JPH05124440A - 密封または案内用ストリツプ - Google Patents
密封または案内用ストリツプInfo
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- JPH05124440A JPH05124440A JP4114604A JP11460492A JPH05124440A JP H05124440 A JPH05124440 A JP H05124440A JP 4114604 A JP4114604 A JP 4114604A JP 11460492 A JP11460492 A JP 11460492A JP H05124440 A JPH05124440 A JP H05124440A
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- sealing
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- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/80—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors
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- B60J10/20—Sealing arrangements characterised by the shape
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- B60J10/79—Sealing arrangements specially adapted for windows or windscreens for sliding window panes, e.g. sash guides for flush-glass windows, i.e. for windows flush with the vehicle body or the window frame
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- B60J10/84—Sealing arrangements specially adapted for opening panels, e.g. doors arranged on the vehicle body
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Seal Device For Vehicle (AREA)
- Window Of Vehicle (AREA)
- Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 摺動可能な窓ガラスを有する車両のドア用の
密封および案内用ストリップにおいて、その製造工程を
迅速化すると共に運搬、取付等における取扱い性を向上
させる。 【構成】 ストリップ２４はゴム材料３４と剛固な金属
製支持部材３６とを具備する。ストリップ２４は窓フレ
ームの両側部および頂部の周りを延び、ドアの中空の下
方部分内まで延びている。ストリップ２４は成形作業に
より製造される。支持部材３６が鋳型内に設置され、成
形作業およびそれに続く加硫処理の間に支持部材３６が
ゴム材料３４に結合される。支持部材３６に取付けられ
たクリップ５２によってストリップ２４が車両に嵌合取
付けされる。ゴム材料３４にはガラス受容溝が形成され
る。また唇状部４４，４６は車両本体の隣接する部分５
８を密封する。
密封および案内用ストリップにおいて、その製造工程を
迅速化すると共に運搬、取付等における取扱い性を向上
させる。 【構成】 ストリップ２４はゴム材料３４と剛固な金属
製支持部材３６とを具備する。ストリップ２４は窓フレ
ームの両側部および頂部の周りを延び、ドアの中空の下
方部分内まで延びている。ストリップ２４は成形作業に
より製造される。支持部材３６が鋳型内に設置され、成
形作業およびそれに続く加硫処理の間に支持部材３６が
ゴム材料３４に結合される。支持部材３６に取付けられ
たクリップ５２によってストリップ２４が車両に嵌合取
付けされる。ゴム材料３４にはガラス受容溝が形成され
る。また唇状部４４，４６は車両本体の隣接する部分５
８を密封する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は密封または案内用ストリ
ップに関する。以下に詳細に説明する本発明の実施例
は、車両本体構造内に使用される密封および案内用スト
リップの形成をとっている。
ップに関する。以下に詳細に説明する本発明の実施例
は、車両本体構造内に使用される密封および案内用スト
リップの形成をとっている。
【０００２】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、一つの
成形作業によってストリップの全長に亘ってストリップ
にとり必要とされる形状に成形されたゴム材料を具備
し、このゴム材料は上述の成形作業によって実質的に剛
固な支持部材に結合せしめられ、この実質的に剛固な支
持部材はストリップの長さのほぼ全体に亘って延びてい
る、密封または案内用ストリップが提供される。
成形作業によってストリップの全長に亘ってストリップ
にとり必要とされる形状に成形されたゴム材料を具備
し、このゴム材料は上述の成形作業によって実質的に剛
固な支持部材に結合せしめられ、この実質的に剛固な支
持部材はストリップの長さのほぼ全体に亘って延びてい
る、密封または案内用ストリップが提供される。
【０００３】本発明によれば更に、上昇および下降可能
な窓ガラスを有する車両本体のドアの窓開口部に取り付
けられるための密封および案内用ストリップであって、
一つの成形作業によって窓開口部の両側部および頂部に
合うように一体成形されたゴム材料を具備し、このゴム
材料は窓ガラスを受容するための溝を形成し、このゴム
材料は上述の成形作業中に剛固な支持部材に結合せしめ
られ、鋳ぐるまれた支持部材はゴム材料の長さの少くと
もほぼ全体に亘って延びており、この支持部材は上述の
成形作業中に支持部材に取り付けられた取付手段を担持
し、この取付手段はストリップを窓開口部のフレーム内
の所定の位置に取り付けるようになっている、密封およ
び案内用ストリップが提供される。
な窓ガラスを有する車両本体のドアの窓開口部に取り付
けられるための密封および案内用ストリップであって、
一つの成形作業によって窓開口部の両側部および頂部に
合うように一体成形されたゴム材料を具備し、このゴム
材料は窓ガラスを受容するための溝を形成し、このゴム
材料は上述の成形作業中に剛固な支持部材に結合せしめ
られ、鋳ぐるまれた支持部材はゴム材料の長さの少くと
もほぼ全体に亘って延びており、この支持部材は上述の
成形作業中に支持部材に取り付けられた取付手段を担持
し、この取付手段はストリップを窓開口部のフレーム内
の所定の位置に取り付けるようになっている、密封およ
び案内用ストリップが提供される。
【０００４】
【実施例】以下添付図面を参照しながら、自動車の車体
構造に使用されるための本発明を具体化した密封および
案内用ストリップの実施例を説明する。図１に示される
ように車両の本体１０は前ドア１２および後ドア１４を
有し、各ドア１２，１４は通常のように窓１６，１８お
よび中空の下方部分２０，２２を有し、窓ガラスがこの
中空の下方部分２０，２２内に下降せしめられると共に
中空の下方部分２０，２２から上昇せしめられる。車両
は参照符号Ａ，ＢおよびＣで示される標準的なピラー
（柱部）を有するように構成されている。
構造に使用されるための本発明を具体化した密封および
案内用ストリップの実施例を説明する。図１に示される
ように車両の本体１０は前ドア１２および後ドア１４を
有し、各ドア１２，１４は通常のように窓１６，１８お
よび中空の下方部分２０，２２を有し、窓ガラスがこの
中空の下方部分２０，２２内に下降せしめられると共に
中空の下方部分２０，２２から上昇せしめられる。車両
は参照符号Ａ，ＢおよびＣで示される標準的なピラー
（柱部）を有するように構成されている。
【０００５】図２は車両の前ドア１２に嵌合される密封
および案内用ストリップ２４の側面図を示している。図
示されるようにこのストリップ２４は一体的に形成され
ている。なお、この形成方法の詳細については後述す
る。このストリップ２４は前ドア１２の後縁部、即ち車
両のピラーＢに隣接する前ドア１２の縁部に嵌合せしめ
られる部分ＰＱを有する。ストリップ２４の部分ＰＲは
前ドア１２の頂部に沿って延びかつピラーＡに隣接する
前ドア１２の前縁部に沿って下方に延びている。更に、
ストリップ２４の部分ＳＴは前ドア１２の前方縁部に隣
接して、即ち外部のバックミラーが取り付けられる窓１
６の前縁部におけるパネルの縁部２５（図１参照）に整
列して延びている。窓１６用の窓ガラスは、一側をＰＱ
により画定されると共に他側をＳＴにより画定された領
域内で垂直方向に摺動する。一点鎖線２６は車両におけ
る腰部のラインを表わしている。従って長さＰＱおよび
ＳＴの一部が窓領域１６の下方に延び、前ドア１２の中
空をなす閉鎖された内部領域２０内に延びていることが
わかる。
および案内用ストリップ２４の側面図を示している。図
示されるようにこのストリップ２４は一体的に形成され
ている。なお、この形成方法の詳細については後述す
る。このストリップ２４は前ドア１２の後縁部、即ち車
両のピラーＢに隣接する前ドア１２の縁部に嵌合せしめ
られる部分ＰＱを有する。ストリップ２４の部分ＰＲは
前ドア１２の頂部に沿って延びかつピラーＡに隣接する
前ドア１２の前縁部に沿って下方に延びている。更に、
ストリップ２４の部分ＳＴは前ドア１２の前方縁部に隣
接して、即ち外部のバックミラーが取り付けられる窓１
６の前縁部におけるパネルの縁部２５（図１参照）に整
列して延びている。窓１６用の窓ガラスは、一側をＰＱ
により画定されると共に他側をＳＴにより画定された領
域内で垂直方向に摺動する。一点鎖線２６は車両におけ
る腰部のラインを表わしている。従って長さＰＱおよび
ＳＴの一部が窓領域１６の下方に延び、前ドア１２の中
空をなす閉鎖された内部領域２０内に延びていることが
わかる。
【０００６】後ドア１４用の密封および案内用ストリッ
プは同様に配置され、このストリップもその全体を一体
的に形成される。但しこの後ドア１４用のストリップは
もちろん後ドア１４の形状に適合した形状に形成され
る。特に、この後ドア１４用のストリップは支柱２７
（図１参照）に嵌合せしめられる部分（図２における部
分ＳＴに相当する部分）を有する。
プは同様に配置され、このストリップもその全体を一体
的に形成される。但しこの後ドア１４用のストリップは
もちろん後ドア１４の形状に適合した形状に形成され
る。特に、この後ドア１４用のストリップは支柱２７
（図１参照）に嵌合せしめられる部分（図２における部
分ＳＴに相当する部分）を有する。
【０００７】密封および案内用ストリップ２４は一回の
成形作業により一つの一体的な部品に製造される。従っ
てこのようにして製造された密封および案内用ストリッ
プ２４は押出し加工によって製造された密封および案内
用ストリップと対照をなす。押出し加工によって製造さ
れるタイプのストリップでは密封用ストリップ内の鋭い
角部、例えば図２において位置Ｐにおける角部、を構成
するために分割された作業を実施することが通常必要で
あり、この工程は、二つの別々の所定の長さの帯状部材
を斜め継ぎ面が形成されるように切断する工程と、次い
でこれら二つの帯状部材を接着剤または局所的な成形作
業によって互いに結合する工程とを含む。この工程は密
封および案内用ストリップ２４を一体成形作業によって
製造することにより完全に回避される。
成形作業により一つの一体的な部品に製造される。従っ
てこのようにして製造された密封および案内用ストリッ
プ２４は押出し加工によって製造された密封および案内
用ストリップと対照をなす。押出し加工によって製造さ
れるタイプのストリップでは密封用ストリップ内の鋭い
角部、例えば図２において位置Ｐにおける角部、を構成
するために分割された作業を実施することが通常必要で
あり、この工程は、二つの別々の所定の長さの帯状部材
を斜め継ぎ面が形成されるように切断する工程と、次い
でこれら二つの帯状部材を接着剤または局所的な成形作
業によって互いに結合する工程とを含む。この工程は密
封および案内用ストリップ２４を一体成形作業によって
製造することにより完全に回避される。
【０００８】以下により詳細に説明されるように密封お
よび案内用ストリップ２４は、窓ガラスの縁部を受容し
かつ案内するための案内溝が設けられるように構成され
る。しかしながら更にこのストリップ２４は、閉鎖され
た前ドア１２が密封されるようにドア開口部の周りのフ
レームと係合する一つ以上の外側の密封部を支持し、各
密封部は密封要素を有する。
よび案内用ストリップ２４は、窓ガラスの縁部を受容し
かつ案内するための案内溝が設けられるように構成され
る。しかしながら更にこのストリップ２４は、閉鎖され
た前ドア１２が密封されるようにドア開口部の周りのフ
レームと係合する一つ以上の外側の密封部を支持し、各
密封部は密封要素を有する。
【０００９】図３は密封および案内用ストリップ２４の
構造を示している。図示されるようにこのストリップ２
４はゴム材料３４および剛固な支持部材３６から構成さ
れている。剛固な支持部材３６は好ましくはアルミニウ
ムのような金属材料で形成され、この剛固な支持部材３
６は内曲した口部を有する形態の溝形状をなす。ゴム材
料３４はゴム材料３４と剛固な支持部材３６とが互いに
錠止されるようにこの内曲した口部を貫通している。剛
固な支持部材３６はストリップ２４の全長に亘って、ま
たはほぼ全長に亘って延びることができる。
構造を示している。図示されるようにこのストリップ２
４はゴム材料３４および剛固な支持部材３６から構成さ
れている。剛固な支持部材３６は好ましくはアルミニウ
ムのような金属材料で形成され、この剛固な支持部材３
６は内曲した口部を有する形態の溝形状をなす。ゴム材
料３４はゴム材料３４と剛固な支持部材３６とが互いに
錠止されるようにこの内曲した口部を貫通している。剛
固な支持部材３６はストリップ２４の全長に亘って、ま
たはほぼ全長に亘って延びることができる。
【００１０】ゴム材料３４は、大きな外側唇状部４０と
より小さな唇状部４２および４３とを有するガラス受容
溝３８が形成されるような形状をなす。ストリップ２４
の反対側の側面に沿いゴム材料３４には更に別の密封用
唇状部４４および４６が形成される。好ましくは唇状部
４０，４２および４３の表面は毛群（ｆｌｏｃｋ）４８
で覆われている。剛固な支持部材３６はクリップまたは
取付具５２を担持し、これらのクリップまたは取付具５
２は支持部材３６の長さ方向に沿い適切な間隔を隔て
て、溝形状をなす支持部材３６の基部を貫通している。
より小さな唇状部４２および４３とを有するガラス受容
溝３８が形成されるような形状をなす。ストリップ２４
の反対側の側面に沿いゴム材料３４には更に別の密封用
唇状部４４および４６が形成される。好ましくは唇状部
４０，４２および４３の表面は毛群（ｆｌｏｃｋ）４８
で覆われている。剛固な支持部材３６はクリップまたは
取付具５２を担持し、これらのクリップまたは取付具５
２は支持部材３６の長さ方向に沿い適切な間隔を隔て
て、溝形状をなす支持部材３６の基部を貫通している。
【００１１】上述したように密封および案内用ストリッ
プ２４は成形作業によって製造される。この成形作業の
初めに剛固な支持部材３６が鋳型内に置かれ、この支持
部材３６が鋳型内の適切な位置に支持される。この剛固
な支持部材３６は一体形成されたものであってもよい。
しかしながらこの代りにこの剛固な支持部材３６は、別
々の所定長さ部分が互いに端と端をつながれて鋳型内に
保持された形式、または別々の所定長さ部分が端と端の
間に小さな間隙を隔てられて鋳型内に保持された形式、
または別々の所定長さ部分が互いに予め溶接されて鋳型
内に保持された形式をとることもできる。取付具または
クリップ５２群は既に所定の位置に配置されている。次
いでゴム材料３４が鋳型内に導入されて成形作業が実施
され、成形作業が完了する。この成形作業が完了した
後、ゴムは加硫され、その結果ゴム３４と支持部材３６
とが互いに強固に結合せしめられる。この工程を促進さ
せるために、初めに剛固な支持部材３６が鋳型内に置か
れるときにこの剛固な支持部材３６が結合剤で覆われて
いるようにすることもできる。剛固な支持部材３６は適
切な固定具によって鋳型内に保持されることができ、例
えばこの適切な固定具は溝形状をなす支持部材３６の側
面内の穴を貫通し、成形作業が終わった後に取り外され
る。
プ２４は成形作業によって製造される。この成形作業の
初めに剛固な支持部材３６が鋳型内に置かれ、この支持
部材３６が鋳型内の適切な位置に支持される。この剛固
な支持部材３６は一体形成されたものであってもよい。
しかしながらこの代りにこの剛固な支持部材３６は、別
々の所定長さ部分が互いに端と端をつながれて鋳型内に
保持された形式、または別々の所定長さ部分が端と端の
間に小さな間隙を隔てられて鋳型内に保持された形式、
または別々の所定長さ部分が互いに予め溶接されて鋳型
内に保持された形式をとることもできる。取付具または
クリップ５２群は既に所定の位置に配置されている。次
いでゴム材料３４が鋳型内に導入されて成形作業が実施
され、成形作業が完了する。この成形作業が完了した
後、ゴムは加硫され、その結果ゴム３４と支持部材３６
とが互いに強固に結合せしめられる。この工程を促進さ
せるために、初めに剛固な支持部材３６が鋳型内に置か
れるときにこの剛固な支持部材３６が結合剤で覆われて
いるようにすることもできる。剛固な支持部材３６は適
切な固定具によって鋳型内に保持されることができ、例
えばこの適切な固定具は溝形状をなす支持部材３６の側
面内の穴を貫通し、成形作業が終わった後に取り外され
る。
【００１２】図４は図２のIV−IV線に沿ってみた断面図
であり、但しストリップ２４が前ドア１２に嵌合せしめ
られかつ前ドア１２が閉鎖された状態を示している。図
示されるように前ドア１２の関連部分、即ち前ドア１２
の頂部に沿って延びるフレームは中空のフレーム部材５
４の形をとっており、このフレーム部材５４には密封お
よび案内用ストリップ２４を受容すると共にしっかり支
持するための溝５６が形成され、ストリップ２４は、溝
５６の基部内に形成された各穴を貫通して延びる各クリ
ップまたは取付具５２によって溝５６内の所定の位置に
保持される。フレーム部材５４の側壁５４Ａおよび５４
Ｂは、剛固な支持部材３６の側部には隣接する各スリッ
ト５３（図３参照）内に入っている。図４では窓開口部
１６（図１参照）用の窓ガラス５７がその閉鎖位置にあ
る状態が示されており、この窓ガラス５７は溝３８内ま
で延びており、かつ唇状部４０，４２および４３を変形
させており、窓ガラス５７の表面は毛群４８と接触して
いる。
であり、但しストリップ２４が前ドア１２に嵌合せしめ
られかつ前ドア１２が閉鎖された状態を示している。図
示されるように前ドア１２の関連部分、即ち前ドア１２
の頂部に沿って延びるフレームは中空のフレーム部材５
４の形をとっており、このフレーム部材５４には密封お
よび案内用ストリップ２４を受容すると共にしっかり支
持するための溝５６が形成され、ストリップ２４は、溝
５６の基部内に形成された各穴を貫通して延びる各クリ
ップまたは取付具５２によって溝５６内の所定の位置に
保持される。フレーム部材５４の側壁５４Ａおよび５４
Ｂは、剛固な支持部材３６の側部には隣接する各スリッ
ト５３（図３参照）内に入っている。図４では窓開口部
１６（図１参照）用の窓ガラス５７がその閉鎖位置にあ
る状態が示されており、この窓ガラス５７は溝３８内ま
で延びており、かつ唇状部４０，４２および４３を変形
させており、窓ガラス５７の表面は毛群４８と接触して
いる。
【００１３】車両本体の隣接する部分、即ちこの図４の
場合には屋根が参照符号５８で示されており、この屋根
５８は適切な形状に形成されたパネル６０および６２か
ら形成されており、これらのパネル６０および６２はフ
ランジ付き結合部６４を形成するように互いに結合され
る。このフランジ付き結合部６４は内側のドア密封部６
６を支持し、この内側のドア密封部６６は溝形状をなす
把持部分６８とより柔かい管状の密封部分７０とからな
る形式をとる。把持部分６８は溝形状をなす金属製支持
部材７２で補強されることができる。図示されるように
前ドア１２が閉鎖されているとき、ドアフレーム５４の
上方部分は管状の密封部分７０と密封的に係合せしめら
れる。本体パネル６２と接触する唇状部４４および４６
によって外側のドア密封部が提供される。
場合には屋根が参照符号５８で示されており、この屋根
５８は適切な形状に形成されたパネル６０および６２か
ら形成されており、これらのパネル６０および６２はフ
ランジ付き結合部６４を形成するように互いに結合され
る。このフランジ付き結合部６４は内側のドア密封部６
６を支持し、この内側のドア密封部６６は溝形状をなす
把持部分６８とより柔かい管状の密封部分７０とからな
る形式をとる。把持部分６８は溝形状をなす金属製支持
部材７２で補強されることができる。図示されるように
前ドア１２が閉鎖されているとき、ドアフレーム５４の
上方部分は管状の密封部分７０と密封的に係合せしめら
れる。本体パネル６２と接触する唇状部４４および４６
によって外側のドア密封部が提供される。
【００１４】図５は図２のＶ−Ｖ線に沿ってみた断面図
である。但し、図５は図４と同様に前ドア１２が閉鎖位
置にある状態を示しており、従って図５はまた車両本体
のピラーＢに隣接する部分を示しており、ピラーＢは参
照符号８０で示されている。
である。但し、図５は図４と同様に前ドア１２が閉鎖位
置にある状態を示しており、従って図５はまた車両本体
のピラーＢに隣接する部分を示しており、ピラーＢは参
照符号８０で示されている。
【００１５】図５を参照すると、この領域、即ち図２に
おける領域ＰＱに対応する領域内における密封および案
内用ストリップ２４の全体的な形態は図３および図４に
示される形態と全体的に同様の形態をとっており、対応
する構成要素には同様の参照符号を用いる。しかしなが
ら前ドア１２のこの部分に沿ったドアフレームは図４に
示されるドアフレームと若干異なっている。このドアフ
レームは中空の部分８２を具備し、この中空の部分８２
には、密封および案内用ストリップ２４を受容するため
の溝５６が形成されるだけでなく、内曲した口部を有す
るもう一つの隣接した中空の溝８４が形成される。この
溝８４は膨大したヘッド部８８を有する１個以上のガラ
ス保持ピン８６のための案内路を形成する。各ピン８６
は窓ガラス５７に強固に取り付けられており、従って窓
ガラス５７が上昇および下降せしめられるのにつれて各
ピン８６は溝８４内で上下に摺動する。斯くして１個ま
たは複数個のピン８６は窓ガラス５７を強固に支持す
る。図４に示されるのと同様にして窓ガラス５７の縁部
は溝３８（図３参照）内に位置せしめられ、この溝３８
内で上下に密封的に動く。斯くして『フラッシュガラス
（ｆｌｕｓｈ ｇｌａｓｓ）』効果が得られる。
おける領域ＰＱに対応する領域内における密封および案
内用ストリップ２４の全体的な形態は図３および図４に
示される形態と全体的に同様の形態をとっており、対応
する構成要素には同様の参照符号を用いる。しかしなが
ら前ドア１２のこの部分に沿ったドアフレームは図４に
示されるドアフレームと若干異なっている。このドアフ
レームは中空の部分８２を具備し、この中空の部分８２
には、密封および案内用ストリップ２４を受容するため
の溝５６が形成されるだけでなく、内曲した口部を有す
るもう一つの隣接した中空の溝８４が形成される。この
溝８４は膨大したヘッド部８８を有する１個以上のガラ
ス保持ピン８６のための案内路を形成する。各ピン８６
は窓ガラス５７に強固に取り付けられており、従って窓
ガラス５７が上昇および下降せしめられるのにつれて各
ピン８６は溝８４内で上下に摺動する。斯くして１個ま
たは複数個のピン８６は窓ガラス５７を強固に支持す
る。図４に示されるのと同様にして窓ガラス５７の縁部
は溝３８（図３参照）内に位置せしめられ、この溝３８
内で上下に密封的に動く。斯くして『フラッシュガラス
（ｆｌｕｓｈ ｇｌａｓｓ）』効果が得られる。
【００１６】ピラーＢは本体パネル９０および９２から
形成されており、これらの本体パネル９０および９２は
フランジ付き結合部９４を形成するように溶接により互
いに結合されている。このフランジ付き結合部９４は内
側のドア密封部６６を担持し、この内側のドア密封部６
６は図４に示される内側のドア密封部６６の場合と同様
にしてドアフレーム８２を密封する。更に、唇状部４４
および４６は外側のドア密封部を形成し、これら唇状部
４４および４６はピラーＢのパネル９０と密封的に係合
する。
形成されており、これらの本体パネル９０および９２は
フランジ付き結合部９４を形成するように溶接により互
いに結合されている。このフランジ付き結合部９４は内
側のドア密封部６６を担持し、この内側のドア密封部６
６は図４に示される内側のドア密封部６６の場合と同様
にしてドアフレーム８２を密封する。更に、唇状部４４
および４６は外側のドア密封部を形成し、これら唇状部
４４および４６はピラーＢのパネル９０と密封的に係合
する。
【００１７】密封および案内用ストリップ２４の領域Ｓ
Ｔ（図２参照）に沿った部分の構造は、外側の密封用唇
状部４４および４６が省略される点を除いて図３、図４
および図５に示される構造と全体的に同じである。密封
用唇状部４４および４６が省略されるのは、領域ＳＴの
ストリップ２４には密封すべき車両本体の隣接する部分
が存在しないからである。しかしながらこの領域に沿っ
たドアフレームの構造は図５に示されるドアフレームの
構造と全体的に同様である。即ち、このドアフレームの
構造には溝８４が設けられ、１個または複数個の案内ピ
ン８６のヘッド部８８がこの溝８４内で摺動し、その結
果窓ガラス５７の前方縁部が支持される。
Ｔ（図２参照）に沿った部分の構造は、外側の密封用唇
状部４４および４６が省略される点を除いて図３、図４
および図５に示される構造と全体的に同じである。密封
用唇状部４４および４６が省略されるのは、領域ＳＴの
ストリップ２４には密封すべき車両本体の隣接する部分
が存在しないからである。しかしながらこの領域に沿っ
たドアフレームの構造は図５に示されるドアフレームの
構造と全体的に同様である。即ち、このドアフレームの
構造には溝８４が設けられ、１個または複数個の案内ピ
ン８６のヘッド部８８がこの溝８４内で摺動し、その結
果窓ガラス５７の前方縁部が支持される。
【００１８】図６は図４に示される密封および案内用ス
トリップ２４の変形例を示しており、図４に示される構
成要素と同様の構成要素には対応する参照符号を用い
る。図６に示されるストリップ２４は図４に示されるス
トリップ２４と次の点で異なっている。即ち、図４に示
される剛固な支持部材３６が図６では、硬質プラスチッ
ク材料またはゴム材料からなる剛固な補強部材１００に
置き換えられている。この剛固な補強部材１００は、膨
大したヘッド部付きの互いに広がる複数個の葉状をなす
連続的なクリップ１０２を形成するように形成される。
図３、図４および図５に示される剛固な支持部材３６の
場合と同様にこの補強部材１００は成形作業に先立って
鋳型内に置かれ、その結果成形作業およびそれに続く加
硫処理によって補強部材１００がストリップ２４内に組
み込まれることになる。もちろん補強部材１００を形成
するプラスチック材料として、成形温度および加硫温度
および他のパラメータに耐えうるプラスチック材料が選
択されることが必要である。この補強部材１００は適切
な形状に予め形成されている。
トリップ２４の変形例を示しており、図４に示される構
成要素と同様の構成要素には対応する参照符号を用い
る。図６に示されるストリップ２４は図４に示されるス
トリップ２４と次の点で異なっている。即ち、図４に示
される剛固な支持部材３６が図６では、硬質プラスチッ
ク材料またはゴム材料からなる剛固な補強部材１００に
置き換えられている。この剛固な補強部材１００は、膨
大したヘッド部付きの互いに広がる複数個の葉状をなす
連続的なクリップ１０２を形成するように形成される。
図３、図４および図５に示される剛固な支持部材３６の
場合と同様にこの補強部材１００は成形作業に先立って
鋳型内に置かれ、その結果成形作業およびそれに続く加
硫処理によって補強部材１００がストリップ２４内に組
み込まれることになる。もちろん補強部材１００を形成
するプラスチック材料として、成形温度および加硫温度
および他のパラメータに耐えうるプラスチック材料が選
択されることが必要である。この補強部材１００は適切
な形状に予め形成されている。
【００１９】図６に示されるようにストリップ２４は連
続的なクリップ１０２によって窓１６のフレーム内に保
持され、この連続的なクリップ１０２は窓フレーム５４
内に形成された連続的なスリット１０４内に係合する。
図５に示されるピラーＢに沿ったストリップ２４内にも
補強部材１００と同様の補強部材を用いることができ
る。
続的なクリップ１０２によって窓１６のフレーム内に保
持され、この連続的なクリップ１０２は窓フレーム５４
内に形成された連続的なスリット１０４内に係合する。
図５に示されるピラーＢに沿ったストリップ２４内にも
補強部材１００と同様の補強部材を用いることができ
る。
【００２０】図６に示される配置は、連続的な溝１０４
によってクリップ１０２と窓フレーム５４間の正確な整
列または精密な公差が必要なくなるという利点を有す
る。しかしながらクリップ１０２が連続状をなすことは
必須ではない。この代りに、補強部材１００に沿って互
いに間隔を隔てられた一連の互いに分離されているが同
様の形状をなすクリップ群を用いることもできる。
によってクリップ１０２と窓フレーム５４間の正確な整
列または精密な公差が必要なくなるという利点を有す
る。しかしながらクリップ１０２が連続状をなすことは
必須ではない。この代りに、補強部材１００に沿って互
いに間隔を隔てられた一連の互いに分離されているが同
様の形状をなすクリップ群を用いることもできる。
【００２１】図５に示される窓ガラス５７の隣接する縁
部を支持するための案内溝８４と案内ピン８６の配置は
本発明の一部を形成しているわけではなく、この配置は
窓ガラス５７を支持する種々の方法の一つを示している
に過ぎない。図７は図５に示す位置の変形例を示してお
り、図７において図４および図５に示す構成要素と同様
の構成要素には対応する参照符号を用いる。
部を支持するための案内溝８４と案内ピン８６の配置は
本発明の一部を形成しているわけではなく、この配置は
窓ガラス５７を支持する種々の方法の一つを示している
に過ぎない。図７は図５に示す位置の変形例を示してお
り、図７において図４および図５に示す構成要素と同様
の構成要素には対応する参照符号を用いる。
【００２２】図７に示されるようにこの窓フレーム５４
は図５に示される形状よりもむしろ図４に示される形状
をなす。換言すれば、図７に示す窓フレーム５４では図
５に示す案内溝８４がなく、窓ガラス５７に取り付けら
れて窓ガラス５７と共に移動する図５の案内ピン８６が
必要とされない。
は図５に示される形状よりもむしろ図４に示される形状
をなす。換言すれば、図７に示す窓フレーム５４では図
５に示す案内溝８４がなく、窓ガラス５７に取り付けら
れて窓ガラス５７と共に移動する図５の案内ピン８６が
必要とされない。
【００２３】図７から明らかなようにストリップ２４の
剛固な支持部材１０６は延長部１０６Ａを有し、この延
長部１０６Ａは直角に曲げられて外側唇状部４０内を延
びる部分１０６Ｂが設けられ、この外側唇状部４０は他
の図に示される外側唇状部４０に比べて若干延長された
形状をなす。
剛固な支持部材１０６は延長部１０６Ａを有し、この延
長部１０６Ａは直角に曲げられて外側唇状部４０内を延
びる部分１０６Ｂが設けられ、この外側唇状部４０は他
の図に示される外側唇状部４０に比べて若干延長された
形状をなす。
【００２４】斯くしてこの直角をなす部分１０６Ｂは窓
ガラス５７の縁部を支持し、その結果窓ガラス５７が窓
フレーム内で上下に摺動するときにフラッシュガラス効
果が維持されつつ窓ガラス５７が所定の位置に保持され
る。ストリップ２４の領域ＳＴ（図２参照）にも同様の
配置を用いることができる。
ガラス５７の縁部を支持し、その結果窓ガラス５７が窓
フレーム内で上下に摺動するときにフラッシュガラス効
果が維持されつつ窓ガラス５７が所定の位置に保持され
る。ストリップ２４の領域ＳＴ（図２参照）にも同様の
配置を用いることができる。
【００２５】密封および案内用ストリップ２４は一つの
操作で成形されるので、その製造工程は単純かつ迅速に
行える。ストリップ２４内の角部を形成するために別の
操作を行う必要がない。更に、成形作業の間に剛固な支
持部材３６，１００または１０６をストリップ２４内に
組み込むことにより多くの実質的な利点が得られる。特
に、成形されたストリップ２４が鋳型から抜き出されて
加硫された後にこのストリップ２４が実質的に剛固な状
態にありかつドアフレームに嵌合するように正規の形状
および正規の曲率（二つの平面内において）をなすこと
が確保される。ストリップ２４がこのように剛固な形態
をなすので、引き続く製造工程において、また運搬およ
び梱包作業において、また車両本体への組付けにおい
て、その取扱いが大幅にやりやすくなる。例えば、スト
リップ２４のこの剛固な特性は、成形作業および加硫処
理の後にストリップ２４に毛群４８，５０（図３参照）
を付けるために実施されなければならないフロック加工
工程をかなりやりやすくする。ストリップ２４はフロッ
ク加工室内に剛固に保持されることができ、このストリ
ップ２４はストリップ２４に接着剤、次いで毛群４８を
施すための正規の位置に容易に位置せしめられることが
できる。
操作で成形されるので、その製造工程は単純かつ迅速に
行える。ストリップ２４内の角部を形成するために別の
操作を行う必要がない。更に、成形作業の間に剛固な支
持部材３６，１００または１０６をストリップ２４内に
組み込むことにより多くの実質的な利点が得られる。特
に、成形されたストリップ２４が鋳型から抜き出されて
加硫された後にこのストリップ２４が実質的に剛固な状
態にありかつドアフレームに嵌合するように正規の形状
および正規の曲率（二つの平面内において）をなすこと
が確保される。ストリップ２４がこのように剛固な形態
をなすので、引き続く製造工程において、また運搬およ
び梱包作業において、また車両本体への組付けにおい
て、その取扱いが大幅にやりやすくなる。例えば、スト
リップ２４のこの剛固な特性は、成形作業および加硫処
理の後にストリップ２４に毛群４８，５０（図３参照）
を付けるために実施されなければならないフロック加工
工程をかなりやりやすくする。ストリップ２４はフロッ
ク加工室内に剛固に保持されることができ、このストリ
ップ２４はストリップ２４に接着剤、次いで毛群４８を
施すための正規の位置に容易に位置せしめられることが
できる。
【００２６】これに続く運搬および梱包作業はストリッ
プが撓みやすい場合に比べてより容易に行うことがで
き、ストリップが貯蔵および配送の間に損傷を受けたり
或いは歪ませられたりする可能性が大幅に低減される。
プが撓みやすい場合に比べてより容易に行うことがで
き、ストリップが貯蔵および配送の間に損傷を受けたり
或いは歪ませられたりする可能性が大幅に低減される。
【００２７】更に、車両の製造者は、ストリップの剛固
な特性によりストリップをドア上により容易に嵌合させ
ることができることを発見するであろう。この工程は、
クリップまたは取付具５２、またはクリップ１０２（図
６参照）を組み込むことによりやりやすくなる。取付け
者は単にストリップ２４を溝５６内に押し込めばよく
（図４から図７を参照）、その結果溝５６はストリップ
２４を容易に所定の位置に挟んで止める。その後ストリ
ップ２４を交換することが必要になったときには、スト
リップ２４は容易に嵌合取付けされることができる。
な特性によりストリップをドア上により容易に嵌合させ
ることができることを発見するであろう。この工程は、
クリップまたは取付具５２、またはクリップ１０２（図
６参照）を組み込むことによりやりやすくなる。取付け
者は単にストリップ２４を溝５６内に押し込めばよく
（図４から図７を参照）、その結果溝５６はストリップ
２４を容易に所定の位置に挟んで止める。その後ストリ
ップ２４を交換することが必要になったときには、スト
リップ２４は容易に嵌合取付けされることができる。
【００２８】窓ガラスは通常曲面形状をなし、従ってド
アフレームはこれと同じ曲面内に存在するように同様の
形状に形成される。従って剛固な金属製支持部材３６；
１００（図６参照）または１０６（図７参照）は、鋳型
内に配置される前に予め所定の形状に形成されている。
アフレームはこれと同じ曲面内に存在するように同様の
形状に形成される。従って剛固な金属製支持部材３６；
１００（図６参照）または１０６（図７参照）は、鋳型
内に配置される前に予め所定の形状に形成されている。
【図１】車両の側面図であり、密封および案内用ストリ
ップが嵌合されるべき位置を示す。
ップが嵌合されるべき位置を示す。
【図２】車両上に組み付けられる前の密封および案内用
ストリップの一つを示す側面図である。
ストリップの一つを示す側面図である。
【図３】図２の矢印III に沿ってみた端面図である。
【図４】図２のIV−IV線に沿ってみた断面図であり、密
封および案内用ストリップが車両本体上に嵌合されたと
きのストリップの断面を示す。
封および案内用ストリップが車両本体上に嵌合されたと
きのストリップの断面を示す。
【図５】図２のＶ−Ｖ線に沿ってみた断面図であり、密
封および案内用ストリップが車両本体上に嵌合されたと
きのストリップの断面を示す。
封および案内用ストリップが車両本体上に嵌合されたと
きのストリップの断面を示す。
【図６】別の実施例を示す図５と同様の断面図である。
【図７】更に別の実施例を示す図４と同様の断面図であ
る。
る。
２４…ストリップ ３４…ゴム材料 ３６…剛固な支持部材 ３８…溝 ５２…取付具（クリップ） ５４…フレーム ５７…窓ガラス １００…剛固な補強部材（剛固な支持部材） １０２…クリップ １０４…スリット（溝） １０６…剛固な支持部材
Claims (13)
- 【請求項１】 その長さ方向に沿いストリップ（２４）
に対して要求される形状に形成され、かつストリップ
（２４）の長さのほぼ全体に亘って延びる実質的に剛固
な支持部材（３６；１００；１０６）に取り付けられ
た、ゴム材料（３４）を具備する密封または案内用スト
リップにおいて、ゴム材料（３４）が一つの成形作業に
よって形成され、該成形作業はまた該ゴム材料を剛固な
支持部材（３６；１００；１０６）に結合する、密封ま
たは案内用ストリップ。 - 【請求項２】 剛固な支持部材（３６；１００；１０
６）は取付手段（５２；１０２）を担持し、該取付手段
は該成形作業に先立って剛固な支持部材上に位置せしめ
られ、これにより該取付手段がストリップ（２４）を使
用位置に取り付けるために担持される、請求項１に記載
の密封または案内用ストリップ。 - 【請求項３】 該取付手段は、支持部材（３６）の長さ
方向に沿い予め定められた位置に配置された複数個の別
々の取付具またはクリップ（５２）を具備する、請求項
２に記載の密封または案内用ストリップ。 - 【請求項４】 該取付手段は、剛固な支持部材（１０
０）の長さ方向に沿って連続的に延びるクリップ（１０
２）を具備する、請求項２に記載の密封または案内用ス
トリップ。 - 【請求項５】 該成形作業中に取付手段（５２）が剛固
な支持部材（３６）に取り付けられる、請求項２から４
までのいずれか一項に記載の密封または案内用ストリッ
プ。 - 【請求項６】 ゴム材料（３４）は、窓開口部の窓ガラ
ス（５７）の縁部を受容するためにストリップに沿って
縦方向に延びる溝を形成する、先行する請求項のいずれ
か一項に記載の密封または案内用ストリップ。 - 【請求項７】 剛固な支持部材（１０６）は、窓ガラス
の外側縁部に隣接する窓ガラス受容溝の壁内に延びる延
長部（１０６Ａ，１０６Ｂ）を担持する、請求項６に記
載の密封または案内用ストリップ。 - 【請求項８】 上記取付具またはクリップ（５２）の各
々は窓開口部のフレーム（５４）内の錠止用開孔と係合
するようになっている、請求項２および６の双方に記載
の密封または案内用ストリップ。 - 【請求項９】 上記取付手段（１０２）は窓開口部のフ
レーム（５４）内の連続的なスリット（１０４）と係合
するようになっている、請求項４および６の双方に記載
の密封または案内用ストリップ。 - 【請求項１０】 剛固な支持部材（３６；１００）が金
属材料で形成される、先行する請求項のいずれか一項に
記載の密封または案内用ストリップ。 - 【請求項１１】 剛固な支持部材（１０６）がプラスチ
ック材料で形成される、請求項１から９までのいずれか
一項に記載の密封または案内用ストリップ。 - 【請求項１２】 剛固な支持部材（３６；１００；１０
６）が断面において溝形状をなす、先行する請求項のい
ずれか一項に記載の密封または案内用ストリップ。 - 【請求項１３】 剛固な支持部材（３６；１００；１０
６）がなす溝形状は、該成形作業中に該剛固な支持部材
をゴム（３４）とかみ合わせるように内曲した口部で形
成されている、請求項１２に記載の密封または案内用ス
トリップ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB91099002 | 1991-05-08 | ||
| GB919109900A GB9109900D0 (en) | 1991-05-08 | 1991-05-08 | Sealing and guiding strips |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05124440A true JPH05124440A (ja) | 1993-05-21 |
Family
ID=10694608
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4114604A Pending JPH05124440A (ja) | 1991-05-08 | 1992-05-07 | 密封または案内用ストリツプ |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5219382A (ja) |
| EP (1) | EP0512673B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05124440A (ja) |
| DE (1) | DE69204532T2 (ja) |
| ES (1) | ES2077351T3 (ja) |
| GB (2) | GB9109900D0 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0731443U (ja) * | 1993-11-29 | 1995-06-13 | 西川ゴム工業株式会社 | マルチプレックスランチャンネル |
| JP2018535865A (ja) * | 2015-10-02 | 2018-12-06 | アドヴァンスト・コンフォート・システムズ・フランス・ソシエテ・パ・アクシオンス・シンプリフィエ−アーセーエス・フランス | 車両ドア用フラッシュ窓ガラス装置、ドア、自動車、気密装置、及び対応する製造方法 |
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| DE102016200475B3 (de) | 2016-01-15 | 2016-12-15 | Brose Fahrzeugteile Gmbh & Co. Kommanditgesellschaft, Bamberg | Fahrzeugtürbaugruppe mit Einführbereichen an rahmenseitigen Führungselementen für ein flächenbündiges Scheibenkonzept und Montageverfahren |
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