JPH05118921A - 回折格子型分光器 - Google Patents

回折格子型分光器

Info

Publication number
JPH05118921A
JPH05118921A JP27975491A JP27975491A JPH05118921A JP H05118921 A JPH05118921 A JP H05118921A JP 27975491 A JP27975491 A JP 27975491A JP 27975491 A JP27975491 A JP 27975491A JP H05118921 A JPH05118921 A JP H05118921A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
slit
wavelength
holder
thickness
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP27975491A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Yoshioka
正和 吉岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shimadzu Corp
Original Assignee
Shimadzu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shimadzu Corp filed Critical Shimadzu Corp
Priority to JP27975491A priority Critical patent/JPH05118921A/ja
Publication of JPH05118921A publication Critical patent/JPH05118921A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】微小距離だけずれた角度位置間における入口ス
リット板の高速微動を繰り返し精度よく行うことがで
き、真空中でも使用できる分光器を提供する。 【構成】本発明の回折格子型分光器は、入口スリット板
1を保持してローランド円Rの接線L方向に沿って摺
動するスリットホルダ1と、これを支持する案内台4
と、スリットホルダ1を押圧して案内台4の外端部4b
へと移動させるスキャニングダイアル5と、案内台4の
内端部4aとスリットホルダ1との間に架けられた引っ
張りバネ8と、スキャニングダイアル5の押圧側先端部
5aを支点として支持され、かつ、該押圧側先端部5a
との接触部位を中心とする振り分け状とされた揺動板1
0と、その内端部10aに取り付けられてスリットホル
ダ1の側面に当接する当接部材11と、揺動板10の外
端部10bとスリットホルダ1の側面との間に介装され
た圧電磁器部材12とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、発光分光分析装置など
において用いられる回折格子型分光器にかかり、特に
は、真空中で使用される分光器における入口スリット板
の高速微動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、発光分光分析装置では、試料
からの放射光を元素ごとに特有のスペクトル線に分け、
スペクトル線の有無及び強度を測定することによって試
料に含まれる元素の定性及び定量分析を行うようになっ
ており、測定すべき光をスペクトル線に分けるに際して
は回折格子型分光器を用いるのが一般的となっている。
そして、このような回折格子型分光器の一例としては、
図4で原理構造を示すような同時多元素分析用のポリク
ロメータといわれるものがあり、このポリクロメータ
は、所定の曲率半径を有するローランド円R上に、入口
スリット板S1、凹面状の回折格子G、出口スリット板
2のそれぞれを配置した構成となっている。すなわ
ち、このポリクロメータにおいては、入口スリット板S
1を通って入射してきた光が回折格子Gで反射されるこ
とによって元素ごとに対応した波長のスペクトル線に分
けられ、ここで分けられた各スペクトル線が対応する位
置それぞれに予め配置された出口スリット板S2を通過
したうえで検出器(図示していない)に入射するように
なっている。
【0003】ところで、このポリクロメータを用いれ
ば、図5の特性図で示すようなスペクトル線のピーク分
布が得られるのであるが、精度の高い定量分析を行おう
とする場合には、測定波長におけるスペクトル線のピー
ク強度P0とともに、これから微小距離だけずれた波長
におけるスペクトル線の強度、いわゆるバックグラウン
ド強度PBを測定したうえ、このバックグラウンド強度
Bを見かけのピーク強度P0から差し引くことによって
真のピーク強度P(=P0−PB)を見いだすことが行わ
れる。
【0004】そして、このようなバックグラウンド強度
Bを測定するに際しては、図4で示すように、ポリク
ロメータを構成する入口スリット板S1の入射側に光を
屈折させるためのパラレルプレート(平行平面板)20
を設置しておき、このパラレルプレート20を傾斜させ
て所定の角度位置で静止させることにより、入射光の入
射角を変化させて測定波長からわずかにずれた波長にお
けるバックグラウンド強度PBを測定する方法が採用さ
れている。なお、図4中の符号21は測定波長における
光軸、22はわずかにずれた波長における光軸を示して
いる。
【0005】さらに、図示していないが、他の回折格子
型分光器としては、入口スリット板S1、回折格子G、
出口スリット板S2のそれぞれが所定の曲率半径を有す
るローランド円R上を相対的に移動する構成とされたい
わゆる波長走査型のモノクロメータといわれるものがあ
り、このモノクロメータでは、パルスモータを用いてロ
ーランド円R上における入口スリット板S1の位置をわ
ずかな距離だけ移動させることによって入射角を変化さ
せてバックグラウンド強度PBを測定することが行われ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記ポリク
ロメータではパラレルプレート20を用いて入射光の入
射角を変化させるのであるが、この方法においては、パ
ラレルプレート20の入射光に対する静止位置を厳密に
制御しなければならず、また、測定波長におけるスペク
トル線の強度P0と、これからわずかに位置ずれした波
長におけるバックグラウンド強度PBとを極めて短時間
内で測定する必要があるため、これらの波長それぞれに
対応した角度位置間でパラレルプレート20を高速微動
させなければならない。しかしながら、このような高速
微動を繰り返しながらパラレルプレート20を所定の角
度位置で繰り返し正確に静止させるのは非常に困難なこ
とであった。
【0007】一方、パルスモータによって入口スリット
板S1を移動させるモノクロメータにおいても上記同様
の必要が生じることになるのであるが、この入口スリッ
ト板S1の駆動機構を構成する歯車のバックラッシなど
による影響が避けられないため、入口スリット板S1
高速微動を繰り返しながら微小距離だけ離れた角度位置
を精度よく維持するのはやはり大変な困難を伴うものと
なっていた。
【0008】本発明は、このような不都合に鑑みて創案
されたものであって、微小距離だけずれた角度位置間に
おける入口スリット板の高速微動を繰り返し精度よく行
うことができる機構を備えており、真空中であっても使
用可能な回折格子型分光器の提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明にかかる回折格子
型分光器は、このような目的を達成するために、ローラ
ンド円上に配置された入口スリット板と、これを保持し
て前記ローランド円の接線方向に沿って摺動するスリッ
トホルダと、分光器本体上に配設されて前記スリットホ
ルダを摺動自在に支持する案内台と、前記分光器本体上
に配設されて前記スリットホルダの側面を押すことによ
り該スリットホルダを前記案内台の内端部から外端部へ
と移動させるスキャニングダイアルと、前記案内台の内
端部と前記スリットホルダとの間に架け渡された引っ張
りバネとを備えるとともに、前記スキャニングダイアル
の押圧側先端部を支点として揺動自在に支持され、か
つ、該押圧側先端部との接触部位を中心とする振り分け
状に形成された揺動板と、その内端部に取り付けられて
前記スリットホルダの側面に当接する当接部材と、前記
揺動板の外端部と前記スリットホルダの側面との間に介
装された圧電磁器部材とを具備している。
【0010】
【作用】上記構成によれば、スキャニングダイアルを回
転操作することによってスリットホルダを移動させて測
定波長を選択した後、圧電磁器部材に対する印加電圧を
変化させると、この印加電圧の変化に応じて圧電磁器部
材の厚みが増減変化することになる。すると、この圧電
磁器部材の厚みの増減変化に応じて揺動板がスキャニン
グダイアルの押圧側先端部を支点としながら揺動するこ
とになり、この揺動板の内端部に取り付けられた当接部
材に加わっている押圧力が強まるかあるいは弱まること
になる。
【0011】そして、この当接部材に加わる押圧力が強
弱変化すると、スリットホルダ及びこれに保持された入
口スリット板は圧電磁器部材の厚みの増減変化量に見合
う微小距離だけローランド円の接線方向に沿って移動さ
せられることになり、この入口スリット板を通過する光
の波長は予め選択された測定波長から微小な距離だけず
れることになる。その結果、この入口スリット板と対応
する位置に設けられた出口スリット板には、測定波長か
らわずかにずれた波長におけるスペクトル線が入射する
ことになり、この測定波長のわずかにずれた前後位置そ
れぞれにおけるバックグラウンド強度が測定される。
【0012】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
【0013】図1は本実施例にかかる回折格子型分光器
としてのポリクロメータの要部である入口スリット板S
1の高速微動機構を簡略化して示す一部破断平面図、図
2は図1のA−A線に沿う一部省略断面図であり、これ
らの図面は従来例を示す図4における入口スリット板S
1付近の具体的な構造を示している。なお、この入口ス
リット板S1付近以外の構造については、従来例と基本
的に異ならないので図示を省略する。
【0014】本実施例にかかるポリクロメータは、所定
の曲率半径を有するローランド円R上の互いに関連する
位置ごとに配置された入口スリット板S1、回折格子
G、出口スリット板S2から構成されたものであり、入
口スリット板S1の高速微動機構を備えている。そし
て、この高速微動機構における入口スリット板S1は光
が通過しうる構成とされたスリットホルダ1によって保
持されており、このスリットホルダ1は摺動板2上に一
体として固着されたうえ、この摺動板2とともにローラ
ンド円Rの接線方向Lに沿って摺動するようになってい
る。なお、ここで、図中の符号15は、入口スリット板
1を通過する光の光軸を示している。
【0015】また、この高速微動機構は、分光器本体
(図示していない)上に配設され、かつ、摺動板2を介
してスリットホルダ1を摺動自在に支持する案内台4
と、スリットホルダ1の一側部と対応する分光器本体上
の所定位置に配設され、かつ、前記接線方向Lと交差す
る向きに前進動作してスリットホルダ1の側面を押圧す
るスキャニングダイアル5とを備えており、このスキャ
ニングダイアル5の押圧側先端部5aは半球状の突起と
して形成されている。なお、ここで、図中の符号6はロ
ーランド円Rの接線方向Lに沿う状態で案内台4の上面
に形成された案内溝であり、7は摺動板2の下面に突設
されて案内溝6に沿って移動するローラである。さらに
また、案内台4の内端部4aとスリットホルダ1が固着
された摺動板2の下面における所定位置との間には所定
長さとされた引っ張りバネ8が架け渡されており、この
引っ張りバネ8は案内溝6内に収められている。
【0016】そこで、スキャニングダイアル5を回転操
作して前進させると、その押圧側端部5aがスリットホ
ルダ1の側面を押圧し、かつ、このスリットホルダ1を
介して摺動板2を接線方向Lと交差する向きに沿う点接
触状態で押圧することが起こる。すると、この押圧動作
に伴い、摺動板2は引っ張りバネ8を引き伸ばしながら
案内台4の内端部4aから外端部4bへと向かって移動
することになり、これとともに入口スリット板S1が移
動させられることになる結果、所要の測定波長が選択さ
れる。また、これに対し、スキャニングダイアル5を回
転操作して後退させると、スリットホルダ1及び摺動板
2を強制的に押圧していた外力が失われることになる結
果、引っ張りバネ8自らの作用によって摺動板2が案内
溝6に沿って引き戻されることが起こり、この摺動板2
が案内台4の内端部4aまで移動することになる。
【0017】さらにまた、本実施例にかかる高速微動機
構は、スリットホルダ1の側面とスキャニングダイアル
5の押圧側先端部5aとの間に配置され、かつ、この押
圧側先端部5aを支点として揺動自在に支持された揺動
板10を具備している。そして、この揺動板10は、押
圧側先端部5aとの接触部位を中心とする振り分け状と
して形成されており、その内端部にはスリットホルダ1
の側面に当接する球状の当接部材11が取り付けられる
一方、その外端部10bとスリットホルダ1の側面との
間には圧電磁器部材12、すなわち、印加電圧に応じて
厚みが増減変化することになる圧電セラミックスが介装
されている。なお、この圧電磁器部材12に対しては、
その基準厚みを規定するための初期電圧が予め印加され
ている。
【0018】そこで、この圧電磁器部材12に対する印
加電圧を変化させると、この印加電圧の変化に応じて圧
電磁器部材12の厚みが増減変化し、この圧電磁器部材
12の厚みの増減変化に応じて揺動板10がスキャニン
グダイアル5の押圧側先端部5aを支点としながら揺動
することになる。すると、この揺動板10の内端部10
aに取り付けられた当接部材11を介してスリットホル
ダ1の側面に加わっている押圧力が強まるかあるいは弱
まることになり、この当接部材11に加わる押圧力の強
弱変化によってスリットホルダ1が固着された摺動板2
は圧電磁器部材12の厚みの増減変化量に見合う微小距
離だけローランド円Rの接線方向Lに沿って移動するこ
とになる。
【0019】すなわち、印加電圧を増やすことによって
圧電磁器部材12の厚みを増加させると、当接部材11
は圧電磁器部材12の厚み増加量に見合う力でスリット
ホルダ1の側面をより強く押すことになり、摺動板2は
引っ張りバネ8に抗しながら案内台4の外端部4bへ向
かって移動することになる。そして、このときの印加電
圧を初期電圧へと戻せば、圧電磁器部材12の厚みもも
との基準厚みへと戻る。また、印加電圧を減らすことに
よって圧電磁器部材12の厚みを減少させてやると、ス
リットホルダ1の側面を押圧している力は厚み減少量に
見合うだけ減少することになり、このスリットホルダ1
が固着された摺動板2は引っ張りバネ8によって引き戻
されるので、この摺動板2は案内台4の内端部4aへ向
かって移動させられることになる。
【0020】そこで、この摺動板2の移動に伴い、スリ
ットホルダ1によって保持された入口スリット板S1
通過する光の波長は予め選択された測定波長から微小な
距離だけずれることになり、この入口スリット板S1
対応する位置に設けられた出口スリット板S2には測定
波長からわずかにずれた波長におけるスペクトル線が入
射することになる。したがって、この高速微動機構にお
いては、印加電圧の変化によって圧電磁器部材12の厚
みを増減変化させることにより、測定波長におけるスペ
クトル線の強度P0と、その前後それぞれに位置ずれし
た波長におけるスペクトル線の強度であるバックグラウ
ンド強度PBとが極めて短時間のうちに繰り返して測定
されることになる。すなわち、この高速微動機構によれ
ば、図3で示すように、測定波長の前後における波長の
バックグラウンド強度PBが互いに異なっている場合で
あっても何らの不都合なく測定できるという利点があ
る。
【0021】なお、本発明の適用範囲がポリクロメータ
のみに限定されるものではなく、モノクロメータは勿論
のこと、発光分光分析装置以外において用いられる回折
格子型分光器に対しても適用可能であることはいうまで
もない。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明にかかる回
折格子型分光器は入口スリット板の高速微動機構を備え
ており、この高速微動機構を構成する圧電磁器部材の厚
みを印加電圧の変化によって増減変化させると、入口ス
リット板を保持したスリットホルダがローランド円の接
線方向に沿って微小距離だけ移動するから、測定波長に
おけるスペクトル線の強度と、その前後に位置ずれした
波長におけるバックグラウンド強度とを極めて短時間の
うちに繰り返して測定することができる。したがって、
本発明によれば、微小距離だけずれた角度位置間におけ
る入口スリット板の高速微動を極めて容易に繰り返すこ
とができ、かつ、これらの角度位置を精度よく維持する
ことができるとともに、真空中であっても使用できると
いう優れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例にかかる回折格子型分光器の要部で
ある入口スリット板の高速微動機構を簡略化して示す一
部破断平面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う一部省略断面図である。
【図3】スペクトル線のピーク分布を示す特性図であ
る。
【図4】従来例にかかるポリクロメータの原理構造を示
す模式的な説明図である。
【図5】スペクトル線のピーク分布を示す特性図であ
る。
【符号の説明】
1 スリットホルダ 4 案内台 4a 内端部 4b 外端部 5 スキャニングダイアル 5a 押圧側先端部 10 揺動板 10a 内側端部 10b 外側端部 11 当接部材 12 圧電磁器部材 S1 入口スリット板 R ローランド円 L 接線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローランド円上に配置された入口スリッ
    ト板と、これを保持して前記ローランド円の接線方向に
    沿って摺動するスリットホルダと、分光器本体上に配設
    されて前記スリットホルダを摺動自在に支持する案内台
    と、前記分光器本体上に配設されて前記スリットホルダ
    の側面を押すことにより該スリットホルダを前記案内台
    の内端部から外端部へと移動させるスキャニングダイア
    ルと、前記案内台の内端部と前記スリットホルダとの間
    に架け渡された引っ張りバネとを備えるとともに、 前記スキャニングダイアルの押圧側先端部を支点として
    揺動自在に支持され、かつ、該押圧側先端部との接触部
    位を中心とする振り分け状に形成された揺動板と、その
    内端部に取り付けられて前記スリットホルダの側面に当
    接する当接部材と、前記揺動板の外端部と前記スリット
    ホルダの側面との間に介装された圧電磁器部材とを具備
    していることを特徴とする回折格子型分光器。
JP27975491A 1991-10-25 1991-10-25 回折格子型分光器 Pending JPH05118921A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27975491A JPH05118921A (ja) 1991-10-25 1991-10-25 回折格子型分光器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27975491A JPH05118921A (ja) 1991-10-25 1991-10-25 回折格子型分光器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05118921A true JPH05118921A (ja) 1993-05-14

Family

ID=17615445

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP27975491A Pending JPH05118921A (ja) 1991-10-25 1991-10-25 回折格子型分光器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05118921A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008510985A (ja) * 2004-08-27 2008-04-10 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ バックグラウンド信号補正による光学的分析システム
CN102175325A (zh) * 2010-12-10 2011-09-07 聚光科技(杭州)股份有限公司 一种扣除光谱背景的方法和装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008510985A (ja) * 2004-08-27 2008-04-10 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ バックグラウンド信号補正による光学的分析システム
CN102175325A (zh) * 2010-12-10 2011-09-07 聚光科技(杭州)股份有限公司 一种扣除光谱背景的方法和装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6862092B1 (en) Spectrometer
GB1588280A (en) Interferometer
US4326802A (en) Dual monochromator type of spectroanalysis system
US2823577A (en) Multiple slit spectrograph for direct reading spectrographic analysis
US2750836A (en) Monochromator system for spectrochemical analysis
US3601492A (en) Apparatus for measuring film thickness
US3508813A (en) Adjustable slit system for use in spectroanalysis apparatus
US4487477A (en) Optical beam splitter
US4340303A (en) Arrangement for the spectral analysis of substances
JPH05118921A (ja) 回折格子型分光器
KR0184297B1 (ko) 분광기의 파장주사기구 및 그 파장주사방법
US3972618A (en) Interferometer for testing materials of different sizes
US3414356A (en) Monochromator having linear readout of wavenumber
US6731719B2 (en) X-ray diffractometer
JP2006337284A (ja) 回折格子の迷光測定方法および装置
US4468121A (en) Spectrophotometric analyzer having dual monochromators
JP2501832Y2 (ja) 回折格子型分光器
US2328293A (en) Spectrophotometer monochromator drive
JPS58727A (ja) フ−リエ変換分光装置
JP2005121574A (ja) 近赤外分光装置
JP2561312Y2 (ja) X線分光器
JPS59151027A (ja) 遂次定量形発光分析装置
JP2524798B2 (ja) 波長変調型多点サンプリング分光方法及び分光器
JPH0562943A (ja) プラズマエツチヤーのエンドポイント検出装置
JPS63215925A (ja) エタロン分光器