JPH05119983A - テーブル生成方式 - Google Patents

テーブル生成方式

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JPH05119983A
JPH05119983A JP28343891A JP28343891A JPH05119983A JP H05119983 A JPH05119983 A JP H05119983A JP 28343891 A JP28343891 A JP 28343891A JP 28343891 A JP28343891 A JP 28343891A JP H05119983 A JPH05119983 A JP H05119983A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
unit
program
tables
generation information
Prior art date
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Pending
Application number
JP28343891A
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English (en)
Inventor
Taiji Nagasawa
泰司 長沢
Shizuo Goto
静夫 後藤
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 プログラムとそれが使用するテーブルを個別
に作成可能にすることにより機器等の増設時、プログラ
ムの修正および再コンパィルを不要にする。 【構成】 プログラム4が使用するテーブルを個別に作
成されるテーブル情報生成ファイル2のテーブル情報生
成データ21から制御部1が生成する。制御部1はテー
ブル情報生成ファイル2からレコードを読み出すデータ
読み出し部10と、そのデータを解析変換しテーブルお
よびテーブルの初期値に変換するデータ属性解析部11
と、テーブルとして主記憶3上に展開する主記憶展開部
12と、テーブルを関係付ける木構造部135とにより
プログラム4が使用可能な形式のテーブル32〜34を
主記憶3上に生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子計算機におけるプロ
グラムのテーブル生成方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プログラムに含まれるテーブル
は、プログラミング時にテーブル構造とテーブル間の関
連とテーブルの初期値とがコード化され、プログラム内
部に組み込む必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のテーブ
ル生成では、機器の増設およびプログラムの変更等によ
りテーブルに追加および変更が生じた場合、関連する全
てのプログラムに含まれるテーブルの大きさおよび初期
値の修正を行うため、プログラムの修正および再コンパ
イルを必要とするという問題があった。
【0004】本発明の目的はプログラムに含まれるテー
ブルを個別に生成することにより、テーブルの初期値お
よびテーブルのエントリーの変更に伴なうプログラムの
修正および再コンパイルを不要にすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のテーブル生成方
式はプログラムに含まれるテーブルを生成するテーブル
生成方式において、前記テーブルの生成情報データを含
む英数字で表わされる文字型のテーブル生成情報ファイ
ルと、前記テーブル生成情報ファイルから前記データを
読み出すデータ読み出し手段と、前記データ読み出し手
段により読み出された前記データを英数字で表わされる
文字型データ,数字で表わされる整数型データおよび小
数点を含む数値を表わす実数型データのいずれかに変換
するデータ属性解析手段と、前記データ属性解析手段に
より変換された変換データを主記憶手段に展開する主記
憶展開手段とを備え、前記テーブルおよびテーブルの初
期値として前記変換データを前記主記憶手段に前記プロ
グラムの展開と個別に展開することにある。
【0006】また、前記主記憶手段に展開する前記テー
ブルが複数の領域に分割されるとき複数の前記テーブル
を木構造に関連付ける木構造化手段とを備えることにあ
る。
【0007】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
説明する。
【0008】本発明の一実施例の構成を示す図1を参照
すると、制御部1はプログラムと個別に作成されたテー
ブル生成情報ファイル2からテーブル生成情報データ2
1を読み出して主記憶部3にプログラム4の使用するテ
ーブル32,33,34を生成する。
【0009】制御部1はテーブル生成情報ファイル2か
らレコード211〜220を含むテーブル生成情報デー
タ21を読み出し主記憶部3の作業領域31に展開する
データ読み出し部10と、作業領域31上のテーブル生
成情報データ21のデータ属性を解析してテーブルおよ
びテーブルの初期値として前記変換データを生成するデ
ータ属性解析部11と、データ属性解析結果から主記憶
部3に領域A,領域Bおよび領域Cのようにテーブル3
2,33,34として展開する主記憶展開部12と、展
開した複数のテーブル32,33,34を木構造に関連
付ける木構造化部13とから構成されている。
【0010】プログラム4は外部情報に基づいて展開さ
れているテーブル32,33,34にアクセスし、その
テーブルデータをもとに処理を行う。
【0011】次に図1,図2,図3,および図4を参照
して同実施例の動作を説明する。
【0012】制御部1のデータ読み出し部10はテーブ
ル生成情報ファイル2よりレコード211のデータ″A
100″を読み出して(ステップ800)、テーブル生
成情報ファイル2のファイルの終りのフラグ(EOF)
の有無でファイルの未終了または終了を判断して(80
1)、データ″A100″を作業領域31に展開する
(802)。
【0013】データ属性解析部11は図4の展開規則か
らレコード211のデータの属性文字″A″と続く文字
型データ″100″とからテーブル32(領域A)へ主
記憶展開部12によって100ワードを確保させる(8
03,804および805)。
【0014】次にデータ読み出し部10はレコード21
2のデータ″B100CxxB100″をテーブル生成
情報ファイル2から読み出し、作業領域31に展開す
る。
【0015】データ属性解析部11は属性文字″B″の
文字型データ″100″を図3の変換規則により変換
後、主記憶展開部12によってテーブル32の領域32
1へ図4の展開規則より整数型の16進数データ″00
64″として格納させる(809,811および81
2)。
【0016】作業領域31にデータ″CxxB100″
が残っていることを判定して(813)、次の属性文
字″C″のデータ″xx″は図3の変換規則により文字
型のままテーブル32(領域A)の領域322へ図4の
展開規則により″xx″として主記憶展開部12によっ
て格納される。更に次の属性文字″B″の文字型デー
タ″100″は図3の変換規則により16進数データ″
0064″に変換して、テーブル32(領域A)の領域
323へ図4の展開規則により主記憶展開部12によっ
て格納される。
【0017】次にデータ読み出し部10がレコード21
3のデータ″A50″をテーブル生成情報ファイル2よ
り読み出し、データ属性解析部11は属性文字″A″を
検出すると、図3の変換規則および図4の展開規則によ
りテーブル33(領域B)へ50ワードを主記憶展開部
12によって確保させる(804および805)。
【0018】木構造化部13は新たに確保したテーブル
33(領域B)とテーブル32(A領域)の木構造関係
を判定し(806)、テーブル33(領域B)の記憶位
置を主記憶展開部12によってテーブル32(領域A)
の領域324へ格納させる(807)。
【0019】上記と同様に、データ読み出し部10はテ
ーブル生成情報ファイル2のレコード214のデータ″
B103Cyy″を読み出し、データ属性解析部11は
属性文字″B″を検出すると文字型データ″103″を
変換し16進数データ″0067″として、また属性文
字″C″を検出すると文字型データ″yy″を″yy″
として図3の変換規則より変換し、主記憶展開部12に
よって図4の展開規則によりレコード33(領域B)の
領域331,332へそれぞれに格納される(808,
809,811および812)。
【0020】次にデータ読み出し部10がテーブル生成
情報ファイル2のレコード215のデータ″A50″を
読み出し、データ属性解析部11は属性文字″A″を検
出すと、図3の変換規則および図4の展開規則によりテ
ーブル34(領域C)へ主記憶展開部12により50ワ
ードを確保させる(804および805)。
【0021】木構造化部13は新たに確保したテーブル
34(領域C)とテーブル33(B領域)の木構造関係
を判定し(806)、テーブル34(領域C)の記憶位
置をテーブルの関連付けのため主記憶展開部12によっ
てテーブル33(領域B)の領域334へ格納させる。
【0022】次に続くテーブル生成情報ファイル2のレ
コード216のデータ″B107Cz123D10.
1″は上記と同様、データ読み出し部10で上記データ
が読み出される。図3の変換規則によりデータ属性解析
部11が上記データをそれぞれ変換する。データ属性解
析部11が属性文字″B″で文字型データ″107″を
16進数データ″006B″に変換し、図4の展開規則
により主記憶展開部12によってテーブル34(領域
C)の領域341へ格納される。領域342,343へ
は上記と同様、属性文字″C″で文字型データ″z12
3″を″z1″と″23″とに変換されて、主記憶展開
部12によってそれぞれへ格納される。続くデータ″D
10.1″は属性文字″D″で実数型の倍精度の4バイ
ト長データ″C6000065″に変換され、主記憶展
開部12によって領域344へ格納される(808,8
09,810および812)。
【0023】次にデータ読み出し部10がテーブル生成
情報ファイル2のレコード217のデータ″E″を読み
出すと、データ属性解析部11は属性文字″E″を検出
して図4の展開規則によりテーブル34(領域C)を終
了させる(808および814)。
【0024】次にデータ読み出し部10がテーブル生成
情報ファイル2のレコード218のデータ″B104″
を読み出すと、データ属性解析部11は属性文字″B″
の検出で文字型データ″104″を図3の変換規則によ
り変換して、16進数データ″0068″としてテーブ
ル33(領域B)の領域334へ図4の展開規則により
主記憶展開部12によって格納させる。
【0025】更に次にデータ読み出し部10がテーブル
生成情報ファイル2のレコード219のデータ″E″を
読み出すと、データ属性解析部11は属性文字″E″を
検出して図4の展開規則によりテーブル33(領域B)
を終了させる。
【0026】更に次にデータ読み出し部10がテーブル
生成情報ファイル2のレコード220のデータ″E″を
読み出すと、データ属性解析部11は属性文字″E″を
検出して図4の展開規則によりテーブル32(領域A)
を終了させる。
【0027】更に次にデータ読みだし部10がテーブル
生成情報ファイル2を読み出しに行くと、テーブル生成
情報ファイル2の終了(EOF)を検出して(801)
テーブル生成の動作を終了する。
【0028】なお、上記実施例に対し、次のような変更
を施すことができる。
【0029】実施例の図1における木構造化手段13を
除去した場合、図2のテーブルの関連付けのステップ8
07がスキップされて、生成したテーブルを木構造に関
連付けない単独のテーブルとして生成することができ
る。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、テ
ーブル生成情報ファイルに基づきテーブルを作成し、プ
ログラムにテーブルの構造に従ったテーブル参照を行わ
せることにより、機器の増設等によるテーブルの追加お
よび変更が生じた場合にプログラムの修正およびコンパ
イルを行うことなく、テーブル生成情報ファイルのみを
変更することにより容易にテーブルの追加および変更が
できる。
【0031】また、多数のプログラムに関連するテーブ
ルを追加および変更する場合にもテーブル生成情報ファ
イルを変更するのみでプログラムのコンパイル等の必要
はなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図2】同実施例の動作を説明するための流れ図であ
る。
【図3】同実施例におけるテーブル生成情報の変換規則
を示す図である。
【図4】同実施例におけるテーブル生成情報の展開規則
を示す図である。
【符号の説明】
1 制御部 2 テーブル生成情報ファイル 3 主記憶部 4 プログラム 10 データ読み出し部 11 データ属性解析部 12 主記憶展開部 13 木構造化部 21 テーブル生成情報データ 31 作業領域 32 テーブル 33 テーブル 34 テーブル 211〜220 テーブル生成情報データのレコード 321〜324 領域Aのデータ格納領域 331〜334 領域Bのデータ格納領域 331〜334 領域Bのデータ格納領域 341〜344 領域Bのデータ格納領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プログラムに含まれるテーブルを生成す
    るテーブル生成方式において、前記テーブルの生成情報
    データを含む英数字で表わされる文字型のテーブル生成
    情報ファイルと、前記テーブル生成情報ファイルから前
    記データを読み出すデータ読み出し手段と、前記データ
    読み出し手段により読み出された前記データを英数字で
    表わされる文字型データ,数字で表わされる整数型デー
    タおよび小数点を含む数値を表わす実数型データのいず
    れかに変換するデータ属性解析手段と、前記データ属性
    解析手段により変換された変換データを主記憶手段に展
    開する主記憶展開手段とを備え、前記テーブルおよびテ
    ーブルの初期値として前記変換データを前記主記憶手段
    に前記プログラムの展開と個別に展開することを特徴と
    するテーブル生成方式。
  2. 【請求項2】 前記主記憶手段に展開する前記テーブル
    が複数の領域に分割されるとき複数の前記テーブルを木
    構造に関連付ける木構造化手段とを備えることを特徴と
    する請求項1記載のテーブル生成方式。
JP28343891A 1991-10-30 1991-10-30 テーブル生成方式 Pending JPH05119983A (ja)

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JP28343891A JPH05119983A (ja) 1991-10-30 1991-10-30 テーブル生成方式

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JPH05119983A true JPH05119983A (ja) 1993-05-18

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