面して位置するように配設して成る熱交換ユニ
ツトＡと、 上記皿状プレートの両端部に、流通口と切欠き
流通口とが設けられた間隔板を、上記熱交換ユニ
ツトＡの間隔板の各流通口の位置とくいちがうよ
うに配設して成る熱交換ユニツトＢと、 上記熱交換ユニツトＡと、 両側端に立上り壁を有し、両端部のうちの一方
端部にのみ一対の開口を穿設した皿状プレートか
ら成り、両端部に、上記熱交換ユニツトＢの間隔
板と同じ間隔板を配設して成る熱交換ユニツト
B′と、 上記皿状プレートの一方端部に、一対の流通口
を設けた間隔板を配設するとともに他方端部に一
対の切欠き流通口を設けた間隔板を配設して成る
熱交換ユニツトＣと、 上記皿状プレートの一方端部に、一対の切欠き
流通口を設けた間隔板を配設するとともに他方端
部に一対の流通口を設けた間隔板を配設して成る
熱交換ユニツトＤと、 一方端部に流入出口を設けたプレートから成る
下端板とを順次一体化した構成としたものであ
る。
実施例により説明すると、第１〜第４図は本考
案の熱交換器であつて、上下端板１３，１４間
に、熱交換ユニツトＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄを交互に積層
した熱交換エレメント１５を固着して成る。熱交
換エレメント１５は、熱交換ユニツトＡ，Ｂから
成る上から４段までがプレ熱交換部１５ａとな
り、熱交換ユニツトＣ，Ｄから成る。上から５段
以降がメイン熱交換部１５ｂを形成する。
案の熱交換器であつて、上下端板１３，１４間
に、熱交換ユニツトＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄを交互に積層
した熱交換エレメント１５を固着して成る。熱交
換エレメント１５は、熱交換ユニツトＡ，Ｂから
成る上から４段までがプレ熱交換部１５ａとな
り、熱交換ユニツトＣ，Ｄから成る。上から５段
以降がメイン熱交換部１５ｂを形成する。
上端板１３は、一端部に流入出口１６，１７を
設けたプレートから成り、該流入出口上面に固着
された厚板１８を有する。厚板は、流入出口１
６，１７に連通する流入出口１９，２０を有す
る。
設けたプレートから成り、該流入出口上面に固着
された厚板１８を有する。厚板は、流入出口１
６，１７に連通する流入出口１９，２０を有す
る。
下端板１４は、一端部に流出入口２１，２２を
設けたプレートから成り、該流出入口下面に、同
じく流出入口２３，２４を設けた厚板２５を有す
る。
設けたプレートから成り、該流出入口下面に、同
じく流出入口２３，２４を設けた厚板２５を有す
る。
熱交換ユニツトＡは、両側端に立上り壁２６，
２７を有し両端部に一対の開口２８、２９，３
０、３１を穿設した皿状プレートから成り、その
両端部に間隔板３２，３３が設けられ両間隔板間
に波板３４を配設して成る。間隔板３２，３３に
は、前記皿状プレートの開口２８，２９および３
０，３１に連通する流通口３５，３６および切欠
き流通口３７，３８が設けられ、一方の間隔板３
２の流通口３５と他方の間隔板３３の切欠き流通
口３８とが、たがいに対面して位置する。熱交換
ユニツトＡ，Ａは流入流路を形成する。
２７を有し両端部に一対の開口２８、２９，３
０、３１を穿設した皿状プレートから成り、その
両端部に間隔板３２，３３が設けられ両間隔板間
に波板３４を配設して成る。間隔板３２，３３に
は、前記皿状プレートの開口２８，２９および３
０，３１に連通する流通口３５，３６および切欠
き流通口３７，３８が設けられ、一方の間隔板３
２の流通口３５と他方の間隔板３３の切欠き流通
口３８とが、たがいに対面して位置する。熱交換
ユニツトＡ，Ａは流入流路を形成する。
熱交換ユニツトＢは、熱交換ユニツトＡと間隔
板の配列を異にするだけで、他の構成は同一であ
る。すなわち、熱交換ユニツトＢの間隔板３９，
４０の流通口４１，４２と切欠き流通口４３，４
４は、上下に隣接する熱交換ユニツトＡの間隔板
３２，３３の切欠き流通口３７，３８と流通口３
５，３６と各々連通する位置にくいちがうように
配列される。なお、プレ熱交換部１５ａの最下段
を形成している熱交換ユニツトB′の皿状プレー
トの一端部すなわち図を上方からみて左側端部に
は、上記の開口２８，２９が設けられていない。
熱交換ユニツトＢ，Ｂは流出流路を形成する。
板の配列を異にするだけで、他の構成は同一であ
る。すなわち、熱交換ユニツトＢの間隔板３９，
４０の流通口４１，４２と切欠き流通口４３，４
４は、上下に隣接する熱交換ユニツトＡの間隔板
３２，３３の切欠き流通口３７，３８と流通口３
５，３６と各々連通する位置にくいちがうように
配列される。なお、プレ熱交換部１５ａの最下段
を形成している熱交換ユニツトB′の皿状プレー
トの一端部すなわち図を上方からみて左側端部に
は、上記の開口２８，２９が設けられていない。
熱交換ユニツトＢ，Ｂは流出流路を形成する。
メイン熱交換部１５ｂを構成する熱交換ユニツ
トＣは、両側端に立上り壁５４，５５を有し両端
部に一対の開口５６，５７，５８，５９を穿設し
た皿状プレートから成り、その両端部に間隔板４
５，４６が設けられ、両間隔板間に波板４７ａを
配設して成る。一方の間隔板４５には、前記開口
５６，５７に各々連通する流通口４７，４８が設
けられ、また他方の間隔板４６には、前記開口５
８，５９に各々連通する切欠き流通口４９，５０
が設けられる。熱交換ユニツトＣ，Ｃは熱交換流
路を形成する。
トＣは、両側端に立上り壁５４，５５を有し両端
部に一対の開口５６，５７，５８，５９を穿設し
た皿状プレートから成り、その両端部に間隔板４
５，４６が設けられ、両間隔板間に波板４７ａを
配設して成る。一方の間隔板４５には、前記開口
５６，５７に各々連通する流通口４７，４８が設
けられ、また他方の間隔板４６には、前記開口５
８，５９に各々連通する切欠き流通口４９，５０
が設けられる。熱交換ユニツトＣ，Ｃは熱交換流
路を形成する。
熱交換ユニツトＤは、熱交換ユニツトＣと間隔
板の配列を異にするだけで、他の構成は同一であ
る。すなわち、熱交換ユニツトＤの間隔板５１
は、前記間隔板４６と同じものであつて、その切
欠き流通口５２，５３は、これに隣接する熱交換
ユニツトＣの間隔板４６の流通口４７，４８と
各々連通する位置に配列されている。熱交換ユニ
ツトＤ，Ｄは、冷媒流路を形成する。
板の配列を異にするだけで、他の構成は同一であ
る。すなわち、熱交換ユニツトＤの間隔板５１
は、前記間隔板４６と同じものであつて、その切
欠き流通口５２，５３は、これに隣接する熱交換
ユニツトＣの間隔板４６の流通口４７，４８と
各々連通する位置に配列されている。熱交換ユニ
ツトＤ，Ｄは、冷媒流路を形成する。
上記熱交換ユニツトＡ，Ｂ，Ｃ，Ｄおよび上下
端板１３，１４は、たとえばろう付等の手段によ
り密封状態で一体化される。
端板１３，１４は、たとえばろう付等の手段によ
り密封状態で一体化される。
第１図〜第４図において、圧縮エアは上端板１
３の流入口１９からプレ熱交換部１５ａに流入
し、まず各熱交換ユニツトＡ，Ａ内の一端側の切
欠き流通口３７から波板３４を通つて他端側の切
欠き流通口３８に向け流通し、さらに最下段の熱
交換ユニツトＢ内の他端側の流通口４２から、メ
イン熱交換部１５ｂの熱交換ユニツトＣ，Ｃの他
端側の切欠き流通口４９に至る。圧縮エアは、該
切欠き流通口４９から熱交換ユニツトＣ，Ｃ内を
波板４７ａにそつてＵ字状に廻流し、該ユニツト
Ｃ，Ｃ内他端側の間隔板４６の他方の切欠き流通
口５０に戻り、そこから熱交換ユニツトＢ，Ｂの
切欠き流通口４４を通つてプレ熱交換部１５ａの
熱交換ユニツトＢ内へ流出する。圧縮エアは、熱
交換ユニツトＢ，Ｂの切欠き流通口４４から一端
側の間隔板３９の切欠き流通口４３へ向け流れ、
さらに該切欠き流通口４３から上端板１３の流出
口２０へ流出する。
３の流入口１９からプレ熱交換部１５ａに流入
し、まず各熱交換ユニツトＡ，Ａ内の一端側の切
欠き流通口３７から波板３４を通つて他端側の切
欠き流通口３８に向け流通し、さらに最下段の熱
交換ユニツトＢ内の他端側の流通口４２から、メ
イン熱交換部１５ｂの熱交換ユニツトＣ，Ｃの他
端側の切欠き流通口４９に至る。圧縮エアは、該
切欠き流通口４９から熱交換ユニツトＣ，Ｃ内を
波板４７ａにそつてＵ字状に廻流し、該ユニツト
Ｃ，Ｃ内他端側の間隔板４６の他方の切欠き流通
口５０に戻り、そこから熱交換ユニツトＢ，Ｂの
切欠き流通口４４を通つてプレ熱交換部１５ａの
熱交換ユニツトＢ内へ流出する。圧縮エアは、熱
交換ユニツトＢ，Ｂの切欠き流通口４４から一端
側の間隔板３９の切欠き流通口４３へ向け流れ、
さらに該切欠き流通口４３から上端板１３の流出
口２０へ流出する。
他方、下端板１４の流入口２２からは、フロン
のような液状冷媒が導入され、熱交換ユニツトＤ
内の間隔板５１の一方の切欠き流通口５３から他
方の切欠き流通口５２へＵ字状に蒸発しながら流
れ、下端板１４の流出口２１へ流出する。
のような液状冷媒が導入され、熱交換ユニツトＤ
内の間隔板５１の一方の切欠き流通口５３から他
方の切欠き流通口５２へＵ字状に蒸発しながら流
れ、下端板１４の流出口２１へ流出する。
第２図〜第４図において、上記の圧縮エアは、
(1)→(2)→（2′）→(3)→（3′）→(4)の順の流れ、ま
た冷媒は破線のごとく流れる。
(1)→(2)→（2′）→(3)→（3′）→(4)の順の流れ、ま
た冷媒は破線のごとく流れる。
第１図、第２図において、メイン熱交換部の熱
交換ユニツトＣ内を流れる圧縮エアは、熱交換ユ
ニツトＤ内を蒸発しながら流通する冷媒により冷
却される。圧縮エアが冷却されると、含有する水
分は凝縮し熱交換ユニツトＣ内に分離される。分
離された水は、適宜排出される。
交換ユニツトＣ内を流れる圧縮エアは、熱交換ユ
ニツトＤ内を蒸発しながら流通する冷媒により冷
却される。圧縮エアが冷却されると、含有する水
分は凝縮し熱交換ユニツトＣ内に分離される。分
離された水は、適宜排出される。
メイン熱交換部１５ｂで冷却された、熱交換ユ
ニツトＢ内の圧縮エアは、プレ熱交換部１５ａに
おいて、上端板１３の流入口１９から導入され熱
交換ユニツトＡ内を流通する圧縮エアを冷却する
ことになる。また、単位容積当りの熱交換面積
は、多管式熱交換器を組合せたものに比し、きわ
めて大となる。
ニツトＢ内の圧縮エアは、プレ熱交換部１５ａに
おいて、上端板１３の流入口１９から導入され熱
交換ユニツトＡ内を流通する圧縮エアを冷却する
ことになる。また、単位容積当りの熱交換面積
は、多管式熱交換器を組合せたものに比し、きわ
めて大となる。
第５図〜第７図は、他の実施例であつて、第１
図のような熱交換ユニツトを同じく上下端板間に
配設、固着した構造のものであり、矢印のごと
く、圧縮エアおよび冷媒を流通させるように構成
したものである。このような構成は、上下端板の
流入出口の位置および熱交換ユニツト内の上記間
隔板の流通口と切欠き流通口とを適宜配列するこ
とにより得られるのでその詳細は省略する。
図のような熱交換ユニツトを同じく上下端板間に
配設、固着した構造のものであり、矢印のごと
く、圧縮エアおよび冷媒を流通させるように構成
したものである。このような構成は、上下端板の
流入出口の位置および熱交換ユニツト内の上記間
隔板の流通口と切欠き流通口とを適宜配列するこ
とにより得られるのでその詳細は省略する。
第８図〜第１０図も他の実施例であつて、上記
のような熱交換ユニツトを積層させたものであ
り、間隔板の流通口と切欠き流通口とを適宜、配
列して矢印のごとく、圧縮エア、冷媒を流通させ
るようにしたものである。
のような熱交換ユニツトを積層させたものであ
り、間隔板の流通口と切欠き流通口とを適宜、配
列して矢印のごとく、圧縮エア、冷媒を流通させ
るようにしたものである。
以上のように本考案の熱交換器は、流入出口を
設けた上下端板間に、熱交換ユニツトを多数積層
した熱交換エレメントを固着し、該エレメントを
プレ熱交換部とメイン熱交換部とに区画し、その
内部に圧縮エアの流路と冷媒の流路とを、圧縮エ
アを冷媒により冷却させるとともに冷却された圧
縮エアにより、冷却前の圧縮エアを冷却させるよ
うに、一体的に形成したものであるから、熱交換
性能が良好で、必要以上に導管を用いて配管する
手間を要しない、きわめてコンパクトな熱交換器
をもらす。
設けた上下端板間に、熱交換ユニツトを多数積層
した熱交換エレメントを固着し、該エレメントを
プレ熱交換部とメイン熱交換部とに区画し、その
内部に圧縮エアの流路と冷媒の流路とを、圧縮エ
アを冷媒により冷却させるとともに冷却された圧
縮エアにより、冷却前の圧縮エアを冷却させるよ
うに、一体的に形成したものであるから、熱交換
性能が良好で、必要以上に導管を用いて配管する
手間を要しない、きわめてコンパクトな熱交換器
をもらす。
第１図は、本考案の熱交換器の分解図、第２図
は、第１図のものの正面図、第３図は同じく平面
図、第４図は同じく底面図であり、第５図、第６
図、第７図は他の実施例の正面図、平面図、底面
図であり、第８図、第９図、第１０図は、さらに
他の実施例の正面図、平面図、底面図であり、第
１１図は従来の熱交換器を用いた熱交換システム
図であり、第１２図は多管式熱交換器の断面図で
ある。 １３……上端板、１４……下端板、３２，３
３，３９，４０……間隔板、３５，３６……流通
口、３７，３８……切欠き流通口、Ａ，Ｂ，Ｃ，
Ｄ……熱交換ユニツト、１５……熱交換ユニツ
ト、１５ａ……プレ熱交換部、１５ｂ……メイン
熱交換部。
は、第１図のものの正面図、第３図は同じく平面
図、第４図は同じく底面図であり、第５図、第６
図、第７図は他の実施例の正面図、平面図、底面
図であり、第８図、第９図、第１０図は、さらに
他の実施例の正面図、平面図、底面図であり、第
１１図は従来の熱交換器を用いた熱交換システム
図であり、第１２図は多管式熱交換器の断面図で
ある。 １３……上端板、１４……下端板、３２，３
３，３９，４０……間隔板、３５，３６……流通
口、３７，３８……切欠き流通口、Ａ，Ｂ，Ｃ，
Ｄ……熱交換ユニツト、１５……熱交換ユニツ
ト、１５ａ……プレ熱交換部、１５ｂ……メイン
熱交換部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 一方端部に流入出口を設けたプレートから成る
上端板と、 両側端に立上り壁を有し両端部に一対の開口を
穿設した皿状プレートから成り、両端部に、流通
口と切欠き流通口とが設けられ間隔板を一方の間
隔板の流通口と他方の間隔板の切欠き流通口とが
対面して位置するように配設して成る熱交換ユニ
ツトＡと、 上記皿状プレートの両端部に、流通口と切欠き
流通口を設けられた間隔板を、上記熱交換ユニツ
トＡの間隔板の各流通口の位置とくいちがうよう
に配設して成る熱交換ユニツトＢと、 上記熱交換ユニツトＡと、 両側端に立上り壁を有し、両端部のうちの一方
端部にのみ一対の開口を穿設した皿状プレートか
ら成り、両端部に、上記熱交換ユニツトＢの間隔
板と同じ間隔板を配設して成る熱交換ユニツト
B′と、 上記皿状プレートの一方端部に、一対の流通口
を設けた間隔板を配設するとともに他方端部に一
対の切欠き流通口を設けた間隔板を配設して成る
熱交換ユニツトＣと、 上記皿状プレートの一方端部に、一対の切欠き
流通口を設けた間隔板を配設するとともに他方端
部に一対の流通口を設けた間隔板を配設して成る
熱交換ユニツトＤと、 一方端部に流入出口を設けたプレートから成る
下端板とを順次一体化した熱交換器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9867784U JPS6113171U (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9867784U JPS6113171U (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 熱交換器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6113171U JPS6113171U (ja) | 1986-01-25 |
| JPH0512632Y2 true JPH0512632Y2 (ja) | 1993-03-31 |
Family
ID=30658202
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9867784U Granted JPS6113171U (ja) | 1984-06-29 | 1984-06-29 | 熱交換器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6113171U (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4041888B2 (ja) * | 2002-07-22 | 2008-02-06 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 自己熱交換型熱交換器 |
| WO2008023732A1 (fr) * | 2006-08-23 | 2008-02-28 | Tokyo Braze Co., Ltd. | Échangeur de chaleur compact hautement résistant à la pression, récipient pour occlure l'hydrogène et procédé de production de ceux-ci |
| DE102010050894A1 (de) * | 2010-11-10 | 2012-05-10 | Valeo Klimasysteme Gmbh | Plattenwärmetauscher und Klimakreislauf für ein Fahrzeug |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5960191A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プレ−ト式熱交換器 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS58148480U (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-05 | 株式会社 土屋製作所 | プレ−ト式熱交換器 |
-
1984
- 1984-06-29 JP JP9867784U patent/JPS6113171U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5960191A (ja) * | 1982-09-29 | 1984-04-06 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | プレ−ト式熱交換器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6113171U (ja) | 1986-01-25 |
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